【🎲】おいでませ薬剤研究会 3錠目

  • 1主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/07/21(日) 16:44:59

    どうも、トレーニング部……じゃなくて薬研のフミノです。はい……反省してます。

    さっき、スミレさんとセフィーちゃんの会話をちらっと見たら、なんだか真剣な顔で話してるみたいだった。多分、セフィーちゃんが協力の話をしてるのかな。
    でもちょっと安心してるよ。スミレさんが何か言ったとき、セフィーちゃんの顔が少し明るくなったのが見えたからね。
    トレーニング部が薬研の活動をサポートしてくれることになったみたい。これからもっとお互いの活動が充実するように、一緒に頑張っていけたらいいな。

  • 2主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/07/21(日) 16:45:12

    そうそう、このスレは実質的にはPart 2.5くらいに相当するよ。ありゃりゃ。


    過去ログ

    【🎲】おいでませ薬剤研究会|あにまん掲示板やっほー!新入生のみんな、ミレニアムへようこそ!(一人称: dice1d6=@1 (1)@ )たちは最近発足した薬剤研究会!(一人称)はその主任だよ!今日は説明会に来てくれてありがとう! 新入生のみん…bbs.animanch.com
    【🎲】おいでませ薬剤研究会 2錠目|あにまん掲示板薬研の副主任を務めているセフィーだ。前回の内容はこちらを確認してくれ。――――[S] (Subjective - 主観)・我々薬研はミレニアムの活動団体だ。発足してまだ間もない。・人数と実績の要件を満…bbs.animanch.com
  • 3>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/21(日) 16:45:49
  • 4>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/21(日) 16:46:13
  • 5>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/21(日) 16:46:38

    [人物紹介]
    阿瀬 フミノ (主任ちゃん)
    ・ミレニアムの1年生
    ・薬研の主任
    ・思ったことは割と素直に表現する明るい子
    ・バカではないはずだがどこか抜けているような言動も多い
    ・伊達メガネ

    瀧セフィー (副主任ちゃん)
    ・ミレニアムの1年生
    ・薬研の副主任
    ・フミノとは幼馴染
    ・お堅い印象を受けるが、内心では色々考えている

    増谷レミ
    ・ミレニアムの3年生
    ・良きまとめ役にして良き先輩
    ・何かと優秀だが、落ち着きはあまりない
    ・サブカル全般、特に少年漫画が好きで、演技が非常に得意。

  • 6二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 16:47:01

    かわいい

  • 7>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/21(日) 16:48:28

    【前回まで】
    ・フミノとレミが好きなゲームや配信の話をして盛り上がった(?)
      ↳マジで焦ったっす……
      ↳何の話?
    ・教育用の動画を撮影した。
      ↳ちゃんとカメラ確認してよー!
      ↳ウチのせいじゃないっすからね!
    ・フミノがトレーニングルームに訪れる。スミレの言葉に流されてレイと対決。
      ↳次は絶対負けないんだから!
      ↳ちゃんと仕事はしてください
    ・セフィーが別件でトレーニングルームを訪れ、フミノと合流する。それぞれ自己紹介を済ませた後、セフィーはトレーニング部長のスミレに依頼を持ち掛けた。
      ↳フミノさん共々、とても健康的な身体づくりができていますね
      ↳先輩、言っておきますけど、2回戦はナシですからね?

  • 8スミレ/セフィー ◆nu/S1a.1Tg24/07/21(日) 16:50:37

    (前回の続きから)
    「他には……参考資料の貸し出しや、人手の提供が必要な場合も、微力ながら協力できるかと」
    「あ、ありがとうございます。微力だなんてとんでもありません、それでも十二分なほどに助かります! もとより無理をお願いするつもりはありませんし、少しでも協力していただけるだけで、大きな支えになります」
    「ふふっ、大丈夫ですよ、セフィーさん。先ほども言いましたが、こちらの活動に支障が出ない範囲で支援しますので、そう神経質にならなくても構いません。それに、あなたたちの熱意は感じ取れましたから。かわいい後輩の頼みですし、私もできる限り応えましょう」

    スミレは微笑み、優しく相手の肩に手を置く。その温かい手の感触に、セフィーは少しずつ心が軽くなるのを感じ、深くお辞儀をすることで感謝の意を示した。

    「本当にありがとうございます。よろしくお願いします」

    スミレも微笑み返し、固い握手を以て応えた。その握手には、互いの信頼の意思がしっかりと込められていた。

  • 9二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 16:53:50

    このレスは削除されています

  • 10フミノ/レイ ◆nu/S1a.1Tg24/07/21(日) 16:58:15

    >>8

    そうして二人が交渉を進めていた間、少し離れたところでフミノとレイが座って話していた。レイは用紙にペンを走らせながら、ふと思い出したことをフミノに話しかけた。


    「そういえば、私たち、名前も知らないのによくあんなに熱くなってたよね」

    「んー、私も何であんなふうになったのか分かんないや」


    つい先ほどのことをレイは懐かしむように笑い、フミノも微笑み返しながら、記憶を辿った。


    「なんだか冷静になればなるほど、バカやってたなーって気持ちになるな……。特に会ったこともなかったよね?」

    「そうだねー、スミレさんのことだったら一方的に知ってたんだけどね。部活動説明会のときに見かけたから」

    「そっか、こんなのでも一応、団体の長なんだっけ。言われてみれば、どこかで演説してたのを見たような気もするようなしないような」

    「一応じゃなくて、私はれっきとした主任ですー。ていうか『こんなのでも』ってどーゆー意味ぃ?」

  • 11フミノ/レイ ◆nu/S1a.1Tg24/07/21(日) 19:23:15

    >>10

    フミノはじとっとした目で抗議するが、レイは悪びれずに悪戯っぽく目を細めた。


    「どーゆー意味でしょうねー」

    「もー! いじわるー!」

    「あはは、ごめんごめん。からかい甲斐があるからつい」


    フミノは頬を膨らませたが、その表情はまったく怖いものではなかった。

    それに対してレイは手を上げて謝ったが、目の奥には優しい余裕が漂っていた。


    「……よし、これでいい? フミノ……ってあれ? なに、あの二人が気になるの?」

    そうして雑談をしているうちにアンケートの記入を終えたレイは、ふとフミノの視線に気づいて尋ねた。

  • 12二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 01:44:49

    仲良くて何より

  • 13野正レイ ◆nu/S1a.1Tg24/07/22(月) 08:30:28

    >>11

    フミノのことを観察してみる。その眼差しには、セフィーへの関心がはっきりと表れていた。


    「なーんか、セフィーちゃん、物凄くスミレさんに懐いてない?」

    フミノは軽い口調で問いかけてきたが、その声にはどこか探るような色が含まれていた。


    「まあ、スミレ先輩って面倒見はいいからね。話しやすいんだと思うよ?」

    私が答えると、フミノはその言葉をじっと聞いていた。


    「スミレさんって、普段からあんな感じなの?」

    「その、『あんな感じ』が具体的に何を指して言ってるのかは分からないけど、別にいつも通りだと思うよ」

    「ふーん」

    「心を掴むのがうまいというか、よく人のことを見てるからね……ちょっと暴走することはあるけど、後輩には慕われるタイプだよ。実際、スミレ先輩、人気はあるからさ」

    「……ふーん」


    しかし、フミノの反応はそっけなく、その背後に潜む複雑な感情が見え隠れしていた。

    その視線は未だセフィーとスミレ先輩に向けられ、どこか落ち着かない様子が見て取れた。私の中で、彼女が何を考えているのか知りたい気持ちが強まる。


    「ふーん、ねえ、フミノさーん?」


    私はフミノの言葉を真似て、わざとらしく声を高くして言った。意図的に挑発するような口調にして、彼女の反応を探ってみる。フミノが一体どんな感情を抱いているのか、その本心を引き出したいという気持ちが込められていた。

