伝説の すごい アニメ「カレイドスター」を観終えたので語りたい

  • 1二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 00:44:55

    主題歌の「約束の場所へ」目当てで観始めたところあまりに面白かったため、その感動をぶつけたくなりスレを立てました
    スレ主は本編51話を完走済、OVAは未視聴です BD-BOX買ったので、OVAはそちらで視聴します

    主に作品の良かったところ、印象に残ったキャラやエピソードをつらつら書き連ねていきます
    ネタバレも含むので、未視聴の方はブラウザバック推奨です

    作品に関わる書き込みであれば、ご自由に

  • 2124/07/13(土) 01:17:21

    完走した人は口を揃えて言うかもしれないけれど、ストーリーが本当に素晴らしい
    努力・友情・笑顔という感じの王道スポ根が4クールで展開され、見応え満載でした
    全51話という今となっては膨大な話数の中で、捨て回が無いのが凄い

    苦しい展開もあったけれど、後の飛躍のバネとしてしっかり機能している辺り制作側の手腕の高さが伺える
    小気味よく挟まるギャグシーンも、清涼剤および潤滑油として機能していて心地良かったです

  • 3124/07/13(土) 01:25:22

    BGMも名曲揃い

    ベタだけれど、本編の盛り上がる場面や次回予告で流れる『Challenges for Future』が一番好きな曲です


    3クール目でそらがスランプ気味の辺りでは(たぶん)殆ど流れていなくて、

    4クール目に入ってそらが道を定めた辺りでまた流れ出した時の、「やっぱカレイドスターはこれよ!」という感動が凄まじかったです


    x.comx.com
  • 4124/07/13(土) 01:31:40

    そして主題歌

    とりわけ、2代目OP「約束の場所へ」の神曲たること

    最終回のサブタイトル・EDに起用される辺り、放送当時から凄く反響が良かったんだろうな、と感じました


    ラスサビ直前の「瞳の中に小さな青い空 広がってく」「一番 最高の笑顔 そう、笑って」があまりにも作品とマッチしている

    歌詞に「空(そら)」を入れてくるのが粋


    約束の場所へ


  • 5124/07/13(土) 01:35:59

    印象に残ったキャラクターたちについて語ります

    まずは我らが主人公、苗木野そら

    明るい性格ではあるけれど、底抜けではないのが良いな、と感じた
    困難にぶつかって苦悩する姿や両親への引け目などが描かれたことで、更に魅力が引き出されたように感じる

    普段の明るくコミカルな表情も良いけれど、時たま見せる憂いを帯びた表情がとても好き
    曇天があるからこそ、晴れ渡る空が眩しく見えるのかもしれない ない ない

  • 6124/07/13(土) 01:39:08

    >>5

    レイラさん離脱~サーカスフェスティバル辺りは観ていてかなりしんどかったけれど、

    その分「皆の笑顔のためにステージに立ちたい」「争いの無いステージを作りたい」という答えを見つけてからのカタルシスが凄まじかった


    思い返すと、基本的にどの人物に対しても気遣いを見せたり歩み寄る姿勢を捨てずにいたりと、協調性を大事にしている場面が多かった気がする

    そういう思いやりも、主人公たる資質かもしれない

  • 7124/07/13(土) 01:41:41

    レイラさん

    ストイックの化身
    序盤こそ「鋼鉄!!!」という印象だったけれど、人魚姫やアラビアンナイトを経て急速にそらへの態度が軟化してくのが微笑ましい
    サロメの回で、自転車に乗ってそらを迎えにくるシーンの嬉しそうなことと来たら
    そらの目標であり、パートナーであり、最大最後の壁という、どこまでも格の高さを見せてくれたキャラ

    中盤でフールが見えるようになったシーンで燃え、最終回でフールが見えなくなったことに寂しさと感動が押し寄せた
    OVAでは主役(?)だそうで、観るのが楽しみ

  • 8124/07/13(土) 07:28:00

    ミア

    個人的に、女性キャラでは一番好きかもしれない
    そらとは違うベクトルの主人公オーラを感じる 少女マンガ主人公適性がありそう
    ときたまミーハーな面は見せつつも、基本的にはブレーキ兼ブレーンとして輝き続けた才女

    「フリーダム」の公演で自身の脚本・演出に自信を失いかけた時、そらから「ミアの脚本が良い」と、
    かつて自身が口にした「トリプルイリュージョンはそらとアンナと3人でやりたい」という言葉が返ってくるシーンが本当に熱い

