[下ネタ注意]ウマ娘黄金水妄想部 4杯目

  • 1二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 21:58:46
  • 2二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:07:15

    >>1

    バステ夜尿症か〜

    連敗とかするとつくのかそれとも夜ふかしから付くのか

    いずれにしても保健室では治らなさそうだね

  • 3二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:08:02

    続いている…だと…?

  • 4二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:11:21

    >>2

    肌荒れイベやダイエットイベは上振れ狙いの育成じゃまず見ないけど、どれも年頃の女の子感があって可愛いので夜尿症イベにもそういうの期待したい

  • 5二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:12:39

    続番の『~杯目』を考案した人の業が深すぎて笑う

  • 6二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:15:07

    このスレも実質5スレ目か...
    性癖に目覚める被害者が出る前にsageられてひっそりやっていきたい...

  • 7二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:22:24

    ポーズが何とは言わないがそれにしか見えなくなってきた

  • 8二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:40:43

    この概念にとやかく言うつもりはないけどサムネをせめてウマ娘のタイトルとかにしてほしい

    サムネがフジキセキで嬉しいからなんだろうって思ったら[下ネタ注意]なんて書かれてるのが凄い嫌だ

  • 9二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:43:13

    まぁそりゃそうだよね......住人だけど若干思ってた

  • 10◆sDxE1vlnK622/02/12(土) 22:43:57

    >>8

    それは申し訳ない、次スレでは変えとく。このスレも近い内にsage進行になると思うのでそれまで辛抱して下さい

  • 11二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:47:35

    お出かけ中に乗ってた電車、もしくはエレベーター(トレーナーと二人しかいない)が止まって我慢出来ずにそのまま漏らすシチュはどうでしょうか
    ちなみに私はドーベルがいいと思います

  • 12二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:50:12

    >>10

    スレ内容を持ち出さずスレ内だけで話してる分にはわざわざ突撃して文句言うつもりも自分はないのでわがままだとは思いますがよろしくお願いします

  • 13二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:53:28

    >>11

    エレベーターといえばシービーじゃないか!?

    ちょっとこれ後で書こうかな

  • 14二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:57:24

    誰か頼む!!
    デジたんが粗相して、タキオンが睡眠黄金水のメカニズムに興味を抱きながら処理するのを手伝うSSを書いてくれないか!!
    デジたん持ってないからエミュがミスりそうで自分で書こうにも書けないんだ……

  • 15二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:58:41

    まだ書き込み少ないうちに建て直してもいんじゃね?sageには近いうちなると思うけどその間は残っちゃうわけだし

  • 16二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:59:44

    >>14

    すまんな...デジたんは持ってないんだ...

    だから今回のチャンミ改造に苦労してるんだ...

  • 17二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:05:44

    sagaったか?

  • 18二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:07:25

    sagaってるっぽいな...今回滅茶苦茶速いな

  • 19二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:09:51

    sageってるね

  • 20二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:11:12

    sagaったしこのまま進行で良いんじゃない?
    次でサムネ変更で...
    当たり前のように次スレ話が出てる時点で業が深いな...

  • 21二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:18:18

    >>20

    ただレス検索とかだと前スレ含めて普通に出ちゃうから消してもいいとは思うよ、判断はスレ主に任せる

  • 22◆sDxE1vlnK622/02/12(土) 23:23:32

    まあsageも入ったし続行でいきます。

  • 23二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:27:39

    了解です。ひっそりとやっていきましょう〜

  • 24二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:36:03

    >>11

    あれはアタシがトレーナーを誘って映画を見に行った帰りのことだった…




    ドーベル「ごめんね、どうしても見たかった映画があったから…アタシ一人で入るのは心細かったしライアン達も忙しそうだったからアンタのこと誘ったけど…ちゃんと楽しめた…?」

    T「すごく面白かったぞ!ヒロインの子が泣きながら告白するところが…」

    などと今日見た映画の感想を言い合いながら帰りの電車に乗っていると…

    アナウンス「この列車は当駅を出ますと25分ほど止まりません。予めご了承ください。」

    車掌からしばらく列車が止まらない旨の放送が入った。

    T「体調とか大丈夫か?何かあったらこの駅で降りるけど…」

    ドーベル「大丈夫、降りるの次だし」

    T「そうか、じゃあ大丈夫そうだな。それであの主人公の子が…」

    アタシはこの後悲劇が起こるなんて微塵も考えていなかった。

  • 25二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:37:47

    サムネは遅かれ早かれ言われただろうなって
    来たのが理解ある人で良かったわ

  • 26二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:53:52

    >>24

    5分後…

    ドーベル「んっ…」

    T「大丈夫か?何だか具合が悪そうだが…」

    ドーベル「何でもない、大丈夫だから!」

    T「そうか…」


    10分後…

    T「さっきからずっと顔色が悪いぞ?何かあったの?」

    ドーベル「なんでも…ないっ…いつも通り…」


    トイレに行きたいなんて恥ずかしくて言えない、図に乗ってLサイズのアイスティーを買ったのが失敗だった。

    膀胱の限界までもう近い、もうおそらく5分も持たない。

    しかし列車は待てど暮らせど駅を通過するばかりで止まる気配がない。このままではトレーナーの前で失禁してしまうことになる。どうしようか考えている時の事だった。


    T「ドーベル…お前もしかしてトイレに行きたいのか…?」


    彼は完全にアタシの尿意が限界に達していることを察していたのだった。

  • 27二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 00:35:30

    >>26

    アタシは恥ずかしさで半泣きになりながら頷いた。


    ドーベル「どうしよう…アタシこのままじゃ…うぅ…」

    T「良かったら…これ…使って…」


    彼は自分が飲んでいた空のペットボトルを差し出した。

    幸いこの号車にはアタシ達以外誰もいない、この中で用を足してもバレないだろう。これを使うのは嫌だったが背に腹はかえられない。


    ドーベル「…外の景色見てて…絶対に見ないで…」

    T「わかった…」

    ドーベル「イヤホンも貸すから音も聞かないで…絶対だよ?」

    T「…」


    改めて周囲に誰もいないことを確認し、スカートと下着を下ろし自分の秘所にペットボトルをあてがった。

  • 28二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 00:36:55

    >>27

    「んっ…ふぅ…」


    ジョロジョロと音を立てながら自分の膀胱に溜まっていた尿が排出される。今までに経験したことの無い恥ずかしさと快感が押し寄せてくる。


    「ん…❤ふぁっ…❤」


    排出が終わる頃には明らかに尿ではないトロトロの液体が床に垂れていた。その後尿が入ったペットボトルをよく拭き取り鞄の中へ仕舞った。


    ドーベル「もう終わったよ。イヤホン外してこっち向いて」

    彼はゆっくりと振り向いた。

    ドーベル「本当にごめん…今度から気を付けるから」

    T「こっちこそごめん、気付けなくて」


    T「…」

    ドーベル「…」


    微妙な空気の中列車は学園の最寄り駅に到着し、校門の前で別れた。部屋に帰ってくるとルームメイトのタイキシャトルが数学の課題に取り組んでいた。

  • 29二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 00:37:46

    >>28

    タイキ「ハイドーベル!この問題教えてクダサイ!ワタシには難しくてワカリマセン!」

    ドーベル「もう…仕方ないなぁ…そうだ、今日映画館の帰り道に有名なハーブティーの店寄ってきたからそれ淹れるからそれ飲みながらやろうか。」

    タイキ「WOW!ありがとうございマース!」

    ドーベル「あれ?おかしい…見当たらない…」


    映画のグッズや財布などでパンパンの鞄の中から小さなティーバッグを探し出すのは容易ではなかった。


    タイキ「ワタシも手伝いマース!とりあえずこのペットボトルを…」

    ドーベル「待って、やめて!」

    タイキ「あれ?これがその有名なティーデスか?」

    ドーベル「あぁ…あぁ…もう嫌だ…」


    アタシはしばらくこのことから立ち直れなかった。終われ。

  • 30二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 00:38:33

    駄文失礼しました。一晩寝てないので文章おかしいとこばっかだと思います。

  • 31二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 00:42:43

    >>30

    お疲れ

    まずはゆっくり寝て体を労って

  • 32二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 00:51:25

    スイープの魔法シリーズで他のキャラにも例の魔法掛けて欲しい、子供いるキタサンとか対戦経験のあるウオスカとか

  • 33二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:05:42

    >>32

    ロブロイはどうよ

    図書館でうたた寝してる時にこっそりとやるの

  • 34二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:08:57

    今思ったけど更新順のスレ一覧にここ載ってなくね? 弾かれて当然のスレなんだけどさ

  • 35二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:13:58

    >>34

    sageられてるからね

    正直強制削除されないでだけ物凄い恩赦なんだ

  • 36二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:31:42

    また恥辱ネタですまんが意地悪モブに「お漏らしをするのは我慢が出来ない証拠!その根性私が鍛えて差し上げますわ!」って全身を押さえられた状態でくすぐられてしまい奮闘虚しく笑いながらお漏らししてしまうグラスはどうか

  • 37二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:33:04

    >>34

    sageらて当然の内容として少し上に経緯があるから見てくれ

  • 38二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:38:37

    よし書き上げれたので投稿するわね
    悪役モブウマがグラスに酷いことをするよ
    逆転もなく救いもないのでだめな人はごめんなさい
    これから何レスか借ります

  • 39二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:39:02

    「おーい、今ちょっといいかい?」
    ノックが響き、私はどうぞと答える
    「おっとすまないね。あたしが来週から2ヶ月ほどアメリカに遠征するのは知ってるだろう、その間の寮長権限の話についてちょっとね」
    出来ればあんたに権限を渡したくはないんだがねぇと溜息をつく彼女にあら、酷いことをと返す
    「そういう言葉は普段から信頼出来るような言動を見せてからにしておくれ。でだその2ヶ月の間グラスワンダーにあんたにお目付け役をやってもらうことにした。」
    その名前を聞き少し落ち着きを無くしてしまう。
    「言っておくがこれを拒否はさせないよ。それとあの子は今リハビリ中だ、決して邪魔はしないように、良いね?」
    ええ、了承しました。と返す
    二つ返事で了承を得たことに少々面食らった様子だったが、これで話は終わりだと邪魔して悪かったねよ言い彼女は部屋を出ていった。
    寮長が部屋を出ていったのを確認してから私は歓喜に打ち震えていた。あの憎きグラスワンダーを辱める千載一遇のチャンスが巡ってきた。寮長権限を自分が持ち、また彼女の同期である黄金世代もまたニ、三ヶ月ほど不在である。大きな障害が取り除かれおもわず神に感謝をする。そして私は彼女を辱める段取りを整え始めたのだった。

    一週間後、アメリカへ飛び立つヒシアマゾンを見送った後、グラスワンダーを探していると声をかけられる
    「あら副寮長さん。今日から二か月の間よろしくお願いしますね〜」
    こちらこそよろしくお願いいたしますわと返し、彼女にこの二か月の間同室になってくれないかと頼む。
    いぶかしむ彼女だったが、寮長業務に支障が出た際時差もあり大レースに挑むヒシアマゾンに余計な連絡で負担を掛けたくないと、またグラスワンダーの同室のエルコンドルパサーも海外遠征のため現在部屋に一人となっているため部屋替えへの支障も少ないことを理由に頭を下げて頼むと、お目付け役を任されている事もあってかなんとか了承を得たのた。彼女に頭を下げるのは非常に屈辱であったが彼女を恥辱に貶めるためだと我慢する。
    それではまた夜に私の部屋で、と別れ今日の準備を整えるのだった。

  • 40二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:39:33

    夜になりグラスワンダーは訝しんでいた。副寮長は実家の力が強くトレセン学園でも実家の力や多くいる取り巻きを盾に好き放題しており、相手の都合を考えたりましてや頭を下げて頼むような人物では無かった。
    何かを企んでいるのだろうがいくらなんでも彼女の力はトレセン学園全体を支配出来るほどでは無くあまり大掛かりなことは出来ないだろう、また多少の策なら正面から踏み潰せばいいと考え彼女の提案を受けた。
    考えが変わり一からやり直そうというのであれば手伝うことはやぶさかではないが、まぁそんなことは無いでしょうと苦笑しつつ彼女の部屋へと必要な私物を移すのだった。

    彼女の部屋へと移り寮長代理として仕事をする彼女を見る。最悪仕事はこちらですべて処理しなければならないと思っていたが、少し手伝いを求められただけで仕事の殆どは彼女が終わらせた。
    そして寝る前
    「つかぬことをお伺いするけど、あなたまだおねしょが治っていないなんてことはないですよね?」と聞かれる。
    あまりに突飛な質問に面食らうもそんなことはない、と答える。実際物心がつく頃には治っており記憶にないのは確かだった。
    「なら良いのです。変なことを聞いてごめんなさいね」
    そう言い彼女は眠りについた。さっきの質問にはなんの意味があったかを考えるが相手が寝てしまっている以上考えても無駄だと思い自分も寝ることにした。

  • 41二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:40:04

    翌朝、気持よく目覚める。彼女の部屋のベッドはわざわざ自宅から持ってきたものらしく非常に寝心地の良いものだった。さて今日も一日頑張りましょうと腰を浮かしたところ
    グジュリ
    と下半身に妙な感覚がある。いや、まさかそんなと布団を捲るとそこには立派なおねしょの跡が広がっていた。
    自分の身に起きている現象を脳が理解を拒む、昨晩おねしょなどしませんと言った矢先の失態に混乱していると
    「あの…グラスワンダーさん?昨晩おねしょは治っていると仰っていましたがこの惨状は?」
    と困惑した声がかかる
    いや本当に治っているんです!私もなんでこんなことに…本当に申し訳ありません。と答える
    枕が変わると寝れないと言う方もいらっしゃいますし、それの亜種と思えば…とひとりごちる彼女に改めて謝罪をし、後始末をするのだった。

    夜になりまた彼女の部屋へと向かう。朝はとんでもない失態を見せてしまった。それをネタに何かされる可能性も考えていたが杞憂に終わり、きちんとトイレへと行き眠る。

    翌朝、再びベッドの上にはおねしょの跡が広がっていた。そんな私の姿を見て
    「本当におねしょ治っていられるので?今ならまだ嘘を吐いていたことを不問にしますが…」
    そういう彼女に本当に治っているのだと説得力の無い状態ではあったが伝える
    「はぁ…わかりました。しかし、次は無いですよ。」
    明らかにこちらを信用していない様子ではあったが一応引き下がってくれた。迷惑をかけられるどころか迷惑をかけてしかいない原状に申し訳無さを感じながら後始末をし…

  • 42二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:40:36

    結局三日目の朝ベッドはおねしょでぐっしょりと濡れていた。
    「結局今日もですか…残念です。グラスワンダーさんは嘘を吐くような方では無いと思っていたのですが…これでもまだおねしょが治ってると仰られますか?」
    そう聞かれるも治っていないとは中々言えない、実際ここで生活するようになるまではおねしょなどしたことは無かったのだ、うだうだと言い訳を並べる私に業を煮やしたのか
    「わかりました、嘘を吐いたあげく証拠を見られても認めようとしないあなたに寮長権限を持って懲罰を与えます。早く着替えてそのおねしょ布団とパジャマを持って屋上へと上がりなさい!」
    その言葉に血の気が引く、なんとか懲罰を取り消して貰うように頼もうとするも
    「早く!グズグズしているとあなたのトレーナーにも連絡が行くことになりますよ!」
    トレーナーにはこのことを知られたくないと、懲罰の為に私は屋上へとあがるのだった。

    私に言い渡された懲罰はおねしょで汚した布団とパジャマの横で一時間立っているというものだった。
    お願いだから誰も屋上へ上がって来ないでと願う。しかし
    「いやー良い天気ね。昨日出し忘れた洗濯物もこれならお昼までには乾きそう。あっ副寮長、おはようございます。」
    「まったく、昨日出しとけば乾燥機使えたのに、副寮長、おはようございますですわ。」
    二人のウマ娘が屋上に姿を表した。二人は寮長に挨拶をし洗濯物を干すためにこちらを向く、そして
    「あっグラスワンダーさん。おはようございま…ってその布団もしかしておねしょですか?」
    見つかってしまった。同室の彼女に見られるもの恥ずかしかったがなんの関係も無い生徒におねしょの跡を見られた恥ずかしさに顔が真っ赤に染まる
    「そうなのよ、グラスワンダーさんったらまだおねしょ治っていないのに嘘を吐いて、一昨日昨日今日と3日続けておねしょしでベッドを濡らしてしまったのにおねしょが治っていないことを認めようとしないものだからこうやって今罰を与えているの」
    その言葉に、中等部にもなってまだおねしょ治っていないんだ と笑い声が響く。二人はひとしきり笑い終えるとせっかくだから罰が終わるまで見学していってもいいですかと聞く、とんでもないと拒否をしようとするも副寮長はあっさりと許可を出し二人はクスクスと笑いながら私を眺めるのだった。

  • 43二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:41:42

    あと三十分だと副寮長が告げる。永遠にも思えた時間だったがまだ半分も経っていないことに軽いめまいがする、少しふらついた私を見てか二人のうちの一人が私に給水をさしてはどうかと提案する。許可が出て彼女は自分の水筒を私に差し出して来た、まだ口をつけてないのでキレイですよと言う彼女に感謝をしつつ水筒からお茶を飲む。そしてそこから十五分後…