  • 14二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 12:23:47

    次スレ立っとったんか、よかった

  • 15フミノ/レイ ◆nu/S1a.1Tg24/07/22(月) 20:38:14

    >>13

    「どうしたの、さっきから。もしかしてヤキモチ焼いてる?」


    dice2d10=4 2 (6)

    1. 「ち、ちがうよ! そんなのじゃないってば!」

    2. 「別にセフィーちゃんが盗られたとか思ってないし」

    3. 「べっつにぃ~? セフィーちゃんとスミレ先輩、相性良さそうだし?」

    4. 「ちょっと気になるだけだよ、変な意味じゃなくて」

    5. 「まあね。ちょっと寂しさはあるかな」

    6. 「え、違うよ、スミレさんと仲良くなるのはいいことじゃん」

    7. 「ちょっと自信なくしちゃうなぁ」

    8. 「ううん、セフィーちゃんが幸せならそれが一番だよ」

    9. 「私ももっと努力しないといけないなって思ったよ」

    10. 「うーん、そういうふうに言われると困るなぁ」

  • 16二次元好きの匿名さん24/07/23(灍) 05:23:52

    そ

  • 17フミノ/レイ ◆nu/S1a.1Tg24/07/23(灍) 08:26:16

    >>15

    「ちょっと気になるだけだよ、変な意味じゃなくて」

    レイのからかうような質問に、フミノは一瞬驚いた表情を見せる。レイはその小さな動揺を見逃さず、意地悪な笑みを浮かべながらさらに近づいた。


    「本当に? さっきからずっと二人のこと気にしてるみたいだったから」

    「うむむ……」

    フミノは小さく唸りながら、困ったように視線を逸らす。

  • 18二次元好きの匿名さん24/07/23(灍) 15:30:41

    みんな違ってみんないい、だぞ!
    スミレパイセンはフミノの代わりにはならんから大丈夫!

  • 19二次元好きの匿名さん24/07/23(灍) 22:17:01

    このレスは削除されています

  • 20フミノ/レイ ◆nu/S1a.1Tg24/07/23(灍) 22:17:19

    >>17

    「別にセフィーちゃんが盗られたとか思ってないし」

    フミノの言葉は少し震えていたが、なんとか落ち着いた声を保とうと努力した。

    「そう? 絶対図星な気がしたんだけどな。意外といじらしいとこもあるじゃん、って」

    「んむむむぁ!」

    レイの言葉に、フミノは顔を赤らめた。フミノは反論するように声を上げたが、その声もどこか弱々しい。

    「痛い、痛いって……もう、なんか面倒なスイッチ入れちゃったなぁ」

    レイは楽しそうに笑いながら、フミノの肩に軽く手を置いた。


    レイは

    dice1d2=1 (1)

    1. からかうのをやめる

    2. もう少しだけからかう

  • 21二次元好きの匿名さん24/07/24(ć°´) 07:59:09

    このレスは削除されています

  • 22二次元好きの匿名さん24/07/24(ć°´) 18:13:40

    ほほえましい

  • 23フミノ/レイ ◆nu/S1a.1Tg24/07/24(ć°´) 21:53:22

    >>20

    「でも、そんなに気にしないでいいと思うよ。多分、二人とも誰とでも仲良くできるタイプだから」

    レイはにやりと笑いながら言った。フミノの困惑したような笑顔が対照的だった。


    「それに、今日知り合ったばかりだけど、何となく見てて分かるよ。きっとセフィーさんとの絆はそんな些細なことで壊れたりしないでしょ?」

    「そうだね……分かっては、いるんだけど」

    フミノは少し自嘲気味に言ったが、その言葉には真剣さが含まれていた。


    レイはフミノの肩に優しく手を置く。

    「ただ、まあ、それがフミノのいいところなのかもね」

    「……どういうこと?」

    「他人のことを気にかけるって、誰にでもできることじゃないんだ」

  • 24フミノ/レイ ◆nu/S1a.1Tg24/07/25(木) 07:27:51

    >>23

    その言葉にフミノは少しうなずいたが、まだ理解しきれていない様子だった。

    「その上で自分の感情にも正直になるってさ、簡単なようで本当はすごく難しいんだ。だからすごいと思うよ。それができるのは、他人にも自分にも誠実に向き合えるってことだから」


    レイの言葉はまるで包み込むようで、フミノは少し照れたように微笑んだ。

    「人には人の良さがあるよ。自信持ちなって!」

    「……ありがとう、レイちゃん」

    「そうそう、うじうじしてるより、明るい方がずっと似合ってるよ」

    「うん……うん! そうだね! 私は私なんだから、もっと余裕を持たなきゃだよね!」


    レイはフミノの肩を、今度はバシリと強めに叩く。

    「また何か悩むことがあったら来なよ。話聞いたり、また一緒に体動かしたりするくらいなら付き合うから」

    「うん……ありがと! 元気出た!」

    「イベント頑張りなよー」


    レイは親指を立ててみせた。その姿は、信頼と励ましの表れだった。

  • 25二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 12:47:33

    1スレ目のダイスでようここまで保ってるな

  • 26二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 13:15:57

    イベントあるんだった…レイを挟んでフミセフィが展開されて忘れていた…

  • 27二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 20:59:32

    創作内の若者って大人びた感じに描かれることも多いけど、この話に関しては割と等身大な印象?
    他の子と仲良くしてるのが気になってモヤモヤするって、子供っぽいけど高校生くらいなら普通にあるよね、実際

  • 28>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/26(金) 07:18:40

    先に話を終えた

    dice1d2=1 (1)

    1. フミノ

    2. セフィー


    が部屋を出ると

    dice1d5=4 (4)

    1. 上の階から駆け足で降りてきた少女と階段で出会う

    2. ロビーで見知らぬ人に話しかけられる

    3. エレベーターに乗ったところで別の友人が入ってきて驚かれる

    4. スマホに着信があり、急な用事が入る

    5. そのまま誰ともすれ違うことなくフィットネスセンターを去る

  • 29二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 15:41:08

    どなたからだろ?

  • 30>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/26(金) 21:01:44

    >>28

    連絡の内容は

    dice1d3=3 (3)

    1. 薬研の予算について問い合わせに来た人がいる

    2. 届いた調剤用機器のチェックをしてほしい

    3. 薬について質問がある患者がいる

  • 31二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 06:39:45

    1はユウカとかだったのかな

  • 32>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/27(土) 13:06:39

    これにてトレーニング部編は一区切りです。コメントや保守もありがとうございました。
    もうしばらくするとレミのターンの予定です。
    短冊ネタは7月中には形にしたいな。

  • 33主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/07/27(土) 20:15:57

    >>30

    部屋を出ると、私のスマホが振動した。

    着信? スマホを取り出して画面を確認すると、そこには「薬について質問がある人が来ている」という旨の通知が表示されていた。


    一瞬、眉をひそめて状況を把握しようと考えを巡らせる。

    ……そうか! 外出のタイミングが被っちゃって、今、主任も副主任も薬研にいない状態なんだ。


    どうやら、私が外出している間に患者さんが薬研を訪れたらしい。

    急な連絡に少し驚いたけれど、すぐに冷静さを取り戻し、薬研の部屋へ向かうことにした。

  • 34二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 00:37:01

    このレスは削除されています

  • 35二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 00:37:21

    このレスは削除されています

  • 36>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/28(日) 00:37:56

    [裏話]
    フミノが他人の視線を苦手としていることを知っているため、幼馴染のセフィーも自然と目に注目する習慣が身についた。二人が人を観察する際、目や瞳の描写が多めなのはこのため。

