【CP注意】これは胃痛枠の二人がpart7

  • 1二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 12:18:02

    デュランダル議長が運命開始時点でミネルバとファウンデーションを競わせている世界で

    その結果生じる事態の収拾と後始末、関係各所へのお詫び、艦と国の運営に関わる様々な雑務を

    協力して担当するスレ(実質8スレ目)。

    原作とほ異なるCPが成立する可能性がありますので、そちらが苦手な方はご注意ください。

    今のところは原作CPが強いです(※タリア艦長とデュランダル議長は完全に破局しました)。

  • 2124/07/06(土) 12:18:32
  • 3124/07/06(土) 12:18:53

    初代スレ

    ここだけデュランダル議長が|あにまん掲示板運命開始時点でミネルバとファウンデーションを競わせている世界。https://bbs.animanch.com/thumb_m/2949369/1https://bbs.animanch.com/th…bbs.animanch.com

    2つ目

    これは胃痛枠の二人が|あにまん掲示板デュランダル議長が運命開始時点でミネルバとファウンデーションを競わせている世界でその結果生じる事態の収拾と後始末、関係各所へのお詫び、艦と国の運営に関わる様々な雑務を協力して担当するスレ。https:…bbs.animanch.com

    3つ目

    【CP注意?】これは胃痛枠の二人がpart2|あにまん掲示板デュランダル議長が運命開始時点でミネルバとファウンデーションを競わせている世界でその結果生じる事態の収拾と後始末、関係各所へのお詫び、艦と国の運営に関わる様々な雑務を協力して担当するスレ(実質3スレ目…bbs.animanch.com

    4つ目

    【CP注意?】これは胃痛枠の二人がpart3|あにまん掲示板デュランダル議長が運命開始時点でミネルバとファウンデーションを競わせている世界でその結果生じる事態の収拾と後始末、関係各所へのお詫び、艦と国の運営に関わる様々な雑務を協力して担当するスレ(実質4スレ目…bbs.animanch.com

    5つ目

    【CP注意?】これは胃痛枠の二人がpart4|あにまん掲示板デュランダル議長が運命開始時点でミネルバとファウンデーションを競わせている世界でその結果生じる事態の収拾と後始末、関係各所へのお詫び、艦と国の運営に関わる様々な雑務を協力して担当するスレ(実質5スレ目…bbs.animanch.com

    6つ目

    【CP注意】これは胃痛枠の二人がpart5|あにまん掲示板デュランダル議長が運命開始時点でミネルバとファウンデーションを競わせている世界でその結果生じる事態の収拾と後始末、関係各所へのお詫び、艦と国の運営に関わる様々な雑務を協力して担当するスレ(実質6レ目)…bbs.animanch.com
  • 4124/07/06(土) 12:28:21

    このスレのメイントリオ

     

    ギルバート・デュランダル

    CE73年当時のプラント最高評議会議長。本編とは異なりファウンデーション王国を味方に引き入れて戦う。

    タリアを愛していたが求婚を断られ愛人関係も清算する羽目に。

    オルフェたちへの父性愛に目覚めたが、そのためにファウンデーション王国滅亡の危機を招いてしまう。

    子供たちを救うために子供たち自身に手を汚させる等このスレでは親としてもダメな人。

    だが、それゆえにラスボス力を回復させつつある。

    このスレでの主な役割はアーサーとイングリットに無茶ぶりをしてくるブラック上司。

    シンへの好感度21 プラントからの支持率95(ただしアスランが離反すると43に低下)

    アーサー・トライン

    ザフトの最新鋭艦ミネルバの副艦長。黒服。

    誠実さとほどほどの有能さを買われて、議長から無茶ぶりをされるリアクション芸人だったが…最近は慣れてきた。

    ユニウスセブン破砕の活躍で「ディオメデスの槍」「ミネルヴァのフクロウ」として有名になり、オーブ沖の戦いでも武名をあげた。

    本職の副長としての仕事に意欲を燃やすが、艦長からは「議長に似てきた」と頭を抱えられている。

    議長特使として文官としては高級官僚級の情報閲覧権と職務執行権、軍務に関しても情報閲覧権だけなら紫服に準じるという強い権限を与えられる。

    一介の武官がもつにはあまりにも大きすぎる権力により、周囲の嫉妬と警戒を受けており、当の議長からもイングリットを首輪として派遣されている。

    アーサー自身はイングリットを唆したのが誰か掴めていないが、真実を知ったら反逆フラグがONになるほど激怒している。

    シンへの好感度20。アスランへの好感度45 胃のダメージ73はいまだ回復の兆しも見えない。

  • 5124/07/06(土) 12:32:30

    イングリット・トラドール

    ファウンデーション王国宰相付秘書官で女王親衛隊のメンバー。このスレではデュランダル議長の事実上の秘書官。

    議長不在でも任命状により、ザフトでなら黒服級、行政府なら高級官僚級の情報閲覧権とオブザーバー参加権を認められている。

    オルフェを深く愛しており(恋愛度96)、彼がラクスに失恋したのを契機に距離を少し詰めることに成功した。

    だが、異父妹であることを理由にアウラから反対されており、それでオルフェが倒れ亡国の危機を招いた。

    一方でアーサーとの仲もじわじわと進展し(恋愛度17無自覚)さらに議長に唆され篭絡をせざるを得ない状況に追い込まれている。

    シンへの好感度も103であり【シンのお姉ちゃん(名誉)】の称号を持つ(恋愛度4無自覚)

    ミーアへの好感度67 議長への好感度46 アスランへの好感度76 精神ダメージ58



    胃痛追加枠

    アスラン・ザラ

    オーブ国防軍三佐。そしてザフトレッドにしてFAITH(カガリの密命で出向中)。ミネルバのMS隊隊長で乗機はセイバー。

    プラントでは共に凄まじい人気(アスラン108、ミーア125)なのでラクス(ミーア)とは契約上偽装カップルである。

    上記の事情とカガリへのプロポーズがミネルバ艦内で広まっている為女難はないが、女性からの好感度は低い。

    議長の支持率の命綱の為腹心として扱われ、アーサー並みには裏事情を明かされた。

    その結果議長を外道と断じたが、世界の為に敢えてザフトにとどまった。議長の外付け良心回路になるかもしれない。

    シンとの対立フラグが折られ続けている。心理ダメージ22。

    ミーア・キャンベル

    ラクスの影武者。議長の応援演説を行って、プラントでの人気は125になるというチート性能。

    ラクスからも密かに公認された。アスランとは偽装カップルの関係。意外と闇を抱えている。今はプラントで営業中。

    議長への好感度 73 アーサーへの好感度100(恋愛度1無自覚) シンへの好感度37 オルフェへの好感度12 イングリットへの好感度85

    アスランへの好感度37

  • 6124/07/06(土) 12:38:20

    ミネルバクルー

    タリア・グラディス

    ザフトの最新鋭艦ミネルバの艦長。白服。戦女神ミネルヴァの異名を持つ。

    一児の母(シングル)だがデュランダル議長の元愛人でもある。

    前スレで議長から求婚されたが現状維持を望み、それが叶わないと知るや関係清算を選択した。

    このスレでは女であるよりウィリアム君の母であることを選んだ模様。

    副長が議長の影響で副長業務以外で有能になっていき色々と危険なことに手を出しているのが頭痛の種。

    プラントでの人気でアスランをしのいでいる(109) アーサーへの好感度50 シンへの好感度55 アスランへの好感度21

     

    シン・アスカ

    原作主人公の一人。インパルスのパイロット。赤服。

    原作ではいつも尖っていたが、このスレでは周辺環境はかなり改善されている。

    カガリとの和解とオーブへの帰還を経て、オーブへの愛を自覚し、その上でプラントに人間としての覚悟を固めた。

    曇っても短期間でリカバリーしてもらえるので基本柴犬状態。

    味方が強すぎたため、SEED覚醒せずスーパーエースにはなり損ね続けている。レベリングが待たれる。

    好感度ダイスに【レディキラー年上特化(+20% ただし好感度合計は最大100)】のボーナスあり。

    イングリットとルナマリアから無自覚の恋愛感情を向けられているが、本人の自覚は全くない。

    ルナマリアへの好感度60 アスランへの好感度40

    レイ・ザ・バレル

    ザクファントムのパイロット。シンのずっとも三人衆のリーダー(シンへの好感度107)。赤服。

    インド洋沖ではリーダーらしさを発揮した。 アスランへの好感度41

    ルナマリア・ホーク

    ザクウォーリアのパイロットでシンのずっとも三人衆の紅一点(シンへの好感度114 恋愛度10)。赤服。

    シンとはアカデミー以来の友人であり、格闘技の師匠。

    シンが曇ると察知して胸の中で慰めてあげる自称お姉ちゃん筆頭だったが、恋愛面が強くなりつつある。

    アスランへの好感度20

  • 7124/07/06(土) 12:40:39

    ヨウラン・ケント

    ミネルバの新人整備員。シンのずっとも三人衆の一人。緑服。

    シンの好感度はトップの130であり、シン関係ではレイとコンビを組んで対処している。

    アスランへの好感度87

     

    メイリン・ホーク

    ミネルバの新人オペレーター。ルナマリアの妹だが、シンの姉を自称する一人でもある。

    アーサーへの好感度46 シンへの好感度67 アスランへの好感度14

    リデラード・トラドール

    ファウンデーション王国女王親衛隊のメンバー。イングリットの異母妹。

    このスレではミネルバに馴染み、特にメイリンと親しい。

    オーブ沖での活躍に続きインド洋でもアビス奪回に成功した。

    アーサーへの好感度100そしてナニカ度1。 シンへの好感度20 議長への好感度25 アスランへの好感度29

    ダニエル・ハルパー

    ファウンデーション王国女王親衛隊のメンバー。

    このスレではミネルバに馴染み、特にヴィーノと親しいがシンとも友情を育んでいる。

    オーブ沖での活躍に続きインド洋でもアビス奪回に貢献した。

    シンへの好感度40 アーサーへの好感度38 議長への好感度84 ヴィーノへの好感度60 アスランへの好感度65 

    ヨウランへの好感度82 レイへの好感度67

    ヴィーノ・デュプレ

    ミネルバの新人整備員。原作ではヨウランとセットで登場。シンとも親しかった。

    ブラックナイツのダニエルやリデラートとの親しくなっている。シンへの好感度40 アスランへの好感度82

    ◎ミネルバの整備クルー

    シンへの好感度32 アスランへの好感度90

    ◎ミネルバの整備以外のクルー

    シンへの好感度58 アスランへの好感度27

  • 8124/07/06(土) 12:45:07

    ファウンデーション王国

    アウラ・マハ・ハイバル

    ファウンデーション王国の女王。見た目は幼いが実年齢は50歳に近い。

    デュランダル議長のメンデルでの先輩でありディスティニープランの協力者?

