- 1二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 14:35:03
- 2二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 14:39:27
古代史研究会の部室(プロローグ
そこはむちゃくちゃに荒らされていた、かつてミレニアムで集めた考古学的に貴重な文献書類や研究結果のレポートや独特な調度品が置かれていた部室
しかしゲーム開発部の才羽モモイ率いる、ゲーム開発部が突如として襲撃、思わぬ蛮行に破壊される研究書類
ひとしきり荒らされると、まるで嵐の如き勢いで部室から逃げていく
その結果、部室のほとんどの文献が破損、私達は才羽モモイとゲーム開発部が襲撃してきた事を報告
何とか今回のミレニアムプライスは免除されることとなったが……
ミレモブA「許せない、よくも大切な古代史研究の部室と成果物を台無しにしやがって……」
私達は何とか部屋を片付け、無事だった書類や古代のオーパーツ等の紛失が無いか等を確認していた時
ある1冊の本が私の目に止まった
それはdice1d4=1 (1)
1 ルルイエ異本
2 セラエノ断章
3 無名祭祀書
4 ネクロノミコン
だった
- 3二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 14:52:04
私がその書物を拾い上げるとどんな書類だったのかを確認する
ミレモブA「えっと この書物は古代語で書かれてるやつだ、えっと……『ルルイエ異本』?なにこれ?」
私はその奇妙な書物を開いたその時、強烈な嫌悪感を感じる、だがその本から視線を離すことができなくなってしまう
そこに書かれていたのは、はるか昔のキヴゥトスに存在していた異質な存在とその異質な存在たちに祀られている邪悪な神々の存在
そしてその書物に書かていたのは生命を冒涜し精神を汚染するような、古代の外宇宙の知識がそこに書かれていた
ちなみに私のSAN値は dice6d10=6 4 3 3 2 4 (22) +30です
- 4二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 14:59:49
身も蓋もねぇがこいつら神だから同格呼び出したって連鎖して神になるだけだろ
むしろ神が大量に顕著するほうがヤバい
(ついでにスレ主に向けて言うがこのスレは気にしないほうが絶対に良いとだけ言っておく) - 5二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 15:05:15
【偶々】目についたのがルルイエ異本なだけで、他選択肢の魔導書が全部ある可能性あるのヤバすぎでしょ。
このモブちゃんの神秘0か100だろ - 6二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 15:25:01
私はひとしきり目を通した、いや通さざるお得なかった
目を離すことが出来ず、それに意思が強制的に集中する
そしてかつての禍々しい神々の叡智の一片を目撃してしまった、ミレモブAちゃんのSAN値チェック
ミレモブAちゃんのSAN値よりダイスが低い場合成功とする
dice1d100=51 (51)
成功時喪失度 1D8
失敗時喪失度 2D8
※シナリオ進行のためミレモブAちゃんは一時的発狂はしません
クトゥルフ神話技能15% をミレモブAちゃんは獲得しました
またミレモブAちゃん、は dice1d4=1 (1)
の詠唱を覚えてしまいました
1 クトゥルフの招来・退散
2 ダゴンの招来・退散
3 ハイドラの招来・退散
4 深きものどもの召喚・従属
を覚えてしまいました
- 7二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 15:54:53
クトゥルフ神話関連だとジュリが農耕神ダゴン→誤植によって魚の悪魔、地獄のパン職人→深き者どもになり果てた歪神って気はしている
神秘が安定してないのも歪んだからか、本来の神秘が寄生されているからかなのかなと - 8二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 16:03:48
ルルイエ異本を読んでしまい、覚えてしまった呪文による 正気度消失 dice1d8=8 (8)
覚えてしまった呪文
クトゥルフの招来・退散
ここで ミレモブAちゃん のステータスのあれこれを決めて行きたいと思います
身長 dice1d80=60 (60) +100
胸部 dice1d3=1 (1)
1コユキくらいのペッタンタン
2ヒビキくらいの平均的な大きさ
3アスナくらいのうっおっでっか!
腹部 dice1d5=4 (4)
1 痩せすぎコメ食べろ!
2 細い、ちゃんと食べてる?
3 平均的な腹囲
4 ちょっとだけ気をつけよ
5 コトリみたく、ぽちゃi (殴
武力 dice1d100=83 (83) -30
(※-30補正の原因モモイの襲撃に対応出来なかったくらいには戦闘が不慣れな為)
神秘 dice1d100=87 (87)
正気度消失と現在正気度
上記結果-55 = 現在正気度
- 9二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 17:58:29
私はなとんか、ルルイエ異本を閉じると息も絶え絶えになりながら、その場に座り込む
「吐き気がする…気持ち悪い」
私は胸の底から湧き上がってくる気持ち悪さを覚え腰の抜けた体躯を引きずりながら洗面台にたどり着くと
そのまま胃の中が空っぽになるまで吐き出した、もう胃液しか出ないくらいまで私は吐いた
残りSAN値 44
ある程度落ち着きを取り戻し、正面の鏡を見た時、頭にふと浮かんだ気持ちは
1 この本にはまだ人類が知りえない秘密が沢山隠されている、だから私はこれをまた読まなくては (私は脅迫概念にも似た気持ちで再度本をめくる
2 こんな本はこの世にあっては行けないんだ、貴重な本だけど人類にとっては見ちゃ行けないやつだ (焚書にするために私はこの本を持ってセミナーに相談しに向かった
3 この本を使って古代史研究会を荒らしたゲーム開発部を潰してやる、絶対に許さんぞ才羽モモイ! ルルイエ異本の叡智で、ゲーム開発部を廃部にしてやる(復讐の為にクトゥルフの招来の準備を始める
4 そういえばこの部屋には他にも同じような類いの本があったはず、あれらを見つけて研究すれば、ゲーム開発部に邪魔された進捗分も補えるはず(私は再び散らかっている古代史研究会の部室を整頓しつつ、探し始めた
dice1d4=1 (1)
- 10二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 19:34:12
そしてその本が示す旧支配者クトゥルフの伝承とその眷属達の話、そして外宇宙の叡智である、冒涜的な呪文とその方法をまた確認し始める
精神がすり減る音が聞こえるかのように、頭の中に入ってくる邪神クトゥルフの叡智、私がルルイエ異本に集中していたその時
「あの……大丈夫ですか?」
ミレモブA「ふぁ?!え?あっ……えっと……あー、はい?」
私は声を掛けられたことによって、我に帰る事ができた、私が振り返るとそこに居たのは
1ユウカ
2アスナ
3チヒロ
4エイミ
dice1d4=3 (3) だった
私は余程酷い顔をしていたのであろう、心配そうに声をかけてくれた彼女は、挙動不審な文言になる私を少しいぶかしんでいるようだ