【🎲】ようこそミレニアム・科学技術部へ part9

[1 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 22:26:14]

やぁみんな！　月光カグヤだ。
最近は随分と暑くなったねぇ。もうすっかり夏模様だ。君たちはこの夏をいかがようにお過ごしだろうか。
ん？　私たち？　フフフ、私たちはだね………

[2 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 22:26:54]

始まりと前回のアーカイブはこちらを参考にしてくれ

前スレ

【🎲】ようこそミレニアム・科学技術部へ part8｜あにまん掲示板

パート1

【🎲】ようこそミレニアム・科学技術部へ｜あにまん掲示板

画像生成で使用したアプリ

よっこら少年少女

[3 二次元好きの匿名さん 24/07/17(水) 22:27:34]

たておつです

[4 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 22:28:44]

【オリキャラ生徒情報】

3年生

月光カグヤ

【基本情報】

ミレニアムサイエンススクール、科学技術部の部長

科学者としての技量自体は決して高いとはいえないが、事務能力や対外交渉における手腕を買われて部長になった。昔はヤンチャで問題行動を繰り返していたが、部長の立場に立ってからはそれなりに落ち着いている…………が、本質はあまり変っていない。

元C&C志望でネルを一方的にライバル視しているが相手になっていない

趣味：書道

主な発明品：汚染物質をろ過して水だけを飲めるストロー、絶対キレイに割れる割り箸、味覚をごまかすヘルメット、グレムリン（半径約9.5キロ内の機器類を停止させる装置）

【能力値】

戦闘力61/政治力100/知力34/神秘82/カリスマ6/常識1/生活力70/医療知識：98

※常識と生活力は100に近いほどマトモ

身長

164cm

スリーサイズ

B:97cm/W:64cm/H:90

[5 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 22:29:36]

1年生

螺子巻モモ

【基本情報】

ミレニアムサイエンススクール、科学技術部の若きのエース

科学技術部が誇る天才科学者。“実体化するホログラム“に”当てたいと思った物以外には当たらない弾丸“など、彼女の開発した発明品はもはや魔法と見分けがつかない。大体のことをそつなくこなせるが、それゆえに問題も1人で抱え込んでしまいがちなのが玉に瑕。

若干カグヤに対して盲目的。

趣味：研究

主な発明品：疑似クラフトチェンバー、実体化するホログラム、当てたいと思った物以外には当たらない弾丸、データ破壊弾、神秘を吸い上げる装置、カフェインの摂取限界を引き下げる薬

[6 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 22:31:32]

1年生

草壁マサミ

【基本情報】

ミレニアムサイエンススクール、科学技術部のムードメーカー

持ち前の明るさで、カグヤ不在時には部長代理も務める。

風の吹くままに流され、時に未開の地を切り拓くという点から蜘蛛を気に入っており、発明品もそういった蜘蛛の特性にまつわるものが多い。ただ流されやすい性格については直したいと思っている。

趣味：パイ作り

主な発明品：ウェブシューター（粘着性のネットを発射する銃）、コーヒーで酔っ払えるようになる薬

【能力値】

戦闘力37→54/政治力70/知力29/神秘5/カリスマ40/常識55/生活力60/医療知識：27

※常識と生活力は100に近いほどマトモ

身長

144cm

スリーサイズ

B:94/W:59/H:94

[7 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 22:32:14]

青景マキア

かつて科学技術部に所属していた、カグヤの元同級生。

卓越した頭脳を持つ反面、倫理観に問題があり、度を超した実験や問題行動を多々繰り返したために矯正局送りが決定したが、その後長らく姿を潜めていた。

紆余曲折あった末、現在は矯正局に収容されながら、時折会いに来るカグヤにアイディアを授けている。

電脳世界での姿

現実世界での姿

[8 二次元好きの匿名さん 24/07/17(水) 22:36:24]

たておつです

[9 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 22:51:22]

>>3　>>8　ありがとうございます。

🌲🌲🌲🌲🚌三三　ﾌﾞﾛﾛﾛ……🌲🌲🌲🌲

マサミ「わぁぁぁ……海だーーーーー！！　

※イメージ図

「見て下さい部長！　ホラ！　キラキラしてる！」

「フフ、心配せずともちゃんと見てるよ。どうだい、中々良さそうな所だろう」

マサミ「っあは、本当に海が綺麗なところなんですね。あー早く泳ぎたーーい！」◎←（注）浮き輪

「おやおや、もう浮き輪を膨らませてるのかい。気が早いねぇ、まずは宿に行って、荷物を置いてからだぞぉ」

マサミ「そう言う部長だってもう下に水着着てるじゃないですか」

「そりゃあね、せっかくのバカンスだ……………」

1秒でも長く楽しみたいじゃないか✨✨

[10 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 22:54:34]

🚌

ﾜｰﾜｰ　ｵｶｼﾅﾆﾓｯﾃｷﾀｰ?　ｷﾉｺﾉｻﾄｰ　ｳｾﾛｼﾞｬｷｮｳﾄ　　ｱｰﾅﾝﾀﾞﾃﾒｰ　

ｿﾚﾖﾘﾜｲﾌｧｲｱﾙｰ?　ｼﾞｭｳﾃﾞﾝｷﾜｽﾚﾁｬｯﾀｰ　ﾜﾀｼｻｲﾌﾜｽﾚﾀ　ｿﾚﾊﾔﾍﾞｰ

「…………みんなすっかり浮かれてますね💧」

モモ「一応コレ、研究も兼ねているはずですが、もう誰も覚えていなさそうですね」

イベント参加者（主役級の出番）

dice1d6=4 (4)　【】内

dice3d4=2 3 3 (8)　※被っても追加無し

【1】セミナー

1.リオ2.ユウカ3.ノア4.なし

【2】特異現象捜査部とトレーニング部

1.ヒマリ2.エイミ3~4.スミレとレイ

【3】ヴェリタス

1.チヒロ2.コタマ3.ハレ4.マキ

【4】エンジニア部

1.ウタハ2.ヒビキ3.コトリ4.なし

【5】C&C

1.ネル2.アスナ3.アカネ4.カリン

【6】ゲーム開発部

1.ユズ2.モモイ3.ミドリ4.アリス

[11 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 23:25:02]

エンジニア部よりヒビキ、コトリが参加

「ところで皆さん！　なぜ海が青いかはご存じですか！」

「空が青いからだろう」

コトリ「ええ！　それも1つの要因ではあります。まず第一に水分子には～～～～～」

「…………💧💧」

「…………」

＼💡／　

マサミ「モモちゃん、モモちゃん」

モモ「なんでしょう？」

「楽しんでこーよ、せっかくのバカンスなんだから！　それに今回のバカンスのきっかけはモモちゃんなんだよ」

モモ「それは…………なんとなくわかってましたけど」

[12 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 23:31:17]

＜回想＞

マサミ「モモちゃーん」

「………」💻ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

マサミ「モモちゃん？」

「………」💻ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

マサミ「もぇ…ねぇ！　モモちゃんってば！」

「！！　あ……マサミちゃん。…………もしかしてずっと話しかけてました？」

マサミ「そーだよ。ずっと話しかけてるのに全然反応しないんだもん」

モモ「あぅぅ……そ、それはすみません～～。はぁぁぁ💧」

マサミ「大きなため息！　知ってる？　ため息つくと幸せが逃げてっちゃうんだよ」

モモ「そうなんですか？　でも科学的には、ため息は自律神経のバランスを整えてくれる良い行為なんですよ✨✨」

マサミ「そ、そうなんだ💧　うーん、でもため息つくのって疲れが溜まってるからじゃないの？　……ちゃんと寝てる？　目の下のクマすごいよ」

モモ「……う……寝てますよ」

マサミ「………………ベットで？」

dice1d4=1 (1)　　　1.玄関/2.トイレ/3.風呂/4.机に突っ伏して

[13 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 23:38:19]

マサミ「玄関って。家に帰るのがやっとじゃん」

モモ「靴はちゃんと脱いでますから……」

マサミ「何の反論にもなってないよ💧　モモちゃん、そんなんじゃ体壊すよ。っていうかもう壊れてるんじゃ」

モモ「だ、大丈夫ですよ。たまたま昨日は睡魔に抗えなかっただけで、一眠りしたらスッキリしましたから。せっかく私の提案が通ったんです（※part8より、面白いペイント弾の案）、ベストは尽くしたいじゃないですか」

（うーん……とはいえまだ根を詰めるには早過ぎるんじゃないかな）
（期限までだいぶ余裕もあるし、そこまで急ぐ必要もないような）
（それよりか休んだ方が良いと思うけど、この様子じゃモモちゃん家でも研究してそう……）
（何か無理やりにでも休ませる方法は………）

・
・


＼　💡　／

そうだ！　そろそろ時期的に……

[14 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/17(水) 23:47:35]

「ふぅんバカンスか。今年はまだどこも行っていなかったし、確かにここらで一息入れるのは悪くない選択だね✨　うん、すぐに手配しておこう」


・・・・🕟


モモ「海にバカンス……ですか」

マサミ「そう！　カグヤ部長曰く、科学技術部は毎年夏にはどこか泊まりがけで旅行にいくのが慣例なんだって。基本的には海と山に1年ごとに交互に行くらしいんだけど、今年は海のターンらしいよ！　モモちゃんもおいでよ！　せっかくの機会なんだし、みんなで行けばきっと楽しいよ！　バーベキュー、花火、肝試し、色々企画してるみたいだよ！！」

モモ「確かに面白そうな話ではありますね………。でも私には研究が――」

マサミ「そこは大丈夫！！　今回海を選択したのは”海洋微生物”の研究を兼ねてもあるの」

モモ「海洋微生物……。あぁ確かにペイント弾、インクの中に仕込むナノマシンの構造を考える上で役立つ点はある……かも。でも別にそれだったらそこらへんの川でも――」

マサミ「まぁ思うんだけどさー、ずっと研究室に籠もってるより、知らないところに行ってみた方が新しいアイディアは見つかるんじゃない？　もっと世界を広く見よう！　広げよう！　あんまり引きこもってばかりいたら、マキアさんみたいになっちゃうよ」

モモ「う…………分かりました。いきます！！」

[15 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/18(木) 00:16:54]

「…………」

（やっぱりこのバカンスの発端は私ですよね）

（うーーーん……そんなに無理してるように見えるのでしょうか？）

（別に自分では好きなことを好きなようにやってるだけでそんなに苦ってわけでもないんですけど）

（端から見たら異常なんでしょうか？？）

まぁ何にせよ、参加した以上。私もみんなと志を1つにするべきですね

休むのが目的ならば、一生懸命休みましょう！

【科学者たちのVision Quest編】スタート！！

[16 二次元好きの匿名さん 24/07/18(木) 07:12:41]

