- 1二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 08:37:57
グエスレをTRPGと絡めて語るスレの続スレです
グエスレにやって欲しいTRPGを提案するのもよし
自分でグエスレをTRPGのキャラに再現したものを見せるもよし
TRPGをしているグエスレを語るもよし
できる限り管理させていただきますが
保守・スレが荒らされた場合報告協力をよろしくお願いいたします
↓前スレになります
グエスレ×RRPG【CP閲注】|あにまん掲示板グエスレをTRPGと絡めて語るスレですグエスレにやって欲しいTRPGを提案するのもよし自分でグエスレをTRPGのキャラに再現したものを見せるもよしTRPGをしているグエスレを語るもよしできる限り管理さ…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 08:40:07
たておつ
- 3二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 08:42:11
- 4二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 08:44:21
たておつです!
- 5グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/15(月) 09:17:46
『グスとクトゥルフ神話TRPG』前スレのあらすじ
クトゥルフ神話TRPGのリプレイ動画を観て自分もクトゥルフ神話TRPGをやってみたくなったスレッタはグエルを誘って
遊ぼうとするが、彼女はルルブを所持していないどころか、TRPGというものを理解していなかった。
グエルが幼少期につくったTRPG『キミモモ』を一緒に遊ぶことでTRPGのゲーム性を理解したスレッタはルールブックの大切さを知り、クトゥルフ神話TRPGのルールブックを購入する。
改めてグエルとクトゥルフ神話TRPGを遊ぶことに挑戦したスレッタはグエルに解説をしてもらいながらキャラシートを作成する。
そして今スレにてスレッタはPL(プレイヤー)としてKP(キーパー)グエルが作成したシナリオに挑むのであった。 - 6グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/15(月) 09:39:19
グエル「そういう訳で、これからシナリオを遊んでいきたいと思います!」
スレッタ「わ~!どんどんパフパフ!」ぱちぱち
GMグエル「さて、今回のハウスルールを説明しておきます」
スレッタ「ハウスルール?」
グエル「セッションする人たちの集まりの中で決めるルールのことだ。ルールブックの難しいルールを省略したりするのをみんなで共有することを言う」
スレッタ「なるほど!」
GMグエル「今回のハウスルールは主にダイスロールだな。
一応ルールブック上では、100面ダイスを使った判定で、01~05が出た場合はクリティカル(決定的成功)となり、装甲の貫通、装甲が無い場合はダメージロール2倍
例外:対象が地球外生命体の場合、ダメージロールは2倍にはならない。
100面ダイスを使った判定で96~00が出た場合はファンブル(大失敗)となる
躓いた、武器を落としたなど、普通ではありえない大失敗が起こる。
パーセンテージロールが現在の技能値の5分の1以下だった場合、スペシャルとなる。
攻撃の場合、装甲が貫通する。
『h→ttps://trpg-yaruo.com/critical/』様より引用させていただきました。
とあるが、今回はこのスペシャルを無いものとする。
ダイスロールでスペシャルを出しても、成功するってだけにします」
スレッタ「はい!分かりやすくていいと思います!」
GMグエル「はい、ありがとうございます。まあ、後はそのときそのときで説明する感じでいいでしょうか?」
スレッタ「お願いします!」
GMグエル「それではシナリオ『居候と7日間』をはじめます」
- 7二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 10:21:36
たておつです
どんなシナリオかな~ - 8グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/15(月) 10:31:41
GMグエル「探索者は仕事を終えた後、食べ物や日用品をスーパーで購入し、自宅への帰路についていました。
帰り道を歩く探索者のRP(ロールプレイ)をどうぞ」
PLCスレッタ「スーパーで特売日してる日に早く帰れて今日はラッキーでした!」
GMグエル「大量の戦利品を手に入れ、ほくほく顔で歩いている貴方の視界に行く先で横断歩道に向かって走っていく女の子の姿を見つけます。そして、更に横断歩道に向かって猛スピードで近づいてくる車を見つけました」
PLスレッタ「た、大変です!」
GMグエル「どうしますか?」
PLスレッタ「ええと、戦利品の袋を置いて大きな声で呼びかけながら、女の子に向かって走っていきます!」
PLCスレッタ「その子!止まって!車が来てるよ!」
GMグエル「さて、ここで最初のダイス判定だ。探索者のDEX(敏捷性)の数値に×5をした数値をだしてください」
PL「はい!私のDEXは10なので、10×5=50です!」
GMグエル「それがDEXの判定の成功率になります。100面ダイスで50以下の数を出せば成功となる」
PLスレッタ「お願い~成功出て~!」
dice1d100=26 (26)
- 9グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/15(月) 11:03:56
GMグエル「ふむ、成功か」
PLスレッタ「良かった!これで女の子を助けられるんですね?」
GMグエル「いや、探索者は横断歩道を渡る少女に追いついたが、トラックはもう目の前にきていて逃げられそうにない」
PLスレッタ「ええ!?成功したのに!?女の子を守るために自分の体で庇います!」
GMグエル「トラックに体当たりされる衝撃を覚悟した探索者だったが、その瞬間は訪れなかった。柔らかい何かに体を包み込まれ、直後にぽよんとした衝撃が伝わると、金属が何かにぶつかってひしゃげる音が少し遠くで聞こえた。
探索者はどうする?」
PLスレッタ「え、え、なに?って困惑しながら周りを見回します!」
GMグエル「すると、探索者の目の前で巨大な毛の塊のようなものが小さくなりながら大きく跳ね飛びどこかへ跳んでいくのを目撃します。更に10メートルほど離れたところに探索者たち突っ込んできた車が車道で裏返しになっているのを発見するでしょう」
PLスレッタ「わあお」
GMグエル「さて、それでは生命の危機を感じ、更に奇妙なものを目撃した探索者はSANチェックだ!0/1D3。
SAN値の判定に成功すればSAN値はそのまま、失敗したら3面ダイスを振って出た目の数だけSAN値が減るぞ」
PLスレッタ「おお!SANチェック!」うきうき
GMグエル「100面ダイスで判定だ。現在のスレッタのSAN値は70だから、70が成功率となるぞ」
PLスレッタ「はい!ダイスロール!」
dice1d100=12 (12)
- 10二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 11:05:43
おつおつ
いつの間にか次スレ行っててびっくりした - 11グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/15(月) 11:32:36
スレッタ「成功です!」
GMグエル「おめでとう。それでは探索者のSAN値はそのままだ」
スレッタ「グエルさんさっきから敬語といつもの話方混ざってますね」
グエル「ううん。雰囲気だそうと思ったんだけど、どうにもな」(お前といると)
スレッタ「いつもの感じでいいですよ!その方が私もリラックスできますし」
グエル「そ、そうか。と、とにかくSANチェックも成功したことだし、シナリオを進めるぞ」てれてれ
GMグエル「さて、探索者と女の子の元に一人の女性が駆け寄ってくるぞ。どうやら女の子の母親のようだ。彼女はスレッタから女の子をひったくるようにして自分に抱き寄せると「無事なの?」「怪我はない?」と、女の子が怪我をしていないか確認し、そのあとスレッタに向かって頭を下げてお礼を言ってくるぞ。どう返す?」
PLスレッタ「女の子が無事で良かったです。ってお母さんに言ったあと、女の子に「ちゃんと周りを確認しないと駄目だよ」って注意してから素早くその場を後にします。そして戦利品を回収しにいきます」
GMグエル「女の子はまだ何が起こったのか理解しきれず、ぽかーんとしているぞ。女の子の母親はお探索者を引き留め、をお礼をしたいと名刺を手渡そうとするが…」
PLスレッタ「どうしました?」
GMグエル「た、探索者の顔を見て、目を見開いて固まってしまう」目頭を押さえながら震えた声を出している
PLスレッタ「あ、あ~。女の子のお母さんにごめんなさいって謝って走って戦利品を回収して帰ります」
GMグエル「了解した。女の子のお母さんは後を追いかけてこないぞ」震え声
PLスレッタ「ちゃんと私の探索者の特徴を表現したいいRPでしたグッジョブですよグエルさん。そんなに気にしないでください」
GMグエル「う、うん」
- 12グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/15(月) 11:39:16
- 13二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 15:30:49
- 14二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:12:49
おつー
- 15二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 00:28:05
⭐️
- 16二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 00:32:30
- 17二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 01:07:01
新スレ立ておつです!