    最終回で、皆がステージに飛び出していく中うずうずしている所をキャシーさんに背を押され、
    バックヤードからステージに駆けていく姿がいじらしくて好き

  • 9二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 08:03:37

    2クール目で
    カレイドステージ崩壊! 放浪! ピンチ! 謎の仮面スター登場!
    と胡乱な展開になるの、今思い出しても
    「そうはならんやろ」「なっとるやろがい!」
    って感想しか出てこない
    なんであの展開から感動のクライマックスに行けたんだろう?w

  • 10124/07/13(土) 08:45:49

    >>8

    これは蛇足ですが


    普段着のワンピースのピンク生地部分が肌の色と同化しているように空目して、

    「何でこの子こんなエッチな服着てるの!?」と焦ったりもしましたとさ

  • 11124/07/13(土) 08:48:02

    アンナ

    麗しいビジュアルを持ちながらコメディアン志望という、おもしれー女

    作中唯一の「すごくない」、父親との和解を描いたエピソードが印象深い
    寸劇に興じながら、父親と互いに思いの丈をぶつけ合う演出が良すぎる

    脊髄でギャグをやるばかりでスベり続けていた彼女が、クラウンチーム結成を機に少しずつ成長を見せていくのが良かった
    最終回で遂に本当の「ウケ」を得られるシーンでは不覚にも感動してしまった

    そら、ミアとのトリオの中で一番達観しているように見えて、一番狂犬の気があるのがちょっと面白かった
    中盤にユーリが離反している間は呼び捨て・タメ口の態度を取ったり、メイに対して露骨に敵愾心を露わにしていたり

  • 12二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 08:51:51

    ホント名作だよねえ
    今ではほとんどのアニメが1クールの中、4クールって長さはなかなか手が出にくいかもしれないけど未視聴の人は一度見て欲しいよね
    4クール50話以上かけて丁寧に描かれたからこその感動を得られる作品

  • 13124/07/13(土) 08:55:40

    ケン

    男性キャラでは一番好き

    健気にそらを見守り支えつつも、カレイドステージの先輩として時に厳しく接することも忘れない男の中の男
    「そらとなら家族になりたいって思うよ」という渾身のアプローチすら伝わらなかったのは流石に泣いていい
    来日した回である程度日本語話せている辺り、しっかり勉強続けてたんだろうな...というのが伺える

    一時期クラウンチームに参加していたのを見て「ステージに立つ夢叶って良かったね!」と思ったけれど、
    最終回でそらに同じようなことを言われて「それは今の夢じゃないよ、昔の夢」と言い切れるところに芯の強さを感じた

    そらにはお前しかいねェ

  • 14124/07/13(土) 09:09:50

    フール

    安心と信頼の子安さん
    主にそらから折檻を受けるシーンで見られる、子安さんのコミカルな演技に毎回笑わされた

    コメディリリーフしつつも、決めるところはしっかり決めてくれる妖精の鑑
    「幻の大技」の回で、満を持してタロット占いで「愚者」を引き当てるのが熱すぎる

    OVAではロゼッタとの絡みがあるそうで、観るのがとても楽しみ
    ねんどろいどそらの付属品化おめ

  • 15二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 09:11:56

    この作品で一番やべぇ奴はジャン

  • 16124/07/13(土) 09:22:19

    マリオン&ジョナサン

    作中屈指の癒し

    折笠富美子さんが舌ったらずの幼女を演じていたという事実に驚かされた
    たいへん可愛かったです
    個人的には、キッズステージに立つ前の髪型の方が好き

    ジョナサンも、終始無邪気にオウオウしてて可愛かった
    ねんどろいどそらの付属品として立体化おめ
    フールは依然平面だというのに

  • 17二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 09:23:21

    あのディアボロ?の娘とか印象に残ってるなぁ

  • 18124/07/13(土) 09:34:30

    ロゼッタ

    ゲスト⇒助っ人⇒レギュラー⇒外伝(後日談?)主人公(らしい)というシンデレラガール
    LINEスタンプにも結構枠を貰っていた辺り、当時凄く人気あったんだろうな、という気配が何となく感じられる

    初登場回では少々スレていたものの、そこでそらに絆されて以降は終始素直で懐っこいのが微笑ましい
    カレイドステージに入団以降積み重ねた空中ブランコの訓練も、最終回でしっかり結実していて良かった