バカンスだ

[17 二次元好きの匿名さん 24/07/18(木) 12:47:09]

これは平和イベントですね間違いない

[18 二次元好きの匿名さん 24/07/18(木) 22:17:33]

やったぜ

[19 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/18(木) 22:41:09]

＜民宿＞

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ!!　（引き戸の開く音）

「やぁやぁ。2年ぶりの凱旋だ」

民宿の女将「いらっしゃい……！　あらあら、あなたカグヤちゃんね……へぇまた大きくなって」

「😳おやおや～。どこを見て言ってるんだ“オバチャン”」

女将💢「オバチャン？　ごめんなさぁい、最近耳が遠くてね」

「（ｺﾞﾎﾝ）おっと失敬失敬、マダム」

女将「よろしい」

「それより急な予約に対応してくれてありがとう。」

女将「いーえ、カグヤちゃんたちが来るのを首を長くして待っていましたから。どうぞ皆さん、ゆっくりしていって」

一同「はーーい」　　ﾄﾞﾔﾄﾞﾔﾄﾞﾔ………

「…………随分と気さくな間柄なんですね」

「ああ、dice1d4=2 (2) 」

1.この街は私が育った街だからね（＋20）

2.前来た時に個人的に懇意にさせてもらってな（＋10）

3～4.社交辞令だよ（＋0）

※（）内数字は後々使う予定

[20 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/18(木) 23:01:54]

女将「それで夕飯は何時くらいにする？」

「そうだね。まぁ間を取って18時半で」

女将「む、18時半ね。それと料理の方なんだけど今日ちょっと魚切らしてて山コースしか出せないんだけど大丈夫？」

「構わないよ。女将の料理はどれも絶品だからね」

女将「またもー！　カグヤちゃん口が上手いんだからーー！　少しおまけしとくから✨」

「…………」ｽｯ✌

（ピースしてる）

ドタドタドタドタ！！

カグヤ・マサミ・女将「！？」

「ﾊｧ……ﾊｧ……ﾊｧ……」

女将「あら、海に行くの？」

マサミ「よく分かりますね！　エスパーの方ですか？！」

モモ「💧　そりゃ浮き輪とシュノーケル装備して水着着てたら誰でもそう思いますよ💧」

「……一体沈みたいのか浮かびたいのかどっちなんだい？」

[21 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/18(木) 23:03:25]

女将「……………そう、海に行くのね（ﾎﾞｿｯ）」

（ん？）

カグヤの察し

dice1d100=52 (52)　＋67（補正：政治力100＋知力34　÷2）

壁

dice1d100=48 (48)

※察しが壁を上回ったら次の行き先ダイスで＋1の補正

[22 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/18(木) 23:12:28]

>>21カグヤ察する

（何か言いたげな雰囲気だな）

「それじゃいってきまーーす！！」🏃三三三三三三三三

「あ、ちょっと待ちたま……え……って」

モモ「行っちゃいましたね」

「💧　困ったものだ」

モモ「どうしましょう」

「とりあえず晩ご飯の時間までは各々好きに過ごすことにしよう」

みんなの行き先（マサミは海）

1.宿に残る　2.街に繰り出す 3.山の方 4.海

dice4d4=4 3 4 1 (12)

カグヤ/モモ/コトリ/ヒビキ

(>>21よりカグヤは出た目に＋1する)

[23 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/18(木) 23:36:43]

行き先一覧：カグヤ→海　モモ→山　コトリ→海　ヒビキ→街

「私は海に行くよ。今のマサミをほっとくのはもったいない。せっかくだし着いていって楽しませてもらおう♪」

♪「💧　そうですか……じゃあ私は森林浴（山）に」

（…………逃げたねモモ）

（そ、そんなんじゃないですよ💦　ただどちらかというと山の方が好きなだけで💦　ほんとですよぉ💦）

「しかし視線が右上に……」

モモ（そ、それは嘘をつく時は想像力を働かせるから右脳の働きが活発になって右を見やすいってだけで！　視線が右に動いたからといって必ずしも嘘をついているわけでは！）

ヒビキ「…………あれっ？　カグヤ先輩いないじゃん」

モモ「………あ、あそこです。いつの間にかもう行っちゃってますね」

コトリ「カグヤ先輩どうか少々お待ちください、私も行きますよーー！」

[24 二次元好きの匿名さん 24/07/19(金) 07:27:36]

楽しい

[25 二次元好きの匿名さん 24/07/19(金) 15:23:32]

海はコトリ、マサミ、カグヤのトリオか
何があるんだろ

[26 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/19(金) 23:07:23]

「渚のマーメイド～♪　私のことよ～♪」

※都合により用意できませんが水着です。

マサミ「青く煌めく水しぶき～♪」

「………………」ｼｰｰｰｰｰﾝ

マサミ「あれぇおっかしいなぁ？　場所間違えた？　…………いやーここで合っているはず……はずなのに全然人がいない……………まさか」

・

・

・

マサミ「この海を独り占め！？」✨✨

[27 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/19(金) 23:33:40]

「マサミは実にポジティブだねぇ」

※都合により（以下略）　ちなみにカグヤの水着は耐衝機能付きのウエットスーツ

マサミ「あ、部長来たんですね」

「…………しかし本当に人がいないね。2年前に来た時はかなり賑わっていたんだが、もはや見る影もない」

マサミ「廃れちゃったんですかね？　山ガールは聞いても海ガールは聞きませんし」

「う～～～む…………どうも違う気がする。いくら流行があったとしても、たった2年で海水浴客が0になるとは……………！！」

マサミ「？？」

「あそこに人がいる」👉

マサミ「あ、ホントだ。第一村人発見？」

「とりあえず話を聞いてみるか」

カグヤたち以外に浜辺にいる人の数

dice1d4=1 (1) 人

[28 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/19(金) 23:51:43]

「…………」

「あなたはこの町の者か？」

？？「え、ええこれでも町議会議員の者です」

議員さん：戦闘力0

「……そうか。町のために働く議員とは知らずにこの町の者かなどと無礼な口を利いた……不快に思ったならここに謝罪を」

議員「構いません。ところであなた方はどこから？　そうですかミレニアムから」

「私は2年前にもここに来たんだが、その時と今とであまりにも有様が違いすぎて非常に困惑してる。一体この海水浴場に何が？」

議員「…………」

―――鮫ですよ―――

[29 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/20(土) 00:12:13]

議員「2週間ほど前までは、この海水浴場も相変わらず、親子連れや観光客で賑わっておりました。見ての通り、この透き通るような海は我が町が誇るゆい………（ｺﾞﾎﾝ）最大の観光スポット。この海こそが我が町の観光資源としての価値を高めていることを否定する者はいないでしょう。もっともこの町はこの海の他にも自然豊かで～～～～～（以下略）」

・

・

・

「随分とおしゃべりなお方ですね！」

マサミ「……（コトリちゃんに言われちゃったよ）」

議員「！？　申し訳ありません、私としたことがつい熱く……。とにもかくにも全ては2週間前に突如現れた鮫が原因で、この海水浴場は現在遊泳禁止となっておりまして……というだけの話なのですが」

「しかしそれはこの町にとってなかなか死活問題じゃないか。メインとなる観光スポットがダメになったら……」

議員「ええ💧　実際まだ2週間とは言え、徐々に客足は遠のいておりまして。今のところまだ怪我人1人出ていないのがせめてもの救いですが……」

[30 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/20(土) 00:19:53]

マサミ「鮫ってそんなに1箇所に居着くものなんですか？」

議員「さぁ生態にはあまり……。ただ今回の個体につきましてはほぼ毎日のようにこの海水浴場に姿を見せております」

マサミ「ならいっそ仕留めちゃえばいいのに。なんか保護する法律があるとか？」

議員「それがこの鮫、結構な大物でして。目測ですが大きさはおよそdice1d15=14 (14)　メートル」

※鮫の強さ:上の出目×50=

[31 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/20(土) 00:28:39]

「14メートル！？　それは凄いですね、メガロドンじゃないですか✨」

「めがろどん?」

コトリ「メガロドンはかつて360万年前まで世界中の海に存在していた、最大で体長20メートルあったとされる古代鮫のことです！！　」

「例えるなら………ジンベエザメサイズのホオジロザメ……かな」

マサミ「ヤバい奴じゃないですか？　え？　この海そんな化け物がいるんですか？」

議員「はい」

[32 二次元好きの匿名さん 24/07/20(土) 07:23:12]

なんてこったここはサメ映画だったか

[33 二次元好きの匿名さん 24/07/20(土) 16:58:25]

ジャンル変わったな

[34 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/20(土) 18:18:59]

議員「そんな化け物が相手では私どもの手に負えず……こうして時々様子を見に来るくらいで手をこまねくばかりで。ああ、夏はかき入れ時だと言うのに」

「その鮫は定期的に現れるのか？」

議員「ええ、ほぼ毎日のように現れているようです。一体いつになったらいなくなってくれるのか……」

「今日は？」

議員「まだ見てませんが……」

「…………どうだろう。試しにこのまま待っていれば現れるかな」

マサミ「た、戦うんですか？！」

「いやまだそうと決まったわけじゃない。もし本当に14メートル級の鮫となると、やり合うにも相応の準備が必要になるだろう。まずはデータ収集、1度どんなものか姿を拝めれば今日の所は御の字と言ったところだろう」

コトリ「しかしそんな都合良く…………」

【鮫ダイス】

鮫出る

dice1d100=64 (64)

鮫出ない

dice1d100=4 (4)

[35 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/20(土) 18:32:52]

「…………」

「出たぁ！！」

「ほぉ……確かに背鰭からしてサイズが違う。フカヒレ何人前だ」

コトリ「あああっっっ！　こっちに向かってきます」

議員「皆さん！　岸から離れて！」

「慌てるな！　あの体長ならまず間違いなく、浅瀬に侵入することは……」

鮫の行動

dice1d3=1 (1)

1～2.付近を回遊

3.カグヤたちのところに突っ込んでくる（戦闘開始）

[36 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/20(土) 19:31:30]

コトリ「方向を変えましたね💧」

「な、私の言った通りだろう✨」

マサミ「良かった～。あのままの勢いで飛び出してくるかと思った～💦」

「とはいえ良かっただけでは済ませられないな。この海はこの町に暮らす人とって生活の基盤、これが続くようだと先行きが立たなくなる。早い内に手を打たなければならないな」