楽しみです - 18二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 02:36:46
んふふもほ~、グエルさんたら~♡(TRPG素人並感)
- 19二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 08:09:22
- 20二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 08:36:05
おはラウダ
- 21グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/16(火) 10:05:56
GM?と思って読み返したらGMだったOTL
すみませんミスですGMじゃなくてKPです
KPグエルでお願いします
KPグエル「それではシナリオの続きだ。探索者は事故のあと戦利品を回収して自宅を目指すぞ。その道中探索者は誰かにじっと見られているような気になる」
PLスレッタ「う~ん。火傷の痕を見られている感じでしょうかね?」
KPグエル「そ、それは分からないかな?」
PLスレッタ「とりあえず、火傷の痕を隠すようにUVカットパーカーのフードをかぶって走って自宅へ向かいます」
KPグエル「うん、探索者は自宅のアパートの部屋の前に到着したぞ」
PLCスレッタ「ふーついたぁ!あっつい!」
PLスレッタ「と言いながら戦利品を一度地面に置いて、扉の鍵を開けて中に入ろうとします」
KPグエル「はい、そのとき探索者は肩をぽんと叩かれる」
PLスレッタ「振り返ります」
KPグエル「しかし、後ろには誰もいない」
PLスレッタ「周りを見回します」
KPグエル「それでも誰もいないな」
PL「ええと、目星します!」
KPグエル「してもいいけど……あ、いいぞやってみろ」
PLスレッタ「はい!」
KPグエル「スレッタの目星は70だから、100面ダイスを振って出た数が70以下なら成功だぞ」
PLスレッタ「はい!」
dice1d100=32 (32)
- 22グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/16(火) 11:14:43
PLスレッタ「成功です!」
KPグエル「うん。するとスレッタは地面にてんてんとしたたり落ちている赤い液体に気づくぞ」
PLスレッタ「赤い液体って!血?」
PLスレッタ「ええと、グエルさん。この赤い液体が血かどうかわかりますか?」
KPグエル「お前の探索者は特殊清掃員だから、分かっていいだろう。この赤い液体は血だと分かるぞ」
PLスレッタ「まさか戦利品のお肉から血が!?それとも私?戦利品と自分の体を確認します」
KPグエル「自分の体には傷がないな。戦利品も袋も中身も無事そうだぞ」
PLスレッタ「あれ?じゃあなんの血なんでしょうか?」
KPグエル「さあな。血の跡を目で追うと、それはお前の自宅の玄関へ続いているように見えるぞ」
PLスレッタ「ええ!?扉を開けて玄関を確認します!」
KPグエル「探索者は血の跡はないと感じるな」
PLスレッタ「あれ?」
KPグエル「さて、どうする?」
PLスレッタ「ううん。血の跡はないんですよね?」
KPグエル「ないように感じるな」
PLスレッタ「家の中には入ってきていないのかな?とりあえず部屋の中に入って、シャワーを浴びた後、ごはんを作ります」
KPグエル「え、家の中調べないのか?」
PLスレッタ「え、調べた方がいいんですか?」
KPグエル「まあ、調べた方が情報は出る、かもしれない」
PLスレッタ「じゃあ調べます!」
KPグエル「自分が住み慣れた部屋に対する違和感を発見するには記憶力INTか目星で調べる必要があるなどっちで調べる?」
PLスレッタ「目星の方が数値高いので目星で!」
KPグエル「そうか、ではその前にPOW判定だ」
PLスレッタ「POW判定…私の探索者のPOWは14だから」
KPグエル「いや、今のお前の探索者のPOWは4だ」
PLスレッタ「え?ど、どうしてですか?」
KPグエル「さあな、でも部屋を調べるならPOW判定をしないとならないぞ」
PLスレッタ「4×5=20!?100面ダイスで当てられますかね?ううんえい!」
dice1d100=74 (74)
- 23グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/16(火) 11:27:56
PLスレッタ「ガーン!この出目はPOWが元の数値のままでも失敗していましたね」
KPグエル(っほ、クリティカルとか出されなくて良かった)
KPグエル「うん、それじゃあ今回は部屋を調べられないな。他に何かやってみるか?」
PLスレッタ「そうですね。ャワーを浴びた後、ごはんを作って食べて、ネットして寝ます」
KPグエル「お、おう。」
グエル(友達に助けを求めるとかそういうことしないのか。いや、これ言ったらなー)ぽりぽり
KPグエル(まあ、翌日もあるし、なんとかなるだろう)
KPグエル「さて、それでは夜、ベッドに横になった探索者は、部屋の中でガサガサと何か音がしているように感じるぞ」
PLスレッタ「起きて様子を窺いにいきます!」
KPグエル「ベッドから起き上がりたければまたPOW判定だな、今回はPOWの値から―5して判定してもらうぞ」
PLスレッタ「お昼は―10だったってことですよね?14-5だから9!そしてそれに×5して45!」
PLスレッタ「お願い!ダイスくんちゃんロール!」
dice1d100=9 (9)
- 24グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/16(火) 11:36:28
KPグエル「成功だな」
PLスレッタ「よし!ベッドから起き上がって音がする方へ向かいます!」
KPグエル「え、武器とか探さないのか?」
PLスレッタ「では、チュチュ先輩にもらった防犯用の釘バッドを持って向かいます!」
KPグエル「お前の先輩こわすぎだろう」
KPグエル「音がしたのは台所の方だ。そこには開いた冷蔵庫と散らばった食べ物があるぞ。それから血をブラシでなびったような跡がある」
PLスレッタ「何かいないか周りを見回します!」
KPグエル「それだけだと何も見つけられないな」
PLスレッタ「それでは目星を使います!」
KPグエル「どうぞ。70以下の出目で成功だぞ」
dice1d100=64 (64)
- 25グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/16(火) 11:56:43
KPグエル「それではお前は不思議なことに足元に散乱している食べ物の中に、キャベツが2玉落ちているのを発見するぞ」
PLスレッタ「!?それはおかしいです!買って来たキャベツは千切り、またはざく切りにして冷凍保存します!」
KPグエル「そうか、じゃあ1玉だけで充分だな。とにかくお前は不審な野菜を発見するぞ」
PLスレッタ「不審な野菜」
KPグエル「その野菜とPOW対抗ロールだ!POWは元の状態の数値でお前の探索者のPOWは14だったな、このキャベツは15だ」
PLスレッタ「私よりもPOWが高いキャベツ!でも勝敗は数字だけじゃ決まりませんよ!」
KPグエル「POW対抗ロールの成功値は、=50+((能動-受動)×5)だぞ」
PLスレッタ「分かりません!」
KPグエル「そうか!」
KPグエル「スレッタの探索者のPOW数値からキャベツのPOW数値を引いた数を50に加えたのが対抗ロールの成功値だ!」
KPグエル「スレッタの探索者は14-15でー1だな、それを×5して―5それを50と足して45だ!」
PLスレッタ「なんで50?」
KPグエル「分かりやすくするためだよ!」
PLスレッタ「納得しました!」
KPグエル「よし、いけ!」
PLスレッタ「はい!結果のみが真実!」
dice1d100=27 (27)
- 26グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/16(火) 12:31:21
- 27グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/16(火) 12:58:13
- 28二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 14:05:11
タヌキの家にタヌキだと……?
