- 1二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:17:39
「うへ～、おじさんちょっと催してきちゃったよ～」
「今いるのは…」
dice5d5=1 5 1 2 5 (14) (ダイス目が重複するまで、重複したらそれ以降は無視)
1.アヤネちゃん
2.シロコちゃん
3.セリカちゃん
4.先生
5.ノノミちゃん
前スレで生えてきたものは全て並行世界線のものだ
[閲覧注意]アビドス連れション委員会｜あにまん掲示板bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:21:33
1 5 1 2 5 (14) (ダイス目が重複するまで、重複したらそれ以降は無視)
(アヤネちゃんとノノミちゃんかぁ～)
「アヤネちゃん、ノノミちゃん、一緒におトイレいこっかぁ」
dice1d3=1 (1)
1.わかりました！
2.いえ、遠慮しておきます…
3.すみません、催していないので…
dice1d3=1 (1)
1.いいですよ～☆
2.一人で行ってくださいね～♤
3.あ、あの……一緒のおトイレにいくのはちょっと……♂(！？)
- 3二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:26:03
「わかりました！」
「いいですよ～☆」
「みんなノリノリだねぇ～」
三人は一緒にトイレへ行くことになりました
他のみんなは何してる？
2.シロコちゃん dice1d3=3 (3)
2-1.先んじてお手洗いへ
2-2.サイクリング
2-3.ん、銀行を襲う
3.セリカちゃん dice1d3=1 (1)
3-1.先んじてお手洗いへ
3-2.アルバイト
3-3.シロコを止めに不在
4.先生 dice1d3=3 (3)
4-1.先んじてお手洗いへ
4-2.別件のため不在
4-3.別件のため不在
- 4二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:30:16
シロコ→銀行強盗中のため不在
セリカ→先にお手洗いへ行っているそうです
先生→別件でアビドスには居ないようです
3人は何事もなくトイレの入り口に到着しました
dice1d3=1 (1)
1.各自とりとめのない会話をしながらトイレへ
2.セリカ「あれ、みんなもお手洗い？」 女子トイレから出てきました
3.セリカ「ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」 入り口で震えています
- 5二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:31:13
連れション委員会復活していたのか
今回はホシノとノノミとアヤネかな？ - 6二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:33:06
ホシノ dice1d3=3 (3)
1.女子トイレ
2.男子トイレ(?)
3.定員1人の多目的トイレ
アヤネ dice1d3=1 (1)
1.女子トイレ
2.男子トイレ(?)
3.定員1人の多目的トイレ
ノノミ dice1d3=1 (1)
1.女子トイレ
2.男子トイレ(?)
3.定員1人の多目的トイレ
- 7二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:37:40
一人だけ多目的トイレに入ろうとするホシノ先輩
連れションの意味がないのでは……？
「あれ、ホシノ先輩……？」
「そちらは多目的トイレですよ～？」
dice1d3=2 (2)
1.「ごめんごめん、いつもの癖でさ～」(女子トイレへ)
2.「珍しく扉が閉まってたからさ～」
3.「ううん、こっちで合ってるよ」(?)
- 8二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:38:54
ありゃ、そうなんだ
一体なんで閉まってたのやら…風かな？ - 9二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:42:40
「いやぁ～、珍しく扉が閉まってたからさ～」
「？そこは何もしなければ自動的に扉が閉まるはずですが……？」
「ううん。そうじゃなくてさ。ほら、ここ(施錠を示す赤色の印を指出す)」
「本当です……よく気が付きましたね～☆」
「どなたかが入室中？ということは……セリカちゃん？」
dice1d3=3 (3)
1.「ふぅ～……」多目的トイレからセリカが出てきました
2.「あれ、どうしたの皆？」女子トイレからセリカが出てきました
3.「ふぅ～……」男子トイレからセリカが出てきました(?)