    オルフェの嫁についてはもうノープランなので保留中(異父妹なのでイングリットは却下)

    現在王都イシュタリアでユーラシア軍に包囲されている。シンへの好感度 -7固定 アーサーへの好感度48

    オルフェ・ラム・タオ

    ファウンデーション王国宰相。イングリットから愛を捧げられているがアウラから反対されている。

    イングリットを異性として意識していたが異父妹と知らされ倒れてしまう(心理ダメージ残138)。

    現在はマーレによって救出され、カーペンタリアへと担ぎ込まれて入院中。

    アーサーへの好感度54  シンへの好感度84 アウラへの好感度43(恋愛度34) イングリットへの好感度70

    リデラートへの好感度61 タリアへの好感度69 ルナマリアへの好感度94 議長への好感度94

    メイリンへの好感度18 カガリへの好感度4 ミーアへの恋愛度37 ラクスへの恋愛度昇華済み

    シュラ・サーペンタイン

    ファウンデーション王国国防長官兼近衛師団長。最強の戦士だが指揮能力は高いとは言えない。

    対ユーラシア戦でも戦闘には勝利したが宣戦を崩壊させてしまった。

    それでもマーレに命じて病床のオルフェを落ち延びさせることに成功するなど最低限の仕事はした。

    アーサーへの好感度83 シンへの好感度51 議長への好感度39

    ◎リュー・シェンチアン

    アーサーへの好感度4、シンへの好感度96 議長への好感度46

    ◎グリフィン・アルバレスト

    アーサーへの好感度58 シンへの好感度28 議長への好感度30

  • 9124/07/06(土) 12:47:15

    オーブ

     

    カガリ・ユラ・アスハ

    オーブ連合首長国代表。原作通りユウナとの結婚式最中にフリーダムによって誘拐された。

    このスレではシンと和解。あまつさえシンのお姉ちゃんを自認するようになる。

    【シンの真の姉】の称号を得て好感度カンストしたが、シンとの恋愛度は発生しない。

    ユウナへの好感度16 ウナトへの好感度76 トダカへの好感度48 ソガへの好感度20 議長への好感度71

    ラクス・クライン

    原作ヒロイン。原作同様特殊部隊に襲撃された。精神ダメージ60

    でもキラが守ってくれて愛を実感できたので幸せ。多分ロマンティクスする。

    キラへの恋愛度82 オルフェへの恋愛度抹消済み シンへの好感度88

    ルナマリアへの好感度83 リデラートへの好感度57 ダニエルへの好感度58

    キラ・ヤマト

    原作主人公の一人。原作同様フリーダムに再び搭乗し襲撃者を撃破し、カガリを誘拐した。

    でもまだ「ラクスのすべてを愛している」とは言っていない。

    トダカ

    オーブ海軍一佐。シンの恩人。

    国家元首たち直々の命令でシンと再開。その成長を目の当たりにしその立志を聞く。

    カガリからひそかに接触を受け、その指示で行動する隠れアスハ派(軍部主流)

    だが、クレタフラグは健在。

  • 10124/07/06(土) 12:48:07

    プラント

    イザーク・ジュール

    ザフトの隊長でアスランの同期。白服。

    ユニウスセブン破砕に尽力するが、議長をミネルバに置いてきてしまったので本国での評価は低い。

    シンをサトーの攻撃から救ったため憧れられている(シンからの憧れ54)

    ウィリアム・グラディス

    グラディス艦長の愛息。このスレでは本当に愛息。

    前スレでタリアが議長と天秤にかけて選んだ勝者。

    既にアーサーとは面識がある。

    タリアへの好感度74 議長への好感度97 アーサーへの好感度94

    マーレ・ストロード

    アビスのテストパイロット。赤服。ミネルバ乗り組み予定であったがそのあんまりな性格故に降ろされる。

    アーモリーワンが襲撃された際にブラックナイツに回収された。

    その後は精神を弄って協調性を修正され、ファウンデーション王国への援軍としてグーンで戦っていた。

    シュラの命でオルフェを守りながら包囲を突破しカーペンタリアへとたどり着く。

    オルフェの護衛を務めるがアビスが奪回されたことによりそのパイロットに復帰し太平洋を血に染める。

  • 11124/07/06(土) 12:49:14

    ロゴス陣営

    ロード・ジブリール

    ブルーコスモスの盟主にしてロゴスのメンバー。

    プラントを壊滅させるため、ユニウスセブン落下に乗じて地球連合にプラントへの宣戦をさせた。

    しかし、国民感情は盛り上がらず、プラントへの核攻撃も失敗したため責任を追及される。

    さらにオーブ沖でも大敗し、ファントムペインのせいでインド洋の前線基地建設が失敗するなど苦境にある。

    ネオ・ロアノーク

    ファントムべインの指揮官の一人。

    アーモリーワンから迅速に離脱しユニウスセブン破砕の際には手出ししないなど原作よりうまく立ち回る。

    が、無理に戦端を開いたインド洋の戦いで前線基地の露見と喪失、そしてアウルの損耗を招いてしまう。

    備品損失扱いのアウルのMIAに怒りを感じている。

    アウル・ニーダ

    ファントムべインのエクステンデッドの一人。

    インド洋でアビスごと捕獲され、『エクステンデッドの生きたサンプル』としてプラントへ送られた。

    サトーに続く、このスレ二人目のネームドの死者。

    儚い人生だったが、彼の犠牲でステラとスティングの生存可能性が生まれた。

  • 12124/07/06(土) 12:54:24

    スレ立てだけで11もレス消費してますね。
    保守いらずだけど整理していかないと
    本日18時から投下再開予定です。
    よろしくお願いいたします。

  • 13二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 12:56:50

    スレ立て乙
    アウルとかマーレは…出番無いし削ってもいいかもしれないな

  • 14二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 12:56:51

    おつ
    オルフェがついに意識しだしたと思ったら議長がなんかけしかけてるし恋愛模様が泥沼化しかけている

  • 15124/07/06(土) 18:09:53

    >>13

    そうですね、マーレも再登場はあまり考えていませんし(ダイスが呼ぶかもしれませんが)

    >>14

    心理ダメージの累積の事をすっかり忘れていた1がアレですが、復活すれば

    ちゃんとオルフェも対応するはずです。


    それでは投下を再開いたします。

  • 16124/07/06(土) 18:12:46

    スカンジナビア王国近海海底

    アークエンジェル

    ブリッジ


    「このデモによる死傷者の数は既に1000人にのぼり、東アジア共和国政府は…」

    「18日の大西洋連邦大統領の発言を受けて、昨日、南アフリカ共同体のガドア議長は…」

    「この声明に対しプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルは昨夜未明、プラントはあくまでも…」

    「ファウンデーション王国では依然激しい戦闘が続いており、ユーラシア軍現地総司令官は周辺都市への被害を抑止するため、新たに地上軍3個師団を投入する声明を発表しました。」


    「毎日毎日、気の滅入るようなニュースばかりだねえ。」

    「なんかこう、気分の明るくなるようなニュースはないもんかねえ?」

  • 17124/07/06(土) 18:17:06

    「しかし、何か変な感じだな。プラントとの戦闘の方はどうなっているんだ。入ってくるのは連合の混乱のニュースばかりじゃないか。」

    「プラントはプラントでミーアさんのコンサートとアスランとの仲睦まじさの報道ばかりですしね。」

    「いいのか?このままにしておいて。ミーアという子のこともだがアスランの奴も!」

    「すぐにでも会談をしたいとか言ってたくせにファウンデーション王国の事態対処のためとはいえ延期延期だ!!」

    「そりゃ、何とか出来るもんならしたいけどねえ。だが、下手に動けばこちらの居所が知れるだけだ。」

    「そいつは現状あまりうまくないだろ?匿ってくれているスカンジナビア王国に対しても」

    「ええ、それは。」

  • 18124/07/06(土) 18:20:45

    「なら、いつまでもこうして潜ってばかりもいられないだろ。オーブのことだって私は…。」

    「でも、今はまだ動けない。まだ何も判らないんだ。」

    「デュランダル議長はあの信じられない第一派攻撃の後も馬鹿な応酬はせず、市民から議会からみんななだめて最小限の防衛戦を行っただけ。」

    「どう見ても悪い人じゃないわ。そこだけ聞けば。」

    「実際良い指導者だと思う、デュランダル議長は。というか、思っていた。ラクスの暗殺とこの件を知るまでは。」

    「彼の言葉には嘘も多い。隠し事もな。どこまでが真実なのか。だからこそアスランを送り込んだ」

    「何を考えてるのかな、議長は。」

  • 19124/07/06(土) 18:24:06

    「うん。僕には信じられない。デュランダルって人は。」

    「それが政治と言えば政治なのかもしれんがね。」

    「なんだかユーラシア西側のような状況を見てると、どうしてもザフトに味方して地球軍を討ちたくなっちゃうけど。」

    「アスランと会えればプラントのことももう少し何か分かると思うんだが。一体何やっているかな、あいつ。」

  • 20124/07/06(土) 18:29:27

    「アスランはミネルバに乗ってなかなかの活躍だそうだが」

    「ミネルバの自体の働きも凄まじいの一言だ」

    「アーモリーワンでの初陣こそパッとしないものの、ユニウスセブン破砕、オーブ沖海戦、そしてインド洋」

    「艦長の"戦女神ミネルヴァ”グラディスに副長の”フクロウ”トライン。共にザフト内では一定の評価こそあれ目立った存在じゃなかった」

    「だが、今ではこの戦争におけるザフトの代表的な英雄だ。デュランダル議長の慧眼恐るべしだよ」

    「ミネルバの修理の際に二人に会ったわ。タリア艦長はさすがだったけど、アーサー副長は頼りない感じだったのに」

    「オーブ沖での人が変わったような振る舞い…本当に見違えたわ」

    「立場や役割が人を作るというのでしょうか…」

    ※キラとマリューに視線を向けながら

    「シンをはじめとして打ち解けてみたら気のいい奴らばかりだったな。皆無事だといいが…」

  • 21124/07/06(土) 18:33:45

    こんな感じでアークエンジェル組はアスランが接触するまでは焦りながらも様子見に回ります。
    そしてミネルバはペルシア湾へ

  • 22二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 18:42:04

    ペルシア湾

    ミネルバ艦橋

     

    メイリン「マハムール基地より誘導ビーコン捕捉しました。」

    タリア「ビーコン固定。入港準備。」

    メイリン「ビーコン固定。入港準備開始します。」

  • 23124/07/06(土) 18:42:43

      

    アーサー「ふぅ。無事につきましたね。インド洋で別れたニーラゴンゴもカーペンタリアに無事帰れたそうですし」

    アーサー「万事順調で何よりです。この調子でファウンデーション王国も救援しましょう!」

    イングリット「ええ、本当にそうですね。頼りにしてますアーサーさん…」

    ※潤んだ瞳でアーサーの傍にじりじりと距離を詰めながら

    アーサー「(近い、近いですよ。イングリットさん。まだ、ハニトラ設定続いてるんですねー。距離を取らなきゃ)」

    イングリット「どうされました、アーサーさん。今の私は貴方の秘書です。何なりとお申し付けください。」

    アーサー「え、いや、あの、その…」

    アーサー「(タオ宰相と念願かなって結ばれた時に今の振る舞いを思い起こしたりしたら可哀そうだもの)」

    ※この気遣いがイングリットをかえって苦しめるとは気づかないアーサー、泥沼である

    恋愛度17+ dice1d3=3 (3)  こちらの dice1d100=74 (74) で恋愛度以下が出たら自覚する。

  • 24124/07/06(土) 18:43:53

     

    「「(私たちは何を見せつけられているんだろう)」」

    ※職場なのに(一見)カップルのいちゃつきを見せつけらているお一人様達

     

    「い,い、イングリットさん、すみませんがブリッジクルーの皆のためにコーヒーをお願いします。」

    「わかりました。アーサーさんへのコーヒーは飛び切り甘いものを入れますね」

    ※ウィンクしてブリッジを出るイングリット。色々と吹っ切れた模様。

  • 25二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 18:50:07

    何に吹っ切れたんだか

  • 26124/07/06(土) 18:52:12

    アーサー「なんだって職場でこんな追い詰められ方をしなきゃいけないんだ」

    タリア「本当におモテになられますわね、さすがはディオメデスの槍」

    アーサー「そんな訳ないじゃないですか!大体彼女はタオ宰相のことが好きなのはご存じでしょうに」

    アーサー「誰の仕込みか知りませんが、イングリットさんが気の毒です!」

    タリア「誰の仕込みかわからない?それ本気で言ってるの、アーサー」

    アーサー「え、あ、はい?」

    タリア「本当に男って…都合よく鈍感になれるんだから、困ったものね」

    アーサー「はぁ?」

    タリア「メイリン、貴方もつきあうときは気を付けるのよ。男って時々どうしようもなくバカで子供だから」

    タリア「目の前の出来事から目をそらし続けてしまう。そんなのに付き合わされたらたまったものじゃないわ」

    タリア「あの人と言い、アスランと言い、これといい本当にバカばっかり」

  • 27二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 18:52:30

    ハニトラ仕掛ける事にじゃない?