  • 37二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 06:40:29

    保守

  • 38二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:41:19

    そういえば伊達メガネだったね

  • 39主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/07/28(日) 23:09:45

    >>33

    薬研の部屋に戻ると、受付の子が私に気づいて駆け寄ってきた。

    「ああ、フミノ主任、ちょうどよかったです。あちらに先ほどいらっしゃった患者さんがお見えです」


    丁寧に説明して案内してくれる彼女に従い、私は少し緊張しながらも、前向きな気持ちで患者さんのもとへ向かうことにした。心の中では、どんな質問が来るのか、ちゃんと答えられるかと考えが巡るが、薬研の静かな雰囲気と独特の薬の香りが私の気持ちを落ち着けてくれる。

    ドアを開けて待合室に入ると、いつも通りの静寂と整然とした空気が漂っていて、それが私に安心感を与えてくれた。


    「すみません、お待たせしました」

    穏やかな笑顔を見せて挨拶すると、その患者さんは少し困った様子で立ち上がり、私に挨拶を返してきた。

  • 40>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/29(月) 08:17:50

    >>39

    訪問者は

    dice1d2=2 (2)

    1. ミレニアムの生徒

    2. 別の学校に通う生徒


    dice1d3=1 (1)

    1. 「初めまして」と言った患者さんは、少し緊張しているようだった。

    2. 「こんにちは」と返されたとき、患者さんの顔に少しの安心感が見えた。

    3. 「久しぶりだね」と言われ、相手が知り合いであることに気づいた。

  • 41二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 12:10:35

    ミレニアムに来るような子って誰がいたっけ

  • 42二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 15:19:26

    >>31

    2はエンジニア部?

  • 43主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/07/30(灍) 01:09:09

    >>40

    「初めまして。相談に乗るって張り紙に気づいて寄ってみたんだけど……合ってる?」

    そこにはスポーツウェアを着た少女がいた。彼女は明るい瞳でこちらを見つめている。


    「はい、間違いないですよ。こちらこそ初めまして、私は阿瀬フミノっていいます」

    「よろしく。私は砂狼シロコ、アビドス高等学校の2年だよ」


    彼女の言葉に少し驚きながらも、私は頷いた。

    「ああ、確かに。その校章、他校の生徒さんでしたか」

    「うん、ミレニアムにはいいトレーニング施設があるからよく寄るんだ」


    ミレニアムでは一部の施設を一般開放しているため、登録すれば他校の生徒や地域の人々も利用できる。

    自分の学校が評価されるのは何とも光栄なことだ。


    「それで、本日はどうされましたか?」

    「えっと……急いで来てもらったみたいで悪いんだけど、そこまで大したことじゃないんだ」

    シロコさんは少し申し訳なさそうに答えた。


    「構いませんよ。些細なことでもどうぞ話してみてください」

    「実は、この前、筋肉痛に効くって薬を買ったんだけど……」

  • 44>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/30(灍) 08:16:57

    初対面時の関係値

    フミノ (←from/to→) シロコ

    dice2d100=22 74 (96)

    (来客補正でそれぞれ最低保証30、高いほど信頼感など好感情に繋がりやすい)

  • 45>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/30(灍) 17:32:14

    >>44

    [結果] (括弧内は解釈の方向性)

    シロコ→フミノ30 (よく知らない相手、単純な興味)

    まだよく知らない相手。フミノのことで深く知っていることはないが、相談するために訪れたことで彼女に対して単純な興味を抱いている。フミノがどんな人か、どのような対応をするかについて少し関心を持っているが、それ以上の感情は特に持っていない。


    フミノ→シロコ 74 (ミレニアムの利用者さん、運動家、好印象)

    ミレニアムの施設を利用している他校の生徒であり、運動に熱心な人物として映る。シロコがミレニアムのトレーニング施設を評価し、頻繁に訪れていることを知ったことで、フミノは好印象を持っている。また、シロコが運動に真剣に取り組んでいる姿勢を尊重し、彼女に対して友好的な感情を抱く。

  • 46二次元好きの匿名さん24/07/30(灍) 23:38:56

    フミちゃんここでもやっぱり人懐っこい感じね

  • 47>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/07/31(ć°´) 07:11:33

    [裏話]
    レミの趣味を決定するダイスを振ったときに幼女化が選ばれていたら、ロリ系アバターで配信活動させる予定でした

  • 48二次元好きの匿名さん24/07/31(ć°´) 16:26:49

    [番外編]

    七夕の夜、色とりどりの短冊が笹に吊るされている。フミノは一人立ち止まり、それぞれの願い事に心を寄せる。笹の葉が風に揺れる音が、静かな夜をさらに神秘的に感じさせていた。

    短冊に寄せる想い | Writening七夕の夜、ミレニアムサイエンススクールの一画には、生徒たちが書いた短冊が笹に飾られていた。どの短冊も、それぞれの願いや夢を込めて、真剣(?)に書かれている。 その近くに立ち止まって、私は一人静かに短…writening.net
  • 49二次元好きの匿名さん24/07/31(ć°´) 21:43:55

    確かにシロコってスミレと一緒におるシーンあるな

  • 50>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/01(木) 07:05:12

    8月ですね。最近忙しくなってきてしまい低速気味です、中々時間取れなくてすみません
    後でまとめて見るくらいがちょうどいいスピードかもしれませんね

  • 51二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 10:59:49

    気にしなさんな1、スローペースでも楽しんでる我々がいるのだから

  • 52二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 19:36:01

    やだ、フミノちゃん純粋…
    多分それ、姉が作業進めないと妹も止まるってだけなんや…

  • 53二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 04:30:50

    そ

  • 54主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/08/02(金) 08:33:06

    >>43

    私はシロコさんの言葉に耳を傾け、どんなことが気になるのかを尋ねた。

    「なるほど、では具体的にはどんなことが気になっていますか?」

    「うーんと……最近、腕の部分が赤くなってきて。でも病院に行くほどでもないかなって」


    彼女の表情には少しの不安が見え隠れしていた。

    「それは大変でしたね。どんな薬を買ったか、他に覚えていることはありますか?」

    「えっと、確かD.U.のドラッグストアで買った湿布だったんだけど……ごめん、名前は覚えてない」


    ちゃんとした市販のものみたいだけど、名前の情報が無いのは大きいな……でも推測しないと。

    私は心の中でいくつかの可能性を考える。慎重に対応しよう。


    「わかりました。それでは、いくつか確認しますね」

    私は次の質問を選びながら、安心感を与えるように言葉を続けた。

  • 55>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/02(金) 19:20:06

    >>49

    ストーリーはなくても意外と共演自体は多いですね

  • 56二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 23:19:03

    スケジュール画面のやつか

  • 57主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/08/03(土) 08:42:21

    >>54

    「まず、その湿布を使い始めたのはいつ頃からですか?」

    「1週間前くらいかな。使い始めてから数日は大丈夫だったんだけど、最近、赤くなり始めたんだ」

    「では、その湿布は今も使用していますか?」

    「ううん、もう使ってないよ。一応、痛みを止める効果自体はあったから」


    数日間は問題なかったということは、あまり急な反応ではないのかもしれない。

    いずれにせよ、使い続けることで症状が悪化するのを避けられたのは幸いだ。

    そのことに少し安堵しつつ、次の質問を投げかける。


    「赤みの他に、気になる症状は出ていますか?」

    「ん、特に。しいて言うなら、赤くなってからは少し痒いくらいかな」


    私はメモを取りながら、彼女の肌の状況を頭の中で整理していく。

    赤みと痒みがあるということは、シンプルにアレルギー反応や接触性皮膚炎の可能性もあるのかも?