    私はとても強い尿意に襲われていた。私はなんと迂闊だったのだろうか、今になってようやく彼女達は副寮長の取り巻きの中でも一番近くにいる二人だったことを思い出す。私はハメられたのだ。おそらくこの三日間のおねしょも仕込まれたものだったのだろう、後十五分この尿意を耐えなければ私は思春期の女子として最も恥ずかしい姿を彼女達に見せる事になる、それだけは何としても避けなければと思った瞬間、
    じわ じわわ
    パンツに熱い感覚を覚える。思わず両手で股間を強く抑える、その姿を見て彼女達は笑う、
    「全くなんですかその恥ずかしい格好は、そもそも私はトイレまで禁止した覚えはありませんの。そうやってトイレを言い出さないからおねしょが治らないのではなくて?」
    おねしょはそちらが仕組んだものでしょうにと思う。がまさかトイレへの許可が出るとは思わなかった、これなら間に合うとトイレに向かう。

  • 44二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:42:03

    しかし朝のトイレには長蛇の列が出来ていた。ここまで来て漏らすわけにはいかないと列に並び必死に我慢をする。手は股間から離すことは出来ず足も忙しなく動き続ける、そんな私を見かねてか通りがかった娘が列に声をかける
    「ごめーんちょっとグラスワンダーさんがおしっこ漏らしちゃいそうだから誰が順番譲ってあげて〜!」
    その言葉に皆の視線が私に集まり、この格好を見られている羞恥に顔が真っ赤に染まる。その時ちょうど一つ個室が空きそこを譲ってもらう、漏れ出しそうなおしっこを我慢しながら一歩一歩ゆっくりと近づいていくそしてなんとか個室の前にたどり着き後は入るだけというところで一際強い尿意に襲われる
    ここまで我慢に我慢を重ねてきた膀胱にそれを耐える術は無く…
    「あっ…いやっ…」
    しょわわわわわわわ ビチャビチャビチャ
    パンツをジャージを濡らし我慢に我慢を重ねたおしっこが放出される
    長い長いおもらしが終わり自らが作り上げたおしっこの湖の上にへたり込んでしまう、そんな私の姿にざわざわと困惑する声やクスクスと笑う声がする。そんな中
    「ちょっとグラスワンダーさん!中々戻ってこないと思ったらおもらしだなんて!あなた3日続けてのおねしょだけじゃ無くて起きてるときですらおしっこ我慢出来ないのかしら!」
    その副寮長の言葉におねしょ?まだグラスさんおねしょ治ってなかったの?と更に笑う声が増える
    そんな彼女たちに私が3日続けておねしょをしたこと、またおねしょが治っていると嘘をついたため懲罰をしていたこと。懲罰の最中にトイレを我慢していたが中々言い出さなくギリギリになってから言い出したこと。
    そして帰って来ないため様子を見に来たらおもらししていたことを話す。話が終わるとこれまで私に向いていた同情の視線は無く、嘲笑の視線一色になり笑い声が響く、これまで自分が築いてきた地位は一瞬にして崩れ去り私の立場は地の底まで失墜したと理解したときまだ残っていたおしっこを漏らし、あーっまたおもらししてる〜と言う声と笑い声を聞きながら意識を手放すのだった。

  • 45二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:42:34

    次に私が目を覚ましたとき日は高く登っていた。朝の出来事が夢であってくれと願うが目に飛び込んできたのは部屋干しされているジャージであり私がおもらしした時のままの濡れ方に朝の出来事は現実だったと絶望する。
    ふと気づき慌ててお尻の辺りを手で探る、良かった濡れていない…あの後登校まで時間が無かったのかおねしょを仕込む時間は無かったようだと胸をなでおろす。その時
    「あら起きたのね、学園とあなたのトレーナーさんには体調を崩したようだからお休みの連絡はしておいたわ、ああおねしょとおもらしの事は伝えてないから安心してちょうだい」と副寮長から声がかかる
    人をこんなにも恥ずかしい目に合わしておきながら欠片も悪びれず恩を着せてくるかのような物言いに彼女の襟を掴み問い詰める。しかし
    「言いがかりはよしてくれるかしら、私達があなたのおねしょやおもらしを仕込んだ証拠でもありまして?」
    確かに物的な証拠は無いがどうせ既に学園では私のおねしょやおもらしは噂になっているだろう、このまま笑いものとして過ごすくらいならいっそ道連れにと意気込むが
    「大丈夫ですわ、このフロアのウマ娘達は皆私のお友達てすもの、私が止めている以上それより外へは広がりませんわ。」
    その言葉に本当なのですかと問う。
    「本当です、証拠は明日学園に行ってみたらわかると思いますわ。それでお話があります。グラスワンダーさんあなたには寮長やあなたの同期の黄金世代の皆さまが帰ってくるまでの間、私に絶対服従していただきますわ」
    その言葉に憤る私に彼女は写真を見せつける
    私がおねしょ布団の上で途方に暮れている写真、おねしょ布団の横に立たされている写真、トイレの前で限界を迎えおもらしをしている写真
    脅迫だ。彼女は暗に絶対服従しないとこれをバラ撒くと
    「そう警戒しないで下さい、たった二か月のことです。二か月たてば証拠写真は全て消去しあなたが望まない限り二度と関わることは無いでしょう。それともこれを跳ね除け全世界にあなたの醜態を公開しますか?」と聞いてくる彼女に私が返せる答えは一つだけだった。

  • 46二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:42:57

    翌日から私の恥辱の日々は始まった。
    朝起きておねしょで汚した布団を屋上へ運びパジャマと一緒に干す。乾いてから洗うため布団とパジャマには黄色いシミがこびり付いしまっていたが寮内でこのフロアを使う時は常に履いているように命令され、廊下ですれ違うたびに黄色いシミをからかわれた。

    学園にはおむつを履いて登校するよう命令され、トイレは禁止されなかったがあの手この手で妨害されおむつの中におもらしさせられた。おむつを交換してもらうには取り巻きたちの中から今日のおむつ登板を探さなくてはならず、探している間にもう一度おむつにおもらししてしまい、細心の注意を払わねば少し短く折られたスカートから黄色く膨らんだおむつがチラチラする状態に追い込まれたこともあった。
    またおむつの中にパンツを履かされており、自前のパンツにも黄色いシミがこびり付いてとれなくなってしまった。

    休日には変装し、あちこちに連れ回され出かけた先で様々なことをさせられた
    おむつを履かせず遊園地の子供だましのお化け屋敷に入らされ途中でおもらしをして出てこいと命令されられたり

    長蛇の列となっているトイレに限界が近い状態で向かわされ「すいませーん、この子おもらししちゃいそうなので順番を譲って頂けませんか!」とわざと注目を集めさせた上で「いっつもこんなになるまで我慢するんだから中等部にもなってどうしてちゃんとおしっこ言えないの?」と年齢をバラしたりされ注目が最大限に集まったところでおもらしするよう命令されたり

    丈の短いスカートを履かされおもらしで黄色く染まりタプタプになったおむつの一部が完全に見えている状態で街なかを歩かされたり

    おむつを履いていない状態で電車で居眠りをするふりをしながらおもらしをしてこいと傍から見たらおねしょをしてこいと命令されたこともあった

  • 47二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:43:39

    そうこうしている間に二ヶ月が過ぎ翌日には寮長と同期が帰ってくる日になった。
    「明日の朝をもって契約は終わりですわ。楽しい日々をありがとうございました。それと気づいておられましたがあなたのおねしょは私が仕組んだものでしたわ。」
    その言葉に怒りが煮えたぎる。そんな私を見て
    「だから私今日は寝ているあなたになにもいたしませんわ、せめて最後におねしょの心配なく眠れるように私からの手向けですわ。ここにカメラを回して置きますので証拠になるでしょう」

    怒りは収まらなかったが明日からは元の生活に戻れるのだと思いこれまでの事を忘れるように早々と眠りにつくのだった
    翌朝、私を迎えたのは昨日までと何も変わることのないおねしょの感覚だった。
    「あら、結局やってしまったのね律儀な事。」
    いけしゃあしゃあと戯言を抜かす彼女の襟元を掴み何もしないと言ったのは嘘だったのですかと問い詰める。
    気になるならカメラの録画を見ればいいじゃないと言う彼女に逃げ出さないよう言いながら録画を再生する。
    しかしそこに映っていたのは誰にも何もされることなく寝ている間に気持ちよさそうにおねしょをする私の姿だった。

  • 48二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:44:21

    呆然とする私に
    「昨日は早々と寝ちゃったから言いそびれたのだけど、私が手を加えたのは最初の一週間だけよ。後は全てあなた自身のおねしょよ。」と彼女は言う
    「流石は黄金世代の一人と言うべきかしらね。身体の覚えの良さはこういうのにも発揮されるのねあんなにも早くおねしょ癖が身についちゃうなんて」
    彼女の言葉に理解が追いつかない、私自身のおねしょ?おねしょ癖が身に付いた?認めたくは無い、無いのだが先程見た録画にはその証拠がありありと映っている。
    思考が纏まらずグルグルと回る。
    「まぁおむつは言えば寮長から貰えるはずですし、今日からは同室のエルコンドルパサーさんに替えてもらうことですわね」
    エルにおむつを替えて貰う?彼女なら馬鹿にすることは無く替えてくれるだろう。しかし友人であり強敵である彼女におむつを替えて貰うことを想像した時私の何かが崩れ去る感覚があり、
    しょわわわわわわ
    ベッドの上に再びおしっこのシミを増やしてしまう。
    「あらあらおもらし癖まで身につけちゃいましたのね、ではこれにて契約は終了です。黄金世代の中で一人だけ黄金の意味が違うなんてことになりませんように、これからのトイレトレーニング頑張ってくださいね。あなたのお仲間たちなら力になってくれるでしょうし」
    そう言い部屋を出ようとする彼女の服を掴む、嫌だと、彼女たちにそのようなことはさせられないと言う

  • 49二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:44:41

    「ではどうなされるおつもりで?まさかあなたにおねしょ癖とおもらし癖を身に着けさした私にトイレトレーニングを手伝えと?」
    彼女になど頼みたくはない、無いのだが同期の友人であり強敵である彼女達に今のような姿を晒したくは無い。今の私にとって彼女達は日常の象徴でありそちらを選ぶと心が完全に砕け散ってしまうだろう。となれば答えは一つしかない。
    「あらあら、本当に私に頼むおつもりですのね。でしたら頼み方が違いますわ。」そう言い彼女は私のパジャマを脱がし裸の状態で仰向けに寝転ばせお尻の下におむつを差し込む。
    「ふふっ、では私の言うことを間違えずに復唱してくださいね。」と彼女はカメラをこちらに回しながら言う。
    彼女の言葉を聞き私は宣言をする
    「中等部にもなっておねしょとおもらしが治らない、こな恥ずかしい私ののトイレトレーニングを手伝って下さい」と
    これまでの日常と心を守る為に選んだその代わりに人としての尊厳や矜持を完全に捨てた状態になった私はこれからも続く恥辱の日々に意識が段々と遠のいていくのを感じる意識を失う寸前に膀胱内に残っていたおしっこを全て出してしまい、彼女に完全に屈服してしまったことを理解したあと意識を手放したのだった。

  • 50二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:45:37

    以上です
    楽しんで頂けたら幸いです
    何かありましたら消しますので

  • 51二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:48:49

    書いてて思ったけど自分の話流れもセリフもワンパターンやねぇ
    後一応黄金世代を巻き込んだ上で悪役モブウマ娘が勝つ展開も考えてます。
    今回よりめちゃくちゃな展開になるとは思うけどまぁその時はごめんなさいと言うことで

  • 52二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:54:19

    おつー
    あまりモブにネームドを好き勝手させるのも嫌って人もいるだろうしこれとか上の辱めくらいが不快に思う人が少ない上限かなぁと思う。この辺難しいね

  • 53二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:08:25


    これでもし他の4人も副寮長一派の魔の手に堕ちたいたらグラスは絶望だろうなぁ

  • 54二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:21:49

    あたしの名前はアグネスデジタル
    どこにでもいる普通のウマ娘
    強いて違うところを挙げればウマ娘ちゃんたちが大好きってことかな!

    あと…実は誰にも言えない秘密が一つ
    実はあたし…お、おねしょが治っていないんです…

    中等部になって恥ずかしいんですけどオムツが手放せないんです
    起きてる時はお漏らしなんてしないんですけど…なぜか夜におトイレに起きられないんです

    そんなこともあってか寮のお部屋はタキオンさんと同室にしてもらっています
    というのもタキオンさんは研究でお忙しいらしく夜遅くにならない寮に帰ってこられないですし
    なんなら数日泊まり込むこともあるんです
    ですからバレる心配ことなく安心してオムツをはいて眠ることができます!
    タキオンさんに万が一にもお見苦しい世界地図なんてお見せするわけにはいきませんし
    ましてやおねしょのに…臭いなんて嗅がせて不愉快な思いをさせてしまったら責任を取って腹を切るしかありません!

  • 55二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:22:04

    それなのに…

    タキオン「zzzzzzzz」

    デジタル(オ、オムツ買うの忘れてたああああああああああ!!!)

    そう
    昨日(つまり今朝方)使った)オムツが最後の一枚であることをうっかり忘れていたのです
    デジたん一生の不覚!!

    デジタル(もう寮の門限は過ぎてるし、そもそも寮の近所にこの時間に開いてるドラッグストアがない…)

    そこで問題だ!この今履いてるパンツでどうやっておねしょを防ぐか?
    3択―ひとつだけ選びなさい
    答え①かわいいデジたんは突如おねしょ克服の手段がひらめく
    答え②仲間がきて助けてくれる
    答え③防げない。現実は非情である。

    デジタル(やはり手は…①しかない!)

  • 56二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:22:18

    デジタルの取った手はごく単純であった

    デジタル(要は寝るからおねしょしちゃうわけで、朝まで寝なければおねしょは回避できるはず!)

    しかしこれは
    『なるほど完璧な作戦っスね―――ッ 不可能だという点に目をつぶればよぉ~~~』というやつであった
    そもそもデジタルはなぜ自分がオムツを買い忘れるに至ったかを失念していたのだ

    ここ数週間ほどデジタルはとある即売会に向けて新刊の仕上げに入っていて寝不足気味だったのだ
    今日も授業とトレーニングが終わった後は入稿の手続きでバタバタしていて買い物に行く時間も無かった

    そんな状況でベッドに入って電気も消せば身体が完全に寝る態勢と判断しても無理はない
    さらにもう一つデジタルは失敗を犯していた
    たった一つの単純な答え
    ベッドに入る前に前にお手洗に行くのを忘れていたのだ

    「答え-③ 答え③ 答え③」

  • 57二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:23:32

    〜翌朝〜

    チュン チュン

    デジタル「うぅ…朝………朝!?」

    グジュッ

    デジタル「!?」

    デジタルはオムツのお陰で久しく忘れていた感覚で即座に覚醒した
    お尻のあたりに感じる冷たく濡れた感覚
    ウマ娘でなくても感じるであろう自分の恥ずかしい失敗を理解するには十分な臭い

    それでも一縷の望みをかけて
    何かの気のせいか間違いであると信じて布団をそっとめくる

    そこにあったのは真っ白いシーツにここ数日の修羅場を乗り切るために飲んだエナジードリンクによって真っ黄色に染まった大きな染み
    言い訳はできない
    アグネスデジタルはオムツを付けずにおねしょをして布団に世界地図を描いてしまったのだ

    デジタル「ど…どどどどどどどどうしよう!」

    これが実家のことで有れば問題は無い(無いということはないが)
    しかしここは寮である
    布団はやシーツは洗濯しなければいけないし場合によっては買い替えもしなければならないかもしれない
    そもそも寮にはランドリールームもあるが自分のおしっこが染み込んだ布団を愛するウマ娘ちゃんたちが私服やジャージを洗う洗濯機に入れるなんてできようはずもない
    しかしかと言って干して乾かしても臭いは残って同室のタキオンさんに迷惑がかかるだろう
    ウマ娘の嗅覚はそれほどに鋭いのだ

  • 58二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:23:54

    デジタル「とりあえずタキオンさんに見つかる前に…恥ずかしいし申し訳ないことこの上ないですがフジ寮長にご相談させてもらうしか…」

    タキオン「私がどうかしたかな?デジタルくん」

    デジタル「!?」

    タキオン「んん?ふーむ。なるほどこれはいわゆる『寝小便』というやつかな?」

    デジタル「タ、タキオン…さん…」

    終わった
    何もかも終わった
    せっかく尊いウマ娘ちゃん達と同じ屋根の下で暮らせる機会をモノにできたのに
    フジ寮長ならともかくただの同室のタキオンさんに私の恥ずかしい失態を黙っている義理はない
    普段はオムツをしているとはいえ誰がこんなおねしょウマ娘と同室でいてくれるというのだろう
    いやそもそもわたし自身が許さない

    大人しく寮を出よう
    そして両親に頼んで学校近くにアパートを借りて暮らそう
    それがおねしょ癖を克服できなかった
    そしてそれを隠し通せなかったわたしへの罰なのだ

