【原神】好きな伝説任務発表ドラゴンが 好きな伝説任務を発表します

  • 1二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 22:49:38

    好きな伝説任務発表ドラゴンが 好きな伝説任務を発表します

  • 2二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 22:53:32

    彼岸蝶の章

  • 3二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 22:58:15

    仔獅子の章

    (解説)
    モンドの西風騎士団の団長(代理)を務めるジン殿の伝説任務だ。
    人々のために奔走するジン殿が体調不良で倒れてしまい、旅人や騎士団の皆で彼女を助けるというストーリーとなっている。
    自由で気風のよいモンド城の民がジン殿を頼りにしすぎてあれもこれもと依頼を投げる描写があるので、
    後から見ると市民たちへムッと感じないことが、ないわけではないが、それもモンドの日常として説得力のあるものだ。

    一見すると下らない依頼を旅人たちが片付けていく中で、
    ガイア殿やアンバー殿、ウェンティ殿といったキャラクターが入れ替わり立ち代わり登場する展開が楽しく、
    どんな人々の頼みであっても断らないジン殿の矜持を語られるシーンがあったり、
    ドタバタとした日々においても彼女たちが西風騎士団なりの信念に生きていることが感じ取れるエピソードとなっている。

    私が彼女の伝説任務で特に好んでいるのは、序盤の一幕とクライマックスの会話劇だ。
    倒れてしまったジン殿を心配するバーバラ殿が見られる序盤、
    モンドを代表する人物たちが集うシーン終盤、いずれも一見の価値があると言えるだろう。

  • 4二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 23:07:31

    映天の章

    (解説)
    天才で博学で高慢な占星術師、モナ殿の伝説任務だ。
    ミステリアスな少女であるモナ殿が旅人へ声をかけることで始まるストーリーとなっており、
    彼女に連れられ、璃月からモンドへと国を跨いで移動する中で彼女の個性が分かる筋書きになっている。
    予言にも等しいほどに確かな占星術の実力を持ちつつ、
    安易な力の行使を拒んだり、やっぱり使ったりするモナ殿の懊悩が見ていてとても微笑ましい。
    道中、愛想のいい悪党たちに絡まれても冷静に彼らの正体を見抜く彼女の観察眼は実に恰好いいものだ。

    何よりこのストーリーの見所は『魔女の継承者』たるモナ殿とクレー殿の邂逅にあると言えるだろう。
    原神というゲームにおいて随所に存在感を滲ませてくる謎の組織『魔女会』……
    会の一席を占める『魔女会の"B"』──バーベロスの薫陶を受けたモナ殿と、
    あらゆる知識に精通する『魔女会の"A"』──アリスの継承者たるクレー殿の対決の行方は決して見逃せない。

    モナ殿の伝説任務を遊んでいくと、モンド城のマップにある謎の結界に関するストーリーも描かれるので、
    ただ楽しいだけでなく、クリアした後にどこか気持ちよさも覚えたのがこの私であった。

  • 5二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 23:19:58

    吟遊野郎を描いたやつ

    (解説)
    ウェンティ殿が主役となった伝説任務『歌仙の章』を紹介しよう。
    これは幼少期ならば誰しもが経験する”イマジナリーフレンド”を題材にしたストーリーであり、
    旅人たちが、モンド城下の民が胸の奥底に抱いている空想の友達に出会う……そんなコメディを巡る一幕だ。

    イマジナリーフレンドとは人々が自分の胸の内だけに秘めた空想上の友人であり、
    多感な時期を過ぎて現実に向き合い始めた子供たちは、やがて「友人」と顔を合わせることが少なくなってしまう。
    だがこの任務では、イマジナリーフレンドと対話を続けている立派な大人の冒険者が登場する。
    そうした大人の冒険者を慕う、無邪気な若手の冒険者も登場し、彼らの真情を探るストーリーは実に巧みな構造となっていた。

