- 1二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:19:38
- 2二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:24:18
ざっばーん!
(まだ子供のギラがプールに落っこちてきた!) - 3二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:32:24
- 4二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:34:42
とりあえず売店で色々買って食べてるニラムさんはいる
- 5二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:35:42
ろぉい……【M78ウルトラマンVer.のブレーザーが浮き輪に掴まって浮いてる】
- 6二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:41:00
バイクごと流れるプールに突っ込んできた二人組
「一条さん! 一条さん、大丈夫!?」
「・・・けほけほ」 - 7二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:43:12
ロボットがやってくる
「お客様、どうぞこちらの更衣室へいらしてください。水着の無料レンタルを行っておりまーす!」 - 8二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:45:59
フリルつきのワンピース水着でウォータースライダーをスライドしてくるラケシス
- 9二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:58:16
- 10二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 14:59:08
【プールの監視員をしているガンQ】
- 11ふわふわブレーザー24/07/28(日) 15:00:53
- 12二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 15:02:52
- 13二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 15:06:30
- 14ふわふわブレーザー24/07/28(日) 15:08:35
うるぁい…【大人しく預けられる】
- 15二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 15:18:41
ホッパー1がウォータースライダーをすべりおりてくる
「ホパアアア・・・ホっ!」 - 16二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 15:40:10
トンボックリが巨大プールにばっしゃああああん!
楽しそうでなにより - 17二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 15:55:24
(シュゴッドが遊べるサイズのプールがあるのなら、ほかのロボたちも!?)
- 18二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 16:15:26
(0w0 )「橘さん!デッカいウォータースライダーありますよ‼︎」
( 0M0)「ふふっ、そうはしゃぐな剣崎。行きたいなら行ってくるといい」
(0w0 )「イヤイヤ、橘さんも行きましょうよ!」
(; 0M0)「オッ、オレハイイ…ダイジョウブダ」
(0w0 ;)「ウェッ…まさか怖いんディスカ…?」
(; 0M0)「バッ、バカヲイウナ…!俺は年甲斐も無くはしゃぐようなタイプでは無いダケダ!」
(0w0 )「たまにはハメを外すのも楽しいですよ〜!」
(; 0M0)「ヤッ、ヤメロ剣崎‼︎ハナセェェェ!!」 - 19二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 16:47:19
(0w0 )「着きましたよ橘さん‼︎」
(; 0M0)「オッオレハ年甲斐も無いはしゃぎ方を忘れてしまったようだ…剣崎、先に行って来い。ベッ別に怖いわけでは無いぞ…!」
(0w0 )「まあまあ、そんなの実際にやれば思い出しますって!」
(; 0M0)「い、いや、ここは先輩としてお前に先を譲ってだな…」
(0w0 )「……やっぱり怖いんじゃないディスカ?」
(; 0M0)「ナッ、ナニイテンダ!俺に恐怖心など無い!!」
(0w0 )「じゃあ大丈夫ディスネ」【ドンッ】
(0M0 ;)「ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」
- 20二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 17:47:14
- 21二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 18:16:32
- 22二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 18:26:05
「大丈夫ですか、レッドマン様?」とロボットが声をかけてきたぞ!
- 23二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 18:34:09
このレスは削除されています
- 24二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 18:35:29
- 25二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 18:59:57
- 26二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 19:09:43
- 27二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 21:14:52
子供ギラは、けほんけほんと咳きこんでいる粗末な身なりの子供ヤンマをみて、そっと手を差し伸べた。
「・・・大丈夫?」
「そやつにふれるな、ギラ!」
14歳のラクレスはすぐにつかんでいたヒメノの手を放し、ギラをヤンマから引きはなした!
「・・・ちょっと、ラクレス様!?」
プールのなかでたたらを踏んだ子供ヒメノは、ため息をついて、次には子供リタの手をとった。
「ラクレス様! それが終わったら、今度は先にこの子を引き上げてもらえません? わたしは最後でいいですから」
そこに子供カグラギと子供スズメが通りかかった。どちらもびしょぬれだったが。
「・・・おやおや、大変ですな! お助けしましょうか?」
カグラギは笑い、14歳のラクレスはため息をつく。
「どこの誰だが知らんが・・・頼む」
その数分後、ラクレスはヒメノを引き上げることに成功した。なお、カグラギは、10歳児とは思えぬパワーで水を吸った思い服をまとったリタをすぽんと水の中から引き揚げていた。
- 28二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 21:58:14
急にナイトプール・フェスタ会場の外の一部が虹色に輝きはじめ、トッキュウジャーのレインボーラインの端っこが現れた!
「烈車」とトッキュウジャーと仲間たちがそろってあらわれた模様です! - 29二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 22:34:21
- 30二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 23:31:08
ロボット「ナイトプール・フェスタにようこそ! 中央エリアには、スーパー銭湯風のスパもありますので、ぜひお越しください!」
- 31二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 09:20:24
- 32二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 18:21:26
- 33二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 23:11:49
トッキュウジャーの烈車がくるなら、電王のデンライナーがきてもいいよね?
- 34二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 23:30:14
- 35二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 09:45:49
- 36二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 10:13:25
で、そこになぜか冴子さんが流れてくるとw
- 37二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 10:28:08
ジオウのソウゴとゲイツとツクヨミとウォズとおじさんが、急にまとめて召喚された!
- 38二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 18:08:50
- 39二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 23:15:15
【プールの売店でかき氷を作っているペギラ達冷凍怪獣一行】
- 40二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 23:38:10
- 41二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 00:14:19
ロボットがそばによってきたよ!