議員「…………観光に来ているあなた方にこんなことを頼むのは申し訳ないですし、情けなくあります。ですがこの町の未来がかかっているというのならば…………どうか我々に力を貸していただけないでしょうか。この通り」m(__)m

マサミ「部長、やりましょうよ」

「いいのかい？　せっかくのバカンスなのに」

マサミ「困っている人を見て見ぬ振り出来ませんよ。それに鮫がいなくなれば泳いでも良いですよね！！」

コトリ「面白そうですし、私も協力しますよ！！」

「そうか……。私の答えも決まっている…………」

＼＼＼　やるぞ！！　／／／

[37 二次元好きの匿名さん 24/07/21(日) 04:31:19]

VSサメ…メガロドン？

[38 二次元好きの匿名さん 24/07/21(日) 13:24:42]

仕留めれるか

[39 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 22:10:34]

＜作戦会議at民宿＞　🕡

モモ「なるほど……海ではそんなことが……」

ヒビキ「…………聞いた感じだと、かなりの大物が相手みたいだけど手はあるの？」

「……そうだね。本気でやろうって言うのならば、まずは手始めに、奴を海から引き揚げる必要があるだろうな。思ったより動きは俊敏だった、デカい体に見合わず」

コトリ「種類にもよりますが、鮫は移動時での遊泳速度で時速8キロ（※1）。そして狩りをする際の本気モードでは時速20キロになります！　いくら的が大きく、視界も良好とはいえ、海中で縦横無尽に動き続ける鮫に致命傷を与えるのは至難の技でしょう！　おそらくただただ海上から海中に弾を撃つだけでは、仕留めるより先に逃げられるのが関の山です！」

※1およそオリンピック選手と同等

「ま、そのまま尾鰭巻いて沖の方に逃げ出してくれるならそれでも構わないんだがね。だがあの鮫はどうもこのあたりを自分の縄張りだと認識している節がある」

ヒビキ「……また戻ってくる……そう考えてるんだね」

「だから確実に仕留めなければ」

コトリ「せっかく発見されたメガロドンを殺すのは少しもったいない気もしますが……だからといってここで暮らす人たちの生活を犠牲にはできませんしね」

[40 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 22:13:37]

ヒビキ「……なるほど理屈は分かった。……でもどうやって引き揚げるの？」

「💧　やはりそこが気になるよねぇ。実は私もなんだ」

ヒビキ「そこノープランなんだ……💧　1番肝心なとこだけど」

「いやぁ……やりたいことは明確なんだけどねぇ。それを実現させる術が……」

※今回の作戦ダイス

dice1d4=1 (1)

1. 実体化ホログラム（補正:最低保障50＋dice1d30=）

2. 粘着弾を使う（補正: 最低保障30＋dice1d60=）

3.地引き網（補正:20＋dice1d80=）

4.爆弾で岸へ吹っ飛ばす（補正:dice1d120=）

[41 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 22:22:06]

「方法ならありますよ」

一同「え？」

モモ「実は私今回、実体化ホログラム持ってきてまして……それを～（ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ）～」

・

・

・

「…………なるほどそれなら確かにいける」

＜翌日＞

ｻﾞｻﾞｰｰﾝ………

「………！」

「やぁ待たせたかな✨」

議員「良かった来て下さって！　実は…………」

「！！　…………なるほど。既に役者は揃っているようだね」

鮫の現在地：岸からdice1d50=メートル

[42 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 22:33:28]

ヒビキ「目測、dice1d50=25 (25) メートルってとこかな」

📲「了解だ！　モモ、マサミそっちの状況は？」

モモ📲『はい。今、沖側から回り込んでいます』⛵三三

マサミ📲『同じく～～』⛵三三

「よし！　そのままバレないよう、気をつけながら進め」

議員「あの……一体何を？」

コトリ「説明や解説が必要ですか？！　では私に任せて下さい」

[43 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 23:06:50]

マサミ「そろそろかな？」

モモ「そうですね。ここまで近づけば十分かと」

マサミ「じゃ、いってきまーーす」ｻﾊﾞｰﾝ💦

議員🔭「ああっ！　いよいよ飛び込みましたよ。本当に上手く行くんでしょうね？！　その“実体化ホログラムとやらで檻を作って鮫を閉じ込めて運搬する作戦”」

コトリ「要約ありがとうございます！　そしてご心配ありません！　あの実体化ホログラムで出力可能な最大体積はなんと2370ｍ³。例え14メートル級の鮫だろうと余裕を持って囲うことができます！」

「し、しかし万が一と言うこともあります・もしもそうなっても、私には何も出来ませんよ」

「……………（上手くやれよ、マサミ）」

マサミ「……（よしよし気づかれてない気づかれてない）」

ホログラム起動まであとdice1d5=2 (2)　ターン

[44 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 23:11:42]

（それにしても本当に綺麗な海だなぁ～）

（普通に泳ぎに来たんじゃサイコーの環境だけど……気づかれず忍び寄るには向いてないな）

（相当気をつけないと……）

(マサミの隠密)

dice2d100=69 4 (73)

（鮫の感知）

dice2d100=13 33 (46)

※どっちかで感知が隠密上回ったらアウト―

（アウトの場合、岸までの距離が伸びる）

[45 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 23:21:52]

>>44

（！！）

（やばっ！　目が合った！　う、こっちに向かってくる……仕方ない。こうなったらプランB！！）

ｶﾁｯ………

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ………ガシャン！！

🦈「！」

（………ふぅ💧　予定とはちょっと違うけど、閉じ込めるのはなんとか出来た。あとは…（ﾖｲｼｮ）…ロープを引っかけて……運んでもらえばOKだね）

伸びた距離dice1d10=1 (1)　メートル

[46 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 23:30:25]

マサミ「オッケーだよモモちゃん！　ロープは引っかけて来た！」

「ありがとうございます。それじゃあの……運転お願いします」

地元の漁師「あいよっ！！」⛵三三　ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｰｰ

🦈「………」

ガンッ！！　ガンッ！！

「！　暴れてますぅ……」

漁師「くそったれ！　持ちこたえてくれよ！」

岸まで残り26メートル

檻へのダメージ：dice1d100=83 (83)

船が進んだ距離:dice1d4=1 (1)

1.dice1d5=2 (2)　/2.dice1d10=8 (8) /3.dice1d20=12 (12) /4.dice1d30=17 (17)

[47 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 23:35:12]

岸まで24メートル　檻の耐久値：17％

漁師「くそっ！！　こいつすげえ力で暴れやがる！！」

「わわわわわ……檻が変形してる！！」

檻へのダメージ：dice1d100=32 (32)

船が進んだ距離:dice1d4=1 (1)

1.dice1d5=2 (2)　/2.dice1d10=4 (4) /3.dice1d20=14 (14) /4.dice1d30=26 (26)

[48 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 23:38:45]

バキン！！！

マサミ「こ、こわれちゃった………」

🦈三三三

マサミ「あああ……鮫が檻から出て……」

dice1d2=1 (1)

1.鮫は逃げている

2.鮫はモモたちの乗った船を狙っている……

[49 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/07/21(日) 23:45:19]

議員「に、にげちゃいましたよ、鮫……」👉

カグヤ・コトリ・ヒビキ「………………」

「まぁ偶にこういうこともあるさ。全てが思惑通りいくなら人生はつまらないだろう」

議員「私たち、これからどうすれば？」

「まだたった1回失敗しただけだろう。作戦を練り直す…………ﾊｧ。上手くいくと思ったんだけどねぇ）

[50 二次元好きの匿名さん 24/07/22(月) 05:13:54]

残念

[51 二次元好きの匿名さん 24/07/22(月) 16:12:44]

流石に一回で捕獲とはならなかったか

[52 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/22(月) 21:33:52]

マサミ「ﾊｧ……大失敗だったなぁ。上手く行くと思ったのに……」

ヒビキ「結局今回の失敗の原因は」

モモ「鮫がずっと沖に向かって泳ぎ続けたからですね。おかげで全然岸側に進めませんでした。とりあえず力比べで勝てる相手じゃないってことは身に染みました」

ヒビキ「でも岸に引き揚げなきゃ勝てないなら……どうやっても力勝負になるんじゃ」

モモ「それはまぁ……」

ぐぅ～～～～……

一同「！？」

「……ああ、すまない。私だ」

コトリ「もう完全にお昼回ってますねぇ」

モモ「一旦ご飯にします？」

マサミ「賛成――！」

ヒビキ「そうだね。空腹じゃ頭も働かない」

dice1d4=3 (3)

1.個人経営のラーメン屋

2.老夫婦が営む喫茶

3.移動式のクレープ店

4.ハンバーガーチェーンの店

[53 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/22(月) 21:56:13]

マサミ「あっ　あそこにクレープ屋さんがあるよ✨」

「クレープ……別に嫌いではないが。いいのかい？　もっとガッツリしたものじゃなくて」

コトリ「ふむ……どうやら問題ないようです！　ちゃんとおかずクレープも種類があります！」

ヒビキ「まぁ食べ過ぎるとかえって動けなくなるし、これくらいがちょうどいいんじゃないかな」

モモ「あ、私はイチゴがたくさん乗っかった奴でお願いします」

・

・

・

店主「へぇ姉ちゃんたちミレニアム生か。さぞ頭がいいんだろうな」

（dice1d2=2 (2)　1.町の人　2.余所から来た人）

マサミ「えへへぃ……そう見えます✨」

店主「でも残念だったなぁ。せっかくここに来たのに海が駄目だってんだから」

「鮫さえ追い出せれば万事オッケーなんだがねぇ」

[54 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/22(月) 22:20:04]

店主「鮫かぁ。俺も若い頃は船釣りとかサーフィンとかやってたけど。やっぱ鮫は天敵だったなぁ。あの歯で噛みつかれたらひとたまりもねぇ。水面真っ赤っかよ。俺の友達なんか鮫に足噛まれて20針も縫ったよ」

ヒビキ「良かったね、2人は無傷で済んで」

マサミ・モモ「…………」ｺｸｺｸ

店主「ただなぁ……その友達が助かったのは―――」

「…………！」

モモ「カグヤ部長？」

「そうか………その手があったか！！」

（しかも何という幸運！）

？？

？？

[55 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/22(月) 23:14:59]

モモ「あの……コトリちゃんとヒビキちゃんは一体何を作って？」
「そうだね。まぁ言うなれば”強力な電撃を発射する装置”だ。テーザー銃みたいなね」
マサミ「ははーん。さてはそれで鮫を痺れさせて、動きを鈍くするつもりなんですね」
「ああそうだ。あのクレープ屋の店主の話を聞いて閃いたんだ」
モモ「あの“乾電池”で鮫を追い払った話ですか」