    「湿布を貼る前や剥がした後に、皮膚に何か特別な処置をしていましたか? 例えば、クリームを塗ったり、熱いシャワーを浴びたりとか」

    「ん、日焼け止めクリームを塗ることくらいはあったかも。最近日差しが強いから」

    「なるほど。では、以前にも、何か薬を使ってこのような症状が起きたことはありますか?」

    「いや、特にないかな。湿布を貼ることは今までもあったけど、こういうのは今回が初めて」


    クリームが刺激を与えた? いやどうだろう。

    一度もこうした反応を経験したことがないってことは、何か他の要因も……新しい環境とかストレス、あるいは単純に体調の変化なんかが影響している場合もあるし、うーん。

  • 58>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/03(土) 19:11:54

    >>57

    [今の段階でどこまで当たりが付いているか]

    絞れた情報量

    dice1d200=93 (93)


    医療(59)+知性(60)=119と比較

    上のdiceの数値が119未満なら問題点に近づく、119以上ならまだ模索中

  • 59二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 19:38:07

    流石だぁ…

  • 60二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 19:47:39

    湿布、鎮痛剤、強い日差し……
    発赤……痒み……
    ま、まさか……

  • 61二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 00:07:02

    確かにエジプトモチーフだし、アビドスで暮らすなら日焼け止め重宝しそう

  • 62主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/08/04(日) 10:56:33

    >>57

    候補は絞り込めた。これなら他のメンバーの助けも必要なさそうかな。このまま情報を確定させていこう。

    シロコさんの穏やかな表情に困った色が混じっているのを見て、何とか助けてあげたいという気持ちが強まる。


    「赤くなった部分の広がり具合や、他に何か異変がないか確認させてもらってもいいですか?」


    私の問いかけに「いいよ」とシロコさんは自分の腕を見せてくれた。

    「ん、ここ。この辺りが赤くなってるんだけど……正直、広がってるかどうかはよく分からない」


    見ると、確かに赤みができている。かぶれの痕が四角く浮かび上がっていて、貼っていたと思われる場所がよく分かる。


    「なるほど……日焼け止めクリームは、普段から使っているものでしたか?」

    「うん。今までずっと使ってきたものだし、肌に合わないなんてことないはずなんだけど……」

    「では、湿布のほうは今までも使った経験があるものでしたか?」

    「んーと……そういえば」


    シロコさんは少し考え込みながら続けた。

    「いつも使ってるものが売り切れてたから、試しに別のを買ってみたんだったかもしれない」


    私は心の中で残った可能性を整理しながら、タブレット端末でカタログのアプリを開いた。

    どうも典型的な話のような気がする。

    これまでの話から推測して、あの辺の薬じゃないかと思い、該当するページをシロコさんに見せた。


    「名前は覚えてないとのことですが、見覚えのあるパッケージはこの中にありますか?」

  • 63二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 15:05:01

    併用禁忌だったのかも?