「お客様でもたぶん入って大丈夫なプールがあるんですが、ご興味はおありですか?」
(ついていくと、謎の金色の液体が入っているプールに案内されます。これは入っても大丈夫です)
- 42二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 00:27:01
- 43二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 00:35:57
- 44二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 00:45:57
- 45二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 00:47:09
- 46二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 01:24:17
- 47二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:32:37
- 48二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:41:30
- 49二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 11:18:49
ゼロワンの在人社長とイズが落ちてきた!
「イズ! 防水は大丈夫!?」
「そこは問題ございません、あると様。むしろ、服がぬれていることのほうが・・・」 - 50二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 12:00:52
レッドマン「…」
赤く怒れる超人は、何も無い虚空を見つめながら巨大な刃物を握りしめて動かない。相変わらず足下は真っ赤な水で濡れたまま
そこへ4つの気配が近づく
コスモス「レッドマン、ナイフをしまうんだ。この次元で戦うことは禁止だよ」
エックス「ゾフィー隊長から君の見張り役を任された。落ち着くまで我々と一緒に行動してもらう…すまない、アギラ。突然友人達から引き離してしまって」
アギラ「ボクでもお役に立てるなら、嬉しいです。でもここに来て武器を持ってる人、初めて見た…」
グリッドマン「彼は上位存在が創り出した次元に閉じ込められた経験がある。今回は害がないとはいえ、また同じ状況になったことが気に食わないのだろう」
アギラ「でも、どうしてボクたちが見張り役なんですか?」
エックス「彼と相反する要素を複数持っているからだ。正反対の相手と一緒にいた方が、彼の興味をそらせるかもしれない」
コスモス「さあ、行くよレッドマン。ここは安全だ。戦う必要なんて無い…君もそれが望みだろう?」
レッドマン「…」
レッドマンはナイフを下ろし、4人に連れられて大人しく歩き出す - 51二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 21:36:54
- 52二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 01:44:48
- 53二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 10:50:38
- 54二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 11:31:31
- 55二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 20:12:47
- 56二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:22:20
「こっちです。まずはこのエレベーターで上にあがりましょう」
イズと或人は大きな透明なのついたエレベーターで、ライトアップされたウォータースライダーの施設の上まで上がった。
「きれいだねえ」
景色を見ながら或人がいう。
「はい、或人さま」
うーむ。或人は少し冷や汗をかきはじめた。
「俺、ここまで高層のウォータースライダーに乗るのはじめてなんだけど・・・」
「心配いりませんわ、或人様。このウォータースライダーは、きわめて安全だそうです。とても高品質な重力制御装置を使っているそうですので」
或人は、がくっとなった。
「重力制御装置が必要なウォータースライダーなんて、聞いたことないんだけど!?」
- 57二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 10:11:24
すごいウォータースライダーだなw
- 58二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:47:33
- 59二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 19:02:18
そのあと、或人とイズは大きな浮き輪に二人で乗った。
(ロボット)「重力制御を微調整中です。少々お待ちください」
(或人)「だ、大丈夫なの!?」
(ロボット)「大丈夫ですとも。このウォータスライダーは、二人乗りですが、体重は合わせて200キロまで対応しております!」
或人はくるりと頭をまわし、黙ってイズをみた。
「或人さま。わたしはヒューマギアですので、同じ体形の人間の女性と比べれば、体重はかなり重いです。具体的にいうとー」
或人はブンブンと首を振った。
「イズ! それは言わなくていいから! その体重を言っちゃうと、みんな君をみて、君がもしも人間だったらどんな体形だったんだろうって、想像しちゃうんだよ! だからダメ!」
- 60二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 00:31:49
一方その頃機械用防水オイルを塗ろうとしていたコロン(ライブマン)とワゴン(トッキュウジャー)はロボット用がつかる用の防水オイルプールを発見していた
- 61二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 02:02:55
- 62二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 03:00:45
コスモス「水棲怪獣たちがプールで縄張り争いを始めたみたいだ…エックス、鎮静化を手伝ってくれるかな?」
エックス「分かりました。グリッドマン、破壊された施設の修復を頼む。アギラ、申し訳ないが少しの間レッドマンを見ていてくれないか?」
グリッドマン「分かった。すまないアギラ、すぐに戻る」
アギラ「分かりました。皆さん、気を付けて」
レッドマン「…」
戦士3人がいなくなり、怪獣殺しと怪獣娘の2人だけが残される
アギラ「(なんだか気まずい…でも、勇気を出さないと!)あの…ボク、何か買ってきましょうか?食べたいものとかあれば…」
レッドマン「…(爛々と光る目でジッと見つめる)」
アギラ「あっ…ごめんなさい…」
レッドマン「…普通に話しかけられたのは久しぶりだな」
アギラ「え?」
レッドマンが喋ったことに驚き、見つめ返すアギラ - 63二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 03:24:46
このレスは削除されています
- 64二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 03:27:06
レッドマン「お前のことは知っている。ウルトラセブンのカプセル怪獣アギラ…その魂を宿す怪獣娘。お前たちの世界についても把握済みだ」
アギラ「あなたは、怪獣ハンターだって聞きました。宇宙で一番怪獣の命を奪ってるって。」
レッドマン「コスモスが言っていただろう。好きで殺しているわけではない。それしかできないからやっている。殺さずに済むような場所にわざわざ赴くことはしない」
アギラ「…ちょっと安心しました。悪い人だとは、思ってなかったけど」
レッドマン「別に悪人と思ってくれても構わない。よく言われることだ」
アギラ「あなたのこと、もっと知りたくなりました。もう少しだけ、ボクとお話してくれますか?」
レッドマン「…いいだろう。その代わり、お前のことも教えてもらう」
コスモスたちが水棲怪獣たちを宥めてお説教をしている最中、意外にも平和な2人だった - 65二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 10:30:09
- 66二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 21:03:39
- 67二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 21:25:42
スタッフロボットたちがバタバタとよってきた。
「なるほど、これは困りましたね」
「お客さま!申し訳ございませんが、このプールはいったん封鎖します。皆様、上がってきてください!」
そうして、プール全体がピンク色に輝きはじめ - ぱっと消え失せた!
