ここだけダンジョンがある世界の掲示板 ダンジョン攻略スレ第340層

  • 1表音魔術師24/07/17(水) 19:32:33

    このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです

    書き込みの方針は以下を踏襲します。

    何もなし→メタ会話
    「」→セリフ
    ()→心情など
    【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】みたいな)

    【クエスト名】『Neighborhood of All Human』
    【日時】7月17日20:00〜
    【概要】防衛兵器『ギデオン』の破壊
    【難易度】A+
    【報酬】特殊な素材類
    【依頼人】ディーノ・アマルツィオ
    【概要】
    『ラセットシティ』。かつてこことは異なる世界にあったらしいその街は、何の因果かこの世界のダンジョンの中に現れ……そして、法則の違いが原因で滅びた。かの地に人の姿は既になく、あるのはただロボットたちが維持し続ける機構だけ。"人間以外"の生命は無差別に攻撃される危険な場所とも言える。
    ……そこで俺は、二機の"心ある"ロボットに出会った。人の役に立ちたいと真摯に願う彼らのために、俺はあの街の機械が人と共存できるようにしてやりたい。だがそのためにはあの街の中枢に侵入しなければならないんだ。
    中枢を守るのは防衛兵器『ギデオン』。ラセットシティ兵器群に置いて最強の存在として製造されたらしいそれは、資料を見る限り俺の手に余る。だからみんなの力を借りたい。
    報酬として、なかなか独自の特性を持ったラセットシティの鉱物を提供してもらえることになった。これで了承してくれる人がいれば、どうか手を貸してくれ。

    (なお、ラセットシティ内にて稼働する『機械』をダンジョン外に持ち出すことはできない。正確には、持ち出せても機械として機能しない。それは了承しておいてほしい)

  • 2表音魔術師24/07/17(水) 19:32:55

    現行本スレ

    ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第5294層|あにまん掲示板腹減ったなあbbs.animanch.com

    前スレ

    ないよ


    以下メタ的な説明

    ・みんなでボスを倒すだけのシンプルなイベントです。ランク設定に合致するキャラであれば参加制限はありません(「見た目が人外」のキャラクターがいる場合のみ多少演出が変化します。展開そのものに影響はありません)

    ・登場する敵は精神や心などを持たない、未知の技術で構成されたロボットです。その点をご留意の上ご参加ください

    ・7月17日20:00〜開始予定、その後ボス戦の"トドメ描写タイミング"までを23:30ごろまでに完了。翌21:00までトドメ描写を募集し、その後撃破描写やエピローグ、報酬処理などを行います。

    ・報酬は素材類が主となります。いずれにせよフレーバー程度のものではありますが、多額の報酬金などは発生しません

    ・ハッピーエンドです(個人の感想)


    簡単なまとめ

    ラセットシティについて | Writening◼️とりあえず雑にまとめろ 1.衝合で転移してきてダンジョンとして現れた異世界の"未来都市"があるよ 2.その街のロボットたちは衝合の影響により大まかに「人間以外」に対して攻撃的になってしまった…writening.net
  • 3表音魔術師24/07/17(水) 19:33:30

    20時開始予定。依頼書にダンジョンの位置が付記されており、受注者は入口前に集合している体でお願いします

  • 4表音魔術師24/07/17(水) 19:36:21

    また、現時点で疑問点(メタ的でもキャラ視点でも)があれば遠慮なく……

  • 5稀血と目玉24/07/17(水) 19:37:37

    参加希望です
    特殊演出があると聞いて(目玉+額に石生えてる異人種)

  • 6表音魔術師24/07/17(水) 19:39:38

    ククク……そこまで大層なものではなかったり

  • 7アノマス◆UBru6zWM0.24/07/17(水) 19:42:33

    >>4

    スレ立てお疲れ様です

    メメタァ的な依頼帰還の時間は翌日21時になりますかね?

  • 8表音魔術師24/07/17(水) 19:46:22

    >>7

    実をいうとまだ迷っているのですが、今のところ"メタ的には"二日目の終了時点(明日22~23時ごろ?)の予定です

    ただしキャラクターの体感する時間は一日分ほど、ということにさせてください。時空の歪み的な

  • 9彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 19:49:01

    立て乙ですわ〜
    エルフ耳+角+生体組織の構成物質とかで人類種からかけ離れている系の魔族ですわ〜

  • 10アノマス◆UBru6zWM0.24/07/17(水) 19:49:34

    >>8

    ありがとうございます!ちび職員さんは急ぎでもないからねと言っていましたけど明日受ける雰囲気づくりをしてしまった馬鹿な私…

  • 11表音魔術師24/07/17(水) 19:52:06

    >>10

    ククク……ちび職員の中の人=私なのだ……

    あれは設定上基本的に「まあほっといてもいいんだけど倒せるなら倒しちゃっていいですよ」って扱いなのでマジでいつでもいいのです


    >>9

    ラセットシティのロボたちはエルフ耳と角で人外判定ですわ~

    身体の構成組織とかは判別できません

  • 12《カミガカリ》24/07/17(水) 19:53:06

    立て乙です。参加希望です
    人間と人間のコンビです

  • 13彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 19:53:58

    >>11

    成程ですわ〜!!!!【身体の構成組織とかは判別できません】

  • 14稀血と目玉24/07/17(水) 20:01:06

    >>6

    大したものでなくても用意されたものはバドエン以外見たくなるのさ……

  • 15彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 20:02:42

    スチルと差分全部見たい(鳴き声)

  • 16甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 20:02:48

    立て乙です!参加希望です!!!
    胸に謎物質の筒が嵌って本人の細胞製の服を着ている少女と、鉄っぽい謎物質製の女の二人組ですね……

  • 17表音魔術師24/07/17(水) 20:03:12

    では始めて参ります〜
    20:30頃までは導入の予定

    【君たちはセントラリア領内のとある森を訪れていた。この地にダンジョン『ラセットシティ』への入り口があるのだという】
    【依頼に付記された位置にあったのは、崩れかけた石造りの門。しかしその内側は不自然に暗く──慣れているものが見れば、それが"ダンジョンの入り口"と化しているのだと分かる】
    【そしてその前に立つ青年が一人。表音魔術師、ディーノだ】

    「来てくれてありがとう。それじゃ、着いてきてくれ」

    【そう言うと彼は踵を返し、"門"の先へと消えていった】

  • 18表音魔術師24/07/17(水) 20:04:10

    【"入り口"たる空間の境を超え、君たちはダンジョン『ラセットシティ』に踏み込む。ほんの僅かに視界が歪む感覚を覚えつつ、気づけば"ゲート"をくぐり巨大な壁の内側に立っていた】
    【君たちを出迎えるのは、天を衝く鉄の建物が立ち並ぶ巨大都市──その成れの果ての、廃墟である。生命の気配は無く、耳をすませてみれば遠くから無機質な足音が微かに聞こえるだけ。この街に、住民たる"人"は……もういないのだ】

  • 19混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA24/07/17(水) 20:07:00

    >>17

    >>18

    「ここがラセットシティかぁ。機械さえどうにかなればそのまま住めそうなんだけどなあ」

    『おい、あまり前に出るな。ここのマシンに見つかったら我々は怪物扱いだぞ』

    【心配そうな目玉】

  • 20二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 20:07:36

    参加したいけど

    間に合わなかった(遺言)

  • 21甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 20:08:08

    >>17

    「ここがシティの入り口か…表音さん、よろしくお願いします!」

    『歪んでるねぇ…よろしく頼むよ!』

    【緑ローブを着た茶髪緑眼の美少女、白っぽい灰色肌に白銀髪に黒眼の美女が笑顔で手を振る】


    >>18

    「おぉぉ……前の世界を思い出す街並みだな…」

    『風化?してるねぇ…さて、あたしは異物とみなされるのかい?』

    【息を呑む二人。周囲を見回しつつ進んでいく二人】

  • 22《カミガカリ》24/07/17(水) 20:09:33

    >>17

    >>18

    【表音魔術師のあとに続き、二人は門をくぐっていく】


    「文明の滅び去った世界……

    ポスト・アポカリプス、と言うのでしたか」


    「うわすごい、建物がみんな鉄でできてるよ」

    【二人共物珍しそうに街並みを見回しているが、警戒は怠らない】

  • 23表音魔術師24/07/17(水) 20:09:45

    「こっちだ。ついてきてくれ」

    【見れば、少し離れた位置で表音魔術師が手招きしている。地下への階段だろうか】


    と、ここでいったん区切り


    >>19

    「ああ、心配しないでくれ」

    【そう言って表音魔術師が通りの奥を指差す】

    【少し進んだ先は……バリケードのようなもので封鎖していた】

    「移動するのは主に地下。そしてこの入り口周辺にはロボットたちが入り込まないよう道の各所を封鎖しておいたんだ」

    【一週間以上放置したら"掃除ユニット"が片付けちまうらしいけどな、と付け加える】

  • 24表音魔術師24/07/17(水) 20:10:57

    >>20

    途中参加は「追いついてきた」でOKですぜ

    後続のためにディーノ君が道順の目印を残しているということにするつもりだったので

  • 25二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 20:12:58

    >>24

    ありがとう〜〜〜…………

  • 26稀血と目玉24/07/17(水) 20:13:43

    >>23

    『それは実に助かる。抜かりないな』

    「うまくいったら壊さずに済むもんね。アダムさんたちみたいに心があるかはわかんないけど」

  • 27甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 20:14:06

    >>23

    「なるほど…それなら安心だな!ありがとう!」

    『おお…ありがとうねぇ!』

    【ほっと胸を撫で下ろす二人】

  • 28表音魔術師24/07/17(水) 20:14:10

    >>25

    表音魔術に使ってる手袋を応用して空中に光る文字を残してます

    「こっち」とか…

  • 29彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 20:14:50

    >>17>>18

    【女が立っている。薄紅の髪に赫に程近い色の瞳を持つ、若い女の容姿をしているが──────角を持っている。其れはよく整えられ、磨かれ、彼女の誇りと努力を窺わせる異相であった】


    【160cm程の矮躯と異形を此れこそが己だと惜しみなく晒す。魔族、と呼称される種である。ファドラ大陸にて千と一回の滅亡を迎えたイガルという名の土着民。其の戦士だ】


    【魔剣を担ぎながら、穏やかな相貌を崩さずに街の様子を窺っている】



    「掲示板越しに情報は得ていたが、実際に私が足を踏み入れるのは初めてだな。」


    【指を唇に当てながら耳を澄ませる。凡その人類種よりも優れた感覚器官で"呼吸"の音を探して、誰も元の住民がいないと判断した】



    「しかし、ふむ─────成程、廃墟か。懐かしい光景でもある」

  • 30彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 20:15:08

    (※謎リロードを許すな)

  • 31《カミガカリ》24/07/17(水) 20:15:16

    >>23

    「見つからずに進めるということですか

    ありがとうございます」


    「助かるよ。避けられる戦いは避けたいからね」

  • 32重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/17(水) 20:17:32

    ※暫し低浮上になるかもですが参加致します〜!

    【若干遠くの方からガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンと騒がしい金属音が近づいて来て、重鎧が合流した】

    >>23

    「お掃除ユニット……勝手にお掃除してくれるロボットが街中を動き回っているんですね…」

  • 33騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/17(水) 20:19:51

    たて乙です!送れましたが参加希望です!