    タキオン「珍しく君が朝からバタバタしているようなのでスッキリ目が覚めたよ。よく眠れたしね。それよりこれは…」

    デジタル「…すみません退寮届もらってきます」

    タキオン「いきなりなぜ!?」

  • 59二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:24:07

    タキオン「…なるほどねぇ。まあ安心したまえ。わたし自身は別に君が睡眠中に尿を漏らそうがどうしようが気にしない。オムツという対策も取ってるわけだしね」

    デジタル「で、でもわたし、タキオンさんにご迷惑を…」

    タキオン「別に何も迷惑ではないよ。しかしそうだね…これはむしろ面白いかもしれない」

    デジタル「えっ?」

    タキオン「通常膀胱というものは自律神経の影響を受けている。つまりは副交感神経で収縮し排尿側に、交感神経で弛緩して尿溜める側に作用するわけだ。とすると、通常リラックスしているときに作用する副交感神経は、寝ているときにもっとも強くはたらくはずで、寝ているときに排尿が促進されるのは理屈的には何もおかしくはない」

    タキオン「にもかかわらず通常我々は起きたときには膀胱の許容量限界近くまで尿を溜め込んでいる、これは一見矛盾しているように見えるが、何かしら自律神経の拮抗作用に干渉する系があるのかもしれない。そして普段は穏やかな性格のウマ娘が一度レースとなれば闘争心剥き出しの様相で走り抜ける。これには明らかに闘争と逃避の神経と言われる交感神経が関わっているのだろうが、詳しい作用機作は未だ不明のままだ」

    デジタル「は、はぁ」

    タキオン「つまりだね!」

  • 60二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:26:57

    タキオンはグイッとおねしょ布団の上に所在なく座り込んでいるデジタルに詰め寄る

    デジタル「!?タ、タキオンさん…?」

    タキオン「君の夜尿を研究させてくれればその謎に近づけるかもしれない。ウマ娘を強くレースに向かわせる脳内物質が何かあるのか…ククク…興味が尽きないねぇ」スッ

    デジタル「あ、あのタキオンその注射器は…?」

    タキオン「ああ、安心したまえ。君に危害は加えない。ただ布団に染み込んだ君の尿を採取しておきたいだけだからねぇ」

    デジタル「ええええええええええ!!!いやいや!いくらタキオンさんのお願いでもそれはいくらなんでも…!!」

    タキオン「ああそうだ。サンプルが新鮮なうちに写真を撮っておこう。もちろん被験者も一緒に写っているやつをね。あと臭いも嗅いで記録しておかないとねぇ」ゴソゴソ

    デジタル「ちょちょちょ!!タキオンさん!」

    タキオン「もちろんタダでとは言わないよ。協力してくれればギブアンドテイクといこうじゃないか」

    デジタル「え?」

    タキオン「この布団を丸ごとわたしに譲ってくれたまえ。そして『うっかり部屋で実験用に薬剤をぶちまけてしまってデジタルくんの布団にかかってしまってねぇ。特殊な処理がいるものだから布団ごと私が引き取るから、新しい寝具一式を用意してあげてくれたまえ』と私が言えば疑うものは誰もいまい?」

    デジタル「それは…」

    タキオン「それと毎日のオムツもあるだろう?それも回収させてもらうよ。もちろん使用後はこちらで責任を持って出どころは分からないよう処分させてもらう。…どうだい?」

    デジタル「…」

  • 61二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:27:08

    その後デジタルとタキオンが以前より距離が近くなったという噂が持ちあがった

    しかし元々寮で同室であることやお互いに自分の興味関心にストレートに生きているという共通点があったこともあり

    特に大きな話題に登ることはなかった


    しかし寮の2人の自室で毎朝行われているルーチンは

    間違いなく他にはない異常なものであるのだが


    デジタル「タ、タキオンさん。これ…今朝の分です…」/////


    タキオン「ああ助かるよデジタルくん。ふむ、いつもより臭いが強いように感じるねぇ。どんな夢を見たんだい?脳の活動の参考にしたい」クンクン


    デジタル「は、はい。夢の中では売り場の列に並んでいて…」




    終わり

    >>14の依頼に添えているかどうかは分からないが精一杯やりました

    ヤバい方のデジタル好き

  • 62二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:38:55

    モルモット君にはこれ関わらせてるんですかね......

  • 63二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 03:04:15

    つるぺたのデジタルは大人用の白いだけのテープオムツじゃなくて、シューズやにんじんや蹄鉄の絵が描いてる最大サイズの幼ウマ娘用オムツ履いてそうですね。

  • 64二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 03:20:21

    >>63

    アグネスデジタル W51

    いけるな

  • 65二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 03:24:58

    ちなみに公開されてる身長とスリーサイズからは体重も適応範囲内だったりする

    軽すぎな気もするが

    身長とスリーサイズから体重推測 – ぷろぷらblogblog.aiampy.net
  • 66二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 03:54:26

    タキオン「ふぅん...また失敗か...」
    トレセン学園の朝アグネスタキオンはため息をつく
    ニヒルでミステリアスな雰囲気が漂う彼女だが、現在彼女の表情は不貞腐れた表情をしており、下半身に履いている紙で出来た下着はミステリアスでもなんでもなく、オマケに漂ってくるのはアンモニアの刺激臭だった
    タキオン「試験薬U=MA75も効果なし...どうしたものか...」
    アグネスタキオン...普段は謎の研究に没頭している危険なウマ娘ともっぱらの噂だが、彼女の研究はウマ娘の身体の謎を追求し限界を超え光のその先を目指すのを夢見ていた
    ......そしてウマ娘の身体の構造を研究して自らの体質「夜に睡眠中に無意識に排尿を初めてしまう」世間一般的で言う「夜尿症」というのを治すのも夢見t...夢を見るとおねしょをしてしまうので夢を見るのは控えたいのだが...
    デジタル「おはようございますタキオンさん...今日もその...しちゃったんですよね」
    タキオン「残念ながらね...準備は?」
    デジタル「はい!丁度いい湯の温度に調節してます!」
    タキオン「すまないね...」
    同室のアグネスデジタルはなれた手付きで処理をする。
    部屋合わせの最初の日にオムツから溢れる程に漏らしてしまってからデジタルはタキオンの体質を理解した
    最初こそ驚いたもののウマ娘ちゃんの悲しむ姿を見たくない一心で彼女のサポートは完璧だ
    アグネスタキオン「いつになったら治るんだろうね...」
    彼女が毎日5杯以上は飲んでいる紅茶の量を減らせば失敗の回数はそこそこ減ると言う事実に気付かずに今日もまた新たな研究が始まる
    終わり
    デジタキはこっちでも面白いかもと思って書いてみた

  • 67二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 08:45:12

    寝ている間は悪霊に身体を乗っ取られ、毎日その間に逆トイレトレーニングを進められてしまい
    最初はなんか最近妙にトイレが近いなってくらいだったのに
    次第に我慢出来ずにおチビリが増えてきて
    おねしょをする日が増えてきたところで悪霊の存在に気づき除霊に成功
    除霊したことに安心して眠るも弱々になった膀胱はおねしょを繰り返してしまい除霊した後におねしょ癖を再発さしてしまっておむつを履いて眠らなきゃいけなくなって
    一度用事が建て込みトイレには間に合うもパンツを脱ぐ余裕はなく履いたままおしっこをしてしまった時を境にパンツを貫通しスカートやズボンが濡れてしまう程おチビリを繰り返す様になってしまう
    なんとか誰にも気づかれて居なかったけどあるオフの日に街に遊びに出た時トイレに長蛇の列が出来ており、遂に完全に間に合わずおもらししてしまい、昼間もおむつが手放せなくなってしまう
    おねしょとおもらしは悪霊に弱々にされたせいだからとなんとか自尊心を保っていたけど
    完全におねしょ癖とおもらし癖が再発したのは悪霊が去ってからであり、自分が単純に幼子のようにおしっこを我慢出来なかったからだと気付いて、毎日の失敗に言い訳が出来なくなって失敗の度に顔を真っ赤に染めてしまうようになり、周りにああ、またカフェさんおもらししちゃったんだなって完全にシモ周りを把握されてしまう
    そんなカフェの話

  • 68二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 09:15:26

    野外放尿にハマって夜な夜な部屋を抜け出してはマーキングしてそうな子は

  • 69二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 09:18:20

    カフェやろなぁ

  • 70二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 09:57:37

    チヨちゃん

  • 71二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 10:22:46

    カフェは霊障でおねしょ&お漏らし癖再発→トレーナーとラブラブイチャイチャ甘々トイレトレーニングが確立してるから多少酷い目にあってもいいよね
    おねしょ布団を干してるときに「誰も気づかない…誰も…誰も…」ってクリスマスデートの時みたいに自分に言い聞かせていたら当然普通に気づかれてクスクスされて顔真っ赤にするカフェもいい…

  • 72二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 10:27:51

    ウオオォォォー!誰かカフェのいちゃいちゃ優しいトイレトレーニングを書いてくれーッ!俺も書いたんだからさ(同調圧力)

  • 73二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 10:36:27

    他のソシャゲだと今日みたいな寒い日に「布団や炬燵から出るのが面倒だからって理由でオムツやボトルで済まそうとする」ってネタがあったりするけどウマだとそういう自堕落な子がいないから使えなさそうなんだよな

  • 74二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 12:01:56

    ある日、黄金世代の5人は現在スズカが海外遠征の為に実質1人部屋のスペシャルウィークの部屋に集まっていた。
    明日は全員が珍しくオフの為、映画大会をすることになっていたのだ。
    ちなみに美浦寮の3人も居るがしっかりと申請を前もってやっていた為に門限も指定した時間まで許可が出ている
    スペ「感動の映画だったね!」
    キング「別に普通だったわよ」
    スカイ「おやおや〜その割には涙の痕が有りますね〜」
    エル「次が最後の映画でーす!」
    グラス「では目をつぶって...この映画ですね。」
    グラスが手に取ったのは最恐のホラー映画と話題の物だった

  • 75二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 12:08:33

    上映後5人はグロッキーだった
    まずはエルコンドルパサー、ただでさえホラーが苦手な彼女は終始キャーキャー泣きながら大騒ぎをしていた
    続いてキングヘイロー、怖かったのか放心気味で口を開けたまま呆けていた
    そしてセイウンスカイはそんなキングヘイローをからかっていたのだがよく見ると足がガクガクと震えている
    スペシャルウィークも涙を浮かべながら「恐かった...」と小さな声で呟く
    最後にグラスワンダー、この手の物は平気...と思いきや映画のホラーが上回ったのだろう、途中からキャーキャー言いながら抱きついてくるエルを邪険にするどころか一緒に抱き合い珍しく震えていた
    しかし彼女達の本当の悲劇はまだ始まっていなかった。

  • 76二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 12:27:19

    スペシャルウィーク
    スペは就寝前に微かな尿意を感じた。
    しかし先程見たホラー映画が脳裏に浮かび足が竦んでしまう。
    スペ「ス...スズカさ〜ん...」
    情けないがルームメイトのスズカ付いてきてもらおうと声をかけるが彼女は海外遠征で不在である。
    その事実を思い出すと1人の部屋が広く感じ恐怖が更に増幅される
    スペ「...小さい子じゃないから大丈夫だよね?」
    そう言って彼女はベッドに入り入眠する
    .............
    セイウンスカイ
    夜中セイウンスカイは尿意を感じて目を覚ました。
    トイレに行こうと廊下に出るが、消灯時間をが過ぎて真っ暗な廊下の恐怖に腰が引けてしまった。
    スカイ「参ったね...」
    飄々としてるが実際は怖くて仕方がない、しかしルームメイトを起こすのも恥ずかしさが有る。
    スカイ「明るくなるまで2時間...まぁ大丈夫でしょう」
    そう言い彼女は再度入眠する
    .............
    キングヘイロー
    尿意を感じたキングだったが先程見たホラー映画を思い出しトイレに行く勇気が出ずベッドの中で2時間が経過した
    何とか誤魔化していたキングだったがいよいよ膀胱の中の水が出口を求めて大暴れをしている
    キング(この年齢で粗相は出来ない...!)
    そう何度も思いながらも目を開けると広がる闇に心が折れヘコたれてしまう
    キング(やっぱりウララさんに...それだけは駄目!!)
    彼女のルームメイトで有るハルウララに頼めば一緒に就いてきてくれるだろうが余計なプライドが邪魔をして言うことが出来ない
    キング(でも...このままじゃ...あっ...嫌...)
    彼女の我慢していた物が遂に解放してしまった。
    限界まで我慢したものからの開放の快楽と羞恥心で彼女の意識は途切れていく

  • 77二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 12:48:03

    エルコンドルパサー&グラスワンダー
    グラスワンダーは尿意を感じて目を覚ました。
    普段なら何てこと無い出来事なのだが、やはり先程のホラー映画を思い出しトイレに行くのを躊躇ってしまう
    グラス(...情けない、小さい子じゃないのに...)
    このままでは朝には恥ずかしい世界地図を作成してしまう事は容易に想像できる、だが一人では怖い
    エル「グラス...」
    そこにルームメイトのエルが目を覚まして声をかけてくる
    エル「怖いので一緒にトイレに付いてきてください...」
    思ってもない僥倖だった、自分も怖いことには変わりないがそれでも二人なら幾分と恐怖も紛れるだろう
    2人で廊下を歩くがやはり暗い...一応常夜灯は点いてるがぼんやりとしか点かず却って恐怖心を煽る
    普段なら腕に抱きつくエルを邪険にするのだが誰かが居るという安堵感が今日は有り難かった...
    廊下の真ん中まで来た...トイレまであと少し...顔を上げると誰かが立っていた
    ???「....今晩は」
    常夜灯の僅かな灯り、真っ黒な長髪、小さな声
    エル「きゃあああああああああああ」
    悲鳴を上げてエルは元いた道を引き返していく、グラスも驚いたが落ち着くと見知った顔で有った
    グラス「カフェ先輩...何をしているのですか?」
    マンハッタンカフェだった
    カフェ「いえ...私は別に...」
    グラス「どうしたんですかカフェ先輩???」
    ???「もし?」
    後ろから誰かがグラスの背中を付き振り返る、そこには
    カフェ「私がどうしたんですか?」
    マンハッタンカフェが2人居たのだ...
    グラス「〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
    グラスも恐怖のあまり元いた道へと走り出す
    カフェ「...今夜は力が強い日なんですね?」
    カフェ?「驚かせるつもりは無かったんだぜ?だからカフェの振りをしてやり過ごそうとしたんだけどな?」
    カフェ「...あの娘達には悪いことをしましたね」
    慌てて部屋に戻り布団に潜り込む2人、しかし震えている間に睡魔が来てそのまま寝てしまうので有った。

  • 78二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 12:55:26

    次の日
    トレセン学園の日の当たる所に5つの世界地図が描かれた布団が仲良く並んでいた
    当然他のウマ娘達にも見られてしまい顔が真っ赤になる5人
    幸いな事に今回の事をからかうウマ娘達は居なかったのだが、中学生にもなっておねしょをしてしまった5人は1日中顔を赤くして過すことになる
    なお5人は例のホラー映画を選んだのは誰なのか?と話題になるが何故か誰も心当たりが無かったと言うのはまた別の話である

  • 79二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 12:56:38

    原点回帰で黄金世代5人が仲良くしちゃうのを書きたくなったんだ

  • 80二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 13:13:54

    スイープも考えられるけどお友だちが計画犯だったりすると面白い。トイレに来ないなら手間がかからないし、来たらグラエルみたいに追い払ってお漏らしさせられる

  • 81二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 13:22:23

    >>80

    面白いな...