いままでプールがあった石ころだらけの地面を、呆然として眺めるナイトプール・フェスタの参加者たち。
そうすると、今度はフェスタ会場の外側の地面の一部が、ピンク色に輝きはじめた!
「ああ、はい、そこでいいと思います。リヴィジラさんは大きいですから、プールのサイズは3倍くらいにしたほうがいいんじゃないかと・・・はい、そんな感じでお願いしますね」
見えない誰かと通信しているらしいスタッフロボットの一体がいう。
そうして数分後、ピンク色に輝いていた部分には、3倍くらいになったプールがあった。
もちろん、そのなかにはリヴィジラがいるわけだが・・・
- 68二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 23:53:03
- 69二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 01:03:24
- 70二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 10:23:08
- 71二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 13:38:05
- 72二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 18:29:32
- 73二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 18:41:42
- 74二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 19:54:01
- 75二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 23:19:31
一方、Girlsの怪獣娘たちは…
ウインダム「アギさん、大丈夫でしょうか…?」
ミクラス「レッドマンって怪獣殺しなんでしょ?絶対ヤバい人じゃん!アギちゃんがやられちゃうよ~!」
レッドキング「落ち着けよ。ウルトラマンたちが付いてるんだし、最悪ここで負傷してもすぐ治るんだろ…な?」
エレキング「それが…さっきの縄張り争いで他の怪獣まで刺激されて、少し大変らしいわ」
ゴモラ「じゃあ、アギちゃんは今一人で!?そんなのアカンよ!」
ゼットン「レッドマンは怪獣よりも獣…何をするか分からない。一度、様子を見に行った方がいい」
ガッツ星人「何かあったら、その時はアギを何としても助けないとね…!」 - 76二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 23:31:10
- 77二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 00:58:55
怪獣娘さんたちが可愛い・・・!
- 78二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 11:00:00
- 79二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 22:37:10
(流れるプール)
- 80二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 22:39:45
- 81二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 22:51:49
- 82二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 23:07:25
ブラック指令「」
シルバーブルーメ「」
ノーバ「」
ペガッサ星人「」
ガタノゾーア「」
ブラックスターズは気を失って地面に転がり、Girlsの怪獣娘も数人が泡を吹いて倒れ込み、離れた場所で先ほどの縄張り争いに刺激された怪獣たちも怯えて大人しくなる
レッドマンはチョコレートアイスを取り戻し、アギラに手渡す
アギラ「ちょっと、やりすぎだよ…」
レッドマン「邪神も幼ければこの程度だ。それより今ので気絶しないとは益々気に入ったぞ、アギラ」
アギラ「それは嬉しいけど…皆、ごめんなさい。怖がらせちゃって…」
ゼットン「気にしなくていい。調子に乗った彼女ら(ブラックスターズ)が悪いから」
レッドマン「ロボット、この馬鹿ども(ブラックスターズ)を休憩室にでも運んでおけ」 - 83二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 01:48:17
(スタッフロボたち)「了解でーす!」
ロボたちがどこかに連絡し、しばらくすると、ブラックスターズの周囲がピンク色に輝きはじめ ー 彼らは、すうっと、消えていった。
「この方たちだけのセクションをつくって、イベントが終わるまでそこにそこにいていただくことになりました。プールも温泉も作ってもらったし、屋台からのデリバリーもさせていただきますので、大丈夫でしょう。たぶん」
ナイトプール・フェスタからちょっと離れた場所が、ピンク色に輝きながらドーム状に盛り上がっていく。
- 84二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 06:47:15
このレスは削除されています
- 85二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 06:55:53
ピンね「マイ〇ロとかス〇ングとかの水着ってありますか?」
P宝太郎「流石にやめなさい」 - 86二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 10:47:42
スタッフロボットたちは顔を見合わせた!
「申し訳ございません、お客様。お客様には、そういう水着はレンタルしてはならないと命令されておりまして・・・」
「こういう水着はいかがでしょうかね?」
ロボットたちは、カバー力高めの可愛いデザインのタンクトップ型とハーフパンツ型の組み合わせの水着を何種類かもってきた。
- 87二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 12:07:28
デイブレイク時空の宝太郎とケミーたちがやってきた!