※鮫にはロレンチーニ器官と呼ばれる電気を感知する器官があり、それは100万分の1ボルトという極小の電位差をも感知可能。それによって鮫は泳ぐ魚から発される微弱な電気を感じ取ることで獲物を見つけ出すことが出来る

「まぁ着想を得ただけで、実際に私たちがやるのは雷級の電撃を鮫に落として気絶させるところまでやる。暴れるせいで引っ張れないなら鎮圧してしまえば良い、単純な話だ」
マサミ「…………そんなの落としたらその場で死ぬんじゃないですか？」
「無論。それならそれでもいい。だがなにぶんサイズが大きい分、持ちこたえられる可能性もあるからねぇ」
モモ「……えっと、それで次の作戦は」
「ま、大元は変えずそのままでいいだろう。今日と同じように檻に閉じ込め、ロープを引っ張って岸まで運ぶ。その途中に電撃を撃ち込む工程を加えるだけだ。2回目だし今度は上手く行くはずだ」

[56 二次元好きの匿名さん 24/07/23(火) 07:28:02]

賢い

[57 二次元好きの匿名さん 24/07/23(火) 14:47:13]

サメの事だ
その雷で進化しないとも限らん

[58 二次元好きの匿名さん 24/07/23(火) 20:52:25]

早くバカンスしたいねぇ

[59 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/23(火) 22:34:41]

＜翌日＞

コトリ「ついに出来ましたよカグヤさん！　“超大型電気銃、その名も”電光一閃ピカ一君”です！」

👏ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

「いやぁ流石はマイスター、仕事が早い」

マサミ「2人とも、お疲れ様！」

疲労度（残り体力）

コトリdice1d100=97 (97) %

ヒビキdice1d100=93 (93) %

[60 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/23(火) 22:45:24]

コトリHP：97　ヒビキHP：93

コトリ「いえこれくらい大したことありません！！」

ヒビキ「納期が近い時は夜通し作業することもあるし、これくらい慣れてる」

「それで操作方法はどうなっている？」

コトリ「説明しましょう～～～～～～」

・

―説明中―

・

完成度（仕様書通り度）

dice1d200=200 (200)　％

※100で求められた性能を満たす

[61 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/23(火) 23:14:50]

「ふむ……このトリガーを引けば良いんだね」ｶﾁｯ

ピシャンｯｯｯ!!⚡⚡⚡⚡

「…………凄い……空に向かって稲妻が走った……」

モモ「たった一晩でよくここまで仕上げましたね」

「想定以上の出来だ。凄いじゃないか♪」

コトリ「ふっふっふっ……驚くにはまだ早いですよ」

ヒビキ「例によってBluetooth機能も搭載。もちろんSumomo、NFC機能も。それと有線無線の切り替え機能もついてるから、家庭用のコンセント1つで充電可能。20分でフルチャージできる設計になってる」

モモ（Bluetooth機能は必要なんですかね）ﾋｿﾋｿ

マサミ（スモモ機能も……これでタッチしたら改札機が壊れちゃうんじゃない……流石にアリスちゃんの光の剣よりは2，3回り小さいけど）ﾋｿﾋｿ

（まぁ本体性能が優秀なら多少……使用頻度の低い機能がついていても問題なかろう。別に今回の作戦に支障はない）ﾋｿﾋｿ

コトリ「？　何か気になることがおありですか！」

「いや大丈夫！　おかげで勝算が高まった。…………さて今私が1発試し打ちしたから、また充電しなきゃか。……じゃあ20分後、充電が完了次第、移動するとしよう」

「今度こそ決着をつけようじゃないか！」

おーーー！！　✊✊✊✊

追加イベント発生……

dice1d3=3 (3)

1.する　2～3.せず……

[62 二次元好きの匿名さん 24/07/24(水) 06:17:02]

想定の200%仕様とかとんでもないな

[63 二次元好きの匿名さん 24/07/24(水) 16:02:35]

順当にサメ再戦か

[64 二次元好きの匿名さん 24/07/24(水) 22:06:52]

これで勝てるかな？

[65 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/24(水) 22:55:19]

再戦 ―リベンジ―

「…………！」

「やぁ待たせたかな。それとも、もう私たちには期待していないか？」

議員「い、いえそんなことは……」

「ふっ……だが心配には及ばない。我々は強力な兵装を得た。その雷が大鮫を貫くとき、この海は平和を取り戻すだろう✨」

議員「お、おぉっ……なんだか知りませんが凄い自信ですね」

「…………さて……」

「…………」

「……よし…………ちゃんと来ているな」

ヒビキ「位置は目測でdice1d50=3 (3) メートル」

[66 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/24(水) 23:40:47]

🦈「…………」

「3メートル？　こりゃまた随分と浅瀬まで来たな」

コトリ「背鰭どころか体も半分ほど水面から露出してしまっていますね」

ヒビキ「どう見ても適正な環境とは思えないけど……でもなんで？」

「……まぁその謎はひとまず置いておこう。作戦はとりあえず変えない。予定通りモモとマサミには船で沖側から追い込んでもらい、”ピカイチ君”を撃ってもらおう」

コトリ「念には念をというわけですね！」

ヒビキ「まぁせっかく作ったんだし、役に立つところは見てみたいけど」

「というわけで………」📲ｽｯ

⛵三三三三三

📲「頼むぞモモ」

モモ「了解です。……………動作確認ヨシ！　いつでも撃てます」

マサミ「よーーし！！　やっちゃえモモちゃん！」

マサミ「距離……速度……良好！　……………落ちろ！！」

⚡　ピシャンｯｯｯ!!　⚡

与えたダメージ

dice1d200=192 (192)

鮫は電撃を喰らった鮫は……

dice1d5=1 (1)

1.大暴れしだした

2～5.行動不能に……（行動不能ターン＝出たダイス-1　）2が出たら1ターン動けない

[67 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/25(木) 00:00:26]

>>30

鮫のHP700→508　ステータス：暴走状態

⚡⚡⚡🦈!⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡🔫

モモ⛵「あ、当たりました？」

マサミ⛵「うんっ！　当たった当たった命中命中！！　やったね！！」👋ﾊﾟﾝ!　（ハイタッチ）

🦈「…………」

ｻﾞﾊﾟｰｰｰﾝ!!🌊🌊🌊🌊🌊🌊

一同「！？」

三三🦈🌊🌊🌊🌊🌊　　🦈三三🌊🌊🌊🌊

⛵「め、めちゃめちゃ暴れ出してるーーーー」

コトリ「そ、そんなはずは……象だってまともに喰らったら1時間は動けないはずなのですが……」

「アレかな。漫画とかでよくある、雷に打たれて強くなるアレか？」

ヒビキ「💧　そんな呑気なこと言ってる場合じゃ」

「おっとそうだったそうだった。よし、総員戦闘準備……なんとしてもここで決着をつける！　さもなくば…………」

バカンスの時間がなくなってしまう―――

[68 二次元好きの匿名さん 24/07/25(木) 07:41:32]

かなりのダメージではあったんだが

[69 二次元好きの匿名さん 24/07/25(木) 15:26:17]

早く何とかしないと

[70 二次元好きの匿名さん 24/07/25(木) 16:50:22]

総力戦・サメ

[71 二次元好きの匿名さん 24/07/25(木) 21:03:48]

早めの保守

[72 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/25(木) 22:23:35]

残りHP【カグヤ：100　コトリ：97　ヒビキ：93】

「私たちの攻撃は的中！　敵の攻撃は回避！　そうしたら勝利します！」

「支援射撃開始」

VS🦈（HP508）

dice2d3=2 2 (4)

1.グー

2.チョキ

3.パー

左）カグヤたち、右）鮫。勝った方がダメージを与える。あいこはお互いにダメージ

※モモとマサミはdice1d5=3 (3) ターン後に到着

[73 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/25(木) 22:29:47]

1ターン目!　両者ダメージ！！（あいこの時は戦闘力の1/3ダメージでダイス）

カグヤの攻撃

dice1d20=10 (10)

コトリ・ヒビキの攻撃

dice2d24=14 15 (29)

鮫サイドの攻撃（暴走状態につきダイス最大値2倍）

dice1d130=33 (33)　

[74 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/25(木) 22:39:36]

残りHP【カグヤ89　コトリ86　ヒビキ82】

サメ【508→469】

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾝｯｯ!!　ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾝｯｯ!!　（銃声）

コトリ「💧　なんという頑丈な表皮……」

「やはり闇雲に攻撃しても駄目だな。的確に弱点を狙わなくては」

コトリ「で、ですがこうも暴れられると狙いもそう簡単には」

ヒビキ「うーん。そもそもサメの弱点ってどこなのかな？」

「…………口の中とか？」

dice2d3=3 2 (5)

1.グー

2.チョキ

3.パー

左）カグヤたち、右）鮫。勝った方がダメージを与える。あいこはお互いにダメージ

[75 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/25(木) 22:50:54]

（2ターン目）

サメの攻撃

dice1d130＝

※勝ち・あいこ問わず最大値130固定でご容赦願います

「うう……このままでは不味いですね。なんとしても勝利の道を……」

dice1d2=2 (2)　

※ダイスで1が出たらスキル発動でダメージ量2分の1。

（発動頻度：2ターンに1回）

[76 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/25(木) 22:52:07]

>>75

サメの攻撃

dice1d130=100 (100)

コトリ「うわぁぁ！！　勝利の道、開きません～～！！」

[77 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/25(木) 22:59:49]

残りHP【カグヤ55　コトリ53　ヒビキ49】

サメ【469】

コトリ「きゃああ！」

ヒビキ「いたた……」

「くっ………おのれ、サメ無勢が……」

・

・

・

「よくもここまでやってくれたな！！」

dice2d3=1 2 (3)

1.グー

2.チョキ

3.パー

左）カグヤたち、右）鮫。勝った方がダメージを与える。あいこはお互いにダメージ

[78 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/25(木) 23:05:36]

（3ターン目）

「今度はこっちの番だ！！」

カグヤの攻撃

dice1d61=26 (26)

コトリ・ヒビキの攻撃

dice2d70=55 4 (59)

「今、装填しているのは……怒り！」

dice1d2=1 (1)

※ダイスで1が出たらスキル発動！　攻撃力dice1d70=67 (67) ×3倍のダメージを追加で発生

（発動頻度：2ターンに1回）

[79 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/25(木) 23:19:57]

残りHP【カグヤ55　コトリ53　ヒビキ49】

85（通常攻撃ダメージ）＋201（ヒビキのEXダメージ）＝286

サメ【469→183】

「さぁ来い！　サメ野郎！！　食えるものなら食ってみろ！！」

🦈！　　🦈三三三三

（よしかかったな！）

（あとは引きつけて……引きつけて…………）

「今だ!!　撃てヒビキ！！」

🦈！

ﾄﾞｶｧｧｧｧﾝ!!