  • 64主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/08/04(日) 19:14:00

    >>62

    シロコさんがタブレットの画面を指さして言った。

    「えっと……あ。確かこれだった気がする」

    「……なるほど」

    私は頷き、自分の推測が正しそうなことを確認する。

    シロコさんの症状とその原因について、確かな手がかりが見えてきた。


    「シロコさんは日差しの強いところに行かれることが多いんですか?」

    「ん、というより、アビドスはどの時期も暑くてよく晴れてる。だから、毎日がそうと言える」


    彼女の話を聞きながら、私は生活環境と薬の影響を再評価した。

    日差しが強い校区で生活しているなら、皮膚への影響も無視できないはずだ。


    「了解しました、ここまでのお話からすると、こちらが原因である可能性が高いと思います」

    私はタブレットの画面をさらに拡大して、シロコさんに見せた。

  • 65二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 19:18:35

    \コンニチハ!!/
    (C₆H₅)₂CO

  • 66二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:16:48

    日常の些細な習慣も全部繋がってるんだね

  • 67主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/08/05(月) 09:43:06

    >>64

    「……光アレルギー?」

    シロコさんは首を傾げて言った。


    「はい。光線過敏症ともいいますが、この湿布、日光で肌がかぶれることがあるんです」

    「でも、もう数日は使ってないよ?」

    「実は、シロコさんが買ったこの薬は、剥がした後も成分が皮膚の中にしばらく残るんです」

    「……そうなの?」


    私は彼女の疑問を受け止めながら、さらに詳しく説明を続けた。

    「はい、当分の間は、その部分を直接日に当たらないようにしてください。1、2ヶ月くらいは残ると考えて様子を見た方がいいと思います」


    シロコさんは目を丸くしながら驚きの声を上げた。

    「そんなに長いんだ。てっきり、取ったらすぐに元に戻るものだと思ってたけど……」

    「ですよね。ただ、薬によってはこういうこともあるんです」

    「そうなんだ……意外と単純じゃないんだね」


    まあ、驚くのも無理ないよね。貼り薬で副作用が出るなんて、あまり考えないことだもの。

    腕を見つめながら、シロコさんは少し困った様子で頬をかいた。

    「でも、日差しを避けるっていうのは、アビドスでは難しいかも。いつも外で活動してるし……」

    「うーん……確かに、外での活動が多いと日差しを完全に避けるのは難しいですよね」


    シロコさんが悩む様子を見て、私はもう少し具体的なアドバイスを加えることにした。

    「ですが、長袖やサポーターなどで、できるだけ光を遮るようにするだけでも違いますよ。服は色物がオススメです」

  • 68主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/08/05(月) 20:52:42

    >>67

    シロコさんは頷きながら、少し安心した表情を見せた。

    「そっか、工夫すれば何とかなるかもしれないね。できるだけ気をつけてみるよ。ありがとう」


    その言葉に、私は少しホッとした。彼女が前向きに考えてくれることが何よりも大切だ。

    「……まあ、少し暑苦しいかもしれませんが。蒸れすぎないようにだけ気を付けてくださいね」

    「ん、そこは大丈夫。暑さには慣れてる。普段から着込むことも多いし、その辺の対策はバッチリ」


    手をグーパ―してこちらに見せながら、どこか誇らしげに目を輝かせるシロコさん。

    もしかして、手袋はいつも付けてるんだろうか。まあ、本人が平気そうならいいんだけど。


    「それと、日焼け止めクリームには、この薬と相性が悪い成分が含まれている場合もありますから、もしかすると、今回のトラブルはそのせいもあったのかもしれませんね」

    「だとすると、色々と災難だね……」


    シロコさんの耳が少ししょんぼりしているのを見て、私は励ますように続けた。

    「まあ、あまり不安に思いすぎないでください。以前に問題なく使っていた湿布があるとのことでしたので、次回からはまたそちらを使うと安心ですよ」

  • 69二次元好きの匿名さん24/08/06(灍) 02:22:10

    使い慣れてるのが一番

  • 70主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/08/06(灍) 09:32:22

    >>68

    「それに、光でかぶれないタイプの湿布はたくさんありますし、もしもまた売り切れていた場合は、成分をチェックして普段使っているものと似たものを選んでみてくださいね」

    「それならどんな種類があるか見ておいたほうがいいかな。前に使ってたのはこっちのやつなんだけど……」


    私はタブレットの画面を操作し、いくつかの湿布の画像を指し示しながら説明する。

    「はい。それなら、こちらなど良いかもしれません。キヴォトス全土で広く売られている品なので特に手に入りやすいと思いますよ」

    シロコさんは真剣な眼差しで画面を見つめ、頷いた。

  • 71二次元好きの匿名さん24/08/06(灍) 20:12:15

    そ

  • 72主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/08/07(ć°´) 04:07:43

    >>70

    それから、必要そうな情報をすべて伝え終えると、シロコさんは帰る準備を始めた。

    「ありがとう、思ったよりもずっと真剣に話を聞いてもらえて助かった」

    シロコさんが感謝の言葉を口にするのを聞いて、胸の中がポカポカするのを感じる。


    そしてお見送りの際、シロコさんは出口で振り返って言った。

    「そうだ、フミノ。今度またミレニアムに寄ったら、今日みたいに覗きに来てもいい?」

    「わあ……! はいっ、もちろんです! お待ちしてますね!」


    そう言うと、シロコさんは笑顔で握手をしてくれた。その手の温かさが私の手にも伝わり、自然と笑顔がこぼれる。

    「ん、今日はありがとう……じゃあまたね」

    「はい、お大事になさってください!」


    背中が見えなくなるまで見送った後、私は一息つく。

    今日の出来事は、私にとっても大きな収穫だった。問題を解決するために努力したこと、そしてその結果が彼女の笑顔につながったこと、それが何よりも嬉しかった。


    また、ぜひお話ししたいな。

    彼女が去った後も、私はグローブの感触とその温かさを思い出しながら手を何度も結んだり開いたりした。

    部屋の静けさの中で、シロコさんとの再会を楽しみに思い描く。次に会うときには、さらに役立つ知識を持ってサポートできるようになりたい。そんな思いが胸に広がり、私の決意を新たにした。

  • 73二次元好きの匿名さん24/08/07(ć°´) 12:07:03

    好きな事で人の役にたてるのは嬉しいよね~

  • 74>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/07(ć°´) 16:17:57

    >>72

    [大まかなリザルト]

    推察の判定でグダるほどシロコからの印象や信用度はイマイチになる

    →1回のみ(>>58)の最短ルート、早々に確信を持つための質問に移ってまっすぐ進行できた


    [シロコの反応]

    好評度合い

    dice1d100=45 (45)

    (手間取らなかったのを反映して最低保証40、ダイスが51以上なら関係値変動にバフ)


    [イベント関連]

    この経験を活用できるかについて

    dice1d100=79 (79)

    1に近いほど→ 『これはこれ、参考程度に頭の中には留めておこう』

    100に近いほど→ 『ふと閃いた! このアイディアは次のイベントに活かせるかもしれない!』

  • 75二次元好きの匿名さん24/08/07(ć°´) 21:46:26

    情報を引き出しながら話すのって思ったより難しいよね
    あまり長すぎると相手もうんざりしちゃうし

  • 76二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 01:33:50

    このレスは削除されています

  • 77二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 07:30:47

    >>65

    ベンゾフェノン(benzophenone)?

  • 78>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/08(木) 12:02:33

    お昼ですね。

    最近、熱中症で運ばれる人が多いですから、皆さんも気をつけてください。

    話を聞くと「家にエアコンないです」とか「クーラー壊れてつかないです」という人も結構いたり。

    今回の話は熱中症ではなかったですが、現実でも日差しが強い日が続くということもあって、こんなテーマにしました。


    以下、答え合わせや解説というほどではないですが、アイデアメモの体裁を少し整えて書いた余談です。

    本編では、難しい具体的な話は敢えて割愛している部分もあるので、興味がある人は読んでみてください。

    ただのかぶれ? それとも…… | Writening※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 今回のモデルは光線過敏症でした。 薬剤や遺伝的要因などの何らかの原因によって、光で皮膚に異常が生じてしまう症状です。 痒みを伴う赤みが出て、ひどいときは皮膚…writening.net
  • 79二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 14:32:52

    >>77

    いかにも

    このベンゾフェノン骨格が光過敏症の要因だそうでして、関連した問題で薬剤師国家試験103回の224問目にて『ある薬で光過敏症が起きた。以下の選択肢からある薬と同じく光過敏症を引き起こす可能性をあるものを一つ選べ』との出題がありました

    問題用紙にはそれぞれの薬の骨格が印刷されていて要は『光過敏症の原因がベンゾフェノン骨格であることを理解した上で、同じようにベンゾフェノン骨格持ってるのどーれだ!』と聞かれてる問題です

    知ってれば簡単ですね

    なお策問者がうっかりしてたのかベンゾフェノン骨格を持っていないけれど光過敏症を起こす薬が選択肢に混じってて、後からそっちの薬を選んでも正解ってことになるという珍事が…

    面白いなぁ薬学って

  • 80>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/08(木) 23:27:23

    コメントのおかげで、急いで投稿しなくてもスレ落ちを防げていて、いつも助かっています
    興味を持ってくれたなら嬉しいですが、話題が逸れすぎないようにだけ気をつけてくださいね

  • 81>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/08(木) 23:45:13

    >>74

    [結果]

    シロコからの好評度:(45)

    解釈: シロコの反応は概ね良好で、十分な信頼を得られた。ただし、ダイス結果が50未満のため、関係値に特別なバフはかからない。手間取らなかったことや人柄自体の評価はされたが、とりわけ感動したわけではない。これは日常の一幕。


    この経験を活用できるか:(79)

    解釈: この経験は次のイベントに大いに活かせそうである。参考にするだけでなく、何かしら応用できないかとフミノは考えている。イベントの計画に役立つかもしれない。

  • 82二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 03:39:15

    交流の輪が広がる

  • 83二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 14:27:48

    ミレニアム発でアビドスに繋ぐって中々見ないルート

  • 84二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 00:26:57

    そ

  • 85>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/10(土) 07:02:09

    少し立て込んでます、昨日今日と更新できるか微妙……

  • 86二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 12:43:02

    追いついた。
    コツコツと薬学知識を蓄積してきたのか、本格的に薬学の勉強を始めたからなのか、1スレ目以来だんだん質が上がっている気がする。
    貴殿を見縊っていた事、平にお詫び申し上げる。

  • 87二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 22:10:57

    そ

  • 88主任ちゃん ◆nu/S1a.1Tg24/08/11(日) 07:00:31

    >>72

    シロコさんが去った後も、その笑顔は心に残っていた。

    彼女との会話が大きな刺激となって、私に新たな意欲を与えてくれたのかもしれない。自然とやる気が湧いてくる気がする。


    (そういえば、これ、次のイベントの参考になったりしないかな……)

    シロコさんとのやり取りを思い返す。どんな観点を取り入れられるか考えてみると、活かせるものがありそうで、少しワクワクする。

    紙とペンを取り出して、役立ちそうなポイントを書き留め、それぞれ丁寧にまとめていく。


    (今日の出会いに感謝しなくっちゃね)

    そう心の中で呟きながら、ペンを走らせ続けるのだった。

  • 89二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 15:20:42

    いい調子

  • 90二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 23:25:09

    このレスは削除されています

  • 91二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 03:50:07

    前向きな子ね

  • 92二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 13:52:58

    このレスは削除されています

  • 93>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/12(月) 15:16:25

    地震に台風、お盆なのに大変な時期ですね
    保守やコメントありがとうございました、毎度助かっています

    シロコ編はこれで一区切りです
    最近ゆったりとした進みで恐縮ですが、祝日なので今日は更新できるかな

  • 94二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 23:25:27

    続き、待ってるぜ

  • 95>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/12(月) 23:27:00

    レミについて

    身長 120 + dice1d60=6 (6) cm

    胸 dice1d3=1 (1) 1.控えめ 2.並 3.大きめ 

    腹 dice1d3=1 (1) 1.細い 2.並 3.もっちり

    尻 dice1d3=1 (1) 1.小さめ 2.並 3. もっちり 


    左が髪、右が瞳 dice2d5=4 1 (5)