- 29二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:21:59
- 30二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:34:10
それは本当に化け狸なのか、
何か名状しがたきモノがさらに狸に化けているのか
それが問題だ - 31グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/16(火) 23:05:28
- 32二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 08:35:18
1日で捕まえられなかったら、家の中でずっと超常現象が起きていたのかな
- 33グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/17(水) 10:44:51
シナリオが終わったらいちおう解説させていただきますね
用事が思ったよりも早く終わりましたので続き投下します
PLスレッタ「ぽんぽこじゃないですか!かわいい!」
KPグエル「さて、キャベツがタヌキに変った瞬間を目撃してしまった探索者はこの珍妙な出来事をどう受け止めるかSANチェックだ」
PLスレッタ「こんな愉快なSANチェックありですか?」
KPグエル「漫画やアニメの世界ならともかく、現実自分の目の前で起きていれば、まあ少なからず心は動揺するだろう?」
PLスレッタ「まあ、それはそうですね」
KPグエル「SANチェックに成功すればSAN値は減少しないが、失敗ならー1Ð3だ」
dice1d100=26 (26)
- 34グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/17(水) 11:31:22
PLスレッタ「余裕です!」
KPグエル「お見事です。それで、探索者はタヌキをどうする?」
PLスレッタ「…あの、アパートの通路に血の跡があったり、冷蔵庫の前に血の跡があったりしましたけど
タヌキ…くんちゃん怪我してるんですか?」
KPグエル「そうだな、見たところ毛皮にところどころ血みたいなものがついてるのが見えるな」
PLスレッタ「じゃあ、手当てします!う~ん、話しても伝わるかな?」
KPグエル「話しかけてみるか?」
PLスレッタ「そ、そうですね。とりあえず、「傷の消毒してあげるから待っててね」と声をかけて消毒とかのための薬箱を探してきます」
KPグエル「ふむ、探索者に声をかけられたタヌキはゆっくり立ち上がると深々と頭を下げ、飛び散った野菜を片付けはじめるぞ」
PLスレッタ「ぽんぽこじゃないですか!?これはSANチェックしなくていいんですか?」
KPグエル「ん?したいのか?」
PLスレッタ「遠慮します!」
KPグエル「スレッタから薬箱を持ってくると、タヌキはハサミを取り出して器用に自分の毛ごとついた血を切り取りはじめる」
PLスレッタ「すごい器用!消毒とかも自分でやっちゃう感じですか?」
KPグエル「そうだな、タヌキは体を洗う動作をスレッタの前でして見せるな」
PLCスレッタ「お風呂に入りたいってことかな?」
KPグエル「スレッタの質問にタヌキは頷くぞ」
PLスレッタ「じゃあ、お風呂を貸してあげます。その間に集めてもらった野菜を拾ってタヌキくんちゃんのためにご飯を作ります」
KPグエル「風呂から上がったタヌキは嬉しそうに瞳を輝かせながらスレッタに頭を下げると、前足を合わせてご飯を食べはじめる」
PLスレッタ「可愛いぽんぽこ」
- 35グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/17(水) 11:49:54
- 36グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/17(水) 11:57:57
すみません。今日はここまでで、続きは明日の夕方くらいになります。
- 37二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 12:17:14
便利な玉袋ですな(白目)
- 38二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 12:41:14
- 39二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 14:11:30
このタヌタヌたち玉袋で飛んでたんか
玉袋万能説… - 40二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 15:07:51
- 41二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 00:21:22
化けるにしても質量がないと実体化できなさそうだから、
そういう意味では便利だよねあの伸びまくる袋 - 42二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 07:52:04
まさか平成狸合戦ぽんぽこがエアリアルのライブラリにあったのか?
- 43二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 08:21:57
玉袋で機動隊とやりあってたもんな
- 44二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 10:01:47
化け能力もすごいけどこのぽんぽこPOW下げる能力も持ってる?
- 45二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 20:51:53
🌠
- 46二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 21:30:10
SS投下させてもらってるものです
ちょっと今日力つきてしまいましてSS投下は明日させていただきます
すみません - 47二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 21:31:03
ほしゅは任せろー
- 48二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 06:25:46
楽しみにしてます
- 49二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 08:21:53
ほしゅ~🌟
- 50グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/19(金) 10:09:03
ありがとうございます!
ありがとうございます
励みになります
保守ありがとうございます
KPグエル「さて、スレッタはこれからどうしたい?」
PLスレッタ「そうですね。ぽんぽこ君には怪我がなおるまで家にいえいいよって伝えます」
KPグエル「ふむふむ、それでは、タヌキはお前の言葉に感動したように目をうるませ、床に頭をつけるぞ」
PLスレッタ「土下座!?そ、そんなことしなくていいよって頭をあげてもらいます!」
KPグエル「タヌキに名前をつけるか?」
PLスレッタ「いんんですか?じゃあ、ルブリスで!」
KPグエル「エアリアルじゃないのか?」
PL「エアリアルはエリクトになってしまいましたから」
KPグエル「あ、うん」
- 51グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/19(金) 18:53:47
- 52二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 20:23:43
タヌキのくせにちょっとおシャレな名前をつけられている!?