コトリ「おおっ！　砲弾が口の中に！　これは痛いですよ！」

「咄嗟だったんだが……ありがとうヒビキ、よく合わせてくれた」

ヒビキ「👍✨」

（そしてありがとうモモイ。君と君が貸してくれたモン○ンポータブル3rdがなければこの作戦も思いつかなかっただろう）

[80 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/25(木) 23:38:43]

ｻﾞｻﾞｯ!

「すみません、皆さん。遅くなりましたぁ～」

「ふぅ……やっと着いた✨　それで私たちの出番はまだありますか？」

「…………ああ安心したまえよ……1番良いところに来た」

🦈…三🌊🌊

ヒビキ「だいぶ弱ってきてるみたい……でも」

コトリ「雷に匹敵する電撃と口の中に60mm口径の砲弾を喰らったにしては元気ですね！」

・

・

・

「鮫ってそんな丈夫な生き物なの？？？」

[81 二次元好きの匿名さん 24/07/26(金) 07:23:07]

サメ映画ってそういうものだから

[82 二次元好きの匿名さん 24/07/26(金) 11:40:15]

サメとは

[83 二次元好きの匿名さん 24/07/26(金) 20:54:02]

保守

[84 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/27(土) 00:17:07]

残りHP【カグヤ55　コトリ53　ヒビキ49　モモ100　マサミ100】

サメ【183】

「いや……普通に考えて雷と遜色ない電撃と60mm砲弾の攻撃を体内に受けてもまだ生きてるのは異常だと思います」

「…………」

dice2d3=2 1 (3)

1.グー

2.チョキ

3.パー

左）カグヤたち、右）鮫。勝った方がダメージを与える。あいこはお互いにダメージ

[85 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/27(土) 00:26:05]

（4ターン目）

サメの攻撃

dice1d130＝

（確かにモモの言うとおり、これは丈夫と言うより異常だな）

（いくら体格が規格外とはいえ、しょせん体のつくりは普通の鮫とそう変わりないと思うんだがねぇ）

[86 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/27(土) 00:28:33]

>>85　振り直し

dice1d130=59 (59)

（それにどうやら……）

「……」

「……」

違和感を持っているのは私だけではないようだねぇ

[87 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/27(土) 00:45:08]

残りHP【カグヤ55　コトリ53　ヒビキ49　モモ70　マサミ71】

サメ【183】

「何コイツ…………堅すぎでしょ！」

「銃弾を撃ち込んでも全然怯みません💧　……というより」

dice2d3=3 1 (4)

1.グー

2.チョキ

3.パー

左）カグヤたち、右）鮫。勝った方がダメージを与える。あいこはお互いにダメージ

[88 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/27(土) 00:54:29]

（5ターン目）

カグヤたちの攻撃（5人分合算）

dice1d329=47 (47)

「だからといってこっちが怯むんでやる必要はない！」

「総員攻撃の手を緩めるな！　残弾が許す限り打ち続けろ！　斉射オラ斉射ァァァ！！」

マサミ「💧　やばいカグヤ部長が壊れてきた」

モモ「私たちは冷静に行きましょう」

コトリ「とりあえず攻撃を1箇所に集中させましょう！」

「発砲準備完了……」

dice1d2=2 (2)

※ダイスで1が出たらスキル発動！　攻撃力dice1d70=28 (28) ×3倍のダメージを追加で発生

（発動頻度：2ターンに1回）

[89 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/27(土) 01:07:54]

ﾄﾞｫｫｵｵｵﾝﾝ!!!

・

ｼｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ

・

………………ﾊﾞﾁｯｯ⚡

一同「！！！！」

🦈ﾊﾞﾁﾁﾁｯｯｯ!!⚡⚡

「カグヤ部長！！　あの鮫……」

「ああ………………」

どうやら”ロボット”のようだね――――

[90 二次元好きの匿名さん 24/07/27(土) 07:39:24]

メカシャークだったか

[91 二次元好きの匿名さん 24/07/27(土) 16:35:46]

面倒な雰囲気がしてきたぞ

[92 二次元好きの匿名さん 24/07/27(土) 22:40:51]

仕込み？

[93 二次元好きの匿名さん 24/07/28(日) 08:31:48]

保守

[94 二次元好きの匿名さん 24/07/28(日) 19:09:06]

一体だれがこんなものを

[95 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/28(日) 21:54:08]

ヒビキ「……ロボット？　すごいね、全然気づかなかった」

コトリ「うう……。まさかこのマイスターの目をもってしても見抜けないとは………まだまだ精進せねばですね」

ヒビキ「…………ん？　でも待って。ロボットということはつまり……これを作った人がいるはず」

コトリ「……言われてみればそうですね。し、しかしこれほど優れたロボットを、一体誰が」

「…………」

この場に居る誰もが……その道に精通したコトリとヒビキでさえ、機械だと見抜けなかった精巧な造り……。

見た目だけでなく、雷撃と迫撃砲の直撃にも耐える耐久性と、鉄柵を簡単に破るパワーを兼ね備えた高い戦闘力……。

このメカシャークを作るのに用いられたのは、私たちミレニアムに匹敵する……あるいはそれ以上の技術力だな。

それともう1つの問題は、何故こんな代物がここにいるか…………。

何か事故があってどこかから逃げ出したか、あるいは意図的に解き放ったか……………。

「どちらにせよやることに変わりはない。機械だろうが生物だろうが、私たちがすべきことはこの鮫を倒すこと」

ヒビキ「まずは考えるより先に手を動かすってことだね」

dice2d3=1 3 (4)

1.グー

2.チョキ

3.パー

左）カグヤたち、右）鮫。勝った方がダメージを与える。あいこはお互いにダメージ

[96 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/28(日) 22:17:53]

鮫の攻撃！！

？？『機械とバレてしまったなら仕方ない……』　ﾋﾟｯ//

🦈「!」

『ﾂｩｰｰﾂﾂﾂﾂﾂ……ﾂｰﾂｰﾂｰ……』（電子音）

？？『Permission to shift mode2』

🦿🦈

🦿

一同「！！」

マサミ「さ、鮫に手足が生えた……」

コトリ「なるほど……四足歩行になることで陸上でも活動出来るんですね……」

メカシャークモード2

dice1d4=4 (4)

1.攻撃強化（攻撃時のダイス最大値が2倍に）

2.防御強化（被ダメージ時のダイス最大値が半減）

3.攻防両強化（与えるダメージ1.5倍、受けるダメージ0.7倍）

[97 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/28(日) 22:34:22]

🦈✨✨　ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ………

「！？　この音は……」

コトリ「あわわわ……もしやチャージ音なのでは！　皆さんお気をつけて！　レーザーか何かが飛んできます！」

＼＼ ｶｯ ／／

「ひっ！！」

🦈💨ﾎﾟﾌﾝ

コトリ「あれ？　撃ってきませんね」

ヒビキ「いや……これは撃たないじゃくて」

モモ「撃てなかった……。❗　ひょっとしてヒビキちゃんの体内への砲撃で、どこか故障したんじゃ？」

ヒビキ「もしくは最初の電撃でどこか機器に問題が生じたのかな？」

「何にせよ、ツキの風は私たちに吹いているのは違いない」

ダメージ量

dice1d130=30 (30)

強化のダイスミスりました………がこれはこれで結果として受け入れましょう……。（強化無し。ただ足が生えただけ）

[98 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/28(日) 22:44:12]

残りHP【カグヤ55　コトリ53　ヒビキ49　モモ55　マサミ56】

サメ【183】

（足が生えて多少足が速くなったか。間合いを見誤らないよう認識を改めなければいけないねぇ）

（それと尾鰭を武器に使い始めたか……背後も安全地帯とは言い切れなくないな、これじゃあ）

（それにしても敵が機械と分かっていたなら”グレムリン”を持ってきたというのに……）

dice2d3=2 1 (3)

1.グー

2.チョキ

3.パー

左）カグヤたち、右）鮫。勝った方がダメージを与える。あいこはお互いにダメージ

[99 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/28(日) 22:50:26]

🦈彡彡彡　ﾌﾞﾝｯｯ　（尻尾で砂を巻き上げる）

モモ「うっ……」

マサミ「うわっ？!　目に砂が………」

「💢💢　小賢しい真似を……」

ダメージ量

dice1d130=104 (104)

[100 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/28(日) 23:04:53]

残りHP【カグヤ35　コトリ33　ヒビキ29　モモ35　マサミ32】（計164）

サメ【183】

「ﾊｧ……ﾊｧ……」

「カグヤ部長……大丈夫……ですか」

「まだなんとかね。（1人で立ち上がる）これくらいなら支障はない。それより自分自身はどうなんだい？」

モモ「これ以上長引くと危ないかも…………です」

「…………」（当たりを見渡す）

（みんな限界が近いようだ……）

dice2d3=3 1 (4)

1.グー

2.チョキ

3.パー

左）カグヤたち、右）鮫。勝った方がダメージを与える。あいこはお互いにダメージ

[101 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/28(日) 23:11:40]

カグヤたちの攻撃！（5人分合算）

dice1d329=215 (215)

「うおおおおおらぁぁぁあああっっ！！」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾝｯｯｯ!!　ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾝｯｯｯ!!　（銃声！！）

「みんな立て！！　撃つんだ！！　コイツが倒れるその瞬間まで！！」

[102 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/28(日) 23:27:37]

・

・

・

🔥🔥🦈🔥🔥🔥「…………」

「止まった…………のか？」

モモ「みたいですね……つまり…………」

「ふふーん！　私たちの勝利ですね………ｲﾃﾃﾃ」

「はぁ💧　やっと終わったね」

「🌸いやぁ皆さんお疲れ様でした。ありがとうございます。これでこの海に平和が戻ります。本当にありがとう✨」

マサミ「議員さん……今までどこ隠れてたんですか」

議員「え？　私？　いやぁまぁ皆さんの邪魔になってはいけないと……」

モモ「まぁまぁマサミちゃん。議員さんは戦闘力0なんだから……」

（…………）　🦈残骸に近づく

カグヤ洞察力

dice1d67=28 (28)

発見難度

dice1d100=58 (58)

※洞察力が難度の数字を上回りでイベント発生

[103 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/28(日) 23:45:30]

