- 1二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:26:48
- 2二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:27:46
ふむ
サンプルが欲しいので続けて - 3二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:30:23
- 4二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 23:06:35
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- 5二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 23:06:52
書類仕事に集中するトレぴの横顔をじーーーっと見てその真剣な顔に思わず「かっこいいー♡」とボソッ(ヘリオス比)とつぶやくヘリオスの話ください
- 6二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 00:42:46
放課後のトレーナー室。そこにいるのはダイタクヘリオスと、彼女の担当トレーナーだ。
トレーナーはダイタクヘリオスのすぐ目の前で、デスクに向かって真剣に仕事に取り組んでいた。そしてその横顔を、彼女がマジマジと眺めている――そんな状況なのだった。
何をすることもなく、ただ黙って待っているだけの時間など、いつもならサゲでぴえんでありえんてぃ~だったかもしれない。だがこの時の彼女は、そんなことを気にすることもなく、目の前の姿を見つめることに集中していた。
そして――それはどこからともなく、ボソリとこぼれ出た。
「――うん、やっぱカッコいい♡」
いや、どこからかは明白で、間違いなく、ダイタクヘリオスの口元だった。
「…え? ヘリオス、今何か言った?」
「……ふへ? ウチなんかゆってた??」
どうやら完全に無意識だったらしい。トレーナーの問いかけに、ダイタクヘリオスは小首を傾げてきょとんとしていた。
「いや…気のせいならいいんだ」
微笑んでそう言いながら、トレーナーは再び仕事に戻る。
口に出していたことを自覚していないダイタクヘリオスだったが、どんなことを言ったのかは、おおよそ予想がついていた。
――どんなことを考えていたかには、覚えがあるのだから。
その時、少しだけ悪戯心が湧く。そしてトレーナーにその身を寄せると、その耳元で、あえていつものノリと声量を抑えて――
「――トレぴっぴ~♡ かっこいいー♡」
「…っ!? そ、それは流石にわざとだよね…?」
「…てへ、バレたか♪」
照れくさそうにはにかみながら頬をかくトレーナー。彼女はその笑みと、先ほどまでの真剣な表情、それらを全部ひっくるめて――
――うん、やっぱトレぴ、きゃわカッコいい♡
――改めて、そんなことを再確認するのだった。
「……それもわざとかな?」
「………ふへ?」
どうやら、また口に出していたらしい。今度はダイタクヘリオスのほうが、照れくさそうに頬をかくことになるのだった。 - 7二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 00:47:12
- 8二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 01:15:56
ありがとう・・・このヘリオス可愛すぎる
- 9二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 04:57:35
こういうの好き。