  • 34表音魔術師24/07/17(水) 20:20:30

    ちょいちょい皆さんの移動タイミングとかこちらで描写しちゃうのはご容赦ください

    【表音魔術師の手引きにより、君たちは地下へと降りる。壁を這うケーブルや操作端末、何らかの装置などを見るに、この通路は街の各種設備を整備するために作られたものなのだろう。そしてそれはラセットシティの中枢たる地下施設へと接続している。そこが今回の依頼における目的地だ】
    【道中に障害はない。セキュリティシステムは──アダムたちの同意の下──既に破壊されており、ロボット兵たちはそもそも地下を活動範囲として設定されていない。君たちは静まり返った通路を進み、綺麗に整えられた部屋に辿り着いた】
    【”管制室”。この街のシステムを管理していた、言わば司令部である。そこで君たちを出迎えるのは──箱型のロボットが一体】

    『おや、おやおや!お初にお目にかかります。わたくしは”ノア”。ディーノ様、そして皆様にお仕えするものです!』

    「ここで今回の目標……"ギデオン"について、分かっていることを説明しておく」
    「それと、ギデオンの居場所に辿り着いたらおそらく猶予はない。準備があるなら今のうちに頼むよ」

  • 35彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 20:22:00

    >>26>>22>>27>>32

    「おや。」


    【見知った顔に、少しばかりの喜びを顔に浮かべて表情を解れさせる】


    「皆さんも居るのか。正に百人力と言った所だろう、頼もしい限りだ。」


    >>23

    「しかし逆に言えば一週間の間は機能し続ける、という事だろうか?害する必要のない存在を斬り捨てる必要がないのは有り難いな。」


    【少し笑みを浮かべて、地下を見渡す。幸いにして夜闇であっても見通せる。移動するのに問題はないと確信している】

  • 36騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/17(水) 20:23:08

    >>34

    【いつの間にかいた神】

    「はーい」

  • 37表音魔術師24/07/17(水) 20:24:27

    >>26

    「彼らに心は無い。少なくとも、そういう"仕様"で作られてるはずだ」

    「もっとも、この世界の法則がどう影響してくるかもわからないけれど」


    >>31

    「ギデオンに至るまで障害はない…と思ってもらって大丈夫だ」


    >>35

    「そうだな。とはいえ……この作戦が成功すれば、心配の必要もなくなる」

  • 38稀血と目玉24/07/17(水) 20:25:02

    >>34

    「こんにちは、ノアさん」

    『……うむ、はじめましてだ』

    【ラセットシティの機械ということで少し警戒しつつ、準備はしておけという表音魔術師の言葉に妖刀を抜く】

    『打ち破れ、大薙権』

    【その言葉とともに目玉の全身が銀色の鎧に包まれる】


    >>35

    「やっほー

    イガルさんたちに比べたら劣るかもだけど頑張るよー」

    【手を振り返す】

  • 39《カミガカリ》24/07/17(水) 20:27:05

    >>34

    「はじめまして、ノア殿

    敷島泙汰郎と申します。今日は宜しくお願いします」


    「はじめまして、だね。ボクはサクヤだよ

    一緒に"ぎでおん"って奴を倒そう」

    【挨拶を返す2人】


    【表音魔術師の話を聞く姿勢】


    >>35

    「こちらとしても、イガル殿がいてくださるなら頼もしい限りです」


    「どんな敵が出てきてもとりあえず大丈夫感があるよね」

  • 40甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 20:29:45

    >>34

    「整備道…?

    ふむ…キミがノアか!私はレア・ミディアム…よろしく!」

    『あんたがノアかい?あたしはルチル・エヴァンタイト…なんだか愛嬌があるねぇ!』

    【屈んで話しかける二人】


    "HUMANIZE:BIO!!!!!!"

    『ふっ……!』

    【胸の紋章を押して瞳とローブを金と緑に輝かせる緑ローブ、ハルピュイアに変身する金属女】


    >>35

    「魔族さん!久しぶりだな!頑張るぜ…!!!」

    『超久しぶり!相変わらず美人だねぇ!あんたこそ百人力…よろしく頼むよ!』

    【手を振る緑ローブと金属女】

  • 41表音魔術師24/07/17(水) 20:30:37

    「さて、それじゃ……アダム。聞いてるよな?」


    《はい、ディーノ様》


    【表音魔術師の声に応えるように声が響く。スクロールの中継を見ていた者ならば聞き覚えがあるかもしれない】

    【『アダム』の声だ】


    《皆さま。まずは、直接お会いできない無礼をお許しください》


    《そちらの"ノア"と異なり、私は未登録生物を敵視する指令がまだ生きているのです》

    《首だけの身で何ができるとも思えませんが、何をしようとするかも分かりません》

    《よって、皆さまを"映像"で捉えてしまえば作戦の遂行に支障が出かねない。故に私は、別室より非光学センサー越しにサポートさせていただきます》


    >>38

    >>39

    >>40

    『ええ、ええ!よろしくお願いいたします。ああ、直接お会いできてとてもうれしいです!人間様方と……』

    【小さな機械は、浮かぶ目玉や金属質の女性の方向を向いて続ける】

    『……不思議な生き物の皆様方!』


    「……すまん、悪意はないんだ……」

  • 42彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 20:31:57

    >>34

    「あぁ、猶予に感謝する。今の内に簡単な準備だけでも済ませてしまおう────非戦闘時であれば、コストが少なく済むからな。」



    【『パンテオン協会』を介しての契約で得た加護を起動させ、“レイライン”を敷く。コレによって戦闘中に自身の他の加護との併用で魔力と体力の継続的回復と身体能力の強化と斬撃属性の強化とついでにフライパンとか出せる様になる】



    【フライパンとか出せる様になるの此処でわざわざ説明する意味あるか…………?】


    「しかし何かしらの武器の情報なども事前に得られるのだろうかな?」



    >>37

    「素晴らしい事だな。士気が上がる。」


    【心配を取り除く、という仕事に対して意欲を覗かせつつ微笑む。目的がしっかりしてると頑張りたくなる気持ちが湧くよね】


    >>38>>39>>40

    「いえーい。私は何時だって美人だからな…………。」


    【年齢を考慮しない軽いピースを返しながらラインもまた微笑む。廃墟、というのはどうしても寂しい思い出が浮かんでしまうが知り合いが居るとその気持ちも忽ち消え失せてしまうのだ】

  • 43稀血と目玉24/07/17(水) 20:33:09

    >>41

    「あはは、ホントのことだから謝ることないよお」

    『生き物扱いされただけ温情だ。アンデッドだの悪霊だの扱いも珍しくないのでな』


    たぶんガチで参加者の中では最弱のコンビ

  • 44表音魔術師24/07/17(水) 20:34:59

    早くも押している!見通しが甘いとビンタされてしまう

    《まずはギデオンの搭載する兵装について、説明させていただきます。また、戦闘中は私が戦況を確認し、都度オペレートさせていただきますのでご安心を》
    《30mmマシンガン×24、腕部超振動ブレード×1、腕部ヒートブレード×1、15連装ミサイルポッド×4、プラズマカノン×4。そして彼の切り札である究極破壊兵器……”ディスラプター・カノン”。以上の武装が搭載されています》

    《そしてギデオンは、"フォースフィールド"と呼ばれる……いわゆる”バリア”に守られています。物理的な衝撃も、実体を持たないエネルギーによる攻撃なども等しく防ぐ厄介な代物です。が、幸いその出力には限界があります》
    《とにかく攻撃を続ければ減衰し、やがて、維持できず一時的に消滅してしまいます。幸い"こちらの世界"の皆様の破壊力は、我々の技術力から見ても脅威……この人数の飽和攻撃ならば、有為に削ることが出来るでしょう》

    《……そしてフォースフィールドが消えたら、その隙にまた攻撃を行ってください。本体がある程度損傷すれば、フィールドに回すエネルギーが賄えなくなるはずです》

    「まっ、言ってしまえば"とにかく殴れ"ってことだな」
    【そう言って、表音魔術師は肩を竦める】

  • 45騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/17(水) 20:36:19

    >>42

    「変身しといたらどうだ?メモリ無いなら渡すが」

  • 46表音魔術師24/07/17(水) 20:38:31

    《"ディスラプター・カノン"の使用には大きな隙が生じます。しかしその分、威力は絶大。発動は必ず阻止してください》
    《それでは皆様、ご武運を》

    「……それじゃ、準備がよければ出発しよう。行くぞ、ノア」
    『はい!』
    【ノアがカタカタと走り表音魔術師の隣に立つ】
    【この先に進めば──決戦まで、待ったはなしだ】

    【準備は、できているだろうか?】

    この次の描写で一気に接敵まで進みます

  • 47稀血と目玉24/07/17(水) 20:38:41

    >>44

    【ぽけらーっと武装の説明を阿呆面で聞いているリノ】

    「とにかく叩けばいいんだね!わかった!」

    『(大丈夫だろうか……)』

    【一方ミサイルの爆風から守りきれるかな……と考えているフルアーマー目玉】

  • 48《カミガカリ》24/07/17(水) 20:40:05

    >>41

    「うんまあ確かに、不思議だよね」


    「……人間種以外のヒトを見たことが無かったのなら、無理もない反応かもしれません」

    【二人共割といろんなのがいる場所から来ている】


    >>44

    「なるほど、大体わかった

    全部防いで躱して殴り続ければ良いんだね」

    【無駄にキメ顔でそんな事を言う古代(くらいの文化水準の土地から来た)人】

     

    「……畢竟、そういうことですね」

    【それが易々とできれば苦労はしないのですが、と肩を竦める学ラン少年】

  • 49騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/17(水) 20:40:10

    >>44

    「だいたい分かった」

    >>47

    「無理そうだったらこっちも防御に回るから……」

  • 50彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 20:40:18

    >>41

    「無礼など、とんでもない。」


    【『アダム』からの声に少しだけ苦笑しながら答えを返す。本人の意思に関わらぬ指令が原因であるのなら責める理由なんてないし、寧ろそれでも手伝いをしてくれる事に感謝を示すべきだ】


    「私の方こそ、サポートに感謝しなければならない立場だ。力を貸して頂ける事、有り難く思う。」



    【それはそれとして不思議な生き物という部分にはちょっとクスッとしてしまった。ちょっと可愛いと思ってしまったからだった。罵倒じゃないだけ本当に全然マシだし何処かほのほのとしてしまうくらいだ】


    >>45

    「今は此の剣くらいしか持っていなくてな。ステッキもメモリも『プリムローズ』に方に預けて、アリス人形との調整をしているんだ」


    メタ的にはあると音速魔剣投擲禁断のn度打ちとかする奴なのでね………………

  • 51表音魔術師24/07/17(水) 20:41:42

    45分!45分に戦闘開始描写します!
    あと今回のイベントは基本的に「敵の攻撃に対処しながら反撃する」描写をお願いすることになります。また、リアルタイムで全員の細かい行動を描写するのは保証できない……とさせてください

  • 52騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/17(水) 20:42:47

    >>50

    「そうか……」

    了解しましたー

  • 53甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 20:43:55

    了解しました!!!よろしくお願いします!!!

    >>41

    「なるほど……サイボーグとかもいたのかな?了解したぜ!」

    『確かにあたしは不思議だねぇ…自分でもまだよくわかってないから!よろしく頼むよ!』

    【謎物質製の筒や生体組織製の服で人外判定されるかと思っていた緑ローブ、謎物質製なので納得するハルピュイア】

    >>42

    「ああ…!頼もしいぜ!」

    『頼もしいねぇ!……フライパンは知り合いの魔法少女の仲間が使ってるらしいけど……その子いわく「上手く使えれば竜をも倒せる」らしいよ?』


    >>44>>46

    「究極破壊兵器はヤバいが……つまり物理が消耗に有効なのだな?了解…!!!」

    『分かったよ…さあ、ぶっ飛ばそう!!!』

    【属性魔法の波動が放てる籠手ダイナフルガンパレットをガチリと嵌める緑ローブ、深淵ノ骨双刀「虹」と「神剃」虹とミスリル色に輝く二刀を装備するハルピュイア】


    >>47

    「もしヤバかったら防御に回るぜ!」

    『困ったらあたしたちを頼ってよ!』

  • 54稀血と目玉24/07/17(水) 20:44:52

    >>49>>53

    『当てにするかもしれん。リノが倒れると私も一蓮托生なのでな……』

    「カランコエの水バリアでどうにかなんない?」

    『何重か必要そうだな』

  • 55彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 20:45:12

    >>44>>46

    「究極破壊兵器───”ディスラプター・カノン”。」


    【究極破壊兵器”ディスラプター・カノン”かぁ、とちょっと不謹慎にワクワクした表情の魔族】

    【字面だけで興奮するな】


    「主に私が警戒しなければならないのは銃器の方になりそうだなぁ。流石に30mmマシンガンの掃射を受けたら瀕死になる。」


    【さてはて、どうしようかと思考を巡らせた】

  • 56《カミガカリ》24/07/17(水) 20:45:33

    >>46

    【二人揃って表音魔術師に続く】


    >>47

    「もし何かあれば、こちらもフォローに回ります」


    「うん。冒険者は助け合いだからね

    酒場で酒飲んでる鬼の人が言ってたよ」

  • 57表音魔術師24/07/17(水) 20:45:49

    【管制室を出た君たちは、再度静かな地下通路を進む。そしてしばらくして──大きく開けた空間に出た。目測で判断する限りでも、反対の壁まで数百メートルはあるだろう】

    「ここがラセットシティの中枢。機械たちを統べる"コアユニット"が、この奥にあるらしい」

    【表音魔術師が足を止める】

    「この先へ進めば、『ギデオン』が起動し襲いかかってくる。行こう」

    【──君たちは決意を固め、歩み始める。そしてしばらくすると──】

  • 58表音魔術師24/07/17(水) 20:47:50

    『──警告。コアユニットへと接近する反応あり。識別信号……無し。指定された整備ユニットではありません』

    『侵入者へ警告します。あなた方は、市法により定められた立入禁止区域に侵入しています。ただちに退去してください』

    『10秒以内に退去が確認されない場合、法規に則り強制排除を実行します。10、9、8……』

    『……2、1。0。強制排除を実行します。"GIDEON"ユニット、起動──』

    【アナウンスと共に、轟音が鳴り響く。硬質な"何か"が床を踏みつける音。"走行音"だ】
    【──やがて、その音の主が姿を現す。フロア内のいずれかから現れたそれは、君たちの眼前に立ち塞がるように"駆け込んで"きたのだ】