  • 19124/07/13(土) 09:49:14

    サラさん

    コメディリリーフ兼癒し
    久川綾さん演じるお気楽お姉さん助かる

    トンチキ拳法マニアとして場を和ませつつ、カレイドステージの(寮)母としてそらたちを優しく見守り支える姿がとてもグッド

    「歌姫」というステージ屈指の花形であり、レイラさんに比肩するかそれ以上のレベルの注目度と思われるけれど、
    既にキャストとしての技量が完成されているからか、ステージ外では歌要素ほぼ皆無どころか拳法に食われてるのは笑った

    ある意味、初登場時にそら達から向けられた「イメ―ジが...」という描写を一貫していたともいえるかもしれない

  • 20124/07/13(土) 10:11:56

    カロス

    スーパーぶきっちょおじさん

    CV藤原啓治さんかつ、そらとのファーストコンタクトがコミカル描写だったのもあり、てっきりヒューズ中佐のような陽気なおじさんかと思っていた
    別にそんなことは無かった

    そらの才能を見越してあらゆる試練を課したことに対して「俺は何もしていない。そらが乗り越えただけだ」と、
    自分を一切棚に上げないところがクール

    ユーリとの和解+レオンへの無茶振ラー譲渡によるものか、「新たなる翼」以降はやや丸くなりコミカル描写が見受けられたのもいい味が出てる
    レイラさんからの「貴方が金儲けしか考えてないなら、カレイドステージは経営難になったりしないわ」という、誉めたつもりの一言に傷ついちゃうの好き

  • 21124/07/13(土) 10:40:17

    ユーリ

    悪人面かっこよくて好き
    1クール目に散々王子様ムーブしておきながらの、2クール目のはっちゃけぶりは申し訳ないが面白かった

    カレイドステージをカロスに返してお払い箱と思っていたから、
    サーカスフェスティバルから(特大の爆弾を抱えて)復帰してくれて嬉しかった

    留学で一戦を退いておきながら「天使の技」の相方をしれっとやってのける辺り、
    レイラさんのパートナーは伊達じゃないなと感じる

  • 22124/07/13(土) 10:44:32

    >>21

    こじつけじみた見解かもしれないけれど、1クール目は白ジャケットに黒シャツ、2クールは全身真っ黒と、

    ユーリの動向の変化を普段着に表しているような演出がよくできてるな~と感じた


    2クール目では黒だった彼の乳首も、「幻の大技」で浄化・漂白されたのではないでしょうか

    留学中に天使の絵を描いてたくらいだし、きっと乳首も真っ白

  • 23124/07/13(土) 10:58:09

    メイ

    ストイックの化身

    登場して間もない頃こそ横柄な態度が目立つものの、
    厳しい勝負の世界に身を置く者としての覚悟が十二分に伝わって来るので嫌悪感は無かった

    レオンのパワハラ(メンヘラ?)に摘まれかけながらも、逆境をバネにデーモンスパイラルを会得する回「2人の すごい 悪魔」は名エピソードだと思う

    そらへの敵愾心が、知らず知らず真っ直ぐな対抗心へと変わっていくのも王道らしくて素晴らしい
    終盤にはロゼッタを指導したり、そらを気遣う素振りを見せたりと、周囲と関わろうとする姿勢が見え始めたのも良かった

  • 24124/07/13(土) 11:06:08

    レオン

    エレガント空気椅子お兄ちゃん

    「セフィロスみたいな見た目のCVクラウド」っていう意見を見かけて笑った
    「櫻井さん20年前からこんな感じのぶっきらぼうイケメン演じてたのか...。ピヨ麿の裏で...」としみじみ思い耽るなどした

    終盤で心情が語られたことで、2周目以降は違った味が出るキャラだろうな、と感じる
    ユーリとの和解を経てからは明らかに周囲への態度が軟化しているから、もっとカレイドステージの面々と打ち解けている様子が見たかった
    果たしてOVAに出番はあるのか

  • 25124/07/13(土) 11:11:54

    ポリスさん

    貴方のようなダンディの29歳が居てたまるか
    年齢が発覚した時、それを聞いたそらとケンが一切驚かないことに驚いた

    自称「そらのファン第一号」に違わず、要所要所で助け船を出してくれるナイスガイ

    失意の中帰国したそらの身を案じてケンと共に来日してくれるし、そらが復活して再度渡米した際には迎えに来てくれるし、
    三人目のそらの父と言っても差支えないのでは