    空想とはままならぬ思いを実現させる手段の一つである。
    この伝説任務で描かれるのは、私を含む誰もがいずれは直面せざるを得ない「答えの出ない問い」を巡る一幕だ。
    かつてモンドの風神バルバトスは、自由を求めて行動し、戦い、多くのものを得──同時にかけがえのないものを失った。
    1000年以上にもわたってモンドの国を見守ってきた風神の真情に触れられるストーリーは、胸に迫るものがある。

  • 6二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 23:30:57

    人外の友情を メインに据えてる伝説も
    好き好き大好き 好き好き大好き

    (解説)
    鍾離殿の伝説任務『古聞の章・第一幕/第二幕』を紹介しよう。
    第一幕では、かつての璃月で覇権をめぐり争われた「魔神戦争」の一部が語られ、
    第二幕では、鑑識眼で有名な鍾離殿に勝るとも劣らない知識を持った、優しき青年との出会いが描かれた。

    そんな第一幕は魔神任務で起きた騒動を回顧しながら新たな事実を知るまでのストーリーであり、
    第二幕は新しく彼が出会った友人を描くと同時に、過去に支え合い、潰し合った眷属とを描いたストーリーとなっている。
    これらのストーリーは互いに大きく異なるが、伝説任務をクリアした後の鍾離殿の佇まいが印象的だ。
    かつて互いに争い、あるいは助け合い、あるいは無関心に過ごした時期もあったのだろう。
    今では決して会うことのできない旧友との思い出を懐かしみ、友が遺した物を慈しみ、
    言葉で語らず、ただ、ただ、過去へ思いを馳せる彼の姿に私は思わず感じ入るものがあった。

  • 7二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 23:31:49

    好きな伝説任務発表ドラゴンが 好きな伝説任務を発表します

  • 8二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 23:47:08

    彼岸蝶

    (解説)
    往生堂の堂主である胡桃殿の伝説任務『彼岸蝶の章』について触れよう。
    私個人の好みとしては璃月のキャラを主役に据えた伝説任務でトップに据えたい筋書きであり、
    お化けに怯えるパイモン殿、エキセントリックな営業を考案しまくる胡桃殿、彼女を諫める往生堂スタッフのツッコミなど、見所が沢山だ。

    胡桃殿が励み続ける往生堂は葬儀を司る生業であり、
    そんな業務が賑わい、繁盛を望む胡桃殿の言動は確かに変わっている……いや「天真爛漫で無邪気」と評するべきだろう。
    ユーモアに溢れた行動を好む彼女に対し、往生堂の新人であるNPCが彼女に頼りながら進んでいくストーリーはいいものだ。
    胡桃殿の個性や業務へ触れながら、誰しもが持つ葬儀への疑問や、死者を悼む想いへ優しく触れる筋書きが私の胸に沁みていく。

    途中、胡桃殿を手伝うために旅人たちが「お使い」へ励む一幕があるが、これが実にいい挿話として機能している。
    旅人の皆も、伝説任務を進める中で胡桃殿が往生堂の仕事へ臨むことの意味がきっと分かってくるだろう。

    愛らしく、奇天烈で、やることなすこと突飛に思える胡桃殿。
    だが、死者を弔うための仕事にはどこまでも真摯な姿勢を貫くのが彼女というキャラクターだ。
    胡桃殿に楽しく笑いを与えてもらいながらも、どこか自分事のように感じられるストーリーを描いており…
    何より、最後の会話が非常に優れたメッセージを持っている。

    良質なストーリーを描きながらも、胡桃殿というキャラクターを理解するのにこれ以上ない情報を内包している。
    故に私は、『彼岸蝶の章』を評価している。

  • 9二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 23:50:17

    ちょいちょい癖が見えてたドラゴンか

  • 10二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 23:50:18

    あなた様はいつぞやの好きな原神の衣装発表水龍ではないか?!