- 10二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:48:19
セリカ「ふぅ～……」
ホシノ「うへっ、セ、セリカちゃんっ！？びっくりしたぁ～……」
予想外のところから登場したセリカに、皆驚いているようです
セリカ「えっ、ホシノ先輩！？そ、それに皆っ……ど、どうしたのっ！？」
アヤネ「ど、どうしてセリカちゃんが男子トイレから‥‥…！？」
ノノミ(………) dice1d3=1 (1)
1.びっくりして絶句していただけ
2.(これは………♂)本能が何かを察知します
3.(何故鍵が掛かっているのでしょうか……？)
- 11二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:53:57
ノノミ「…………☆」
ホシノ「ノノミちゃんなんて言葉も出てないよぉ～………」
ホシノ「それで、どうしてそっちから出てきたのかなぁ～？」
dice1d3=2 (2)
1.「じ、実は女子トイレに行ったんだけど………」 dice1d3=3 (3)
1-1.Gを見ちゃって……
1-2.物音が……
1-3.トイレが全部壊されてて……
2.「た、たまたま入りたくなっただけ！」 dice1d2=2 (2)
2-1.(本当に気分)
2-2.(男の子のトイレが気になっちゃった)卑しいですねぇ
3.「うっ、うるさいっ！それよりなんで皆がここに居るのよっ！」 誤魔化します
- 12二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:55:09
(男の子のトイレが気になっちゃった)
卑しい…卑しい～！ - 13二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:55:21
卑しい
- 14二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:58:15
セリカ「た、たまたま入りたくなっただけ！」 (男の子のトイレが気になっちゃった)
ホシノ「ん～、まぁそういうときもあるよねぇ」
アヤネ「い、いや……先生もたまに使われるわけですから……ちゃんと女子トイレを使ってくださいね……」
セリカ「そ、そうだけど～っ！！！」尻尾と耳に感情があらわれます
ノノミ(………) dice1d3=3 (3)
1.やっぱり絶句していただけ
2.「セリカちゃんはムッツリさんですね～♡」
3.(何故誰も鍵が掛かっていることに疑問を抱かないのでしょうか……？)
- 15二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:03:25
ノノミ(………)
ノノミ(セリカちゃんはともかく……)
ノノミ(何故鍵が掛かっていることに疑問を抱かないのでしょうか……？)
セリカ「な、何よっ！？///ノノミ先輩までそんな目でっ……」
dice1d3=3 (3)
1.「セリカちゃんが来た時って、ここのカギは閉まっていたかご存じですか？」
2.「なんでもないですよ～☆」
3.「そういえば、ここの鍵、どうして閉まっているんですか……？」
- 16二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:05:54
おや？話の流れが急に…
- 17二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:06:22
ノノミ「そういえば、ここの鍵、どうして閉まっているんですか……？」
ホシノ「うへぇ～、おじさんびっくりしてすっかり忘れてたよぉ……」
アヤネ「わ、私も忘れていました………」
セリカ「そ、そうよっ！おかしいじゃないのっ！？」 ← ？？？
3が選ばれたことでセリカが失言する未来が選択されました
dice1d3=3 (3)
1.アヤネ「どうしてそのことをセリカちゃんが……？」
2.ホシノ「うへ～、トイレトイレ」
3.ノノミ(……後で問いただしの時間ですね♤)
- 18二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:12:07
ノノミ(……後で問いただしの時間ですね♤)
セリカが施錠の事実を知っていることについて後で問いただすと決意しました
ホシノ「と、とりあえずおしっこに行こうよぉ～」
ホシノ「おじさん我慢できないよぉ～」
アヤネ「す、すみません……早くいきましょうか」
ノノミ「セリカちゃん、失礼しますね～☆」
セリカ「………うぅ～、どうしてみんな揃って……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
dice1d3=3 (3)
1.そ、そうだ！今ならまだ間に合うわよっ！ (dice1d5=2 (2) ,dice1d2=1 (1) )
2.真っすぐ教室に帰る
3.セリカ「そ、そこのトイレ全部壊れてるのっ！」さらなる失言を重ねます
- 19二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:17:18
セリカ「そ、そこのトイレ全部壊れてるのっ！」
アヤネ、ノノミ「「え？」」
ホシノ「うへ～、トイレトイレ」ｽﾀｽﾀ
セリカ「ホシノ先輩ってばっ！」
ホシノ「セリカちゃん……どうせ壊れてないんでしょ？」
セリカ「っ！？」
ホシノ「うへ～、これは後で何があったか聞かないとだね～」ｽﾀｽﾀ
セリカ「………うぅっ」ｸﾞｽｯ
アヤネ(気分で男子トイレに行ったセリカちゃんが、どうして女子トイレの内情について話したのか……)
アヤネ(セリカちゃんの反応からして……思わずとっさに出た嘘、ということでしょうか)
ノノミ(皆さんもセリカちゃんの失言……鍵を掛かっていることを知っているかのような発言に気が付いていたのですね)
アヤネ,ノノミ,ホシノ(何はともあれ、お手洗いを済ませないと) - 20二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:18:28
ホシノの放尿量
dice1d100=66 (66)
アヤネの放尿量
dice1d100=79 (79)
ノノミの放尿量
dice1d100=56 (56)
- 21二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:21:48
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:22:04
「うへぇ～……」ｼｮｱ~... ホシノの放尿が便器へ勢いよく放たれます
「ちょっと、先輩その声は止めてください……はしたないですよ……」 ｼｭーーｯ... 小言を挟むアヤネはさらに勢い良く放っています。音だけでそれが分かることはありませんが
「それにしても、セリカちゃんは多目的トイレで何をしていたんでしょうねぇ……」ｼｮｱ~...
