ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ 第214層

  • 1GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 19:24:38

    このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです

    書き込みの方針は以下を踏襲します。

    何もなし→メタ会話
    「」→セリフ
    ()→心情など
    【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】みたいな)

    【クエスト名】『幸福よ、哀しき化生なり』
    【日時】7月8日20:00〜
    【概要】文明敵対種『幸福』の討伐
    【難易度 】指定なし。幸福に立ち向かうのに必要なのは人々の絆と強い意志であり、戦闘力はさほど役に立たない
    【報酬】一人100,000G
    【依頼人】《黒衣の射手》コルネリウス・レイウス
    【概要】
    文明敵対種『幸福』の子株が芽吹いた。不味いことに発覚が遅れ、小国が一つ飲み込まれてしまっている。
    奴が成長しきって子株を散布する前に何としても叩かねばならない。
    ここまで見つからなかったわけは……おそらく、幸福が何たるかをわかっていながら匿った者がいる。場合によっては抵抗されたり……後味の悪いことになるかもしれん

  • 2GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 19:26:28

    このキャラの『幸福』とは、のぞむものとは、みたいなものを描写するためのイベントです
    描写したいけどこのキャラ精神耐性低いから帰ってこれん!という場合は他のキャラに起こしてもらったり、GMからお助けアイテムを渡すのでそれで起きたことにしたりしてもいいでしょう


    《注意事項》
    ・若干胸糞な展開があります(救済マンチは歓迎とします)
    ・途中参加、退出OK。
    ・ほぼ全編通して精神攻撃のみ、物理攻撃はあんまりありません
    ・その他メタ質問、こんなロールしたい等あったら気軽にどうぞ

  • 3GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 19:27:14

    ざっくり予定
    8日
    スーキ国突入〜幸福遭遇
    9日
    VS幸福〜エンディング

    ※幸福戦は精神の戦いになります。安らぎ→快楽の波動の後『幸せな夢』攻撃が来ます
    幸せな夢を振り切ったらそのままトドメ移行となります
    ※夢から自力で復帰せず人工妖精や他の参加者に起こしてもらうのもありです。後者の場合は描写の兼ね合いがあるため事前に頼んでおくと良いでしょう

  • 4GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 19:27:55

    文明敵対種データ
    名称:『幸福』
    状態:7国大戦中に討伐済、要警戒

    「幸せになるのに恐れることなんてないわ」

    美しい少女に似た姿を取る文明敵対種。一般的な文明敵対種のイメージと違い、この化物に悪意は一片たりとも存在しない。『幸福』の行動原理はあらゆる感情を持つ存在を幸福にすることであり、そこには幼子のように純粋な善意があるのみだ。
    『幸福』はそのためにありとあらゆる痛みと苦しみを消滅させ、幸福感や快感を与える。
    それでも足らないものには夢を見せる。あるものは友人と他愛のない日々を送る夢を、あるものには失ったはずの幸せな過去を、あるものにはたった今やろうとした仕事が無事成し遂げられた夢を。
    だが我々は不足から進む原動力を得ている。腹が減るから食事を取り、不便を感じるからこそ新たな技術を生み出し、もっと良い何かを求めて努力する。
    『幸福』によってもたらされた幸福はそういった原動力をも根こそぎ奪い去った。人々は幸せの中で停滞し、衰弱し、滅んでいった。
    『幸福』のより大勢の人がいる方向へ引き寄せられる性質に加えて、7国大戦という未曾有の混乱期において苦痛から逃れたい、仮りそめの夢でもいいから幸せが欲しいという者は跡を絶たず、結果対抗するほどの力を持たない小国がいくつも幸福のうちに滅び去った。
    幸いにして直接戦う力はほとんど持たない。生態としては植物に近い生命体のようで、種やランナーのような子株が何度か発見されており、都度駆除されている。

    『幸福』は本当に幸福の精なのかもしれない。だが少なくとも今の我々に『幸福』の恩恵を受け取ることはできない。
    その先に待つのは幸せに満ちた緩慢な死のみだ。

    (画像はゆち式人外メーカーにて作成。元ネタは地獄堂霊界通信より『幸福』)

  • 5GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 19:28:49

    ※依頼人の設定

    〈名前〉《黒衣の射手》コルネリアス・レイウス
    〈種族〉吸血鬼
    〈性別〉男
    〈年齢〉1078歳
    〈概要〉
    黒い喪服に身を包み、長身のライフルを持った吸血鬼。1000年以上の間、『幸福』を追いつづけ刈り続ける復讐者。
    かつては人間だったが戦場に出ている間に家族が『幸福』に捕らわれ全滅。一人残された男は私財をすべて献上し真祖の吸血鬼の血を飲み吸血鬼となった。
    弾丸に魔力を載せて撃ちこむ戦法ひとつで数々の戦いを生き抜いてきた歴戦の猛者である。まるで疲れ切った老人であるかのような雰囲気を漂わせ、笑顔の一つも浮かべることは無い。
    「私の真の『幸福』はすべてあの日に家族とともに眠った。もう一度それを感じられるのは、奴の子株の最後の最後までも滅しつくしたときになるだろう」

  • 6GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 19:29:49

    20時までは集合・質問タイムとなります
    プロローグ置いておきます

    【あとは最後の呪文を唱えて開くばかりとなった転移門の前に、黒衣の吸血鬼がライフルを持って佇んでいる。】

    「必要な時以外開けるわけにいかんのだ。あれはヒトの多いところに引き寄せられる。
    セントラリアは間違いなくあれを引き付けるからな」
    「君たちの準備ができてから門は開く」

  • 7未来の勇者24/07/08(月) 19:42:43

    参加します!!


    >>6

    「………あぁ、準備は出来ている」

  • 8偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 19:45:57

    同じく参加します!


    >>6

    「ワシも、いつでもいけるのじゃ」

    【ぎゅっ、と…頭にボロボロのしめ縄を巻いた】

  • 9鋼鉄人24/07/08(月) 19:46:23

    >>6

    たて乙です!

    【転移門の前に歩き、やって来たのは、身の丈以上の大剣を背負った身長2mの偉丈夫だ】

    【鋼鉄のフルフェイスマスクを被り、メカニカルな意匠が見られる皮のジャケットを羽織った、赤いマフラーが特徴的な青年】

    【半袖ジャケットの袖や首元から伺える生身は、材質が鋼鉄である事を除けば人間そのものに見える】


    【彼は下級冒険者が1人、この世界における渾名は『鋼鉄人』。その背に背負うは合体機構魔剣『S.S.S.』】


    【かつて幸福の"子株"をギルドの仲間達と共に討伐し───そして今再び、手を貸す為に駆け付けた男だ】

    【青年は以前にも共に戦った男を見ながら、いつもと変わらぬ平常通りの様子で声を返す】


    「応とも。いつでも良いぞ」

  • 10亡国女王◆UwIgwzgB6.24/07/08(月) 19:46:59

    立て乙です!!!参加希望です!!!

    >>6

    「今晩は、《黒衣の射手》どの。妾はアドラ・ルカネステ■■世…今回はよろしくお願いします…!!!」

    【金の冠と腕輪・宝石がついた豪華絢爛な首飾り・首から胸にかけて覆う布・金色の飾りと帯と縁取りの黒い腰布…霊装を全てつけた、黒髪褐色肌の美女がお辞儀をする】


    「準備は…出来てるぞよ!」

    【重々しく頷いた】

  • 11表音魔術師24/07/08(月) 19:48:50

    立て乙です

    夢の内容も考えてある……あとはイレギュラーさえ起きなければ!


    >>6

    「ああ。こっちは……出来る限りの準備は、してある」

    【精神防護の術式を刻んだ触媒をいくつも用意している】

    【文明敵対種が相手であれば、あるいは焼け石に水に過ぎないかもしれない。だがそれは前提だ】

    【手を尽くさない理由には、ならない】

  • 12呪胎騎士24/07/08(月) 19:49:47

    立て乙でーす参加しまーす!

    今日は調子がいいぜー!明日も体調がいいといいなー!


    >>6

    【転移門へと歩み寄る冒険者に混ざり、妙に場違いな格好をした人物が一人

    古典的な型の、装飾も最小限に収めたメイド服を纏った長い金髪の青年は、特に気負った様子も無くピンと背筋を立てて立っていた】


    「ええ、よろしくお願いします」

  • 13ホワイト・ボックス24/07/08(月) 19:52:45

    立て乙です!

    参加します

    >>6

    【白い新雪のような髪を腰の辺りまで伸ばし、スーツのような白い上着と作業服のような白いズボンを履いた少女がやってくる】

    「こんばんわ」

    「よろしくお願いします」

  • 14二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 19:54:00

    ※一般コテ無し冒険者としてロールしつつその、スーキ国住民の幸福からの救出ロールとかスーキ国側ロルやるとしたらどのへんですかね

  • 15双魔銃24/07/08(月) 19:55:50

    >>9

    【───そんな青年の傍には、珍しい姿も佇んでいる】

    【風に流れる絹糸のような金の髪に、夜闇を生地に作ったような黒のドレスを纏い、フェイスベールで顔を隠した長身の女性】

    【大きく胸元を肌蹴させた煽情的な衣装に身を包みながらも、その肉体が持つ美しさがプロポーションを際立たせる事で感じる印象を「美」へと塗り替えている】


    【彼女は「双魔銃」と名乗る冒険者】

    【人為が絡んだ此度の討伐に、何が琴線に触れたのか珍しく"やる気"を出した一人だ】


    【今はワインをラッパで飲みながら、腕を組んでうふふ笑いしつつ集まった人員を軽く眺めている】

  • 16偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 19:56:12

    「…それにしても、当然というべきか
    見渡す限りの手練れ、熟練、ベテラン…」
    【新人の冒険者が来る場所ではないのだろうが――】
    「さて」
    【Tシャツとしめ縄に、御札という簡素な装備のその神は、確かなる決意の悪―――『幸せを壊す』という悪意を持って、門を見据える】

  • 17GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 19:57:09

    >>14

    大まかな流れとしてスーキ国突入→移動→イベント→幸福接敵なので移動中もしくはイベント中ですかね

    最悪なんかミスったらあにまんにはレス削除があるので衝合でなかったことになってもらうのでいけそうだと思ったら行っちゃってください

  • 18表音魔術師24/07/08(月) 19:57:52

    >>15

    【依頼直前にあの飲酒量……只者ではないな……!という目線】

  • 19GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 20:00:15

    時間になりましたので始めていきます
    途中参加は追いついたことにしちゃえばいくらでもOKです

    「協力してくれる君たちに不誠実な真似はしたくない。
    正直に言おう。この場にいる全員の役目は狩人であり、猟犬であるとともに炭鉱の金糸雀だ。君たちがヒトである限り、『幸福』は必ず接触してくる。影響下に落ちたものがいれば接近に気づくことができる。
    戦力と同時に撒き餌と警報装置も兼ねるということだ」


    「無論無策で危険な任務に当たらせるわけには行かない。対策は用意した。
    まずすでに広がってしまった奴の力を抑える護符だ。100m圏内までは『夢』に捕まらずに済むはずだ」

    【最初に配られたのは開ききった眼を彫り込んだ護符。少々不気味なデザインだ】

    「さらに、これも」

    【黒衣の射手は君たちに白く光る球を差し出した】

  • 20声無し24/07/08(月) 20:00:29

    立て乙です!参加希望です


    >>6

    「………」【いつも通り沈黙しているが、理解したと表すようにうなずいている】

  • 21火陛24/07/08(月) 20:00:36

    >>6

    「準備はいいわ、いつでもOKよ」


    【多数のインナーの上に革鎧を装備し、その上から厚手のコートを羽織った季節に似合わない格好をした赤髪の人間】

    【その長身と着太りするほどの厚着で性別は分かりづらいが良く見れば女性だと感じられる】


    【周りを取り囲むベテランや熟練と呼ばれる冒険者を前に一切物怖じしない強靭な面の皮を持った冒険者、火陛だ】

  • 22暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 20:01:23

    【周囲をきょろきょろと見回す】

    「揃ってるね………」

    「みんな、強いね」【それだけを確認したかのように、前を……案内人の黒衣の吸血鬼の方を向いた】


    >>6

    「……あれは、燃やす。」

    【黄金の瞳に決意の輝きを燃やし、黄金の炎を沸き立たせて文字通りに気炎を立ち昇らせている】

  • 23鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 20:01:25

    立て乙です、参加希望します!