（この残骸を調べて、明らかにする）

（誰が何のためにこんなものを作ったのか。それを知ることが、本当の意味で解決……だ）

（何にせよ、調べるのは火が収まるまで待ってからか。このままじゃバラせないし、工具も取ってきてもらわないと）

（これだけの質量となると燃え尽きるにもかなり時間が必要か……。あたりに燃え広がらないよう見張りもつけ―――）

『Self destruct code activated……』

「……………は？」

『Self destruct code activated……』

『（自　爆　コ　ー　ド　作　動　！）　Self destruct code activated……』

「これはまずい！！　みんな！！　今すぐここから離れるんだ！！」

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｰｰｰｰ……………ｶｯ/////

[104 二次元好きの匿名さん 24/07/29(月) 06:40:25]

自爆かぁ

[105 二次元好きの匿名さん 24/07/29(月) 14:38:27]

議員怪しい...くない？

[106 二次元好きの匿名さん 24/07/29(月) 20:45:31]

この海岸を使わせたくないのかね

[107 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/29(月) 23:08:31]

「ぐ…………みんな無事か！」

「な、なんとか……」

（……他のみんなも大丈夫そうだな）

マサミ「っていうか1番近くにいたの部長ですけど…………」

「ああ私なら…………」

怪我の具合

dice1d100=17 (17)

※目安1～30以下かすり傷

90以上で重体

[108 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/29(月) 23:32:08]

「問題ない。ちょっと火傷したくらいだ……」

マサミ「ほっ……」

「だがしかし……肝心のメカシャークは粉微塵に吹き飛んでしまった。これじゃもう調べたところで何も情報は得られないだろう」

「うう……残念です。内部構造、見てみたかったのに……」

「結局このメカシャークの出自については……完全に葬られてしまったんですね……」

一同「……………」

？？「まぁでも……」

「鮫を追い払うという目的はこうして達された訳です！　素直に喜びましょう！　ちょっと後処理に時間がかかるかもしれませんが、それが終わり次第、明日にでもオープン出来るはずです✨」

マサミ「ホント！　やったーーやっと泳げる✨✨」

モモ「？？　マサミちゃんはもう泳いだ（>>44）よね？」

マサミ「あれはノーカン！　楽しくなかったから！」

[109 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/29(月) 23:52:00]

（………………ﾌｩ💨）

（みんなすっかり浮かれてしまっているねぇ）

（ま…………かく言う私もだが✨）

「あーオホン！　みんな！　バカンスはあと1日だ。くれぐれも……悔いのないよう過ごすんだぞ✨」

[110 二次元好きの匿名さん 24/07/30(火) 06:32:11]

やっと海だ

[111 二次元好きの匿名さん 24/07/30(火) 13:40:40]

怪しい…
がまぁしゃーないか
バカンスだ

[112 二次元好きの匿名さん 24/07/30(火) 20:58:12]

遊ぶぜ

[113 二次元好きの匿名さん 24/07/31(水) 06:28:31]

とりあえず安心か

[114 二次元好きの匿名さん 24/07/31(水) 14:17:33]

解決はしたけど議員さん怪しいな

[115 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/31(水) 22:56:12]

―翌日―　☀

「アハハハ！！　それーーーー」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ💦💦💦

「うわっぷ！　…………やってくれましたねマサミ！　私だって容赦しませんよ」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ💦💦💦

⛱️「2人ともはしゃいでるねぇ……」

「良かったですね、無事使えるようになって」

ヒビキ「町の人たちが頑張ってくれたんだって。瓦礫の撤去作業をやるってアナウンスしたらすぐに集まってきたらしいよ。おかげで昨日のうちにキレイサッパリ片付いた。一時はどうなるかと思ったけど、ま、終わりよければすべていいのかな」

モモ「そうですね。少なくとも忘れられない夏にはなったんじゃないですか」

ヒビキ「そうだね、うん。貴重な体験をしたね」

マサミ「おーーい！　2人ともおいでよ！　冷たくて気持ちいいよ！」彡👋彡

ヒビキ「おや、ご指名だ」

モモ「それじゃあご期待にお応えして……」

ﾊﾞｻｯｯ!!　（服を投げ捨てる）

・

・

・

[116 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/31(水) 23:06:12]

マサミ「いくよーそれっ！」　ﾊﾟｼｰﾝ三三🏐

モモ「……（球の速度、放物線、風向きから計算すると着弾地点は……）」

ばかっ！！　三三🏐★//😫

マサミ「やば……顔面直撃……大丈夫――！！」

モモ❌「大丈夫です。データ通りです………」

ヒビキ「なら避けるなり何なりしなきゃ……」

「怪我には気をつけたまえよ」

マサミ「あっカグヤ部長！　おやおや？　その手に持っているのは」

「さっき議員さんが尋ねてきてな。私たちにコレをと」

モモ「スイカですか」

「ああそうだ」

マサミ「へぇなかなか気が利くじゃないですか」

「一応他にも色々もらったぞ、ほれ。今回の報酬だそうだ」ﾋﾗﾋﾗ✉（茶封筒）

モモ「！　これは……」

マサミ「すごい……………………全部割引券」

ヒビキ「金一封とかじゃないんだ💧　」

コトリ「しかもどれも期限が近いですね。単にいらないのをくれただけなのでは💧」

[117 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/31(水) 23:14:21]

「まぁいいじゃないか。元々報酬目当てに引き受けた案件でもあるまいに」

モモ「それもそうでした」

マサミ「ところで部長」
「んん～？」
マサミ「海、スイカと来ればもちろんやることは決まってますよね」
「ああ、当然だとも。ビニールシートはちゃんと用意してきた。それとそこらへんで拾った良い感じの棒もね✨」
コトリ「なるほど！　準備は万全ということですね！！」
マサミ「いえーーい！　スイカ割りだーー！」

[118 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/31(水) 23:40:28]

モモ「誰が割りますか？」

「そうだねぇ。あいにくスイカは1個しかないから、割り役は1人。ま、後腐れなくジャンケンで良いだろう」

マサミ「私は必殺技を出すよ！」

モモ「？　なんの予告でしょう」

「さぁさぁ行くぞ!　負けても恨みっこ無しの1回勝負。勝者が割り役、準備はいいかな？　じゃーんけん……」

勝者

dice1d5=2 (2)

1.カグヤ 2.モモ 3.マサミ 4.コトリ 5.ヒビキ

[119 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/07/31(水) 23:57:55]

「あ……勝っちゃった」

マサミ「ああ……しまったハッタリを読まれた……」orz

「さ、じゃあモモ。ひと思いにやっちゃってくれたまえ。元々君をきっかけに始まったこのバカンス、君が締めくくるのが収まりもいいだろうよ」

「…………分かりました」

・

・

・

（モモの視界）

「…………それじゃいきますよぉ」

👣ｻﾞｯｻﾞｯ……

モモ「右！　右に回って！」

👣ｻﾞｯｻﾞｯ……

「よぉし。そのまま突き進め✨」

👣ｻﾞｯｻﾞｯ……

一同「そこ！！」

「……ここですかぁ？　じゃあ」（棒を振りかぶる）

えいっ★★

キレイに割れた度：dice1d100=87 (87)

[120 二次元好きの匿名さん 24/08/01(木) 07:26:54]

結構良い感じだ

[121 二次元好きの匿名さん 24/08/01(木) 14:44:16]

上手に割れましたー

[122 二次元好きの匿名さん 24/08/01(木) 22:06:28]

種飛ばし大会とかやったな

[124 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/01(木) 23:55:04]

（帰りのバスの車中）

🚌三三三ﾌﾞﾛﾛﾛ

マサミ「…………あっという間の3日間だったなぁ。もっと遊びたかった」

モモ「まぁ実質遊べたのは半日くらいですからねぇ。私は初日に山の方で楽しめましたけど」💻ｶﾀｶﾀｶﾀ

マサミ「いいなぁ。結局まともに出来たイベントはスイカ割りくらいかぁ」

モモ「聞いたところによると、肝試しと花火は準備してたらしいですけど、メカシャークの対処に追われてポシャったそうです」💻ｶﾀｶﾀｶﾀ

マサミ「あ～あ、次来るのは2年後かぁ。その時は今回出来なかった分、色々やれればいいなぁ」

モモ「私たちが引率する側にいるんですかね、その時には」💻ｶﾀｶﾀｶﾀ

マサミ「…………さっきから何やってるの？？」

モモ「んん～……晄輪大祭で使う“ナノマシン入りペイント弾”のCGモデルを作ってみてシミュレーションしようと」

マサミ「…………切り替え早くない？」

モモ「ちょっと良い案が思いついたので早く実行に移したくて。それにもうバカンスも終わりましたし」

マサミ「ああ～～……現実に引き戻される～～。明日っからまた研究に追われる日々かぁ」

モモ「まぁまぁ。そろそろ（科学技術部の）部室の匂いが恋しくなりませんか？」

マサミ「ん～～もうちょっと潮風感じたいかな～」

モモ「💧　そうですか。私は楽しみなんですけどね。今回のバカンスで自分を見つめ直して1つ分かったことがあります」

―やっぱり私は研究している時が1番楽しい♪―

【科学者たちのVision Quest編】　―完―

※今後、モモが研究時の能力値にかかる倍率

dice1d8=4 (4)

1～3）等倍　4）1.1倍　5）1.2倍　6）1.3倍　7）1.4倍　8）1.5倍

知力（98）×上のダイス結果　※ダイス設定ミスにより再掲

[125 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/02(金) 00:02:28]

【ハッピーエンドの裏で……】

（カグヤたちがメカシャークを倒してから数時間後の砂浜・深夜）🌑

？？「……なんとか見つかったわね」

・

・

・

「…………」

[126 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/02(金) 00:16:42]

「………」

（想定より時間を要したけれど、まずは無事に回収は完了…………）

（まさかカグヤたちと居合わせて”探査機”を壊された時はどうなるかと思ったけれど………結果的にそのいざこざの余波のおかげで見つけられたのは運が良かった。犠牲者も出なかったし及第点といったところかしら。）

（それにしても…………こんなところにまで迫っているのね………）

不可解な軍隊【Divi:sion】の脅威は

[127 二次元好きの匿名さん 24/08/02(金) 07:24:49]

うわーお

[128 二次元好きの匿名さん 24/08/02(金) 13:26:19]

そっちだったかメカシャークは

[129 二次元好きの匿名さん 24/08/02(金) 21:46:31]

サメだからカッコよかったのかな

[130 二次元好きの匿名さん 24/08/03(土) 07:20:14]

やっぱり来るのか

[131 二次元好きの匿名さん 24/08/03(土) 14:42:14]

どうなるか

[132 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/03(土) 22:43:18]