    ちょっとプロット組み立てて夜辺りに投稿してみる

  • 82二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 13:32:26

    うーんこれは黄ばみ世代ですねぇ

  • 83二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 13:33:57

    基本的にはカフェの守護霊?だけど元がアイツってことを考えると他のウマ娘に向かってそういういたずらもしそう
    カフェが何かしらのせいでそういうことになったらトレーナーに手伝わせるように差し向けそう

  • 84二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 13:38:23

    グラスにはおねしょを隠そうとしたお仕置きのお尻ペンペンで最後の一発を受けた後に膀胱内に残っていたおしっこを全部出して欲しいな

  • 85二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 14:08:53

    >>84

    グラトレに自分を戒める為にと罰を要求するっていうのを考えた

  • 86二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 14:54:03

    おねしょしたことよりもそれを小賢しくも隠そうしたことを罰っされる方がグラスにとって屈辱に感じそう

    怒られたくなくて必死におねしょを浅知恵で隠そうとしたことを「小学生でもちゃんとおねしょしたことを自分から言って謝れるよ!それをおねしょパンツとおねしょ布団を隠して隠蔽しようとするなんて!保育園からやり直しなさい!」とか言ってお尻ペンペンされれしてしまう

    そしてトレーナーの知り合いのツテを辿って1週間ほど本当に保育園児のトドラークラス(3歳児)として預けられてしまうグラス
    園教育の一環としてトイレトレーニングをやらされたりお昼寝の時間におねしょしたのをまた誤魔化そうとして(「これは汗です!」とか騙せるハズがない言い訳を必死にする)それをお迎えに来たトレーナーに報告されてしまう

    そして『お土産』にお漏らしパンツ(お遊戯の時間にトイレに行きたいを言えずに漏らした)を持たされてトレーナーに抱っこされて帰宅そしてそこでもおねしょ隠蔽とお手洗いを言い出せなかったこと(あくまでおねしょとお漏らし自体は責めないのがミソ)でお尻ペンペンとコーナータイム

    みたいなのを見たいですね

  • 87二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 15:15:52

    黄金世代でおしがま罰ゲーム付き大富豪というのは
    最下位になる度にコップ一杯の炭酸水を一気飲みしなければならないんだ

  • 88二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 15:18:50

    なるほど
    交流会に向かった保育園でお昼寝の時間に園児も含めた中で唯一おねしょをしてしまって欲しいウマ娘か

  • 89二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 16:02:50

    トレセン付属保育園(ウマ娘のみ入園可)に夏休み期間中儲けられている『特別お泊まり保育』
    これはおねしょが治っていない園児のみを対象とした3日間のおねしょ克服プログラムである
    トレーナーにこの特別お泊まり保育へ参加してほしいと言われた●●
    元々中等部や高等部からボランティアとしてお手伝い生徒が数人行くことは知っていたので快諾する●●
    しかし実は●●のおねしょ癖が治っていないことを寮長経由で知ったトレーナーが保育「される」方として●●に参加を命じたのだ
    同級生のボランティアで来たウマ娘達にトイレの使い方やお股のきれいな拭き方を指導されさらにオムツまで当てられてしまう

    求)●●に当てはまるウマ娘

  • 90二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 16:06:44

    セイちゃん

  • 91二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 17:24:38

    マチタン

  • 92二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 19:11:16

    モブにあんなことやこんなことされるグラスも大好物だけど、ダーク•エルグラスキーは二人に仲良くケンカしていて欲しい気持ちをコントロール出来ない…

  • 93ダーク•エルグラ大好き部22/02/13(日) 19:12:27

    トレセンのグラスワンダーは博学才穎。
    ジュニアにして名をG1バに連ね、一廉の強者と見られたが、性、峻険、自ら恃むところ頗る厚く、ルームメイトのおしっこペットに甘んずるを潔しとしなかった。

    ある朝自室にて、ついにエルに反逆した。

    「試験…デスか?」
    「はい。私もいつまでも、その…お世話をされているわけにはいきませんから」

     つまり試験という名目で、エルが出す試練をグラスがクリア出来れば、トイレ調教をやめてほしいという賭けだ。

     本来であれば、これは成立しようもない嘆願である。なぜならエルコンドルパサー側にメリットがない。だが同期として、友として、何よりひとりの好敵手として、グラスはエルコンドルパサーというウマ娘の性質をよく理解していた。

    「ほほぅ…エルへの挑戦、という訳デスか…気に入りました!受けて立ちましょう!」

     読み通り。よし、とグラスは心中で拳を握った。が、それもエルに条件を提示されるまでのことだった。
     「それでは、こういうものを使うのはどうデス?」
     よっこいしょ、とエルが部屋の隅から取り出して来たのは、一つは見慣れた(という形容も嫌だが)紙おむつ。もう一つは麦茶のペットボトルだった。むろん、ヒト用ではなくウマ娘用…しかもその中でも業務用とされる特大サイズ。

     試験の条件は、これを朝から丸一本空けておむつで1日生活し、夜の6時まで漏らさずにいること。
     しまった、とグラスは歯噛みした。まさかこちらが口をはさむ間もなく、勝負内容を決められてしまうとは。しかし元よりグラスの方から持ちかけた賭けである。ここで退く選択肢はない。

    「わかりました…それにしましょう」
    「ふっふっふ…武士に二言は無いデスね?」


    どうやら、そういうことになった。

  • 94ダーク•エルグラ大好き部22/02/13(日) 19:14:22

    (たいへんなことになりました…)
     かくしてグラスワンダーの苛烈な1日は幕を開けた。

     朝から極力口にする水分は断ち、昼食も量を減らす。しかし、流石に五限目を迎える頃には、かなりの圧迫感を下腹部に感じつつあった。
     とはいえ日頃からエルコンドルパサーの念入りな逆トイレトレーニングを受け、我慢の効かないゆるゆるお股に調教済のグラスワンダーである。
     むしろここまで1デシリットルのおチビりもなく来られていること自体、彼女の強靭な意志力の証左と言えた。
     (しかしこれは…中々にっ……)

     いよいよ尿意の波が危険域に達し始めている。無意味に内股をモゾモゾさせ、時計に目を遣るけれど、針は微動だにしていないように思える。たったの5分が1時間にも感じる時間。
     (『心頭滅却すれば火もまた涼し』…このくらい、なんということも…)

     心を鎮め、凪の如く穏やかに。澄み切った湖畔の心を持つ。

     もしくは、自分を植物だと思おう。風に揺れるたんぽぽのような、胡乱な意識が肉体の苦痛を忘れさせてくれる。
     あるいは鉱物かもしれない。洞窟のような、限りなく冷たい静寂が欲しい。
     (〜〜ッ…!)
     けれど、ウマ娘は木石に非ず。
     どれだけ心を無にしようと努めても、ひたひたと這い登ってくる決壊の時が遠ざかることは無い。

     行き場を失った指先が無意識にスカートの中をまさぐり、小さな金属に触れた。
     今グラスワンダーが履いている紙おむつには特殊なダイアル錠が組付けられており、これを外すことはエルにしか出来ない。破壊することは容易だが、それはもちろん敗北を認めたことを意味する。

    (こんな小道具まで用意しているなんて、エルったら…)
     相手を観察し、機を待って居たのは己だけではなかった、ということなのだろう。
     

  • 95ダーク•エルグラ大好き部22/02/13(日) 19:15:36

    グラスがおむつをさせられて授業を受けるのは、実のところ初めてではない。…そのまま漏らしてしまうことも。
     しかし普段は、抑えが効かず不意にチビってしまいシミを作る程度が大半で、今のように大量の飲料を摂取してから放尿へと至ったことは無い。
     そして恐らくは、このおむつではその洪水を受け止め切れないだろう。

    (もしも、もしもここで漏らしてしまったら…)チラリと周りを窺う。

     トレセン学園のスカートは生地が厚く、下におむつを履いてもシルエットではバレにくい。
     とはいえ吸水してもっこりと膨らんだたぷたぷオムツではそうも言えまい。

     加えて吸水しきれなかった分を滴らせてしまえば――ウマ娘ばかりのこの教室では確実に発覚する。
    (やはり…ここで失禁を演じるわけにはいかない…!)

    そして地獄のような2時間。
    グラスワンダーは―――耐えた。

  • 96ダーク•エルグラ大好き部22/02/13(日) 19:20:24

    HRを終え、やっとの思いで教室を出る。
     本来ならここで解放感とともにトイレへ駆け込むところだが、今はガッチリと下半身がロックされている。

     既に膀胱は限界を見せつつあり、気を抜くと歩行も前かがみになってしまう。普段から姿勢の整っているグラスなので、その違和感はなおのこと際立った。更に言えばスカートがお尻に張り付くポーズはオムツバレのリスクも大きく、ひとりとすれ違うにも気が気ではない。
     
     そしてこのあとには、当然ながらトレーニングが控えている……が。
    しかし今のグラスもまた、当然ながらトレーニングなど到底出来る状態ではない。
     トレーニングを休みたいが、こんな状況をトレーナーさんに話せる訳がない。
     とすれば仮病を使う他はない。ないけれど……身勝手な理由からトレーナーを欺く罪悪感が募っていく。
     グラスワンダーの生来の生真面目さが、その選択を最後まで迷わせていた。

     しかし驚いたことに、グラトレはトレーナー室に入って来たグラスの目を一目見るなり、今日は休みにしましょう、といって何も聞かずに保健室に行かせた。
    (トレーナーさん……!!)
     グラスワンダーは、今日ほどこの人をトレーナーに選んで良かったと思ったことは無い。惚れ直したとさえ言って良かった。
     思えば、自分が往くべき道に迷った時。自分で自分を欺いていたとき。グラスの目を覚まさせてくれたのはいつだってこの人だ。

    『心を以て、心に伝う』

     まさしくふたりはそういう関係だ。
     そんなことを思いながらベッドに入ったグラスワンダーは、しばらくしてふとトレーナーが置いて行ったものに気付く。

     湯呑になみなみと注がれたそれは、どう見ても――緑茶である。

     書き置きがあった。
    『体調が悪くても、きちんと水分はとって下さい。お茶は百薬の長、ですよ』

    (トレーナーさん……!?)
     
    私たち、本当に分かりあえていますか…!?

  • 97ダーク•エルグラ大好き部22/02/13(日) 19:25:59

    しかし、ふと気付いた。

    (このお茶の香り……私が好きな…?)

    そうして見れば、脇にお茶請けのように置いてある最中も、グラスが以前気になっているとトレーナーに話した記憶がある。

    (買いに行ってくれたんですね…あの、方向音痴のトレーナーさんが…)

     思わず、笑みがこぼれた。
     あぁ、ならば…

     すっと、白い指が湯呑に伸びる。
     分かっている。ただ勝負に勝つだけならば、これは最も愚かな選択。

     グラスの膀胱は既に限界。この上利尿作用のある茶など摂取すれば、結果は明らかだ。
     だが。グラスワンダーの進みたい道は、けして安全でなだらかな道ではない。
     ここで勝負に出られないウマ娘が、果たして頂きへ行けるだろうか?

     否、否だ。

    「たった三文字の不退転。それが心の華である。…ですか」

     グラスはゆっくりと、縁側で陽に当たりながらそうするように、湯呑を傾けた。

    「ふふっ…トレーナーさん…少し渋いですよ」

     ――この勝負、負けられない。
     グラスワンダーのやる気が上がった。

  • 98ダーク•エルグラ大好き部22/02/13(日) 19:29:31

    部屋に戻ると、既に帰っていたエルコンドルパサーに迎えられた。
     机の上の時計は既に18時を打っている。
     エルは、スンスンと僅かに鼻を鳴らすと、賞賛するような、残念がるような目でグラスを見つめた。

    ――グラスワンダーは、賭けに勝った。

    「おかえりなさい、グラス…勝負は、エルの負けデスね」
    「えぇ、エル。くれぐれも―」
    「わかってますよ。約束を反故にするようなマネはしません」

    そういうや、エルはその場にかがみ込み、目遣いでグラスにスカートを捲くるように促した。

    『精神は肉体を超越する』

    …そうとしか形容出来ないほど、今のグラスワンダーの下半身は決壊していないのが不思議な状態だった。
     もはやどのようなかすかな衝撃であっても致命の一打になりかねない。

    しかしグラスはぷるぷると震える手でロングスカートの端をつまんでたくし上げた。

    いやにてらてらと感じる蛍光灯のあかりのもと、制服の深い紫の裏地をバックに、むっくりした紙おむつの白が映える。
     エルは膝立ちになって、グラスのオムツを覗き込むように身を屈めた。
     吐息がオムツの股ぐらに当たるような距離で、スルリとダイアルに指をかける。

  • 99ダーク•エルグラ大好き部22/02/13(日) 19:34:15

    思ったよりクソ長くなったから、分散投稿にしよかな…

  • 100二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 19:43:09

    まとめて投下出来るならしても良いのでは?

  • 101二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 19:46:51

    このレスは削除されています

  • 102ダーク•エルグラ大好き部22/02/13(日) 19:50:34

     押し殺したグラスの荒い息と、『カチャカチャ』という無機質な音がからみあって宙にとけてゆく。

     そうして、永遠にも思えるような一瞬のあと―『カチンっ』と軽い音を立て、あっさりと下半身を戒めていた金具は外れた。

    「あっ……」
     グラスの口から、ウマ娘の耳でなければ聞き取れない程度の声が溢れた。

     これでグラスはオムツを外して自由に用をたすことができる。
    賭けには勝利し、尊厳も守られる。何一つ問題はない。ないはず、なのに――。

    (……りない)

    「――っ!?」
    ほんの一瞬、胸の底をかすめた思考に息を呑む。
    (私は、何を…)

    いけない。それ以上、考えては。

  • 103ダーク•エルグラ大好き部22/02/13(日) 19:52:11

    「…どうしました?グラス」

     グラスはびくりと身体を震わせた。
     いつのまにか立ち上がっていた エルの目が、こちらをじっと射すくめている。
     エルの身長はグラスよりもアタマ半個分ほど高い。
     逆光の位置。エルの表情はうまく読み取れない。ただその蒼い瞳が、吸い込まれそうなほど美しかった。

     ――その時全く突然に、グラスはある日本の伝説を思い出した。
     日本の地獄には、浄玻璃の鏡というものがあり、咎人の犯した罪をはっきりと映し出してしまうという。
     見上げれば、エルのブルートパーズの瞳にそっくりと映り込んだ自分がこちらを見返していた。

    その表情は、なんと浅ましく、まるで、まるで――

    「グラス、何だか―『物足りない』って顔、してますよ?」
    「っ!ち、ちがっ…」

     反射的に出た否定の言葉も、尻切れになってほどけた。エルの口元が、意地悪く笑った気配が伝わる。

    「いーえ。わかってますよ?
     変態のグラスは、おトイレじゃなくてオムツに『しーしー♪』したいんデスよね?
     せっかくここまで奇麗にしてたまっさらオムツに♡思いっきり『しょわぁぁっ♡』って垂れ流して、たっぷたぷの黃バミおむつにしたいんデスよね?」

     ほとんどウマ耳に吹き込まれるようにして語られる屈辱的な台詞。それなのに何故か、即座の否定が返せない。
     耳朶に触れる吐息が、さざ波のように脳をくすぐり、甘い痺れが下半身の緊張を緩めていく。
      尿意に抵抗し、固く擦り合わされていた内もも。それが紙おむつの弾性に負け、少しずつ 少しずつ、決壊を受け入れるかの如く、ガニ股に開いていく。

  • 104ダークエルグラ大好き部22/02/13(日) 20:14:21

    「い、嫌……!」
    「本当にイヤなら逃げれば良いじゃないデスか。おトイレならすぐそこデスよ?」

     エルの言うとおりだ。しかし実際には、逃げるどころか股ぐらを閉じることさえ覚束ない。そして何より、エルの言葉を心の奥底で『気持ちよさそう』だと思ってしまっている。それが最も、恐ろしい。
     このままでは――

    その時、ひたっ、とエルの指がグラスの下腹部に添えられた。

    「エ、エル?何を「さーん♡」ーーっ!」

    その指の意味を察し、グラスの背を戦慄が走った。

    「にーい♡」
    「エル、やめ、やめて……!!」

    指は、今は肌に触るか触らないかの場所で固定されている。しかしここから1ミリでも押されれば、全てが終わる。
     エルはチェシャ猫さながらに口の端を上げ、挑発するような、嬲るような笑みと共に、口の動きでカウントを刻む。

     いーーっ、ち♡

    そこでエルはグイっと顔をグラスの方へ寄せた。ふぁさり、と長い黒鹿毛がカーテンのように広がり、グラスワンダーの視界を夜で包む。

    「はっ…♡はっ……♡」

    グラスの鼓動は早鐘を打っていた。暗闇で研ぎ澄まされた耳が、「すうっ」と息を吸い込んだエルの呼吸音までひろい上げる。

    「―――Pee your pants ♡(お漏らししちゃえ♡)」
    「ーーーーーっ!!♡♡」

    グラスワンダーは――耐えられなかった。

  • 105ダークエルグラ大好き部22/02/13(日) 20:26:01

     『ゼロ』よりも早く、『ぷしゃっ♡』という情けない水音が、ついでジョロジョロという勢いのある音が、グラスワンダーの股ぐらから溢れでる。
     雨だれは蛇口になり、蛇口はホースになり、ホースは間欠泉になり――ついに大決壊へと至る。

    「嘘っ、嫌っ、止まって、とまってぇっ……♡♡」

    グラスは両手で股をおさえ、ガニ股で小便小僧のように腰を突きだす。

     だが、一度放出し始めたものを又とめるのは不可能だ。

     1日溜め込んだ黄金水は、まさに洪水と呼ぶべき勢いで吹き出した。
     真っ白だったおむつが見る間にふくれ上がり、『シュアァァ……♡』っと恥ずかしいシミどころではない黃バミ染めを施されてゆく。

     理性までいっしょに排泄しているかのような、圧倒的な解放感がグラスワンダーの脳を蕩けさせた。
     もはや『見られている』などという意識は彼方へ消え去り、そこには緩みきった表情でお漏らしの快感に浸る栗毛のド変態だけが残された。

    「あー、グラスってば幸せそうな顔デスね…ってか音すっご……ジョボジョボいう音がここまで聞こえて来まーす…」

  • 106二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 22:01:30

    このレスは削除されています

  • 107ダークエルグラ大好き部22/02/13(日) 22:06:48

    呆れるエルの視線と呼応するように、グラスは『かくんっっ♡』とひと際大きく腰を打ち上げると、腰砕けにへたり込んだ。

     瞳をうるませ、だらしなく口を半開きにした恍惚の表情のまま、ジョッ……ジョッ…と歯切れの悪い残尿を垂れ流し、時おり犬のようにぶるりっ、と身震いする姿からは、普段の品のあるふるまいの面影は微塵も窺えない。

    「ふふっ、もうすっかり仕上がりウマ娘デスね。それじゃあ――フィニッシュホールド、いきますよー!」
    「へっ…?」

     そう言って飛び込んで来たエルコンドルパサーは、上から抱え込むようにグラスの胴を逆手にクラッチ。そのまま豪快に『引っこ抜いた』。

    「ちょ、エルっ、何をーー!?」

     放心していたグラスも、流石に体が宙を舞い、その大きなお尻を高々と天に掲げられるポージングには悲鳴を上げた。
     ウマ娘は天地無用である。排尿中は特に。

    「喰らいなさいっ、グラス! エル式ドライバー!ゴールデン・ドロップッ!!」

    「きゃあぁっ!?」

    ――ぽすん。

    パイルドライバー、あるいは脳天杭打ち。エルが使ったのはこの技である。
     と言ってもマット上でもない部屋の中では大怪我につながりかねない。
     ゆえにエルは落下の勢いを大きく殺し、柔らかいクッションの上に落とした。実質、天地逆さまに抱えこまれたのとそう変わりない。