    >>6

    「『幸福』ね……普段は興味ないけど、自分の尺度で勝手な価値観を押し付けようとするのは、放っておかないほど気に入らないのよ、私は」

    「それが幸せと呼ばれるものだったとしてもね」

    【全身を覆うようなローブを目深に被った女が現れた】

  • 24GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 20:02:13

    「君たちの一時的な使い魔となる人工妖精だ。簡素な仕組みであまり力はないが、君たちが窮地に陥ったときにいくばくかの手助けをしてくれる。
    その球を手に取り、自分が強いと、頼りになると思う姿を思い浮かべるんだ。イメージを注げば、それが形になってくれる。
    こんなふうに、だ」

    【そう言うと彼は白い珠の一つを手にとり、目を閉じた。彼の手の中で球がみるみる形を変えていく……】

    【暫くして出来上がったのは、お世辞にも出来がいいとはいえない人型だった。
    まるで小さな子供がらくがきしたかのようなそれは――心なしか黒衣の射手に似ている気がした。射手は目を開けてその姿を確認すると、一瞬だけどこか懐かしそうな顔をした】

    「さあ、やってみたまえ」

    ※小道具兼救済アイテムです。
    参加したいけどどうやって精神攻撃切り抜けたらいいか分からない場合の最終手段としてお使いください

  • 25ラピス24/07/08(月) 20:04:00

    さんかきぼうですっ

    >>6

    「………」

    【地面が濡れている】

  • 26表音魔術師24/07/08(月) 20:04:44

    >>19

    >>24

    「人工妖精か……凄いな」

    【渡された球を手に取り、イメージを注ぐ】

    【やがて形を変えたそれは、真っ白な鳥の姿となった】

  • 27偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 20:06:29

    >>19

    「ふむ!頼りになる護符じゃ!そして――」

    >>24

    「人口精霊…頼りになる姿、の」

    【手に取り、イメージを込める…意識してか、無意識か、その姿は―――】

    「……………」

    【己の産まれてからの宿敵の姿に、変化した】

  • 28呪胎騎士24/07/08(月) 20:07:00

    >>19

    「ご心配なく、そういう役割は慣れておりますから」

    【猟犬、狩人、炭鉱の金糸雀。どれも、冒険者としての仕事でも親しんだ役割だ

    加えてこの身は不死の呪われ、多少雑な戦いにも耐性はある】

    【と、同時に真面目な人だな、と目を伏せた

    真面目で、善良だ。わざわざ仕事の前にそんなことを宣言する誠実さに、少し寂しくなった】


    「……ふむ、それは?」


    >>24

    「なるほど、人口妖精」

    【一つ二つ、納得したように頷いてみせたあと、白い玉を受け取る】

    【すると、白い光珠は同じく光る白い小鬼へと変化した】


    「これは……そうなるのか。うん、よろしくね」

    【少しだけ、困ったように苦笑したあと白い小鬼を軽く指先で撫でた】

  • 29鋼鉄人24/07/08(月) 20:07:44

    >>19

    >>24

    【青年は静かにその球体を受け取る】

    【これが何なのかは、良く知っていた】

    【───それが手の中で姿を変えた存在も、他の誰もが知らずとも、彼は良く知っている】


    【小さな人型は静かに、青年の掌の上で胸を張っていた】

  • 30二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 20:08:20

    >>17

    ※了解いたしました対応、ありがとうございます

    皆様が幸福戦やってる裏で、少々そのへんの描写させてもらいます

  • 31声無し24/07/08(月) 20:08:38

    >>19

    「フンス」(なるほど、効率的だ。お互いの状況を見ておくようにすれば退くにも助けるにも動きやすい)

    >>24

    「………」(それ、は……)

    【一瞬のためらいの後、エルフは珠を手に取った】

    【最も頼りになる強者、その姿…彼女がイメージするのはただ一人だ】


    【掌の中で珠が形を変え、灼けた巌のような屈強な肉体を持つ厳めしいドワーフになった】

    「……………」(…義父に守られるなら安心…することはできないが、精神的にはかなり楽になった。ありがたい)

  • 32双魔銃24/07/08(月) 20:10:31

    >>18

    【手をひらひらと振りながら、口元だけが辛うじて見えるフェイスベールの向こうから視線に微笑みを返す】


    >>19

    >>24

    【ワインを握る手とは逆。そちらで受け取った人工精霊は、隣で真面目に話を聞く青年に良く似た────それでいてデフォルメされた姿へと変わる】

    【一瞬だけ窺うように青年へ視線を向けたが、青年は特にリアクションを返さない。セーフ】

    【まぁ、そういうこともある】

  • 33渡来学徒24/07/08(月) 20:10:41

    立て乙です!

    なんとか間に合った!


    >>19

    >>24

    「元より冒険者とは命懸けの鉄火場を渡り歩くような生業です。異論はありませんとも」

    【白い球は渡来学徒の手の中で形を変え──小さな提灯お化けのような形を取った】


    「この形は、私の『カメン』に由来するものでしょうか」

  • 34ラピス24/07/08(月) 20:11:08

    >>24

    「人工精霊…むんっ!」

    【白い球を手に取り、心の中で強くイメージする】


    【球の形がグニグニと変化して…】


    【緑色の宝石小人が生まれた!】

    『父さんか………頼りにはなるが……うーむ』

    「きらい?」

    『お前の次の次の次くらいには好きだ…』

  • 35未来の勇者24/07/08(月) 20:11:30

    「流石に文明敵対種なだけあって、精鋭揃いだな・・・」

    【錚々たる面々を見ながら呟く。自分がここにいても良いのか、と言う感じはするが・・・】

    「──いや、だからこそか。絶対にこの依頼を成し遂げて、勇者へ一歩近づくんだ」


    >>19

    「少し不気味だが、不思議と暖かいな・・・」

    【不気味な護符を受け取った後、白く光る珠を見つめる】

    「・・・なんだ、これ?」


    >>24

    「強者、頼りになる人の姿を取る人工妖精か」

    【受け取ったそれを持ち、イメージを固める。球はみるみる姿を変えて行き・・・】

    「───だよな」

    【球は一人の男───ツバサが勇者を志すきっかけとなった存在の姿となった】

  • 36鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 20:11:48

    >>19

    >>24

    「お気遣いどーも、妖精ね……アンタより可愛いじゃない、同じ使い魔としてはどうなのポチ」

    『ほんとうは ぼくのことがかわいいくせに

    ごしゅじんは つんでれだなぁ!』

    【スクロールから子犬のような召喚獣ポチ(自称アルティメットウルフ)が顔を出した】


    『どんなかたちになった?』

    「あとでね、あとで」

    【小さくデフォルメされたノコギリのような武器を即座に仕舞い、ポチの興味を薄れさせた】

  • 37暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 20:15:14

    >>19

    「ん、頼りにしている。」

    【迷わず護符を受け取った】

    >>24

    【暁の炎は。その妖精の末路は、事前に聞かされて知っていた】

    【……けれど、否はない。あの文明敵対種に勝てるならば、手段を尽くす以外にないからだ】

    【球体にそっと手を触れると――その光は、みるみるうちに形を変えて……】

    「短い間だけど、あなたの道にも灯火を。」

    【――炎の、形になる。その小さな祈りが、届いたかのように】

  • 38表音魔術師24/07/08(月) 20:16:32

    >>32

    【会釈】

    【「余裕たっぷりの立派な強者」であると認識した】


    >>35

    「ここにも一人未熟者がいるからさ。あんまり気負いすぎるなよ」

    【自分を示しつつ、やや大袈裟に肩を竦める】

  • 39火陛24/07/08(月) 20:16:38

    >>10

    >>16

    (一応何人か顔見知りはいるわね…)

    >>19

    「大丈夫、なんなら私の前職も大体そんなのよ」

    「丁寧な忠告ありがとね」


    >>24

    「護符に人工精霊?」

    「物を知らないからどの程度の助けになるかはわからないけど頼りにさせてもらうわ」


    【渡された球を手にしてイメージをする】

    【彼女は知っている、自分が思う最も強く頼りになると思う姿を】


    【白い珠は変化しトゲトゲとした物体へと変化する、上へと立ち上るトゲトゲとした物】

    【いや違う…それは動かないからわからないだけ、炎だ。模られた物は彼女自身の力の象徴『追火』そのもの】

  • 40未来の勇者24/07/08(月) 20:18:18

    >>38

    「気負ってなどいないさ。お気楽、とまでは言わないがガチガチと言う訳でもない」

  • 41偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 20:18:28

    >>35

    「うむ!その意気じゃよ!

    意志は力、道とは進むもの!そして――」

    【真っ直ぐに、扉を見つめる】

    「英雄とは、迷えども答えへ辿り着く者故に」

  • 42暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 20:21:02

    >>39

    「……火だ。」

    【掌の上に白い炎を……人工精霊を浮かべながら、じっと見つめる】

  • 43渡来学徒24/07/08(月) 20:21:14

    >>35

    >>38

    >>40

    「文明敵対種、『幸福』。いくつもの世界を滅ぼしてきた怪物と聞きます

    それ程の相手に挑むは冒険者の誉れ、と言えるやもしれません」

    【どんなときでもポジティブシンキング。ちょっと頭が戦国だけど】

  • 44未来の勇者24/07/08(月) 20:22:17

    >>41

    「えぇ!これから先、僕は何度も迷い、間違い、苦しむことでしょう。途中で投げ出したくなるかもしれません。・・・それでも、僕はこう言い続けます」

    「迷っても、間違えても、苦しんでも、それを糧にして諦めず進み続ける。と」

  • 45暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 20:22:41

    >>43

    「ん、たしかに。」

    「特殊だけど強大な権能……打ち破れば、誉れ。」

    【おじいちゃんにいいお土産話ができるなと思っている】

  • 46未来の勇者24/07/08(月) 20:23:11

    >>43

    「確かにそうですね!」

  • 47重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/08(月) 20:23:23

    >>19

    「おや…久方ぶりの精霊さんですね…」

    【手に取り、念じる】


    「やはり…こうなりますか…よろしくね」

    【鎌首上げてご挨拶する小さな蛇型の精霊さんに会釈する重鎧】

  • 48表音魔術師24/07/08(月) 20:23:32

    >>40

    「そっか。ならいいんだ」


    >>43

    「なるほど、確かに」

    【少し微笑み、すぐに真剣な顔に戻る】

    「……とはいえ、第一はやっぱり依頼の完遂だ。名声ってのはその後に付いてくるものだからな」

  • 49ラピス24/07/08(月) 20:23:40

    「……かわいい」
    【ちび父さんをなでなでしている】
    『本人多分見てるぞ』

  • 50暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 20:23:45

    >>30

    ※便乗させていただくかも……暇があれば。キャーが

  • 51呪胎騎士24/07/08(月) 20:24:35

    【色んな人がいるなあ、と思っている】
    【とりあえず気を落ち着かせるために持ってきた魔法瓶からハーブティーを注いで飲んでる。ルーティンとはいえ傍目からは呑気なもんである】

    「まだ時間もありますからね、喉が渇いた方や気を落ち着かせたい方もどうぞー」

  • 52偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 20:25:20

    >>43>>45>>46

    「ふふ、ならばその誉れを手柄に変えて無事に帰還しようとも!