    1. 暖色系 (赤、橙、黄、茶など)

    2. 寒色系 (青、紺、紫など)

    3. 中性色その1 (緑系)

    4. 中性色その2 (マゼンタ、ピンクなど)

    5. 無彩色 (白黒、銀、灰など)


    視力 dice1d5=3 (3)

    1. メガネ(度付き)

    2. 伊達メガネ

    3. コンタクトレンズ

    4~5. 裸眼


    髪の長さ dice1d100=18 (18) 

    (数値が小さいほどショートカット、大きいほどロング)

  • 96>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/12(月) 23:54:54

    >>95

    髪と瞳の具体的な色

    髪:dice1d2=2 (2)

    1. 寒色寄りのピンク (ローズピンクなど)

    2. 暖色寄りのピンク (サーモンピンクなど)


    瞳:dice1d4=1 (1)

    1. 赤色

    2. 橙色

    3. 黄色

    4. 茶色

  • 97>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/13(灍) 04:33:28

    >>47

    なんかダイスの方が幼女に寄せて来たな……

  • 98二次元好きの匿名さん24/08/13(灍) 15:49:53

    だいぶ小さい

  • 99二次元好きの匿名さん24/08/14(ć°´) 00:25:56

    このレスは削除されています

  • 100二次元好きの匿名さん24/08/14(ć°´) 02:39:34

    このレスは削除されています

  • 101二次元好きの匿名さん24/08/14(ć°´) 12:04:44

    >>55

    これ全部公式絵?

  • 102増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/08/14(ć°´) 12:06:13

    前スレ>>.21の続きから

    ――――――


    (あー、顔あっつ)

    フミノの言葉から逃げるように薬研から飛び出したウチは、顔が熱くなっているのを感じながら、自分の頬を冷ますように手で押さえていた。

    まったく、悪い批評の一つでも混ざっていればマシだったものを……。


    普段から文面で褒められることはあっても、直接言われるのはやっぱり慣れない。

    もちろん、夢中になって話してくれるのは話題の当人として本当に嬉しい。だが、それはそれとして、面と向かってああも言われると、流石に面映ゆいものがある。


    (純粋すぎるのも困ったもんっす)

    顔の熱を冷ますために開けた場所に出て、深呼吸をする。風が頬を撫で、少しずつ火照った肌を冷ましてくれる。青空の下、草花の香りが漂う広場は、まさに心を落ち着けるのに最適な場所だった。


    平常心、平常心……心の中でそう呟きながら、ゆっくりと深呼吸を繰り返す。吸い込む空気が肺の奥まで届くのを感じながら、緊張が少しずつ解けていくのを感じる。

  • 103>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/14(ć°´) 20:41:17

    >>101

    上段左:大陸版 1st Anniversary 記念イラストより

    上段右:スケジュールのロード画面イラストより

    中央:3rd PV (1st Anniversary PV)で見られるイラストより

    下段二つ:MY ROUTINE (プロテインブランド)とのコラボイラストより

  • 104増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/08/15(木) 03:34:54

    >>102

    鳥のさえずりや、木々の葉が風に揺れる音が心地よく響く。忙しさから離れて、一瞬でもこうして自然に触れる時間がウチには必要だったのかもしれない。


    (これで気持ちを切り替えて、また頑張るっす)

    中庭を歩き始めると、心臓の鼓動も次第に和らぎ、周囲の風景が鮮明に映り始めた。涼しい風がすうっと傍を吹き抜ける度に気分も少しずつ軽くなっていく。


    (仕事してくると言って飛び出した手前、また戻るのもアレっすし……このまま次の業務もサクッと終わらせるのがベターっすかね)

    自分にそう言い聞かせながら、いつものリズムで足を進める。明るい日差しが道を照らし、草花の香りがほんのりと漂ってくる。一見、無機質で溢れた区画でも、探せばこうして自然の一部に触れる場所はあるのだ。


    (こーいうとこ、意外とミレニアムも悪くないんすよね)

    個人的に気に入っているポイントだった。小さな自然の穏やかな雰囲気に包まれ、心も徐々に落ち着きを取り戻していく。

  • 105二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 13:46:06

    麗らかね

  • 106二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 22:11:37

    >>48読了。

    短冊の内容1つ1つに(候補が増えない焦りから苦肉の策として投じたおふざけ気味の願い事( https://bbs.animanch.com/board/3541946/?res=115 )にさえ)教訓的なオチが付いていて、感激した。

  • 107二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 03:41:22

    日向ぼっこできそう

  • 108二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 12:54:41

    そ

  • 109二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 23:35:26

    このレスは削除されています

  • 110増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/08/17(土) 00:34:32

    >>104

    (日向ぼっこでもしたい、いい天気っすね……。仕事があるのが惜しいくらいの快晴っす)

    こんな晴れた日に外でゆっくり過ごせたら最高だなと思うが、やるべきことがある以上は仕方ない。

    首をもたげた怠け心を抑えて、何とか気持ちを切り替えようとしていたその時。


    『もー! また負けたんだけどー!!』

    ふと聞こえてきた声がウチの注意を引いた。

    その声に顔を上げると、賑やかな声が耳に入ってきた。


    『負け癖ついてるし、もう諦めたら、お姉ちゃん……?』

    『やりました! 10タテ達成です! 今日のモモイは雑魚です!』

    『あ、アリスちゃん、今は煽らないで……!』

  • 111二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 06:41:26

    >>104

    ここすき

  • 112二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 15:20:59

    ほっぺたもちもちしてそう

  • 113増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/08/18(日) 01:27:06

    >>110

    声の方を探すと、校舎の方から聞こえてくる。どうやら向こうの窓から漏れてきたようだった。

    友人たちで集まってゲームか何かに興じているのだろうか。開いた窓から漏れる笑い声や元気な叫び声が混じり合い、その楽しそうな様子が目に浮かぶようだった。


    お姉ちゃん、ねえ……。

    懐かしい響きにウチは軽く笑みを浮かべながら立ち止まった。


    ―― おねえ、つよすぎるー!

    ―― まだまだ練習が足りないねー

    ―― んもー! つぎはまけないもん!


    在りし日の光景がしみじみと蘇る。

    彼女もいつも元気いっぱいで、笑顔が絶えなかった。よく一緒に遊んで、負けるたびに悔しがっていたし、勝つまで終わらないこともあった。本当に負けず嫌いな子だった。

    あの頃のことを思い出すと、胸が温かくなり、同時に寂しくもなる。

  • 114二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 11:29:56

    連敗モモイ

  • 115増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/08/18(日) 21:20:13

    >>113

    『んがぁあああ! くやしー!!』

    「――はっ?!」


    再び響く声に、ウチは思わず身を強張らせた。同時に、窓から何かが飛び出してきたのが視界に入る。現実に引き戻されるような感覚を覚え、その物体がこちらに向かってくるのを理解した。


    (やばっ……!)

    心臓が早鐘を打ち、焦りと驚きが入り混じる。何か行動しなければならないと感じたが、どう反応すればいいのか考える間もなく、ウチは反射的に――


    dice1d9=2 (2)

    1. 動こうとするも間に合わず、顔面にスコーンとクリーンヒット

    2. パシッと、ナイスキャッチ!