- 53グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/19(金) 20:33:47
PLグエル「はい、それでは二日目の朝です!スレッタはどうしますか?」
KPスレッタ「ルブリスと朝ごはんを食べて、ルブリスにご飯の作り置きを作ってあげて、飲み物の場所を教えてあげます!それからおトイレの場所も教えてあげて!いい子でお留守番をしていてね!と頭を撫でてあげて仕事に向かいます!」
KPグエル「ルブリスはハンカチを振りながらスレッタを見送るぞ」
PLスレッタ「一人暮らしだから見送ってくれる人がいるのはいいですね!仕事にも気合が入りますよ!」
KPグエル「職場でも同僚たちからそこらへんを突っ込まれるだろうな」
NPCニカ「スレッタ今日はなんかご機嫌だね?」
PLCスレッタ「♪~、分かっちゃいますか?」
NPCチュチュ「現場で鼻歌歌いながら掃除してるんだから、分かるだろ。そりゃ」
PLCスレッタ「ふふふ、久々なんですもん。誰かが家で待っててくれるの」
グエル「は?え?は?どういうことでしょうか?」
スレッタ「ふふふ、この探索者は、前に彼氏候補の人とちょっと一緒に暮らしていた設定なのですよ」
グエル「」宇宙猫
スレッタ「あら、グエルさん?グエルさーん?」
グエル「はひひふふふへへほほ」
スレッタ「こ、言葉が喋れなくなってる!?」
スレッタ「ちょ、しっかりしてくださいよ。この探索者は私ですけど、私じゃないんですから!」
グエル「っは、そ、そうだな。そうだよな!?スマン。ショックのあまり思考回路がショートした」
スレッタ「もう……」顔が赤くなっている
- 54二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 20:38:49
- 55二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 22:13:59
スレッタ「はい、じゃあ仕事から帰るとき、ルブリスにお土産を買って帰りますよ!」
グエル「…そうか、何を買ってやるんだ?」
スレッタ「そうですね。精がつくようにお肉にしましょう」
グエル「スーパーでお肉を買ったスレッタは、長身の男から声をかけられるぞ」
スレッタ「え?」
PLCグエル「失礼します。お時間をいただきたいのですが、よろしいでしょうか?」
スレッタ「え、ナンパ?なわけないですよね?」
グエル「魅力的な提案ですが、私はこういうものでして」
スレッタ「警察の人?」
グエル「ええ、是非ともあなたの前の彼氏を、いや、先日、このあたりで車が横転する事件がありましてね。目撃者がいないか捜査をしているんですよ」
スレッタ「え~と、ルブリスをどうするつもりなのか、心理学で分ったりしますかね?」
グエル「ふむ、振ってみろ」
スレッタ「私の心理学は60%60以下の数字で成功です!」
dice1d100=34 (34)
- 56二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 22:31:46
修正すみません
PLスレッタ「はい、じゃあ仕事から帰るとき、ルブリスにお土産を買って帰りますよ!」
KPグエル「…そうか、何を買ってやるんだ?」
PLスレッタ「そうですね。精がつくようにお肉にしましょう」
KPグエル「スーパーでお肉を買ったスレッタは、長身の男から声をかけられるぞ」
PLスレッタ「え?」
PLCグエル「失礼します。お時間をいただきたいのですが、よろしいでしょうか?」
PLCスレッタ「え、ナンパ?なわけないですよね?」
NPCグエル「魅力的な提案ですが、私はこういうものでして」
KPグエル「男は胸ポケットから警察手帳を取り出して探索者に見せるぞ」
PLCスレッタ「警察の人?」
NPCグエル「ええ、是非ともあなたの前の彼氏を、いや、先日、このあたりで車が横転する事件がありましてね。目撃者がいないか捜査をしているんですよ」
PLスレッタ「え~と、ルブリスをどうするつもりなのか、心理学で分ったりしますかね?」
KPグエル「ふむ、振ってみろ」
PLスレッタ「私の心理学は60%60以下の数字で成功です!」
修正ここまで~~~~
KPグエル「あ、ちなみに、心理学はだいたいPLじゃなくて、KPが振る場合が多いぞ卓にもよるが」
PLスレッタ「心理学に成功したから分かりますか?」
KPグエル「そうだな、探索者はこの警察の人間がルブリスに対してかなり警戒心を持ってることが分かるな。ちなみにお前の探索者に対しても敵意はないが、警戒している」
PLスレッタ「つまり、この人はルブリスが変身できることを知っているってことですね!?」
KPグエル「え…?あ!お前、まさか謀ったのか!?」
PLスレッタ「ふふふ、これぞリアル言いくるめです!」
- 57二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 22:33:11
今日はここまでで、続きは明日でお願いします
- 58二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 06:23:44
狸可愛いよ狸
- 59グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/20(土) 12:47:19
PLスレッタ「って、ルブリスをどうするつもりなのかって、分かってないじゃないですか!」
KPグエル「NPCの俺の様子で分かるのは、そのくらいだぞ?」
PLスレッタ「このNPCグエルさんはルブリスが変身できるタヌキさんだって分っているってことなんですよね?私に対してグエルさんが警戒してるのって、私がルブリスが変身した姿だと思っているってことなんですかね?」
KPグエル「どうだろうな~。そこはお前の推理しだいだ。それがシナリオの真実かどうかは言えない」
PLスレッタ「う~ん。でも、車をひっくり返した存在を警戒しているんだから、知っていると思うんですよね」
KPグエル「かもな~」
PLスレッタ「ぐぬぬ、ルブリスをどうするつもりなのか分からない以上、このNPCグエルさんにルブリスの居場所を知られるわけにはいきません」
KPグエル「では、どうする?」
PLスレッタ「う~ん。私の言いくるめは初期値だし、グエルさんのNPCの敏捷性は?」
KPグエル「NPCの俺の敏捷性は15だ。運試しで敏捷性対抗ロールしてみるか?」
PLスレッタ「…いえ、その前に奥の手を使います!
KPグエル「お、なにか思いついたか?」
PLスレッタ「APPロールします!」
KPグエル「…あのなあ、いくらこのNPCが俺とはいえ、成功するかどうかは分からないぞ?」
PLスレッタ「でも、これが成功すれば、NPCのグエルさんはNPCの私の言うこと聞いてくれそうだし、後々も補正をかけたりできそうじゃないですか!」
KPグエル「まあ、それはそうだけど、成功しなくても落ち込むなよ。マイナス補正なしで4×5の20の成功率でいいぞ」
PLスレッタ「いきます!」
dice1d100=36 (36)
- 60二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 12:49:17
すみません。今日はここまでで続きは明日でお願いします短くてすみません
- 61二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 21:38:50
まあグエルにとってスレッタのAPPは永遠の18だろうけど、
APP(顔)で好きになったわけじゃないから - 62二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 02:01:51
⭐️ほしゅー⭐️
- 63グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/21(日) 10:42:47
スレッタ(ガーン!)
グエル「だから言わんこっちゃない」
スレッタ「い、いけると思ったのに!」
グエル「いや、確かにこのNPCは俺だけど、俺本人じゃないし」
スレッタ「……」キュピーン💡
KPグエル「どうする?DEX対抗するか?」
PLスレッタ「いいえ!グエルさんRP(ロールプレイ)をお願いします!」
KPグエル「お、おう。どうぞ」
PLCスレッタ「グエル・ジェタークさん!」
PLスレッタ「といって、私はグエルさんの腕をがしっと掴みます」
NPCグエル「な、なんだ!?」
PLCスレッタ「一目ぼれしました!どうか私と結婚してください!」
KP&NPCグエル「はあああああ!?」
PLスレッタ「初対面の相手にいきなり結婚を申し込まれれば、ビックリして逃げ出しちゃいますよね。これでグエルさんを撤退させます!」
グエル「あのときは勢いで本当にごめんなさい。気持ちが昂っちゃったんです」
KPグエル「いきなり知らない女にプロポーズされてNPCの俺はびっくりしているな」
PLスレッタ「どうでしょうか?」
KPグエル「決まっているだろう。心理学だ!」
PLスレッタ「ふあぁっ!?」
PLグエル「NPCの俺の心理学は、60だぞ!」
PLスレッタ「ひい!わ、私のロールプレイによる下降補正はありますか?」
KPグエル「まあ、そうだな、-10してやろう。成功率は50だな」
PLスレッタ「ダイスくんちゃんお願いします!」
KPグエル「ダイスロール!」
dice1d100=83 (83)
- 64グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/21(日) 11:06:34
PLスレッタ「ダイスくんちゃん!ありがとうです!」
KPグエル「失敗だな。NPCの俺は、お前のプロポーズを本気だと思ってしまうぞ」
PLスレッタ「さあ、逃げてください!グエルさん!」
KPグエル「NPCの俺は」
NPCグエル「…その、友達からで良かったら」
PLスレッタ「そ、そうきますか!?」
KPグエル「お前をせめるつもりはないが。俺が女に必死のプロポーズをされて逃げ出すような男に思えるか?」
PLスレッタ「う、お、思えません」
KPグエル「うん。お前のNPCの必死な様子に、俺のNPCはお前とちゃんと話をしようと決意するぞ」
NPCグエル「そこの喫茶店でゆっくり話させてくれ。俺の事情もちゃんと説明するから」