    皆でギルドに帰ってこそ、じゃ!」

  • 53二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 20:25:28

    >>50

    ※はーい

  • 54声無し24/07/08(月) 20:26:24

    >>43

    >>45

    >>46

    「フンフン」(誉、か…前向きで強気な目標だ、負うものや目指すものが大きい人は大抵心も強い、頼りになるかも)

    『ご安全に…ってわけにはいかなそうだけど、幸せな夢に折れぬように頑張ろうね』【と空中に魔力の光で文章を書いた】

  • 55鋼鉄人24/07/08(月) 20:26:33

    【"後輩達"は、仲間にも恵まれているらしい】
    【僅かに浮かんでいた心配を振り払うような周囲の光景に、何処か青年は安堵と尊敬の念を心に浮かべた】
    【隣で此方を見ながらニマニマ笑う女の事も、今はまぁそのままにしておいてやる事にしつつ】

  • 56渡来学徒24/07/08(月) 20:27:03

    >>45

    >>46

    >>48

    >>52

    「ええ。必ず、総員で生きて帰りましょう」

  • 57GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 20:27:55

    「準備はできたかね。聞きたいことがあれば、今のうちに聞きたまえ。
    道中私に答えられる限りは答えよう」

    【転移門が開く。一歩越えればそこはスーキ国だ】

  • 58火陛24/07/08(月) 20:29:15

    >>42

    「ん?あーアンタも炎なのね」

    「私と同じで炎を使うのかしら?」

    >>15

    >>51

    (先輩方って結構呑気なのね……)

    【冷ややかだがもしや油断するだけの力を持った強者なのではという期待の混じった視線を送る】

  • 59偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 20:29:47

    >>57

    「……話に出ていた、『幸福』を手引したと思わしき者については何か分かったかの?

    できれば、そんな者はいなかった…という結論が好ましいのじゃが」

    【言いつつ、一歩前へ】

    「準備はできておる、さあ行こうとも!」

  • 60未来の勇者24/07/08(月) 20:30:12

    >>57

    「幸福を匿った奴に関して、もし見つけた場合はどうするんだ?」

  • 61鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 20:30:19

    【どこぞの知り合いみたいにキラキラしてるな、と後輩たちの様子を眺めている】

    【こういうのは柄じゃないが嫌いというわけでもない、今回は『幸福』とやらの所業が兎角琴線に触れたようで、とにかくこの女はかの文明敵対種に痛い目を見せてやりたいと思ってこちらに来ているようだ】

    「……まあ、そういう連中と連むのも悪くはないかな、あの中級試験のこと思い出すわね」

    >>57

    「特には無いわ、改めてよろしくとだけ」

  • 62鋼鉄人24/07/08(月) 20:30:24

    >>57

    【青年は無言で踏み出す事を返答とした】

    【準備なら、とうの昔に終わっている】

  • 63双魔銃24/07/08(月) 20:31:58

    >>57

    【お酒を飲みつつ、隣で踏み出す青年の歩みに合わせる】

    【彼女は何時だって、それだけが歩む理由になるのだから】

  • 64呪胎騎士24/07/08(月) 20:32:03

    >>58

    「おや、どうかなさいましたか?」

    【飲みます?と呑気な調子で。あんま緊張し過ぎるとそれはそれで駄目になるタイプなのだ、どっちかというと】


    >>57

    「……ああ、時間か。それでは、よろしくお願いします」

  • 65暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 20:32:35

    >>52>>54>>56

    「ん、とりあえず燃やしに行こう」

    【ちょっとあった迷いが晴れて殺意高めのドラゴン娘】

    >>58

    「うん。私は炎の竜……ルキア・クラヴェス・エルムガンド。」

    「挨拶は手短にした。……私の炎は、"消えない炎"だよ」

    【黄金の炎を片手に灯す】


    >>57

    「んー……わたしたちのなかの誰かが、操られることってある?」

  • 66声無し24/07/08(月) 20:33:02

    >>57

    「………」(準備は出来ている、もっとも相手が相手だけに大して効果がありそうな対策はなかったけど)

    【使うとしばらく眠気を遠ざけるような類の薬物も用意してはいる、おそらく効かないだろうとは思っているが】

  • 67渡来学徒24/07/08(月) 20:33:37

    >>57

    「……特には、思いつきません」

    【訊きたいことは既に周りの冒険者達が質問している】

  • 68亡国女王◆UwIgwzgB6.24/07/08(月) 20:35:28

    >>19

    >>24

    「承知した!元より未知の大陸を探査する狩人や英雄に憧れた身、皆とともに切り開いて見せようぞ!」

    【そっと受け取った人工妖精は、小さな直立二足歩行の三毛猫人…といった姿をとった】



    「のう……我が幼き頃の親友、ネコノス15世よ!」


    >>36

    「久しぶりじゃなー!元気そうで何よりじゃ!」

    【手を振る豪華なセレネリオス風の霊装姿の黒髪褐色肌美女】


    >>32

    「やはり只者ではないのう…頼りにしとるぞよ!」


    >>43>>45>>46>>56

    「うむ…必ず討伐して、笑顔で帰って来ようぞ…!!!」

    【頷く元女王】


    >>57

    「了解した!いざ…気炎万丈じゃ…!!!」

    【機蟲と武器を確認して確固たる足取りで一歩前へ踏み出し、転移門を潜った】


    >>30

    私も便乗させていただくかもしれません……フライパンドラや甘き異牙、金属商人などですね!

  • 69GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 20:36:07

    >>59

    「それができるほどの高度な人員は送り込むことができなかった。だが私のケイケンからすれば、そうした連中はすでに死んでいるか、そうでなければ必ず『幸福』を守るため接触してくる。

    覚悟を決めておけ、心優しいものには後味の悪い展開も起こり得る」


    >>60

           ・・

    「退けばよし、あれに対抗するのは常人では難しく、そうなったとして責めるつもりはない。だが障碍は取り除く」

    【一切の表情を崩さず淡々と】


    >>65

    「現実よりも夢を選び、敵対した狩人がいなかったわけではない。だが「操る」というのはありえないな。

    『幸福』には我々を出し抜こうとか、倒そうとか、そんな考えは微塵もない。ただ望むものを全て与えようとするだけなのだ」

  • 70GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 20:37:15

    【スーキ国はごく小さな辺境の国だ。目覚ましい何かがあるわけではないが豊かな環境に恵まれた、規模の割にはそこそこ裕福でセントラリアほどではないがにぎわいのある国だった】

    【だが転移門を抜けた先は恐ろしいほど静まり返っていた。
    そこは都市の内部だった。大きな通りだというのに人の姿はおろか鳥の声すら聞こえない】

    「すでにここの人々は『幸福』の手に堕ちている。ただ安らぎの中で微睡んでいるのか、夢の中にいることに気づかず幸せに過ごしているのか、差はあれど皆動こうとはしなくなっている。
    単純構造のゴーレムを送り込んで生命維持だけはさせているが、できることに限界はある。いつまでも耐えることはできない」

    【左手奥に王宮が見えるが、黒衣の射手はそれには構わず森が広がる方向へと足を向ける】

    「事前の調査ではこちらの方向に行くにつれて奴の波動が強まった。詳しい位置まではつかめていないが、それはこれから諸君らと私で突き止めるのだ」

    【君たちの中に極めて敏感なものがいるなら、進むに連れてほんの僅かながら不安や恐怖が薄れていくのが分かるかもしれない】

  • 71火陛24/07/08(月) 20:37:44

    >>57

    【口は開かず、黙って斧を握り締める】

    >>64

    「いえ、なんでもないわ」

                   ・・

    「まぁその…期待していますよ、先輩」

    【冗談めかしく茶化すように】

    >>65

    「龍ねぇ…そして消えない黄金の炎!」

    「大したものね!私の炎は追尾する炎、名付けてまんま『追火』!」


    「そして私の名前は火陛、そのうちランカーにでもなって歴史に名を刻むから。覚えて置いて損はしないわよ」

  • 72鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 20:37:49

    >>68

    「よろしく、相変わらず元気そうね」

    『わははー ぼくもげんきだぞう!』

    【鋭眼召喚士はいつもと変わらず素っ気なく、ポチは元気いっぱいに挨拶を返した】

  • 73表音魔術師24/07/08(月) 20:38:52

    >>69

    「つまり、"自分の意志で守ろうとする"奴が妨害してくる可能性はあるってことか。……厄介だな」

    【操られているのではなく、自分の意志。それも『幸福』に縋ったとなればその他に寄る辺がない"追い詰められた"人物であることは想像に難くない】

    【そういう相手は……得てして必死で、形振りを構わないものだ】


    >>70

    「了解した」

  • 74GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 20:39:01

    つまり幸福がお前らなんかしなさいと要求、命令することはないので「意のままに動かす」みたいな行動も取ることはないということですね

  • 75未来の勇者24/07/08(月) 20:39:40

    >>69

    「・・・そうか」


    >>70

    「森か。探索が大変そうだな・・・」

    【ちょっと前に森の中で探し物をしたがめちゃくちゃ大変だった事を思い返しながら】

    「だけど、今回ばかりは速めに見つけた方が良いだろうな!」

  • 76暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 20:39:53

    >>69

    「……ん、可能性は知れた。」

    「なら問題ない。夢と知って、それに囚われることは……ない。」

    【幸福の見方をする者もいる、という情報から、最悪のケースが"自分が冒険者の敵になる"ことだと考えていたため】

    【自分はそうならない。とだけ端的に判断してから質問を終えた】


    「行こ」

    【さらりと、迷いのない目で転移門を潜った】

  • 77ラピス24/07/08(月) 20:40:21

    >>57

    「とくには」

    【堂々と言い切り歩みを進める】

  • 78呪胎騎士24/07/08(月) 20:42:06

    >>69

    「なるほど……」

    【どうやら、幸福を呼び込んだ人物を殺す必要は無さそうだと安心する

    流石に幸福に縋った人間を殺すのは少々寝覚めが悪いし、やるにしてもきちんと正当な裁きの上がいいと思っていたので

    マ、このメンバーなら無力化とて不可能ではなかろ。可能性があるだけ十分だ】


    >>70

    「……ふむ」

    【軽く、周囲を見回す

    人の気配はある、生命の息づきも感じる。だが、ゴーレム以外の動くものの気配は特に感じない】

    【ゴーストタウンとも異なる質感だ。これが幸福の力だと言うなら、たしかに気味が悪い

    牧歌的で穏やかな景観の国だからこそ、その薄気味悪さが特に肌に染みた】


    >>71

    「ええ、期待してくださいね」

  • 79GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 20:42:13

    人影がないのは直射日光や雨にさらされるのを避けるためゴーレムが周辺の家屋に運び込んでいるからですね
    建物に入ればぼてごろと転がってるスーキ国民と周囲でがんばってるゴーレムが見つかります
    ※救助ロールの人向け補足

  • 80偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 20:43:38

    >>69

    「……なるほどのう…

    どのみち、この目で見て、見据え、進むのみ…か」

    >>70

    「―――そして、この異常な――」

    【神として、そこにある感情や属性、物事には敏感なのだが…

    ………なるほど、文明敵対種と呼ばれるだけはある

    奇妙な静けさと、不気味な虚無を前に、偽悪神はただ悪意と共に歩を進める】

  • 81呪胎騎士24/07/08(月) 20:43:50

    ※どーせだしひさしぶりに象狩同盟(人海戦術担当)も動かすかあ!