    ただ、外面的ダメージが小さくとも、内部はそうではない。

     落下時特有の浮遊感と、純粋なG。これらが弛緩しきっていたグラスワンダーの股関を直撃した。

  • 108ダークエルグラ大好き部22/02/13(日) 22:07:46

    結果。
     ちー……チョロロロ…チョッ。
     「お゛っ、おぉーー♡」

     膀胱はもちろん、尿道に残っていた最後の一滴まで絞りつくされる感覚に、グラスは情けなく両足を開いたまま、つま先をピンと伸ばしてのけ反った。
     黄金の1滴(ゴールデン・ドロップ)の名、真に虚しからずである。

    「おちっこしー♪しー♪気持ちいいデスか?ゆるゆる敗北おまたに負け癖ついちゃいますよー?良いんデスかー?って、もう聞こえてませんね。」

    グラスワンダーは――気を失っていた。
    お尻を上に向けて拘束され、丈にひそかな拘りがあったらしいスカートも大きくめくれ広がっている。

     投げ出されたグラスの脚と、その下に広がるスカートの裏地が形成する山脈の尾根。
     その頂上には、どす黄色いグラデーションに彩られたぐしょぐしょオムツが、吸いきれなかったオシッコを『ポタ♡ポタ♡』としたたらせながら、ときおり僅かに震えつつ鎮座ましましていた。

     今まで分厚いスカートの奥に留められていたらしい、アンモニア臭混じりの湯気が『もわんっ♡』と立ちのぼる。

    「くっさ……。1日ウマ娘の体内で濃縮還元されると、オシッコがこんなニオイになるんデスね…。」

    エルコンドルパサーは鼻をつまみながら立ち上がり、眼下のグラスワンダーを見た。

     山の斜面を流れくだる雨水のように、黄色い水がじわじわと制服を侵してゆく。
     相当念入りにクリーニングしなければ、暫くの間、黃バミとニオイは落ちないだろう。

    「さて。グラスは一応時間まで耐えましたけど…結局自分からお漏らししちゃいましたから、今回は引き分けってところデスかね?
    でももし、またやって欲しくなったら――また、いつでもやってあげますよ?」

    その台詞を受けて、グラスワンダーは…
    『ぶるりっ♡♡』と、尻を震わせた。

  • 109エルグラ大好き部22/02/13(日) 22:16:04

    くぅ疲。もの書くのは初でしたが、これにて完結です。

    黄金水スレで実際に決壊させるまでに10レスも使いやがったバカがいるらしい。
     私だ(画像略)

    次はグラスワンダー攻めの逆転も書いてみたいかなぁ…

  • 110二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 22:18:44

    いいですねぇ
    なぜグラスはこうも無様失禁が似合うのか
    今晩は確実におねしょもしちゃうでしょうねぇ

  • 111二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 22:18:46

    >>109

    お疲れ様

    お漏らし快楽堕ちして無様敗北しちゃうグラス良い…

    負けたくない相手の前で晒すので尚更良い

  • 112二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 22:22:39

    うーん素晴らしい

  • 113二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 22:28:12

    フィニッシュ時のグラスの敗北ポーズを写真に撮って壁に飾ってグラスにこの敗北を刻みこもう(提案)

  • 114二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 22:39:10

    >>81

    生徒会室では緊急会議が行われていた。

    とある問題が起こっており寮長の二人も呼ばれていた

    ルドルフ「それでは報告を頼む...まずは美浦寮から」

    ヒシアマゾン「はい...今月は43件、先月の32件よりも増えてるねぇ...」

    ルドルフ「...栗東寮」

    フジキセキ「こっちも同じだよ39件、先月よりも5件増えてます...」

    その報告にシンボリルドルフは頭を抱えた

    最近トレセン学園では怪奇現象が起こっている、ここ数ヶ月おねしょをするウマ娘が増えてるのだ

    ルドルフ「ストレスが溜まってるのか?...それにしては数が多すぎる」

    ヒシアマゾン「それだけじゃないんだよね...」

    フジキセキ「明け方にトイレに行った娘がトイレの前で水溜りが出来てるのも目撃してるんだ」

    エアグルーヴ「...それはもしかしなくても」

    ヒシアマゾン「あぁおしっこだよ...おねしょだけじゃなくておもらししてる娘も居るんだ...」

  • 115二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 22:52:08

    ルドルフ「どうしたものか...とにかく謎を解明しなければならないか...済まないが本日の夜間に見回りをして貰えないだろうか...」
    両寮長「はい!了解です。」
    ...........
    夜間0時 美浦寮
    ヒシアマゾン(さて...仮眠も取れたし。巡視に行くとするかねぇ。)
    ヒシアマゾンは起きようとするが
    ヒシアマゾン(な...なんだい!?身体が動かない?何が起きてるんだい!?)
    まるで何かに掴まれてるかのように身動きが取れないのだ
    ヒシアマゾン(金縛りって奴かい?...まさかお化けなんて事は無いだろうね...)
    実はヒシアマゾンはホラーの類が苦手だ。幽霊の類を信じては居ないが打撃が通じないと言うのが恐怖なのだ
    ヒシアマゾン「で...出てこい!!正々堂々とタイマンしろ!!」
    恐怖を誤魔化す様にヒシアマゾンは吠えたが...

  • 116二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 23:05:08

    ???「ケッケッケ」
    誰かの笑い声が聞こえてきたのだ
    ヒシアマゾン「な...なんだい!?今日はアタシ以外誰も居ないはずだ...」
    チョロッ...
    その笑い声にヒシアマゾンの威勢はアッサリと引っ込んでしまい、更におしっこをチビってしまう
    ヒシアマゾン(う..嘘だ...お化けなんて居る訳無い...でもこの声はなんだよ)
    チョロチョロチョロ...恐怖に押しつぶされてるヒシアマゾンは気付いていないがおチビリは続き下着を超えてパジャマの股の部分に丸いシミを作り始めている
    ???「ケラケラケラケラ!!威勢よく啖呵切った割に小便チビってる位怖いんだ!」
    ハッキリと声が自分を笑う声が聞こえた
    ヒシアマゾン「だ...誰だい...悪戯なら止め...」
    ???「俺は君の目の前に居るぞ?」
    ヒシアマゾン「ふえっ?」
    ???「ほら良い子良い子」ナデナデ
    頭を撫でられたヒシアマゾンだが、それは「何か見えないものが居る」と言う事実を理解してしまい
    ヒシアマゾン「うわあああああああああああああああ」
    プシャアアアアアアアアアアア
    途轍もない勢いでパジャマと布団を濡らしていくがヒシアマゾンは羞恥を感じない
    何故なら恐怖のあまり気絶してしまったのだからだ...

  • 117二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 23:13:29

    面白い展開。好き勝手やってたらお友だちにも怯まない娘とかいたりして最終的にカフェに怒られるのか

  • 118二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 23:15:30

    オトモダチ「あぁ...面白かった!あんなに威勢が良い奴が泣きべそかいて凄い勢いでおもらしするんだからな」
    彼女はマンハッタンカフェのオトモダチで有る
    一応カフェの守護霊の彼女がカフェから離れても大丈夫か?と思うが
    カフェに悪意を持つ悪霊なんて殆ど出てこないし美浦寮内なら悪霊の存在を察知し一瞬でカフェの元に戻って来れたりする
    そしてカフェが就寝中は退屈で仕方無い彼女は夜な夜な悪戯をするのがマイブームになっている
    そしてある日、自分にビックリしておもらししたシンコウウインディを見てからこの手の悪戯に大ハマリしてしまっている
    オトモダチ「さーて、そろそろ誰かトイレに起きる頃だな!今日も脅かしてやろう!!」
    ...何というかどっちが悪霊か解らないものである
    オトモダチ「そう言えば妙な事を聞いたな?栗東寮でも同じ事件が起きてるって??俺は美浦寮から離れたこと無いんだけどな?」

  • 119二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 23:23:48

    夜間0時 栗東寮
    フジキセキ「さて...巡視しますか」
    フジキセキはそう言いながら懐中電灯を持ち出し巡視に行く、しかし巡視中にとある要求を感じる
    フジキセキ「トイレに行きたいな...まぁ次のトイレで済ませようかな」
    そう言いながら次の階の巡視入るが途中に誰かが居るのに気付く
    フクキタル「おや??寮長さんじゃないですか!」
    フジキセキ「マチカネフクキタル...就寝時間は過ぎてるよ。」
    フクキタル「それは申し訳ありません。しかし...実はお手洗いに行きたくてですね?」
    わざとらしくモジモジするフクキタルにため息をつき
    フジキセキ「それはしょうがないね、まぁ私も行きたいから文句は言えないけど」
    フクキタル「寮長さんもですか?それでは一緒に行きましょう!!」
    妙なテンションのフクキタルに内心頭を抱えながらフジキセキは歩みを再び始めた

  • 120二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 23:31:27

    >>119

    出たわね?

  • 121二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 23:33:32

    フクキタル「それでですね!あのパワースポットは一押しでして!」
    フジキセキ「うん...その話は4回目だよ」
    フクキタル「そうでしたか!それでは砕けた口調のおみくじの話を」
    フジキセキはフクキタルの話の聞き手となっている
    しかしフジキセキはあまりその手の話題に興味は無い。速くトイレに着かないかなと思いながら歩く
    しかしフジキセキは気付く「私は廊下をどれくらい歩いた?」
    おかしい...フクキタルの同じ話を4回聞いたと有ったがその間ずっと歩き続けてきた...
    生徒数多いトレセン学園の寮とは言え廊下がここまで広い訳が無い...
    その事に気付いたフジキセキ歩みを止める
    フクキタル「どうしたんですか?寮長さん?まだ目的地についてませんよ?」
    フジキセキ「フクキタル...何かがおかしい!さっきからすっと廊下が続いt「なーんだ気付いちゃったんですか...」えっ?」
    フジキセキは目の前のフクキタルを見る
    そこには歪な笑顔をしたマチカネフクキタルに似た何かが居た

  • 122二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 23:46:37

    フクキタル?「寮長さん...意外と鈍いからこのまま気付かないで【目的地】に来てくれると思いましたよ?」
    フジキセキ「き...君は一体?」
    声が震える、目の前に起こっている事が理解出来ない。フジキセキ感情は恐怖と言う感情で塗りつぶされていく
    フクキタル?「私は私ですよ?マチカネフクキタル」
    フジキセキ「ち...違う...君はフクキタルじゃない」
    フクキタル?「うーん...バレちゃってますか。...じゃあ私は幽霊の類ですかね」
    フジキセキ「う...嘘だ!幽霊なんて居るはずが...」
    フクキタル?「じゃあ、コレで信じて貰えますか?」
    フクキタル?がパチンと指を鳴らすと周りから笑い声が聞こえ周りがガタガタと揺れだす
    フジキセキ「あっ...あぁ...」
    遂に腰が抜けてしまいへたり込んでしまい...
    ショオオオオオオオオオオオ
    お尻に生暖かい感覚が広がるがそんな事を考える余裕はフジキセキは無く涙を浮かべながら何とか逃げようとおしっこで濡れたお尻を後ろに動かして逃げようとするが
    フクキタル?「それで逃げれると思ってるんですか?イタダキマス」
    ニタリと笑ったフクキタル?を見た瞬間フジキセキの目の前は真っ白になった

  • 123二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 23:56:33

    「なーんちゃって!」
    フクキタル?「食べたりなんてしませんよ馬鹿馬鹿しい!私はこの身体を気に入ってるんですから」
    彼女はとある幽霊、本来は身体を持ち合わせない霊魂だが
    本人も知りえない不思議な力を持っているマチカネフクキタルが捨てた水晶に残っているパワーをたまたま得ることが出来たのだ
    とは言え彼女は悪戯好きなので夜中にコッソリと悪戯をして楽しむのが趣味だったのだが
    ある日トイレに向かったスカーレットとウオッカ久しぶりの挨拶として驚かしたら2人揃って抱き合っておもらししたのを見て以来この悪戯にハマっているのだ
    フクキタル?「廊下を長くしたのも我慢強く出来なくなっておもらしして欲しくてやっただけなんだけどな...おや?」
    ショワアアアアアアア
    気絶しているフジキセキ股間が再び濡れそぼっていく
    フクキタル?「おおう!コレは僥倖ですね!...満足したので部屋に返して揚げましょう!...この様ですと布団に戻した後も漏らしちゃいそうですね〜」
    ケラケラと笑いながら指をパチンと鳴らして元の廊下に戻す
    フクキタル?「そう言えば美浦寮の方でも同じ様な事件が起こってるみたいですが...誰の仕業なんでしょう?」

  • 124二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 00:01:51

    次の日緊急生徒会会議でルドルフは頭を抱えた
    ルドルフ「フジキセキ、ヒシアマゾン両名が盛大なおねしょ...見回りを頼んだ矢先にこんな事になるとは...」
    エアグルーヴ「会長...両寮長から夜間のオムツの申請が出ています...なんでも「夜間にトイレに行くのが怖い...」だそうです。」
    ルドルフ「まさにミイラ取りがミイラに...どうすれば良いのだろうか...」
    トレセン学園の怪奇現象はまだまだ続きそうだ

  • 125二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 00:02:19

    これは…サダカヤアルマゲドンの予感…!

  • 126二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 00:02:30

    終わりです
    美浦にマンハッタンカフェ、栗東にマチカネフクキタルって凄い便利!!

  • 127二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 00:21:10

    いいですねぇ気の強い姉御肌のヒシアマ姐さんが恐怖失禁におねしょ
    優しくオムツ交換して普段はトレ公呼びして姉さん女房してるけどおシモの世話に関してはパパ呼びされたい

  • 128二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:09:01

    栗東寮の方は水晶玉破壊して除霊(物理)させられそうだけど美浦寮の方はお友だちの機嫌次第だから難しそう

  • 129二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:09:04

    おねしょやお漏らしをする娘があまりにも増えてくるといわゆる赤信号みんなで渡ればの理論で「私だけじゃないんだ」「私のせいじゃない他に原因があるんだ」みたいに羞恥心が無くなってしまってうのが悩みどころ
    やはり中等部や高等部になっ『普通はしない恥ずかしいおシモ失態』をしでかしてしまって恥辱に悶える姿も美しいからね…

  • 130二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:14:37

    ...お仕置きルート見たい?

  • 131二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:16:18

    幽霊への?なら見たい(鋼の意思)

  • 132二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:30:37

    >>124オマケ

    オトモダチ「な...なぁカフェ?コレを解いてくれないか?」

    カフェ「他の子達に聞きましたよ?私が寝ている間に随分な事をしたみたいですね?」

    オトモダチ「ちょ...ちょっとした悪戯だって!怖いぞ?」

    カフェ「貴女の監督不行届の責任をとります...恥ずかしいですけどね」ゴクゴク

    オトモダチ「何をする気だお前?」

    カフェ「今から貴方を私に憑依させます...強制的に」

    オトモダチ「はぁ?」

    カフェ「そして私が飲んだのは...強力な利尿剤です...」

    オトモダチ「ま...まさか」

    カフェ「貴女が悪戯で味わった人達の屈辱を味わって下さい」

  • 133二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:37:54

    オトモダチ「待て待てカフェ!!思い直せ」
    カフェ「...っ...始めます」
    オトモダチ「恥ずかしい格好になるのはお前なんだぞ?」
    カフェ「言いましたよね?責任を取る...って...」
    オトモダチ「まて...カf」
    ヒュポーン
    カフェ?「...うっ!?や...やべぇ...早く..トイレ」ダッ
    廊下
    カフェ?「っ...だ...駄目...だ...」
    ジョオオオオオオオオオオオオオ
    カフェ?「あっ、あっ、うぁぁぁぁぁぁ///」
    ヒュポーン
    カフェ「反省しましたか?」
    オトモダチ「ご...ごめんなさい...調子に乗りました...」
    カフェ「解かれば良いんです。....覚悟はしていましたがおもらしした身体自体は私ですから恥ずかしいですね...」
    美浦のオトモダチのお仕置き完了

  • 134二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:44:53

    フクキタル?「さて...今日はどんな娘をおもらしさせちゃおうかなぁ?」
    ???「そこまでです。」
    フクキタル?「誰ですか?...って貴女は!?」
    フクキタル??「...その娘の姿で随分好き放題しましたね?」
    フクキタル?(な...なんて重圧!?一体何者ですか?)
    フクキタル??「私の名はシラオキと言います。貴女が姿を借りている娘が信仰してくださる神とでも言いましょう。」
    フクキタル?「な...神様がどうして私を?」
    シラオキ「貴女が悪戯してるせいで一部のウマ娘からフクキタルが悪さをしていると誤解されていましてね?お仕置きに来た訳ですよ」ゴゴゴゴゴゴゴ