>>129

なるべく人を遠ざけるためよ。鮫がいる海に好き好んで近づく人はいないでしょう？

※今回のリオ会長の目的は無名の守護者（機能停止中）の回収でした。

>>102でカグヤが気づいていたら会話イベントが入るはずだったのですが……

「さて、今日から久しぶりの部室だ。英気は養ったし、今日から心機一転頑張るとするか」

※イベントダイス（朝）

dice2d100=71 16 (87)

※左の数字が右より大きければイベント発生

[133 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/03(土) 23:04:40]

イベント発生！

さてさて～～…………久しぶりのミレニアムはどうなっているかなぁ

dice1d5=1 (1)

1.部で問題発生

2.ヒマリから協力要請（デカグラマトン）

3.暴走ロボ遭遇（エンジニア部製）

4.スミレ、レイから野球に誘われる（助っ人）

5.先生関連

[134 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/03(土) 23:20:25]

（部室棟）

…………！

「おや？　モモじゃないか」

モモ「あ、部長。おはようございます。ちょうど良かった。今ちょうど部長に連絡するつもりだったんですけど……」

「おぉ？　何かあったのかい？」

モモ「それが……dice1d3=3 (3) 」

1.部室の鍵が開きません……

2.部室の様子に違和感があるんです。

3.見かけない人が部室の前に立ってて

[135 二次元好きの匿名さん 24/08/04(日) 07:38:50]

誰だ？

[136 二次元好きの匿名さん 24/08/04(日) 12:30:48]

まだ騒動の方向性じゃなくてよかった

[137 二次元好きの匿名さん 24/08/04(日) 19:49:58]

誰が来たんだろ

[138 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/04(日) 21:50:19]

「見かけない人？　…………んん誰だろう？　今日は特にアポイントを入れた覚えはないが……。どんな奴だった、ソイツは？」

「ええとdice1d3=3 (3)　」

1.変な制服を着ていました

2.色々とビッグサイズな方でした

3.シスター服を着こなしていました

※晄輪大祭実行委員メンバーから

[139 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/04(日) 22:00:22]

「シスター服？　なんだなんだこんな所にまで宗教の勧誘か？　我々科学者が神を信仰するわけないだろうにご苦労なことだ」

？？？「いえ……決してそんなつもりでは」

「ん？」

「あ、どうも」

dice1d2=2 (2)

1.初対面

2.顔見知り

[140 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/04(日) 22:09:02]

「おや君は……トリニティのシスターフッドの！　伊落マリーだったかな？」

「はい。お久しぶりですカグヤさん。突然の来訪、申し訳ありません」

「ハハハ！　なんだなんだ来ると言ってくれれば茶菓子の1つでも準備したのに」

心象（左カグヤ→　右マリー→）

dice2d100=28 9 (37)

[141 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/04(日) 22:43:54]

マリー「い、いえそんなお気遣いなく。今日はカグヤさんに用があって来たわけじゃなくて」
「なんだ、そうなのか」
モモ「……でもトリニティのシフターフッドが、わざわざミレニアムに何の用で」
マリー「それはですね……」
「あ、待て待て当てて見せよう………う～んそうだねぇ…………💡　そうか、出張懺悔室だな！」
マリー「違います……」
「まぁそれはそうと私の罪を聞いてくれるかい？」
マリー「実は私、晄輪大祭実行委員メンバーに選ばれまして」（ガン無視）
モモ「あれ？　今年の晄輪大祭はミレニアムが主催なんじゃ……？」
「ああ、主催には違いないんだが、だからといって全ての運営や管理を行うわけじゃないんだ。公平性を保つという名目で、実行委員会に関しては他校生も運営を担当するようなっている…………なってはいるんだが……ミレニアムからはセミナーのユウカが選ばれたように、基本的には各校の生徒会から実行委員が選ばれるはずだろう？」
マリー「それに関しては………ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ」

[142 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/04(日) 23:08:33]

「なるほど………要約するとつまり、君らはお偉方に面倒事を押しつけられたと言うことだね✨」

マリー「💧　いえ……決してナギサ様にそんなつもり…………ないと思うのですが……」

モモ「それで今日はアレですか？　打ち合わせか何かですか？」

マリー「はい。この後セミナーのユウカさんと顔合わせをする予定でして」

「なんだ、今時そんなのリモートでやればいいのに。律儀だねぇ」

マリー「直接会った方が誠意が伝わりますから✨　それと……最近まことしやかに噂されているんです、ミレニアムのネット回線には化け物がいると」

「あぁぁ～～ナルホド～、それは本当に申し訳ない。本人に代わって謝る」

マリー「？」

「とりあえずもう大丈夫だから安心しろと言っておいてくれ……」

マリー「は、はぁ？？」

モモ「ところでマリーさん。お時間は大丈夫ですか？」

マリー「！　そ、そうですね。そろそろ会場に行ったほうがいいですね。ありがとうございます」

モモ「い、いえ」

「それではまた。そういえばカグヤさんたちも晄輪大祭に向けて何か作っているそうですね。そちらの方、進捗いかがですか？」

「進捗？　進捗はねーdice1d100=19 (19) %くらい？」

[143 二次元好きの匿名さん 24/08/05(月) 06:54:53]

慣れてるなマリー

[144 二次元好きの匿名さん 24/08/05(月) 11:08:22]

ちょっと難航？
それかスケジュール通り？

[145 二次元好きの匿名さん 24/08/05(月) 21:04:01]

どこも大変そうだなぁ

[146 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/05(月) 22:30:16]

マリー「あまり科学には詳しくないのですが、本番までに間に合うんですか？」

「さぁどうだろう✨　今のところはdice1d4=3 (3)　」

1.順調だ（dice1d500=395 (395) ）

2.予定通りだ(dice1d700=15 (15) )

3.やや難航してる（dice1d1000=804 (804) ）

4.難航している(dice1d1500=1489 (1489) )

※（）ここまで費やした労働力

[147 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/05(月) 22:53:10]

【やや難航してる】

20％≒800　なので　100％＝4000　残り必要な労働量は3200

「やや難航してはいるが、0を1にするより、1を10にする方が簡単なこともある。今この瞬間にも画期的なアイディアが生まれるかも知れないし、逆に部室が爆発するかもしれない。……結局、上手く行くかどうかは私たちの努力次第と言うことだ」

「そうですか。私も皆さんの研究が滞りなく上手く行くことを心から祈ります」

「ありがとう。神に縋り付くつもりはないが、応援してくれる人がいるというのはありがたい。私も君たちがトラブルに見舞われることなく大会を運営できるよう微力ながら協力することを誓おう」

マリー「はい。それではまた、いつか…………」ﾃｸﾃｸﾃｸ

[148 二次元好きの匿名さん 24/08/06(火) 07:21:51]

また未完成はやだなぁ…

[149 二次元好きの匿名さん 24/08/06(火) 13:10:45]

前のコンペじゃ完成できなかったし、今度はちゃんとできてほしいが

[150 二次元好きの匿名さん 24/08/06(火) 21:07:17]

いけるかな

[151 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/06(火) 23:28:25]

モモ「行っちゃいましたねマリーさん」

「う～む。それにしても実行委員にあのゲヘナの行政官とトリニティの羽川ハスミが参加しているとは、これは今年の晄輪大祭も面白くなりそうだなぁ♪」

モモ「ちゃんと運営できるのでしょうか？　ただでさえゲヘナとトリニティは仲が悪いのに、よりにもよって……」

「さぁね♪　そんなことよりも、私たちは私たちで目下の問題について考えよう。とりあえず今日のところは何をする？　モモよ」

モモ「そうですね……。もうナノマシンの設計は決まりましたし、今日はナノマシンの製造……に必要な機械を製造するところから始めましょうか。こちらの機械も設計は概ねできているので、後で確認してくれますか？」

「任せたまえ！　後で確認する！（マキアが）」

モモ「あとは部品の調達ですね。予算も限られてますし、なんべく安価に済むようにしたいですけれど」

「あとでガラk――資材庫に使えそうなものがないか確認しておくか」

モモ「……（今ガラクタって言いかけましたね）」

「じゃ、とりあえず流れは理解したよ」

※科学技術部総勢20名（カグヤ・モモ・マサミを除く能力値）

dice10d100=9 22 11 81 69 18 90 65 90 100 (555)

dice7d100=75 18 2 50 34 3 87 (269)

ついでにマリーの祈りの効果

dice1d5=1 (1)

1）0.6倍　（祈りではなく恨みだったようだ）

2）0.8倍　（神は非情である）

3）据え置き（しょせん祈りは祈り）

4）1.2倍　（アゲアゲ～）

5）1.4倍　（聖なる力ってすごい）

[152 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/06(火) 23:48:17]

マリー補正0.6倍　本日の科学技術部の労働力:995

「………というわけでみんな、今日は宝探しをやるぞ♪」

一同「……………」ｼｰｰｰﾝ……

マサミ「宝探し？」

「そう宝探し♪」

マサミ「宝探しと言いつつ、やることは資材庫の大掃除ですよね？」

「まぁそうとも言うね、うん。」

一同「「「💧」」」

「いいかい。最近は限られた資源の有効活用が求められている。我々もその波に乗ろう✨」

モモ「あッ部長！　あまり不用意に体重かけると」

グラッ………ﾄﾞｶﾄﾞｶﾄﾞｶｶﾞｯｼｬｰｰﾝ!!