    『強制排除、執行。抵抗は無意味です。速やかに活動を停止してください』

    【無機質な声を再生しながら、それは君たちを見据えていた】
    【四つの脚により支えられたボディ。二つの主腕に、それぞれ二本ずつ計四本の副腕が伴い、その全てに砲や刃といった武装が搭載されている。背にあたる部位にもまた何らかの兵器と思しきユニットを背負い、よくよく見れば全身の各所から銃器のようなものが覗いている】
    【頭部と思しき部位に光る単眼──カメラ・アイというものだろう──が君たちを捉え、明滅する。どうやら目の前の"敵"を確認したらしい】

    【これこそが今回の破壊目標。ラセットシティの最高戦力にして"最後の壁"──防衛兵器『ギデオン』である】

    『──攻撃、開始──』

    《──マシンガンの掃射が来ます。対処を》

    【鋼鉄のボディに備えられたいくつもの銃口が火を吹き、乱雑に銃弾をばら撒き始める!】
    【かつて人類の守護者であったその機械は、今や君たちへと牙を剥く敵に過ぎない。さあ、武器を取り戦いたまえ──!】

  • 59《カミガカリ》24/07/17(水) 20:48:09

    棒立ちでめっちゃ長台詞喋ってくれたりしないかなあギデオンさん
    その間殴り放題になるんだけど(ギデオン違い)

  • 60彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 20:49:07

    >>47

    「流石にファドラの国家間攻撃で使われているミサイルよりは火力が低いだろうから………というのも楽観かもしれないが。いざとなれば私も出来る限りの力を尽くそう。仲間だからな」


    >>52

    「タイミングを間違えたのかもしれないと私自身も少し思っているが────まあ、何方にせよ頑張るさ。」


    >>58>>59

    よ、予言………………

  • 61表音魔術師24/07/17(水) 20:50:06

    というわけで戦闘開始です。まずはマシンガンの掃射(ランダム)に対処しつつ攻撃してください


    そしてイメージBGMをば……お好みでどうぞ

    Mechanized Memories

    目の前に出てからは一言しかしゃべってないから…!

  • 62表音魔術師24/07/17(水) 20:51:53

    次の描写はいったん21:15とさせていただきます

  • 63彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 20:53:01

    わあカッコいいBGMですわ!!!!!!!筆が捗りますわ!!!!!!ありがとうございますわ〜〜〜〜!!!!!!

  • 64二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 20:53:24

    このレスは削除されています

  • 65稀血と目玉24/07/17(水) 20:53:46

    >>58

    『リノ、回復を頼む』

    「うひぃ」

    【リノを抱え込んでくるりと繭状にアーマード触手で包みこんで防御態勢を取る。流石に機関銃を防ぎきれはせず、鎧の上からひしゃげて何本か触手がちぎれ落ちるが繭の中に隠れたリノがひたすら「ヒマワリ」を連打して回復し、耐えている】


    【攻撃を受けることでミカガミバッテリーが充電されていく。アタッチメントの効果により少しずつ攻撃力、防御力、速度が上昇していく】


    ※攻撃の余裕はまだないので溜めターン

  • 66騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/17(水) 20:55:23

    >>58

    「お返しと行こう!」

    【軍服から生やす触手で弾丸の雨霰を弾きつつ亜空間から王笏神剣コスモス・レガリアを取りだし】

    「ガトリングスパーク!」

    【稲妻の魔弾を機関銃のごとく杖先から乱射する!!!】

  • 67表音魔術師24/07/17(水) 20:58:27

    「いきなりこれか……!」
    【触媒を幾つも重ねた防壁で銃弾をどうにか凌ぎつつ、攻撃魔術の"長文"を紡ぐ】

    「チッ、触媒もタダじゃないんだぞ!」
    【隙を見て強大な火炎を放ち攻撃する】

  • 68甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 21:01:28

    格好いいBGM…!!!

    >>54

    「了解!まさかの時は言ってくれ!」

    『頑張って守るよ!』



    >>57>>58>>64

    「ありがとう渡来さん!!!行くぜ──"COMPULSORY EDUCATED SYSTEM"──ファイッアアアァァァ!!!!!!」

    うわぁ撃ってきた!?ありがとうね渡来くん!!!ここは…サラマンドーラ!!!』

    【変身の際に突き出たロボットアームで弾丸を防ぎつつ黄色鎧になり、ノック式消しゴム型の大砲から生命と闇属性のエネルギー弾を連射する黄色鎧】

    【【防護用装備DF-γ】でダメージを充電に変えつつ、全裸に炎のみを纏う竜人の美少女へと変身してギデオンへと疾走する金属女】


    金属商人は次のターンで殴れたら殴ろうとします

  • 69《カミガカリ》24/07/17(水) 21:02:40

    >>58

    「──『アラマキ・タカオ』ッ!」

    【渡来学徒は即座に『カメン』を発動。軍旗槍を携えた軍服の偉丈夫がその背後に立つ】


    「来ます!」

    【『王縁の将、アラマキ・タカオ』、及びその腕章の能力で冒険者達に戦意と攻撃力、防御力のバフをかける】


    「早速だね──《斬蛇之縁》」

    【『杜刀御魂』と枝刃の都合二刀流を構えたサクヤが前方に飛び出し、水面の波紋のように広がる神速の連剣によって一斉掃射を斬り落としながら進んでいく】


    「道を開きます!」

    【背後の『アラマキ・タカオ』が軍旗槍の石突を地面に打ち付ける。するとどこからともなく多数の垂れ幕──『王團幕』が連なって現れ、雨霰と放たれる銃弾を防いでいく】

    【これにより、弾幕の中に道ができた】


    「ありがとう!」

    【その隙にサクヤは『杜刀御魂』を大上段に振りかぶり、神速にて振り下ろす】

    【剣身が地面を叩き、瞬時に伸長──更に地面を蹴ったサクヤは撃力と伸長の勢い、そして自身の脚力によって中空にて前転しながら"ギデオン"の前方に飛び込む】


    「──『獣殺し』!」

    【大樹の長さまで生長した樹剣が、神速にて振り下ろされた】

  • 70表音魔術師24/07/17(水) 21:03:37

    予定時刻を再計算したら1ターン丸々増える余裕が出そうなので、ちょっと組み替えて「動きを止めた隙に追撃」みたいなターンも入れようかと思います
    次の次かな

  • 71《カミガカリ》24/07/17(水) 21:04:30

    締切に余裕を持たせてくださったので描写を追加しました
    サクヤの動きはエルデンリングの『獅子斬り』をイメージしてくださったら

  • 72彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:05:41

    >>58

    「────グ、」



    【獣の如き前傾姿勢を取っている。二足の獣となり鋼の豪雨の只中を駆けている。振るわれる魔剣の刃が焔の華を咲かせ、熱の盾が一つ一つは小さな銃弾を熔かす────その間隙に、一歩間違えれば絶命は免れ得ぬ死の暴風雨に身を潜らせる】


    【弾丸の全てを切り落とす怪物的な速度と技量も、掃射をも防御し切る堅牢さも、或いは弾幕に対し弾幕で返す事の出来る物量と手札も持ち合わせてはいない】



     ・・

    【計算する事が出来るだけだ。最小の動作で熱の盾を生み出す手順を理解している。銃弾ではなく銃口を見て狙う位置を看破する事が出来る。鋼の豪雨の中でも突破可能な経路を導いている】



    「ハ、ハハハハハ!!!!!随分と忘れていた感覚だなァッ!?!?」


    【ファドラの傭兵として潜り抜けた数多の死線が、積み上げた同胞の屍が、心を削った戦争の日々だけが最適解を彼女に教えてくれる】


    【手持ちの札を考える。味方との相対距離。敵までは後何歩で辿り着けるか。二種類の致命的な近距離武装。鎧を装備しないラインでは耐えられない攻撃を弾き出す】



    「────此処までは、無問題。」

  • 73彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:09:33

    《メモリー・オブ・ブラック》で斬れば追加で焔の付随してくるので銃弾を一つ斬ってその周囲を焔で防御しながら正面面積を少なくして突き進む荒技である。


    そして少しお尋ねしたいのですけれども、渡来学徒さんの作った弾幕の中の道を此奴も利用して大丈夫でしょうか〜……………?

  • 74《カミガカリ》24/07/17(水) 21:11:26

    >>73

    勿論でございますとも

    むしろ『ゴロウザエモン』の妖軍団召喚みたいな大技の想定なので、利用してやっていただければありがたいです

  • 75彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:12:14

    >>74

    ありがとうございますわ〜!!!3分で書き切れる様頑張りますわ!!!!

  • 76表音魔術師24/07/17(水) 21:15:34

    時間だ!答えを聞こう(大佐)

  • 77彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:16:00

    >>69

    「────凄まじいな?」


    【戦意と攻撃力と防御力のバフというだけでも凄いが、それよりも銃弾の雨霰を防御する『王團幕』である。

    ラインという女にとって掃射とは避ける物であり、防御は不可能な攻撃であったから】



    「だが有り難い。使わせて頂こう…………!」


    【依頼である。自力だけに頼る気は毛頭ない。道を開いてくれるのであれば、十全に使うべきだと考えている】


    【天を跳ぶ剣士とは対称に、地を駆ける魔族もまた肉薄すると同時に焔の魔剣を振り翳した】

  • 78彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:16:30

    間に合わなかった…………!

  • 79表音魔術師24/07/17(水) 21:17:10

    【稲妻の如き魔弾に火炎の魔術、生命と闇属性のエネルギー弾の掃射。そして焔の魔剣と樹剣が共に振り下ろされる。いずれも強力な一撃ではあるが──しかし、ギデオン自身に傷を付けることはない】
    【だが、君たちの攻撃によりギデオンの周囲を囲うエネルギー場……「フォースフィールド」は大きく揺らぐ。そして、弾けるように消滅した】

    『フォースフィールド減衰。対象の脅威レベルを再評価──レベル"3"。掃討兵器のロックを解除』
    『──敵、接近。迎撃兵装を使用します』
    【無機質な声と共に両腕が形を変え、それぞれに刃のようなものを展開する】

    《ロックされました。ミサイルの攻撃、及びブレードによる近接攻撃に注意を》

    【ギデオンの背にマウントされた兵装──ミサイルポッドのハッチが開き、内部から多数のミサイルが射出される。無防備に受ければタダでは済まないだろう】
    【そして本体は、両腕のブレードを構え上半身の回転を開始。接近を拒絶しつつ君たちへと迫る!】

  • 80表音魔術師24/07/17(水) 21:19:48

    ブレードによる接近拒否とミサイル。ミサイルの威力はざっくり「中級の炎魔術ぐらい」と思ってください
    この後に隙のターンも入るので、反撃無理そうな人はいったん防御専念でもなんとかなる、はず
    〆切りは21:45です

  • 81騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/17(水) 21:20:46

    >>79>>65

    【スっとリノさんたちの傍に移動し飛んでくるミサイルを迎撃開始する】

  • 82《カミガカリ》24/07/17(水) 21:20:59

    >>77

    確か英雄登竜門さんの解説によると、アラマキさんは『護国の英雄』ということなので、防御特化の能力になりました。某旗ブンブンルーラー聖女みたいなイメージ

    明確に『英霊』なので総合的なステータスは今ある『カメン』の中で一番高いですが、コストも相応に重いという想定です

  • 83彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:21:13

    (15連装ミサイルポッドは四つ────)

    【事前に伝えられた敵情報を反芻している。手立ては考えていた。全てを叩き落とす事は不可能であるが、幾つか撃墜する手段はある】


    「15連装ミサイルポッドの内の一つは私が処理するから残りを頼みたいッ!」

    【声を張り上げ、仲間に意図を伝える。魔族はその手に“対抗策”を握っていた】

  • 84彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:22:19

    >>82

    成程道理で……………コストが重めな技とかをボス戦で解放する感じの展開わたくし好き!!!!!!

