ヘンデルとグレーテル

  • 1二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:05:43

    昔々あるところに、木こりの、dice1d416=223 (223) とそのおかみさんの、dice1d416=80 (80)

    そしてその子供たちである、お兄ちゃんのdice1d416=145 (145) と、妹のdice1d416=249 (249) が暮らしていました


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  • 2二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:06:47

    ヘンデルとグレーテルか…

  • 3二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:07:22

    木こり ディルムッド・オディナ
    おかみさん チャールズ・バベッジ
    お兄ちゃん ギルガメッシュ
    妹 アスクレピオス

    見事に男性鯖ばっか

  • 4二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:07:49

    あれ?これはいつもの人とはべつ?

  • 5二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:08:26
  • 6二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:09:18

    いつもの人は今カルナ白雪姫してるもんね

  • 7二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:09:22

    また英雄王か!

  • 8二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:09:48

    このレスは削除されています

  • 9二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:10:37

    このレスは削除されています

  • 10二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:11:46

    あるとき、すんでいた国dice1d7 に飢饉が起こり、食べるものがなくなってしまいました

    dice1d2

    1特異点のナンバリング

    2異聞帯のナンバリング

  • 11二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:12:17

    =を!つけろ!

  • 12二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:12:35

    dice1d7=5 (5)

    dice1d2=1 (1)


    1特異点のナンバリング


    2異聞帯のナンバリング

  • 13二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:12:59

    めーっちゃ忘れてた、あれぇ?って本気で悩んだ

  • 14二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:17:45

    アメリカに大飢饉が起こった時、毎日食べるものもなくなってしまいました

    ディルムッドは悩みました。
    「子供たちに食べさせるパンももうない、この先どうしていこうか、何かいい手はないか?バベッジ卿」
    「では、こういうのはどうだ。我が子らを森の奥に置いてゆくのだ」
    「あの二人であれば森の中でも問題なくサバイバルしていくことができるだろう。野生動物に襲われる心配もない」

  • 15二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:22:54

    と、いうことがあり、彼らは森の奥へ連れていかれることになったのでした。

    その会話を聞いていた二人は「あーもうだめだわー。わたしたち、森に捨てられてしまうんだわー(棒)」
    「フハハハハハ何を心配する必要がある!妹よ!貴様にはこの英雄王たる我がついているのだ!何も心配する必要はない!今はただ眠るがよい!」
    そうして二人はゆっくりと眠りにつくのでした。

    画面暗転
    「はぁ、なんで僕が妹の役なんだ」
    藤丸「子供たちのためだから!ほら見て!あのひとみ!キラキラしてる瞳を裏切らないためにも!お願い!」

  • 16二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:32:46

    「さて、起きるのだ子らよ。今日は森の奥へ木を伐りに行くぞ」
    「いっしょについてきてくれるかい?」

    「いいだろう!我は子供だからな!ついていくのもやぶさかではないというものよ」
    「はぁ、こんな早朝から行く必要はあるのか」

    ヘンゼルは森の奥へ歩いていく前に、そっと天の鎖を家の柱へ巻き付けました。

    「さぁ、ついたよ。私たちは近くで木を切っているからね。ここで安心して眠るといい。」
    「帰りに起こして連れて帰ろう。ゆっくり休むといい。」
    「ふむ、ならばここで寝て待つとしようか!」
    「お前、地面で寝れるんだな。意外だ」
    「これでもサバイバル経験はあるからな。どこでも寝れるようにしておくのも王の務めよ」
    「ロクに寝ず仕事をしたけっか、死んでしまったものもいるそうだからな」チラッ

  • 17二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:35:28

    エルキドゥもこんな用途に使われて困惑してると思うよ

  • 18二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:40:36

    さて、すっかり眠ってしまった二人でしたが。目が覚めるとすでに森は真っ暗になっていました。
    「それで?ここから変える方法があるんだったな?」
    「うむ、これを見るがいい、我は家を出るときに家の柱にこの鎖を巻き付けてきたのだ!
    あとはこの鎖を収納しながら歩いていけば家にたどり着くという寸法よ!」
    「そうか、ところで、僕の目にはその鎖の先端がすぐそこに転がっているように見えるんだが、これは僕の目がおかしくなったのか?」
    「…あっ」
    「な、なに、問題はない。この我の知恵をもってすれば帰宅などたやすいわ!我は冥界くだりもなしたのだ!この程度のことできぬわけがないだろう!勝ったな風呂食ってくる!こんなところにいられるか!我は家に帰らせてもらう!」
    そんなフラグを立てまくったヘンデルはグレーテルを連れて森の中を歩き回りました