KPグエル「と、俺はお前を説得するぞ」
PLスレッタ「っぐ、は、話をきくだけならと、了承します」
KPグエル「では、喫茶店に移動だ」
- 65グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/21(日) 14:02:42
- 66二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 21:29:06
ロールプレイがwww
まさかのスレッタプロポーズwww - 67二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 00:06:47
ほしゅっとくか
- 68二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 00:44:48
おつおつ💫
- 69二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 09:21:45
グエスレー❤️
- 70二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 12:57:38
申し訳ないですss投下してるものです
ちょっと今日忙しくて投下できなくなってしまいました
申し訳ありません - 71二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 14:20:49
元のAPPだったら成功だったのに残念
- 72二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 21:49:00
- 73二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 23:13:59
- 74二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 08:24:07
🌟
- 75グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/23(火) 10:09:01
KPグエル「喫茶店に移動すると、NPCの俺は人があまりいない席に行き、入り口に近い方の席をお前にすすめるぞ」
PLスレッタ「すすめられた席にそのまま座ります」
KPグエル「探索者のスレッタが席につくと、NPCの俺は何を飲むのか聞いて、
PLスレッタ「ロイヤルミルクティーでお願いします!」
KPグエル「はい、じゃあ、ロイヤルミルクティーな。店員に注文し、周りに人がいないのを確認してから口を開くぞ」
NPCグエル「俺は警察の中でも妖怪やら神やら化け物やらを管理する仕事をしているんだ」
PLCスレッタ「こういうときって、もっと格好いい台詞というか、中二病的な組織名とか出したりしません?」
NPCグエル「名前はない。オバケ対策してる課なんて、名前付けられないんだよ。世間にバレたとき、名前があったら認知されやすくなっちまうだろ。だから名前はない」
PLスレッタ「それも格好いいです!クトゥルフ的です!」
NPCグエル「そ、そうか?」
- 76グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/23(火) 14:57:07
NPCグエル「話を戻すぞ。俺は最近ある噂について突き止めるように命令をされた」
PLスレッタ「ある噂って?」
NPCグエル「ある日突然、自宅になにかがいるような気配を感じたり、家具が増えているような気がしたりすると、家中の食べ物が消え、家が綺麗に掃除されているといった噂だ」
PLスレッタ「!?」
NPCグエル「被害は家中の食べ物がなくなっていたり、気配を感じ始めて数日すぎると玄関に小動物の死骸が置かれているだけだだが」
NPCグエル「これは姿を変えることのできる生き物の仕業ではないか。と俺は調べていて思った。そして、噂の痕跡を追っていて、先日の車の事故にたどり着いたんだ」
PLスレッタ「これって、ルブリスのことじゃないですか!?」
NPCグエル「君はその存在について知っているんだろう?」
PLCスレッタ「…あの、ル、その、噂の原因を貴方は捕まえようとしているんですよね?捕まえられた後、噂の原因になっていた子はどうなっちゃうんですか?」
NPCグエル「分からない。俺は上から原因を突き止め、捕獲するよう、それに抵抗するようなら殺してしまっても構わないと言われているだけなんだ。でも、抵抗せずにこちらに引き渡してくれるなら、俺は危害を加えるつもりはない」
PLCスレッタ「ルブリスを殺しちゃっても良いなんて、そんなことを言う人たちにルブリスは渡せません!駄目です!ルブリスを貴方に渡すわけにはいきません!」
NPCグエル「そうか、残念だ。なら、力づくで連れていかせてもらう」
dice1d100=64 (64)
- 77二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 14:58:24
- 78二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 19:14:08
ちょっとハラハラする展開になって来たぞ
- 79二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 01:35:16
⭐️
- 80二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 11:04:54
保守
- 81二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 12:05:33
KPグエル「こらこら、勝手にダイスを振るな! なんの判定だ!?」
PLスレッタ「っふ、勝負の前の運試しってやつですよ!」
KPグエル「お前は爆弾魔ボマーか?まあ、幸運判定にしておいてやる。喫茶店にお前の仕事の同僚がやって来るぞ」
PLスレッタ「ありがとうございます!そのままロールプレイをお願いします!」
NPCニカ「スレッタ!?」NPCチュチュ「なんだぁ?そいつが例の彼氏か?」
PLスレッタ「ニカさん!チュチュ先輩!ちょうど良かった!今日付き合ってください!ウチでお鍋しましょう!」
NPCニカ「え、でも、彼氏さんと一緒なんじゃ」
PLスレッタ「彼氏じゃありませんよ!今さっきフラれちゃったんです!」
NPCニカ「え、でも、同棲してたんじゃ…」
NPCチュチュ「あ?ウチの後輩になにしてくれてんじゃ●すぞ●りチン野郎が」
NPCグエル「違う違う!俺は彼女の部屋に泊まってない!彼氏でもない!じゃあ、また…」去ろうとする
PLスレッタ「逃がしません!グエルさんも行きましょう!」
PLスレッタ「といって、探索者の私はグエルさんの腕を掴みます」
KPグエル「はぁっ!?なんで!?」
PLCスレッタ「私を振ったんですから、グエルさんは私の心の傷を癒す義務があります!今日は飲み明かしますよ!」
PLスレッタ「と、ニカさんとチュチュさんと一緒にグエルさんを自宅にお持ち帰りします!」
KPグエル「敵を自宅に招き入れていいのか?」
PLスレッタ「だって、グエルさんを倒しても、もう警察にルブリスの存在はバレちゃってるんですから、グエルさんをこちらに取り込んで、ルブリスを守ってもらうしかないじゃないですか」
KPグエル「ふむ、いい判断だな。で、具体的にどうする?」
PLスレッタ「まずは、お酒でニカさんとチュチュさんと私でグエルさんにお酒をごんごん飲ませて潰したあと、二人に事情を説明します!そして、二人にも協力してもらってグエルさんを説得する方法を考えます」
KPグエル「ふむふむ、そうだな、CON(体力)判定で失敗したら潰れてやろう」
PLスレッタ「三人でグエルさんをおだて脅しながら飲ませるので、マイナス補正ください!」
KPグエル「じゃあCON判定をCON17×3で51の成功率にしてやる」
PLスレッタ「潰れてください!グエル・ジェターク!」
dice1d100=47 (47)
- 82グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/24(水) 12:12:38
- 83グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/24(水) 12:33:34
グエル「ふむ、トイレの方からなにかが落ちるような物音がする」
スレッタ「ふえっ!?ルブリスですかね?ちょっとお手洗いといって、トイレの方に様子を見に行きます!」
グエル「ルブリスは物陰からお前を手招きして呼び寄せると、来客たちに目をやってからお前を見上げてくる」
スレッタ「ルブリスに相談するのもありですね!ルブリスをトイレに連れ込んでグエルさんのことを話して、私の考えを話します!」
グエル「それではルブリスはお前の話を聞き終わると、トイレットペーパーを酒瓶に変化させ、自分を指さし、飲む仕草をするぞ」
スレッタ「え?お酒を欲しがっているんですかね?でも、たぬきがお酒のんで平気なんですかね?」
グエル「まあ、そこはこいつはただのたぬきではないから平気だということで」
スレッタ「なにかルブリスに考えがあるってことですかね?じゃあ、何かおつまみを作るふりをしてルブリスにお酒とご飯をあげます!」
グエル「そうしたら、ルブリスはお前を指さしたあと、顔をガスマスクに変化させる」
スレッタ「え、ガスマスク?マスクをつけろってことですかね?じゃあ、水で濡らしたタオルで顔を覆います」
グエル「それを確認すると、ルブリスは尻をNPCたちのいる方へ突き出し、いきむ、するとぷしゅーと音をたててルブリスの尻から大量のガスが放出された」
スレッタ「それって、おならじゃないですか!?」
グエル「ルブリスの屁を吸い込んでしまったNPCの俺やお前の同僚は机に倒れ込むぞ」
スレッタ「えー!?」
- 84グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/24(水) 13:40:50
KPグエル「さて、ルブリスはそこで、NPCの俺に近づき、俺の頭を正面から抱えると、更に追加でガスを注入する」
PLスレッタ「うわあ」