  • 82暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 20:44:00

    私が敵になるのが考え得る限り最悪のケースじゃんね?というナチュラル傲慢
    本人的には自分が死ぬか任務失敗かの2択なんだから最悪に決まってるのはさておき
    それ以外のパターンなら自分はまあ幸福を形振り構わず燃やすことだけ考えてればいいしそれ以外に特に手もないので
    単純な正解っちゃ正解

  • 83渡来学徒24/07/08(月) 20:45:01

    >>69

    「なるほど 

    どこまでも善意で行動している、というわけですか

    つまり根本の部分から我々とは相容れない、と」


    >>70

    「……であれば、急ぎましょう

    生命維持活動の尽くを放棄しているというのであれば、一刻を争う事態です」

  • 84ホワイト・ボックス24/07/08(月) 20:45:28

    おのれホスト規制

    >>19

    「大丈夫です」

    「冒険者も機械兵も人間に成せぬことを為し時に壊れる存在です」

    「人のために、頑張ります」

    >>24

    「…人工精霊ですか」

    「ホムンクルスのようなものでしょうか」

    【小さく呟きながら護符と光る球を受け取った】

    【白く光る球は人の姿に変化した】

    【なんの特徴もないただの人の姿を】

    >>57

    「問題ありません」

    【ただゆっくり、しかし確実に歩みを進める】

  • 85ラピス24/07/08(月) 20:45:41

    >>70

    「なかなかいいところだね」

    【牧歌的な風景の街並みを見てほほーと感心する石】


    【それをよそに…】


    『具合が悪い…少し休むぞ……』


    【幸福の影響が強まったせいだろうか、姉がダウン】


    「無理しないでね…」

  • 86鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 20:45:49

    >>70

    「つまりは“こういう感覚”も『幸福』の手の内にあるってことね、私自身が無駄に落ち着いてる」

    「不安や緊張感ってものが徹底的に削がれていってる気がするわ、気持ちが悪いほどにね」

    【ピリッと空気が変わったかのように周囲の環境と状況を見て察知する、上級に上がらずともその観察眼と経験則は二桁ランカーの一員として相応しいものであった】

  • 87渡来学徒24/07/08(月) 20:46:59

    人海戦術ありかー、どうすっかな

    ところで人工妖精の『強い、頼りになる存在』で何故ヤツの姿にならないかといいますと、これには理由があります
    が、多分明かせるのは明日になりそう

  • 88鋼鉄人24/07/08(月) 20:47:56

    >>70

    「……」

    【この感覚には覚えがある、と青年は思った】

    【覚えている。この、奇妙な感覚は───以前にも味わったソレだ】

  • 89GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 20:48:07

    規制怖いね規制
    余裕持って時間取ったので甘味狩りさん式あとからまとめて安価描写もできるとは思いますが

  • 90二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 20:48:32

    護符はもらった!ゴーレムもだいぶ用意した
    幸福のもとに総員がついたら囮はいらないと聞いてるから
    小屋とかにいる住民をどうにか探して、起こせるなら起こして、無理でも安全な巻き込まれない場所へ移動させる
    もしかしたらゴーレムが見つけてない野盗とかも眠ってるかもだからそっちもか

  • 91声無し24/07/08(月) 20:48:40

    >>68

    「フンフン」(いいね、せっかくだし元気よく行こうか)


    >>70

    「フン…」(この森にいるのか…よし、行こう)

    【一歩一歩足元の感覚を確かめるように歩み始める…そして次第に、自身の変化を鋭敏に知覚していく】

    「………」(不安が和らいでいく…僅かに違和感を感じる程度の不自然さで。これが幸福の力なのか…?)

    「フンス」(でも悪い気分ではない、穏やかな心は心身の持久力と冷静な判断力を助けてくれる)


    >>69

    「フンス」(…そこまでするほど幸福に縋るということはそういう人たちはよほど現実では幸せになり難くなっているのかな…どうにか説得できればいいんだけど)

    【やはりどうしようもなく追い詰められた人は倒したり退けたりするよりは助けてあげたいという気持ちがある】

  • 92火陛24/07/08(月) 20:48:51

    >>69

    (その辺はもう今更ね、とっくに覚悟はして来てる)

    【握り締めた斧を一瞥し、転移門を潜る】

    >>70

    「宮殿ではなく森なのね!こう言うのって大抵目立つ場所にいるのがお決まりでしょうに!」

    「セオリーのわからんヤツね!」


    【見たことの無い異質な都市を前に一縷の不安感を抱くが、同時に住民の限界を知りその不安感は使命感と文明敵対種と相対するという高揚感によって塗り潰される】

  • 93ホワイト・ボックス24/07/08(月) 20:51:56

    >>70

    「のどかですね」

    「ここに…文明敵対種が…」

    【極めて静かな都市に心を揺らされながらも着々と歩みを進めていく】

  • 94亡国女王's◆UwIgwzgB6.24/07/08(月) 20:52:11

    >>69>>70

    「了解したぞよ!確かにこっちの方に行くと不安が和らぐからのう…!

    自らの意思で幸福を守ろうとする者はいるということじゃな…気をつけるのみよ!」

    【貰った護符と麻痺ポーションを握る元女王】


    >>72

    「うむ!暑さの中でも元気じゃ!ふふ…ポチも健康そうじゃな!」

    【大きく頷き、明るく微笑む元女王】


    >>79

    了解しました!

    『改良版《緑の繭》!!!《バイタルミカン》…!!!』

    〘ハルピュイアの羽根で仰ぎます!〙

    [経口補水液ならここにあります!][ニボシニウム3本追加!][薬草パンはここに、体力とスタミナ回復だぜ!]

    【特に重症な者から植物の繭に包み込み、生命力を増幅し蓄積したミカンと繋いで応急処置をする緑ローブ】

    【部屋全体に回る冷たい気流を作るようにハルピュイアの翼を羽ばたかせる金属商人】

    【諸々のアイテムや食料、燃料などをその場で変換している超理少女たち】


    >>89

    了解しました!私の名前のついた方式……なんだか新鮮ですね…!!!

  • 95双魔銃24/07/08(月) 20:52:35

    【酒瓶を片手に、酒場街を歩くような気楽さで歩く女は警戒の"け"の字も伺えない】
    【静かな町を見ても雰囲気は変わらず、森に向かう時でさえ「んふふ……ヒールだと歩きずらいからぁ、おぶさってくれないかしらぁ」と鋼鉄人にダル絡みしている】
    【それに対する青年はというと、無言で暫く女を見た後で「お前がこのくらいで歩けなくなるわけないだろ」と歩き始めているのだが】

  • 96声無し24/07/08(月) 20:54:05

    幸福感には弱いというか普通に抵抗できないのでのほほんと歩いてます
    声無しは死に瀕し始めるとどんどん精神力が高まっていき、手遅れになった辺りで神様か聖人みたいなメンタルになり始めますが…たぶん眠ってこのままだと死ぬのに!みたいな恐怖に直面できないと抵抗力が上がらない

  • 97鋼鉄人24/07/08(月) 20:55:16

    こいつはまぁまぁ今「双魔銃に対しての感情が普段と比べてどう違うか」で幸福との距離(能力の影響の強さ)を計ってる節がある

  • 98暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 20:55:38

    >>70

    「………不愉快だな。」

    【不安、警戒。ドラゴンとしては、それを忘れる在り方は"誇りある"姿ではない】


    『━━━不遜だぞ、古木ッ』

    【業。と、空気が揺らぎ、地が痺れるような咆哮を吐く】

    【ビリビリと、空間そのものに響くような竜の真言を足元に叩きつけ、沸き起こる怒りでもって『幸福』を掃う】

    【……髪を振り上げ、顔を上げたドラゴン娘は、どこかスッキリとした表情をしていた】

    「ん。……真に"幸福"を名乗るなら、触れていい場所食らい選ぶべき。」


    >>71

    「ん、火陛……追火のヒト。覚えておく」

    「へぇ。……わたしも、目標の一つだよ。ランカー」

    「〈業火女王〉………それくらい、火を巧く使えるようになるの。」

    【ふんす、と息を鳴らして豊かな胸を張った】

  • 99暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 20:57:23

    払ったみたいな雰囲気出してるけどまあ普通に影響下です
    誇りに触れられたところムカついたので叫んですっきりしました
    まあちゃんと精神防御的な効果自体はちゃんとあるので……さじ加減です。はい。
    たぶん完全に弾いたわけではないと思う

  • 100呪胎騎士24/07/08(月) 20:57:26

    ※何が出てくるかはおおよそ想像出来てるし自分が変に警戒しすぎても怖がらせちゃいそうだなあと思ってるのであえてのほほんとしてる所もある
    ※後日想像を超えたものをお出しされてキレる

  • 101渡来学徒24/07/08(月) 20:57:37

    多分相方なら速攻で感知してました
    やっぱあいつ出さなくて正解だわ

  • 102鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 20:58:31

    一般的な幸福に中指を立てているような女なので、逆に平凡な幸せを感じることが押し付けのように思っています
    理由は今回の夢で明かすつもり……

  • 103火陛24/07/08(月) 20:59:18

    >>98

    「まさか私と同じ目標を持ったヤツとこんなとこで出会うとはね!」

    「ルキア・クラヴェス・エルムガンド。確と私の頭に刻み込んだわよ!」


    コイツに不安を感じねぇし、不安が安心感に塗り潰される感覚とか絶対わかんねぇのだ

  • 104GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 20:59:23

    まあ真っすぐ歩いてくだけなので感知してもいいんですが!イベントスルーしちゃうと困るので現地までひとっとび〜は困るだけであっちの方角のこのくらいの位置とかやりたい人がいたら情報提供しますよー

  • 105亡国女王's◆UwIgwzgB6.24/07/08(月) 21:02:10

    >>91

    「そうじゃな!気を落としても仕方がない、気を引き締めて行くのじゃ!」

    【王家の末裔としての鋭敏な感覚で纏わりつくような微かな多幸感に気づくと、ぶるりと身を震わせる】


    >>95

    「いつも通りじゃな……頼もしいのう…!」

    【光景を見て頷く元女王】


    >>98

    「……今さらじゃが、お主もスタイルが良いのう…!」

    【自らの出るとこ出てる肢体と見比べる元女王。浮かれているのか?】

  • 106渡来学徒24/07/08(月) 21:03:30

    そしてこいつは炎使いのふれあいに混じるタイミングを逃した感のある炎のカメン使い
    炎使いの方向性が孫呉の放火魔将軍だけど

  • 107二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 21:04:20

    動物や魔物も、幸福からの保護対象になるんだろうか
    意志あるやつは確か全部寝てるな?となった

  • 108声無し24/07/08(月) 21:04:44

    >>104

    空間魔法の才能を活かした感覚を持つ感知タイプのキャラでもあるので、数kmくらいまで近づいたら位置を教えるムーブがしたいです!