  • 19二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:47:57

    そうして三日三晩歩き回り、時に魔獣を倒し、時に冥界をくだり、時にグラガンナを落とした女神に𠮟責をとばし、ついにもうだめだ、という時に、目の前にお菓子でできた家が現れました


    「おい見ろ妹よ!菓子でできた家があるぞ!」

    「菓子でできた家だと?ついに幻覚まで見え始めたか」

    「いや、本当にあるのだ!」

    「たとえそんなものがあったとして、それを食べるのは推奨できな「フハハハハ!!!まあまあの味だが悪くはないぞ!」い…ぞ…はぁ、万が一に備えて僕は食べないからな」


    その時、声が聞こえました「ひっひっひ、わしの家をむさぼる悪い子は誰じゃ?」


    魔女dice1d416=329 (329)

  • 20二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:49:21

    このレスは削除されています

  • 21二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:49:38

    ギルガメッシュまあまあ楽しんでんな

  • 22二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:52:29

    生前はみるがわだっただろうしやる側は新鮮なんだろうね

  • 23二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:56:16

    「おい!おまえ!その家はお龍さんのものだぞ!食べていいとは誰も言っていないぞ!なんで勝手に食べているんだ!」
    「まったく、悪い子たちだ。落ちているものを勝手に食べてはいけないと教わらなかったのかい?」

    「すまない、そこの兄が勝手にお前たちの家を食べてしまった」
    「フハハハハ、悪くない味だったぞ!」
    「そうだろうそうだろう、この家は今日のために紅閻魔達に頼んで作ってもらったんだ。」
    「はーい、ざつだんはその辺にしようね~。さて、人の家を勝手に食べてしまう悪い子は、」僕らが食べてしまおうか!」
    「お龍さんのおなかにすっぽり収まるがいい!」

    そういうと魔女はヘンゼルとグレーテルをとらえてしまいました

  • 24二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 22:05:42

    「おい竜馬!お龍さんは筋肉質すぎるのは好きじゃないぞ。もっと脂肪を蓄えさせよう」
    「そうだね、だったらあの女の子に世話をさせようじゃないか。いいかい?きみがこれから彼の世話をするんだ。彼を太らせてから食べるからね。毎日ご飯を作ってあげなさい。」
    「承知した」
    魔女はヘンゼルを太らせてから食べようとしました。
    しかし、どれだけ待っても一切太る様子はありません。それもそのはず。あのアスクレオピオスが太るようなバランスの偏った料理を出すはずがないのでした。

    さて、こうなると魔女もいい加減に待ちきれなくなってきます。
    「おい竜馬!あいつ全然太らないが!もういい!お龍さんがすぐに食べてきてやる!」
    「あーあー、まって、せめて料理にしてから食べようじゃないか。
    おうい、グレーテル。火をつけてくれないかい?」
    魔女はグレーテルに火をつけるように指示をしました。
    「おい、魔女。この窯だが火がつかないぞ、手入れをしていないんじゃないか?」
    「えー?そんなことないと思うけど、お龍さん、ちゃんと毎日掃除してるよね?」
    「えっああ!ももも、もちろんだとも!お龍さんが毎日ちゃんと完璧キラキラ百パーセント掃除しているぞ!あれじゃないか?火のつけ方が悪いんじゃないか?日はこうやってつけるんだ!」
    お龍さんが大きく息を吸い込み火を噴きました。
    しかし焦ったお龍さんのほのうがちょうどいいはずもなく、大爆発を起こしお龍さんと竜馬は吹き飛んでしまいました。

    こうしてお菓子の家を手に入れたヘンゼルとグレーテルは二人でお菓子の家で幸せに暮らしました
    めでたしめでたし

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