KPグエル「ルブリスは握りこぶしから親指をたててお前に👍っと突き出しているな。
一方で、NPCの俺は顔をあげ、こう言うぞ」
NPCグエル「?俺は誰だ?お前は誰だ?」
PLスレッタ「まさか、記憶喪失になってるじゃないですか!?」
KPグエル「ルブリスはNPCの俺の隣で、卵に変化する。その卵にひびが入り、殻を破って卵から抜け出すと、ルブリスはスレッタに抱き着いてくるぞ。口元にはおしゃぶりがついている」
PLスレッタ「まさか、雛の刷り込みですか!?」
KPグエル「さあ、お前はどうする?NPCの俺はぼんやりとした目をお前に向けるぞ」
PLスレッタ「ううん。一度グエルさんのことを話してみましょうか」
KPグエル「お前が俺の名前を教えようとすると、ルブリスはお前の口をふさいでくるな」
PLスレッタ「本当のことを教えちゃ駄目ってことですか?」
KPグエル「ルブリスは頷くぞ」
PLスレッタ「うう、なんだかすごく悪いことしようとしている気がします。でも、もう、覚悟を決めるしかないですよ」
PLCスレッタ「あ、貴方はボブさんです。わ、わたしの婚約者ですよ!」
NPCグエル「俺はボブ、お前の婚約者」
NPCグエル「お前の名前は?」
PLCスレッタ「す、スレッタです」
NPCグエル「スッスレッタ?」
PLスレッタ「スレッタです!私の名前は、スレッタ・マーキュリー!」
NPCグエル「俺はボブ。スレッタ・マーキュリーの婚約者」
NPCグエル「NPCの俺は瞬きもせず、ぼんやりとした目で何回も俺はボブ。スレッタ・マーキュリーの婚約者と呟き続けているぞ。その隣でルブリスは、うんうんと頷いている」
PLスレッタ「うう、ごめんなさいグエルさん」
グエル「さて、それでは無事、NPCの俺を洗脳できたところで二日目は終了だ」
スレッタ「これどうなっちゃうんですか?」
- 85グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/24(水) 13:43:05
今日はここまでで、続きは明日投下させていただきます
- 86二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 14:49:24
屁で人間洗脳できるとかマジもんの危険生物じゃねえか
- 87二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 14:54:55
コメディチックになってるが怖いぞタヌキ!?
- 88二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 23:43:08
これは悪意はなくとも討伐対象にならざるを得ない狸
- 89二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 08:13:13
スレッタ助けてくれてるし悪いタヌキではないはず
グエルの記憶を消したことに目を逸らしながら - 90二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:29:25
ほしゅ
- 91二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 22:54:41
ボブ化したグエルは性格も変わるのかな
- 92グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/25(木) 23:07:11
>>84 保守ありがとうございます
KPグエル「それでは三日目の朝だ。スレッタの自宅にはNPCの俺と探索者のスレッタの同僚たちがいるぞ」
PLスレッタ「グエルさんはまだ寝てますか?」
KPグエル「うん。お前が起こすまで寝てるようにルブリスが催眠させているな」
PLスレッタ「うう。ルブリスにこれからはそういうことはしないように言います」
KPグエル「ルブリスは時計を指さし下を指さすな」
PLスレッタ「時と場合による?ですかねまぁ相談してって念を押します」
KPグエル「ルブリスは首を振るな」
PLスレッタ「っむ、意外と頑固ですね」
PLスレッタ「とりあえず。ニカさんとチュチュさんを起こして、今までのことを全部正直に話します」
KPグエル「え、全部話すのか?」
PLスレッタ「はい、この二人は私のNPCの親友なので、嘘はつきたくないんです」
KPグエル「二人はルブリスを庇うのに反対するかもしれないぞ?」
PLスレッタ「構いません。二人は反対はするかもしれないけれど、ルブリスを突き出すようなことはしないと思います」
KPグエル「そうか。いい友達なんだな」
スレッタ「はい!親友です!」
- 93グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/25(木) 23:30:44
NPCチュチュ「このタヌキが本当にぽんぽこみたいに化けられるのかよ」
PLCスレッタ「はい!ルブリス。チュチュ先輩に変身を見せてあげられる?」
NPCルブリス「…」(そっぽを向く)
PLCスレッタ「あ、もう!」
NPCニカ「こんな人間みたいな仕草してるのを見れば、変身しなくてもただのタヌキじゃないって分かるよ」
NPCチュチュ「マジでこいつのこと匿うのか?こいつもどうすんだよ」グエルをつんつんする
PLCスレッタ「うう、ルブリスの傷が治りしだい、元に戻ってもらう感じで。昨日、私が本当の名前を呼ぼうとしたらルブリスが止めてきたので、本当の名前を呼べば、元に戻るんだと思います」
NPCニカ「分かった。じゃあルブリスが治るまでは、私は協力するよ」
NPCチュチュ「仕方ねえな」
PLCスレッタ「二人共、ありがとうございます!」
- 94二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 07:56:58
おはよう保守🌟
- 95グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/26(金) 17:38:29
- 96グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/26(金) 17:44:05
PLCスレッタ「グ、ボブさん。ボブさん」
NPCボブ「ん、おはようございます。スレッタさん」
KPグエル「俺は無垢な笑顔を浮かべ、お前に挨拶するぞ」
NPCボブ「朝ごはんまだですか?お作りしましょうか?」
PLCスレッタ「え、いや、昨日のお鍋の残りがありますから」
NPCボブ「それでは、お雑炊を作りましょう。お友達もお雑炊でよろしいでしょうか?」
NPCニカ「あ、はい」NPCチュチュ「卵入れてくれ」
NPCボブ「かしこまりました」
KPグエル「NPCの俺は台所で朝飯を作り始めるぞ」
PLスレッタ「な、なんか。グエルさんの笑顔に。罪悪感がマッハで私を殴ってきます」
KPグエル「ふふ、朝飯が出来て食べたあと、NPCの俺は不安げにお前を見つめながら、おそるおそると話しかけてくるぞ」
PLCボブ「スレッタさん。俺、自分がなんの仕事をしていたか思い出せないんです。申し訳ないんですが、知っていたら教えてもらえませんか?」
PLスレッタ「え、え、えーと…」
NPCチュチュ「ヒモだよ。ヒモ」
NPCグエル「え、俺、スレッタさんのヒモだったんですか?」
NPCニカ「違う違う!嘘嘘!ぐ、ボブさんは今休養中なのよ。ほら、記憶が安定してないでしょう?」
NPCグエル「あ、なるほど、そうなんですね!」
PL/NPCスレッタ・ニカ「うぐっ!」罪悪感が刺さった悲鳴
NPCチュチュ「はぁ、まあそういうことだから、何かあったらこれでアタシたちに電話してくれ」
NPCグエル「え、これって?なんですか?」
NPCチュチュ「あ?携帯電話だよスマートフォンの先輩、見たことねえの?」
NPCグエル「え?これが?スマホの先輩?へぇ、よくこんな骨董品をお持ちでしたね!」
NPCチュチュ「なぁ、こいつ殴っていい?」
PLCスレッタ「だ、駄目です!」
NPCニカ「チュチュおちついて!」
PLスレッタ「とにかく、携帯電話の使い方をグ、ボブさんに教えて家にいてくれるように言ったら、仕事に行きます」
KPグエル「NPCの俺とルブリスが探索者をみおくるな「いってらっしゃーい」といいながら手を振っているぞ」
PLスレッタ「いってきます」って返事しながら手を振り返しながらニカさんとチュチュさんと仕事へ行きます」
- 97グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/26(金) 22:10:26
KPグエル「さて、仕事が終わった後、スレッタはどうする?」
PLスレッタ「う、うーんそうですね。あ、そうです。グ、ボブさんの日用品を買わないとですから。携帯電話を使ってグエルさんと家の近くの駅前で待ち合わせをして、来てもらいます」
KPグエル「では、探索者のスレッタに呼び出されて、NPCの俺は駅前にやってくるぞ」
PLスレッタ「駅前のスーパーで歯ブラシとかパジャマとか下着とか揃えます!あと食材買って帰ります!」
KPグエル「NPCの俺はお前にいろいろ買ってもらって申し訳なさそうな顔をしているぞ」
PLスレッタ「ええと、婚約者なんだから気にしないでくださいって、いいます!」
KPグエル「そうか」(ちょっと、大分嬉しい)
KPグエル「さて、幸運判定してもらえるか?」
PLスレッタ「え、はい」
dice1d100=52 (52)
- 98グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/26(金) 22:28:58
- 99二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 00:29:38
ベッドにもなれるとは便利な
- 100グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/27(土) 10:55:03
KPグエル「四日目の朝だ」
PLスレッタ「おはようございます!」
KPグエル「おはよう、今日はどうする?」
PLスレッタ「まず、ルブリスの怪我の様子をみます」
KPグエル「ふむ、傷口は膿んでもおらず、ふさがってきているようだ」
PLスレッタ「いい感じですね!」