  • 11二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 23:57:27

    雪鶴

    (解説)
    神里綾華殿が登場する伝説任務『雪鶴の章』を紹介しよう。
    私が思うに、数多ある伝説任務の中で最もアオハルしているのが彼女のストーリーだ。

    綾華殿は名門である神里家に生を受け、不幸にも両親に先立たれる中で、幼い頃から立派に長女の責を果たしてきた人物だ。
    そんな彼女が、気のおけぬ友人が少ないことに悩んだり、同年代の子供たちならば当たり前に過ごせる余暇を恋しがったり、
    生家に伝わる小さな謎を解こうとしたり、母との思い出に触れたり… 
    どこまでも一人の少女である綾華殿を見守りながら、彼女と時間を共有するのが楽しいドラマになっている。

    レスに貼付した綾華殿のスクショに、狐のお面が映っているのにお気付きだろうか。
    平時は民の前で堂々として美しい綾華殿が、なにゆえ子供がそうするようにお面を着けているか。
    旅人の皆には、ぜひその理由を確かめていただきたい。

  • 12二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 00:10:06

    天ノ牛

    (解説)
    同じ稲妻の伝説任務『天ノ牛の章』を紹介しよう。
    この任務は、旅人たちが「巷を騒がせている”鬼族”の青年」である荒瀧一斗殿の捜索を依頼されることで始まる。
    様々な人物の証言を経て彼の実像に近付きながら、ちょっとした遊びを経て、”鬼”の悲哀に迫るストーリーに巻き込まれていく…この作劇が素晴らしい。

    原神はテイワットという異世界を舞台にしたファンタジーなRPGであるが、
    ゲーム内では様々な形で、「人間とそれ以外」「神とそれ以外」という異種族の軋轢と対話の過程を描いたドラマが展開される。

    荒瀧殿の伝説任務は、無理解と偏見に苦しめられた者の悲哀を描きながらも、
    己の運命を愛しながら進もうとする者たちの明るさや、どうにもならずに足掻く者たちの心理を描いたストーリーである。
    殊に、差別や偏見を描いたストーリーというものは賛否を呼びやすい印象を持つが、
    広く人々に膾炙している『泣いたあかおに』をモチーフにした荒瀧殿のストーリーは、やはり明るく爽やかだ。
    ここで差別の是非を問うという意図は私にないが、ある程度は普遍的である「対話」の意義を描いたものとして、
    あるいは「理不尽」へ向き合う人の物語として、私はこの伝説任務を好ましく思っている。

    途中、旅人やパイモンと荒瀧殿が子供を交えて繰り広げる「虫相撲」の小話が面白い。
    己の意志を託したオニカブトムシを戦わせ、虫に異名をつけたり、必殺技を炸裂させる劇は微笑ましいものだ。
    私も、自分のオニカブトムシを手にした時は叫んでみよう。

    「スーパーリヴァイアサン旋風!」──と。

  • 13二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 00:22:31

    宵宮がむっちゃかわええやつ

    (解説)
    宵宮殿の伝説任務『琉金の章・第二幕』を紹介しよう。
    彼女の伝説任務は二幕実装されているが、この二幕目が実に素晴らしい。
    どのくらい素晴らしいかというと、貯石を崩して復刻ガチャにお布施したくらい素晴らしかった。

    第一幕の伝説任務が魔神任務のストーリーに組み込まれたためかどこか影の薄かったようにも思える宵宮殿だが、
    第二幕の伝説任務をプレイした後私の中のイメージは大きくガラッと凄まじく一気に変わってしまった。

    気ままに日々を過ごしながらも自身の行動に思索を加え、
    楽しいことを第一に思いながらも他人が抱く後ろ向きな感情をも尊重し、
    派手なことを好みながらも誰かを押しのけることを良しとせず、
    現実を見つめながら、それでも夢を見続ける。