  • 85《カミガカリ》24/07/17(水) 21:22:53

    >>83

    「心得ました!

    うち一つには私が対処します!」


    「──じゃあ、ボクはその隙を突こうか」

  • 86稀血と目玉24/07/17(水) 21:27:40

    >>79

    「ヴァイル!攻撃来るよ!」

    『承知。リノ、ミサイルポッドを止めるんだ。「絡まる生命の蔦」だ』

    【繭を解き、リノを抱えてミカガミバッテリーの効果で上がった移動速度で躱そうと――】


    >>81

    【したところで戦神のバックアップに気づき、目を細めて笑う】

    『心強いことだ。リノ、外すなよ』

    「うん、行くよ……!」

    【動かなくて済むようになり、安定して狙いがつけられるようになったところでスリングショットを放つ。

    1発目は「ブラッディローズ」の魔女の種子。ギデオンに赤黒い薔薇のつるのような幻が……『種蒔』が付与される。

    二発目が「絡まる生命の蔦」、それはヒットした瞬間にブラッディローズを開花させるとともに蓋を生じてまだミサイルポッドの中で発射を待っていたミサイルに巻き付く】


    「詰まってボーハツしちゃえ!」


    ※カミガカリさん魔族さんが対処する前後の適当なタイミングでインターセプトしてると思う

  • 87表音魔術師24/07/17(水) 21:31:14

    >>83

    >>85

    「了解した!援護する!」

    【魔術を刻んだ触媒を投擲し、魔術を起動。範囲内の味方の身体能力を向上させる魔術を起動した】


    とりあえずポッド三つ潰れるのは現時点で確定でよろしいかしら!

    このあと隙のターンになるのも説得力生まれる気がするしいっそ全部発射前に対処・暴発展開でもよろしくてよ

  • 88彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:32:50

    【魔剣による投擲では15のミサイルの全てを即座に撃墜する事は出来ない。両の腕を使ったとしても、精々が四本六本が限界だろう】


    【だから、より広範囲を同時に攻撃する事の可能な攻撃を行う。戦場に臨んだ時には持っていなかった対抗策だ】



    >>65>>66>>67>>68>>69

    【妖刀の鎧とロボットアーム、触媒を重ねた防壁に防がれ、軍服よりの触手で弾かれ、樹の剣と枝刃によって切り捨てられた銃弾】



    【────銃弾とは、残留するものである。故に、魔族は戦場に投棄されていた其れらを拾い上げ、手に握る事が出来る】



    「これが、絆の力ァ!」


    【寄生では?】

  • 89甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 21:33:29

    >>69

    >>74

    大技なのですね!了解しました!!!

    『凄いね…!?使わせてもらうよ…!!!』

    【弾幕を防いだ道を走り、ギデオンへと肉薄していく】

    >>79>>65

    「よし…バリアが割れた!ミサイルか……リノさん!!!」

    【ミカガミバッテリーのアタッチメントにより、雷のシールドを二人の前と上に張る黄色鎧】


    >>79>>83

    「了解!一つは私が…押し通るッッッ!!!『赤の炎、最大』!」

    『ヤバいねぇ!?早く殴ら────ないとォォォ!!!』

    "RULER SWORD"

    "BIO ELEMENTARY, CONCEPT FINISH!!!"

    【ダイナフルガンパレットにより壁の如き炎を放った後にミサイルポッドを目指し跳躍、巨大剣を両手で持つとミサイルポッドの一つに唐竹割りをかまそうと振り下ろす】

    【深淵の骨双刀のうち微弱な火属性魔力を流した「虹」を盾にしつつ肉薄、『炸裂装甲』で強力な雷範囲魔法を放ちつつ…サラマンドーラの燃える拳でぶん殴ろうとする!】

  • 90《カミガカリ》24/07/17(水) 21:34:42

    >>79

    「──『グレート・アーノルド』!」

    〚ハァイ!パッてなるからグッてなるよ!〛

    【少年の掛け声と共に、軍服の偉丈夫はシルクハットの奇術師へと入れ替わる】


    【少年は呪符の束──いずれも『火』属性の札だ──を手元に用意した】


    『アーノルド・マジック!

    コツはお客さんの視線を意識することだよ!』

    【そしてシルクハットの奇術師がそこに黒い布を被せ、取り去ると】

    【少年の手の中には何もなかった】


    【次の瞬間、ミサイルポッドのうち一基の発射口に呪符の束が出現】

    【今まさに放たれたミサイルとかち合い──大爆発を起こした】


    「『名居之太刀』──」

    【サクヤはその隙に、高周波ブレードを振り回す本体に肉薄し、同じく高速振動する『杜刀御魂』でその攻撃を受け流し】


    「──そこだ!」

    【もう片方の手に持った枝槍を、神速にて投擲した】

  • 91稀血と目玉24/07/17(水) 21:35:25

    >>89

    「アドラさんありがとう!」

    『それもミカガミバッテリーか。お互い飴ちゃん工房殿に助けられているな』

  • 92彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:36:53

    絆の力(特に打ち合わせなし)(勝手に拾ってるだけ)(何なら自分だけだと燃やして回避してるので拾えない)



    >>87

    「感謝する!」


    【五十六個の迷宮の最深部までを攻略した事による身体能力の増強と、魔術による強化が積載して怒濤の霰弾が返礼とばかりにミサイルに突き刺さった】

  • 93甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 21:38:55

    >>91

    「どういたしまして…あの人たちの魔導具は便利だ…!!!



    …………レアだぜ!」

    【頷く黄色鎧、名前間違いを言うかどうか数秒迷って…結局言ったようだ】

    >>87

    「ありがとうございます!」

    『ありがとうねぇ!』

    【唐竹割りと拳の威力が増した!】

  • 94《カミガカリ》24/07/17(水) 21:40:48

    >>87

    「ありがとうございます!」

    「助かるよ」

    【『脱出マジック』で距離を取りつつマナポーションを呷る学ラン少年と、砂埃を上げながら着地した古代極東装束】

  • 95《カミガカリ》24/07/17(水) 21:41:55

    近接拒否の相手に突っ込むな(今更)

  • 96表音魔術師24/07/17(水) 21:42:56

    メタルギアライジングみたいな絵面になってそうな近接組

  • 97稀血と目玉24/07/17(水) 21:43:55

    >>93

    「あっごめん間違えた」

    本スレで女王さんと喋ってたから引きずっちまったぜ

    申し訳ない……

  • 98重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/17(水) 21:46:06

    >>79

    「これは…マジックではないミサイル…!!」

    【それが放たれたのを見るとトケヌシバリを床に打ち付けて氷の塊を下から突き上げるように発生させて即席の防壁に、ミサイルを防ぎつつ】


    「冒涜転変指定さんから買った鎖!頑張って!!!」

    【迫るブレードへ伸びる鎖、絡みつく鎖を振るって叩きつけ、回転機構を塞ごうと】

  • 99彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:46:06

    上半身とブレードを回転しながら突っ込んで来る巨大ロボットに接近しておりますものね

  • 100稀血と目玉24/07/17(水) 21:46:43

    後ろから妨害撃ってるだけのもいるんですよ

  • 101表音魔術師24/07/17(水) 21:47:28

    【絡みつくツタによりハッチを閉じられ、第一ポッドが暴発】
    【巨大な剣の一撃により、第二ポッドが破損】
    【突如軌道上に現れた呪符の束により、第三ポッドが暴発】
    【残る第四ポッドより射出されたミサイルも、その全てが迎撃された】

    【自身の搭載したミサイルの爆発を間近で受け止めたギデオンの巨体が揺らぎ、さらに絡みつく鎖により回転速度が低下。重厚なブレードも容易く受け流される】
    【その隙に畳みかけるように突き刺さるはサラマンドーラの燃える拳に神速の枝槍。広範囲を覆う雷魔法も相まり、ギデオンの堅牢な装甲とフレームを破壊していく】

    『損傷拡大。対象の脅威レベルを再評価──レベル"4"。エネルギー兵装のロックを解除』
    『損傷、危険域。フォースフィールドを再展開──急速チャージを開始──』

    【損傷のためか。ギデオンの動きが、一時的に止まる】

    《フォースフィールドの再展開を試みています。今のうちに追撃を》

  • 102表音魔術師24/07/17(水) 21:49:44

    〆切り書いてなかった!22:15です
    まだトドメではないですが安心して殴れるターン

  • 103稀血と目玉24/07/17(水) 21:52:10

    >>101

    『了解、お返しといくか』

    【ふわりと触手の1本がギデオンを指す】

    『貴様のおかげで貯まった充電だ。持っていけ――『放電収束』』

    【1条の雷撃が放たれる。ミカガミバッテリーの充電が多いほど威力が高まる魔法『放電収束』だ】

  • 104騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/17(水) 21:56:16

    >>101

    「セイクリッドプリズムバーストォ!」

    【腕と王笏を十字に組むとそこから7色に輝く神炎を纏った光線を放つ!】

  • 105彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 21:57:21

    >>101

    【さて、と考える。果たしてどの様に追撃をすれば良いのか。焔の魔剣、嵐腕、魔眼、そして『貴冠』が現状の“ライン”の主要な武器だ】


    (巻き添えを与えるのは本意ではないな。)


    【鋭利な感覚によって周囲の攻撃の予兆を捉える事が出来る。タイミング、威力、及び相対位置を把握する技能だ】



    (一手、遅れて放つ。)


    【死と焔の魔剣の柄を握っている。攻撃体勢を整えつつ機を窺う】

  • 106二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 21:59:36

    このレスは削除されています

  • 107甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 22:00:53

    (※ちょっと修正しました…)

    ミサイルを炎の壁で防いでジャンプして唐竹割りかまそうとするヤツ……騒々神さまに強化して貰った深淵の刀で強引にブレードを止めようとするヤツ……

    >>97

    大丈夫です、お気になさらず!!!私もついつい予測変換ののじゃ口調を入れそうになるので……

    「大丈夫だぜ…!」

    【ウインクしてサムズアップする黄色鎧】

    >>101

    >>102

    了解しました!!!

    「まだまだ行くぜ────おりゃぁぁぁアアア!!!」

    "HAMMER"

    "HUMANIZE:BIO CONCEPT FINISH!!!!!!"

    【青い巨大ハンマーを展開して顎をかち上げようとする黄色鎧】


    『隙ありッッッ!!!はい──やぁぁぁあああ!!!』

    【先程はガードにしていた深淵ノ骨双刀の「虹」と「神剃」を──思いっ切り斬り上げようとする!】

  • 108表音魔術師24/07/17(水) 22:02:23

    「よし……!」
    【好機と見るや、表音魔術師もまた攻撃準備を整える】
    【触媒にいくつもの文字を刻み、束ね、一つの大きな意を示す】
    【"切断"・"斬撃"・"断絶"・"剥離"・"剣"・"破壊"──それらの意を連ね、繋ぎ、『文章』を刻む】

    「食らえ……!」
    【そして多大な魔力を注ぎ、起動。空を走る斬撃の魔術が炸裂した】

  • 109《カミガカリ》24/07/17(水) 22:04:10

    >>101

    「好機、ですね!」

    【今一度『アラマキ・タカオ』を召喚。少年は英霊を伴い、地を蹴って"ギデオン"に突進。更に『アラマキ・タカオ』は『王團幕』を足場として"ギデオン"の胴に肉薄】


    「護国の英雄が槍技──その一端を此処に!

    『王縁之槍』!」 

    〚捨ァッッッ!!!!〛

    【軍旗槍による、上下三撃、左右三撃、そして連続突き七撃。一発一発が破城槌に勝る剛の槍が繰り出される】


    【同時に、サクヤはふわり、と"ギデオン"の頭上に跳んだ】


    【サクヤは中空を──正確には中空に出現させた木を蹴って"ギデオン"に飛び込み、そのボディを駆け抜けながら手にした樹剣で斬りつける】


    【"ギデオン"のボディに線を刻むように、幾重にも繰り出される斬鉄の剣撃】

    【そこに空を歪め、百間を一歩で駆け抜ける『かみかくし』が併さり──】

    【十を超えるそれらは、"限りなく同時に"繰り出された】

  • 110重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/17(水) 22:09:04

    >>101

    「これは…好機…!衝撃か熱で…壊れなさい!!」

    【装甲の隙間にねじ込むように龍鱗ダガーを突き刺し、装甲の奥深くで小さな爆発を起こして内側を熱や衝撃で損傷させようと】

  • 111彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 22:11:46

    【『放電収束』と『セイクリッドプリズムバースト』、空を走る斬撃の魔術の射線を避けられる位置から魔剣による斬撃を放つべく陣取っている】

    (────装甲を抉じ開け、機動力を削ぐ)

    「『鞘離────」

    【二刀流。鞘を自前の魔法で用意可能である。故に抜刀の速度と威力を同時に二つの魔剣に載せる事が可能である】

    【焔の魔剣が振るわれる。爆熱。閃光。装甲を融解させるが如き殺人的火力が魔剣の刀身に輝いて熱を放つ】

    【振り切った体勢─────指を離す。握る。魔剣が装填されている。黒き腕の魔法が鞘と同時に魔剣の位置を調整する役割を果たす。

    ────複数回に及ぶ魔剣抜刀が可能だ】


    「────六連』」

    【鋼を沸騰させて、溶鋼をも蒸発させて、灰すらも燃やし尽くす閃熱が大気を灼いた】

  • 112女竜騎士24/07/17(水) 22:19:13

    今から参加よろしいですかっ
    状況は?