  • 28124/07/06(土) 18:56:11

    「わかりました。気を付けます!」

    アーサーへの好感度

    タリア 50+ dice1d6=2 (2) ⁻ dice1d10=8 (8)  ⁻

    メイリン 46+ dice1d6=2 (2) ⁻ dice1d10=9 (9)  ⁻

    「なんなんですか…はぁ、胃がしくしくする」

  • 29124/07/06(土) 19:04:22

    マハムール基地

    軍港埠頭

     

    「ミネルバ艦長、タリア・グラディスです。」

       

    「副長のアーサー・トラインであります。」

    「特務隊、アスラン・ザラです。」


    「アスラン…ザラ…」

  • 30124/07/06(土) 19:08:11

      

    ラドル「いや、失礼した。マハムール基地司令官のヨアヒム・ラドルです。遠路お疲れ様です。」

    タリア 「いいえ。」

    ラドル 「まずはコーヒーでもいかがです?ご覧の通りの場所ですが、豆だけはいいものが手に入りますんでね。」

    タリア 「ええ、ありがとうございます。」

  • 31124/07/06(土) 19:15:32

     

    タリア「状況はだいぶ厳しそうですわね、こちらの。」

    ラドル 「ええ。流石にスエズの戦力には迂闊に手が出せませんでねぇ。」

    ラドル 「どうしても落としたければ前の大戦の時のように、軌道上から大降下作戦を行うのが一番なんですが。何故かその作戦は議会を通らないらしい。」

    タリア「こちらに領土的野心はない。と言っている以上、それは出来ないってことかしらね。」

    ラドル 「いたずらに戦火を拡大させまいとする今の最高評議会と議長の方針を私は支持していますが。」

    ラドル 「ふん、だが、こちらが大人しいことをいいことにやりたい放題もまた困る。」

     

  • 32124/07/06(土) 19:22:26

    「と言うと?何かあると言うこと?スエズの他に。」

    「地球軍は本来ならばこのスエズを拠点に一気にこのマハムールと地中海の先、我等のジブラルタル基地を叩きたいはずです。」

    「だが今はそれが思うように出来ない。何故か。理由はここです。」

     

    「ユーラシア西側地域」

  • 33124/07/06(土) 19:32:07

    「ええ。インド洋、そしてジブラルタルがほぼこちらの勢力圏である現在、この大陸からスエズまで地域の安定は地球軍にとっては絶対です。」

    「でなきゃ孤立しますからね、スエズ。なので連中はこの山間、ガルナハンの火力プラントを中心にかなり強引に一大橋頭堡を築き、」

    「ユーラシアの抵抗運動にも睨みを利かせて、かろうじてこのスエズまでのラインの確保を図っています。」

    「まあおかげでこの辺りの抵抗勢力軍は、ユーラシア中央からの攻撃に曝され南下もままならずと、かなり悲惨な状況になりつつもありましてね。」

    「しかし逆を言えば、そこさえ落とせばスエズへのラインは分断でき、抵抗勢力軍の支援にもなって間接的にでも地球軍に打撃を与えることが出来ると、そういうことですね。」

    ※大きくうなづく。」そして、これがアーサーにとって致命的な失策となった

  • 34124/07/06(土) 19:35:36

    「ま、そういうことだ。だが向こうだってそれは解っている。となれば、そう簡単にはやらせてはくれないさ。」

    「こちらからアプローチできるのは唯一この渓谷だが、当然向こうもそれを見越していてね。ここに陽電子砲を設置し、」

    「周りにそのリフレクターを装備した化け物のようなモビルアーマーまで配置している。前にも突破を試みたが結果は散々でね。」

    「その報告書は見ました。たしかゲルズゲーとかいう。オーブ沖で我々が対峙したザムザザー同様の装備を持つMA」

    ※失策その2

  • 35124/07/06(土) 19:47:00

    ラドル

    「だが、ミネルバの戦力が加わればあるいは。」

    ※なんで黒服なのにそんあもの見てるのか?という疑念の目でアーサーを見つつ

    「なるほどね。そこを突破しない限り私たちはすんなりジブラルタルへも行けはしないと。そういうことね?」

    ※この馬鹿馬脚を現したわねとアーサーを見ながら

    「……」

    ※作戦図を注視していて二人の視線に気づかない

    (アーサーさん、素直すぎる。議長の陰謀につきあわされてるけど実直で純真な人なんだろうな)

    ※アーサーの腹芸のできなさに呆れつつ

  • 36124/07/06(土) 19:59:32

    ラドル

    「ま、そういうことです。」

    ※タリアとアスランにアイコンタクト

     

    タリア「私達にそんな道作りをさせようだなんて、一体どこの狸が考えた作戦かしらね。」

    ※らドルのアイコンタクトに応えつつ

    タリア「それとも考えたのは隣のフクロウさんかしら。ね、トライン議長特使?」

    ※自分の副長としてではなく議長の腹心として扱うとの宣言

    アーサー「艦長、それは…」

    ※アスランに視線をやるが…

    ※笑顔で頭をフラれれる。助け船はないらしい

  • 37124/07/06(土) 22:00:44

     

    「あなたの情報閲覧権はここにいる誰よりも高い。軍本部の幕僚級よ」

    「先程漏らしたモビルアーマーのデーターとかね」

    「で、機密や守秘義務だのは理解するけど私もラドル司令も部下の命がかかっているの」

    「使える情報があるなら吐き出せるだけ吐き出して頂戴」

    「私からもお願いするトライン特使。あなたも報告で見たように我々は先の攻略戦で多くの犠牲を払った」

    「ミネルバの助勢を得られるとはいえ万全を期したいのだ頼む」

    ※これまでのやり取りで議長の腹心ポジなのにお人よしそうなので無理難題を押し付けられた人間だろうと当たりを付け

     情に訴えるラドル司令。色々と錯綜する旧中東で基地司令が務まる男である。それぐらいは余裕。

  • 38124/07/06(土) 22:04:41

    「いえ、その自分もラドル司令の上げられた情報以上のことはさほど」

    「強いて言うならラドル司令が連絡を取られている抵抗組織からの情報を活用すべきということぐらいで…」

    「…成程、すでにそのことまで中央には伝わっていたのですか」

    「まだ精査中で正式な報告は上げていないのですが」

    ※情報部が現場責任者の監視をしていると言っているようなものだと遅まきながら気づいた

    「あ、いや、その、この地域は早期終戦プランに織り込まれて特に重要視されている地区ですし」

    「別にラドル司令が信用されていないわけでは。それに、こんな権限与えられているんですから当然私にも監視が…あ」

    ※ようやくイングリットをハニトラ要員として唆した相手が誰か理解する

    ※すがるような眼でタリアを見る

  • 39124/07/06(土) 22:14:20

     

    「誰のことに思い至ったのかはわかるけど、そういうこと」

    「アーサー、貴方、あの人の周りにいる悪党たちと渡り合うのはまだ無理よ」

    「今迄みたいにいいように使い走りにされるだけ。それが嫌ならそれなりにふるまう努力をしなさい」

    「は…ハイ…」

    ブラック上司だのなんだの言っていたが身近に接して親近感があったのでちょっとショックを受けている。

    一方でそりゃあイングリットさんも拒めないよ、セクハラ上司がーという怒りも少し

    「貴官の立場はよくわからないが。やれることを全力でやり通していくことが肝要ではないかな」

    「それでその情報に関しての情報部の見解は?」

  • 40124/07/06(土) 22:34:30

     

    「インパルスを使ってのローエングリン砲台破壊のプランが上がっていますが、ネックはパイロットの技量でして」

    「シンではなくアスランやレイに任せたい、と?」

    「…シンの技量を疑ってはいませんが信頼できるほどの実績もないのは事実です」

    「それを考えるのは私たちの仕事、と。」

    「ま、いいわ。たしかにそれが仕事といば仕事なんだし。」

    「ふふ。では、作戦日時等はまた後ほどご相談しましょう。トライン特使も情報の集積と分析を願います」

    「こちらも準備がありますし。我々もミネルバと共に今度こそ道を開きたいですよ。」

    「わかりました」

    ※オーブ以来イケイケだったところに冷や水を浴びせられて心なしかしょんぼり

  • 41124/07/06(土) 22:35:13

    本日の投下はここまでです。
    シリアスな展開は書き溜めしとかないと即興は難しようです。
    明日の投下再開につきましては明日の昼頃書き溜めの量を確認してお伝えいたします。



    自分を怒らせた相手が恩人でありある意味師とすら言えた議長であったことを知って愕然とするアーサーでありました。
    これからアーサーは議長という風除けなしに嫉妬と警戒に直面しながら各種任務を果たしていくことになります。
    さらに自分をいいように操ろうとする議長ともやりあっていかなければなりません。
    それもイングリットを通して自分の手札は丸裸の状態でカードゲームをするような塩梅です。
    やれることはあるのか、というきあやりたいことが定まっているかという状況ですが今後もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

  • 42二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 22:43:07

    乙乙
    どうなっていくやら

  • 43二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 06:44:28

    待ってる

  • 44二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 11:26:39

    アーサー頑張れ スレ主も頑張れ

  • 45二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 13:27:37

    コメントありがとうございます。

    >>25 >>27

    お仕事として割り切る努力を始めました。

    自分は篭絡をゲーム感覚で楽しんでいるという暗示をかけるという形ですが

    >>42

    >>43

    >>44

    本日は20時から投下再開予定です。

    なんとか今日でガルナハン解放まで終えて

    来週はファウンデーション王国解放からロドニアまで行けたらと思います。

    よろしくお願いいたします。

  • 46124/07/07(日) 20:10:07

    投下を再開いたします。

    よろしくお願いいたします。


    ミネルバ

    会議室(艦長室横。以前の議長オフィス)