  • 109GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:05:02

    保護する人の手が足りればみたいな感じですかね?
    もうそこは好きなようにやっていただいて

  • 110鋼鉄人24/07/08(月) 21:06:28

    なるほどなぁ!<イベントスルーが困る


    >>104

    【合体機構魔剣S.S.S.】

    【それは、彼が保有する唯一にして無二の"武装"だ】

    【その特徴の一つに『解析能力の高さ』が存在する】

    【彼に二度同じ攻撃が通用しない、とそういう謂れがまことしやかに囁かれているようなそうでもないような原因の一つである】


    【故にその"魔剣"は今、「前回のデータを元に能力の干渉度合いから方角と距離を測定する」事に己が演算能力を費やしていた】


    みたいな感じで大雑把な方角を(距離は「遠いよ!」とか「近いよ!」くらいでもいいんですが)探っても構いませんかね!?

  • 111GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:07:48

    >>108>>110

    数キロならもう管理感知しててもおかしくないですね

    幸福の現在地は森の中に建てられた離宮です。正確に言うと前庭

    道なりに行けばたどり着けます、門は鍵かかってますが罠とかもないです

  • 112暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 21:08:15

    影響度によります! もともと耐性高めで精神防御張ってる雰囲気の場合

    嗅覚で匂いの"違和感"を認識することができるかという

    >>103

    「ん、覚えて。」

    【こいつもこいつで普段から気楽なやつではあるし、普段と変わってる様子もあんまりない】

    【それはそうとドラゴン的に常在戦場は基本中の基本なのでそれを剥がされそうになってキレた】

    >>105

    「……そう? そうかも」

    【ヒトの個体差の一つ程度の認識の反応】

    >>106

    きていいよ! へい!(暁の炎並感)

  • 113象狩同盟24/07/08(月) 21:09:43

    >>109

    了解ですー!


    裂空剣「オラ野郎どもー!せっかく護符と護衛のゴーレムだってもらったんだ、討伐班が安心出来るよう漏らさず救助しろよ。猫の子一匹助けろー!」

    「無駄に偉そう」「言われんでも真面目にやるわー!」「リーダーやたら張り切ってるの何」「嘘だろ向こう女の人と男の人が重なってる!」「なんだと、お互いトラウマにならないよう速く救助だー!」


    「そいやリーダー、ネズミとかは放っといてもいいよね」

    裂空剣「あ?流石にそこは助けんでもいいだろ、ほっとけ」

    「りょ〜」「いやーこれでそのまま眠って衰弱死してくれたら助かるね」「ネズミ駆除だー」「幸福もそこは役に立ったね」「文明敵対種で害獣退治かよ」

  • 114偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 21:10:26

    「……いやさ、皆元気じゃのう…」
    【ちょっと息切れしつつ奮発したスタミナポーションを飲んでいる】
    「流石は皆、目標を持ちし冒険者……あるいは熟練で実績を持ちし英雄達!かの?」
    【そんな冒険者達の中にはあらゆる意味で浮く神
    あちち、と手で扇ぎながらも悪意を周囲へと漏らしていくその少女は冒険者側と言うよりは――】
    「足手まといにならぬように気をつけねばの…むん!」

    【――善側の、悪神】

  • 115ラピス24/07/08(月) 21:10:46

    【幸福の力が強まるにつれて】

    『ァァ……アァ…』

    『オオオオオ………ヒキカエセ……』ジュンジュワー
    【ついにラピスの頭から煙が出てきた】

    「引き返さないよ」
    【ラピスは一言だけ告げる】

    『私だけ…帰ってもいいか…?』
    【辛そうな声で姉が懇願する】

    「……ここに入ってて」

    【足元に水場を作り出し姉を入れた】
    「幸福、なかなかヤバイね」

  • 116GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:11:43

    クッソ贅沢な害獣駆除でわろた
    聖属性ですらないのにおねえさんに何が

  • 117偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 21:12:28

    >>115

    「うむむ…大丈夫かの?

    と…心配してもワシにできる事は悪と呪いと結界術くらいじゃが…」

    【煙を見上げながら、心配そうに】

  • 118双魔銃24/07/08(月) 21:12:36

    豪華だなぁ!

  • 119鋼鉄人24/07/08(月) 21:13:01

    >>111

    結構近いなぁ! 了解です!!


    【背に背負う巨大な白と黒の極大剣──合体機構魔剣S.S.S.から受け取った情報を、青年は少し考えてから皆に伝えた】


    「幸福は、道なりに進んだ先の方角に居るようだ」

    【このまま進めば出逢えるな、と位置を割り出したS.S.S.を労うように手で振れつつ】

  • 120声無し24/07/08(月) 21:14:35

    >>111

    了解です、ありがとうございます


    「…フン」(…範囲に入ったかな)

    『空間同調の感知範囲に"幸福"らしきものが入った、このまま道なりに行った先に離宮がある…その前庭に妙なのが生えてる』

    🛡️「この先の離宮らしき建物の庭に幸福がいるようよ、建物が見える距離になったら気をつけた方がいいわ」


    【文字と祝盾ラフィーアの声による感知結果の共有、向こうから襲ってこない以上どれほど効果があるかはわからないが…覚悟はできるかもしれない】

  • 121呪胎騎士24/07/08(月) 21:14:38

    【特に探知能力に優れているわけでもない魔女、沈黙

    使い魔飛ばしてもいいけど出来れば触媒とか温存しときたくて……】


    >>115

    「……おや、大丈夫ですか?必要とあらば、俺が術で手助けしますが」

    【そっとラピスの姉に近づく】


    >>116

    >>118

    これ動物も寝てるのかなって思ったら思いついちゃったんすよね…

  • 122ホワイト・ボックス24/07/08(月) 21:16:08

    【少しずつ警戒している心がほぐれていく】
    【それはあからさまに幸福の力であった】
    【眉をひそめている】

  • 123ラピス24/07/08(月) 21:16:12

    >>116

    悪意と執着と愛着と呪いとHgでできてるので幸福になったら消えかねない危うい女なのです

    >>117

    「大丈夫、偽ちゃんは力を温存してて」

    【指先から100円ライター以下の炎を出しながら】

    【呪いの力のほとんどは避難できたようだ】

  • 124未来の勇者24/07/08(月) 21:17:05

    「うーむ・・・警戒心が解けていくな・・・これが幸福の力なのか?」

  • 125鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 21:17:22

    コイツは不安と恐怖の阻害くらいしか察知できないので、ここは他の方々にサポートをお願いしますぜ

    そして久々の象狩同盟で嬉しいんだ、幸せが深まるんだ(幸福の影響大)


    >>119

    >>120

    「割と近いのね、ポチも何か嗅ぎつけた?」

    『なーんにも!』

    「……はぁ、アンタは幸福感とか感じるの?」

    『いっつもしあわせだよ!』

    【呆れた様子でポチをスクロールから強制的に引っ張り出し、銭湯準備に取り掛かった】

  • 126GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:17:24

    >>119>>120

    「離宮か。ありがとう。位置を確定できたのは大きい

    少なくとも、君たちを散らばらせて奴を探す必要がなくなる」

    【黒衣の射手が頭を下げた】


    【しばらく、君たちを邪魔するものはいなかった。生きて意思あるもの、ほんの少しでも幸せというものを理解できる生命体は『幸福』のもたらすそれを受け入れてしまっているからだ。飢えない獣は人を襲わず、恐怖を感じない人々が侵入者を気にかけることはない】


    【その、はずだった】



    【フラフラと、おぼつかない足取りで誰かが君たちの前に現れた。一見して高貴な身分とわかる仕立てのいい服と、不釣り合いな安物の槍。

    だがその槍ははっきりと君たちの方を向いている】


    「すまない、通してくれ。この国が異常事態なのはわかるだろう。我々はそれを解決しに来た」

    「……知っています。だから通すわけには行かない」

    「ふむ」


    【射手はさほど驚いた様子もなく、ライフルを肩から降ろした】


    「1000年も追いかけていればこのような事態も一度や二度では効かない。選んだか、『幸福』の夢を」

  • 127火陛24/07/08(月) 21:17:26

    >>106

    待ってるよ……

    >>112

    「ええ、とっとと『幸福』を討伐してランカーへの足掛かりにしてやろうじゃない!」


    >>114

    「無理そうならいくらでもおぶってあげるわよ?」

    【からかう、というよりは発破でもかけるように】


    索敵は出来るんだろうけど射程的に役立たず

    子株はこの為あったんだな…<鼠駆除

  • 128表音魔術師24/07/08(月) 21:17:27

    接敵まで特にやることがないのはこの男~!

  • 129渡来学徒24/07/08(月) 21:17:55

    >>113

    「彼らが来てくれましたか

    これは頼もしい」

    【いつもと変わらないノリに、思わず笑みがこぼれた】


    >>103

    >>112

    「火種も集まれば大火となります

    ましてここに集った方々は、一人一人が闇を裂く烈火のような猛者ばかりですからね

    申し遅れました、渡来学徒──敷島泙汰郎と申します」

    【『カメン』を発動し、背後に炎の翼を持つ三眼の甲冑鴉天狗『ゴロウザエモン』を現出させてみせる】

  • 130偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 21:19:35

    >>119>>120

    「―――そろそろか、気を引き締めねばな」

    【しめ縄を蒔き直し、息を整える】

    >>123

    「そ、それならいいんじゃが…

    必要であれば言っておくれ、ワシは元よりさぽーと役じゃからの!」



    >>126

    「――――――と?」

    【どっと、悪意が溢れる

    それは決意の悪意、それは誰かがために相手の夢も希望すらも踏みにじる覚悟の悪意】

    「――通さぬ、と?」

  • 131表音魔術師24/07/08(月) 21:19:39

    >>126

    とか言ってたら


    「”通すわけにはいかない”、か」

    【お世辞にも脅威とは言えないその様子にやや眉を顰めつつ、続ける】

    「……止められると、思ってるのか?そんなザマで。無駄な抵抗はよすんだ」

  • 132ホワイト・ボックス24/07/08(月) 21:21:13

    >>126

    「離宮ですか」

    「この国の王族かだれかが?」


    「そして…そちらを選ぶ人はやはりいるものですね」

    「幸福の影響でしょうか?栄養を満足に取れているようには思えません」

    「この人数、中には手練れも相当数います」

    「無謀ですよ」

    【静かに諭す】

  • 133偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 21:21:16

    >>127

    「ふふ、大丈夫じゃ!

    歩いていけるだけの体力はあるわ!