「・・・え? ・・・え!?」
一緒にレジスタンスの仲間たちも、数名、召喚されたらしく、ぽかんとしてあたりを眺めている。 - 88二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 19:41:25
- 89二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 19:44:28
- 90二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 20:01:40
- 91二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 00:11:43
- 92二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 10:40:39
- 93二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 19:52:05
- 94二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 01:38:43
(エリア外で釣りをしてロボット君たちに怒られるゲードスとボーズ星人)
- 95二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 02:56:57
「お客様! 人間やその他の知的生命体を釣ろうとするのはおやめください!」
スタッフロボットたちには怒られてしまったが、そのあと、ロボットたちは「謎の存在」に連絡して、ゲードスとボーズ星人のために巨大な釣り堀をナイトプール・フェスタの外側につくってもらった。
「この釣り堀には、知的生命体は一切入っておりませんが、釣りを面白くするためのロボットなら入っていますので、それなりに楽しめると思いますよ。では、ごゆっくりお楽しみください!」
- 96二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 03:00:45
(クウガ)
スパ施設でお風呂に入って、浴衣風の館内着に着替えた五代さんと一条さんと桜子さんが、美味しそうな焼きそばのにおいに釣られてよってきた!
「お祭りのソース焼きそばって、なんか特別感があるのよねえ。そう思わない?」
桜子さんが、にこにこしながら言う。
- 97二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 10:16:21
- 98二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 16:55:37
- 99二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 17:12:16
「- これはすまなんだな、ヤンマ」
10歳のカグラギがつぶやき、子供のリタもうなずいた。
「お前の分がないなんてことはないから心配するな。・・・必要なら私の分を半分やるから」
子供のヒメノは頭をふった。
「そんな必要はないわよ、リタ! ・・・そこのロボット。ここでたくさん並んでいる屋台は、このナイトプール・フェスタの客だったら、誰でも無料で料理を出すのよね? ひとり5皿くらいまで」
ロボットは、こくこくとうなずいた。
「その通りでございます、お嬢様」
ヒメノは、えへんと胸を張った。
「だったら、さっさとその『焼きそば』とやらを、ひいふうみい・・・4皿分もってらっしゃい! カグラギとやらは、もう食べたし、ラクレス様と弟君が食べないんなら、4皿でいいでしょ」
- 100二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 00:14:51
(なぜか流れるプールを流れる桃)
- 101二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 00:37:47
そうして、子供のリタと子供のヒメノと子供のスズメと子供のヤンマの前に、やきそばの皿が置かれた。
「・・・いいのか?」
ヤンマがぼそりとつぶやく。
「それはあなたの分なの、さっさと食べなさい!」
ヒメノがいい、リタもそれにあわせてうなずいた。
「ゆっくり食べろよ。喉につまったりしたら大変だぞ」
がつがつとやきそばをかきこんでいるヤンマをみて、子供のギラが目を見開いた。
「・・・ヤンマ、すごくお腹空いてたんだね? ごめんなさい、味見させてなんて言っちゃって・・・」
ヤンマは、ぴたりと食べるのをやめた。ひどく無表情な顔で、ギラをみる。
「・・・・・・いや。俺は大丈夫だ。・・・食うか?」
ギラは、ヤンマの顔をみて、頭を振った。
「それはヤンマの分だから、ヤンマがたべて?」
泣きそうになっているギラをみて、14歳のラクレスが頭を振った。
「ああ、分かった、分かった、もういい! ・・・おい、そこのロボット。その『焼きそば』とやらを、あと二皿こちらに提供するがよい」
そうして、ラクレスはため息をついて、ギラの頭をなでた。
「まずは、私が毒味をしてやろう。それでよいな?」
- 102二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 00:39:24
- 103二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 01:24:12
(ドンブラ系統をメインに、他のパターンでも解釈できるようにしました)
- 104二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 09:25:43
異世界レッドの主人公も召喚されてきた
- 105二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 12:22:34
- 106二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 19:10:27
ラクレスもいいお兄ちゃんだね
- 107二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 23:25:06
初代ライダーが召喚されてきた
- 108二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 01:20:00
- 109二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 01:20:22
- 110二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 03:21:40
- 111二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 04:41:45
ゼットン星人「やあ、Girls諸君。ナイトプール・フェスを楽しんでいただけているかな?」
ミクラス「へ?誰?」
ピグモン「ゼットンのお姉さんですよ。宇宙のいろいろな組織を渡り歩いてる凄い人です!」
レッドキング「あいつの姉貴!?初耳だぜ…」
ゼットン星人「はじめまして。私は今日、ここのスタッフの一人と思ってくれていい。困ったことがあれば何でも言ってくれ。ところで、妹はどこかな?」
エレキング「アギラと一緒にいるはずよ。レッドマンというヒーローに付いてフェスを回っているわ」
ゼットン星人「おっと…なら今は会わない方がいいね。アギラとも是非一度話をしてみたいが、赤いアイツが一緒だと私も気が休まらない」
ウインダム「お知り合いなんですか?彼と…」
ゼットン星人「銀河連邦に所属した際にいろいろあってね…互いに良くは思っていない。もっとも、あいつと仲が良い方が珍しいが」 - 112二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 05:10:20
アギラ「あれ?あの人は…?」
ゼットン「私の姉。Girlsには普段いないから、私も滅多に会わない」
アギラ「お姉さんがいたんですか?ボク、後で挨拶しないと」
ゼットン「私はいい…姉さんは過保護だから。会ったらしつこくされる…」