  • 113表音魔術師24/07/17(水) 22:19:21

    【蓄積された一条の雷撃に、七色に輝く神炎を纏った光線。照射されたエネルギーがギデオンの装甲表面を破壊してゆく】
    【さらに続けざまに繰り出される巨大ハンマーの打撃により頭部を殴り上げられつつ、また頭上より十を超える"同時斬撃"により斬り下ろされる】
    【ギデオンが対処のために動き始める──よりも速く、装甲の隙間より竜鱗ダガーの熱が流し込まれ、さらに激しい焔の魔剣が内外から装甲を融解させる】
    【堅牢な装甲にとうとう亀裂や穴が開き、内部構造が見え始める──かに思われたが、その奥にもまた装甲が見える。どうやら二重構造のようだ】
    【そして、追撃に振るわれる剛槍の絶技と鋼以上に堅牢な骨双刀による切り上げが残る装甲を剝ぎ取ってゆくと──】

    『装甲大破。緊急離脱プロトコル起動』
     ・・・・・・
    『パージします』

    【ギデオンの四脚と手腕、そして胴体部の──半分以上損失した──装甲と頭部が破裂するようにパージされる】
    【内部から現れたのは──ひと回り以上小さな人型の兵器。先ほどまで副碗として露出していた四本の腕を構え"滞空"し、こちらを見下ろしている】

    『フォースフィールド再展開中。エネルギー兵器により迎撃を行います』

    《腕部がプラズマキャノンになっています。向く先に警戒を》

    【その言葉通り、四つの腕から光り輝くエネルギー砲が照射される──!】

  • 114表音魔術師24/07/17(水) 22:21:36

    >>112

    戦闘中、兵装の大部分を破壊しました。現在は第二形態(ぶっちゃけ弱体化の緊急脱出)へ移行、このターンで攻防した後22:50~最終ターンの描写に入ります

    駆けつけるタイミングは先ほどの攻撃時に入ってきたことにするか、今発射されたブラズマキャノンに対処しに来るかになる感じかなと

  • 115彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 22:26:11

    「マジか。」

    【“ライン”はその端正な顔を歪めた。生身での防御が不可能である事は変わりないが、プラズマキャノンともなれば魔剣で防ぎ切れる代物ではない】

    「──────」

    【駆ける。照射されるエネルギー砲への肉薄ではなく、パージされた装甲への接近だ】

  • 116女竜騎士24/07/17(水) 22:27:37

    >>114

    プラズマキャノンをイデアちゃんにドラゴンシールドさせてもよろしいでしょうか?

    だいたい終わった状況だと気づくとこの子はみんなを信じて任せて乱入はしてこないと思うので……

  • 117表音魔術師24/07/17(水) 22:29:37

    >>116

    私はいいと思う🤚

  • 118稀血と目玉24/07/17(水) 22:30:23

    >>113

    「この装甲みのむしめえ!」

    『悪口になっているのか、それは』

    【ひゅいんと射線から逃げる。放電収束でさらに充電を得たことで移動速度はさらに上がっている。

    ここまでやってようやくイーブン――しかも避ける動きの面だけで――だ】

    『今のうちにできるだけ『種蒔』をくっつけろ。周囲に味方がいるからホウセンカとリーフラワーゴーレムは禁止だ。巻き込む』

    「むう、面倒な」

    【カバンの中から掴めるだけの『魔女の種子』を掴みだし、当たれば良いとばかりにギデオンに向かって投げつける。種蒔を付与する消費アイテム、ここで出し惜しみはできない】


    耐えられないので射線から逃げるしかないのだ

  • 119表音魔術師24/07/17(水) 22:30:44

    というかよく考えたらこのターンのあとトドメ描写募集に移行して一日目終了なので、締め切り23:00にしますね

  • 120表音魔術師24/07/17(水) 22:31:42

    なので回避しようとする描写→颯爽と現れる女竜騎士さんがガード→反撃だ!
    の流れまで入ると思いますチラッチラッ

  • 121重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/17(水) 22:31:56

    >>113

    「なんと貴方も二重装甲…素敵ですが…私もなんですよ!!」

    【エネルギー砲が直撃する瞬間にいつもの装甲を身代わりに離脱、エネルギーの奔流に吹き飛ばされバラバラに吹き飛んでいくいつもの装甲を一瞥もせずに軽く素早い黒騎士鎧が跳躍、壁を蹴って高さを稼ぎつつ、エネルギー砲の砲口角度から外れた位置から大口径短銃を撃ちまくりエネルギー砲こ暴発、若しくは床着弾での自爆を狙う】

  • 122《カミガカリ》24/07/17(水) 22:34:00

    「うわっと──!」
    【滞空していたサクヤは、パージされた装甲に巻き込まれる。咄嗟に受け身を取ったためダメージは抑えられたが、遠方まで吹き飛ばされてしまった】
     
    「サクヤさん!くっ──!」
    (これを受けるのは危険か……!)
    【上空よりこちらに向けられる、プラズマキャノンの砲門。『カメン』を『グレート・アーノルド』に切り替え、その場から走って離脱しようとする】

    女竜騎士さんの見せ場なので禁断の王團幕"二度打ち"はやめておきました

  • 123稀血と目玉24/07/17(水) 22:35:47

    ラスト大技に向けてゲージ貯めてるだけの2人

  • 124表音魔術師24/07/17(水) 22:38:02

    《おそらくこのままプラズマキャノンを照射し続け、フォースフィールド再展開が完了するまでの時間を稼ぐつもりでしょう》
    《対処を》

    「出来たらやってる……!」
    (重鎧さんが行った、けど……!)
    【触媒をわんさか使い耐えるのでやっと】

  • 125彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 22:38:23

    「────《戴冠せよ》」

    【黒き王冠。イガルの王権にして魂と記憶の泉。死を迎えた後に辿り着く坩堝】

    【躊躇いなく『貴冠』を戴く。『魔眼』が余剰魔力を放出して自壊しない程度まで武装と装備の性能を跳ね上げている】

    【────エネルギー砲を防いでいる。魔剣では不可能であった。だが“盾”は目の前に在った】


    「物持ちが悪いな、“ギデオン”」

     ・・・・・・・・
    【パージされた装甲だ。】

    「立つ鳥後を濁さず、空を翔ぶ前にキチンと片付けをした方が良い。でなければ────」

    【“悪い顔”をする。性能を跳ね上げた焔の魔剣を、装甲によって防ぐ隙間から投擲する。エネルギーの砲撃をも切り裂いて爆熱の魔剣が翔ぶ】


    「─────こうして、私の様な手癖の悪い魔族に利用されてしまうだろう?自分の価値は正しく理解しておくべきだったな。」

  • 126女竜騎士24/07/17(水) 22:38:31

    >>117

    ありがとうございます!



    >>113

    【空に浮かぶ人形の前に、鉄色の影が空から舞い降りた】

    「イデア!守って!」

    「しぎゃあ!」

    【その背から飛び降りた人物の声とともに、空から現れた鉄の影、鋼の竜が鋭く答えて刃の翼を広げてプラズマキャノンの前に盾となった】


    「ごめん、大分遅れた!」

    【現れた人物は冒険者でありグロワールの竜騎士。供をするのは竜であり剣、そして大盾へと姿を変える魔剣、変形刃竜ドラゴンウェポンであるイデア。羽にこぼれる翡翠のひかりが、風与魔粉による加速で出来る限り急いでいたことを微かに示していた】

  • 127彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 22:40:05

    盗み(銃弾)に盗み(装甲)を重なるスタイル。
    戦士としての誉れは………?

  • 128表音魔術師24/07/17(水) 22:42:17

    >>126

    「──助かった!これで……!」

    【完全にブラズマキャノンが防がれた隙に魔術を紡ぐ。そして竜騎士たちに干渉しないよう軌道を調整した斬撃の魔術にて、ギデオンの腕部を狙う】


    あとはみなさん良い感じに反撃していただいて……!(まだトドメではないよ)

  • 129甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 22:42:45

    >>113>>114>>119

    了解しました!!!

    「パージしたぁ!?ッ着装!」

    【顔色を変えると、特徴的なセーラー服の留め金を留め─起動した】【赤黒い繊維が喰らい尽くすような増殖で繭のように全身を覆い変化する】【手足を重点的にカバーし、胴体は局部3点を覆うのみのマイクロビキニめいた露出度…《火薬庫》さん謹製の魔術礼装『極兵服』の起動形態だ】


    「うおおお危なかった……行くぜ師匠!」〘もちろんよ!〙

    "DUAL UNITS!!! 〜〜〜♪ READY STUDY FOR... BIO & HUMAN!!!"

    【衝撃に吹き飛ばされてゴロゴロと地を転がりながらも、鎧と魔力壁のお陰で防ぎはした黄色鎧】

    【緑と紅、二つの円筒が両手の甲に差し込まれ、軽快なBGMとともに緑と紅と金の豪華ローブやぴっちりな金のラインが入ったボディースーツ、手足の装甲──そして、竜の角を模した頭部の装飾などが生成&装着されて】


    "STUDY────START!!!"

    【瞳と胸の紋章が同3色に変化し輝いて変身は完了した】


    「とりゃああああああ!!!」

    "MAKING SEALEDS""SUMMON:IDEA SWORD!!!""BIO HUMAN, CONCEPT FINISH!!!!!!"

    【体勢を立て直して創り出した盾を宙に並べると空を駆け、赤い大剣を持つ反対側の手で辞書に柄と刃が生えたような大剣を召喚。そのまま首へと跳躍して、大剣二刀を振り下ろそうとする!】


    『無理…流石にこれは無理……ッ!!?』

    【ミカガミバッテリーでなんとか防ぐと、ハルピュイアに変身して射線から逃げる金属女】

    >>126

    「女竜騎士さん!!!久しぶりだぜ!!!」

    『久しぶりだねぇ!心強いよ!』

    【手を振る紅緑ローブ、翼を上げて答えるハルピュイア】

  • 130表音魔術師24/07/17(水) 22:42:58

    >>127

    いらないわよねぇ、誉れなんか!それで勝てるって言うんならさ!

  • 131《カミガカリ》24/07/17(水) 22:45:08

    >>126

    「ありがとうございます……!

    貴女が女竜騎士さんですね、お噂は兼ね兼ね……

    と、世間話もしていられませんか」


    【そうこう言っていたところ、遠方から放たれた叢雨の如き数多の槍枝が"ギデオン"を襲う】


    「──良いところに来てくれたね」

    【するっとその場に現れる古代極東装束。高速で飛ぶ巨大ロボの装甲に巻き込まれたはずだが、特に目立ったダメージもなく帰ってきた】


    【『杜刀御魂』の剣身が、樹木の形を取っている。先の枝槍の雨は、ここから放ったものだろう】

  • 132《カミガカリ》24/07/17(水) 22:46:13

    >>127

    巨大ロボと戦ったイガルがいようか(蒙古と戦った境がいようか、風に)

  • 133彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 22:47:54

    >>126

    「助太刀、感謝する。ありがとう」



    【十秒が経過する。消失した『貴冠』と共に砲撃に耐えられなくなった装甲板を投げ捨てて魔族は予期せぬ援軍に感謝を示した】


    【長い間は耐えられない“ライン”からすれば継続的にエネルギー砲の攻撃を受け止めてくれる女竜騎士は正に救いの福音に他ならぬ】



    「初対面で図々しいかもしれないが、防御は任せても良いだろうか?今の私では少し荷が重くてな。」


    【魔剣を構える。投擲姿勢だ。瞬時に撃ち放つ事が可能である】


    「後方から支援する。魔力が入用であればお声掛けをしてくれれば。」


    【剣戟が“跳ねた”】

  • 134表音魔術師24/07/17(水) 22:47:55

    ファドラの主戦場あたりにはいるのかもしれない

  • 135重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/17(水) 22:49:08

    >>126

    「お久しぶりでーすー!!!もう持たないので一旦失礼します!」

    【イデアちゃんの影に隠れて小休止、その後イデアちゃんを一撫でしてから再度飛び上がり銃撃戦へ戻った】

  • 136稀血と目玉24/07/17(水) 22:50:16

    >>126

    「わあ、女竜騎士さーん!かっこいい!」

    『いいから種蒔を打ち込め!』

    「やってるよぉ!」


    【アサガオ、ブラッディローズ、ヒガンバナ、赤薔薇。光の蔓が何重にもギデオンに巻き付いて、しかしそれ単体では意味をなさない。種蒔は開花しなければなんの効果もなく、さらに現在リノは春の女王の王杖を外しているため種蒔が開花するにはギデオンが回復する必要があるからだ】

    【もっとも狙い通りである。今はまだ開花してもらっては困るのだ】

  • 137彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 22:50:21

    >>130

    わあ心強いお言葉ですわ〜!!