KPグエル「ボブになった俺も良かったですねーと微笑んでいるぞ」
PLスレッタ「ふふふ、これならあと数日で治りそうですね」
KPグエル「ルブリスはお前に体をすりつけて、ぺろぺろ手を舐めて甘えてくる」
PLスレッタ「うう、かわいいです」
KPグエル「さて、今日も仕事か?」
PLスレッタ「そうですね。ぐ、ボブさんたちと朝ごはんを食べたら、仕事へ行きます!」
KPグエル「ルブリスを抱えたボブの俺とルブリスはお前のことを見送るぞ」
PLスレッタ「行ってきまーす!」
KPグエル「と、ここで聞き耳判定ダイスをお願いします」
PLスレッタ「聞き耳は初期値だから25%2です。25より下の数値を出さないといけません」
dice1d100=15 (15)
- 101グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/27(土) 11:05:57
- 102二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 11:16:33
あ、ラウダだ
- 103二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 14:24:36
ラウダだな
- 104二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:15:07
波乱の予感
- 105二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 00:00:09
保守🌟
- 106二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 10:37:09
保守
- 107グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/28(日) 11:07:37
- 108グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/28(日) 14:11:51
すみません今日はここまでで★
- 109二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 23:47:27
ニカとチュチュパイセン以外にはルブリスの説明しようがないから、
「スレッタの婚約者ボブさん」が職場に周知されてしまう - 110二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 00:39:35
「そういえば、この前駅前で買い物してるスレッタさんとボブさんを見たわ!」
- 111二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 10:55:49
★
- 112二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 13:01:21
保守
- 113グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/29(月) 14:20:41
KPグエル「会社へ向かうときに何かボブな俺に注意しておくことはあるか?」
PLスレッタ「え、ええと。そうですね。ラウダさんが襲い掛かってきたときのために、グエルさんには悪質なストーカーがいると教えます」
KPグエル「ボブな俺はお前じゃなくて、自分に?と困惑しているぞ」
PLスレッタ「この顔だとそういうのありませんよ!と明るく言います」
KPグエル「そうしたら、俺はお前の両頬を手のひらで挟んで…額にちゅっとキスをします」
PL&PLCスレッタ「ひぇっ!?」
KP&PLCグエル「スレッタさんはかわいいですよ。と俺は言います」
スレッタ「……え、えと」
KPグエル「婚約者なんだからこれくらいするだろ」
スレッタ「そ、そうですね…」KP
- 114二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 14:43:44
- 115二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 23:42:12
保守🌟
- 116二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 08:02:29
保守っておこう
- 117グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/30(火) 14:10:06
保守ありがとうございます
申し訳ありませんが、今日はちょっと投下できそうにありませんすみません - 118二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 22:31:50
スレッタさん、このまま婚約者()と同居続けたら責任取らざるを得ない状況にならない?大丈夫?
- 119二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 23:35:12
もうなってると思うの
- 120グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/31(水) 10:44:50
スレッタ「ルブリスには鞄の中に入ってもらいます」
グエル「うん。ボブな俺と一緒に会社へ到着できるぞ」
スレッタ「ええと会社のみんなにボブさんのことを説明をします」
グエル「会社のみんなは驚いた顔をしたあと、おめでとうとスレッタを祝福してくれるぞ」
スレッタ「あばばば、罪悪感が、職場のみんなを騙している罪悪感が私を刺してきます」
グエル「ニカとチュチュはお前のことを心配そうに見ているぞ」
スレッタ「二人のところにグ、ボブさんとルブリスを連れていきます」
スレッタ「二人に事情を説明して、グ、ボブさんとルブリスを現場に連れて行ってもらいます」
グエル「ふむ、ボブな俺の幸運を振るか、幸運70の成功率だな」
dice1d100=20 (20)
- 121グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/31(水) 10:49:45
- 122グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/31(水) 10:54:05
- 123グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/31(水) 11:33:09
- 124グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/31(水) 11:52:45
グエル「うん、分からないな」
スレッタ「うう、まあ、見張ってはいると思うんですよね」
グエル「では、仕事も終わり、帰宅時間になるな。どうする?」
スレッタ「自宅バレてるし、会社もバレてるし、うーん、逃げ場がありませんね。ラウダさんが姿を現したらグエルさんが記憶を取り戻してしまうかもしれないし、そうしたらグエルさんとラウダさんを同時に相手にしないといけなくなっちゃいます」
グエル「どうする?」
スレッタ「こ、こうなったら、ルブリスにグエルさんに変化してもらってラウダさんを釣って、自宅に連れ込んでルブリスに洗脳してもらいます!」
グエル「っく、お、お前w悪い奴だなぁw」
スレッタ「も、もう!グエルさんの考えたシナリオじゃないですか!」
グエル「そうだな、すまんすまん。で、ボブな俺はどうするんだ?」
スレッタ「チュチュさんに頼んで会社に泊まってもらおうと思います。ストーカーを私がなんとかするからって説得します!」
グエル「ふむ、なら技能説得で判定だな。探索者のお前の説得は初期値だから15%の成功率だな」
スレッタ「うう、成功が見えない!あの、グエルさんは私のことを婚約者だと思っているんなら、信用の成功率をあげられませんか?」
グエル「いや、婚約者が自分のストーカーと対決するから大人しくしてろって説得される男はいないだろ、マイナス補正をかけないだけいいと思ってくれ」
スレッタ「納得させられちゃいました。ダイスロールします」
グエル「どうぞ」
dice1d100=81 (81)
- 125グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/31(水) 12:02:29
スレッタ「うう、圧倒的失敗です」
グエル「まあ、そりゃそうだろ。説得されたらボブな俺やばい男だぞ」
スレッタ「せ、せめてボブさんには変装してもらって、ニカさんとチュチュさんと一緒に変化したルブリスと私を後ろから追跡してもらうようにしてラウダさんと接触しないようにします」
グエル「まあ、それなら納得してくれるだろうな」
スレッタ「ふう、じゃあルブリスに車の中で、ボ、グエルさんに変化してもらいます」
グエル「ボブであってるあってる。おう、ルブリスはボブな俺に変化するぞ。ボブな俺にルブリスのことはどう説明する?」
スレッタ「ええと、ちゃんと説明します。たぶん、警察の仕事をしていないグエルさんなら、ルブリスのことを一緒に助けてくれると思うので」
グエル「ああ、その説得は自動成功でいいぞ。ボブな俺なら納得すると思うしな」
スレッタ「ふう、良かったです。では、現場から機材を置きに戻ってきた会社からルブリスと一緒に家に帰るようにしてラウダを釣るという作戦を実行します!」
- 126グスとクトゥルフ神話TRPG24/07/31(水) 13:31:03
- 127二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 21:15:50
ストーカー扱いされるラウダが余りにも可哀想なんだが、
多分今後の行動を考えるとストーカー以外の何者でもない - 128二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 06:32:46
🌟
- 129二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 07:43:37
兄弟対決くるか?