  • 135二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:54:17

    フクキタル?(力が違いすぎる...逃げるしかない!)パチン
    シーーーン
    フクキタル?「???」パチン パチン
    シラオキ「無駄ですよ?フクキタルの力は私の信仰心から来る力...つまり貴女が得た力は本来私の物なんですよ?」
    フクキタル?「そ...そんな...」
    シラオキ「それではコチラの番です!...貴女に相応しい罰はコレですね」パチン
    フクキタル?「うぐっ...な...なんで?急におしっこがしたい...!」
    シラオキ「どうです?霊体の身になって尿意なんて感じた事ないでしょう?」
    フクキタル?「っ...あぁ...いやあああああああああ」
    シャアアアアアアアアアア
    フクキタル?「うぅ...」グスッ
    シラオキ「コレが貴女が他の子にやった事ですよ?」
    フクキタル?「ご...ごめんなs「駄目です」うえっ?」
    シラオキ「誰が1回で終わりと言いましたか?もう一回行きますよ?」パチン
    フクキタル?「そ...そんな!...うぁ...あぁ...」
    ショオオオオオオオオオオ
    シラオキ「随分と緩いですね?もう1回行きましょう」
    フクキタル?「ご...ごめんなさあああああああい」
    栗東寮の偽フクキタルお仕置き完了

  • 136二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 02:03:45

    カフェめっちゃ身体張るやん......。これで一件落着だけどしばらく夜のトイレが怖い寮長2人がトレーナー頼ったりとかしそう。見回りの時間にこっそり寮に来てもらって付き添ってもらったり。出来るだけ側にいて欲しいからって放尿音まで頭が回らずに全部聞かれちゃうんだ

  • 137二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 02:54:52

    >>127

    ちなみにヒシアマ姐さんは公式で幽霊が苦手

    しかもこう言ってるが実は雷も苦手なので色々と便利だったりする

  • 138二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:31:32

    新しいのが書けたので投稿します。
    今回は恥辱もあれど全体的に優しい雰囲気を目指した頑張って見ました
    マンハッタンカフェとユキノビジンのファンの方には申し訳ありません
    何レスかお借りします

  • 139二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:32:04

    「そんな…」
    マンハッタンカフェは自ら作り出していたベッドの上に広がるおねしょのシミを見て悲嘆に暮れていた。
    この年頃ではあってはいけない失敗に思考が固まる。同室のウマ娘ユキノビジンの存在を思い出し慌てて目をやる。彼女のベッドはもぬけの殻であり、そういえば半月後の重賞レースに向けて追い込みの時期であり朝早くからトレーニングを行っていることを思い出す。彼女が戻ってくる前にバレないように後始末をしなくてはならないと行動に移しなんとか彼女が朝練を終え部屋に帰って来るまでに後始末を終えたのだった。
    「いったい…どうして…」
    一週間、半月が経ちあの日から毎日続くおねしょに途方に暮れる。ユキノビジンは今日の重賞レースを終えたあとはしばらく朝のトレーニングには出かけないだろうし、そうなってしまえば最早おねしょを隠す術はない。
    いっそのこと全てを打ち明けてしまおうか、優しい彼女ならこの恥ずかしい失敗を知っても馬鹿にするような事は決して無いだろう。しかし自ら打ち明ける勇気は無い、考えが堂々巡りになり時間だけが過ぎていき…

  • 140二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:32:41

    「ただいま戻りました。いや〜疲れだ〜」
    彼女が帰って来た。
    「お疲れ様です。今日のレース…お見事でした…」
    彼女を出迎える。結局彼女に打ち明ける決心はつかず、彼女をただ見つめる。
    あたしに何かようですか?首をかしげる彼女にいえ…なんでもないです…と返してしまい、結局打ち明けられず就寝の時間となった。
    有効な対策は思いつかず、明日急におねしょをしなくなるという可能性にかけるしかなくないとベッドに入ろうとした時、彼女は話しかけてきた。
    「あの〜、間違えてたら申し訳ないんですけど、カフェさんここ半月程おねしょ、続いていますよね」
    バレていた。まさかバレていたとは思っていなかった私は平静を失う。
    軽蔑 失望 嘲笑 彼女は決してその様な娘では無いことは理解していた。しかしこの年にもなっておねしょ癖を再発させてしまった事実は考えを負のスパイラルへと導き、
    しょわわわわわわ
    下半身をおしっこ濡らしていく、寝ている間だけでは無く起きている間にもおもらししてしまった事実に一筋、また一筋と涙が頬を伝い私の涙腺は完全に決壊した。

  • 141二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:33:47

    少し時間が経ち、着替え終わりひとしきり落ち着いた私に彼女は平身低頭頭を下げていた。
    「いや、ほんに申し訳ねぁーごどした。あたしの不用意な質問の仕方でカフェさんを傷づげでしまって。」
    心から謝罪をする彼女にいえ…気になさらないで下さい…と言う。
    「カフェさんを傷つけるつもりなんてほんとに無くて、ただおねしょを隠そうとするとそれがストレスになってどんどん悪化していくって、だからあたしに隠さなくて良いんだって事をお伝えしたくて…それなのにカフェさんを追い詰めてしまって…」
    なるほど、そういうことだったのか。彼女ならずっと抱えていた思いを吐露しても馬鹿にするような事は無い。そう確信し聞いてくれますか?と問う
    彼女が首肯するのを見てポツリポツリと話し始める。
    「実は半月程前からおねしょをしてしまうようになって、でもこんな事恥ずかしくて誰にも相談できなくて、朝から濡れた布団やパジャマを洗う時本当に惨めで、恥ずかしくてっ…」
    話している内に声は詰まり再び涙が頬を伝う。すると彼女は私の頭を優しく抱き寄せ、大丈夫ですと、ちゃんと聞きますから。と落ち着かせるように背中を撫でてくれる。
    「この年にもなって私は寝ている間におしっこを我慢出来ないんだって、もし他の人にバレて軽蔑 失望 嘲笑されたらどうしようって…」
    あたしははそったなこどはしません!もしカフェさんを馬鹿にするような人が居たらあたしがとっちめてやります! とそう言い彼女は更に強く抱きしめる。彼女の言葉と温もりに強張っていた心が緩やかに溶けていく。そして胸を借りひとしきり泣いた。

  • 142二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:34:12

    しゃくりあげる私の背中をポンポンと優しく叩き、落ち着きましたか?と聞いてくる。
    秘密を打ち明け、ひとしきり泣いた事で心は随分と軽くなった。彼女に礼を告げ離して貰う。
    少し晴れやかな顔になった私を見て彼女は良かったと言葉を漏らす。そういえば彼女はどこで私のおねしょに気付いていただろうか。聞いて見ると
    「朝、トレーニングに行くために起きた頃にはもうカフェさんのお布団は濡れてまして…起こすかどうかは迷ったんですが、あたしに見られた事を知ると凄く恥ずかしい思いをするだろうなって思ったので、見ないふりを…、今思うと最初に起こしてあげてたらこうはなってなかったのかもしれねえです。すみません」
    そう謝罪する彼女にあなたのせいでは決して無いですと言う。そうかそんなにも早くにバレていたのかと恥ずかしい気持ちになる。
    気持ちが落ち着いたおかげか睡魔に襲われる。思えばここ半月程寝るのが怖くてあまり眠れていなかった、眠りに落ちる前に再び彼女に礼を言い睡魔に身を任せた。

  • 143二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:34:50

    翌朝目が覚める。少し晴れやかな気持ちで眠れ、もしかしたらと思うが残念なことに私のベッドにはおねしょが広がっていた。
    「カフェさん。どうでしたか?」
    私は首を横に振る。
    「布団やパジャマは洗濯に出しておくのでまずは温かいシャワーでも浴びてきてください。」
    それは申し訳無いと言うが結局押し切られ、私はシャワーを浴びに行くのだった。
    その日の夕方、トレーニングを終え帰宅していると途中でユキノビジンに会い二人並んで部屋に帰る。部屋に着くと彼女から提案があった。
    「カフェさん。恥ずかしいとは思いますが、今日から寝るときにおむつを履きませんか」と
    おむつを履いて眠る、まったく頭に思い浮かばなかったかと言われるとそうではない。しかし、毎日おねしょしている身でなにおという話ではあるが、この年でおむつを履いて眠るというのはあまりにも恥ずかしく抵抗があった。
    理由を聞くと
    「布団を洗濯しに行った時に寮長さんがやや不審に思っていたので、あのまま毎日ランドリーで布団を洗っていると寮長さん以外にも不審に思う人は増えるだろうし、このままだと皆にバレてしまうかもしれない」と返ってきた。
    おねしょがバレてしまい学園のあちらこちらから陰口を叩かれクスクスと遠巻きに笑われる生活、そんな未来を想像してしまい、

    しょわわわわわわ

    「えっ…あっ…いやっ…」
    私はまたおもらしをしてしまう。二日続けてのおもらしに心が軋む。しかし私以上に慌て自分を責めて泣きそうになっている彼女を見て少し平静を取り戻す。
    物凄い勢いで頭を下げる彼女にむしろ今で良かったと
    これが万が一ランドリーで寮長や他の生徒におねしょがバレてしまった時だと何も言い訳できない状態で学園に噂が広まっていた可能性があるのだからと
    それでも自分を責める彼女にそれねら罪滅ぼしに今から一緒におむつを買いに行ってくれないか、一人で行くのは流石に恥ずかしいからと言い、必ずカフェさんに似合うおむつを探してみせますとから回る彼女とおむつを行くのだった。

  • 144二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:35:26

    色の濃い袋に入れパッと見ただけではわからないようにしてもらったおむつを抱え学園に戻る。その途中で強い尿意に襲われる。
    急に足取りが鈍くなった私の姿を見て察したのか「荷物はあたしが持って変えるので先に帰っていて下さい」と言う。その言葉に感謝し急いで寮へと帰る。
    加速度的に尿意が強くなるがここで足を緩めてしまえば待っているのはおもらしだと自分を鼓舞し自室の前へとたどり着く。鍵を取り出し鍵穴に刺そうとするが手が震え中々刺さらない。
    じわ じわわ
    おしっこが少し漏れ出してくる。繰り返されたおねしょに弱まった括約筋は既に限界を超え断続的におしっこが漏れ出す。
    なんとか鍵を刺しドアを開け一直線に部屋のトイレへと向かう、パンツは既にビショビショになっていたがまだおもらしまでは至っていないと。そして部屋のトイレへのドアを掴み開ける、しかし我慢はそこで完全に終わりを告げた。

    ジュワワワワ ビチャビチャビチャ

    本日二回目のおもらし、昨日から数えて三回目のおもらしに力が抜けその場にへたり込んでしまう。それはユキノビジンが息を切らしながら荷物を担いで部屋に帰ってくるまでの間私はそこから立ち上がることが出来なかった。

    彼女が部屋に帰ってきたのを見て私は泣きじゃくってしまう。単純に我慢できなくてのおもらし、夜眠る間だけでなく昼間起きている間にもおむつが必要になってしまった情けなさと恥ずかしさで涙が止まらない。
    そんな私を彼女は自らがおしっこで汚れることも構わずに駆け寄り強く抱きしめてくれた。

  • 145二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:36:06

    その晩私は考える、おむつを履いて眠る事でおねしょがバレてしまうことはなんとか避けられる。しかしあくまでもおむつは対処療法でしか無く根本的な原因をなんとかしなくてはいけないと。しかし自分一人では何も思い浮かぶことは無く彼女に相談する。
    「おねしょを治す方法ですか…あたしの地域に伝わる方法でよければ知ってますよ。」と彼女は快く教えてくれた。
    まず、自分自身におねしょが治っていないことをしっかりと受け止め、そんな自分も自分自身であると受け入れる事。心と体のバランスが大きく崩れそのストレスがおねしょと言う形になり影響を及ぼしているのだと
    だからまずその崩れたバランスを整えることから始める
    次におねしょを隠すような事はしないと、もし隠そうとした時はお仕置きを受けること。おねしょを隠すことは自分を受け入れられて無いということでありストレスの一因になるからと言うことだった。
    お仕置きという単語に一抹の不安を覚えるも私は彼女にお願いする。
    「ご迷惑をかけ通しで申し訳ないのですが…おねしょを治すために協力して頂けませんか?」
    彼女は快諾してくれ一緒に頑張りましょうと言ってくれた。
    いざ寝る前におむつを履こうとする、しかしテープの留め方がわからない。おむつを履いて寝ても横漏れしてしまえば履いている意味が無くなってしまうので恥を忍び彼女に聞く。
    「でしたらあたしが履かせましょうか?」と彼女は言う。自身で履けない以上それ以外の選択肢は無く、顔から火が出る思いをしながらおむつを履かせて貰うのだった。

  • 146二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:36:37

    翌朝目が覚める。
    おむつはぐっしょりと濡れているがパジャマや布団は無事であり、そのことに安堵する。
    「カフェさん、今日はどうですか?」と彼女が聞いてくる、すみません汚してしまいましたと答える寸前に私は気付く、
    私はこれから彼女におむつを替えてもらうのだと、昨日の格好でおねしょで黄色く染まったおむつを彼女の目に晒してしまうのだと。いくらなんでも恥ずかし過ぎる。
    そして、恥ずかしさからとっさに口から出た言葉は「今日は大丈夫でした」だった。
    彼女の表情が変わる。そこで昨日の取り決めを思い出したが時既に遅く
    「昨日言いましたよね。おねしょ隠したらお仕置です。と」
    お仕置きの前に彼女は私のおむつを替える。どう転ぼうと結局こうなるのだから余計な意地を張らなければ良かったと後悔する。手早く汚れたおむつを袋に入れ捨て私のおしっこで汚れた所を濡れタオルで拭く、しかし新しいおむつを用意する前に彼女の膝の上で腹ばいになるように言われる。
    これから行われるお仕置きが何か想像がついた私は許してくれるよう頼み込む。しかし彼女は
    「昨日あたしは決めました。たとえどれだけカフェさんに嫌われようと何をしてでもカフェさんのおねしょとおもらしを治すと、それが不用意な言葉でカフェさんを傷つけておもらしの原因を作ったあたしの責任だ。と」

  • 147二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:37:02

    彼女の言葉に私は何をしているんだと歯噛みする。こんなにも私の事を考えてくれている彼女に対して、自ら頼み込んだのに恥ずかしいからの逃げ出そうとした自分を恥じる。あれだけ真剣になってくれている彼女に自分もちゃんと向き合わなくてはいけない
    「すみませんでした…お仕置き…お願いします…」
    そう言い腹ばいになる
    パシーン パシーン
    計十回のお尻叩きが終わり再びおむつを当てられた後彼女に向き合い
    自分から頼んでおいてすみませんでしたと謝罪する。
    いえ、と申し訳無さそうにする彼女に
    「ユキノさんは先程私に嫌われてでもと言いましたが、私があたなを嫌うことなどありえません。これだけ私に親身になって、真剣に向き合い手を貸してくれるあなたになら何をされてでも嫌うことなど無いのです。」
    と告げる

    「んだども、あたしカフェさんを傷づげで…」
    そう言い涙目になる彼女をこんどはこちらから強く強く抱きしめる。そんなことはない、そもそもおもらしだって私のおねしょから始まったことだからユキノさんのせいではないと。これまで泣いた私に彼女がしてくれたように抱きしめる、感謝の気持ちが伝われと
    ひとしきり泣き終わり「ヘヘっ、恥ずかしいどごろをお見せしまして…」という彼女をもう一度強く抱きしめてまた今日が始まる

  • 148二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:37:52

    一ヶ月後
    「やましたねカフェさん!これで一週間おねしょしてませんよ」
    後日から徐々に私の症状は治り始め、今日で一つの目安である一週間おねしょ無しを達成することが出来た。
    お祝いにクッキー焼きましょうと我が事のように喜ぶ彼女を見て口元が綻ぶ。では私はコーヒーをとこれまでと変わらない、いやこれまでより更に心地の良い空間になったと思う。根気強く付き合ってくれた彼女に感謝し取っておきのコーヒーを挽く

    一週間おねしょが無かったことにより久し振りにパンツで眠る、ここから徐々におむつ離れへと向かうのだそうだ。自分ひとりではこのような結果にはなっていなかっただろう。同室の彼女に感謝し眠る

    翌日、私は下半身の嫌な感触で目を覚ます
    そこには言い訳のしようも無いおねしょのシミが広がっていた。
    ユキノビジンは再びレースに向けて朝のトレーニングを再開しており、今は誰もいない。
    久し振りにおねしょ布団の後始末をし朝の準備をしていると彼女が帰って来た。
    「カフェさん。今朝はどうでしたか?」
    彼女言葉に私は大丈夫だったと嘘を吐く。それは昨日あれだけ喜んでくれた彼女を失望させたくなくて出た言葉だったが彼女の様子がおかしい
    「そうですか…」
    そう言い携帯をイジる彼女そしてある写真を見せつけ
    「これでも今朝はおねしょしてなかったと言い張るのですか?」
    そこに映っていたのは紛れもなくおねしょで布団を汚す私の姿だった。そもそも最初におねしょをした時からなぜ気づかれていたのか、その理由を完全に失念していた私に彼女は
    「カ〜フェ〜さ〜ん〜」

    怒りの表情を見せる彼女に気圧され後ずさってしまう

    「お〜仕〜置〜き〜だ〜べ〜」

    「す、すみませーん」

    パシーン パシーン

    お わ り

  • 149二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 03:40:11

    以上になります
    お尻を叩れるカフェと最後のお〜仕〜置〜き〜だ〜べ〜ってやりたかっただけでもあります
    ユキノビジンのセリフはほんとすいません
    あちらの方言わからなさすぎて諦めました
    楽しんで頂けたら幸いです
    何かありましたら消します

  • 150二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 07:07:52

    カフェがおねしょしたことを把握しているのに自己申告させて幼児のように隠そうとしたらお尻ペンペンでお仕置きという完全に全てを握られてる恥辱感が良いですねぇ
    最後性懲りもなくおねしょ隠蔽をしようとしたカフェはお尻ペンペンを50回はされてコーナータイムまで追加されそう
    田舎特有のお灸のお仕置きも良いかもですねそれで熱さに耐えきれずそこでもお漏らししちゃったり
    しかしなぜカフェは急におねしょが再発しちゃったのかな?