    ―――やり合うだけの力も、の」

  • 134GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:21:17

    「現実は――僕には苦痛でしかない。愛してくれた母は炎の中で死に、二度と起き上がることはない。
    偽物であったとしても、母に触れる方法はもうこれしかないんだ。だから……今度は僕が守らないと……」

    【その声に呼応するように人影が次々に現れる】

    「お願いだ、眠らせてくれ。病の苦痛の中に戻りたくないんだ」
    「トミー、ああトミー……お母さんが怖い人は追い返してあげますからね……」
    「ここへ来てから、お腹が空かないの。取り上げないで……」
    「王子、我々が不甲斐ないばかりに……せめて最後の願いは守って差し上げたい……」
    「もううんざりなんだ、疲れたんだ」

    【苦しみ、悲しみに『現実』を放棄することを選んだ人々。おそらく『幸福』を隠蔽し、守っていたのは彼らだ】
    【……正直、物の数ではないだろう。大半は素人で、1週間以上ただ幸せに浸っていたせいで衰弱も著しい。倒そうと思えば造作もないはずだ】

    「一度だけ警告する。退け」

    【――君たちがどう考えているかはともかく、黒衣の射手は実際そうするつもりだ。ライフルを構え、引き金に手をかける】

    ※止めてもよし、救ってもよし。ものによってはカウンセリングや説得、はたまた拘束してポイも可。
    このパートはマンチ・ご都合主義歓迎

    出てきた順に
    ・宮廷闘争で母を火刑に処され離宮に流された王子
    ・根治困難な病に冒された青年
    ・不慮の事故で息子を失った母
    ・貧乏で常に飢えていた物乞いの少女
    ・王子に忠実な部下
    ・日々の重労働に疲れた労働者

    ※思いついちゃったら他の幸福親衛隊を生やして救っても可。やりたいようにやるのじゃ

  • 135渡来学徒24/07/08(月) 21:21:59

    >>126

    「……当然、想定されて然るべき事態ではありましたが……」

    【苦い表情で腰間の得物に手をかける……まではいかず、鞘に手を当てるに留める】


    「どうか、道を譲ってください

    手荒な真似はしたくありません」

    【『ゴロウザエモン』は背後に立ったままである。戦いたくはない、という意思表示だった】

  • 136二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 21:22:30

    「人だけじゃない牧場で家畜も眠ってるよ」
    「意志があればっだけあって、魔法生物らしい帽子とかも寝てる………」
    「とにかく片っ端から転移門へ投げつければいいはずやるか」
    「家の中にもいっぱいだね、ゴーレムが魔力切れで動かなくなってたりもするし……助けないと」
    【一般冒険者パーティもあちこちで救助中】
    【幸福の退治とはべつのもう一つの戦いといえるだろう】

  • 137呪胎騎士24/07/08(月) 21:23:05

    >>126

    「……まあ、そういう方も出るでしょうね」

    【現れた人影の、あまりに覚束ない足取りに少しだけ眉をひそめながら】

    【そっと、相手を眠らせるだけの呪物を取り出す。自分はあまり口が上手い方ではない、説得なりは他の方に任せ、何かあった時はすぐさま無力化出来るよう準備だけはしておく】


    >>134

    【自分には、止めることしか出来ないなと目を伏せた】

  • 138偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 21:24:03

    >>134

    忠実な部下を救ってもよろしいでしょうか?

  • 139未来の勇者24/07/08(月) 21:24:45

    >>126

    「通すわけには行かない・・・か」

    【大剣を抜く準備をする】

    「そちらにも事情はあるのだろうが、こちらにも事情はある。そちらが通さないと言うなら・・・押し通るまでだ」


    >>134

    王子を救いたいです!

  • 140ホワイト・ボックス24/07/08(月) 21:26:22

    >>134

    「……私は貴方がたの背景を知りません」

    「なぜ幸福の味方をするか、その経緯もまた同じく知りません」


    「しかしかの幸福を止めなければならないのです」

    「止まらないというのならば」

    【腰に下げていたメイスを手に取り魔力を流し始める】

  • 141鋼鉄人24/07/08(月) 21:26:47

    >>126

    >>134

    【青年は、マスクの下で眉を顰める】

    【脅威ではない。だが、彼の理念としては殺さずに無力化だけに留めたい相手達だった】

    【彼の戦闘能力ならば容易い事だろう。事実、棒立ちのようにも見える青年は、既に攻撃態勢に入っている】

    【"攻撃音も攻撃動作も殺気も敵意も見せずに"全員を気絶させる事は、今すぐにでも出来た】


    【───だが、ここにはそんな"力尽く"のやり方以外を行える者が居る】


    【ならば自分に出来る事は、彼等の手が届かない物を、自分の方法で止める事だけだ】


    具体的に言うと誰も救いに入らなかった人を百発百中チョークの投擲(双魔銃を何時も気絶させるやり方)で強制的に気絶させる人です

  • 142表音魔術師24/07/08(月) 21:26:55

    >>134

    「あんたたちが勝手に眠るだけで済むなら、それでもよかったんだけどな」

    【”衝撃”を意味する文字が刻まれた魔術触媒を取り出す。致命的な殺傷能力は無く、障害を排除するだけの威力はある……今ある手札の中ではこれが最善だろう】


    「同情はする。だが、許容はできない」


    救済とかハナから考えず気絶させて終わりにするつもりの男

    救おうと動く人がいるなら退いてそちらに任せるように動きます

  • 143GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:27:03

    王子以外は都合よく増えたり性別違うのが生えてもいいのです。会話も勝手に生やして可
    王子だけは一人しかいないのでGMが対応します。やりたい人全員対応するのでかかってこんかい

  • 144未来の勇者24/07/08(月) 21:29:11

    >>143

    あの、結局王子を救うのってやっても良いでしょうか・・・?

  • 145GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:29:11

    もちろん制圧も可!!!都合よく親衛隊生やして他の人が対応してる間にそっち止めてたとかでいいのだ!!
    描写のとおり全員雑魚未満です。バフもない

  • 146双魔銃24/07/08(月) 21:29:12

    >>126

    【女は酒を飲む】

    【彼らの想いを肯定も否定もせず、ただただ憐れんで腕を胸の下で組んだ】

    【特に、何かをする気はないらしい】


    【隣の青年の望みを叶える為にも、猶更何かをする気は無かった】

  • 147重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/08(月) 21:29:17

    >>134

    【…なんとも言えない沈痛な面持ちで対峙する】

    ※飢えた少女を救いたいですわ!

    ※夜勤が想像以上に忙しくてやっと復帰ですわあ!

  • 148渡来学徒24/07/08(月) 21:29:41

    >>134

    「………………」

    【『カメン』を解き、『ゴロウザエモン』を消す】


    「……貴方方の嘆き、苦しみ……察するに余りあります

    しかし、我々にもはたさねばならない役儀がある

    ……故に、押し通ります。力づくでも」

    【刀を抜き、常とは逆しまに構える。世に言う、"峰打ち不殺"の構えである】


    恵まれた環境で不自由なく生まれ育った人間なのでこういうときにかけられる言葉を持たない悲しみ

  • 149GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:30:23

    >>144

    とりあえず王子と喋りたい人はGMにアクションください。王子の対応はGMはやります

    その他は対応までセルフサービスです

  • 150声無し24/07/08(月) 21:30:46

    >>126

    「……」『君は起きているのか』【と光の文字を浮かべる】


    >>134

    「…ッ!」【顔を歪め、対処に迷う…特に王子の言葉、母親の言葉、物乞いの少女の言葉に瞳が揺れる…】

    【迷ったと、同じ者には、或いは鋭い者には分かるだろう。家族を奪われた悲しみ、そして飢えの苦しみとそれがもたらした悲劇を知るが故に──未だまみえざる敵に、惹かれた】


    『……貴方の母は、優しい人なのだろう、貴方を愛した人なんだろう…貴方の会いたい気持ちは、痛いほどに分かる。でも夢に浸ったまま死ぬことを…貴方の母は望むのか…⁉︎』

    【それでも、悲嘆を吐き出すように言葉を、文字を紡いだ】

  • 151ラピス24/07/08(月) 21:31:00

    >>121

    「隔離したから大丈夫なはず」

    【今彼女は別の空間にいるよ!】

    >>126

    >>134

    「なるほどね」

    【幸福を守ることこそが幸福、そう考える人間がいても不思議ではない】

    「他の人が助けてくれている間は近くを警戒していよう」

    【水蒸気を身体から噴出、それを利用して感知する技だ……まだ一回しか使ったことないケド】

  • 152二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 21:31:09

    【救助冒険者@何故かゴーレムの残骸がある地点】
    「なんでゴーレムが壊れてやがるんだ!?」
    「あ、あれ絶命危惧種の魔物じゃ………寝てるけどその周辺にゴーレムの残骸だから」
    「魔物の本能ってか、えぐいな」
    「まあまあ、魔物保護用の檻とかもあるし!とにかく捕まよう!」
    「あーそうだな」
    【幸福には、本能で生きる魔物さえ基本抗えない】
    【各地に散らばった救助班は場合によってはモンスターの保護も始めているとこだろう】

  • 153声無し24/07/08(月) 21:31:30

    >>143

    >>149

    すいません順番逆になりました!

    王子に呼びかけたいです!

  • 154暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 21:32:16

    ※嗅覚通ってる体で

    >>119>>120>>126

    「ん、匂いもそっちからする。」

    「………近い? 嗅ぎすぎると、集中が鈍りそう……」

    >>127

    「ん、何か……成果を得られる気がする。」

    【どちらかというと成長を求めて的な参加理由のドラゴン娘】

    >>129

    「ルキア・クラヴェス・エルムガンド。……言ってたっけ?」

    「あなたのもいい炎……意志を感じる、立派な炎だね」

    【悠然と目を細める】


    >>126

    『去ね。』

    【短く、しかし鋭く咆える】

    >>134

    「くだらないッ……すべてはまやかし! 古木の洞の風の音に、どんな幻聴を聴いた!?」

    「そんなものはすべて嘘だッ! 現実は変わらない、お前たちは救われてなどいないッ!」


    『……――そんなものに従おうというなら! 私に平伏せッ!! 惰弱共━━!!!』


    【竜の言葉で――知らない言語である筈なのに、不思議と意味が、意思が伝わってくる言葉で咆える】

    【――思わず従ってしまいそうな威圧を含んだ、魔力を含んだ龍の真言。それは、ある種の言霊である】

    【この言葉の圧に意思で押し負ければ、居竦み、この少女の言葉に逆らえないと信じてしまいそうになるだろう】

  • 155未来の勇者24/07/08(月) 21:33:03

    >>153

    あ、なら譲ります!

  • 156亡国女王's◆UwIgwzgB6.24/07/08(月) 21:33:11

    >>112

    「なるほどのう…そこも竜の感覚なのじゃな!」

    【納得して頷いた元女王】

    >>113

    『アナタたちは!久しぶりー!救助ありがとうございます…!!!』

    〘久しぶりだね!流石、テキパキしてる…頼りにしてるよ!〙

    [あんたたちが噂に聞く象狩同盟か!おおっ見る間に手当されていく…!!!][助かったわ!ありがとう!!!][ありがとうございます]

    【緑ローブ(甘き異牙)、ハルピュイア(金属商人)、めいめいの魔法少女たちが救助や応急処置をしつつお礼を言った】


    >>115>>123

    なるほど…!!!

    「大丈夫かや……!?置いていったのなら大丈夫だと思いたいのじゃがな…」

    【心配そうに見ている元女王】


    >>119>>120

    「了解したぞよ!ありがとうございます…!!!」

    【3人に向かってお辞儀をする元女王。より一層気を引き締め、背中に背負った大盾を握った】


    >>126

    「通さぬ、か……断るぞよ。押し通ってでも通させてもらうッ!」

    【麻痺ポーションを投擲準備する元女王】


    >>134

    (生前は)裕福な王族育ち(家族から暗殺されかけていた)なので何も言えねぇ!しているコイツ……


    「…………なるほどのう……兄の暴挙により亡びた我が国にもこういった民は居たはず、否…居た……」【痛ましい光景にも目を背けず、凛とした眼差しを向けて正面から見据える元女王】


    「妾には説得はできぬ…止めることしかできぬ……退くのじゃ!」【麻痺ポーションを握りしめ、目の前に掲げる元女王】

    >>145>>149

    了解しました!!!別の親衛隊を描写して制圧します!