    3. 早打ちの要領で空中で打ち抜いた

    4. 目を瞑ったが、幸運にもギリギリ頭上を越えて明後日の方向に飛んでいった

    5. 伸ばした手にかろうじて触れるが、勢いに押されて後ろに倒れた

    6. 身をひねって避け、物体は背後の壁にぶつかり弾けた

    7. 身を屈めて避けたが、背後の木に当たって跳ね返ってきた

    8. 上体を反らして避けたが、物体はウチの背後にいる別の人に直撃した

    9. とっさにジャンプし、宙でキャッチしたが、そのまま転倒

  • 116>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/19(月) 06:47:28

    お盆が終わりましたが、昼辺りに書き込んでくれる人がいるとまた助かります
    以前同様にあまり日中は更新できないです

  • 117二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 18:09:54

    >>115

    お見事!

  • 118増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/08/20(灍) 02:10:56

    >>115

    「っと、間一髪っすね……!」

    手を伸ばした瞬間、ウチはなんとかそれを眼前で止めることに成功する。


    反射的に動いたものの、確かな手応えがあった。

    手のひらに感じた固いプラスチックの感触や、ぴったりとフィットする握り具合――


    「は?」


    丸みを帯びた形状、ボタンがたくさん並び、アナログスティックも付いた……間違いなくゲームコントローラーだった。


    (な、なぜにこんなものが……?)

    驚きながらも、もう一度手元を確認するが、やっぱりそれはコントローラーだった。

  • 119二次元好きの匿名さん24/08/20(灍) 08:02:18

    このレスは削除されています

  • 120二次元好きの匿名さん24/08/20(灍) 18:53:20

    ほむ

  • 121二次元好きの匿名さん24/08/21(ć°´) 03:50:31

    このレスは削除されています

  • 122二次元好きの匿名さん24/08/21(ć°´) 07:22:52

    プライステーションかな

  • 123二次元好きの匿名さん24/08/21(ć°´) 18:45:01

    またキャッチしにくそうなものを…

  • 124二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 00:44:25

    それにしても>>115のダイス、選択肢が多いなぁ

  • 125>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/22(木) 07:24:54

    >>124

    他の作品と比べてダイスを振る頻度は少なめなので、自然と一度に占める内容の割合が大きくなっているのかもしれませんね

    展開を想定する上で、大きく枝分かれする選択肢と小さな変化の選択肢を合わせて用意することもあります

  • 126二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 19:12:36

    保守

  • 127>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/23(金) 04:08:28

    [番外裏話]

    セフィーが堅い口調で話すのは、余計に幼く見られないようにするための彼女なりの工夫でもあるらしい。

    ------

    あらすじ:ある昼下がりのこと、子供扱いされることに悩むセフィーはレミに相談するのだった。

    小さな苦労 | Writeningある日の午後、セフィーとレミがのんびりと雑談をしていた。 「身長自体は実際あまり気にしていないんだが……やはり子供扱いされるのだけはどうにかならないものだろうか……?」 セフィーの声には、普段の落ち…writening.net
  • 128二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 07:11:46

    このレスは削除されています

  • 129二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 19:04:10

    そ

  • 130二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 03:49:24

    チェリノやイブキより小さいんやなレミさん

  • 131二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 15:13:26

    保守

  • 132増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/08/24(土) 23:45:47

    >>118

    「モモイ!物に当たるのはよくありません!」

    「い、いやぁ……ほら、手からすっぽ抜けちゃっただけというか」

    「だったらあんな勢いで飛んでくわけないでしょ!」

    「ま、窓が開いててよかった……」


    カーテンが音とともに開くと、先ほどの声の主たちが窓から顔を出して、周囲を必死に見回していた。彼女たちの表情には、焦りと不安の色が浮かんでおり、何かを探し回っている様子が伝わってきた。


    (まあ、十中八九、”コレ”のことっすけど……)

    渡しに行くべきか、それともそのまま置いて去るべきだろうか。


    ―――

    dice1d2=1 (1)

    1. 素直に接触を試みる

    2. 事勿れ……が、結局見つかる

  • 133二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 09:49:20

    このレスは削除されています

  • 134増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/08/25(日) 20:25:02

    >>132

    「もう……もし壊れてたり失くしたりしたら、お姉ちゃんが新しいの買ってよね」

    「うう、本当にどこまで飛んで行ったの……?」

    「……んー?」


    (これは……ちゃんと返しに行ったほうがいいっすよね)

    ウチは、手に持っているコントローラーが彼女たちにとって大事なものらしいとすぐに察した。見知らぬ相手に話しかけるのは少し気が引けるものの、これを無視するわけにはいかない。悪いことをしたわけでもないのに、黙って立ち去るのは違うだろう。


    正しいことをするのにほんの少しでも勇気が必要なら、その行動はきっと大きな意味を持つ。

    もし目の前のことから逃げ出してしまえば、本当に大切な人に誇れる自分ではいられない。

    その思いが心の中で響くたびに、胸に罪悪感が芽生える。それを断つように、ウチは意を決して声をかけることにした。

  • 135二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 07:08:05

    そ

  • 136二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 18:51:44

    ええ子や

  • 137二次元好きの匿名さん24/08/27(灍) 06:19:56

    保守

  • 138二次元好きの匿名さん24/08/27(灍) 07:35:36

    このレスは削除されています

  • 139二次元好きの匿名さん24/08/27(灍) 18:30:21

    ほしょう

  • 140増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/08/28(ć°´) 03:56:21

    >>134

    「あのー……お取込み中失礼するっす」

    勇気を振り絞って声をかけると、その瞬間、一人が目を大きく見開いてこちらを凝視し、指を差した。反応は驚くほど早かった。


    「ああっ、やっぱり! それっ!」

    彼女の表情には喜びが溢れていた。それは、まるで大切なものを見つけたかのような、子供のような純粋な輝きだった。

    そしてその声に釣られるように、他の子たちも一斉にこちらを振り向く。彼らの表情には少し困惑の色が見えた。


    (うん、やっぱりこうするのが正しかったっすよね)

    少しの不安と迷いはあったが、こうして彼女たちの反応を見て、ウチは自分の判断が正しかったことに満足する。心の中で少し誇らしい気持ちが湧き上がり、ウチは自然と微笑んでいた。


    「もしかしなくても、お探し物はこれっすね?」

    驚きと安堵が入り混じった様子の彼女たちに向けて、ウチはコントローラーを軽く振ってみるのだった。

  • 141>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/28(ć°´) 07:26:21

    おはようございます、最近マイコプラズマ肺炎が流行ってますね
    症状が風邪と似ていて分かりにくいですが、熱が中々下がらないとか下がってもすぐ上がるとかだとちょっと注意です

    更新の方ですが、個人的に生活サイクルがちょっと変わったので、それに慣れるまでまた低速飛行が続くかもしれません
    いつもお付き合いいただきありがとうございます

  • 142二次元好きの匿名さん24/08/28(ć°´) 18:47:20

    ええんやで

  • 143二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 04:15:45

    このレスは削除されています

  • 144二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 07:35:05

    そういやピッチャーしてたっけモモイ

  • 145二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 12:17:28

    夢オチやったけどな

  • 146>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/29(木) 21:42:29

    3年で薬研に入ったレミだが

    それまで (A/B) だった、(P/Q) という来歴


    dice1d2=2 (2)

    A. 無所属

    B. 別の部活/団体の所属


    dice1d2=2 (2)