  • 151二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 08:07:59

    偶然 悪霊 霊障 おともだち ユキノビジン
    好きな原因を選ぼう!

  • 152二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 09:43:24

    >>151

    ユキノビジンがおねしょ捏造した展開は王道で好きだけどお友達の妨害が入りそうだよね・・・

    同じ理由で悪霊や霊障も可能性は低そう

    となるとカフェが何かしらのストレスかきっかけになることがあってのおねしょ癖再発という一番言い訳がきかない恥ずかしいパターンになりそう

    カフェの白いお尻が赤く染まってコーナータイムで晒されてるのは美しいだろうなぁ

  • 153二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 11:02:37

    コーヒーもよく飲むしね、その辺もありそう。でもユキノが良い友達で良かった

  • 154二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 11:46:12

    おねしょやお漏らしに良くないからせめておねしょが治るまではコーヒーを自粛することをユキノと約束するカフェ
    しかしカフェインの中毒性とおねしょのストレスによる落ち着かなさからついつい「一杯だけなら・・・」と夕食後に黙って飲んでしまう

    飲まれている所を見られたわけじゃないしバレないだろうと油断していたら翌朝にこれまでで最大級のおねしょ
    オムツは着けていたが危うくギャザーからあふれて布団を汚しかねないほど
    ユキノに「何か心当たりは?」と聞かれるもうしろめたさと恥ずかしさで「・・・いえ。特に何も・・・」と答えてしまう

    しかしカフェは失念していた
    コーヒーを飲んだ後の尿にはヒトでも分かるくらいにその匂いが移ることがあることに

    「そうですか・・・」とカフェがおねしょを隠そうとした時のように少し残念そうな目を向けるユキノ
    カフェのオムツを外してその股間に顔を近づけてクンクンと何かを嗅ぎとるように鼻を鳴らすユキノ
    「ユキノさん・・・!何を・・・!?」とオムツ交換のための仰向け開脚の姿勢から起き上がろうとするも脚を固定されて動けず身体を起こせない

    自ら股間から上げた顔を覗かたユキノに少しだけ詰るような視線を向けながら「カフェさん。自分のおしっこの臭い、分がんねぇですか?」と外したオムツを胸の上に置かれる

    自分が搾り出したものとはいえそのあまりのまっ黄色さと強い臭いに赤面する中
    そこにわずかながら確実に混ざる嗅ぎ慣れたコーヒー臭に気づいて状況を悟るカフェ

    ユキノの「はぁ〜・・・カフェさん。お膝」の言葉に「はい・・・」と力無く項垂れながら姿勢を変えるカフェ

    その夜に部屋から響く乾いた音はこれまでで最多で100回は行っていたという

  • 155二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 16:06:48

    たまたまユキノに用事があって珍しく休日の朝に起きて栗東寮から美浦寮に訪ねてきたシチー
    部屋の前に来ると部屋の前に中から何やら拍手にも似た乾いた音が定期的に聞こえてくる
    不審に思ったシチーはドアの隙間からこっそり中を覗く

    そこで見たものはなんとカフェのオムツを替えて更にお尻ペンペンをしているユキノの姿だった
    二人がそういう関係だったことに驚き声が出そうになるもついついその場を去って出直すことを忘れて倒錯的な光景に魅入ってしまう
    不思議とシチーに不快感はなかった
    むしろ心の内側から湧き上がってきたのはそれと正反対の感情
    それはカフェに対する『嫉妬』だった

    自分がカフェの立場だったら・・・
    ユキノにオムツを外され蒸らしタオルでおしっこで汚れたお股を拭かれているのが自分だったら・・・
    ユキノの膝の上でおねしょの罰としてお尻を叩かれるのが自分だったら・・・
    下半身すっ裸でオマルにまたがって「ほらしーしーですよ!」と言われているのが自分だったら・・・
    普段はユキノの言う「シチーガール」として尊敬されている自分が実は裏ではおしっこを完全にユキノに管理され
    さらにおねしょやお漏らしを咎められてお仕置きまでされる
    想像するだけで甘美な光景に胸を掴まれたような感覚だった
    シチーはこのとき気づいていなかったがはいていた高価なパンティのクロッチに黄色いシミを作っていた
    無意識におチビりをしてしたのだ

  • 156二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 16:15:12

    〜〜後日〜〜

    シチー「ごめんねユキノ。急に呼び出して」

    ユキノ「いえいえ!でも、シチーさんがあたしに相談って?」

    シチー「実はユキノだから相談するんだけど、他には内緒にしてくれる?」

    ユキノ「も、もちろん!」

    シチー「ありがと・・・じゃあこれ見てくれる?」スッ

    ユキノ「!?」

    シチーがおもむろにスカートをまくりあげると
    そこにはスーパーモデルのゴールドシチーには到底相応しくない下着であるオムツが現れた
    しかも中身が既に濡れている事を示すお漏らしサインのブルーラインも白い生地にはっきり浮かんでいた

    シチー「見てのとおり原因は分からなかったけどお漏らしとおねしょするようになっちゃってね・・・何とかオムツで誤魔化してるんだけど、自分じゃ上手く着けられなくて横漏れとかしちゃいそうなんだ」

    シチー「こんなこと、ジョーダンとかには相談できないし・・・ねぇユキノ、私、どうしたらいいと思う?」

  • 157二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 16:28:05

    その日以降シチーとユキノはこれまで以上によく一緒にいるようになった


    二人で連れだってお手洗いに行く事が増え

    シチーは学園内では一人でトイレに行くことはほぼ無くなり

    特に朝登校してすぐと寮に帰る前は必ず二人でどこかに行ってしまう


    二人に何が起こったのかは本人達にしか知りようがない

    しかし実はユキノにすら知らないこともある


    それはシチーのウマホに『お漏らし おねしょ 再発 方法』『おねしょ 逆トイレトレーニング』などのワードで検索した履歴が残っていることである

    いつかユキノがこの事実を知ったときシチーに対してどう思うのかは分からないが

    少なくともユキノはシチーに対する過剰なコンプレックスが無くなったようである



    終わりです

    時間が開きましたがカフェの無断コーヒーお仕置きとユキシチネタで一本ずつです

    カフェ×ユキノの素晴らしい展開に感銘を受けて勝手にサイドストーリーを作ってしまい>>149さんには恐縮です

    問題ありましたら消しますのでご遠慮なく・・・

  • 158二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 16:39:05

    シチーがお漏らし癖になるのは初期の方にもあったね。そっちはシチトレだったがシチユキもまた良し

  • 159二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 18:18:21

    >>125

    それバトルじゃなくて、VSものにありがちな合体して超強化パターンじゃないですかー!ヤダー!!

  • 160二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 20:23:51

    >>159

    つまりお友達がニセキタルの力を借りてカフェに逆襲を…!?

  • 161二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 20:25:38

    ブルボン「研修会ですか?」
    ブルボントレ「うん...各支部のトレーナー研修が有ってね。明日は夜まで帰ってこれないんだ。だから明日のトレーニングスケジュールを考えたけどどうかな?」
    ブルボン「了解しました。....マスター、トレーニング内容に進言してもよろしいでしょうか?」
    ブルボントレ「良いよ!ちょっと詰め込みすぎたかな?」
    ブルボン「いえ...もっとハードなトレーニングを組んでください。」
    その言葉にトレーナーは怪訝な顔をした。何故なら書いてあるメニューは他トレーナーが見たら驚く程のハードトレーニングだったのだからだ
    ブルボン「次のレースにライスさんが出ます。...私は勝ちたいです」
    ブルボンからは強い意志を感じる。その熱に水を差すのも悪影響有るかもしれない
    ブルボントレーナー「解ったよ!少し見直そう!まずココはこうして」
    ブルボン「進言...ここの休憩時間は必要有りません」
    ブルボントレ「このトレーニングは大体この時間で終わるから次は...」
    こうして新たなトレーニングスケジュールを組み立てたのであった。

  • 162二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 20:33:37

    次の日
    ブルボン「授業完了...帰りのHRが5分伸びたことによりスケジュールを修正...移動します」
    ブルボン「アップ開始...HRで遅れた誤差は現在3分25秒」
    ブルボン「アップ完了...スタミナトレーニング開始」
    ブルボン「スタミナトレーニング完了...続いて室内練習場にて筋力トレーニングを開始します。現在の誤差2分40秒」タタタッ
    ブルボン「筋力トレーニング完了...続いて有酸素運動に入ります」
    彼女とトレーナーが立てたスケジュールは完璧で有った。
    超絶なハードトレーニングで有りながら故障しないギリギリのレベルの内容で有りスケジュールには移動時間も分単位で管理されていた
    唯1つ...トイレ休憩を全く入れていない事を除けば話だが

  • 163二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 20:36:00

    このレスは削除されています

  • 164二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 20:39:46

    トレーニングから3時間してブルボンは尿意を感じ始めるが...
    ブルボン「尿意を確認...しかしマスターが作成してくれたスケジュールを変更するわけにはいきません。次のトレーニングを開始します」
    1時間後
    ブルボン「トレーニング完了...続いてのトレーニングに入ります」スリスリ
    2時間後
    ブルボン「トレーニング完了...続いてのトレーニング場への移動と同時に水分の補給を開始します」ゴクゴク モジモジ
    3時間後
    ブルボン「ト...トレーニング...完...了...スケジュールに...従って...続いて..の..トレーニング...開始...しま..」モジモジ ソワソワ

  • 165二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 20:44:37

    ブルボントレーナーは研修を終えクタクタになりながらトレセン学園に帰ってきた
    ブルボントレ「疲れた...ブルボンは大丈夫かな?無理してないと良いけど?」
    そう言いながら練習コースを見ると1人だけ走っている彼女を見つける
    ブルボントレ「あっ!ブルボンただい....!?」
    ブルボンを見つけたトレーナーは声をかけようとしてギョッとする...何故なら
    ブルボン「っ...はぁ....はぁ....」ギュウウウウウウ
    苦しそうな顔をしながら股間を押さえて走っているブルボンの姿を見たからだ

  • 166二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 20:56:48

    ブルボントレ「ブ...ブルボン!?」
    ブルボン「...!?、も...申し訳ありません...マスターが...オーダーした...トレーニングが...まだ...」
    ここでトレーナーは初めて自分のミスに気付く
    彼女は自分が命じられたオーダーを忠実にこなそうとする
    つまり...「トイレは行きたくなったらトレーニング中でも行って良い」と言うオーダーが無ければ彼女はオーダーの範囲外とみなしてトレーニングを優先してしまうのだ
    ブルボントレ「ブ...ブルボン!今すぐにトイレに行ってこい!!」
    ブルボン「...しかし、オーダーのトレーニングがまだ」
    ブルボントレ「最優先事項だ!!先に行ってこい!」
    ブルボン「ト...トイレの許可が...出たので...至急....っ......」
    ブルボンの言葉が遮られブルボンは股間を強く押さえたが...
    ジュウウウウウウウウウウウウ
    トイレに行ける...そこで安堵して気が緩んでしまったのだろう...彼女の練習用の体操服のズボンがあっという間に濡れていき水溜りを作ってしまった...

  • 167二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 21:08:06

    ブルボン「.....」
    ブルボントレ「ぶ...ブルボン?」
    ブルボン「申し訳ありませんマスター...所定の場所にたどり着く前にオーバーフローをしてしまいました...」
    表情を変えずにブルボンは淡々と話す
    ブルボントレ「う...うん」
    ブルボン「下半身が濡れてしまい不快感を感じますので、着替えを貰って来ます。」
    そう言いながら歩き始めるブルボン
    ブルボントレ「待ってくれ、と...取り敢えずコレを巻いてくれ。」
    トレーナーは来ていたスーツの上着をブルボンの腰に回す
    ブルボン「しかし...マスターの服が汚れて...」
    ブルボントレ「ゴメン...俺のミスだ...」
    そこで目が合うブルボンとトレーナー
    ブルボン「......?////」ボッ
    急に顔を赤らめるブルボンにトレーナーは戸惑う
    ブルボン「マスター...エラーが起こりました...何故か今の私をマスターに見られたら顔面の体温が上昇し胸がチクリとします/////」
    ブルボントレ「あっ...ごめん...【恥ずかしい】よね」
    ブルボン「【恥ずかしい】...そうですか...これが.../////」
    ブルボンの顔が更に真っ赤になる
    ブルボン「マスター...【恥ずかしい】のであまり見ないで下さい/////」
    この日、ブルボンは【恥ずかしい】と言うのを理解したのであった
    終わり

  • 168二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 21:09:26

    乙ですー
    途中レス挟んで申し訳ない

  • 169二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 21:09:36

    これが燃料漏れ......
    メンタル幼女だから泣いちゃうのも良いと思うの

  • 170二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 21:11:40

    >>157

    自分の書いた物を読んでそこから新しい物を書いてみたいと思ってもらえたのはほんとに嬉しいですわ。ありがとうございます。


    自分から堕ちていくシチーさんはかわいい

    シチーさん書いてみたいけど今一キャラがわかんないのよね

    中々育成する機会が無い

  • 171二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 21:31:00

    >>170

    どうもです

    あくまで個人的意見なんですが普段しっかりしてる娘とかキリッとしてる娘が普段面倒見てる娘とか性格的に控えめな娘におねしょやお漏らしを咎められてオムツを当てられたりお仕置きされたりするのは良いよねと思って書きました

  • 172二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 23:58:45
  • 173二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 00:01:42

    >>160

    >>172

    書けって事ですか...?

    .....時間をくれたら

  • 174二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 00:03:48

    お友だちはカフェにそんなことするかな?割とたぶらかしたりはしてた気もするけど

  • 175二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 00:05:54

    >>174

    ...うーむ

    でも偽フクキタルとオトモダチが手を組むってのはやりたいですね

    犠牲者はちょっと考えます

  • 176二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 00:08:53

    足を軽く怪我してしまい寮の自室で療養中のアルダン、折り悪く高熱を発してしまい悪夢にうなされてしまう。
    どれだけ走ってもライバル達に追い付けず、こちらを一瞥もせず走り去っていくライバル達、それでも前に進もうとした瞬間足が砕け散ってしまう。
    自分は彼女たちに二度と追いつくことは適わないと理解し絶望した時目を覚ます。
    目を覚まし慌てて足の状態を確認する。自分の足が繋がっていることを確認しほっと安堵する。
    そこで強い尿意を感じる。このままトイレに向かおうとするが先程の悪夢を思い出し足が竦んでしまう。
    大丈夫だと自分に言い聞かせそっと足を地面に下ろし踏みしめる。足の無事を確認し一歩また一歩と部屋を出て寮のトイレへと向かう。
    しかし、高熱でふらつき中々思うように進まない。だが尿意は確実に限界に近づいていく。
    なんとかトイレへの入口までたどり着きなんとか間に合ったと思った瞬間、その油断を狙いすましたかの様に襲いかかってきた一層強い尿意に成すすべもなくおもらししてしまうアルダン。
    それの姿を彼女を敵視するモブウマ娘に写真に収められて恥辱の命令に従わされるもよし。
    高熱にうなされた時にシモが緩くなってしまい体調を崩すとおねしょとおもらしをしてしまうようになるもよし
    その姿を見たライバルに優しく介抱され、お互い妙な気持ちを覚えてしまい、熱を出したときは彼女に付き添って貰うようになり、トイレまで間に合いそうに無い時はおまるにおしっこをしたり、おむつの中におもらししたり、倒錯的なプレイに堕ちていくもよし
    アルダンは色々とかわいい
    なお未所持。誰か書いて!