レッドマン「あの女か。気に食わん」
アギラ「(二人とも、凄く不機嫌になってる…)」
ガッツ星人「さっきのアイツ、ヤバかったよね…シャドウジェネラルでもあんな殺気出せないでしょ」
レッドキング「でも、少しワクワクするなぁ。一回戦ってみたいぜ」
ピグモン「ダメですよ!いくら怪獣娘でも命の保証は…!」
ゼットン星人「ピグモンの言う通り。大怪獣ファイトをいくら勝ち抜いてもあの狂犬の前で意味は無いよ。妹も心配だが、アギラはどうだい?アイツと上手くいっていたかな?」
キングジョー「とっても上手に接していましタ!ナイフを出した彼を『こらっ』と一喝して大人しくさせていたんデスよ!」
ゼットン星人「本当かい?女子に窘められて武器を下げたのか…狂犬とは言ったが、それじゃあ本当に犬じゃないかプッ、ククク…w」 - 113二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 10:35:42
ロボットの「顔パネル」が、なぜか少し悲しそうな模様になった。
「・・・もっふんというのは、昔、大災害でご両親を失ってしまった気の毒な王女様をなぐさめるために、その国の民が作り出した架空のキャラクターでございます。寂しい子供のそばに、ずっとずっといてくれる、そういうキャラクターです」
14歳のラクレスと子供の王様たちは、みんな、顔を見合わせた。
「・・・お兄様? スズメは、お兄様がいるから寂しくはないけれど・・・ぜひ、お兄様と一緒にそのもっふんさんを ー じゃなくって、もっふんさんのかき氷を食べたいです!」
スズメがやがて、ちょっと寂しそうな笑顔で言った。カグラギは、その言葉に、大きくうなずいた。
「わたしも、スズメと一緒に食べたい。では、注文してきましょう!」
ロボットのパネルが笑顔になった。
「当屋台のかき氷には、暖かいお茶がついています! ゆっくりお楽しみくださいね!」
そうして、一同は、もっふんのかき氷(と温かいお茶)をみんなで楽しんだ。
なお、カグラギは、かき氷を急いで食べすぎて、頭がキーンとなってしまった!
「お兄様! お兄様、暖かいお茶を飲んでください! はやく、はやく!」
- 114二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 18:38:28
- 115二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 20:44:34
いえいえ、どういたしましてー
(もとの世界に送り返されたヤンマが、大人になってテッペンをとったあと、「ガキのころに、なんかすげえプールの夢をみたことがあったんだ・・・」とか言いながらすごいプール施設をつくるところまで想像してしまいました)
- 116二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 00:46:38
- 117二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 02:20:08
- 118二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 09:26:48
異世界でできた新しい仲間と一緒に召喚されたら、元の世界の戦隊の仲間もすでに召喚されていて、プールサイドで再会するっていうのも面白いかもね
- 119二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 10:27:27
- 120二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 16:18:40
- 121二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 22:11:08
- 122二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 08:55:21
- 123二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 10:14:27
- 124二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 20:04:36
- 125二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 23:20:43
- 126二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 09:10:11
- 127二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 19:24:39
イズ1号とイズ2号をどう思うかって、結構難しいような気がするんだよね
- 128二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 23:30:48
- 129二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 23:38:51
- 130二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 23:40:15
- 131二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 23:43:46
- 132二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 23:45:57
- 133二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 03:31:59
かけてやってくれ…ってカキ氷になんかたらすクジラ怪人
- 134二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 09:33:52
(かき氷屋台のロボット)「ああ、これは・・・ラゴラゴソースですね! これに合わせるなら、パウダースノーのかき氷のほうがいいでしょう。ちょっとお待ちくださいね。フルーツを乗せますか? ラゴラゴソースなら、イチゴが合うと思いますよ!」
- 135二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 19:32:03
初代ウルトラマンのIF版(宇宙トラックの運ちゃんが事故で地球に不時着し、ついつい原住民の地球人を助けることになってしまった)が到着した!
周りを見回して、ぽかーんとしている。 - 136二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 19:44:16
このレスは削除されています
- 137二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 19:47:18
このレスは削除されています
- 138二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 22:18:43
- 139二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 00:44:33
- 140二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 09:12:42
イズは可愛くてけなげでいいなあ
- 141二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 12:17:01
或人は、このイズは自分の世界のイズとはちょっと違うって気づいているのかもしれない
- 142二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:02:45
デュカリオンの面々が、一気にプールにざっばーん!
- 143二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 02:10:37
ここに特務戦隊シャインズマンの面々もいっきにプールに落ちてきたあ!