    >>132>>134

    もしかしてファドラ大陸って魔境なんじゃないんスか?

  • 138騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/17(水) 22:51:03

    >>113

    【放たれるエネルギーを亜空間で回収しつつ別のに向けて触手伸ばしてそっちからもエネルギーぱくってる神】

  • 139女竜騎士24/07/17(水) 22:54:57

    >>128

    >>129

    >>131

    >>133

    >>135

    >>136

    「お久しぶり、そしてはじめまして!

    私はスティアラ・エル・ティール・ベルゼノリス・エダ・ヴァン

    こっちでは女竜騎士で通してるよ」

    「守りは任せて――いけるね?イデア!」

    「しぎゃあーお!」

    【炸裂するプラズマの光の中から応える声が聞こえる】

  • 140表音魔術師24/07/17(水) 23:02:25

    【自爆じみた捨て身の攻撃による爆裂。性能を研ぎ澄まされた焔の魔剣の投擲。二刀の大剣による斬撃。叢雨の如き数多の槍枝。】
    【いくつもの攻撃に晒されながら、蔦に絡め取られていくギデオン。第二の装甲は表面のそれよりも堅牢であったらしく、しばらくは持ちこたえようとする姿勢を見せていたが──】

    『損傷拡大 危険 危険──』

    《お見事です。これで──》

    【やがて、損傷がフレームにまで達し始める。内部構造が今度こそ露出し、火花が散る。生物であれば"瀕死"と呼んで差支えない状態だろう】
    【だが──】

    《……馬鹿な。このようなシステム、データには……》
    《まさか。"自己改造"──!?》

    『常燃機関、オーバーロード。フィールド制御システム再起動。フォースフィールド最大出力』
     ・・・・・・・
    『リペアシステム限定起動。砲塔制御復帰。第一右腕、第二右腕、第一左腕、パージ。第二左腕、中枢接続』

    『──対象を"天敵"と認定。脅威レベル"5"』
    【最早壊れかけの両脚が胴体を支えるだけの有様となりながら、しかしギデオンはフォースフィールドを──より一層分厚く──展開】
    【左腕を胴体の内部、中枢機関と思しき部位に直接接続した】

    《この反応は……マズい!退避……いや、間に合わない……!》

    『──"ディスラプター・カノン"、起動。チャージを開始します』

    ※もうちっとだけ(描写が)続くんじゃ

  • 141表音魔術師24/07/17(水) 23:08:26

    「おい、どうしたアダム!?しっかりしろ!」

    《ディスラプターのチャージが、想定よりも速い……あれは"空間そのものを破壊する"砲、逃げることも、防ぐことも……今からでは……》
    【アダムの声から動揺が伝わる。心ある機械故に、本来機械に無いはずの"ゆらぎ"が生まれる】
    【それが、セラフたちの弱点でもあった】

    「……データによれば、ディスラプターがそれだけの効力を発揮するのは"発射されて始めて"だったな」
    【右手の手袋を嵌め直し、ディーノが文字を紡ぐ。自らの魔力を転化し自他を強化する秘術だ】

    「なら、撃たれる前にあのクソッタレの壁をぶち抜いて!あいつをぶっ壊せばいいだけだ……!」
    【そして、"最大火力"の準備を開始する】

    「みんな、これが最後だ!思いっきりいくぞ!」


    『ディスラプター・カノン……チャージ、5%』

  • 142彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 23:09:39

    「"自己改造"とはまた厭な単語を。」


    【顔を顰めつつ、イレギュラーと化した“ギデオン”に向き合う。諦めを知らぬ機構の怪物。守るべき者を失った成れ果て】

    【─────倒さなければ、と思う。】
    【悪夢だ。きっと“ギデオン”にとっても。】


    「────フィールドを全速力で突破してトドメを刺すか、究極破壊兵器を耐えるかの二択か?」
    「個人的にはさっさと破壊する択を選びたいが。」

  • 143表音魔術師24/07/17(水) 23:10:43

    というわけでトドメターンの描写タイム……これが明日の21:00まで続きます
    とにかく大火力を叩きこんでフォースフィールドごとトドメを刺せ!というシチュエーションですので、思うままに最後の攻撃描写をお願いいたします

  • 144騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/17(水) 23:13:30

    >>141

    【王笏神剣コスモス・レガリアに虹オロチのカプセルを装填】

    【さらに触手の先にさっき奪ったプラズマエネルギーに+して自分のエネルギーを上乗せした光線を発車】

    「ウルティメイト……レインボー!」

    【そして腕と王笏を十字に組み放つのは山すら吹っ飛ばす虹の極光!】

  • 145表音魔術師24/07/17(水) 23:22:06

    「ひと区切りだ」と思ったら一気に疲れが押し寄せてきたのでおそらく落ちます
    一日目、ご参加ありがとうございました。都合がつきましたら明日のエピローグにも参加いただけますと幸いです

    スレはまあ、トドメ終わるまでは持つでしょ……うん

  • 146甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/17(水) 23:24:54

    了解しました!!!一日目お疲れ様でした!!!明日もよろしくお願いします!!!

    >>139

    「流石だ……頼もしいぜ…!!!」

    『あたしはルチル・エヴァンタイトさ!改めてよろしく…ありがとう…流石だねぇ!!!』

    【イデアの後ろに飛んで退避するハルピュイア】

    >>140>>141>>143

    「なんだと…!?了解!」

    『わ…分かったよ!!!』

    【頷く二人】


    「『赤の炎・青の水・黄の雷──最大』!そして3ヶ月分の栄養分…!」

    "OVERD LEARNING...!!!" "BIO HUMAN ELEMENTALY GRADUATED CEREMONY!!!"

    【軽鎧の間から見える胸の紋章、防犯ブザー型のスイッチを押す】


    「…ッッッ!」

    【英雄登竜門さんからの白いチョーカーから栄養分がごっそりと消費される】【膨れ上がり放たれた生命エネルギー、そしてダイナフルガンパレットの壁のような炎・水・雷を纏った、赤い大剣の、青い大鎚の、黒い大砲の─混沌の属性を秘めた、飛ぶ斬撃と飛ぶ打撃と砲撃が空中で合わさり固定され】


    「刻、解!」

    【左手の甲・上腹・下腹・額・背中(肩甲骨の辺り)✖2・両脚(膝の辺り)✖2の刻印が消える。【刻解の洗礼-憤怒】の自分の刻印に『攻撃時、量に比例した闇属性ダメージを追加で与える』効果、【強欲】の自分の刻印に『一定量以上ある時、自分の全ステータスが上昇する』効果が付与される】


    「──!!!」

    【空中で固定された混沌のエネルギーに到達】【右脚に金色が混じった3重らせん型の三色のオーラを纏わりつかせながら流星のような速度で真横へ吹っ飛び】


    「…はぁぁぁぁぁ──セイ…ヤァァァアアア!!!」【ギデオンへと一直線に、概念と炎と水と雷と闇の…超超超強化された飛び蹴りを放った!】


    『"鉄の大陸"の商人の本気ぃ────見せたるわぁぁぁアアア!!!』

    【付け爪で女性の上半身、鳥の翼、獅子の下半身をもつスピンクスに変身】

    【深淵ノ骨双刀「虹」7色に輝くようになった骨の刀に火、光、水、闇、風、土、氷の属性を剣に纏わせ、深淵ノ骨双刀「神剃」のミスリルの如く輝く切れ味鋭い刀、そして[背水の懐刀]の空中に設置できる斬撃とともに────懐刀でさらに早くなった獣の脚力で肉薄し、渾身の力で居合いを放つ!】

  • 147稀血と目玉24/07/17(水) 23:28:33

    >>141

    『合図だ、リノ!』

    【カバンの中から美しい王杖を取り出す。振るだけで相手と自分に「種蒔」を付与し、持っていると時間経過で周囲の種蒔を開花させる「春の女王の王杖」。振るうは――】


    「ヒオリユリ!」


    【リノとギデオンに白い蔓が巻き付き、同時に全ての「種蒔」のつるが白く変色する。ヒオリユリは同時にかかっている種蒔の効果を全て書き換え、「冷気ダメージを与える」ものへと変化させる】


    「距離足んないから私のは「間引き」で除去して……!」

    『……時間だ』


    【リノのヒオリユリが除去され、春の女王の王杖の効果でヒオリユリが、赤薔薇が、アサガオが、ブラッディローズが次々と「開花」する。白い花が一面に破壊的な冷気を放ちながら一斉に咲き誇り、ギデオンを死の白が美しく飾り立てた】

  • 148彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 23:29:52

    「気が合うな、表音さん。」

    【笑いながら魔剣を構える。自他を強化する秘術による恩恵を受け、レイラインによる複数の加護を身に受け、“ライン”は微笑む】

    「奴を止めるぞ。」


    【────王を救えなかった騎士である。国の滅びを防げなかった騎士である。廃墟と化した“故郷”を捨てた騎士である】

    【若かったから、弱かったから、そんな事は言い訳にならない。したくない。力不足であった。意思が足りていなかった。託された“重み”に報いねばならない】


    【“ギデオン”とは近く遠い。あの時に目の前の機構と同じだけの力があれば、と思う。目の前の機構は此れだけの力を持っていたのに、と思う。】

    【外敵なく滅ばざるを得なかった都市と、外敵故に滅ばざるを得なかった都市である。
    再建を阻む守護者と、再建の為に守護を捨てた騎士である。】


    (殺さねばならない。)

    【理解している。憎悪からではない。憐憫からだ。互いに言葉を交わした事もない機械兵器に、
    “ギデオン”に、“ライン”は同情している。】


    「後の者の足を引っ張ってはならないんだ。お前も、私も。同じだ。同じなんだよ。」

  • 149《カミガカリ》24/07/17(水) 23:40:25

    >>141

    「なるほど。撃たれる前に倒せってことか

    それなら話が早いよ」

    【ゆらり、と。『杜刀御魂』の"カミの気"がその質を変容させる。直剣状だった樹木の剣身は、七支の蛇行剣へ──その力の"神"髄を発揮できる形と形を変えた】


    「ええ。やるべきことは一つですね」

    【渡来学徒は『カメン』を甲冑の鴉天狗『ゴロウザエモン』へと切り替える】 


    「では、"二番"で!」「いいとも!」

    【掛け合うが早いか、サクヤは『杜刀御魂』を大上段に振りかぶり、マナポーションを呷った渡来学徒の背後の『ゴロウザエモン』が魔利支天印を結ぶ】

    【『ゴロウザエモン』の足元に火が広がり、そこから妖の形をした炎がサクヤの『杜刀御魂』、その剣身に集っていく】


    【サクヤは目を閉じ、"カミの気"を操作。杜の神剣は炎を宿しながらも生長、その剣身を薪とし焚べ続け──】

    【炎樹の刃は遂に、鋼鉄を溶解せしめる程の高温を超え──遂には"日輪"にも近い"焱"に至る】


    【カミの剣が臨界点に達した時、その担い手は双眸を見開いた】

    【そして、空を歪める超常の歩みで以て"ギデオン"へと踏み込み──】


    【護る者を喪った鋼鉄の守護者の体に、烈神速にて"焱"の軌跡が閃く。見えぬ程の疾さで、"限りなく同時に"、幾重にも刻まれた】


    「……君は、もう十分働いたよ

    だからもう、休むといい」

    【サクヤの口から、"ギデオン"を労う言葉が漏れるのと】

    【"ギデオン"の背後に八岐の地割れが奔り、そこから燃え上がった灼炎が空を焦がしたのは、どちらが先立っただろうか】

  • 150女竜騎士24/07/17(水) 23:45:00

    >>141

    「あなたもこういうために残されていたわけじゃないんだろうけど…残された「もの」に苦しめられるのは初めてじゃない!

