- 1二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 23:16:25
- 2124/07/08(月) 23:16:42
P「その……篠澤さんは不快ではないんですか? 好き好んで見るような内容ではないでしょう」
広「嫌じゃないよ。こういう人達も、私のファンだから。それに、こういう形でも、私を魅力的だと感じてくれる人がいるのは、嬉しい」
P「そう、ですか……」 - 3124/07/08(月) 23:16:59
広「ふふ。プロデューサー、苦しそう。もしかして、ちょっと怒ってる?」
P「アイドルという仕事において、避け得ないことだと認識はしていますが……担当アイドルがこういった目で見られることに不快な感情がないと言えば、嘘になります」
広「プロデューサーがこういう時に感情的なの、珍しいね」
P「すみません。少し言葉が過ぎました。忘れてください」 - 4124/07/08(月) 23:17:23
広「……ねえ、プロデューサー」
P「はい」
広「今、プロデューサーが怒ってるのは、担当アイドルがファンに劣情を向けられたから? ……それとも、自分が魅力的だって感じる女の子に、他の男の人が性欲を向けたから?」
P「…………前者です。前者に……決まっています」 - 5124/07/08(月) 23:17:39
広「プロデューサー、もう一つ聞いてもいい?」
P「……どうぞ」
広「もし、私が、プロデューサーになら“こういう”ことをされても良いって言ったら、どうする?」
P「どうもしません」
広「そっか。……ふふ」 - 6124/07/08(月) 23:17:56
P「篠澤さんが楽しそうでなによりです。……それで、俺にこれらの投稿を見せたのは何か対策を打って欲しいというわけではなく、単に俺を試したかっただけ、ですか?」
広「試す……というよりも、確認、かな」
P「なんの確認ですか?」 - 7124/07/08(月) 23:18:12
広「プロデューサーが、私のことを好きってこと」
P「…………用事が終わったのでしたら、今日のレッスン内容の確認を」
広「誤魔化した?」
P「さて、なんのことでしょうか」
広「ねえ、プロデューサー」
P「はい」
広「楽しいね」
P「……ええ」 - 8124/07/08(月) 23:19:14
こういう感じで、広が学Pの性欲とか独占欲を煽るようなSSが読みたいんです
どなたか書くか良い作品を教えてください… - 9二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 23:20:22
- 10二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 23:21:58
篠澤のSSはツイッターで結構見る
- 11124/07/08(月) 23:47:28
- 12二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 00:05:50
広「―――――」
学P(おや、あそこにいるのは篠澤さんだ。誰かと話しているようだが、何を話しているのかよく聞こえない。)
広「――じゃあ、気を付けて。……あ、プロデューサー。」
学P「こんにちは、篠澤さん。」
広「……今の、見てた?」
学P「はい、少し前から。さっきの人は、多分プロデューサー科の学生ですね。道でも尋ねられましたか?」
広「……」
学P「どうしました?」
広「プロデュースさせてくれって言われた。」
学P「……え?」
広「私の容姿に光るものを感じたって。一緒にトップアイドルを目指そうって。」
学P「……それで、篠澤さんはなんと?」
広「どっちがいい?」
学P「……質問の意図がわかりません。」
広「私にとってアイドルは趣味だけど、確かに目標は大きいほうがいいかもって、さっき話してて思った。でも、プロデューサーは私にあまり期待していない。」
学P「……では、答えは……。」
広「……プロデューサー。これからも、私の趣味に付き合ってね。」
学P「………………。」 - 13124/07/09(火) 00:15:21