  • 26124/07/13(土) 11:14:24

    Dioさん

    スーパーお助けイケメン
    数えるほどしか登場していないのに、凄く印象に残っている

    一番人気のある2代目OPに登場しており、2クール目の初回にゲストとして現れてそらとケンに道を示し、
    フリーダムライツ結成以降はお助けキャラとして颯爽登場する実力者(CV鈴村健一)
    そりゃ印象に残る

    何でも、制作に携わった実在のパフォーマーの方がモデルだそうで

  • 27二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 11:36:32

    50話で大号泣してもうこれが最終話でいいだろあと何やっても蛇足にしかならんだろとか思いながら最終話見たら良すぎて泣きながらスタンディングオベーションした

  • 28二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 11:52:00

    これが気に入ったのなら同じサトジュン作品のARIAシリーズがオススメ。キャストの一部が続投してるし、やさしい世界の中でも一人前のウンディーネを目指して切磋琢磨する主人公達の姿が見られる。

  • 29二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 14:05:56

    スレ主の すごい 熱量

  • 30124/07/13(土) 14:30:17

    印象に残ったエピソードについて感想を述べていきます

    第2話「孤独な すごい チャレンジ」

    コネ入団の誤解により同期に冷たくされるうえ退団の危機に陥るという逆境の中、
    そらはケンの協力を得て必死に訓練に挑み続け、その姿に心打たれたミアとアンナが態度を改め仲間に加わる...
    という、カレイドスターという作品の縮図の如しエピソード

    失敗に終わったものの、「今のは確かにゴールデンフェニックスだった」という評価を下すあたりに、
    感情抜きにしっかり実力を見てくれているレイラさんの一流らしさが描かれているのもヨシ

  • 31124/07/13(土) 14:43:38

    第10話「主役への すごい 壁」

    そらがレイラさんの模倣の「人魚姫」から脱却することで、見事大成功を飾るエピソード

    「レイラさんの背を追うばかりでは、真のカレイドスターにはなれない」という、
    完走したうえで振り返るとこれまた作品の根幹に触れると言って差し支えなさそうな内容

    人魚姫の気持ちに少しでも近づくためにジョナサンと遊び倒したり、衣装のまま過ごしてみたりと、
    そららしい自由なアプローチで答えを模索する様子も微笑ましいし、
    元気いっぱいの人魚姫を演じる姿もたいへん可愛らしい

  • 32124/07/13(土) 14:50:42

    >>31

    この回のすごく好きな所は、ケンとアンナが自信を失うそらを叱咤するところ


    前者はカレイドステージの先輩として「主役なら誰でもぶち当たる壁だ」と心を鬼にして接し、

    後者は同期兼相手役として「半端な演技は許さない。だから一緒に考えよう」と、ミアと共に手を差し伸べる


    友情があまりにも心地良い

  • 33124/07/13(土) 16:29:37

    第15話「歌姫の すごい 愛」

    サラさん、カロスのメイン回
    カロスはともかく、サラさんにフォーカスされる回があるとは思わず良いパンチを喰らった

    そらの作戦にまんまと嵌り、珍しく感情的になるカロスが新鮮
    ハガレントリックで本心を暴かれるのも、やはり王道

  • 34124/07/13(土) 17:21:31

    第19話「家族の すごい 絆」

    妹・夢の誕生をきっかけに、そらが義理の両親への引け目を払拭する回

    妹とケンカするケンや、それを眺めながら家族とのケンカを思い出すミアとアンナを尻目に、
    「ウチは...。ケンカしたことないな」といたたまれない様子でそらが呟くシーンがとても印象に残った

    「宿泊費を気にして、わざわざオーディション当日に日本を発つ飛行機を選んだ」というエピソードも後に語られていたり、
    こういう所がそらを「ただ明るく根性の強いキャラ」に留めない要因だと感じる

    電話越しでもそらの不安を察知して、すぐさまアメリカに飛んでくるそらパパ、そらママの家族愛よ

  • 35124/07/13(土) 19:11:55

    第24話「まだ続く すごい 特訓」

    「幻の大技」の特訓の最中、そらがレイラさんと心を通じ合わせる回
    そらの体重に合わせるため、周囲に気取られないよう減量に励んでいたのが実にレイラさんらしい

    ちょっと面白いなと感じたのが、食事係のシャーロットだけがレイラさんから減量を打ち明けられていたこと
    相方のジュリー共々、トリプルイリュージョンの候補に挙げられたり、付き人に選ばれたりと、
    ちょいちょいレイラさんから買われてる節のある描写が見受けられる