    そんな彼女は、『完璧な人間』と称されるに相応しい人物だろうと私は思う。

  • 14二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 00:34:33

    直球ド真ん中  旅人泣かせにきたやつも
    好き好き大好き 好き好き大好き

    (解説)
    私が伝説任務の中で最も好きなストーリーを展開したのが、ティナリ殿の伝説任務『フェネックの章』だ。

    ストーリーを簡潔に言うと「健気な壊れかけのロボットを巡るお話」だ。

    最初にプレイした時は、よくできた話だなあ…という程度に感じたものだが、
    二度目に見返した時は泣かせに来たのが分かっていたのにガチ目に涙ぐんでしまった。
    私は動物系の話や異種間の友情・親愛を描いた感動系ストーリーによわよわなのだが、
    無感情ゆえに無垢であり、そして無情さを感じさせるロボットを描いたストーリーにもよわよわなのだ。

    ストーリーの大筋は「森に現れたおかしな機械と背後に蠢く危機の予兆を、レンジャー長のティナリ殿が旅人と共に調査する」といったものである。
    鬱蒼とした雨林において異彩を放つ機械を追ったティナリ殿と旅人たちの追跡劇は真に迫ったものであり、
    追跡対象の習性を観察・推測しながら真相へと迫ったり、油断ならない環境でキャンプをしながら奥へ、奥へと入り込んでいく冒険譚も見どころだ。

    終盤の展開が非常に好きな伝説任務であり、私は折に触れてゲーム内のログ(旅行日誌)を読み返している。
    ティナリ殿の過去の一端を知ることも出来るお話であり、キャラ推し勢にも当然ながらオススメだ。

  • 15二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 00:35:31

    好きな伝説任務発表ドラゴンが 好きな伝説任務を発表します

  • 16二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 01:00:27

    ネレイス

    (解説)
    シグウィン殿が登場する『ネレイスの章』を紹介しよう。
    この伝説任務は、旅人たちがシグウィン殿の医療業務を手伝う中で怪事件に巻き込まれていく……ミステリー風味なストーリーだ。
    物語の起点では美容品に興味を示したパイモン殿が狂言回しになるのだが、一人の少女として、美に関心を持つ彼女の言動がとても愛らしい。

    愛らしいと言えばシグウィン殿の話に戻るが、彼女は「メリュジーヌ」という異種族ながら、人に近い容姿を持つ。
    メリュジーヌたちは誰もが異なる容姿を持つが、シグウィン殿のそれは何といっても特殊なものだ。
    人の姿として生まれた私や、他のフォンテーヌ人にとっては親しみやすい外見なのだが、メリュジーヌという種族にあっては異端とも取れる。
    この伝説任務では、シグウィン殿が「特殊な外見」になった理由と彼女の想いが語られる。
    容姿・外見をテーマにしながら、それだけに囚われない、心の動き…… あるいは、手のひらから伝わっていく温かさに触れたドラマとなっている。

    現在進行形で進む怪事件を追う中で、随所に挿入されるシグウィン殿の過去回想が感動的だ。
    医の道を志し、苦難と共に歩み、人の手を取りながらフォンテーヌで生きようとする彼女の生には深く感じ入るものがある。
    演出もとても凝っており、過去回想ではシグウィン殿と同じ目線で旅人の皆も彼女の想いを共有できる工夫が為されていた。
    そして、一見すると非現実的な「魔女」と「魔法の薬」に説得力を与える作劇もやはり見事であった。

    私が思うに、シグウィン殿が歩んできた旅路の一部は先代水神・エゲリアに共通するものがある。
    フォンテーヌ人を救うために敢えて大罪を背負い、罪人たちへ手を差し伸べ、異端の存在を人々の世に溶け込ませ、博愛を以て世界に慈悲をもたらし続ける。
    水元素を操る彼女の力が、当代の水神であったフリーナと親和性が高いのもそのためなのかもしれない。

  • 17二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 01:12:17

    閑鶴の章

    (解説)
    ここで、フォンテーヌの魔神任務完結後に実装された閑雲殿の伝説任務『閑鶴の章』を紹介しよう。

    閑雲殿は璃月港に最近引っ越してきたという人物であり、親しみやすくもどこか浮世離れした女性だと聞いている。
    そんな彼女を巡る伝説任務は、閑雲殿と交友関係を持った璃月のキャラクターたちが多数登場しており…
    ……つまり、彼女と縁の深い「仙人たち」のオールスターとなっている。

