- 1二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:03:35
- 2二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:03:57
👺
- 3二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:04:13
👺
- 4二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:04:23
お前が作るのかよ
- 5二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:04:25
大好きだよ
- 6二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:04:35
お前今脳ができたの?
- 7二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:04:40
- 8二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:04:46
ライクかラブかはわからんが確定でしょ
- 9二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:05:02
- 10二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:05:03
え?そのスレタイ的にカヨアルか、アルカヨ書きますよね?ね?
- 11二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:05:34
- 12二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:05:38
>>1のカヨアル創作スレと聞いて
- 13二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:06:21
セリフとタイミングがクリティカル過ぎる
- 14二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:06:37
場は温まったぞ!描けい!
- 15二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:07:14
- 16二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:08:06
貴方を神と認めよう
だからはやく創り上げて? - 17二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:08:30
SSも書けない絵も描けない強いてできることがあるとするなら色を塗るくらいなんだ…だから…すまない
- 18二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:08:33
>>15 知らんのか?あにまん鱗滝さんは判断が遅いやつ相手には虚式紫が使えるのだ
- 19二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:12:13
- 20二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:14:35
ぜひ1には覇道型の創造(Briah)を
- 21二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:15:07
なんだお前スレ立てといてアルカヨ(カヨアル)持ってねぇわけねーだろ、じゃあちょっとジャンプしてみろよオラ
- 22二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:16:48
- 23二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:17:27
最高じゃねぇか
- 24二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:18:54
カヨコにはアルちゃんに手をつないでもらっててほしいんだよね
漫画での夏祭りみたいなのもいいけれど、お祭りでムツキたちとはぐれて二人きりの時に探しに行きましょって、振り返ったアルちゃんに手を差し伸べられて、指先で触れるように手を重ねたらアルちゃんにしっかりと握られていて
二人のことを心配するアルちゃんの目には今は二人しか映ってないけれど、握られた手のひらの温かさに心を融かされて、(私の心臓の音、聞こえてないよね)って思うくらいに胸をバクバクさせてほしい - 25二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:36:04
「もう、どこにいったのよ!?」
そんなアルの悲鳴が、お祭り会場に響くのを聞いて、私は少しだけため息をついた。
近くで花火大会があるときいて、仕事も来てないからと、今日はお休みにして私たちも楽しもう。ということになったのが数時間前。
けれど、祭りの会場に来てムツキが止まるはずもない。
「じゃあ、いってきまーす♪」といって、駆け出して行ったムツキを、待ってくださいとハルカが走り出したのが、更に三十分前。
走り出す前に、ムツキがちらりとこちらを見たのは、……多分気にし過ぎだ
「どうする、アル。まだ、花火が上がるには時間があるけれど……」
そういって、ふと、気が付く
今ならアルと、二人でお祭りを楽しめるんじゃないか
「探すわ!せっかくのお祭り、みんなで楽しまないとでしょ」
そんな私の、ちょっとだけ欲を出した下心は、アルに強く否定されてしまう。
分かっている。アルはそういう子だ。 - 26二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 22:36:15
「わかった……」
「じゃあ、行きましょ!」
「……なに?その手」
私に差し出された、彼女の手。
仕事中と違って、さらけ出された、アルの艶やかな手。
「だって、カヨコにまではぐれられたら……」
「……はいはい」
私は、平静を装いながら、アルの手に自分の手をほんの少しだけ重ねる。
でも、……アルは、それだけじゃ済ませてくれないらしかった。
私の手が、重なった途端に、がっしりと、私の手をつかんで、絶対に離さない。
そう、私に思わせるようにしっかりと握りしめて。
「行きましょう!」
「……うん」
そういって、駆け出すアルに合わせるように私も前へと踏み出す。
あぁ、でも、……ちょっとだけ心配だ。
手から浮き出る汗は、暑さのせいでごまかせるけれど、……走る前から早鐘を打ってる私の心音が、……どうか聞こえませんように。