三人の放尿音がアビドス三重奏を奏でます これが芸術って言うんだぞマエストロ - 23二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:31:28
ﾁｮﾛﾛﾛﾛｯ...
誰かの尿の勢いが収まると、槽に溜まった水と奏でるハーモニーがトイレに響き始めます
「あの反応を見ると……恥ずかしい事でもしていたんじゃないのかなぁ～」
ｼｭｰｯ....ﾁｮﾛｯﾁｮﾛﾛﾛﾛﾛ....
一人だけデュエットを開始していませんでしたが、一足遅れての合流です
「は、恥ずかしい事かはわかりませんが……本人に聞いてみないとわかりませんね……
ノノミ選手は全弾発射～☆一足先に後始末を始めています
「先にセリカちゃんの様子を見ておきますね～」ｶﾞｻｺﾞｿ - 24二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:31:30
まさかあにまんで芸術の真髄を見ることになろうとは
- 25二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:33:07
これが芸術ってやつか…
- 26二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:36:34
わあ〜◯◯◯と遊んでくれるの？
お願いします♡
ジョロロロロロ… - 27二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:37:13
「ふぃ～っ……それにしても結構溜まってたねぇ」ﾌｷﾌｷ
おじさんはいつまでたってもおじさんです
ﾁｮﾛｯ....ﾁｮﾛｯ....
「ちょっ、ちょっと……！それは私がたくさん溜め込んでいたとでも！？」ｶﾞｻｺﾞｿ
最後の音の音源で、アヤネが一番溜め込んでいたことが消去法でわかってしまいます。ちょっと恥ずかしいですね。
「私がさっさと流しておけばよかったですね～☆」ｼﾞｮﾊﾞｱｱｱｱｱｯ！ｶﾞﾁｬﾝｯ
レバーを引いて水を流したノノミがトイレから出ていきます。
その後穏やかな水音の直後、水が跳ねるような音が聞こえます。文字通りお手洗いです。 - 28二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:39:07
おしっこは終わりましたので細かい描写は省略しましょうか
連れションノルマ、今度こそ完遂です
「うへぇ～」
しかしセリカが無駄にフラグを立ててしまったので、問いただして真実を確かめましょう
- 29二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:46:09
三人とも出てきたところで、セリカは廊下に座り込み、小さくなっていました
どうやらノノミが慰めていたようです
ホシノ「改めて全員揃ったし…とりあえず何をしていたか聞こっか～」
アヤネ「と、とにかく何をしていたのか聞かせてもらえますか……？」
dice1d4=2 (2)
1.トイレの盗撮機材の設置
2.トイレの盗聴機材の設置
3.1+2
4.>>35
- 30二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:48:13
セリカ「そ、その……盗聴機材の設置を……」
アヤネ・ノノミ「と、盗聴！？」
ホシノ「ぶへっ！？お、おじさんそんな悪い子に育てちゃったかなぁ～……？」
目的 dice1d3=1 (1)
1.お金を稼ぐため(裏バイト)
2.自分の性欲のため(！？)
3.>>35
- 31二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:51:59
セリカ「じ、実は……」
セリカ「トイレの音を録音してくれたら、高値で買い取ってくれるって……‥」
アヤネ「う、裏バイトってやつですか……？な、なんてアルバイトを……」
ノノミ「犯罪性があるので……むしろ闇バイトになりますね……」
セリカ「だ、だって………こうでもしないとっ………！」
dice1d3=1 (1)
1.「借金をなるべく早く返せないじゃないっ！」 良い子過ぎません？
2.「借金を返すだけで青春が終わっちゃう！」 おじさんにクリティカルダメージ
3.>>36
- 32二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:54:09
