- 1二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 13:52:06
- 2二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 13:56:10
(下ネタ注意)
せんずりは 日の本いちの 富士の山
甲斐でみるより 駿河いちばん - 3二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:09:33
- 4二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:15:53
- 5二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:17:41
有名なやつで、2×8=16で値段が十六文だったから「二八蕎麦」
(蕎麦の値段が二十文を超えてからは蕎麦粉八割・小麦粉二割の蕎麦を指すように変わったもよう※諸説あり) - 6二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:19:31
命がけのレスバしてた人らはやっぱ頭の出来も違うわ
- 7二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:20:00
現代にまで伝わってる狂歌・落首は当たり前だけどハイセンス過ぎて驚く
「白河の清きに魚のすみかねてもとの濁りの田沼こいしき」とか言葉遊びしながら政策批判をしれっとやってる - 8二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:21:24
戀(恋の旧字)という字を分析すれば糸シ糸シト言フ心 ってやつ
- 9二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:22:47
斧琴菊とか鎌○ぬとか鉄板ものだけど好き
- 10二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:24:46
二条河原落書とかいう中世ラップの最高傑作
- 11二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:28:29
九里四里うまい十三里
- 12二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:32:17
- 13二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:35:04
1枚〜2枚〜……っと今なんどきでぃ?
- 14二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:41:41
歴史に詳しい訳ではないが、江戸時代は妙に市民の作った傑作が多いイメージあるわ
- 15二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:49:43
白河の
水の清きに
耐えかねて
元の濁りの
田沼恋しき
白河(藩)と田沼っていうジャストな名前も含めて名作 - 16二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 14:56:40
ちなみにスレタイには『一斗二升五合』というバリエーションもあったりする
- 17二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 15:00:24
唐衣 着つつなれにし つましあれば
はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ
着て馴染んだ唐衣のごとく慣れ親しんだ妻が都にいるので、その妻を残してはるばる来てしまった旅をしみじみと思う
唐衣
→「着」にかかる枕詞
唐衣着つつ
→「なれ」を導く
なれ、つま、はる、き(来)
→「唐衣」の縁語
在原業平が美しいかきつばたを見て詠んだ歌
→各句の頭文字を並べると「かきつはた」
高校古文で習った以来ずっと好き - 18二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 15:13:43
このレスは削除されています
- 19二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 15:18:36
趣旨からズレてしまうかもしれないが、『ふとんがふっとんだ』とかいうダジャレの代表格みたいになってるやつ、正直嫌いじゃない
- 20二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 15:53:09
- 21二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 16:16:37
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 16:17:20
泰平の眠りをさます上喜撰たった四盃で夜も寝られず
ペリー来航の時の狂歌
上喜撰は高い銘柄の緑茶で蒸気船とかけてる - 23二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 18:12:02
恋衣 袖をかえばや 蔵回り
たえず涙の 流れものとて
質流れ品(期限までに金を返せず、担保品が質屋の所有物になる事)を買い集める行商人、
それを蔵周りという
好きな人を想って泣き濡れた衣袖を買い替えたいと思うのだが、
私の身分は賤しき流れ者であるし、この着物もまた質流れした品だ
という歌
袖をかえばや=買いたい、替えたい
蔵周り=自分の職業、またその行為
たえず=絶える事のない、堪えきれず
流れものとて=身分と着物
- 24二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 01:50:28
- 25二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 02:01:39
- 26二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 02:06:22
SATOR
AREPO
TENET ←古代ローマの遺跡とかでちょいちょい見つかる前後上下左右どう読んでも回文になるラテン語
OPERA (農民のアレポさんは仕事用の車輪を持ってる、みたいな意味)
ROTAS - 27二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 02:22:08
まるぼんに とうふをのせて もつおやこ
まるくしかくで ながしみじかし - 28二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 02:26:06
「わかのぽんちたけむらたけこ」ってワードを
オカンから吹き込まれたんだよな - 29二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 06:49:31
大橋巨泉の万年筆のCMで短歌作って
「すぎしびの ほねのすねにて はぎりてら すらりぺらぺら はっぱのにのに」
と
「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ」
かな
訳わかんないのに聞いて喋って気持ちいいの不思議 - 30二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 07:28:24
ますますはんじょう、だっけ?
いかさま博覧亭って漫画でそんなの見た - 31二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 07:53:53
「世の中に蚊ほどうるさきものはなし
ぶんぶといふて夜も寝られず」 詠み人知らず
蚊がぶんぶんうるさくて寝られないという歌であり
寛政の改革で文武奨励を行った松平定信を「かほど(これほど)うるさいものはない」と皮肉った歌でもある - 32二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 14:38:03
- 33二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 14:41:56
知らなくてググってすげー!ってなってる
春夏冬=秋ない、二升=ます×2、五合=半升
商い益々繁盛 - 34二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 17:42:30
後奈良院御選何曾より(解説は後奈良院御選何曾解を意訳)
秋の田の露重げなる景色かな
田んぼの「穂」が露の重さで「垂れ」ている様子の意味であり、「穂垂る」即ち「蛍」
謎なぞとしては納得しがたい所もあるけれども、風流さの一点だけで許せる
他にも面白いのがあるので興味があれば是非 - 35二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 17:48:15
これも言葉遊びに含まれると思う
中国における「いろは歌」的なやつ
漢字千文字を1回ずつ使って歌にした「千字文」
尚6世紀の文官「周興嗣」さんが武帝の命で一晩で作ったと言われている
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