  • 157偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 21:33:59

    【偽悪神は一歩、部下たちへ向かい…歩む】
    「来るな、来るな…せめて、王子に手を出さないでくれ…!
    我々は何も出来なかった!王子に手を差し伸べることも、救うことも出来なかった…!
    そんな、王子が今―――」
    「阿呆が」

    【ゴッ、と…黒い本流が、悪意が部下達に叩きつけられる
    だがそれは実態を持たない、ただの…悪意
    けれど】
    「―――ぁ…!?」
    「……ふむ、悪意に呑まれて『苦しむ』んじゃの?
    そして、この偽悪に苛まれて、自分がどうにかしなくては、自分達が動かなければ、と…苦悩して
    そして、誰かの幸せや願いを踏みにじるものだと、お主達は理解している」

    【―――それが、おかしい
    『幸福』が与える物は、自分の幸福であり、優先されるのも己の幸福
    苦悩することもなく、躊躇うこともなく、幽鬼のように…周囲の者達のように、己の世界を守るために守るはずのソレを――】

    「お主ら、本当は分かっていて正気なのじゃろう?
    ―――『幸福』に浸れぬほど、逃げられぬ程の責任を――感じてしまって、いるのじゃろう?」

  • 158暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 21:34:42

    言霊、龍の真言
    魔法言語的なもので、意味言語に意思を直接のっけられ、異言語はおろか動物相手でも通じます
    強めに威圧を乗せれば意思をぶつけて従わせられる……こともあります。確率は低いです
    意志薄弱な動物とか精神的に弱った相手なら効くかな……もしかしたら効くかも……という雰囲気

  • 159呪胎騎士24/07/08(月) 21:36:37

    >>151

    「……そうですか、なら良かった。ですが、もし不安とあらばすぐにお呼びください。術も護符もすぐ用意しますから」

    【少しだけ悩むような素振りをしたあと、何かあった時はすぐ話しかけられる位置まで離れる】


    >>154

    【竜の咆哮に一瞬驚いたように振り向く】

    【その後、万が一逆上した幸福の信奉者が現れた時すぐ間に立てるよう構える

    心配しすぎかもしれないが、味方が市民を傷つける可能性も市民が必要以上に傷つく可能性も出来るだけ排したい】

  • 160鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 21:36:41

    >>126

    >>134

    【ぬいぐるみを片手にこちらに近づいてきた幼子を目にし、自分のうちに潜む“暗がり”が噴き出しそうになる】

    【だが今はそんなことを放置する他ない、自分たちは文明敵対種の根城に来ているのだから】

    【しかし頭に浮かぶ理性と裏腹に、その“ドス黒い傷跡”は少女の声に反応するように広がろうとしている】


    【だからこそ、女はただ冷徹にそれを告げた】


    「そんなもの捨てなさい、そんなものは……都合のいい夢なんてものは、ただのまやかしでしかないのよ」


    “お姉ちゃん、わたしずっと一人だったの、ずっと、一人で、だれもいない、くらくてくるしくてせまくて、やさしかったおとうさんも、おかあさんもいないの……だれも友達になってくれないの……”

    “だって、みんな、わたしが”

    「黙って!」


    【咄嗟に手が出て幼子を突き飛ばしてしまう、反射的な防衛にハッとなって少女の様子を見ると、疲労が最頂点になったようで眠っている】


    「……ああ、吐き気がする」

    【幸せとは程遠い、神経を逆撫でされたように苦々しく、女は鋭い眼で離宮の方向を睨んでいた】

  • 161偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 21:38:41

    >>157

    「私達、は――王子を!

    守れなかった…どうすることもできなかった…だから、せめて…」

    「馬鹿が」


    【その幼い見た目の悪神は冷たく言い放つ】


    「それは忠誠でもなければ王子のためでもなく

    誰かの為でもなければ―――結局、お主らが逃げるための方便

    お主らが、その背負った責任から目をそらしたいがための、言い訳に過ぎぬ……じゃからこそ

    『幸福』に呑み込まれることもなく苦しみ続け、正気を失う事もなく目が覚め続けている――」


    【『幸福』に従い選んだ道が、『幸福』でなかったのなら、求めたものだと選び続けたソレが――間違いなのだとしたら】


    「…目をそらしたいが為に、起き続けることになるとは、哀れじゃのう」

  • 162二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 21:39:04

    【幸福の夢範囲ギリギリ】
    「永遠の夢見れるんだろ?通せ!」
    「文明敵対種だわかってるのか?」
    「あれは幻、本当にああなれるわけじゃない!」
    「入れろ!家族にあわせろ!」
    「病気がなくなるって聞いたんだ!唯一の希望なんだ!」
    「だめだ!くっ、どこからもれた」
    【幸福を聞きつけた一部の人間とそれを止める冒険者】
    【離宮で起きている戦いと似た戦いが、幸福影響付近の一部で起きていた】

  • 163暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 21:39:37

    通ったら物乞いの少女にご飯あげたいですね
    でもマトモな救荒食持ってんのかなこいつ

  • 164GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:41:00

    >>150

    「母は、僕が苦しむことを望んでいると――そう言いたいのか?僕にあの離宮に幽閉され、腐っていくだけの生を送らせることを選ぶと

    母がおらず苦痛しかないこの世界になんの価値がある」

    「僕は王位になど興味はなかった。ただ可能性があるというだけで、僕を遠ざけるために母は殺された。

    僕が……最初からいなければ……」


    >>154

    【気力も体力も枯渇寸前の者たちに力ある言葉が耐えられるはずはない。何人かは文字通り吹き飛び、何人かはその場にへたり込んだ】


    ※王子以外は確定ロールでOK

  • 165声無し24/07/08(月) 21:41:16

    >>155

    GMさん次第ですが、二人がかりで説得とかもありでは?

    あくまで声無しの説得は

    王族だが隣国の襲撃によって父母を失い、助けてくれた敵国生まれの義父もまた追手からの手傷で死んだ、会いたい家族に現実では決して二度と会えない

    という共通点からのものなので…別視点があっても良いかと

  • 166渡来学徒24/07/08(月) 21:41:26

    相方におにぎり持たされてそうな奴
    でもずっとまともに飲み食いしてない人たちにいきなりがっつりした食べ物あげるのも危険な気がする
    太閤殿下は中国攻めでひどいことしたよね……

  • 167GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:42:49

    あ、もちろん対応しますよ希望あれば何人でも!
    そのためのその他はセルフサービス

  • 168鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 21:44:25

    まずは白湯と粥を……(あるかなぁ)

  • 169偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 21:44:59

    >>161

    「う、る…さい…うるさい…!お前に、何が!」

    「じゃが」


    【神は―――優しい笑みを浮かべる】


    「逃避だとしても、悪だとしても

    主君が為に動いたことは事実であり…主君のために苦しみ続けたその意志は、立派な物じゃ

    お主らは正解にたどり着けなかった、正解が分からなかった…じゃから、このような愚行を働いたが


    同時に、このような状況においても、立派に責務を全うした」

    「………は……?」

    「じゃが」


    【再びどす黒い悪意が渦巻き、蛇のような形をとる――】

    「迷える者に答えを提示はしない、しかし、導くのが神であり

    なにより―――間違えたままの者を放置するほど、悪に染まっても、いない

    故に教えよう、真なる忠誠…それは」



    【『誰かの為の悪』そのものは、怒鳴り散らす】



    「甘やかす事でも!持て余すことでも!

    遠巻きに見ることでも落ち着かせたままにする事でも、ない!

    引っ叩いてでも、怒ってでも!何をしてでも!

    主君を愚かな道に、幻に迷わせたままにせず正しき道へと導く事!

    ――――いつまでもその傍にいて、支えてやること…


    それこそが、お主らの成すべき、忠誠じゃ」

  • 170GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:45:28

    都合よく救助隊からそれっぽいの預かってきてたとか

  • 171亡国女王's◆UwIgwzgB6.24/07/08(月) 21:45:37

    [母さん……母さん……][これで…これで労働とはおさらばだあ……おさらばなんだッ!][う…あああああッッッ!!!]


    「すまぬ……妾には言う資格もない……眠っていて、くれ…ッ!」

    【迫りくるもはや暴徒と化した被害者達へと投擲用気絶ポーションを投げつけ、崩れ落ちる人々を抱きとめてそっと寝かせる元女王】


    「せめて……」

    【生命属性の魔法で自身の生命力を増幅、分け与えていく元女王】

    >>164

    了解しました!


    【周りに群がる人々は着々と寝かされていく】

  • 172表音魔術師24/07/08(月) 21:46:02

    「現実が辛い、か。ああ……それは気の毒だよ。同情する」

    【衰弱しきった身体で、武器に振り回されるようにして攻撃を仕掛けてくる兵士を吹き飛ばす】


    「だが。あえて言わせてもらうよ」

    「──"それがどうした"」

    【気絶した”被害者”を見下ろす目から感情を窺うのは難しい。だが、その声はいつになく冷たい】


    「逃げたいなら、一人で逃げてればいい。弱いことは罪ではない。でも……」

    「あんたたちの”身勝手な逃避”に、望まぬ誰かが巻き込まれるっていうなら。それは紛れもなく”悪”だ」


    >>168

    白湯ぐらいならこやつがパッと出せますね

  • 173象狩同盟24/07/08(月) 21:46:25

    【一方その頃】

    「うぉわー?!資材がぶち撒けられてるー!」「こりゃヒデェ……工事中か?」「人が埋もれてる、サブリーダー!」
    光魔少女「レーナ!どうしたの?!」
    「こっちの人資材に埋もれてる!ヤバい」「当たり所が良かったか怪我はほとんどないけどちょっとはある!」「ウチで一番腕があるヒーラーサブリーダーっしょ?お願い!」
    光魔少女「わかったわ、とりあえず資材をどかさて」
    「あいよー!」「でもこんがらがりすぎてどうなってんだこれ」「ヘタに動かすとヤバいな」「ウォーこうなりゃオレっちと賦光牟浄火-フレイムジョーカー-で!」「座ってろ自爆技ァ!」「待ってて、あーしが行く」「おっ来たぞゴリラ娘!」「行け怪力番長!」「筋肉の女王!」「アンタら……乙女をバカにした罪で後で全員ぶん殴る!!!」「「「ギャーーー!!!」」」

  • 174重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/08(月) 21:46:29

    『やっとお腹が空かなくなったの…もうあんな苦しみは…いや…』【ふらふらと重鎧へそのへんで拾ったような棒切を片手に近寄ってくる少女】

    【コツッと本当に軽く、軽く頭部を装甲すら脱いだ生身の掌で小突いてやれば乞食の少女の体幹は大いにズラされ、軽い脳震盪でその場に崩れ落ち…る所を重鎧が支えた】

    「……どうしたものでしょうか…」

  • 175偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 21:47:22

    というわけで偽悪と言うなの忠誠の心得を叩きつけてターンエンドです!

  • 176呪胎騎士24/07/08(月) 21:47:36

    >>166

    >>168

    わかりました(?)、魔女のふしぎなスープお出しします

  • 177鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 21:50:52

    >>170

    >>172

    >>176

    よし!ではこのまま幼子をぶん殴って倒したままでは寝覚めが悪いので(自分でやったんだろ?)