どっぼーん! - 144二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 10:12:13
- 145二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 13:35:51
ハーモニカと共に登場する風来坊
「焼きそばか…熱いやつ、頼みます!」 - 146二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 17:29:34
- 147二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:48:22
ロボットたちに話をきき、すぐに状況に適応した3人は、まずはスパ施設でお風呂に入り、浴衣型館内着を着てフェスタ会場内を散策しにでかけた。
- 148二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 01:02:14
- 149二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 08:58:03
或人は、そっとため息をついた。
「君は、イズかい?」
「・・・はい、或人さま。わたしは、イズです」
或人は、イズの目をみた。
「俺の世界には、違う君がいるんだ。君の記憶を回収できなかったので、一からやりなおして・・・そのあとで、違うところから、君の記憶を回収しなおしてラーニングした。だから、すごく君に似てるんだけど・・・」
イズは、少し寂しそうにほほえんだ。
「その子も、また、イズです。わたしとは、少し違いますけれども」
- 150二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 11:28:43
- 151二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 11:37:04
- 152二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 11:38:05
- 153二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 11:41:09
- 154二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 11:44:01
- 155二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 11:55:47
- 156二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 12:01:09
ステイシー「このプールは流れが速いので危ないですよ、あっちのスパにしましょう」
やっちゃん「ありがとうねサトシ君、でもあのウォータースライダーもやってみたいねぇ」
一方……
ブルーン「なっ、なっ、なっ⁉︎見た目はそんな流れは速くない様に見えたのに何か渦巻いてませんか⁉︎」
介人「これ渦潮体験プールだ‼︎渦潮ゼンカーイ‼︎」
洗濯機の中の洗濯物の様になってる2人… - 157二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 12:11:11
マジーヌ「ぬぬぬ……占いでは焼きそばとか主食系と出たんすが、自分はかき氷が食べたいっす……」
(プールサイドで踊って足滑らせてプールに落下したヨホホイ尻目に) - 158二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 12:19:53
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- 159二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 12:22:43
1人スパを堪能するジュラン
ジュラン「あ〜プールもいいが温泉の方が沁みるなぁ……熱燗とかねぇのかな……」 - 160二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 12:23:47
セッちゃん「ガオーン‼︎ほどほどにするチュンよ‼︎」
- 161二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 12:57:44
- 162二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 13:11:45
ジュラン「お、ありがとよ。しかし一杯か……ま、羽目を外しすぎると俺があいつらのストッパー役になれねぇしな…」
- 163二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 13:16:23
- 164二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 13:25:25
- 165二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 14:54:10
この2人は上位的存在だからロボット達にしか知覚されてないんだろうな…
- 166二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 16:36:53
- 167二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 16:48:26
- 168二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 17:17:58
- 169二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 17:20:36
- 170二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 17:31:28
ゴクオーくん「すげーな、何でもありかよ、こりゃ参ったね‼︎」
英寿「お前出てこないと思ったメニューを頼んだのか?……一つだけ教えてやる」、諦めなければ願いは叶うんだぜ?」
ゴクオーくん「んー……だがそれは800万分の1の確率なんだよなっ‼︎」
英寿「……それはお前が決めた確率だろ?お前が信じ続けて諦めなければ……(流れるプールを見る)」
流れるプールにて……
天子ちゃん「わ、わわっ‼︎このプール流れるの速いよ⁉︎浮き輪してても危ないよ‼︎あっ、止まった⁉︎」
道長「おい、お前まだガキの癖に何こんなとこ来てんだよ……」
天子ちゃん「あ、ありがとうございます……気がついたらこのプールにいて……もしかしたら誰か探してる人に会えるかもしれないって思ってたんです……」
- 171二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 17:56:02
ゾックス(遥か遠く)「いいから俺も助けてくれよ」
景和「あの人のせいもあるけど……いきなり落ちてきた中学生くらいの女の子がプールじゃなくて地面に落ちそうになって…それでプールに投げ込んだんだよ」
沙羅「でも何で私達までこのプールにいるんだろうね?」
景和「袮音ちゃんも、道長さんもいるけど…2人とも何してるのかな」
ガオーン「え⁉︎まだ人間ちゅあんがいるの⁉︎」
- 172二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 17:57:17