    愛弟子である甘雨殿の仕事ぶりを見学しに行き、璃月港で修行を重ねる申鶴殿を見守りに行き、
    途中で降魔大聖と魔神戦争を懐かしみ、再び璃月港で、思いもよらぬ「仙人」に遭遇する… 実に豪華で満足できる内容だ。

    ストーリーも良いもので、閑雲殿が老いた祖母を慕う少女の想いに触れ、彼女たちのために旅人と奔走する筋書きになっている。
    家族の間の無償の愛を描きながら、閑雲殿が璃月の人々や、自らの弟子たちへ向けた仁愛を同時に描いたいい話だ。
    璃月において、「仙人」とは厳しい修行と悟りを経ることで力を得た存在の総称であると伝えられている。
    ただの良い話では終わらず、仙人に至るまでの一側面や、力を得ずとも懸命に生きる俗人たちを描いたドラマも注目だろう。

    この任務が面白いのは、閑雲殿が化粧をしたり、変装したりといった場面が面白く、そして生真面目に描かれていることだ。
    ただの直感に過ぎないが、閑雲殿は恐らく私と気が合う人物であると思われる。機会があれば、璃月の茶を飲み交わしながら一席持ちたいところだ。

  • 18二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 01:21:06

    私の章

    (解説)
    私の登場する伝説任務『潮汐の章』を紹介しよう。
    伝説任務において、初めて…そして現在に至るまで恐らくは唯一、『戦闘が存在しない伝説任務』であったと記憶している。

    私、ヌヴィレットは水神であるフォカロルスの任命に応じ、400年以上にわたってフォンテーヌの審判を司ってきた。
    この『潮汐の章』は私とフォンテーヌの民が歩んだ歴史を覗くストーリーであり、
    この国に独自な種族の「メリュジーヌ」たちと人々の関係を描いたドラマでもある。
    手前味噌のようではあるが、魔神任務から続くストーリーを手短に纏めながらも情報密度が中々に濃く、
    シャルロット殿、クロリンデ殿、ナヴィア殿、リオセスリ殿、シグウィン殿…
    …という具合に、特徴的なキャラクターたちを登場させながら、フォンテーヌの過去と現在を対比させる物語構造が巧みであった。

    長きにわたりフォンテーヌに居場所を求めた私…ヌヴィレットの認識と、フォンテーヌ人の認識が対比的に描かれていたのがポイントだ。
    『完璧な人間』であるフリーナ殿を眺めながらフォンテーヌ人が感情豊かに暮らす一方、
    他所人(よそびと)である私は未だに人々の感情に対する理解が不足していると言わざるを得ない。
    故に、私とその他のフォンテーヌ人の抱いた想いには、明らかな差異が生じてしまうというわけだ。
    こうしたミスマッチに気付いた旅人とパイモン殿の言葉が、伝説任務で大きな役目を果たしていると言えるだろう。

    「本当に欲しかった答えは、はるか前から自分の中にあったのだ」。
    こうした気付きを誰かが得られるストーリーは、救いがあって、大変私好みのものだ。

  • 19二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 01:26:32

    皆でテトシア遊んだやつ

    (解説)
    「テーブルトークシアター」という遊戯がある。
    あらかじめ用意された台本に沿い、遊戯の参加者たちが台本内の登場キャラクターを演じる。
    キャラクターたちの行動はサイコロ等の運に左右され、「ゲームマスター」に決められながらも意外性のあるゲームを楽しむ…
    それが、テーブルを囲み談笑しながら遊べるゲーム「テーブルトークシアター」だ。