    経験者に任せて安心して終わりなさい!」

    【金属がこすれるような高い音を立てて、床を軽く叩いた槍の穂が光の刃へと変わる】


    「落とし物を返すわ!」

    【その言葉とともにまばゆく光るものがギデオンに突撃する。全身に先程まで受け止めたプラズマのエネルギーをまとった鋼の竜が牙を持つ砲弾として空から殺到する】


    「――これも持ってけ!」

    【背を踏まずとも人竜一体、その衝撃の中心を追って振り抜かれた光の槍が正確に貫いた】

  • 151彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/17(水) 23:58:42

    「────礎になるんだ。後に、次に続く者の。」


    【踏み込み。数多の戦場で研磨されて鋭利となっていった“ライン”の技能の中で、其の剣技だけが純粋無垢な儘だった】

    【踏み込みが浅い。動きが遅い。晒す隙が大きい。そうだとしても、其れは紛れもない“聖域”であったのだ】

    【大上段に魔剣を振り上げる。まるで物語の騎士の様に。全てを大団円で終わらせる、英雄-ヒーロー-みたいに】

    【“ライン”はそうはなれなかった。だが居て欲しいと願っていた。仮初だとしても、今こそそうで在りたいと願う─────魔剣が、振り下ろされる。】


    「“ギデオン”。お前に、」

    【心を込めて育てた花々を想う。彼女の家族と同じ様に、焼けて灰になった花は二度と戻らなくなってしまった】
    【灰の上に芽吹いた小さな芽を想う。受け継ぐ者が存在する限り、無意味な死なんて一つもない】

    【“灰になる刻”が来たのだ】

    【嵐腕によって風が“掴まれ廻され”循環する。死と焔の魔剣は、意思の力に応じてその火力を際限なく跳ね上げる】

    【最大火力が解き放たれる。火焔と暴風が重なって一つの形を象る。極限の暴力でありながら、その姿は──────】



    「花を手向けてやる。」

    【満開に咲く誇る、美しい火花が舞い散った。】

  • 152重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/18(木) 19:42:07

    「そちらがエネルギーを飛ばす砲台を用いるのならば私も…!」
    【古い見た目でゴウンゴウンと音を立てる大砲を格納部から取り出して中に魔鋼弾を装填】

    「砲撃で勝負しますよ…!!」
    【推進機、車輪をフル活用 重量物を高速でぶん回しながら肉薄し】

    「吹き飛びなさい!」
    【触れたものを吹き飛ばす衝撃波を放つ魔鋼弾をアンティーク大砲をギデオンへ押し付けながらぶっ放した!】

    【破壊的衝撃波がギデオンの身体を広がり伝い、そこから装甲を吹き飛ばして剥がしていく】

    【反動で黒騎士鎧重鎧も吹き飛ばされて安全圏へ退避した】

  • 153表音魔術師24/07/18(木) 21:03:33

    では二日目を初めて参ります
    まずはトドメ描写から

    【"火炎"、"灼熱"、"太陽"、"罰"、"開花"、"神授の熱"、"文明の始まり"、"終端"……いくつもの意を連ね紡ぐ"魔文"】
    【歴代の術師たちが研鑽を重ね積み上げた"魔術"の極致、その一端。表音魔術において"奥義"に位置づけられ術のひとつ】
    【未熟の身では及ばずながら、しかし彼にとっては今できる至高の一撃。神によって与えられ、人の運命を拓いた神代の炎】
    【その名を受けた火炎を、解き放つ】

    「"プロメテウスの火"──!」

    【爆炎が走り、先陣を切る】

    【だが、それだけではギデオンを守るエネルギー場を貫くことはできない。"それだけ"ならば……】

  • 154表音魔術師24/07/18(木) 21:05:02

    >>153

    【続けて煌めくは虹の極光。吞み込んだエネルギーすら糧とし束ね放たれるそれは、山すらも吹き飛ばす破壊の奔流として襲い掛かる】


    《──私は "GIDEON"は》


    【多数の属性、多数の手段。渾然一体に集う力は、流星の如き跳び蹴りとして炸裂した】


    《守護 守る》


    【虹を思わせる他属性を纏い、輝く剣が見事に閃く。宙に留まり襲う斬撃と共に、障害を切り拓くために】


    《それが 役割》


    【見目麗しい花々が白く咲き誇る。女王の令に開くそれらは、冷たい死を美しく飾った】


    《  何を ?》


    【ふたりの"人"が、人知越える力を握り、そして束ねる。慈悲の言葉と共に振り下ろされた灼炎は、何かを救うものだったろうか】


    《決まっている 人 人類を 守る》


    【人竜一体。深い絆で結ばれた"二撃"が寸分違わず響き合い、一条の軌跡を紡いだ】


    《 では なぜ》


    【咲き誇る手向けの火花。火炎と暴風は、その想いを誰に運んだのだろう】


    《私は──》


    【そして炸裂する轟砲。接射により放たれたそれは、着実にギデオンを破壊する】

  • 155表音魔術師24/07/18(木) 21:14:35

    【数々の絶技が放った閃光、あるいは爆炎や硝煙が晴れ、君たちの視界が晴れたその時には】
    【既にそこに動くものは、なかった】

    『──"ディスらプたー カノン" チャージ なナ、ナ……』

    【ノイズ混じりに再生される"声"。その出所は、破壊兵器『ギデオン』……その機体が陣取っていた位置に転がる、残骸】
    【動力炉と思しき部品とそこに接続された腕の根本、そして僅かに胴体フレームが残るばかり。まさしく死に体のそこから、声が漏れる】

    『……チャーじ 不能 エナジー 逆流 破損 破損 』

    『ギデオン は、 敗ぼ ク しまシtA』

    『じジ、人 類に 栄こウ を──』

    【その言葉を最後に、残されたパーツが一層の火花と光を放つ】
    【そして程なくして──爆発を起こした。行き場を失ったエネルギーは拡散し、周囲の床を焼く】
    【君たちに直接の害を成すほどではないものの、その衝撃ぐらいは届くことだろう】

  • 156彼方の魔族◆C8lkiVnRp.24/07/18(木) 21:18:42

    >>152>>153


    「何故孤独なのか────か?」


    【振り下ろした魔剣を再び担ぐ。油断せずに兵器の姿を捉えている。自爆くらいは覚悟している。離脱の準備を忘れずに整える。地獄の戦場を駆けた日々では其れが出来ない者から死ぬのだから】



    「“見えていなかった”から。私は思っている。」


    【“ライン”は答えを返そうとした。例え“ギデオン”が最初から対話の択を排除していたのだとしても。あくまで一つの存在として相対している】

  • 157甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/18(木) 21:22:02

    >>153

    >>154

    >>155

    「人類の守護者、か…………」

    『今はただ、安らぎを…』


    「『望む世界に、生まれ変わることを祈る(よ)…』」

    【衝撃波に吹き飛ばされて転がり、立て直して】

    【二人の少女は……静かに十字を切った】

  • 158表音魔術師24/07/18(木) 21:24:33

    "私は"に続くセリフは当初ちゃんと書いてたけど行数がはみ出したので削ったという事情があったり
    なのでここは皆さんの心のままに解釈していただこう──!

    《──"ギデオン"の反応消失を確認。皆様の、勝利です》

    「……終わった、か。いや……」
    【表音魔術師は空間の奥、大扉を見据える】

    「俺とノアは、まだ仕事が残ってたな。みんなは休んでてくれ」

  • 159彼方の魔族◆C8lkiVnRp.24/07/18(木) 21:24:40

    >>155

    【薄紅の長髪が衝撃に靡く。火花と光、そして爆発を前にして目を逸らさずに立つ。真正面から、一つの願いの終わりを見届けて────微笑む】



    「大した奴だったな、お前-“ギデオン”-は。」


    【最後まで“人”の栄光を祈っていた】

    【その定義を間違えてしまったのだとしても、礎として死する運命だろうと、其れは間違いなく祈りなのだと“ライン”は信じている】



    「私は、約束を守る。花を手向けてやる───本物の花をな」


    【此の依頼が終わったとしても、もう一つ仕事をしなければなと魔族は思考した】

  • 160《カミガカリ》24/07/18(木) 21:27:40

    >>154

    >>155

    【爆風に煽られながらも、二人はその場に佇んでいた】


    「あなたの任を解くには、これしかありませんでした

    ですが、あなたの守らんとしたものを、我々はたしかに知っています」

    【目元の『カメン』を解き、少年は鋼鉄の守護者の残骸を見つめる】


    「"トコロ変わればシナ変わる"……

    きっと、残った者達が上手くやっていくさ

    君の意志を受け継いでね」

    【女は、常の形に戻った『杜刀御魂』を鞘に収めた】


    「だからどうか、安らかに」

    「君はよくやった。後のことは心配しなくていい」

  • 161甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/18(木) 21:32:07

    了解しました…!!!

    >>158

    「ああ…分かったぜ!」

    『もちろんさ…!!!』

    【力強く頷くと、ポーションを飲み始める二人】

  • 162彼方の魔族◆C8lkiVnRp.24/07/18(木) 21:33:20

    >>158

    「────そうだな。では、言葉に甘えて少し休ませて頂こうか。」


    【死と焔の魔剣の一本、最後に使った物を軽く足元に突き立てる。聳え立つ魔剣は、】



    「墓標代わりだ。見栄えは悪いかもしれんがな。」


    【旅立った守護者に送る、精一杯の誠意だ】

  • 163表音魔術師24/07/18(木) 21:35:25

    >>157

    >>159

    >>160

    >>162

    《ありがとう、ございます》

    【その言葉を聞き取ったか、アダムが語り掛ける】

    《ギデオン。彼に心はありませんでした。ただ任に従った彼は、即ち"悪"ではない》

    《私は、そう思いたい。故にあなた方の祈りに……感謝を》


    【身を隠していたノアを伴い、ディーノは奥の扉を通り抜ける】

    【そこにあったのは、いくつもの画面と操作盤。そしてそれらの奥に鎮座する奇妙な機械──これがラセットシティの制御を行うメインコンピュータなのだろう】


    「ノア。操作は任せていいんだな?」


    『もちろんでございます!ではディーノ様、設定のご指示を』


    「ああ。まずは全てのロボットたちから"積極的敵対"の指令を削除。今のところは全ての種族に対して友好になるようにしておいてくれるか?ああ、"反撃"だけは一応許可しておいてくれ」