  • 36124/07/13(土) 19:24:33

    第39話「残酷な すごい 祭典」

    サーカスフェスティバル回

    「天使の技」を盗むという打算で接近してきたアリスとミュートの裏切りとその末路、観客から「オシドリ夫婦」で人気ペアの舞台裏での罵り合いと、
    勝負の世界の無情さ・凄惨さをそらに突き付ける描写の重さたること

    「わたしはここに来ちゃいけなかった...!」と、ステージ上で大粒の涙を零すそらの姿に心が締め付けられた

    公演後、そらに対して「あなたはフェスティバルを穢したのよ」と吐き捨てるレイラさん
    期待のあまりそらを勝負の世界に放り込んでしまった、自分への怒りも混じってそうでかわいい

  • 37124/07/13(土) 19:42:54

    第40話「絶望の すごい 帰国」

    サーカスフェスティバルの出来事を受け、失意のまま日本へ帰国したそらの再起を描く回

    両親の優しさ、親友・まなみの助言、心配して来日してきたケンとポリスさんの思いやりと、
    そらを取り囲む人々の支えが煌めく

    答えを見つけたそらからカレイドステージへ戻ることを聞いたまなみの、「頑張ろう!」という台詞が素晴らしい
    「頑張れ!」じゃなく「頑張ろう!」

  • 38124/07/13(土) 20:05:01

    第41話「再出発の すごい 決意」

    制作側的に重要エピソード判定だったのか、作画に凄まじく気合いが入っている回
    決意を新たにカレイドステージへ戻り、タダ働きのスタッフからの再出発を図るそらの奮闘が描かれる

    「ステージの上ではもう争わない」と決意を口にするそらに対して、
    彼女の復帰を心待ちにしていたメイが「卑怯者!!!」と涙ながらに激怒するシーンがとても印象深い

    しかし、超作画で本心を露わにするレオンに全部持っていかれるのであった

  • 39124/07/13(土) 21:04:00

    第50話「避けられない ものすごい 一騎打ち」

    そらとレイラさんの一騎打ち
    アバンタイトルから特別仕様となっていて、緊張感が高まる演出がされている

    レイラさんが敗北を認め、キャラソンが流れ出す辺りからの感動が凄まじい

    「これからは、そらに憧れてたくさんの新人がここへやってくる」
    「その時そらがしなくちゃいけないこと、それは挑戦者たちと向かい合って壁となり、やがてその時が来たら全力で戦って敗れること」
    という、レイラさん最期の教えがじんわりと心に染み入るようだった

  • 40124/07/13(土) 22:07:51

    第51話「約束の すごい 場所へ」

    説明不要の感動の最終回
    カレイドステージの一人一人がベストを尽くし、答えを見つけ、願いを叶える大団円

    そらの「天使の技」に心揺さぶられ、舞台袖のキャストや観客としてやってきたパフォーマーたちがステージに飛び出していく様が壮観

    「私の役目は終わったのね」

    レイラさんの目の前から消えていくフール

    「誰もさ~がしてる ゆ~めは♪」
    の流れに感涙を禁じ得なかった

  • 41二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 22:52:26

    とりあえずレイラ・ハミルトン物語だけは絶対に見ておけ

  • 42二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 23:00:55

    50話の天使の技から天使降臨の流れは神がかってたよね
    同時にレイラさんひょっとして特等席でそらの天使みたかったの?って思ったわ
    あれ見れたのレイラさんだけだろうし

  • 43124/07/14(日) 07:17:32

    とりあえず、OVAはロゼッタとレイラさんのやつ観ました

  • 44二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 12:25:11

    >>40

    そのエンディングに流れる約束の場所へが最終話の特殊verで主要キャラのみんなで歌うんだよね

    もう最高過ぎて鳥肌立っちゃった思い出

  • 45124/07/14(日) 15:23:50

    とりあえず、OVAの感想を簡単に
    まずは「笑わない すごい お姫様」

    ・フールの過去という、すごく重要そうなことに触れてて驚いた
    ・41話と同じ人の作画+OVA行きになったためか、なんだか全体的にフェチアングル多め
     これは個人的な好みの話に過ぎないけれど、OP映像が欲丸出し過ぎで若干引いた
    ・意固地になってミアの演技指導に従わないロゼッタを諭すそらの、「ロゼッタ!」の良い方が凄く良い
     叱るでも責めるでもなく、本当に諭すような声のトーン
    ・キャシーさんに師事した影響か、ミアが若干キャシーさんムーブしてたのは面白かった
    ・レオンが盛大に弾けていた ポプテピピックみたいな挙動をしていた
     何にせよ、カレイドステージにしっかり馴染めているようで良かった