良い子なんだけど色々ズレてるんだよね
まぁ提出前ならセーフか… - 33二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:58:00
セリカ「借金をなるべく早く返せないじゃないっ！」
ホシノ「……やっぱり無理させちゃってたかな」
セリカ「そ……そんなことないわよっ！」
セリカ「カイザーに一泡吹かせて……ホシノ先輩を助けてから借金の利子はマシになったし……」
セリカ「アビドス高校がこんな風になっているのは入学前から知ってたわよ！それを覚悟して入学したのっ！」
セリカ「それでも……やっぱり返すせるものなら早く返さないとって思ってたら……」
ノノミ「……甘いお誘いに乗ってしまったわけですね」
セリカ「そ、それに実は……」
1.依頼元：ヴェリタス(この先のダイス分岐が一部確定)
2.依頼元：ティーパーティー
3.依頼元：先生(は？) - 34二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:58:30
ダイスミス
dice1d3=3 (3)
- 35二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:00:10
- 36二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:01:02
セリカ「じ、実は……うううぅぅぅぅっ………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ....
アヤネ「お、落ち着いてください……みんな怒っているわけじゃないですから……」
ノノミ「よしよし……大丈夫ですからね……」
ホシノ「…うん、一番悪いのはセリカちゃんを喰いものにする奴らだから」
ホシノ「一応、誰から依頼を受けたのか、知っているなら教えてほしいな？」 - 37二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:01:36
男子トイレの盗聴の依頼主が先生？
妙だな… - 38二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:08:44
- 39二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:11:40
セリカ「……んせぃ」
「「「………え？」」」
セリカ「先生っ！せんせぇなのっ・・・・！！！あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛｯ……
先生への心情変動
全て足して合計値が負だと先生がボコボコにされます
ホシノがガチギレすると誰も止められませんので強制ボコボコＥＮＤです
アヤネ
dice1d3=3 (3)
1.「セ、セリカちゃんっ……」ﾖｼﾖｼ ±0
2.「……許されませんね💢」ﾋﾞｷﾋﾞｷ -1
3.「待ってください！」ﾋﾟｼｯ +1
ノノミ
dice1d3=1 (1)
1.「大丈夫ですよ～……」ﾖｼﾖｼ ±0
2.「……覚悟してくださいね～💢」ﾋﾞｷﾋﾞｷ -1
3.「肝心なことがまだわかりませんねぇ～……」 +1
ホシノ
dice1d10=8 (8)
1-8.「うーん……とりあえず全部聞いてからどうするか決めよっかぁ」 +1
9. (先生に連絡する) +99
10.「……💢」ｼﾞｬｷｯ -99
- 40二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:15:28
やさしいせかい
ノノミ「大丈夫ですよ～……」ﾖｼﾖｼ
ホシノ「うーん……とりあえず全部聞いてからどうするか決めよっかぁ」
アヤネ「待ってください！」ﾋﾟｼｯ
ホシノ「うぇ？アヤネちゃん？」
アヤネ「セリカちゃん……盗聴器はどこに仕掛けたんですか？」
dice1d3=3 (3)
1.男子トイレ
2.多目的トイレ
3.うわぁぁぁぁぁんっ……！
- 41二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:17:37
セリカ「うわぁぁぁぁぁんっ……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ...
ノノミ「本人に聞くのは難しそうですねぇ……」ﾖｼﾖｼ....