マサミ「うわぁ！？　部長がゴミの波に呑まれた！！」

モモ「ゴミじゃなくて一応資源………」

モブA「💧　そんなこと言ってる場合か。早く掘り起こすぞ」

モブB「幸先悪いなぁ……」

👋（ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ）　←カグヤの手

進んだ仕事量　dice1d995=235 (235) ×0.6倍

[153 二次元好きの匿名さん 24/08/07(水) 07:34:49]

うわぁ低い

[154 二次元好きの匿名さん 24/08/07(水) 15:13:42]

SDGｓ…

[155 二次元好きの匿名さん 24/08/07(水) 23:02:00]

大丈夫かこれ

[156 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/07(水) 23:38:36]

今回の労働量：141　残り作業量：3200→3059

マサミ「ふぅ～～…………暑っっ……何度よここ、汗でベタベタする💦💦」

モモ「💧　締め切ってて風通しもよくありませんし、冷房の類いもありませんからね💧」

マサミ「なんて言うか不快な暑さだね。これなら砂浜の方がずっと過ごしやすいよ。………………それにしても、なんか前に来た時よりずいぶん物が増えてる気が」

モモ「今更言っても仕方ありませんが、定期的に掃除をしておけば良かった💧」

モブA「おい！　みんな来てくれ！　大変だ！」

「！」

「！」

一同「！！」ﾅﾝﾀﾞﾅﾝﾀﾞ…………ﾅﾆｶﾞｱｯﾀ

モブA「見ろ！　ゲームガールスケルトンが出てきた！　しかもこのモデルはおそらく初だ！」

一同「………………💧💧」

モブA「…………！　コイツ…………動かない」

マサミ「いや動かないんですか💧」

モブB「多分電池が切れてるんじゃない。ちょっと待ってね、確か電池は至るところに散乱してるから………」

モブC「おいなんだこの瓶？　中に水が入ってる　（ｸﾝｸﾝ）……！　これは…………防虫剤？」

モブD「さっきこっちの方にリトマス試験紙あったぞ、大量に。試しに浸してみよーぜ」

モモ「ちょ……皆さんさっきから（ロクな物見つけてない）💧」

[157 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/07(水) 23:48:25]

「うーん、これはまぁ要らないかな（ﾎﾟｲｯ）　これは……そのうち使う（ﾎﾟｲｯ）」

マサミ「……（珍しい、部長が一人黙々と作業をしてる…………ホントに？）」

📦…　📦…　📦…

マサミ「………………？（何基準で分別してるんだ？）　ねぇカグヤ部長、この左の箱は？」

「ん、それはいろんな物の箱」

マサミ「じゃあこの真ん中のは？」

「それもいろんな物の箱」

マサミ「…………じゃあこれ（右）は？」

「……それは私が後で使いたいものの箱」

マサミ「…………モモちゃん。何か言ってやって」

モモ「えっっと……この資材庫にある物は部費で落とした物も多々あるので、不用意に私物化すると知らず知らずのうちに横領に手を染めることに」

マサミ「いや！！　そーじゃないでしょ！！　それもそうだけども！！　部長ちゃんと！　研究に必要な物を選別してくださいよ！！」

「いやぁそうしたいのはやまやまなんだが……どうも頭が冴えなくてね。何かさっきから肩の辺りが重いような……何かに取り付かれているような。呪われたかなナニカに」

モモ「…………えっと……それは熱中症の初期症状では？」

「あぁ、かもねぇ……やっぱりこうも締めきった場所で長時間の作業は危険かぁ。仕方ない、それじゃ干からびる前に一旦休憩とするか♪　少し早いがランチタイムだ」🙏ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

マサミ「……（くっ！　コイツ一瞬の隙を突いて無理やり作業に区切りつけやがった！？」

[158 二次元好きの匿名さん 24/08/08(木) 07:08:40]

大変だな

[159 二次元好きの匿名さん 24/08/08(木) 12:25:49]

大掃除あるある
発掘したものが何かに使えると思ってしまう

[160 二次元好きの匿名さん 24/08/08(木) 21:52:43]

片づけは計画的にね

[161 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/08(木) 23:05:18]

（さぁて一涼みしたらランチタイムだな）

（午後の作業を乗り切るためにも英気を養わなくては……）

※ここでのやりとりが午後の作業に影響します。

（せっかくだし誰か誘ってみるか）

モモdice1d2=1 (1)

1.断られた 2.ついてくる

マサミdice1d2=2 (2)

1.断られた 2.ついてくる

[162 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/08(木) 23:15:39]

「マサミ～！　誘っても誰も来ないから一緒にご飯食べにいかないか！」

マサミ「💧　その誘い方じゃ私が余り物みたいじゃないですか。…………まぁ構いませんけど」

食事の場所

dice1d2=2 (2)

1.学外 2.学内

※イベントダイス（昼）

dice2d100=64 5 (69)

※左の数字が右より大きければイベント発生

[163 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/08(木) 23:32:30]

イベント発生！

―学食―

マサミ「昼時で混む前で良かったですね」

「やはり早めに休憩にした私の判断は間違っていなかったようだ✨」

マサミ「怪我の功名でしょ？」

「だとしても結果が良ければ良いってことだ。さてさて……空いてる席は～～」

イベント内容

dice1d3=2 (2)

1.晄輪大祭実行委員と遭遇（ユウカ、アコ、ハスミ、マリー）

2.スミレによる食事指導

3.両方

※1が＋イベント、2が－イベント

[164 二次元好きの匿名さん 24/08/09(金) 05:51:17]

スミレだ

スレは移動まだか

[165 二次元好きの匿名さん 24/08/09(金) 11:07:32]

マイナスかぁ

[166 二次元好きの匿名さん 24/08/09(金) 20:40:40]

内容は面白そうなのにダイス的についてないな

[167 二次元好きの匿名さん 24/08/10(土) 07:34:28]

きつそう

[168 二次元好きの匿名さん 24/08/10(土) 16:13:11]

ほ

[169 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/10(土) 22:44:38]

※更新遅くなりました

マサミ「♪～（何食べよっかなぁ～）」

「……………（む！　新メニュー追加…………ほうトンカツか）」

トンカツは……

dice1d5=5 (5)

1.別に普通

5.目がない（大好物）

[170 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/10(土) 23:32:38]

マサミ「？　どうしたんです部長？」

「トンカツが追加されている」👉

マサミ「……あ、ホントだ」

「揚げ物は機器類（※1）のメンテナンスに殊更手間がかかるから敬遠されているんだ。とはいえメニューに追加して欲しいという熱心な声もあってだね。かく言う私も署名を出した1人ではあるんだが」

マサミ「へぇ良かったじゃないですか」

「ああ、ようやく願いが叶った。だがしかし…………今の私はこれを食べることが出来ない」

マサミ「？？　どうして？　食べたきゃ食べればいいじゃないですか」

「おいおい忘れたのかい？　私が今、晄輪大祭で打倒ネルを果たすためにスミレと特訓してることを」

マサミ「あぁ～アレまだやってたんですね。最近体痛いって言わなくなったからてっきりもう止めたのかと」

「止めるわけないだろう！　ネルを倒すまでは！」

マサミ「はいはい💧　それで……その特訓が理由でトンカツが食べられないっていうのはズバリ――食事制限とやらですね」

「あぁその通り💧　体質改善、肉体改造の一環として、食事内容を逐次スミレに送っている。それで献立についても色々注文されているんだ、なるべく糖質、脂質は避けるようにと」

マサミ「じゃあトンカツはツーアウトってところですか」

「この前、生姜焼きでさえ苦言を呈されたからね💧　トンカツは完全アウトだろう。流石にこれを覆せるほど私の舌鋒は鋭くない」

（※1：当学食の調理過程は大半が自動化されています）

食欲

dice1d100=68 (68)

理性

dice1d50=47 (47)

※大好物につき理性最大値-50

[171 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/10(土) 23:35:47]

マサミ「じゃあ残念ですけど諦めるしか……」

「……………いいや」

私は食べるぞ―――

※食欲が理性を上回った……

[172 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/10(土) 23:49:55]

「えぇっっ！！　だってスミレさんが」

「仕方のないことなんだ……そう、これは仕方のないことなんだ。そこにトンカツがあると知った以上、食べるほかないんだ」

マサミ「いきなり登山家みたいなこと言い始めた💧💧」

「もしトンカツがあることに気づかなければ頼まない道もあっただろうが、気づいてしまった以上その道はもう閉ざされてしまったのだよ。…………許せ、スミレ」👉ﾋﾟｯ

マサミ「あっ！」

マサミ「あーあ頼んじゃった」

[173 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/11(日) 00:13:11]

マサミ「どうするんですかこのトンカツ……」

https://bbs.animanch.com/thumb_m/3600437/1

「食べるが？」

マサミ「いやスミレさんへの報告は！？　これそのまま送ったら多分お終いなんじゃないかな」

「案ずるな抜かりはない！　今必死にネットでよさげな食事の写真を検索しているところだ」👉📲ｼｭｼｭｼｭｼｭ!!

マサミ「思いっきり後手じゃないですか💧」

「あっでも待てよ。確か今だと画像検索でネットから拾った物だと分かるか？　くっ、しかし私は食事の写真なんて今まで撮ってこなかった……………💡」

マサミ「💧（なんだろう……イヤな予感）」

「マサミ、君は使えそうな写真持ってないか？」

https://bbs.animanch.com/thumb_m/3625883/1

マサミ「（やっぱり）止めて下さいよ！　私は共犯にはなりませんよ！」

「部長命令だ!!　見せてくれ!!」

マサミ「な――　こんなこと下らないことで部長命令なんて使わないで下さいよ💧」

「良いから見せろ！！」

「あちょっ…………！！！！」

https://bbs.animanch.com/thumb_m/3029095/56

「？？」

https://bbs.animanch.com/thumb_m/3625883/1

・

・

・

「…………」

[174 二次元好きの匿名さん 24/08/11(日) 08:27:19]

みつかっちゃった…

[175 二次元好きの匿名さん 24/08/11(日) 15:42:15]

とんかつ美味しいからね

[177 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/11(日) 23:25:00]

マサミ「ス、スミレさん」

「な、ナイスチューシーユー……」

「こんにちは！　今日も絶好のスポーツ日和ですね。これから昼食ですか？」

「ああ、そんなところだ」✋ｽｯｯ……

マサミ「！　（コイツさりげなく私の机にお盆を寄せた！！）」

スミレ「？？　おや、そのトンカツ定食は……」

「…………マサミのだ」

スミレ「………1人で2人前の定食を平らげるんですか？」

「食べ盛りだから…………な！」

マサミ「dice1d2=2 (2) 」

1.たははーーそうなんですよ

2.部長、もう止めましょうよ💧

[178 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/08/11(日) 23:35:06]

マサミ「これ以上嘘で塗り固めるのは無理がありますって」

スミレ「嘘？　…………なるほど、おおよそ事情は把握しました。ズバリ………」

このトンカツはあなたのですね！！　👉ｽﾞﾊﾞｧｧｧｧﾝｯｯ!!

「ぐっ……！」

スミレ「カグヤ、私はdice1d2=1 (1) です。あれほどネルを倒すために必死になっていたあなたが、誘惑に屈してしまうなんて」

1.悲しい（この後カグヤのやる気が下がる）

2.悔しい（VSスミレへ）

「ち、違うんだスミレ……私だって食事管理の重要性は頭では理解している………だがトンカツだけは……理屈じゃないんだ」

[179 二次元好きの匿名さん 24/08/12(月) 08:09:26]

好きなのは分かるけど

[181 二次元好きの匿名さん 24/08/12(月) 18:53:07]

罪悪感か

[182 二次元好きの匿名さん 24/08/12(月) 23:13:51]

カグヤちゃん何か始めると出目良くないな

[183 二次元好きの匿名さん 24/08/13(火) 07:01:22]

保守