    「失礼します。お呼びでしょうか、副長、ザラ隊長」

    「よく来てくれたね、レイ。ああ、トラドール秘書官、お願いします。」

    「……」※拗ねた演技

    「……(根負けして)イングリットさん、お願いします」※とても疲れた表情

    「かしこまりました。アーサーさん」

    ※あざとく、わざとらしくガッツポーズまでして笑顔で退室し扉の前の警備につくイングリットさん。

    恋愛度20+ dice1d3=2 (2)   こちらの dice1d100=16 (16) で恋愛度以下が出たら自覚する。

  • 47二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 20:13:15

    あっ、オルフェなんとかしろ

  • 48二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 20:14:03

    まあこんだけ振ってたらいつかはそうなるわな

  • 49124/07/07(日) 20:16:11

    ここで来たかぁ…

    喜べ、アーサー。もう気軽にスキンシップを図られることはなくなる。

    イングリットさんの熟練の閉心スキルがあるから君も状況に気づかない。

    ただ、ハニトラの任K無は続くのでイングリットさんが色々と曇るだけだ。

    つまり、

    「計画通り」

  • 50二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 20:18:24

    来ちゃったか

  • 51124/07/07(日) 20:19:57

    「はぁあああああ」

    ※とてもふかーくため息をついて敗北感を漂わせる。

    「(このコントは何だ?)」

    「副長、アーサーさん、わざわざ議長の真似までして場を整えたんです、仕事しましょう」

    「ああ、ごめん、アスラン。…最近イングリットさん、吹っ切れたのか、ゲーム感覚でああいうことしてきてなぁ」

    「勘違いしないよう、耐えるのがつらくなってきた」

    ※致命的な事態が発生したことに気づいてません。

  • 52124/07/07(日) 20:23:48

    その頃のイングリットさん

    扉の前

    ※幸せそうにくねろうとしてハッと気づく

    「(私、なんでこんなに嬉しいんだろう…え、まさか、そんな…)」

    ※悩みフェイズ突入です。合掌。

  • 53124/07/07(日) 20:25:56

    「いや、わかります。わかりますよ。ラクス(ミーア)相手に偽装カップルしている時は私もそうですから」

    「でも、カガリのことを思い浮かべたら耐えられます。それにラクス(ミーア)も仕事と割り切ってますし」

    「僕には付き合っている相手いないから。いたらきちんと断っているよ」

    「イングリットさん、本当に優秀だよ。あんなに熱烈に恋している相手がいるのに割り切りすぎでしょ」

    「そりゃ、僕を信用しきれないのもわかるけど議長も酷過ぎない?次に会ったら一発ぐらい殴ってもいいよね?」

    ※ちょっと視線が真剣

    「議長を一発殴るときには私も付き合いますよ、ええ」※同じくガンギマリ

  • 54124/07/07(日) 20:27:41

    「お二人とも…  dice1d3=3 (3)  1.愚痴 2。コント 3.お礼参り相談 は私のいないところでしてください」

    「それでご用件は何でしょう。手短にお願いします」

    ※ギルを庇いたいが、二人があまりにも疲れた表情をしているので見て見ぬふりをすることにした議長の養子枠

  • 55124/07/07(日) 20:29:45

    「ああ、ごめんごめん。まずこの資料を見てくれるかなぁ」

    「はい。拝見いたします」

    (レイの緊張もほぐれたな。これを計算してやれたならすごいんだが、素だからなぁ、この人)

  • 56124/07/07(日) 20:33:48

    「見ての通りこの作戦の肝はレジスタンスから提供されるデータに基づいて坑道を飛行し敵の陽電子砲台を破壊できるかどうかだ」

    「坑道の大きさからセイバーでも、そして勿論グゥルに乗ったザクでは無理だ。分離状態のインパルスで行くしかない」

    「そこでレイ・ザ・バレル、君に率直に問う。シン・アスカにこの任務は可能か?」

     

    「インパルスのパイロットはシンです。インパルスを用いる以上彼に任せることしかないのでは」

     

    「アーモリーワンの初陣でシンは1機も落とせず、奪われたセカンドステージシリーズの奪回もできなかった。対して君は敵機を1機落としたな。」

    「それは…」

  • 57124/07/07(日) 20:36:58

     

    「ユニウスセブン破砕の際にはアスランと共に最後まで残って破砕を完遂した、それはいいがテロリストの撃墜では後れを取ってジュール隊とアスランに救われた」

    「オーブ沖では敵MA1機を落としたとはいえMSは3機撃墜にとどまった。一方君は艦からの射撃で6機撃墜」

    「インド洋では15機撃墜とはいえ、君の支援を受けルナマリアと連携してでしかもガイアを逃がしている、一方君はほぼ独力で7機と二人の支援をこなしている」

    「それはあまりにも一方的な指摘です。シンの功績を意図的に過小評価した偏向した内容です!」

    「かもしれないね。だが、機体性能差を考慮に入れると無視できない指摘でもある」

    「この艦のクルーなら誰しも脳裏に浮かべたことのある疑問だ。インパルスを任せるに足るのはシンなのか、レイ、君なのか、と」

    「それは…無論シンです。私は彼こそがインパルスをもっともうまく扱えるパイロットであると確信しています」

  • 58124/07/07(日) 20:41:42

    「そうか、議長はDNA解析の専門家でもいらっしゃる。その意を受けてアカデミー時代からサポートしている君が言うのならそうなのだろうな

    「将来も含めた適性については理解した。だが、それは近日実施される作戦でシンにインパルスを任せられることを意味しないのはわかるね」

    「陽電子砲台攻略にはガルナハン解放、ひいてはこの戦争の趨勢もかかっている。その上で問う。この作戦でインパルスに乗るべきかはシンか?、と」

    「それは… dice1d2=1 (1) 1ならはい 2ならいいえ。 いいえの場合 dice1d2=2 (2) 1ならレイが適任 2ならアスランが適任です」

    「俺はシンになら任せられると彼を推した」

    「!」(二人を睨む)

  • 59二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 20:44:59

    >>52

    最初の方でオルフェがダイス外しまくったツケが回ってきた感ある

    CP注意付いてるしどう進んでも文句は言えないが

  • 60124/07/07(日) 20:47:04

    「どのみち軍司令部やラドル司令にお伝えする必要があるのでね。急な話だが本日坑道の簡易データを用いたシミュレーター訓練を実施する」

    「その計器飛行の数値をもって今回の作戦でのインパルス使用者は決定される」

    「ザラ隊長、君はレイを伴ってシンに訓練趣旨を説明し実施準備に入ってくれ。私もホーク姉妹に説明後合流する」

    「シンもあれで聡い子だ。自分だけ僕が直接説明しないとなれば事の成り行きは理解するだろう」

    「拗ねないようにうまく宥めて欲しい。…危機感を持ってもらうには敵対者を可視化した方がいいだろう?」

    「では。頼んだ」

     

    「「了解しました」」

    ※パイロット2名が退出し、入れ替わりにイングリットが入室。

    「……」

    ※混乱を表に出さないよう険しい表情

  • 61124/07/07(日) 20:58:36

    「シンについては貴女にも気をかけてもらっていますが、彼には危機感を持ってほしくてね」

    「今までの働きが悪いというのではないんですよ。ただ、インパルスは期待の新鋭機なんです」

    「その性能を十全に発揮してもらいたいという圧力がね…」

    「それでこんな趣味の悪い三文劇をすることになった。守るべき立場の者として情けない限りです」

    「すみません。愚痴ですね。ト…イングリットさん、ホーク姉妹の呼び出しをお願いします」

    「わかりました、アーサーさん」

    「お気になさらず…頼っていただいて嬉しいですし」

    (さすがに二人きりになったら、ああいう悪戯はしないんだ。ホッとした。僕が血迷ったらタオ宰相に申し訳ないものな)

    ※油断してそういう事考えるからまた、ダイスが生えてくるんだよ、アーサー

    恋愛度22+ dice1d3=3 (3) 

  • 62124/07/07(日) 21:00:53

    アーサーから事の次第を聞いたホーク姉妹の反応

     

    ルナマリア dice1d100=64 (64)  1ほど納得 100ほど私もザフトレッドです。私にもシミュレーターを受けさせてくださいと訴える

    メイリン dice1d100=37 (37)   1ほど納得 100ほど私がサポートすればシンなら大丈夫です  

  • 63124/07/07(日) 21:11:48

    ミネルバ

    シミュレータールーム

    パイロット6名とアーサー、イングリットがに集合

    睨みつけてくるシンに内心(うんうん、下手な芝居でも打った甲斐があったなー)と満足するアーサー

      

    機種転換訓練は時間がかかるので余程の差がない限り(シンより20以上の差を付けて上回ったものが出ない限り)シンに任せるつもりである(シンには熟練ボーナスもつきます)

    さらにメイリンもサポート(連携慣れしているのでシンに+10のボーナス※メイリンが納得よりのためボーナスは抑え目)

    これだけ優遇して負けたなら原作描写変えてシン以外に突入させるしかないよな…(艦長へのプロポーズ破局がトラウマ)


    シン dice1d100=54 (54)   +20(熟練ボーナス)+10(メイリンのサポート)

    レイ dice1d100=47 (47) 

    アスラン dice1d100=87 (87) 

    ルナマリア dice1d100=38 (38)   ※志願を認められました

  • 64二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 21:12:44

    ・・・は?

  • 65124/07/07(日) 21:14:42

    ああああああああああああああああああああああああああ!
    アスラーン!
    原作コニールの要望とおたなー
    シン、頑張って、セイバーを使いこなしてね
    大丈夫、とりあえずガルナハンだけだから。
    その後のファウンデーション王国救援でも活躍できなかったら知らんが

  • 66124/07/07(日) 21:20:26

    「(ええーっ、そ、そんな…いや、シンはそこまで悪いパフォーマンスじゃない)」

    「(ただ、アスランがすごすぎるんだ)」

    「(アスランにはセイバーあるし、即パイロットこうたいにはならないさ)」

    「(マスコミ受けもその方がいいしね…うん、仕方がない…仕方がないんだ。すまん、シン!)」

    ※THEedgeの描写考えると自分はシンを推していたとしても手加減せずにやっちゃうよね、アスラン

  • 67124/07/07(日) 21:21:37

    あ、いや、大丈夫だ
    20以上上回らなければだから機種転換2人分の手間があるから原作通りだ
    セーフ!

  • 68124/07/07(日) 21:26:26

    その後、グラディス艦長とラドル司令に報告したら二人とも
    「さすがはアスラン!」と感嘆していたが機種転換を2人するのは時間がないということとザラ隊長にはMS隊の指揮を任せたいとおいうこともあり、インパルスのパイロットにはシンが留任となった。
    だが、シンにインパルスを任せることへの疑問は解消されるどころかかえって深まり、
    シンがアスランに対して強烈なライバル心を見せるようになったのであった

  • 69124/07/07(日) 21:32:53

    ええと、今日の投下はここで終わりとさせてください
    想定の範囲内とはいえ、ちょっと心臓にきつかったです、今日のダイス
    そして、アスランはアスランだったよ…パイロット変更になったかと勘違いしたときはガルナハン解放はナレーションで終わらせようかと思いました。
    そして、アスランとシンが仲は悪くないからとコニールのシーンとか全カットしてあっさり目に終わらせる予定だった
    ガルナハン解放をアスランとシンを中心に描写をやり直して明日投下いたします。
    よろしくお願いいたします。
    あと、イングリットさんの描写も
    明日の投下予定につきましてはまた明日の昼までに連絡いたします。
    お付き合いいただきありがとうございました。

  • 70二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 21:33:47

    おつ
    シンとオルフェは色々頑張らないとな

  • 71二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 21:34:40

    オルフェはちゃんとできるのかな

  • 72二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 21:48:02

    アスランへのライバル心でシンのレベリングが進むといいなあ
    THEedgeでもシミュレーターでアスランの得点上回ろうと頑張ってたし
    なお抜かせないアスラン

  • 73二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 22:32:37

    アスランほんとアスラン……www

  • 74二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 00:50:48

    オルイン前提のアサインだそうだから、オルフェが復活すれば大丈夫でしょ

  • 7524/07/08(月) 11:32:18

    コメントありがとうございます。

    >>47

    >>48

    >>50

    もうちょっと余裕があるかなーと思っていたのですが。

    オルフェもそろそろ復活ダイス振るはずでしたし

    >>59

    CP注意から?外しておいてよかったです…

    >>64

    20以上差がついたら交代という文面忘れてたので私も混乱しました

    30以上のボーナスつけてなお負けるかと。実質留任自体にはボーナス50あったわけですが

    アスランはシンをインパルスに留任させつつ、自分の方が僅かに上だと示すという(彼視点で)最高の成果を上げました。

    うちのスレのアスランはTV版ではなくジ・エッジ版準拠で行きます(白目)