ホシノ「……と、すれば」
ホシノ「やることは決まりだね、生徒会長」
アヤネ「……アヤネちゃんでお願いします」
dice1d1=1 (1)
1.男子トイレに行く
- 42二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:20:43
ノノミ「私はここに居ますので、お二人にお願いできますか～？」ﾖｼﾖｼ
ホシノ「うん。ノノミちゃん、頼んだよ」
アヤネ「ではホシノ先輩。行きましょうか。」
調査結果 何かあると確信しているので見つけるまで探索はやめません
ホシノ
dice1d3=3 (3)
1.男子トイレに盗聴器を発見
2.男子トイレに謎の穴を発見
3.1+2
アヤネ
dice1d3=3 (3)
1.男子トイレに盗聴器を発見
2.男子トイレに謎の穴を発見
3.1+2
- 43二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:25:21
アヤネ「念のため音波妨害用のドローンは飛ばしてありますので、気にせず会話して結構です」
ホシノ「アヤネちゃんは流石だねぇ」
アヤネ「さて、調査結果ですが………」
ホシノ「二人でお互いに同じものを発見した。これ以上は何も無さそうだね～」
アヤネ「まずはこの機械……盗聴器でしょうか」
アヤネ「ちょっと調べてみないとわかりませんね」
ホシノ「そして、男子トイレに空いていた謎の穴……」
ホシノ「奥に何かありそうだね」
アヤネ「おそらく多目的トイレに続いていると思われます」 - 44二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:47:21
―――――
―――
―
"セリカ"
"私から、ちょっと頼みごとがあるんだ"
「頼み事……珍しいわね。何かしら、先生？」
"この機械をアビドス高校の男子トイレの個室に置いてほしいんだ"
「……えっ？」
"これ助けられる人がいるかもしれないんだ"
「これで助かるって……。。！？、先生、ちょっと待ってよ！これってもしかしなくても盗聴器じゃない！」
"報酬は……きっと弾むよ。アビドス高校にとっても、良い未来になると思う"
「なっ、なんで先生が……よりにもよって私に………」
"どうしても、セリカにしか頼めないんだ"
"特に、ホシノとシロコは絶対にダメなんだ"
「ど、どういうこt"ごめん、これ以上は話せない"
"そうすると、ホシノのメンタルの支えの中心のノノミ、対策委員会の議事運営の実質中心のアヤネ"
"日常をそのままに、この依頼を遂行できるのは、セリカだけなんだ"
"どうか、よろしくね"
「い、嫌よっ！そこまで言うなら先生がやればいいじゃないっ！」
"最近アビドスに寄ったからね。そのあとすぐに私が向かうと、怪しまれる可能性があるんだ"
「こんなものをトイレに、理由も話せないなんて……いくら先生の頼みでもっ！」
"……頼む"(土下座)
"……アビドスの未来のためなんだ" - 45二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:55:17
マジでどういう事なの…？
何故男子トイレに盗聴器を置く必要が…？ - 46二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 20:00:03
―――――
―――
―
「と、とりあえず……個室に置くのは終わったけど……」
(男子トイレってこんな感じなのね………)
(ふーん……においは特にしないけど……ここに向かってするのね)
(誰も使っていないから当然か……)
(って、何考えてるの私！？さっさとトイレから出ないと……)
ｶｺﾝｯ...