    クロリンデ殿の伝説任務『レイピアの章』では、この遊戯……略して「テトシア」に興ずるキャラクターたちが魅力的に描かれた。
    旅人、パイモン殿、リネ殿、ナヴィア殿、フリーナ殿──そしてゲームマスターとなるクロリンデ殿。
    彼らは魔物を討つ「ファントムハンター」と呼ばれる存在になりきり、本格的な「テトシア」ゲームへ身を投じていた。
    このゲームが臨場感を以て描かれ、そして彼らの多様なセリフを聞くことのできたクロリンデ殿の伝説任務はとても楽しいものだった。

  • 20二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 01:35:54

    レイピアの章かな 
    それってレイピアの章だね

    好き好き大好き 好き好き大好き 

    (解説)
    クロリンデ殿の伝説任務『レイピアの章』には面白い仕掛けがあった。
    それは、ゲーム内の登場人物である旅人たちが「本格的な体感型ゲーム」として「テトシア」をプレイするという点──。
    我々、原神を遊ぶユーザーは多かれ少なかれ旅人へと自己投影してゲームを遊んでいるわけであり、
    そんな中で「ファントムハンター」に扮してゲームを遊ぶ旅人を眺めるのは、「テトシア」ゲームへ没入しながらどこか客観視をしてゲーム全体を俯瞰する、二重構造の面白みがあった。

    ストーリーは、クロリンデ殿が主宰の一人を務めているゲームサークルの催しによって、
    フォンテーヌ国内に再現されたゲーム内の舞台へ実際に赴きながら、「ファントムハンターの宝」を探すというものだ。
    この「ファントムハンター」は過去のフォンテーヌで活躍していた人物であり、
    史実に生きた彼らになりきり、ロールプレイをしながら、軽妙な会話を交わしていく旅人たちの寸劇がとても面白かった。

    現実に存在していた「ファントムハンター」の想いを汲み取りながら、今を生きるクロリンデ殿のパーソナリティにも触れており、
    そこかしこにばら撒かれている謎の布石を紐解きながら、「テトシア」ゲームに熱中したのも私の記憶に新しい。
    クロリンデ殿の想い。ナヴィア殿の想い。リネ殿やフリーナ殿の推理を楽しみながら、旅人の皆も「ファントムハンター」になりきろうではないか。

    ゲームをクリアした先には、きっと……ファントムハンターたちの隠した「宝」が待っていることだろう。

  • 21二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 01:37:08

    好きな伝説任務が また出てきたその時は

    発表したい 発表したい

  • 22二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 01:37:27

    閉廷。

  • 23二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 01:50:41

    >>14

    カカタいいよね…

  • 24二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 01:55:18

    ヌヴィレットの伝説任務いいよね…フォンテーヌが数百年以上かけてメリュジーヌとヌヴィレットを受け入れて変化していったのと同様にヌヴィレットも数百年間、審判や人との接触で変化していったのが対比になってるの好き、もう余所人ではない

  • 25二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 01:58:44

    一斗の伝説任務すき!

  • 26二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 11:17:53

    >>25

    ムービー三つもあってリッチだしストーリーに演技も合っててとても熱くなれるんだよな

  • 27二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 20:15:03

    >>17

    閑雲の伝説任務は自分がおばあちゃん子だったのもあってボロ泣きした

    原神の伝説任務で一番好き

  • 28二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 22:49:58

    宵宮伝説任務とかいう一枚絵演出が初めて登場したやつ

  • 29二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 23:43:54

    推しだからっていうのもあるかもしれないけど万葉の伝説任務も好き

  • 30二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 23:46:25

    リオセスリの伝説任務ムービーはカッコ良すぎて笑えてくる

  • 31二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 23:49:45

    潮汐の章に戦闘がなかったのは争う必要がなくなった今のフォンテーヌを表してるのかな
    昔と今の違いを体験的に理解できる秀逸な表現だと思う

  • 32二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 00:05:07

    ヌヴィレットの伝説任務最後のムービーのカロレとヴォートランいいよね
    ヌヴィレットは表情に出なくとも天候に彼の気持ちが出るからドラマチックな演出が出来てすごくいい

オススメ

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