    >>70

    >>71

    >>73

    >>74

    オルフェの復活ダイスは振らずにこちらのタイミングで再登場させますことをご了承ください。

    本気で不味い…

    シンも一度はインパルス卸すこと覚悟したので、砲台破壊とファウンデーション王国救出戦では頑張ってもらいます。


    今夜の投下は21時からの予定です。

    よろしくお願いいたします。

  • 7624/07/08(月) 11:33:41

    >>72

    よくよく考えると

    >なお抜かせないアスラン

    まんまだったという…

  • 77124/07/08(月) 21:45:11

    宣言より遅くなりまして申し訳ありません。

    投下を再開いたします。

    書き溜めが出来ておりませんのでゆっくりです。

    よろしくお願いいたします。


     

    メイリン「間もなくポイントAです。」

    タリア「エコーからのシグナルは?」

    メイリン「まだです。」

    タリア「カーゴハッチの用意はいいわね?」

    メイリン「はい」

    タリア「ポイントA通過後はコンディションをレッドに移行します。パイロットはブリーフィングルームへ集合。」

    メイリン「はい」

  • 78124/07/08(月) 21:48:30

     

    メイリン「エコーからのシグナル確認。バギー収容いたします」

    「シンに追い込みをかけた件でアーサーとアスランがパイロットたちともめなきゃいいけど」

  • 79124/07/08(月) 22:02:40

    ミネルバ

    ブリーフィングルーム

    シン「現地協力員て、つまりレジスタンス?」

    ルナマリア「まあそういうことじゃない?だいぶ酷い状況らしいからね、ガルナハンの街は。」

    シン「子供じゃん。」

  • 80124/07/08(月) 22:21:37

    投下途中ですがすみません。今日は中断させてください。

  • 81二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 05:52:35

    おつ

  • 8224/07/09(火) 14:23:36

    本日こそ21時から再開してガルナハン解放を終わらせます。
    よろしくお願いいたします。

  • 83二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 18:30:53

    保守する
    アーサーや1は胃がキリキリする苦労人という点で意気投合するのかもね

  • 8424/07/09(火) 21:01:12

    コメントありがとうございます。

    >>81

    >>83


    それでは本日の投下を開始いたします。

    お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

  • 8524/07/09(火) 21:05:00

    「…」

    ※シンの無遠慮な言動にイラついている

  • 8624/07/09(火) 21:05:28

    「着席。さあいよいよだぞ。」

    (……)

    (シン、止せ。事情は教えたろう)

     

    (あーあ、あ)

    (ガキねー)

  • 8724/07/09(火) 21:06:05

    ※シンをちらりと見て微笑ましいと感じてしまう。

    「ではこれよりラドル隊と合同で行う、ガルナハン・ローエングリンゲート突破作戦の詳細を説明する。だが知っての通り、この目標は難敵である。」

    「以前にもラドル隊が突破を試みたが…ぁぁ…結果は失敗に終わっている。」

    ※すでにアスランがMS隊に打ち解けているので説明後退はありません。

  • 8824/07/09(火) 21:06:43

     

    「トラドール秘書官、お願いします」

    「はい」

    ※計器を操作して大型モニターに状況図を表示。

     最近はお約束に様に繰り返していたやり取りは今日はなし。

    (さすがに状況に応じて接し方は変えてくれるんだ…ちょっと寂しい気も…)

    (いかんいかん!僕が色ボケてどうするんだ。相手は好きな人がいて今重要な職務中!!) 

  • 8924/07/09(火) 21:08:06

    「ガルナハン・ローエングリンゲートと呼ばれる渓谷の状況だ。この断崖の向こうに街があり、その更に奥に火力プラントがある。」

    「こちら側からこの街にアプローチ可能なラインは、ここのみ。が、敵の陽電子砲台はこの高台に設置されており、渓谷全体をカバーしていて何処へ行こうが敵射程内に入り隠れられる場所はない。」

    「超長距離射撃で敵の砲台、もしくはその下の壁面を狙おうとしても、ここにはモビルスーツの他にも陽電子リフレクターを装備したモビルアーマーが配備されており、有効打撃は望めない。」

  • 9024/07/09(火) 21:08:56

    「陽電子リフレクターについては、オーブ沖でアスランとシンが落としてくれたモビルアーマーにも装備されていたものだ」

    ※イングリットに目配せ

    コクリと頷き、映像表示

    ラドル隊が敵砲台に向け攻撃を集中するが陽電子リフレクターに阻まれ、逆にローエングリンの攻撃で敗退。

  • 9124/07/09(火) 21:14:02

    「見ての通りの堅牢な防御力だ。そして陽電子リフレクターがある以上ミネルバのタンホイザーでも有効打は望めないとの分析結果が出ている」

    「そこで今回の作戦だが…」

    「そのモビルアーマーをぶっ飛ばして、砲台をぶっ壊し、ガルナハンに入ればいいんでしょ?」

    コニール、顔をしかめる

    パイロット一同はため息をついてやれやれという表情

    イングリットとアスランはやや険しい表情を浮かべる。

    ルナマリアは「ハァ…ガキなんだから」と特大のため息

  • 9224/07/09(火) 21:17:26

    「それは本作戦の目的だ。今はどうしたらできるのか、その段取りを話しているんだ、シン」

    「やれますよ。やる気になれば。」

    「シン!」

     

    「やる気があるのは結構だが、この作戦には多くの人員が参加する。こちらのミス・コニールのような外部協力者もな」

    「皆が作戦について理解し円滑に協力していくための理解と確認の場なんだ」

    「君たちパイロットには作戦の概要が伝えてあるからつまらん前置きに思えるかもしれんがそこはこらえてくれ」

    アスランを制しながら、穏やかに話を本来の流れに戻す。

  • 9324/07/09(火) 21:20:56

    「ミス・コニール。私の段取り不足で不安にさせてしまって申し訳ない」

    頭を下げて謝罪。

    「あ!はい。大丈夫です、副長さん」

    「ありがとうございます。…アスラン!」

    「はい、副長。ミス・コニール。彼がそのパイロットだ。データを渡してやってくれ。」

    「ええ!?こいつが!?」

    ※不安げにシンを見つめる。

  • 94二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 21:26:39

    このレスは削除されています

  • 9524/07/09(火) 21:27:54

    「なんだよ?」

    「この作戦が成功するかどうかはそのパイロットに懸かってるんだろう?大丈夫なのか?こんな奴で。」

    「なにッ!」

    パイロット一同

    「はぁ…」

  • 9624/07/09(火) 21:28:56

    「隊長はあんたなんだろ?じゃああんたがやった方がいいんじゃないのか?失敗したら街のみんなだって今度こそマジ終わりなんだから!」

    「なんだとこいつ!」

    「シン!ミス・コニールもやめろ!」

    「……」

    ことがMS隊内部の統制に関わることなので口出ししない。

    というかFAITHのアスランの仕事なのでそもそも介入できない。

  • 9724/07/09(火) 21:33:51

    「ミス・コニール、彼ならやれますよ。大丈夫です。だからデータを。」

    コニールからデータ端末を受け取り、シンへ渡そうとするがコニールはやや抵抗しそれを見たシンも受け取りを拒む。

    「そいつの言う通りあんたがやればいいだろ?失敗したらマジ終わりとか言って。自分の方が上手くやれるってあんただってどうせ、ほんとはそう思ってんだろ?」

    「この間のシミュレーターでもあんたの方がポイント高かったものな」

    「シン!甘ったれたことを言うな!!」

    「生憎俺はお前の心情とやらに配慮して、無理と思える作戦でもやらせてやろうと思うほど馬鹿じゃない。」

    「無理だと思えば始めから自分でやるさ。だが、お前なら出来ると思った。だからお前を副長たちにも推した。それをあれだけデカい口を叩いておきながら今度は尻込みか?」

    シンは乱暴に受け取る。

  • 9824/07/09(火) 21:37:32

    「ミス・コニール。重ね重ね段取り不足で申し訳ない。」

    「先ほども申し上げた通り、ザラ隊長と並んでシンは陽電子リフレクターを装備したモビルアーマー撃破の実績を持つ本艦のエースです」

    「そして、ザラ隊長には作戦を成功させるためにMS隊を率いて戦う必要があるのです。」

    「ですが、大丈夫です。彼ならやってくれますよ」

    ※シンが任務を受け入れたことでMS隊内部の意思統一は終えたと判断し、作戦統括として他のクルーと外部協力者を安心させようとします。

    ※正直一抹の不安はあるがそれはさすがに押し殺せたトライン副長。

    「!」

    さっきわざわざオーブ沖でのモビルアーマーのことを持ち出したのは、

    アーサーがシンをエースと認めていると皆に知らしめるためだったということにようやく思い至る。

    そして、自分の甘ったれた態度で色々ぶち壊しになったという事にも。

  • 99二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 21:41:08

    ほぼ本編通りだけどちょっと順調すぎて腑抜けてた今のシンにはいい薬かな?
    腑抜けたは言い過ぎかもしれないけど

  • 10024/07/09(火) 21:47:19

    「わかったよ。それで…(指揮棒をアーサーから借りて説明)ここに本当に地元の人もあまり知らない坑道があるんだ。」

    「中はそんなに広くないから、もちろんモビルスーツなんか通れない。」

    「でも、これはちょうど砲台の下、すぐそばに抜けてて、今、出口は塞がっちゃっているけどちょっと爆破すれば抜けられる。」

    「モビルスーツでは無理でもインパルスなら抜けられる。データ通りに飛べばいい。計器飛行だ。」

    「俺達が正面で敵砲台を引き付け、モビルアーマーを引き離すから、お前はこの坑道を抜けてきて直接砲台を攻撃するんだ。」

    「お前が遅すぎればこちらは追い込まれる。早すぎても駄目だ。引き離しきれないんだ。いいな?」


    >>99

    確かにあまり変えられてませんね。申し訳ない。

    このスレのアーサーの立ち位置を明確にする説明型されているぐらいです。

    まぁ、客観的に裁量権は大きいけど決定権はないので。

  • 10124/07/09(火) 21:51:58

    ミネルバ

     

    ブリッジ

    「間もなくポイントB。敵砲台射程圏内まで距離15000。」

    「シン達は?じき作戦開始地点よ?アーサーは?何をしてるの?」

    「間もなくポイントB。作戦開始地点です。各員はスタンバイしてください。トライン副長はブリッジへ。」

  • 10224/07/09(火) 21:53:50

    ブリーフィングルーム

    「ぅ…おおっと。ちょっと時間かけすぎたか。それでは解散。イングリットさん、急ぎますよ!」

    ※トラドール秘書官と呼び損ねていることに気づかず足早にブリッジへ

     そのことに気づいてちょっと嬉しくなるもすぐに寂しげな表情でついていくイングリッド。

    (……)

  • 10324/07/09(火) 21:56:29

    シンに近づくコニール

    「なんだよ?まだ何か言い足りないのか?」

    「前にザフトが砲台を攻めた後、街は大変だったんだ。それと同時に街でも抵抗運動が起きたから。」

    「地球軍に逆らった人達は滅茶苦茶酷い目に遭わされた。殺された人だって沢山いる。今度だって失敗すればどんなことになるか判らない。」

    「だから、絶対やっつけて欲しいんだ!あの砲台、今度こそ!」

    「…(ここにも…戦争で泣く人が…)」

    ※フラッシュバックする家族の死、サトー達の叫び、オーブで聞いた占領下の苦難…

    「だから…頼んだぞ!うぅぅ…」

  • 10424/07/09(火) 21:58:43

    ミネルバ

    「ポイントBです。ヘズモンドより入電。作戦開始並びにモビルスーツ隊発進準備との指令受理。」

    「インパルス発進スタンバイ。パイロットはコアスプレンダーへ。中央カタパルトオンライン。気密シャッターを閉鎖します。」

    「中央カタパルト、発進位置にリフトアップします。コアスプレンダー全システムオンライン。」

     