「っ！誰っ！？」ｼﾞｬｷｯ
「ん、貴女はセリカだね。」
「驚いた。こんな時間に人がいるなんて」
「あ、あんたはあのときのっ、もう一人のシロコ先輩っ……！？」
「そう。深夜にここに用があるから。先生に頼まれて来たの？」
「そ、そうだけどっ……どうしてそれを知ってるの？」
「……先生に依頼したのは、私」
「私一人ではどうしても、機械の調達とかはできないから」
「ど、どういうこと……？何が起きてるの……？」
「……貴女になら、教えることはできるけど」
「すごく辛い思いをすることになる」
「その覚悟はある？」 - 47二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 20:01:33
え？クロコも関係してるのこの話？
もしかしてこれシリアスな話なの…？ - 48二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:14:38
「だ、大丈夫よっ！何も知らないよりはマシだわっ！」
「……そう」
「こっち。ついてきて」
(だ、男子トイレにこんな穴が……？)
(それに……こっちは……多目的トイレ？)
「これ。」
棺桶。トイレに似つかわしくない、木製の、遺体を入れるための容器が、そこにあった。
「ここには……誰か入っているの？」
「………ユメ先輩」
「！？ ユ、ユメ先輩って、最後のアビドス生徒会長の……！？」
「そう。私は一度、色彩と接触し、死の神・アヌビスとして覚醒した」
「私はあの時、この世界の先生に命を助けられた」
「でも私がいるから……その影響で、ユメ先輩……いや、オシリスにも影響を与えてしまっている」
「……？？？」
「わからなくても良い。……アヌビスの役目は、オシリスの身体を繋ぎ止めることにある」
「ただ、私がこの世界に存在しているだけで、彼女の身体はそれ以上朽ちることはなく、存在し続けてしまう」
「……たしかに、ユメ先輩と……ホシノ先輩にとっては辛いことなのかもしれないわね」
「二人の問題で……別世界とはいえ、シロコ先輩を巻き込んでいるのだから」
「……セリカは大丈夫？」
「思うところはないわけではないけど………」
「シロコ先輩とも先生とも共有できるし、特別私にとって背負わなければいけない問題ではないんじゃないの？」
「……そういうわけにはいかない」
「ユメ先輩は、息を吹き返す可能性がある」
「……はぁっ！？」 - 49二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:14:56
「だ、だって……ユメ先輩は……死んじゃったんじゃ………？」
「……わからない、私にも……いえ、私にはわからない」
「私が彼女を見つけたころには既に、やせ細っていたとは言え、二年前に亡くなったとは思えないような状態で見つかった」
「そこからさらに、肌色も、髪の毛の状態も、何もかも……良くなってきている」
「えっと……それって嬉しい事なんじゃ……？」
「死んじゃったはずの先輩が復活するんだから……」
「……彼女が目を覚ましたら、どんな形で復活するかはわからない」
「それがホシノ先輩にどんな影響を与えるか分からない」
「ホシノ先輩が知っているそのままの、ユメ先輩で復活できたとしても」
「彼女だけが時間に置いて行かれた状態で、そのままホシノ先輩は卒業してしまう」
「それって、素直に喜べる事なのかな」
「………うーん……私は嬉しいけど……ホシノ先輩……いえ、ユメ先輩自身の気持ちの問題もあるわね」
「そう……私たちの一存で、答えが出ることじゃない。」
「それに一番の問題はそこではない」
「完全復活を遂げられない場合、この世界の私が、今の私のように変わるのと同じような形での復活」
「恐怖の顕現―――冥府の神・オシリスとしての復活―――が起きてしまうと、それこそ何が起こるか分からない」
「この前のような……キヴォトス全体を巻き込む危機が起こるかもしれない、ということね」
「ん、あくまで可能性の話」
「……かといって、先生も、この世界の先生も、私が居なくなることを望んでいるわけじゃない」
「だから、いつでも対応できるように、たびたび様子を見に来るようにしている」
「ホシノ先輩とシロコ先輩が絶対にダメっていうのは、そういうことだったのね……」
「ん、そういうこと」
「……質問してもいいかしら」
「…ん」 - 50二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:15:34
「いつからここにユメ先輩がいたの？」
「……私がこの世界に残ることになってから、すぐのこと」
「私の持つ恐怖に、特殊な反応を感じた。その先に居たのが、ユメ先輩の遺体だった」
「理由はわからないけど、その反応の意味を知るまでは定期的に遺体を確認していた」