  • 177二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 00:12:35

    その流れならトレーナーに見つかって倒錯的なプレイにハマってしまうみたいなのが良いなぁ。弱みを握ってみたいなのは割と今まで数が多いし

  • 178二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 00:15:36

    >>177

    追加で、前話題に出てた尿瓶が活かせそう

  • 179二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 00:18:15

    チヨ、アルダン、ヤエノの3人は、実は全員が倒錯した性癖もちのムッツリスケベだけど、皆自分だけがヤバくて他のふたりは清楚なんだろうな…と思ってる概念。

    あると思います。

  • 180二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 00:20:16

    チヨちゃんは誰もいない夜の公園でトレーナーに全裸に首輪で「散歩」させられて「マーキング」するのとか良さそうね

  • 181二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 00:34:35

    >>104

    これ書く時に英語の慣用句で『piss like a racehorse』(競争馬のようにおしっこをする)


    っていうのを見つけてかなり興奮したんだけど、上手く落とし込めなかったから置いておく。

    気に入ったら誰か使ってくれると俺が喜ぶ。

     膀胱に溜まっていたのものを大量に出す、みたいなニュアンスらしい。


     外国語が母語のウマ娘が祖国の言葉で攻められると、幼い頃に染み込んだトイレトレーニングを体が思い出して無防備になっちゃう的なシチュって良いよねっていう話。

  • 182二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 01:15:28

    >>177

    寮だとトレーナーが入れないから病院の方が合いそうね

    アルダンが心配で病院に泊まったトレーナーに気を遣わせたくなくてこっそりとトイレに行くんだ

    しかしトレーナーが気づいて探してたらお漏らしのタイミングで鉢合わせになるんだ

  • 183二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 01:49:50

    >>181

    レースを想定した併走中に「魅惑の囁き」で尿意を呼び起こされて大減速してしまうグラスという展開は

    発想が足りないので意地悪モブを使い回すが

    「随分と急いでますわね?」「そんなにおトイレが近いのかしら」「たっぷり溜めたのを出すのは気持ちが良いでしょうね」「便座に腰掛けて、ゆっくり力を抜いて、ちょろろろ…」と散々用を足すイメージをさせられて減速

    抜かされる間際に「piss like a horse girl♪」とトドメをさされるんだ

    フラッシュがカレンチャンに遊ばれたりするのでも使えそうだが発想が足りない…(2敗)

  • 184二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:00:55

    このスレの住民は「おねしょ」で検索したら「おねショタ」が大量に引っかかったり、お漏らしシーンのある漫画として紹介されてワクワクで見に行ったら絶○放尿だったりで憤慨した経験ありそう(偏見)

  • 185二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:33:06

    >>184

    よくご存心ですねぇ


    ヒシアマ姐さんとトレ公で書きました

    無駄な文が多くて長いです

    適当に読み飛ばしてください

    今更ながらイメ損注意


    ピシャッ!!

    ドオオオオン!!

    ゴロゴロゴロゴロ…


    ヒシアマ「ひっ!?」


    トレ公「おっ。さっきのは近いな。落ちたかな」


    ヒシアマゾンとトレーナーは夜のトレーナー室にいた

    というのも季節は台風が頻繁に上陸するそれであり

    夕方はそうでもなかったのだがトレーニング後の軽いミーティングを終えてさあ帰ろうというときに凄まじい強風と大雨に見舞われたのだ

    ウマ娘の身体でも吹き飛ばされかねないしそもそも雨で前が見えなくて危ないということもあり

    少し雨と風が落ち着くまでトレーナー室で待機することにしたのだ(シャトルではない)


    そこへ先程の雷だ

    まあ台風なのだから雷が落ちることも鳴ることもあろうが

    『ああ確か同期が担当しているミホノブルボンは雷で尻尾が取られると信じてて雷が苦手だったなぁ』などと考える前に

    聴き慣れた声で聴き慣れないトーンの悲鳴のような何かが聞こえた

  • 186二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:34:25

    トレ公「…何今の」

    ヒシアマ「!?な、なんのことだい?」

    トレ公「いや今確か『ひっ!?』とかなんとか…」

    ヒシアマ「は、はあ!?このヒシアマ姐さんが雷なんかにビビって悲鳴なんざあげるわけないじゃないか!!」

    トレ公「いや別に雷に驚いたとも悲鳴とも言ってないけどね」

    〜数十分後〜

    ヒシアマ「ぜんぜんマシにならないねぇ」

    トレ公「まあウチも一応緊急避難場所に指定されてるくらいだからここにいれば安心だけどね」

    ヒシアマ「アタシは寮の方も心配だよ」

    トレ公「そうだな。ちょっとトイレがてら他の部屋に人が残ってるか見てくるよ」

    トレーナーはお手洗いを済ませて棟内を一通り見て回ったがやはり誰も残っていなかった
    こうなることを見越して早めに帰ったか降り始めに無理矢理帰宅したのだろう

  • 187二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:35:22

    ピシャッ!!
    ドオオオオン!!
    ゴロゴロゴロゴロ…
    ブツンッ…

    トレ公「うおっ。落ちたか。2つ以上の意味で」

    台風・雷とくればいわゆる停電もお決まりだろう
    問題は建物のブレーカーが落ちたのかそれとも電線等の問題なのか分からないことだ
    もっとも前者だとしてもブレーカーの本体がどこにあるのかトレーナーには分からないし
    後者ならなおのことどうしようもないわけだが

    トレ公「とりあえず戻るか。アマゾンも心配だしな」

    スマホを部屋に置いてきたためカメラのライトを使うこともできず
    何とか暗闇に少し慣れた目で歩こうとするものの
    真っ直ぐの廊下でも上手くいかずちょっとした出っ張りなどに引っかかってしまう

    ガタンッ!
    ゴトンッ!

    トレ公「痛っ!やっぱりこう暗いと色々とぶつかるなぁ」

    『ひいいいいいいいいい!!!』

    トレ公「!?今のはアマゾンの声!?」

    突如廊下に響いたヒシアマゾンの悲鳴にトレ公は反射的に走り出した
    当然周りに気を配る余裕はないため
    足音と物音を響かせながらトレーナー室に急ぐ

  • 188二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:36:09

    『ひいっ!?来ないでくれえええええええええ!!!』

    さらにヒシアマゾンの声が響く

    トレ公(まさかこの暗闇に乗じて不審者に襲われているのか!?クソっ!俺が目を離したばかりに!!)

    トレ公「待ってろ!!今行くからな!!」 ドオオオオン!!  ゴロゴロゴロゴロ…


    バンッッッッッ!!!

    トレーナーはドアを蹴破るように開け放った

    トレ公「大丈夫か!?」

    ヒシアマ「うあああああああああ!!助けてくれえええええ!!トレ公おおおおおお!!」

    チカチカッ…ピカッ

    トレ公「……えっ?」

    ヒシアマ「」ガクガクブルブル

    そのタイミングで電気が復活しトレーナーがライトの下で見た光景は
    ヒシアマゾンがソファの上にうずくまりクッションに頭を埋めてブルブル震えながら
    スカートの中から何かしらの液体をタパパパパパパパ…とソファに垂らしているというものだった

  • 189二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:37:17

    トレ公「…つまりまとめると」

    その後らしくもなくエグエグとグズるヒシアマゾンをなんとかなだめて(数分間ギュッと抱きしめてようやく落ち着いた)話を聞くところによると

    ①落雷に加えて直後の停電ですごく驚いた
    ②その後に何かしかゴトゴトという物音が物音が聞こえてそれが近づいてきた
    ③幽霊か何かかと思って意識せず悲鳴を上げたらさらに足音まで近づいてきた
    ④来ないでと叫んだら「待ってろ」「今行くぞ」と恐ろしい声が聞こえたが雷と同時で上手く聞き取れなかった
    ⑤慌ててソファに這いつくばってクッションに頭を埋めた瞬間にドアが大きな音を立てて開いて色んな意味で限界だった

    らしい

    トレ公「あ〜…すまんアマゾン実はな…」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ヒシアマ「じゃあなにかい!?アタシがこんなみっともない姿を晒しちまったのはトレ公のせいだってのかい!?」

    トレ公「いやまあそうだとも言えるし…そうじゃないとも言えるかな?」

    ヒシアマ「そうだとしか言えないよ!勘弁しておくれよ…凄い怖かったんだからね!?全く…」

    その言い方に少しトレーナーはムッとする
    こっちは愛バの身に何かあったのかと暗闇の中を必死に駆けてきたのにこの言い草である
    いつもトレ公夜呼ばわりされていることも相まって
    この状況を利用して少し復讐してやろうという暗い感情がトレーナーの中に生まれる
    しかしそれを悟らせずトレーナーはスマホを取り出し密かに録画モードを起動する

  • 190二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:37:43
  • 191二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:38:07

    トレ公「いやしかし、いくら怖かったからってあの女傑ヒシアマゾンがまさかトレーナーを幽霊と勘違いしてビビり倒して挙句の果てにお漏らしまでするなんて思わないだろ?」

    ヒシアマ「なっ…も、漏らしてないよ!なんてこと言うんだい!」

    トレ公「漏らしてない?じゃあこのソファーの上の水溜りとそのスカートのシミはなに?」

    ヒシアマ「こ、これは電気が消えたときにうっかり飲んでた水を倒しちまっただけさ…」

    トレ公「ふーん…じゃあこの水溜りの臭い嗅いでも良いよね?」

    ヒシアマ「な、何考えてんだい!ダメに決まってるだろ!?」

    トレ公「なんで?水なんでしょ?」

    ヒシアマ「いや…その…」

    トレ公「どうしたの?らしくなく歯切れが悪いじゃない?」

    ヒシアマ「ト、トレ公こそどうしたんだい…?なんだかいつもと雰囲気が…」

    トレ公「俺は別に普通だよ。それよりハッキリ自分の口でいいなよ。足元のそれ、何なの?」

  • 192二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:39:26

    ヒシアマ「…だよ」

    トレ公「聞こえないな。ハッキリ言えって言ったよね」

    ヒシアマ「お、おしっこだよ…」

    トレ公「へぇ、おしっこなんだ。それで?」

    ヒシアマ「それでって…」

    トレ公「どうしておしっこがトレーナー室のソファの上に水溜りになってるの?自然にできるわけないよね?」

    ヒシアマ「そ、それは…」

    トレ公「それは?何?」

    ヒシアマ「ア、アタシが漏らしました…」

    トレ公「どうして漏らしたの?お漏らし癖でもあるの?」

    ヒシアマ「バ、バ鹿!そんなわけ…」

    トレ公「じゃあどうして?」

    ヒシアマ「か…雷と暗くて怖くて幽霊が出たと思って漏らしました…」

    トレ公「ふーん。そうだったんだ。じゃあ改めてハッキリ全部繋げて言って」

    トレーナーはアマゾンにこれから自分が言うべきセリフを伝える

  • 193二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:40:42

    ヒシアマ「ア、アタシ、美浦寮の寮長ヒシアマゾンは…雷と停電にビビった挙句、トレーナーを幽霊と勘違いして…高等部なのに子どもでもしないお、おしっこを漏らしてソファと制服を汚してしまいました…」

    ピッ

    ヒシアマ「えっ!?」

    トレ公「うん。バッチリ撮れたな」

    スマホ『ア、アタシ、美浦寮の寮長ヒシアマゾンは…雷と停電にビビった挙句、トレーナーを幽霊と勘違いして…高等部なのに子どもでもしないお、おしっこを漏らしてソファと制服を汚してしまいました…』

    ヒシアマ「な、なななななな何録画してんだい!消しな!」

    トレ公「『消しな?』随分と上から目線だね。声だけじゃなくてアマゾンがその水溜りの上に座りこんでるところも撮ってあるんだ。自分の立場分かってる?これをアマゾンを慕ってる後輩ウマ娘達に見せてもいいんだよ?」

    嘘である
    絶対にそんなことはしない
    そもそもそんなことをすればむしろトレーナーの立場の方が危うくなるだろう

    しかしそこに頭が回るほど今のアマゾンは冷静ではない

    ヒシアマ「そんな…ど、どうすればいいだい?」

    トレ公「そうだなぁ。とりあえず、パンツ脱いで」

    ヒシアマ「はぁ!?そんなことできるわけ…」

    スマホ『ア、アタシ、美浦寮の寮長ヒシアマゾンは…雷と停電にビビった挙句、トレーナーを幽霊と勘違いして…高等部なのに子どもでもしないお、おしっこを漏らしてソファと制服を汚してしまいました…』

    ヒシアマ「くっ…見そこなったよトレ公…」スッ

  • 194二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:41:15

    トレ公「うーんこれはまた…見事なお漏らしパンツだねぇ。というか白のレースなんだ。イメージと違うけどおしっこの黄色が映えるねぇ」ビチャビチャ

    ヒシアマ「くぅ…」

    トレ公「で、こっちの方は…ふむふむ…うん、思った通りいい匂いだ」クンクン

    ヒシアマ「ちょ!?なにしてんだいトレ公!」

    トレ公「?匂い嗅いでるんだけど?」

    ヒシアマ「なに真顔で言ってんだい!しかもい、良い匂いなわけなじゃないか!く、臭いだろ!?」

    トレ公「臭い?アマゾンこそ何言ってるのさ。好きな娘のおしっこがたっぷり染み込んだパンツだよ?最高に芳醇な香りだし臭いなんてとんでもない」

    ヒシアマ「はっ!?ト、トレ公今なんて…?」

    トレ公「ん?ああ、興奮しすぎて言っちゃったか。でもまあいいや。どうせこんなことしちゃったら契約解除どころかクビだし、最後の思い出に伝えておくよ」

    トレ公「俺、アマゾンのこと好きなんだ。もちろんライクでもあるけど、ラブの方でもね。愛してる」

    ヒシアマ「はっ…ラ、ラ…ブ…?」//////

    トレ公「うん。最初は走る姿に惚れたけど、姐さん気質な所とか料理が美味しい所とか健康的な褐色の肌とかどんどん知って…気がついたら異性として好きになってた。でも現役の学生ウマ娘にトレーナーが惚れるのはともかく思いを伝えるのは基本ご法度だ」

    トレ公「だからこの気持ちは心に秘めたまま、最後までレースを走り抜けたらお別れするつもりだったけど…弱々しく震えながらおしっこに塗れてるアマゾン見たらこう…ムラムラしちゃったというか…ちょっと普段尻に敷かれてる分いじわるしたくなっちゃったというか…」クンクン

    ヒシアマ「言い訳しながらパンツ嗅ぐんじゃないよ!」/////

  • 195二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:41:30

    トレ公「謝って済むことじゃないけど…ほんとにごめんねアマゾン。さっきも言ったけど契約解除してくれて良いからね。俺はこの学園を去るけど、懲戒解雇にしたいなら上にセクハラで訴えてくれていい。さっきの俺の脅迫じみたセリフも告白も録画してウマホに送っておいたからそれを証拠にしてくれていい」

    ヒシアマ「…一つ聞きたいんだけどさ」

    トレ公「うん」

    ヒシアマ「その…トレ公アンタ、好きなのかい?その…お漏らしとか…さ…」/////

    トレ公「うん。大好き。この際だから言うけどアマゾンが漏らすところとか、アマゾンにオムツ着けて交換する所とかめちゃくちゃ妄想してた」クンクン

    ヒシアマ「オム…そ、そうのかい。というかだから嗅ぐんじゃないよ!」

    トレ公「気持ち悪いだろ?分かってるんだよ。自分でもなんでこんな嗜好が身についたのか分からないけど、気がついたらそうなってたんだ。別に女性の身体に興味無いわけじゃないんだけど、どうしても相手に申し訳なくなっちゃって今まで女性を好きになることがなかったんだ」

    ヒシアマ「なんと言うか…ある意味難儀な話だね」

    トレ公「まあね。ところが…ははっ、アマゾン、君が現れた。初めて異性に惚れたんだ。好きになった。だからこそこれは罰だと思ったんだ。こんな異常な嗜好を隠してトレーナー面してる自分への罰だとね…もしこれがウマ娘じゃない、普通に出会った女性なら想いを伝えて相手の理解を得られるかに賭ける手もあった。でも学園のウマ娘相手じゃそれも無理だ」クンクン

    ヒシアマ「もうつっこまないよ…でも、そうだね。分かったよ」スルッ

  • 196二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:42:13

    トレ公「分かった?というか何してるの!?今スカート脱いだら…!!」

    ヒシアマ「ああ…後で掃除手伝ってくれよ?トレ公…んっ…」

    ジョロッ…

    そういうとヒシアマゾンはぐっしょり濡れたスカートを脱ぎ捨て
    美しくも力強い褐色の脚もその付け根も全部晒してトレーナーの前に立った
    脚を肩幅に開き腰に手を当てた芸術品のように美しき肢体がライトの光を照り返す
    そしてなんと身体を震わせると股間から黄色い液体を床に向かって零し始めたのである

    ジョロロロロロロロロロロ…

    ヒシアマ「ふっ…ふぅ…流石にまだあんまり溜まってないねぇ」ブルッ

    トレ公「ア、アマゾン…君は…」

    ヒシアマ「ムードもへったくれも無かったけどねぇ。女は告白ってタイマンを男から挑まれたら逃げちゃいけない。ハッキリと自分の答えを伝えるべきだ。そしてこれが…アタシの答えさ」//////

    トレ公「アマゾン…」

    ヒシアマ「こんな変態トレーナーに付き合ってやれるのはアタシくらいのもんだろ…?万が一にも他のウマ娘に手を出して犯罪沙汰になったらトレセンや寮の恥晒しもいいとこだしね。それに…」

    ヒシアマ「どうやらアタシも変態だったみたいだしね。何しろ変態と両思いだったわけだし、その変態の前でおしっこして興奮しちまってるみたいだ」//////



    その後トレーナー室で2人は抱き合って愛を確かめ合い…といくわけはなく
    掃除と後片付けと備え付けのシャワーで身体を清めてとバタバタとしているうちに歩けるくらいには外の雨風はおさまっていた
    変態カップルが心身共に結ばれる日は果たして来るのだろうか

  • 197二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:42:24

    トレ公「ところでお土産にこのパンツもらっていい?」
    アマゾン「いいわけあるかいバ鹿!」

    来るのだろうか…


    終わり
    マジのマジで長々とすみません
    純愛+お漏らしというこれまで自分が書いてなかった分野に挑戦したらこうなってしまった次第
    次スレまでの埋め代わりにでも…

  • 198二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:48:00
  • 199二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:48:17

    埋め

  • 200二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 02:51:19

    200なら黄金世代がおねしょシンクロニティ

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