    「ブリッジ遮蔽。対モビルスーツ戦闘用意。インパルス発進後、ヘズモンド、ワグリーの前に出る。」

    「CIWS、トリスタン、イゾルデ起動。ランチャーワン、セブン、1番から5番、全門パルシファル装填。」

  • 10524/07/09(火) 22:00:20

    「X23Sセイバーアスラン機、発進スタンバイ。全システムオンラインを確認しました。気密シャッターを閉鎖します。」カタパルト、スタンバイ確認。」

    「レイ・ザ・バレル、ブレイズザクファントム発進スタンバイ。全システムオンライン。発進シークエンスを開始します。」

    「ハッチ開放。射出システムのエンゲージを確認。カタパルト推力正常。進路クリアー。コアスプレンダー発進、どうぞ。」

    「シン・アスカ、コアスプレンダー行きます!」

    「カタパルトエンゲージ。チェストフライヤー射出、どうぞ。レッグフライヤー射出、どうぞ。」

    「敵基地よりモビルスーツ隊並びにモビルアーマーの発進を確認」

    「コアスプレンダー、坑道に突入」

  • 10624/07/09(火) 22:02:14

    坑道

    コアスプレンダー

    「えぇ~…なんだよこりゃ!真っ暗ぁ!?くっそー!まじデータだけが頼りかよ!」

    「なにがお前になら出来ると思っただあの野郎!自分でやりたくなかっただけじゃないのかぁ!?」

    「やってやるさ、畜生ーーっ!!」

  • 10724/07/09(火) 22:09:26

    ミネルバ

    「進路クリアー。セイバー発進、どうぞ!」

    「セイバー、レイ機、ルナマリア機、ダニエル機、リデラート機発進!」

    「ラドル隊、MS展開!」

    「上昇。タンホイザー起動。照準の際には射線軸後方に留意。街を吹き飛ばさないでよ。モビルアーマーを前面に誘い出す。」

    「はい!タンホイザー照準、敵モビルスーツ群! フライマニ兵装バンク、コンタクト。出力定格、セーフティー解除。」

    「てぇ!」

  • 10824/07/09(火) 22:12:15

    「敵モビルアーマー健在!タンホイザー斉射による戦果、目視にては確認できず!

    「行くぞ!敵モビルスーツ隊も出来るだけ引き離すんだ!」

    「敵砲台、本艦に照準!

    「機関最大!降下!躱して!」


    同値だとミネルバ原作通り損傷 上回るほど損傷重い

    ローエングリン砲台 dice1d100=41 (41) 

    ミネルバ dice1d100=35 (35) +20(作戦準備ボーナス)

  • 10924/07/09(火) 22:14:51

     

    ミネルバ、ローエングリンを艦底を地面にギリギリで回避

    「敵モビルアーマー、後退します!」

    「あいつが下がる!ルナマリア!」


    高いほど有利

    アスラン dice1d100=32 (32)

    レイ dice1d100=83 (83)

    ルナマリア dice1d100=9 (9)

    ダニエル dice1d100=52 (52)

    リデラート dice1d100=67 (67)

    ゲルズゲー dice1d100=30 (30)

    ダガー隊 dice1d100=43 (43) 

  • 11024/07/09(火) 22:18:22

    ルナマリアはこのスレでも射撃は苦手な模様。
    でも、レイがかなり頑張っているしアスランもゲルズゲーに勝っているので
    ゲルズゲーはローエングリン砲台に戻れず。
    そして、ダガーL各機はブラックナイツが蹂躙(特にリデラート)

  • 11124/07/09(火) 22:25:52

    坑道

    「ゴール!?ここか!?距離は500!?行けよッ!」

    ミサイルで砲台からさほど離れていない岸壁をぶち破り、コアスプレンダー出現


    「うわ!」

    「余所見とはうかつな奴め!」

    「シンの元にはいかせん!ここで仕留める!!」

    コアスプレンダーの出現に慌てたところをアスランに付け込まれ。

    そのアシストでレイがゲルズゲー撃破!

  • 11224/07/09(火) 22:32:47

    残ったダガーLもゲルズゲーを失い意気消沈したところを

    ブラックナイツの二人が連携も鮮やかに屠っていく。

    「主役はシンに譲るにしても手柄は欲しいんでな、堕ちろよ」

    (にしても、ルナマリア…)

    「キャハハハハ!オーブ沖に続いて鴨打ってやつぅ!?」

    (見て見ぬふりぐらいはしたげなさいよ…)

    「私も赤なのに、なんで当たらないのよ!」

    ※多分ゲームで性能のせいかな…

  • 11324/07/09(火) 22:37:11

    まぁ、MSもいないで防御陣地だけなら問題なく破壊できるね

    そして、苦戦しないから種割れもしなかったよ…

  • 11424/07/09(火) 22:42:35

    仮に基地内で誘爆しなかったとしても、今度こそタンホイザーぶち込んだら地球軍の基地は壊滅します。

    なので、シンはガルナハンで

    大歓迎を受け

    一方でアスランは

    「連合は皆殺しだ!一人も逃がすな!」という叫びとリンチを見て曇りますが

    自業自得の側面もあり、プラントへの不信を招くこともできないので止めることもできません。

  • 11524/07/09(火) 22:48:09

     

    浮かれたシンと沈みアスランが

    シン「作戦成功でしたね。」

    アスラン「…ああ。大成功だな。よくやった。シン、君の力だ。」

    シン「いえ、そんなことないですよ。あ!でもあれひどいですよ!もうマジ死ぬかと思いました。」

    アスラン「あー。」

    シン「あんなに何も見えないなんて言ってなかったじゃないですか。」

    アスラン「そうか?ちゃんと言ったぞ、データだけが頼りだって。」

    アスラン「でもお前はやりきったろ?出来たじゃないか。」

    アスラン「それも俺は言ったぞ?」

    シン「それもそうですけど…」


    と原作通りイチャイチャしてローエングリン砲台撃破作戦は幕を閉じます

  • 11624/07/09(火) 22:59:09

    ガルナハンを突破したことによりアナトリア半島を踏破し黒海に出ました。
    MISSION07「黒海を目指せ」完了でございます。
    次回はアスランハーレムないしタリアと議長もいちゃつかないしサクッと終わらせようと思ったら
    次がオリジナル展開のファウンデーション王国救援話なのでそれ関連で色々とある…
    というか治っていようがいまいがオルフェが引っ張り出されるのでその前に人間関係整理する必要があり、
    ちょっと時間かかりそうなディオキア編です。
    決着はつくはずだ…1がダイスの選択肢に余計なものさえぶち込まなければ!
    というわけで、次回予告です。

  • 11724/07/09(火) 22:59:31

    次回予告

  • 11824/07/09(火) 23:00:13

    黒海にたどり着いたミネルバ

     

  • 11924/07/09(火) 23:02:46

    停泊地のディオキアは友軍によって解放済み

  • 12024/07/09(火) 23:04:25

    ゆっくりとしていいってさ

  • 12124/07/09(火) 23:07:22

    議長との楽しい会食(with別れたばかりの艦長)や

  • 12224/07/09(火) 23:08:52

    高級ホテルでの楽しい夜も待っている!

    (注・イメージです)

  • 12324/07/09(火) 23:10:28

    そして1組の男女に決着の時が

     

  • 12424/07/09(火) 23:11:25

    気が休まらない?

  • 12524/07/09(火) 23:11:59

    でも仕方ないよね

     

  • 12624/07/09(火) 23:12:49

    これが終わったらファウンデーション王国救援戦だから

  • 12724/07/09(火) 23:13:52

    NEXT MISSION

    「ディオキアの休日」

    次回もアーサーと胃痛に付き合ってもらう

  • 12824/07/09(火) 23:15:07

    今夜の投下は以上です。
    明日の投下につきましては昼頃に改めてお伝えいたします。
    お付き合いいただきありがとうございました。

  • 129124/07/10(水) 10:46:13

    本日21時から投下再開の予定です。
    よろしくお願いいたします。

  • 130二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 15:07:28

    頑張って欲しい

  • 13124/07/10(水) 21:08:17

    >>130

    コメントありがとうございます。

    遅くなりましたが、投下を再開いたします。

    ちょっと書き溜め量が少ないので投下はゆっくりになります

    お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

  • 13224/07/10(水) 21:10:34

    MISSION08「ディオキアの休日」

  • 13324/07/10(水) 21:13:52

    黒海沿岸

    ディオキア

    「こちらディオキアポートコントロール。ミネルバ、アプローチそのまま。貴艦の入港を歓迎する。」

     

     

    「ありがとう、コントロール。」

    「ディオキアかぁ。綺麗な街ですよね。なんだかずいぶんと久しぶりですよ、こういう所は。」

    「海だの基地だの山の中だのばかり来たものね。少しゆっくりできたらみんなも喜ぶわね。」

    「…で、どうしたの?何か相談したいことがあるんでしょ」

  • 13424/07/10(水) 21:20:09

    アーサー「ええ、はい……最近イングリットさんがあまり話しかけてくれなくて…」

    アーサー「僕が何かやらかしたんじゃないかと…艦長の方に相談は来てませんでしょうか?」

    タリア「なに?痴話喧嘩の仲裁でもしてほしいの?」

    アーサー「いえ、そうでなくてですね、真面目なお話です!」

    タリア「あら、そう?だったら真面目に答えてあげるわ。『それで何か問題あるの?』」

  • 13524/07/10(水) 21:26:43

    アーサー「は、え、あ、いや、それは…」

    タリア「あなた、彼女のハニートラップに困惑していたじゃないの。」

    タリア「それがなくなって、仕事上の適切な関係に戻った。貴方の望んでいた事よ?」

    アーサー「え……そうですね。そうでした…僕は自分で分かっている以上に落ちかけていたんでしょうか…」

    タリア「大丈夫?仕事に影響は出ない?」

    アーサー「いえ、このアーサー・トライン、職務に全身全霊を傾けてまいります!」

    タリア「そう…それでいいならそれでいいのよ。お互いに。…私たちみたいにならずに済むんですもの…」

  • 13624/07/10(水) 21:27:47

    「それはそうと話は変わるけどアスランは大丈夫なのかしら」

    「街はああだし、だいぶいじられるんじゃないの?」

    「いゃあーすごいものですよ」

    「さすがはプラントの誇る歌姫です。ラクスさんは」

  • 137二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 21:28:14

    このレスは削除されています

  • 13824/07/10(水) 21:28:53

    ディオキア

    コンサート会場

    ©ラクス・クライン

    ミーア「みなさ~ん!ラクス・クラインで~す! 静かな―♪」

    「うぉー!!おー!すげッ!」

  • 13924/07/10(水) 21:34:26

     