- 173二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 17:57:47
玲花「マジーヌ……漸く会えた……‼︎」
- 174二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 18:20:25
英寿「済まないがバーベキューセットの準備って頼めるか?(さあどうするバッファ?)」
ゴクオーくん「(オレっちからは干渉できないが、あの番崎クンみたいなタイプの兄ちゃんが何かするのか?)……まさかこんなとこで会うなんてな(揚げパンセットを受け取る)」
プールサイドにて…
天子ちゃん「私小野天子って言います、小学校を卒業して何にもなく過ごしていたんですけど……ずっとなんていうのかな、会いたいけど思い出せない人がいてその事を考えていたらここにいて……」
道長「何だそれ……小野って……そういや神社の絵馬に『会いたい人の事を思い出したい』って書いたのお前か?」
天子ちゃん「えへへ……つい書いちゃったんです。自分でもおかしなこと書いてるなって分かってるけど、気がついたら書いちゃってて」
道長「あの神社に祀られてる神様ってのは誰もが幸せになれる世界を創ろうとしたんだよ」
天子ちゃん「そうなんですね……でも今の私は家族や友達に囲まれて幸せだし……大丈夫……(泣き出す天子ちゃん)あれ?私何で……」
道長「幸せじゃないって事だろうが。そいつの事を思い出せないけど嘘ついてんだろ。」
天子ちゃん「嘘なんて……でも私やっぱり会いたいよ‼︎ゴクオーくん‼︎」
- 175二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 19:32:41
袮音「ちょっと道長‼︎何女の子泣かしてるの⁉︎」
道長「はあ?俺のせいじゃねぇよ‼︎」
天子ちゃん「ち、違うんです…‼︎ここに私が来たってことは……まさか……⁉︎」
ゴクオーくん「嘘だろ……⁉︎」
英寿「あの人間に化かすような芸当はできそうにないがな。さて、バーベキューでも用意するか」 - 176二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 22:44:18
- 177二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 22:56:37
英寿「(後ひと押しだな……互いに再会する願いは諦めていないし叶うと信じている)……あっ⁉︎」
ゴクオーくん「神様がいるおかげでここに来てもお咎めなしだって言うから来ただけなのに……あれっ?」
???「ニャアカァ‼︎」
突然天子ちゃんに飛びつく猫と鳥が合体したようなマスコットキャラ
道長「な、何だこいつ……」
袮音「かわいいけど……」
天子ちゃん「……ネコカラスちゃん⁉︎」
バーベキューの準備をロボット達に手伝ってもらいながら不敵に笑う英寿
「どうやら願いを信じて諦めなかった奴がまだいたようだな?」
ゴクオーくん「ネコカラス……ったく天子ちゃんが記憶を取り戻した時どうやって会うか考えていたのにさ」 - 178二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 23:02:33
- 179二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 23:46:23
袮音「今度は人間になった⁉︎」
天子ちゃん「ネコカラスちゃんだ‼︎」
涙ながらに変身したネコカラスと抱き合う天子ちゃん
景和「あっ‼︎さっきの女の子‼︎」
感動の再会の場面に遅れて現れる景和
天子ちゃん「あっ……あなたは……」
景和「ごめんね‼︎突然天井から降ってきたけどみんなみたいにプールの中じゃなくて床にぶつかりそうだったから思わずプールの中に投げ込み形になっちゃって……」
天子ちゃん「い、いえ‼︎大丈夫です‼︎むしろありがとうございました‼︎」
自分達がナイトプールに突然現れた理由を訝しむ袮音や道長
袮音「この天子ちゃんって子は会いたい人がいてここに来たってことは私達は…」
道長「あいつの仕業かもな…」
景和「それって……」
一方でネコカラスは天子ちゃんをゴクオーくんの所に連れて行こうとする。
ネコカラス「天子ちゃん‼︎早く早く‼︎」
天子ちゃん「え……まさか、本当に……?」 - 180二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 00:27:42
英寿「結局再会はこうなったか」
ゴクオーくん「……ケケッ、悪くねぇな」
ネコカラス「ゴクオー様‼︎天子ちゃん連れて来ました‼︎」
ゴクオーくん「おう、わりぃなネコカラス‼︎」
遅れて現れる景和達
景和「英寿……君が俺たちをここに?」
英寿「さあな?このナイトプールの正体は分からない。だが幸せを叶えようとする空間なのは確かだ。誰も不幸にならずにな。」
(子供ギラ達や或人イズを見ながら)
そして……
袮音「天子ちゃんが会いたかった人ってあの男の子?」
英寿「あいつはゴクオー、初代閻魔大王だ。」
景和「閻魔大王って地獄の⁉︎」
道長「何でそんな奴が……」
英寿「神様やってるとそういう奴とも縁ができるんだ。後は天使のユリ太郎とか……」
天子ちゃん(あの人が神様なんだ…)
天子ちゃん「……ゴクオーくんなの?」
涙を浮かべ笑顔で話しかけるがゴクオーはあの時と同じように笑う。
ゴクオーくん「え?人違いじゃないかなぁ〜?」
しかしその手の言葉は何度聞いただろうか。
天子ちゃん「嘘つき……本当にゴクオーくんは嘘つきだよっ‼︎」
ゴクオーくん「本当に天子ちゃんは変わらねぇなあ‼︎」
天子ちゃん「じゃあ……また一緒にいられるの?」
ゴクオーくん「……仕事溜めたらバトラーに怒られちまうけどなっ‼︎」
ネコカラス「ゴクオー様‼︎これを天子ちゃんに……(牛乳と揚げパンのセット)」
天子ちゃん「懐かしいな……覚えてくれていたんだ……」
そんな中肉の焼ける匂いが漂う
ゴクオー「え?これは時間経っちまってるからあの人(道長)に食わせるって神様が言ってたぜ?」 - 181二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 00:43:51
道長「ギーツ‼︎」
天子ちゃん「それはちょっと……」
英寿&ゴクオーくん「ウソだよ〜‼︎」
(言い合いになってる英寿と道長を他所に)
天子ちゃん「やっぱり‼︎じゃあこれは……」
ネコカラス「これはここのプールで働いているロボットさんからのサービスだよ、きっと天子ちゃんも喜ぶだろうって」
天子ちゃん「そっか……ありがとうございます‼︎(天子スタッフのロボットに頭を下げる)」
ゴクオーくん「諦めなけりゃ願いは叶う、ね……800万分の1だとしても」
ゴクオーくんは新しい神様にしてやられた、とある意味清々しく思っていた
天子ちゃん「(揚げパンセットをネコカラスと分けながら)どうかしたの?ゴクオーくん?」
景和「ていうか英寿、早くバーベキューの肉とか食べなきゃ焦げるって‼︎」
袮音「本当だ、私達の再会や天子ちゃんのお祝いも兼ねてみんなで食べようよ‼︎」
英寿「どこかの閻魔大王がさっさと会いに行かないからこうなったんだよ」
道長「肉か……」
- 182二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 01:01:43
- 183二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 01:21:30
アギラ「ふぅ…」
ゼットン星人「やあアギラ、ため息なんてついてどうしたんだい?」
アギラ「あ、ゼットンさんのお姉さん…」
ゼットン星人「ゼットン星人だ。はじめまして」