    P. ミレニアム生

    Q. 転校生

  • 147二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 07:33:39

    このレスは削除されています

  • 148二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 12:35:31

    出身どこだろ

  • 149>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/08/30(金) 21:37:05

    >>146

    いくつか想定してるのでとりあえず学校だけ決めてしまおう

    dice1d3=1 (1)

    1. ゲヘナ学園

    2. トリニティ総合学園

    3. ヴァルキューレ警察学校

  • 150二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 06:05:02

    このレスは削除されています

  • 151増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/08/31(土) 15:45:29

    >>140

    「そうそう、それ私の! よかったー、無事で!」

    姉と思われる子が、ホッとした表情でコントローラーを受け取った。彼女の喜びがあふれ出るように、その声は明るく弾んでいた。


    「いきなり飛んできたんでびっくりしたっす。うまいこと捕れたんで多分壊れてはいないはずっすけど、一応見てほしいっす」

    ウチは軽く笑みを浮かべながら、少し気遣うようにそう言った。彼女にとって大切なものなら、万一がないようにちゃんと確認してもらった方がいいだろう。


    「す、すみません、うちの姉が……お怪我はないですか? お姉ちゃんもほら謝って!」

    「あ、そうだよね、本当にごめん! つい熱くなっちゃって……」


    妹らしい子が、焦った様子でウチに向かって声をかけた。その表情には、姉が引き起こした出来事を自分が何とかしなければという責任感が見え隠れしている。そして、その言葉に促されるように、姉は顔を赤らめながら、小さく頭を下げた。

  • 152二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 02:25:16

    ほむ

  • 153増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/09/01(日) 14:23:15

    >>151

    「あ、いや、そんなに謝らなくて大丈夫っすよ。ケガもないっすから」


    ウチは落ち着いた声でそう伝えながら、内心ホッとしていた。一瞬、このままトラブルに発展するんじゃないかと不安があったが、無事に解決できたことに安心していた。


    一方で、目の前の二人は、少し気まずそうに視線をそらしていた。特に姉の方は、申し訳なさそうに眉を下げ、手をぎこちなく動かしている。妹の方も、何を言えばいいのか迷っているようで、緊張した様子で口を開けたり閉じたりしていた。


    (このまま立ち去ってもいいっすけど……)

    せっかくこんな状況に出くわしたんだし、ちょっとしたチャンスを活かしてみようかと考えた。


    「その代わりってわけじゃないっすけど、ちょっとお願いがあるっす」


    にひひ。

    ウチはポケットからアンケート用紙を取り出し、彼女たちに向けて笑みを浮かべた。

    手元の用紙を軽く振る動作で、自然に、相手の興味を引きつけるように、何か面白いことが始まるかのような期待感を演出する。

    これも何かの縁だし、この出会いをもっと楽しいものにできたらいいなと、ウチは心の中で期待していた。

  • 154二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 14:24:53

    >>149

    選ばれなかったけど、ヴァルキューレ警察学校から転校した動機は何だったんだ…?

  • 155>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/09/01(日) 23:56:36

    >>154

    やっぱり3番だけ浮いてますもんね……(・ω・;)

    いずれの場合も、姉妹に関するカバーストーリーをふんわり考えていました

  • 156二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 07:32:02

    転校したキャラって原作にもいたっけ

  • 157二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 10:35:38

    >>156

    (ᓀ‸ᓂ)

  • 158二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 20:29:17

    メインストーリーで焦点当てられないだけで転校する一般生徒もいるにはいるっぽいしね

  • 159二次元好きの匿名さん24/09/03(灍) 06:39:28

    フィーナも転校生ね~一年生で17歳ってかなり珍しいプロフィールよ~

  • 160二次元好きの匿名さん24/09/03(灍) 17:08:08

    このレスは削除されています

  • 161二次元好きの匿名さん24/09/04(ć°´) 02:05:36

    あとは連邦生徒会が若干そんな雰囲気あるくらいかな?

  • 162>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/09/04(ć°´) 07:19:18

    >>149

    転校前(ゲヘナ所属時)のレミの振舞いや立ち位置

    dice1d3=1 (1)

    1. 秩序: 規律やルールを重視し、計画的で組織的な行動を取る傾向がある。

    2. 均衡: 中庸的で極端に傾くことはない。

    3. 混沌; 自由で創造的なアプローチを重視し、規則や常識に縛られない行動を取る傾向がある。


    程度(1か3の場合のみ)

    dice1d100=82 (82)

    (程度の数値が大きいほど、よりその傾向が強い)

  • 163二次元好きの匿名さん24/09/04(ć°´) 07:28:26

    なぜゲヘナでそれをしようと…

  • 164二次元好きの匿名さん24/09/04(ć°´) 17:56:17

    また難儀なのを

  • 165二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 03:44:19

    このレスは削除されています

  • 166二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 07:29:47

    このレスは削除されています

  • 167二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 18:16:11

    姉妹トークとかできるかもね

  • 168二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 04:31:45

    自由と混沌の塊みたいな学校だしな、ゲヘナ…

  • 169二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 07:49:04

    にひひかわいい

  • 170二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 19:03:03

    >>169

    ここ(>>153)かあ

  • 171増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/09/07(土) 05:09:18

    >>153

    そうして提案は受け入れられたものの、一人だけ外で立たせたまま話を続けるのも忍びないということで、自然と彼らの部屋へと招待される運びとなった。

    その際、一人が「窓から入れば早いじゃん」と言っていたが、その意見はあっさりと却下された。レミ自身はそれでも良いと思ったが、即座に入り口の場所を伝えられたので断る理由もなく、それに素直に従う形をとった。


    ぐるりと校舎の中を通りながら、目的の部屋へと向かう。リノリウムの床にぽすぽすと響く足音が、静かな廊下にリズムを刻んでいる。

    まだ自己紹介もまともにしていないせいか、彼らのほうも彼らで、どことなく言葉を選んでいるように見えた。レミは少しでも打ち解けるために、何か良い方法がないかと考えを巡らせていた。


    (……そういえば、もう大体覚えてるかもしれないっすね、あの子たちのこと)


    最初は盗み聞きのような形になってしまった彼らの会話を思い返しながら、その名前や特徴が既に自分の中で結びついているような感覚を覚えた。

    正直、完璧に確信があるわけではないものの、少しでも距離を縮められるチャンスだと思えば挑戦してみる価値はあると感じる。目的の部屋が近づくにつれ、そのアイデアが具体的になっていった。

  • 172>>1 ◆nu/S1a.1Tg24/09/07(土) 16:41:46

    台風のときの雷でデータが飛ぶわ、ホスト規制でそもそも繋がらないわで何だか災難続きな近況です。
    コメントに♡すらつけられなくて泣きそう
    いつもいろいろ書き込んでいただいてありがとうございます

  • 173増谷レミ ◆nu/S1a.1Tg24/09/08(日) 02:48:46

    >>171

    (ここっすね……)

    扉の前に立ち、レミは一度深呼吸をして自分を落ち着かせた。軽くノックするとその音が思いのほか大きく響き、室内の静けさをより強く意識させた。

    返事があるまでの一瞬に感じる静寂が、微かに緊張を誘い、無意識のうちに手に汗がにじむ。


    やがて、中から戸惑いを含んだ声が聞こえた。

    「ど、どうぞ……!」


    思ったよりも強張った様子の声に、レミは少しだけ肩の力が抜ける。自分だけが緊張しているわけじゃない――相手も同じような気持ちでいることが、声の調子から伝わってきた。


    (お互い様ってことっすね。なら、少し気楽にいけるかも……)

    そう思いながらも、内心ではまだ慎重に、そしてゆっくりとドアノブに手をかけた。

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