    「なに?あのザクは?」

    「アーモリーワンからアスランがミネルバに持ち込んだザクです」

    「オーブ沖までアスランが使っていましたが、セイバー受領と共にあんな痛改造を」

    「一応アスランとのつながりを感じる為に議長が特別な配慮で配備したという設定です」

    「呆れたわね」

  • 14024/07/10(水) 21:45:16

    アーサー「いやぁほんとにこれはいい。」

    タリア「まったく。そんなに気になるなら当直は私がやってあげるから若い子達を引率して街へ行ったら?」

    アーサー「いえ、残念ながら引率は艦長のお仕事です。自分が残りますのでまずはレイを連れてこちらに向かわれてください」

    アーサー「議長が御待ちです。その後…トラドール秘書官がブラックナイツと共に合流」

    アーサー「ファウンデーション王国救援作戦の確認をされた後にアスランをはじめとするパイロットたちが合流します」

    アーサー「そちらには議長の方から出迎えを差し向けるとの事でした」

  • 14124/07/10(水) 21:57:39

    「どういうこと?」

    「あー、私的な友人としてこれから厄介ごとに巻き込む詫びといった事のようです」

    「厄介ごとの気配がプンプンですが今更手遅れでしょう」

    「いつかあの顔に一発ぶち込むことを楽しみにしながら続報をお待ちいたします」

    「色恋沙汰ではないとの事でしたし」

    「それでは、行ってらっしゃいませ!(敬礼)」

     

    「あら、さっきの意趣返し?しゃらくさいわね」

    「いいわ、まずは私が毒見をしてあげるから、貴方も出る準備をしておきなさい」

    「…あなたにも呼び出しはかかるはずだから夜の予定は開けておきなさい」

    「それが先達としての忠告よ」

  • 14224/07/10(水) 21:59:32

    「ええっ、そんなの聞いてませんが…」

    艦長は応えることなく、レイを呼び出して外出しました。

  • 14324/07/10(水) 22:55:25

    ©ラクス・クライン

    「ありがとう!わたくしもこうして皆様とお会いできて本当に嬉しいですわぁ~!」

    「うおぉぉ!」

    「いいんですか?見なくて。」

     

    「え?ああ…まぁうん。」


    「何を腑抜けとるか、貴様ぁ!」

  • 14424/07/10(水) 23:04:07

    「そんなことだから俺たちが地球くんだりまで呼び出されるんだろうが、この腰抜けがぁ!」」

    「イザーク、なんでお前がここに!?」

    「え!?ジュール隊長、なんで?」

  • 14524/07/10(水) 23:13:45

    ディアッカ「俺もいるぜ、おひさー」

    シホ(無言で敬礼する)

    「え、エルスマン、さんですか、わぁ、本物?お会いできて光栄です!」

  • 14624/07/10(水) 23:24:27

    「ディアッカまで!?本当になぜおまえ達が…」

    「貴様とミネル…」

    「ジュール隊長!あの時はありがとうございました!」

    >>10 イザークへのシンからの憧れ54

    「お、おう?誰だ貴様は?」

    ※アスランに罵声を浴びせようとしたら見知らぬ相手が尊敬の念で見つめてきたので困惑

  • 14724/07/10(水) 23:30:40

    「ミネルバ隊のシン・アスカです。インパルスに乗っています」

    「ユニウスセブン破砕の際にテロリストにやられかけたところをジュール隊長に助けていただきました!」

    「あの時はろくにお礼も言えずすみませんでした。そして、助けていただきありがとうございました!」

    「お、おう、そうか。あの時の。結構前のことだが、今頃になっても機を見つけて礼を言うとは殊勝な奴だ」

  • 14824/07/10(水) 23:52:00

    「ありがとうございます!お褒めにあずかり光栄です!」

    「お、おう…(なんだ、こいつ圧が、圧が強い!)」

    「へー、イザークの奴にあんなに嬉しそうに絡みに行く奴なんて珍しいな」

    「それもあるんですが、何というか振る舞いがどことなくある種の愛玩動物のような」

     

    「俺、シンのことを何度か褒めたし指導もしたんだがあんな視線向けられたことないぞ」

    「いえ、あたし達アカデミーからずっと一緒ですけど、あの子、教官や上官とぶつかってばっかり。」

    「むしろザラ隊長は尊敬されている方です。私もあんなシン初めて?です」

  • 14924/07/10(水) 23:59:08

    「(強いて言うならレイにあんな笑顔向けることあるかな?)」

    ※あなたにも球に向けられています

    「それはそれとして、今のシン…まるで」

    「「「「「(柴犬みたい)」」」」」

  • 15024/07/11(木) 00:01:09

    投下途中ですが体力的な理由により集中が途切れましたので投下を中断いたします
    申し訳ございません

  • 151二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 09:47:45

    柴犬系男子シン・アスカ、久々に出番が

  • 152124/07/11(木) 11:48:15

    >>151

    コメントありがとうございます。


    まずはジュール隊の柴犬への好感度振ります。

    今夜の投下ですが残業が入る予定ですので22時以降になります。

    この場面と宇宙での新たな胃痛枠誕生までは書き溜め出来ていますので

    なんとかファウンデーション王国救援戦の作戦予定の概要まで行けたらと思います

  • 153124/07/11(木) 11:48:29

    アスランに絡む予定が柴犬にじゃれつかれているジュール隊の面々

    シンへの反応は?好意的に絡んできているので最低保証20はつけます。

    イザーク dice1d100=89 (89) (最低保証20)

    ディアッカ dice1d100=76 (76) (最低保証20)

    シホ  dice1d100=58 (58) ×1.1(最低保証20最高でも100)

  • 154124/07/11(木) 11:50:08

    想定より高い…
    そうか、プラントでは色々あったんだろうね…
    そこらへんも含めて今夜お付き合いいただけたら幸いです

  • 155二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 17:33:53

    >>153

    みんな高い!

    イザークはシンの態度がよっぽど嬉しかったのかしら

  • 156二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 17:44:52

    まあイザークの周囲にはいなかったタイプだろうしな、自分を慕ってくる柴犬系男子…

  • 157二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 21:35:38

    イザークが新鮮だ

  • 158124/07/11(木) 22:59:03

    遅くなり申し訳ございません。

    投下を再開いたします。


    >>155

    >>156

    >>157

    コメントありがとうございます。

    まずはイザークたちの話です

  • 159124/07/11(木) 22:59:32

    「それでイザーク、何故地球に?」

    「貴様たちが議長をなかなか本国に返さんかったからだろうが!!」

    「?」

    「あー、落ちつけイザーク。話が進まないから俺が説明する。いいな?」

  • 160124/07/11(木) 23:01:53

      

    「ぐギギギ、任せた!」

    「りょーかい。で、事の発端はユニウスセブン破砕の時だ。」

    「議長は最後まで破砕作業を続けるミネルバから俺たちのボルテールに移乗することになったんだが…」

    「色々あったらしくて移乗はキャンセルされ、議長はそのまま地球に降下されてしまった」

    「あー確か、議長と一緒に移乗予定だったアスハ代表がザラ隊長がまだ戻られていないからと拒否されて、」

    「アウラ陛下もサーペンタイン団長が戻ってないからと…」

    「そういえばイングリットさんが議長に平身低頭で謝ってたな。」

    「アウラ陛下まで移乗しなかったせいで議長も引くに引けなくなったとかで」

  • 161124/07/11(木) 23:04:03

    「やっぱ、そういう理由だったのか。ま、それはまだ良かったんだが、な。」

    「議長がオーブで記者会見に気軽に応じたおかげもあって地球諸国のプラントへの反感は抑え目になったし」

    「だけど、連合が強引に戦争を吹っかけてきそうになっても議長はプラントに戻ってこなかった」

    「その件については俺もオーブの特使として議長にお尋ねしたが、連合との開戦のきっかけになる可能性を危惧されての事だった」

    「オーブにしてからが圧力にさらされていたし、」

    「議長の乗ったシャトルが撃ち落とされたり回収に来た艦と連合の艦が衝突する危険があったしな」

    「その理屈もわかるけどな。そのとばっちりで俺たちジュール隊は針の筵だよ。」

    「ユニウスセブン破砕の時に俺たちが仕事をしていれば議長は余裕で帰ってこれただの」

    「俺とイザークが議長に恩義があるから議長のわがままを聞いただの、」

    「親が元ザラ派だったから今回の件も実は裏でつながってたのではとか」

  • 162124/07/11(木) 23:11:02

    「そんな!破砕作業を一番頑張ったのはジュール隊の皆さんじゃないですか!」

    「それに、ザラ派残党の邪魔にも屈せずに任務を遂行したじゃないですか!」

    「…ありがとよ、一緒に頑張ったお前からちゃんと認められていて嬉しいぜ」

    シンの頭をくしゃくしゃにして撫でながら


    シンへの好感度変化

    イザーク 89+ dice1d10=9 (9) 

    ディアッカ76  + dice1d10=9 (9) 

    シホ63  + dice1d10=8 (8) ×1.1 

  • 163124/07/11(木) 23:12:07

    余程、認めてくれる奴らいなかったんだなぁ、と伝わってしまうダイス目よ…

  • 164124/07/11(木) 23:22:05

    「ですが、プラント内部ではユニウスセブン破砕で名が挙がるのはザラ隊長と【戦女神ミネルヴァ】、【ディオメデスの槍】ばかりで…」

    「あ…」

    「特にアスランとグラディス艦長の人気はすげーぜ。」

     

    「いや、それは…(議長の支持率上げるためと艦長との再婚への地均しだよなぁ。再婚なくなったけど)」

  • 165124/07/11(木) 23:28:55

      

    「やめんか!うっとおしい。とにかくだな、今議長はここディオキア基地におられる」

    「ファウンデーション王国救援のための戦いも督戦される予定だ。だが、今回も前のように地球に居ずっぱりでは困る!!」

    「で、俺たちが連れ帰すためのお目付け役として派遣されてきたってわけだ」

    「なんというか、お疲れ様です皆さん」

    「いえ、私たちは居心地はともかくゆっくりできていますから…大変なのは月方面に残った面々かと」

    「俺たち3人、色々言われてたけどそれでもエース格としての働きはしてたからなぁ」

    「残ったヴェステンスフルス隊長や月光のワルキューレは大変だろうよ」

  • 166二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 23:32:21

    このレスは削除されています

  • 167124/07/11(木) 23:32:52

    このスレではハイネは宇宙にとどまり、代わりにデュランダル恩顧のジュール隊3人がミネルバに合流します

    最初のスレのミネルバ隊画像にハイネがいた?忘れた!忘れてください!