「遺体を悪用されないよう、ユメ先輩の遺体をバレにくい場所、正しい場所で確保しておく必要があった」
「祭壇となり得る場所―――アビドス―――のどこかに」
「……祭壇？」
「私の恐怖がそう告げている。アビドスに置くことが正しいと。ただ、本当にそれで良いのかも、私には分からない」
「そういうものだ、と今は理解するしかないのね。わかったわ。」
「それで……どうしてトイレなの？こんな場所すぐバレそうだし、バレたらまずいんじゃないの？」
「灯台下暗し、って知ってる？」
「さ、さすがにわかるわよ……」
「つまりそういうこと」
「……は、はぁ……」
「それだけじゃない。私は皆のことを信用している」
「本当はバレることすら避けたいけど……仮にバレたとしても、安心で、場合によってはお任せできる場所」
「……アビドス高等学校別館になるわね。」
「祭壇とかの話はよく分からないけど……とにかく……皆のことを信頼してくれたってことね」
「まぁいいわ。シロコ先輩らしいと思う。それで、盗聴器の理由は？」
「まず……私が絡む問題である以上、先生が堂々と動ける状態にない」
「先生が堂々と動いてしまうと、これはアビドスの問題として、ではなく、キヴォトスの問題として動くことになる」
「そして、その場合の死体と私の処遇」
「死体とは言え、どんどん元気になるユメ先輩」
「本来この世界にいるべきではない私」
「……この二つの存在を知ったら、みんなはどう動くと思う？」 - 51二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:18:01
「……想像がつかないわ。少なくとも、ホシノ先輩は全てを敵に回してでも、ユメ先輩の死体の確保に動くと思うわ」
「ん。だから、少なくともアビドスの誰かにバレた時のために、すぐに先生だけでも動けるように手配してくれたの」
「そして、オフィシャルに機器を手配してしまうわけにはいかない」
「だから、先生以外の人が直接配置するようにお願いしたの」
「……多分、先生もあなたに頼むときにすごくお願いをし辛かったと思う」
「……何度も通ったら怪しまれる、だったかしら」
「確かに先生らしくない言い訳だったわね」
「場所もシャーレの中とは言え、誰も居ないシェルターの中での密談だったし……よっぽど知られたくないことなんだとは思ってた」
「はぁ、それでも良かった～～………盗聴とかではなかったのね」
「そもそもアビドス高校で盗聴するなら、女子トイレにセットをするべき」
「……それもそうね、私はそろそろ帰るわ」
「セリカ」
「何？」
「……辛かったら、先生にちゃんと吐き出して」
「もしくは、深夜にここに来て」
「身近な人に程言えないことって、本当に辛いの」
「それを、セリカに半ば強要させてしまった、私と先生も責任を感じている」
「な、何言ってるのよっ……！」
「ただでさえ先輩だって物凄い辛い思いをしてるのにっ！」
「先生だってきっと毎日大変で、貴女の立場を慮った上でこんな風に対応せざるを得なかった！」
「それなのに……私達にもお願いできないなんて……」
「そんな辛いことってないわよっ……！」ｸﾞｽｯ
「……ありがとう、セリカ」 - 52二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:29:40
（思った以上に先生とセリカとクロコが大変な目に遭ってた事に驚愕している）
…いやヤバいじゃんこれ…そりゃ先生も土下座するわ、盗撮犯かと一瞬思ってしまったのを許してほしい - 53二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:31:43
―――――
―――
―
そんな風に、別世界のシロコ先輩とも約束したのにっ……！
ちょっと自分が男の子のトイレが気になるっていうくだらない考えからボロまで出してっ……！
と、とにかくっ！さっきはわけわかんなくなって泣いちゃったけどっ………
本当は泣いてる場合じゃないっ……！
先生が来るまでは、多目的トイレ……最悪、あの棺の中身を開けられたら駄目っ！
ﾀﾞｯ
ノノミ「えっ！？」
セリカ「この先は通っちゃ駄目っ！」ﾊﾞｯ
アヤネ「セ、セリカちゃんっ！？」
ホシノ「………本当に訳ありなんだね」
ホシノ「……ノノミちゃんも聞いてほしいな。ノノミちゃん！来て！」
ノノミ「は、はい！」ｽﾀｽﾀ - 54二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:33:20
ホシノ「先生からの依頼で、男子トイレに盗聴器の設置」
ホシノ「意味深な穴が開いていて、それはおそらく多目的トイレに続く道」
ホシノ「………盗聴器を設置したのはセリカちゃん？」
セリカ「……ええ、私よっ」ｸﾞｽﾞｯ
ホシノ「多目的トイレに、何かあるの？」