    気絶する寸前に与えたロールを入れましょう


    >>172

    >>176

    「ねぇ、そこ二人さ……ちょっと、何か温かいものとかない?この子に飲ませてあげたいの」

    【力なく啜り泣いている幼子に駆け寄って、やさしく安心させるように抱いている】

  • 178ホワイト・ボックス24/07/08(月) 21:52:01

    【労働者であったろう者、兵士であろうもの】
    【その全員が非常に貧相であった】
    【幸福を望むがゆえに幸福からもっとも遠い苦痛を浮かべている】
    「お前のその服…とても恵まれてきたんだろ?」
    「羨ましいなぁ…恨めしいなぁ……」
    「お前みたいなやつが幸福に生きてる間に俺達みたいな末端の奴らはなぁ……虐げられて……コケにされて…不幸でしかないんだよ」
    「せめて幸せに寝させてくれよ、もう…こんな世界嫌なんだ…」

    「そうですか」
    「たしかに私は困窮したことはありません」
    「なので貴方がたに共感をすることはできません」
    「ですが、幸福の手中に落ちてしまえばその先は死、幸福などありませんよ」

    「知ったことか!この幸せな幻想を味わえるだけで素晴らしいんだ!」

    「では……寝ていてください」

    【十数人程度の痩せこけた労働者たちの周りに氷の粒が浮かぶ】
    【バチバチと電撃が氷の粒を覆い幸福に魅入られた者たちを気絶させた】
    「この低出力で気絶するとは……」
    「早く…解決したほうが良さそうですね」

  • 179未来の勇者24/07/08(月) 21:52:35

    じゃあ王子に対して共同でやらせていただきます!


    >>164

    「最初から居なければ良かった?───ふざけたこと言ってんじゃないですよ!!!」

    【王子が言った言葉に対し、大きな声で言い返す。その声には怒りの感情も混ざっていた】

    「はっきり言います。最初から居なければ良かった人なんていません。生まれてきたと言う事は、必要とされたから生まれてきたんです!」

    【最初から居なければ良かったなんて言うんじゃない・・・彼が告げる言葉はそう言っているかのようで】

  • 180双魔銃24/07/08(月) 21:54:00

    【酒を呷る】
    【実際の所、酒そのもので酔えはしない。彼女の肉体は通常の物質では構成されておらず、形こそ人だが異なるものだからだ】
    【薬品などは効かず、毒物もポーションも生理的に作用するものは効果を発揮しないのが彼女という存在である】
    【ではなぜ酒を飲むのかというと、酒に含まれている"想い"を呑み、"美味しくお酒を味わってほしい"という気持ちを受け取る事で自身の感受器官をオーバーロードさせて"酔う"為だ】
    【味覚はあるので、お酒の味を感じ取る事も出来る。だがアルコールによって酔う、というプロセスが無いというだけである】

    【お酒を飲んで酔っていなければ、彼女は青年の隣に立つ事も出来やしない】

    【ある意味でそれは、目の前の彼等と似て非なる"逃避"なのだろう】
    【彼らは現実から逃げるために幸福が見せる幸せに逃げた。辛く苦しい現在から目を逸らし、幸福な夢を選んだ】
    【彼女は向き合わないために酒が齎す酩酊に逃げた。あと一歩を踏み出す勇気が持てなくて、変わらぬ現在を選んだ】

    【隣に立つ青年を見る】
    【彼はいつも通り、目の前の彼等から目を背けずにその行く末を見守り、いざとなれば動けるように注意を払っていた】

    【……目の前の"逃避者達"と、私の違いは、果たして何処にあるのだろうか】
    【そんな気の迷いが浮かんでは、酒と共に嚥下されていった】

  • 181呪胎騎士24/07/08(月) 21:54:11

    象狩同盟のアホ共動かすのスゲー楽しいなあ

    こいつら動かすたびに思ってる気がする


    >>177

    「……!そちらは……わかりました、携帯食料として疲労回復用の魔女のスープの素を持ち歩いていますのでこちらを

    ただ……規定量を使うと、少し濃すぎますね。消化できるでしょうか」

    【十分の一くらいでちょうどいいかも、と考えつつまず瓶に入ったスープペーストを取り出す】

  • 182重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/08(月) 21:54:38

    >>174

    「気絶してるこの子…どうにかしてあげたいけど…うぅむ…金を握らすのもどうかと思うし…」【旧大陸の旧文明のコインを取り出すが】

  • 183表音魔術師24/07/08(月) 21:54:46

    >>177

    「ん、暖かいもの……か」

    【水筒を取り出し、表面に刻まれた文字へと魔力を通す】

    【中の水が人肌程度に温められた】

    「白湯ぐらいなら。保存食は……手持ちのじゃ厳しそうだな」

  • 184声無し24/07/08(月) 21:54:46

    >>164

    「フンス…」『…私はシルヴァンディアというエルフの国の次期女王、名前は声無しという。私の父母も私が幼いころに命を落としたんだ…そして私を助けるために国すら裏切った義父もまた、10年ほど前に国の追手の古い矢傷がもとで…毒がもたらした病で生涯を終えた』

    『義父は私を助けるために死んだようなものだ…女王の娘というだけで将来の憂いとみなされ狙われる私を守り続けてくれた、何の縁故もなかった赤子に全てを投げだしてくれた人に…私はもう何も返せない』

    『似てるだろう…けれど、それでも…私は生まれたからには、生き残ったからには生きていたいんだ、現実は苦しいことばかりでも楽しいことばかりでもない。ただ生きてきた道行だけがその人の宝物になる』

    『だからさ、君…生きようとは思わないか。苦痛も僅かな幸せも積み上げて…いつか終わるときに先に逝った家族に頑張ったねと褒めてもらえるように、足掻いてみてはあげないかい?君と、君の大切な人のためにだ』

  • 185鋼鉄人24/07/08(月) 21:56:05

    >>182

    「……む。大丈夫か?」

    【青年はこの場に足を踏み入れてから初めて、足を踏み出して鎧姿の仲間の元へ向かった】

  • 186暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 21:56:31

    >>164

    「……ふん、耐えたか」

    【それだけ絶望が深かったか、それだけ――家族を大切にする心が、大きかったか】

    「なら。」

    「なおのこと、目を覚ますべき。」


    【黄金の瞳をギラリと輝かせる】

    「そいつは、お前を見ていない……お前を何も愛していないし、お前を護ってもいない!」

    「……――お前に、語り掛けてすらいないッ!!」


    「……『幸福』は、そういうモノでしかない。きみが欲しかったものは……なにひとつ、そこにはない」

    「それだけ、母親が大切だったなら……ソレを騙る偽物なんかに阿るなッ!」

    「きみの母親は、そんなヒトだったの? こんなになるまで弱っていくきみを、そのままにするヒトだった?」

    「――……よく考えて、きみが失ったのは幻なんかじゃないし、きみが欲しいのは幻で事足りるものなの?」

  • 187偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 21:57:22

    >>182

    え、えと…!す、すたみなぽーしょんを使うかの…?

    【偽悪を叩き込み、自問自答する部下たちはもう大丈夫だと判断して寄ってきた】

  • 188GM◆4RtBX/LaMY24/07/08(月) 21:57:25
  • 189鋼鉄人24/07/08(月) 21:58:14

    たて乙です!

  • 190ホワイト・ボックス24/07/08(月) 21:58:29

    立て乙です!

  • 191呪胎騎士24/07/08(月) 21:58:33

    スレ立てお疲れ様ですー

  • 192重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/08(月) 21:58:46

    >>185

    「一先ず出来る限り怪我なく鎮圧はしましたが…この子に食べ物…かこの先の生活に続くものをと思いまして…」

    【意識を失っている少女をお姫様だっこしている】

    【彼女の腕は細く、爪からも栄養状態の悪さが見て取れる】

  • 193偽悪神◆.uMqg7EH5s24/07/08(月) 22:00:26

    立て乙です!

  • 194鋭眼召喚士◆IFPE0ZC60Y24/07/08(月) 22:01:11

    立て乙です!

    >>181

    >>183

    「ごめん、ありがとう」

    「救助にあたる冒険者らしくないミスだった、こんなことで足を引っ張るつもりはなかったんだけど……」

    「飲める?」

    【受け取った白湯の中にスープの元を少量入れ、薄めのスープを少女の口元に近づける】


    【少女は鋭眼召喚士から差し出されたスープを少しずつ飲み、ちょうど半分ほどを飲み終わったところで眠気に襲われて目を閉じ始めた】

    “おかあ、さん……ごめん、ね……”

    「さっきより顔色は良くなってる、間に合ったみたい……よかった……」


    【半ば幻聴のように聞こえた幼子の声が、ずっと胸中に重くのしかかって引っかかっている】

    【なのに鋭眼の召喚獣たるポチはただ、らしくもなく静かに見守っていた】

  • 195声無し24/07/08(月) 22:01:18

    立て乙です!
    王子さま、救われることがあれば友達になってあげてえな…

  • 196渡来学徒24/07/08(月) 22:01:26

    『親父が……親父が帰ってきたんだ!
    これで、母さんも……!だから……!』
    『何もかも失ったんだよ……商会も、従業員も!
    だがここでなら……夢の中なら取り戻せる!』
    『あの日私があんなこと言わなければって……ずっと思ってたのよ!
    あの日をもう一度やり直せたらって……!ずっと!』
    『俺は……俺は人並みに仕事をして、人並みに稼いで、人並みに暮らしたかっただけなんだ!
    それすら叶わないってんならせめて……夢の中で叶えるしかないだろ!』

    【力なく武器を振るい、あるいは無手で。皆一様に、見果てぬ夢を叫びながら襲い来る】
    【幸福の夢に取り憑かれた、亡者のように生気のない者達。しかしそれは確かに、彼らの魂の叫びだった】
    【彼ら一人一人が悔恨を抱え、解けない夢《ーのろいー》を背負って生きることを強いられた、救われぬ病み人達だった】

    「───!」
    【刀を振るい、呪符を放ち。渡来学徒は彼らを倒していく。無力化を目的としてもなお容易い、草木を刈るような手応えのなさで、しかしその手には拭い切れない澱みを残して】
    【心からの渇望を砕いて、文明敵対種の元へと進んでいく】

    (彼ら一人一人に、人生がある……)
    【多勢に囲まれたことはある。それら全てを倒して進んだことも】

    【だが、此度は目の前の彼ら全てを『心ある人間』と認識して──渡来学徒のその表情は苦悶に満ちていた】

  • 197暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 22:02:41

    スレ立てお疲れ様です
    救荒食糧は何かしら持ってることにする

  • 198亡国女王's◆UwIgwzgB6.24/07/08(月) 22:02:42

    立て乙です!!!

    >>182

    「ふむ…湯と、生命力なら用意できるぞよ?」

    【クリスタライズボトルからの純水に塩魔法でミネラルを入れ、炎魔法で程よく加熱した白湯を用意して】


    >>192

    「食べ物か…手持ちは携帯食料しか無いのう…貴金属は持ち合わせてないし…」

    【魔石や宝石も霊装の一部のために外せないのである】

  • 199鋼鉄人24/07/08(月) 22:03:14

    >>192

    「……なるほど。なら、意識を失っているなら食べ物よりも保護の方が優先かもしれない」

    【膝をついて視線の高さを調整しつつ】


    「目覚めたなら、まずはあまり具が無く、味の濃すぎないスープか重湯辺りから胃を慣れさせたほうが良いだろう」

  • 200暁の炎◆BuOGBplkzY24/07/08(月) 22:03:43

    >>182>>192

    「王国か、ギルドで保護するんじゃない? ………しないの?」

    【少し不安になって近くの少女に目を向ける】

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