- 130二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 19:31:29
保守
- 131二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:45:53
- 132二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:48:59
超ファンブルww
- 133二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:55:55
さすがラウダ……格が違うぜ
- 134二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 08:14:10
KPグエル「勘違いしてる人がいるみたいだが、ファンブルを出したのはラウダじゃなくてスレッタだぞ」
PLスレッタ「ファンブルだしたのはラウダさんってことになりませんかね?」
KPグエル「ならないな」
- 135二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 19:03:27
ファンブルイベント出るかな
- 136二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 19:38:51
- 137二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 22:16:28
- 138二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 06:38:42
これは一体…
- 139二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 11:34:14
>グエル「お父さんはいいのか?」
>スレッタ「お父さんは会ったことがないので」
さらりとお労しい会話が
- 140二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 12:39:21
グエル「スレッタがお母さんとお姉ちゃんと思った人は、前に車に轢かれそうになったところを助けようとした女の子と、そのお母さんだった。お前に呼び止められて、お母さんはかなり驚いているな」
スレッタ「ふえ!?ご、ごめんなさいって謝ります!」
グエル「お母さんは困ったような顔で頭をふると『いいんですよ』といい、先日お礼を言えなかったことを謝ってくるぞ」
NPCおかあさん「ごめんなさいね。娘を助けていただいたのに、ちゃんとお礼を言えなくて」
PLCスレッタ「いいえ、いいんですよ。娘さんが無事で良かったです」
NPCおかあさん「さあ、お礼を言って」
NPC少女「…ありがとう。おねえちゃん」
PLCスレッタ「いいえ。ちゃんと気をつけて歩いてる?」
NPC少女「うん。ちゃんとまわりをかくにんしながら歩いてるよ!」
PLCスレッタ「そっか、良かった。それじゃあね!お母さんと元気でね!」
NPC少女「うん!じゃあね、お姉ちゃん!」
スレッタ「ええと、これで終わりですか?」
グエル「ああ、スレッタは後ろを振り返ると、かなり後ろの方で知らない短髪の男が地面に膝をついてうずくまっているボブな俺に心配そうに寄り添っている光景を見るぞ」
スレッタ「ひえ!?気を取られているうちに、ラウダさんとグエルさんが接触しちゃったんですか!?」
グエル「ああ、そうみたいだな。どうする?」
スレッタ「急いでグエルさんたちのところへ向かいます!」
- 141二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 12:42:41
- 142二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 13:04:05
お、成功か
- 143二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 14:27:47
グエル「ルブリスはタヌキの姿に戻ってニカに抱きかかえられているな」
スレッタ「な、なにが起こったんでしょうか。ニカさんに駆け寄ります!」
PLCスレッタ「ニカさん!」
NPCニカ「スレッタ!大丈夫?お母さんって言って走っていったようだけど」
PLCスレッタ「人違いでした」
NPCチュチュ「ボケてる場合じゃねえぞ、ボブの奴、あのストーカーが『兄さん』って声かけた途端頭抱えてあの調子だ」
スレッタ「グ、ボブさんがどういう状態なのか心理学か精神分析で分かりませんか?」
グエル「心理学で判定どうぞ。心理学の数値は、60%だから、60以下の数値で成功だな」
スレッタ「はい!」
dice1d100=42 (42)
- 144二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 14:42:44
スレッタ「成功です!」
グエル「では、俺はお前の婚約者のボブという人間であると認識しているのに、ラウダの存在と『兄さん』と呼ばれたことで、ボブとしては、知らない筈の記憶が沸き上がってくるような感覚に混乱していることが分かる」
スレッタ「あわわ」
グエル「さて、どうする?」
スレッタ「うう、し、仕方ありません。ボ、グエルさんにグエルさんに戻ってもらいます」
グエル「お、いいのか?自分の婚約者だと信じ込ませて、ボブのままでいてもらえば、ラウダを撃退してもらえるかもしれないぞ。今グエルに戻せば、ラウダと一緒にルブリスを奪おうとしてくるかもしれんぞ?」
スレッタ「そ、そうですね。とりあえず、ニカさんとチュチュさんにはルブリスと一緒に逃げておいてもらいます!」
グエル「ふむ」
- 145二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 14:43:29
- 146二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 21:29:04
ラウダはグエルと同業なのかな
- 147二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 21:31:19
そうか
ラウダがどういう立ち位置なのか分からないんだよな - 148二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 06:33:52
正気に戻ったグエルがどう出るかな
- 149二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 10:10:47
- 150二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 11:20:07
- 151二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 11:32:44
- 152二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 12:33:21
- 153二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 14:24:35
グエル「ラウダに声をかけられると、NPCの俺はラウダに対して知らないふりをするぞ」
スレッタ「え!?」
NPCグ、ボブ「ストーカーさん」
NPCラウダ「え、兄さん!?僕はストーカーさんじゃないよ!?」
NPCグエル「すみませんが、俺は貴方のお兄さんではありません。もう付きまとわないでください。迷惑なんです」
NPCラウダ「ま、まさか記憶がないの?兄さん?」ガーン!
NPCグエル「だから、俺は貴方の兄じゃないんです!」
NPCラウダ「そ、そんな。兄さん!うう」
泣きそうになっていたラウダだったが、目つきを鋭くしてスレッタを睨みつける。
NPCラウダ「記憶のない兄さんに何を吹き込んだんだこの魔女め!」
PLCスレッタ「え、わ、私!」むがむが!後ろからグエルがスレッタの口を押えてその先を言わせないようにする
NPCグエル「かえってください。警察を呼びますよ」
NPCラウダ「う、うう。兄さん。絶対、絶対元に戻してみせるからね!」
グエル「と、ラウダはその場から泣きながら去って行ったぞ」
スレッタ「グエルさん。記憶が元に戻ったはずなのに、どうして?」
- 154二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 14:40:05
すみません今日はここまでで、続きは明日でお願いします
- 155二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 21:40:41
グエル、これはラウダを巻き込まない方向でいったか?
そしてスレッタさん、ダイス失敗の結果ですがある意味自業自得です - 156二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 06:27:03
🌟
- 157二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 16:45:01
ラウダがちょっと可哀想だけど、二人して敵に回らなくてよかった…
- 158二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 01:56:52
保守
- 159二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 12:20:26
★
- 160二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 22:44:12
保守
- 161二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 06:34:16
逃げたルブリス達がどうするのかも気になるな
- 162二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 17:21:25
保守
- 163二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 03:29:13
保守っと。
- 164二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 13:03:09
🌟
- 165二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 15:39:08
このレスは削除されています
- 166二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 20:43:46
大変でしたね
動画を楽しみにしています - 167二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 06:52:16
あいやーお疲れ様です。おのれ規制め……
立ち絵が可愛いw - 168二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 07:59:33
動画!? それはそれで面白そうだが大変そうだな!?
- 169二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 18:32:08
ニコ動かなYouTubeかな