セリカ「……」
ホシノ「盗聴器を設置した理由と、この穴はなにか関係があるの？」
セリカ「……」
ホシノ「セリカちゃんは……全て知ってる？」
セリカ「……全てではないわっ……」ｼﾞｭﾙｯ
ホシノ「この件は、先生が関係してる？」
セリカ「………」ｺｸｯ
ホシノ「その上で、話せないってことなんだね？」
アヤネ「……」
ノノミ「……」
ホシノ「……うへ～、とりあえずこれ以上問い詰めるのはやめよっかぁ……」
ホシノ「セリカちゃん、とりあえず鼻水ふこっかぁ」
セリカ「う………うるさいっ！」ｶﾞｻｶﾞｻｯ ﾁｰﾝｯ
アヤネ「ホシノ先輩。先生を含めて、この件をどうするかは私のほうで決めさせていただきます」
ホシノ「うん。それが良さそうだね～」
アヤネ「生徒会長権限を行使しますっ！今から男子トイレの入室を、先生との話し合いが終わるまで禁止しますっ！」 - 55二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:35:50
セリカ「……いいの？」
ノノミ「内緒にしていた件、ですか？」
セリカ「……うん」
ノノミ「セリカちゃんがあんな形相で止めに入るんですから、何かあるとは思ってますが……」
ノノミ「先生が絡んでいるなら大丈夫かなって思っていますよ☆」
ノノミ「それに、セリカちゃんは嘘が苦手ですから☆」
セリカ「……あーもう！信頼してくれるのはうれしいけどっ！なんかむかつくっ！」
セリカ「でも、皆……ありがとう……」 - 56二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:37:23
この場は一旦幕引き。
その後、盗聴器の音を聞いて全速力で先生がやってきました。
先生はどうする？dice1d2=2 (2)
1.素直に全てを話す
2.適当に誤魔化す
- 57二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:39:17
適当に誤魔化したことによる生徒からの疑念度
(1で全く疑ってない。90以上で裏があると確信)
ホシノ： dice1d100=60 (60)
シロコ： 銀行強盗中
ノノミ： dice1d100=6 (6)
アヤネ： dice1d100=78 (78)
セリカ： 真相を知っているので同席せず(いたら反応でバレるし)
- 58二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:44:24
ノノミ(まぁ、先生のことですから大丈夫ですね～♡)
誤魔化していることには気が付いているものの、逆にそれで大したことない内容であると全く疑っていないようです
ホシノ(……確実に何かを隠しているとは思う。でも、真剣な内容であることはわかった)
疑念を抱きつつも、その嘘が私たちを貶めるためのものではないとなんとか割り切れたようです
アヤネ(特に、ホシノ先輩に対して相当気を遣っているように感じる……旧アビドス生徒会の件で、何か……？)
誰よりも疑り深く、この嘘はアビドス関連が起因しているような気がする。特にホシノに相当慮っていることに気が付き、それを旧アビドス生徒会の件で何かあるのではと疑っていますが、それ以上の詮索は止めました - 59二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:50:54
―――――
―――
―
「皆が普段使わない男子トイレ・多目的トイレに纏わるおトイレの不思議話を書いてみたよっ！」
「きっとこういうお話をたくさん作れば、七不思議に興味を持った後輩達が入学してくれるかもしれないねっ」
「うへ～、バカなことしてないで遅れた分を取り戻して欲しいなぁ～」
「ひぃん……ホシノちゃんがいじめるっ……」
ＨＩＮ(ひぃん)
- 60二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:58:12
あとがき
なんで多目的に鍵がかかってることに気がついたの？って突っ込まれそうですが、クロコが鍵を掛けたあとも、誰も使うことがないトイレを気に留める人がいなかったか、そこもユメ先輩の創作話でガバったんじゃないですかね(適当) - 61二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 23:12:24
アヤネがドローンを飛ばしても先生が駆けつけた理由
dice1d3=2 (2)
1.セリカの泣き声で駆け出すᕕ(◠ڼ◠)ᕗﾀﾞｯ
2.セリカが先生に連絡を入れていたᕕ(◠ڼ◠)ᕗﾀﾞｯ
3....取得音声データの周波数スペクトルが突然変わった？ᕕ(◠ڼ◠)ᕗﾀﾞｯ
セリカは音波妨害をしていたことを知らないので先生が来てくれると思い込んでいたようです