    「次に、セキュリティ権限を……いったん俺と、この場にいる冒険者だけに限定してくれ。これは後でギルドの人たちと相談して、最終的にはそっちに委任する」


    『設定値入力、完了。データアップロード、完了。整合性チェック…………完了。全行程コンプリート。全ての設定は更新されました!』


    「……これで、ひとまず機械たちに攻撃されることはなくなったはずだ」

  • 164《カミガカリ》24/07/18(木) 21:36:50

    >>158

    「心得ました」


    「うん。そうさせてもらおっか」


    >>162

    【墓標の前に歩み寄る二人】


    「供え物でも、あればよかったのですが」


    「あるよ」

    【懐に手を突っ込む】


    「……ロボットの墓標に炭水化物を供えて良いものでしょうか」

  • 165女竜騎士24/07/18(木) 21:38:44

    >>155

    「これまでの短い私の人生経験から言えることは1つだけ」

    【エネルギーから主を守ろうとする鋼の羽の影から女竜騎士は返す】


    「過保護はだいたい最後にろくなことにならないってことくらいだよ」


    ※つまり石の母とか


    >>163

    「これからはここは機械達が暮らす街になるのかな?」

  • 166騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/18(木) 21:39:37

    >>155

    「…………終わったか」

  • 167表音魔術師24/07/18(木) 21:41:35

    「……よし。みんな、まずはお疲れさま。来てくれてありがとう……ほんと、助かったよ」

    【メインコンピュータの操作を終了し戻ってきたディーノが口を開く】


    「それで、報酬の話……の前に、一つ提案というかお願いがあるんだけどさ」


    「地上に。ラセットシティに、出てみないか?」


    >>165

    「まずはそのつもりだな。ゆくゆくは外から移住することもできるように整えていきたいけど」

  • 168女竜騎士24/07/18(木) 21:44:37

    >>167

    「こうしてまた1つセントラリアに変わった種族が増える……こっちにとってはね

    ここの機械達はちょっと大変かもしれないけど。

    とりあえずは賛成、案内してくれるのかな?」

  • 169彼方の魔族◆C8lkiVnRp.24/07/18(木) 21:44:49

    >>163

    「如何なる力も使う意思次第であり、本来は善悪等存在しない────」


    【戦闘の最中は一度たりとも地に接する事はなかった膝を突いて“アセビ”の花束を供えながら、“ライン”は笑った】


    「誰から聞いたのかも忘れてしまったが、我武者羅に使命に従った奴が、せめて安らかに眠れる事だけでも祈るとしよう。」


    【手を合わせる。戦死者への弔い。礎となった機構の冥福を祈ってから静かに立ち上がった】



    「表音さん達が成功すれば、アダムさん。貴方とも直接顔を合わせて感謝を示したいな。情報提供のお陰で随分と楽になった。」



    >>164

    「ふふっ、“心”が伝われば良いのでは?」


    【少し悪戯っぽく笑みながら答える。普段、お握りに対してアレ程の想いを見せるサクヤさんが供えようとしている事実だけでも十分なのではなかろうか。と】

  • 170《カミガカリ》24/07/18(木) 21:47:12

    >>167

    「……ええ。お供します」


    「うん。行ってみよう、街

    せっかく街に来たんだから」


    >>169

    「大事なのは心……フフ、まさしくその通りですね」


    「ろぼっとって何食べるんだろうね

    油?」


    「せっかくいい空気だったのに台無しにするのはやめてください」

  • 171彼方の魔族◆C8lkiVnRp.24/07/18(木) 21:49:02

    アセビの花言葉『犠牲』『献身』


    ハードボイルドな振る舞いが死ぬ程似合わないですわね此奴


    >>167

    「む?諒解した。」


    【特に考える事もなく同意する。クライアントの意には従うつもりであるし、それ以上に“友達”に対する信頼がある】


    >>170

    「エネルギーを取り出す、という意味では燃料や電気ではないか?『常燃機関、オーバーロード』とも言ってから油という十分有り得そうだ」


    【とてもまじめなかお】

  • 172重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/18(木) 21:51:26

    >>155

    「ナイスファイト…貴方も強くてかっこよくて…最高に二重装甲でしたよ…!機会さえあれば今度は共闘したいものですね」

    【爆風によりバイザーが吹っ飛んだ重鎧が哀しげに笑顔を向けた】

    >>167

    「出てみたいですね…!」

  • 173表音魔術師24/07/18(木) 21:51:31

    >>168

    >>170

    >>171

    「さっき通ってきた通路は街中に繋がってるんだ。そこから中央に出ようと思う」

    「休憩は大丈夫そうか?もし辛いようだったら管制室で休んで貰っても問題ないけど」

    【全員の顔を見回しながら】


    『我々は基本的に内蔵している"常燃機関"より供給されるエネルギーで活動しておりますので、食事の必要はありません!ご心配なく!』

    【元気よく回答するノア】


    >>169

    《ええ。報酬のお話もしなければなりませんので。後ほど、管制室にてお会いしましょう》

  • 174表音魔術師24/07/18(木) 21:53:58

    残り20数レスに収まるように終わらせてしまうか次スレにちょっとだけはみ出すか迷っている
    まあ流れでええか!

  • 175《カミガカリ》24/07/18(木) 21:54:55

    >>171

    >>173

    「いえ、問題ありません」

    【むしろ先の激闘の影響でハイになっているところがある】


    「うん。ボクも大丈夫だよ」

    【どん、と胸を叩いた】


    「それにしてもエネルギーの補給を必要としないとは……

    凄まじいですね……」


    「ほんと。飲まず食わずでずっと動けるなんてすごいよ」

  • 176彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/18(木) 21:56:55

    >>173

    「あぁ、大丈夫だ。少なくとも私はまだ体力に余裕があるしな。アダムさんも、今度管制室で。しかし………………ふっ」


    【"常燃機関"に対する考察が思いっきし外れたので魔族は顔を赤らめた。羞恥の感情からだった】

  • 177騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/18(木) 21:57:04

    >>167

    >>173

    「大丈夫だ問題ない」

  • 178表音魔術師24/07/18(木) 22:01:56

    半永久的に持続する謎エネルギー動力炉はレトロフューチャーの華

    「……よし。それじゃ、行こうか」

    【ディーノに続いて来た道を戻り、そして入り組んだ地下通路を進んでいく君たち】
    【しばらくすると長い階段に差し掛かる。そこを登り切れば……初めに見た街並みが広がっていた】
    【入口付近よりいくらか損傷は少なく、綺麗に整えられた街──廃墟。静まり返ったその空間において、君たちの耳に届く音があった】
    【無機質な足音。そして】

    『パトロール。パトロール。市民のみなさま、ご機嫌は、いかがでしょうか。何か問題があれば、最寄りの通報端末にてご意見を送信してください』

    【抑揚のない不思議な声。ノアやアダムとは違い心を持たないロボットの再生する音声だ】
    【ずんぐりとした卵型のボディを短めの二足で支えるロボットが、君たちの方へと近づいてくる……】

  • 179騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/18(木) 22:07:10

    一旦落ちます……

  • 180《カミガカリ》24/07/18(木) 22:07:22

    >>178

    「お、かわいい奴が来た」

    【古代人の目には、ずんぐりした体型がかわいいものと映ったらしい】


    「見廻りお疲れ様です」

    【帽子を取って一礼する学ラン少年】

  • 181重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/18(木) 22:10:02

    >>178

    「あら~…これはこれは…いや…かわいいなぁ…」

    【両腕広げておいで~のポーズ】

  • 182彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/18(木) 22:10:16

    >>179

    お疲れ様でしたわ〜!!!!


    >>178

    「やあ」


    【黒い霧をも取り払った、年若い女性の姿で軽く手を振る。魔剣を墓標代わりに置いて来た事もあって此処で襲い掛かられたとしても碌な抵抗は出来ないだろう】


    【織り込み済みである。此処で戦闘になると、一切懸念していない。“友達”だからだ】

  • 183甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/18(木) 22:10:41

    >>162

    「ああ……!!!」

    『うん……!!!』

    【星ミックスサイダーと"鉄"の塊を供え、手を合わせて祈る二人】


    >>163>>167>>173

    「ああ……行ってみたいぜ!にしても永久機関…ここでしか動作しないことが分かっていても…スゴいな…!!!」

    『もちろんさ!あれがパトロールロボ…可愛いねぇ!』

    【付いていく二人】

  • 184表音魔術師24/07/18(木) 22:15:19

    >>180

    >>182

    【ガションガションと身体を左右に揺らしながら歩いていたが、声をかけられて停止。そちらを向いた】

    『市民IDを確認できません。非市民と認定』

    『外観解析。内部データに該当しない個体を確認。参照します』

    【ピポピポピポ……と頭部らしき部位のランプが忙しなく点滅】

    『該当なし。不明生物と認定』

    【点滅が止まり、ロボットが両腕を前に向ける】


    【──そして、左右に振り始めた】


    『こんにちは!ラセットシティへようこそ、お客様!』


    >>181

    【いつの間にか寄ってきていた別のロボットが接近していく】

    【外観にほとんど差はないが、ボディの目立つ位置に"PET"と刻印されている】

  • 185重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/18(木) 22:20:51

    >>184

    「PET……そんなタイプの子も居るんですね…本当にすごい都市です…」

    【PETロボをなでくりなでくり】

  • 186《カミガカリ》24/07/18(木) 22:23:27

    >>184

    「……はい。お邪魔しております」

    【安心したような、何かが滲んでいるような笑顔で答える学ラン少年】


    「うん。遊びに来たよ」

    【ロボットの所作を真似る古代極東装束】

  • 187彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/18(木) 22:24:48

    >>184

    「おきゃくさま。」


    【魔族は感動した。思えば此の二十数年余りの間、マトモな客人扱いを受ける事はなかったので】


    【そしてハグとくーるびゅーてぃーな自身の外面を天秤に掛けて、微笑みながら良い感じに腕を組んで佇んだ】



    「………………素晴らしいな。コレが見せたかった光景、なのだろうか?」

  • 188甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/18(木) 22:26:08

    >>184

    「おぉぉ……!!!ありがとうな…観光に、来たぜ!!!」

    『ああ……正式に客になったんだね…ありがとうね!』

    【感慨深く頷き、柔らかい笑顔を向ける二人】

  • 189女竜騎士24/07/18(木) 22:27:37

    >>184

    「はじめまして、みなさん」

    「しぎゃあ?」

    【不思議そうにロボットたちの方へ首を伸ばす鋼の竜イデア。外見は少し親近感があるのかもしれない】

  • 190表音魔術師24/07/18(木) 22:30:41

    次スレ立ててきますね!まだ報酬のお話とかもあるので!


    >>185

    『ワンワン。ワンワン。』

    【抑揚のない読み上げ】


    『このタイプのペットロボは当初予算削減のためにパトロールユニットなどの生産ラインを流用して作られたのですが、それが意外な人気を発揮し定着したのです!』

    【説明するノア】


    >>186

    >>188

    『市民登録を、行う、ことで、多種多様なサービスを受けることができます。"ロボティクスと団結により平穏な時代を築く"夢の街、ラセットシティを、お楽しみください』

    【ウィーンと旋回して離れていくパトロールロボット】

    【ふと見れば、周囲には多数のロボットたちが歩き回っている。武器のようなものを携帯している個体もいるようだ】

    【皆君たちを視界に収めているはずだが、特に反応はない。それこそ君たちが"客人"となった証明だろう】


    >>187

    「……ああ。そうだな」

    【その言葉に、ディーノは頷く】

    「俺が見せたかった、景色だ。みんなに……そして」

    【傍らに控えるノアを見下ろす】

    「ノアに、な」


    >>189

    『不明な生物です。不明な生物です。対応を検索します』

    【ピポピポピポ】

    『98.97%の確率で"挨拶"が最適です』

    【ウィーン】

    『こんにちは。』

  • 191表音魔術師24/07/18(木) 22:34:42
  • 192騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/18(木) 22:37:46

    戻りましたー

  • 193甘き異牙&金属商人◆UwIgwzgB6.24/07/18(木) 22:40:03

    立て乙です!!!

    了解しました!!!

    >>190

    「なるほど……了解したぜ!

    とてもいい…景色だな…!!!」

    『ああ……絶景だ…!!!』

    【辺りを見回し深呼吸、平和に歩くロボットたちとノアを見て微笑む二人】

  • 194彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/07/18(木) 22:40:28

    立て乙ですわ〜〜〜!!!!!


    >>190

    「あぁ、それは………………」


    【確固たる認識がありながらも、全てを覆すには手が足りなかった機械にとって。目の前に広がる景色は────】


    「やはり……………優しいな。」


    【魔族は薄く微笑んで、眼前の街を望んだ】

  • 195《カミガカリ》24/07/18(木) 22:41:21

    立て乙です!


    >>190

    「夢の街……ですか

    確かにそうですね。大きな遊園地のような、見ているだけでも楽しい場所です」

    【少年は周囲を見渡す。多種多様、たくさんのロボットが行き交うそこはなるほど、浮世離れした楽しげな世界だった】


    「これから一層、そうなっていくんだろうね

    もっとたくさんの人がやってきて、街が活気づいて行ったら……

    楽しみだな。その場に立ち会いたくなってきたよ」

  • 196表音魔術師24/07/18(木) 22:43:40

    「……よし。それじゃ、また着いてきてくれ」

    「あっちの、あのデカい建物が見えるだろ?あそこが"中央管理局"なんだ」

    【ドーム状の建物を指さす】

    「あそこでアダムが待ってる。お待ちかね……かどうかは分からないけど、報酬の話だ」


    >>193

    >>194

    >>195

    「ああ。この街が、"前の姿"に戻ることはもう無いかもしれない。けれど」


    「この街を作り上げた人々の夢は、繋いでやりたかったんだ」

  • 197騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/18(木) 22:44:12

    >>190

    【その様子をニコニコしつつ見ている】

  • 198騒々神◆7Ne9e.LPTA24/07/18(木) 22:49:21

    たて乙です

  • 199重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/07/18(木) 22:50:07

    >>190

    「このなんとも言えないワンワンボイスも堪らなくキュートですね…かわわわわわわ…」

  • 200表音魔術師24/07/18(木) 22:52:52

    それでは続きは次スレで!

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