    だってブレイクしなかったから世界

    その分アグネス達月軌道艦隊の戦況も過酷で、

    アグネスは月光のワルキューレ(プロパガンダ)から月光のワルキューレ(真)になっています

    プロパガンダ部隊とはいえ激戦に続く激戦でそれ+後方業務があるので…

    月光のワルキューレさんの連携能力

    dice1d100=41 (41)  (最低保証20)(1ほど低い 50で原作アグネスの当時並み 100ほど高い)

  • 168124/07/11(木) 23:35:37

    あまりのブラック環境にハイネも「命令通りにワーワー群れなきゃ戦えない地球軍のアホ共とは違うだろ?」とは言えず連携重視に

    ハイネさんと磨かれていく現在の月光のワルキューレさんの連携能力

    dice1d100=97 (97)  (最低保証41)

  • 169124/07/11(木) 23:38:16

    苦労は人を成長させるんだなぁ…
    このアグネスなら准将の懐刀(ガチ)になれるかもしれないね…

  • 170124/07/11(木) 23:44:37

    「まぁ、いい。貴様に憤りをぶつけたら少しは気も晴れた。…議長がお呼びだ。ついてこい3人とも」

    「ザラ隊長だけではなく私たちもですか?」

    イザーク「そうだ、ミネルバのパイロット全てにお会いになりたいそうだ。既にレイ・ザ・バレルとブラックナイツの3人は会食中だ」

    イザーク「急ぐぞ」

    ディアッカ「そんじゃま、付いてきてくれ3人とも」


    ザフトが接収している高級ホテルへ向かいます。

  • 171124/07/11(木) 23:45:52

    すみません。
    今日の投下はここまでです。
    明日の夜は議長との話までは終えたいなぁ。
    お付き合いいただきありがとうございました。

  • 172二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 09:40:01

    乙です

  • 173124/07/12(金) 17:26:47

    >>172

    コメントありがとうございます。


    今夜は21時から投下予定です。

    よろしくお願いいたします。

  • 174124/07/12(金) 21:19:20

    遅くなり申し訳ございません。

    投下を再開いたします。


    ディオキア

    高級ホテルの屋外宴会場


    タリア「まったく、呆れたものですわね。こんなところに御出とは。」

    デュランダル「はっはっはっ。驚いたかね。」

    タリア「ええ。驚きましたとも。が、今に始まったことじゃありませんけど。」

    ※プロポーズの時の反応から考えてこのスレのデュランダル議長のサプライズは概ね不評だった模様

    デュランダル「元気そうだね。活躍は聞いている。嬉しいよ。」

    ※複雑な心境だがさすがにとりつくろえる程度には回復

  • 175124/07/12(金) 21:27:10

     

    「ギル…。」

    「こうしてゆっくり会えるのも、久しぶりだな。」

    ※抱き着いてきたレイをハグして息子セラピーでタリアから受けたダメージを回復

  • 176124/07/12(金) 21:28:11

    タリア「でも何ですの?」

    デュランダル「ん?」

    タリア「大西洋連邦に何か動きでも?でなければ貴方がわざわざ御出になったりはしないでしょ?」

    デュランダル「そうだね、ちょうど彼らも来たところだ。始めるとしようか」

    ブラックナイツの3人が到着したのを目で確認しながら。

  • 177124/07/12(金) 21:35:37

    【6人で極秘事項共有中】

    【終了】

    タリア「この話、アーサーにはどこまで伝わっていますの?」

    デュランダル「この後アスラン達にも伝える内容は伝えてあるが、今この場で話した内容は彼にも伏せておいて欲しいな」

    デュランダル「無論彼のことは信用しているが、秘密を知る者は少ないほうがいいからね」

    タリア「…随分と都合よく便利使いなされること。分かりましたけど、後で取り成しを頼まれてもお断りですからね」

    デュランダル「タリア…」

  • 178124/07/12(金) 21:42:48

    タリア「そうそう、うちの副長が議長と(肉体言語で)お話したいことがあると申していましたわ」

    タリア「…議長特使としても色々と気苦労もあったようですので、是非時間をいただけますか」

    デュランダル「タリア…(汗)」

    「それから、トラドール秘書官。貴女も。」(こちらへは優しく)

    「なかったことにするにしても一度は話すべきよ。大丈夫、アーサーはあの性格だし、あれで大人ではあるから」

    「少なくともそこの誰かさんよりはね」

    「!」

    「タリア…(冷や汗だらだら)」

  • 179124/07/12(金) 21:48:37

    「その件につきましてはザラ隊長からも一度(肉体言語で)お話したいと」

    「そ、そうかね?」

    辺りを見回す

    「……」

     

    「(あれは一発ぐらい仕方ないんじゃね)」

    「(このオヤジは一度修正されるべき)」

    (味方が…味方がいない…)

  • 180124/07/12(金) 21:53:50

    「失礼します。お呼びになったミネルバのパイロット達です。

    「やぁ!久しぶりだね、アスラン。」

    話をそらせると思い、とても朗らかに出迎える議長。

    タリアもレイもあえて蒸し返すことなく、ルナマリアとシンの自己紹介

    そして、議長からミネルバの面々への賞賛と和やかに会食は始まります。

  • 181124/07/12(金) 22:03:33

    「この街が解放されたのも、君達があそこを落としてくれたおかげだ。いやぁ、本当によくやってくれた。」

     

    「ありがとうございます!」

    「兎も角今は、世界中が実に複雑な状態でね。月は相変わらずだ。時折小規模な戦闘はあるが、まあそれだけだ。」

    ※時折起こる(時折の頻度が少ないと誰も言っていない)

     その小規模な戦闘の連続で疲弊している月光のワルキューレさんたちのことはあえて触れないものとする

    「そして地上は地上で何がどうなっているのかさっぱり判らん。この辺りの都市のように連合に抵抗し我々に助けを求めてくる地域もあるし。」

    「一体何をやっているのかね、我々は。」

  • 182124/07/12(金) 22:07:42

    「停戦、終戦に向けての動きはありませんの?」

    「残念ながらね。連合側は何一つ譲歩しようとしない。」

    「戦争などしていたくはないが、それではこちらとしてもどうにもできんさ。」

    「だからこそ、ファウンデーション王国救援戦は早期停戦に向けての重要になっている。

    「ユーラシアはファウンデーション王国を叩くことで西部での独立運動を抑え込もうとしている」

    「逆を言えばここで我々がファウンデーション王国を守りきれたならばさらに独立運動が勢いづく」

    「そうなればユーラシアも戦争どころではない。停戦に応じる可能性は高い」

    「連合の3大国の一角が停戦に応じれば、もとより戦意の高くない東アジアも続く」

    「強引に戦いを仕掛けてきた大西洋連邦も矛を収めざるを得ないだろうという戦略だと副長から伺っています」

  • 183124/07/12(金) 22:16:40

     

    「敵国の国民感情頼りなのが問題だが、徒に戦線を拡大するよりはいいだろう?」

    「最高評議会でも他に有効な終戦プランを見いだせていないというのが本当の所だが…」

    「仮にそれでも終われずに続いてしまうにしても、頼りになる友邦が地球に存在する事はプラントにとっても益になる」

    「その為にミネルバにも一働きしてほしい」

    「と、おっしゃいますと?」

    「現在ここディオキアを始めとした黒海沿岸部の都市に戦力を集めている。北上しファウンデーションを救うためだ」

    「ミネルバにはその先鋒として黒海のユーラシア海軍の封鎖戦を突破し王都イシュタリアへの入城を図ってほしい」

    「無論、これは陽動だ。ジブラルタルやマハムールからの軍も北上し戦線を押し上げる」

    「さらに衛星軌道上から大規模効果作戦を実施し、ミネルバと協働してイシュタリア周辺からユーラシア軍を駆逐、」

    「国境線まで押し戻す。そしてアウラ陛下とオルフェが王都にて勝鬨を挙げて勝利をアピールし外交攻勢の嚆矢とする」

    「リターン・オブ・イシュタリア作戦の概要は以上のようなものだ」

  • 184124/07/12(金) 22:23:40

    「オルフェさんがアウラ陛下と勝鬨を!?」

    「じゃあ、快復されたんですね、よかったー。」

    「……」

    目をそらす

    「イングリットさん?どうされたんですか?」

    「オルフェの状態はまだ万全とは言い難い。だが、作戦名からもわかるように、王国宰相が援軍を引き連れて戻ってくることが大切なのだ」

    「故に、この作戦中私とオルフェはミネルバに乗艦する」

  • 185124/07/12(金) 22:45:36

      

    「き、聞いておりませんぞー議長!貴方はここディオキアに残られて…」

    「言ってなかったからね。それに私の警護のために君たちのようなエースたちを後方には置けないよ」

    「そんなことをしてもユーラシア軍は私の首を取りに片道特攻を仕掛けてきかねんしね」

    「…オルフェに無理をしてもらうのだ、私もそのぐらいはしておかないと」

  • 186124/07/12(金) 22:48:37

      

    「議長ォオオオオオオ!」

    「また、色々と言われるんだろうなぁ(遠い目をして)」

    「ですねぇ」

    「…そういえば、副長がぼやいてましたよ。議長はいつも納期直前になって仕様変更するって」

    「そういうところ直した方がいいですよ、議長」

    「それと、イザーク、トライン副長を紹介するから皆で備えていこう、議長の無茶ぶりに」

  • 187124/07/12(金) 22:52:32

      

    「そこはまず止める努力をしろぉおおおお!」

    「無駄だ。議長も必要だからそうされるんだ。指示が来た段階でもうどうにもならないと副長が」

    「というか、お前に伝えていない事も含めて事を自分の思い通りに進める為の手だとも」

    「さすが、アーサー。そういう思い切りは良いのよね、うちの副長は」

  • 188124/07/12(金) 22:54:18

      

    「そういうのは思い切りでなく、諦めというんです!」

    「お、俺もできる事は全力でやりますし、お手伝いできることは何でもやります!」

    「戦争を終わらせるために、頑張りましょう!議長!ジュール隊長!!」

    「お、おう…(信頼が、尊敬の視線がこんなに痛いとは…)」

    「フ(計画通り!)

  • 189124/07/12(金) 23:08:14

    「そこまでよ、ジュール隊長。こんな悪党に見込まれたが互いに不運だった。諦めてやれることをやりましょう」

    「この人との付き合いが十年を超える先達としての忠告よ」

      

    「ぐ。で、ですが…」

     

    「すみません、ジュール隊長。ですが、この作戦にはファウンデーション王国の未来がかかってるんです」

     

    「助けてください」

    「助けてください」

    「…わかった!わかったから頭を上げてくれ!くそぅ!」

    「(俺もやられたなぁ、あれ)」

  • 190124/07/12(金) 23:11:41

    その後デュランダル議長がこの戦争の陰には『常に産業として戦争を考え作ってきた者達、ロゴス』がいることと
    ブルーコスモスの母体も彼らであることを告げます。
    「彼等に踊らされている限り、プラントと地球はこれからも戦い続けていくだろう。」
    「できることならそれを何とかしたいのだがね。私も。だがそれこそ、何より本当に難しいのだよ。」
    「それでも今回の戦争で民衆はブルーコスモス、ひいてはロゴスの思惑に踊らされてはいない」
    「そこに希望はあるのかもしれない」

  • 191124/07/12(金) 23:20:59

    議長を交えての会食は終わり

    「ほんとに、よろしいんですか?」

    「ええ、休暇なんだし。議長のせっかくの御厚意ですもの。お言葉に甘えて今日はこちらでゆっくりさせていただきなさい。」

    「確かにそれくらいの働きはしてるわよ、あなた方は。」

    「ザラ隊長も久しぶりなんでしょ?同期の二人と会うのは?楽しんでらっしゃい」

     

    「ミネルバには俺とレイが詰めてるしな」

    (リデラート、イングリットの面倒頼んだぞ)

    「うーんと楽しんでメイリンに自慢してやろっと」

    (わかったわよ。手のかかる姉よね…ついでにルナマリアもちょーっとけしかけてやるわ)

  • 192124/07/12(金) 23:30:58

     

    「ほどほどにな」

    (ほどほどにな)

    「さーてね」

    (大丈夫よ、イングリットの方にはミーアも使うし)

    「いいのか、レイ、議長の…」

    「いいんだ。ギルはお忙しい方だし、さっきもお話した」

    「それに艦内に用事もあるしな、お前はルナマリアと楽しめ」

    「ジュール隊長はザラ隊長とお話があるんだから邪魔をするなよ」

    「では、ザラ隊長よろしくお願いいたします。」

    「ああ、副長によろしくな」

    「(副長に?なにかあるのか?)


    レイの伝言を受け取ったアーサーは

    その夜タリアに当直を変わりホテルへと赴いた。

  • 193124/07/12(金) 23:42:14
  • 194二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 10:55:25

  • 195二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 22:32:50

    うめ

  • 196二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 10:29:09

  • 197二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 10:30:14

    うめ

    規制で書き込めないことも多いですがいつも楽しく読ませて貰ってます

  • 198二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 11:12:51

    うめうめ

  • 199二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 11:13:23

    はい

  • 200二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 11:13:36

    おしまい

オススメ

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