    アニメ1話分の尺で綺麗にまとまっていたとはいえ、「もっと見せてよぉ!!!」と懇願したくなった

  • 46二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 15:25:21

    >>1、私のダンゴムシになってよ

  • 47二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 22:07:18

    2期は結構重い展開が続くけどそれだけに反転した時のカタルシスも大きい

  • 48124/07/14(日) 22:15:46

    「Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜」の感想です

    ・泣き虫ロリレイラさんかわいい
     レイラさんが頑なに他人に弱さを見せない理由が描かれ、キャラクターに更に深みが増したと感じる
     作中でそらやメイが口にした、「レイラさんなら大丈夫って思うけど、自分達の知らないレイラさんもいる」という旨の台詞がまさにその通り
     本編2周目で色々印象が変わりそう

    ・そらの口からハッキリと、「レイラさんを超える」という言葉が聞けたのも良かった
     そらがレイラさんの断髪するシーンも感慨深い

    ・「今のそらは気持ちが前に向いているから、レイラさんを探しに行くのは止めないよ」という、ケンのそら理解者ムーブも相変わらず
     レイラさんの行く先を絞り込む切っ掛けを作ったり、今作でもしっかり有能
     最後の「僕の夢は今も燃え続けているよ、僕の目の前でね」という言葉が、しっかりそらに届いてて良かった
     ところで何で急に眼鏡掛けた?

    ・メイの「ミラクルタクシーチェーンジ!!」で笑った
     素直にミスを認めて謝罪する姿勢を見せたりと、本当に成長したなと感じる
     フールの存在を知っているような口ぶりだったけど、自分にはフールが見えないことを特に気にしてなさそうな感じなのも良い

    ・マッコリさん(レイラさんのメイド)が、レイラさんにとって超キーパーソンだったという新事実
     本編の時点で仮面スター生活の手引きをしてくれたりと、「ハミルトンのメイド」じゃなく「レイラさんのメイド」としてのムーブだったから、その理由が漸く分かって良かった

    ・サラさんの小道具が命を刈り取る形をしている

  • 49二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 22:23:00

    そらとレイラさんの同僚の最上級みたいな関係好き

    休日に遊びに行く関係じゃないけど相手の仕事の障害を自分の財産使ったら解決できるとかなら平気で全財産投げそうな関係

  • 50124/07/14(日) 22:25:30

    「カレイドスター」という物語は、ひとまず観終えることができたかと思います
    TVアニメの最終回時点では満足感でいっぱいでしたが、OVAを観たことで「続きは無いの!?」というロスで胸いっぱいです
    (掲載誌廃刊により、打ち切りに終わったコミカライズがあったとは聞いてます)

    ロゼッタやマリオンが成長してスターになった話とか、そらたちの子世代がカレイドステージにやってくる話とか、そういう展開が是非欲しい

  • 51124/07/14(日) 22:38:08

    ひとまず、スレ主の語りたいことは以上になります
    一生壁打ちのつもりでしたが、見てくださった方、レスくださった方ありがとうございました
    スレが落ちるまで、まったり監視したいと思います

    カレイドステージは俺達の心の中にずっとあるで!るで!るで!

  • 52二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 05:06:24

    お、懐かしい名作だね
    男キャラだとケンと後半のユーリ
    女キャラだとメイとミアが好きだわ

  • 53二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 09:47:22

    >>50

    確か件のコミカライズはそらの妹の夢がカレイドステージに入団する未来の話が舞台。ミアがマリオンの父と結婚したことが語られていたり夢をメインとしつつも前作キャラも登場するシナリオだった事が察せられる。

    掲載誌が廃刊になったので単行本も出てなかったはず。

  • 54二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 10:01:25

    天使の技でキーワードとなった「天使を育てる悪魔」というのがカレイドスターのコンセプトになってるよね。ただ優しくするだけでは真の成長はなく、相手に厳しく接するのがその人の成長に繋がったりと当時ソラの年代や立場に近かった視聴者がレイラさんの立場になるとその言葉の重みや難しさがわかる。

  • 55二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 14:08:49

    まあカロスさんはちょっとどうなんと思うところはあったけどね

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