アギラ「アギラです。はじめまして」
ゼットン星人「妹から君のことは聞いたよ。自慢の後輩だと言っていた…私も誇らしいよ」
アギラ「そんな…ボクはまだ全然…///」
ゼットン星人「はい、これ。ムルチの炙り寿司、私の奢りだよ」
アギラ「いいんですか?ありがとうございます。初対面なのにすみません…」
ゼットン星人「気にしないでくれ。それより今、一人かい?妹と…赤いアイツはどこへ行ったのかな?」
アギラ「えっと、その…実はさっきボクが、宇宙人の人たちにナンパされちゃって…」
ゼットン星人「何?いくらフェスとはいえ浮ついた連中はこれだから…何もされなかったかい?」
アギラ「ボクは大丈夫です。でも、それを見たゼットンさんとレッドマンがもの凄く怒って…」
ゼットン星人「…ナンパしてきた連中をボコボコにしたと?」
アギラ「はい。ボクが止めなかったら、本当に危ないところまで…それで今、その人たちをロボットさんたちに引き渡しに行ってます」
ゼットン星人「それは何というか…災難だったね。でも良い後ろ盾ができたじゃないか。妹もアイツも、相当君が気に入ったみたいだね」
アギラ「素直に喜んでいいのかな…?」 - 184二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 01:49:15
沙羅「ちょっと‼︎景和私のこと置いてかないでよ‼︎」
ゴクオーや天子、そして英寿のことで頭が一杯だった景和は姉を置いて行動したことを思い出す。
景和「ごめん姉ちゃん‼︎」
このナイトプールは平和であり、姉を危険に晒すこともない。
沙羅「ってバーベキューなんてしてたの⁉︎ずるい‼︎」
ゴクオーくん「アンタらそんなに肉食いたいの?」
英寿の計らいもありバーベキューの具材はまだまだある
それこそ食べ尽くせるか不安なくらい。
ゴクオーくん「ああ、道長サンは絵馬に書くくらいだもんねっ‼︎ケケッ‼︎」
道長「ギーツ……こいつ一回殴ってもいいか?」
英寿「やめとけ、ゴクオーはお前の手に負える奴じゃない」
天子ちゃん「ごめんなさい、道長さん‼︎」
道長「……」
天子ちゃんが代わりに謝ってしまいギスギスしかけた空気は和む
袮音「なんかよく分からないけど天子ちゃんが言うと皆落ち着くね」
英寿「小野天子こそゴクオーのかけがえのない存在だからな。小野天子が出たらそこでおしまいだ。」
だけど、と景和はバーベキューの具材の残りをみながら呟く
景和「でもこれ俺たち7人で食べ切れるかな?」
袮音「ちょっと難しいかもね……」
英寿「他に参加してもらえる奴らを探すか、簡単に集まるだろ」
- 185二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 02:23:11
このレスは削除されています
- 186二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 09:25:14
- 187二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 09:43:32
天子ちゃん「すみませーん‼︎誰か一緒にバーベキューしませんかー‼︎」
プールに向かって叫ぶ天子ちゃん、プールからは何名か反応がある
介人「えっ⁉︎バーベキュー⁉︎」
やっちゃん「あら楽しそうだねぇ」
ガオーン「行こうよ‼︎人間ちゅあんもいるし‼︎」
天子ちゃん「ゴクオーくん、ユーリィくんやサタンさん達はこなかったの?」
ゴクオーくん「あの2人食中毒で腹下しちまってさ‼︎ケケっ‼︎」
また嘘だ、と天子は思う
英寿「……どうやらあの2人に頼んで正解だったようだな。場を荒げずにやり遂げてくれたようだ……」
天子ちゃん「何の事ですか、まさか……」
英寿「そんな荒事は祭りに似合わないだろ?しかし小野天子……可能性がゼロに近い願いを叶えるなんてお前は相当強く願って諦めなかったんだな」
景和・袮音・道長「……」
英寿「そしてお前らも。人間界に関われなくなって小野天子の記憶を消さなければならなかった。小野天子が記憶を取り戻す確率は800万分の1。それを……」
ゴクオーくん「いやあ、俺っちは天子ちゃんならできるかもって思っただけだよっ‼︎」
ネコカラス「僕っちは天子ちゃんに会いたいって思ってました‼︎」
エリア外にて……
ユーリィ「悪いが天子君の幸せを邪魔させるわけにはいかないからな」
サタン「癪だがあいつの手を煩わせるなと神から命令されているからな、悪く思うなよ。」
2人はキセキの力にで何者かを威嚇していた。
ユーリィ「ここでは場を荒げるのはマナー違反らしいからね。それに天子君が気づいてしまったらいけない。あいつにもな。」
ユーリィは『謎の存在』に場を乱そうとした者について連絡し、ロボットに引き渡すのだった…
ユーリィ「済まないが彼女の処遇を頼む。くれぐれも天子君の幸せは壊さないようにしてくれたまえ。」 - 188二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 09:44:33
185加筆のために消してしまいました!すみません!
- 189二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 09:55:12
- 190二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 10:09:48
- 191二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 13:26:40
ロボット達「貴方達もいかがですか?」
ナイトプールへの参加を促すロボット達
サタン「めんどくせぇ、俺は帰る……だが」
ユーリィ「僕も参加したいのは山々だが、あの世から連れてきた彼女達を代わりに参加させてくれないか?」
(退場後)アトロポス「ここは……?」
(退場後)ラケシス「プールですわね?あっ、あっちでバーベキューやってますわ‼︎行きますわよ‼︎」
- 192二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 15:47:54
これは……お宝ちゃん達も呼ばないと
- 193二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 20:32:42
- 194二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 20:36:10
- 195二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 20:48:13
たておつです
- 196二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 20:58:37
ベロバはミッチーいるなら出没するだろうと思ったけど絶対天子ちゃんに危害加えるから隔離されてよかった…
- 197二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 20:59:57
花火大会はーじまるよー‼︎
- 198二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 21:03:06
宝太郎「ナイトプール‼︎ガッチャだー‼︎」
ホッパー1「ホッパ‼︎ホッパホー‼︎」 - 199二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 21:19:07
- 200二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 21:21:19
そして、完走です!