どうして“あの男”を殺さなかったの?何時でも殺れたのに、なぜ…?

  • 1二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:21:56

    なんでって…ワシの友人だったからやん

    アウグスト・クビツェク - Wikipediaja.m.wikipedia.org
  • 2二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:23:35

    見事やな・・・

  • 3二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:24:48

    クビツェクとヒトラーの話…聞いています
    下手な青春小説よりも面白くて、最後になんとも言えない寂しさが味わえると…

  • 4二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:25:29

    あの男を擁護する気はないけどねっ
    彼も確かに一人の情緒ある人間だったと思えてならないのは…オレなんだ!

  • 5二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:29:51

    世界から最も憎まれた独裁者にも青春の一番楽しい時期を過ごした親友がいて
    最後まで友達であり続けたなんて刺激的でファンタスティックだろ

  • 6二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:31:14

    あんなに一緒だったのになぁ…

  • 7二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:33:17

    あの男…聞いたことがあります
    演説の才能が花開くまでの人生は時代に振り回される侘しい青年そのものだと

  • 8二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:33:28

    >>6

    思い出はもう違う色…?

  • 9二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:35:36

    それでも、地球上のいかなる権力も、アドルフ ヒトラーとの友情を否定するよう私に強制することはできませんでした(戦後の総叩き時期に出した回顧録での書き文字)

  • 10二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:36:27

    微塵もヒトラーを利用して出世したいとか頼んでないのが真の友情感あるのん

  • 11二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:37:47

    そもそも幾らそいつが悪だろうが一人の人間に友人殺しの業を背負わせるのはどうなんスかね いや犠牲になった人達からしたらそう言いたいのはわかるんスけど

  • 12二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:38:13

    >>10

    友達のよしみとして一応ナチ党に入ったこと以外はノンポリを超えたノンポリなんだよね

    対比がドラマチックなのん

  • 13二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:38:30

    このレスは削除されています

  • 14二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:38:41

    目茶苦茶単純だけどこういうの見るとヒトラーやナチ=絶対悪 俺達とは根本から違うんやみたいな言説はいやちょっと待てよと思ってしまうのは俺なんだよね

  • 15二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:39:43

    世界中の誰もが敵になっても自分だけは味方な事例が現実にあるなんて刺激的でファンタスティックだろ

  • 16二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:39:50

    >>13

    世界の敵として死んだ後に軍に尋問されても「友だった」と言ってくれる友人…神 

    絶対に手放しちゃだめなんや

  • 17二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:40:15

    ウム…たとえその相手が人類史上に名を残す悪行を成した人物であっても、他人がその友情を否定することは侵害なんだなァ

  • 18二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:40:16

    >>14

    ウム…

    どちらかと言うと人間的な暖かみがある奴でも怪物を超えた怪物になりうるってことなんだよね

  • 19二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:40:19

    >>14

    ウムあの民族をしばきあげる方針のナチスに人権や平等を掲げる西洋の多くの国々や人々が同調したことを忘れてはいけないんだァ

  • 20二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:41:20

    >>14

    あの男もかつては画家に憧れた、ただの一人の人間だからね

  • 21二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:41:51

    ナチの研究所読むと>>14みたいな内容を心の底から言ってそうな奴がちらほらあって驚いたのは俺なんだよね ポグロムとか知られてなかったタイプ?

  • 22二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:42:31

    >>14

    ハンナ・アーレント「ヌ~ッ」

  • 23二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:42:33

    >>13

    友だちが一人もいないワシに悲しき過去…

  • 24二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:42:51

    >>16

    まぁヒトラー本人が美大に落ちたときにメンツ気にして会わなくしたんやけどなブヘへへへ

  • 25二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:43:29

    悪人が人間的な要素も含んでいる事と実際にやった悪行は分けて考えるべきなんだよね
    いい面も悪い面もある、それが人間です

  • 26二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:43:31

    >>14

    なんかそうやって理屈をつけて他人を自分とは違うって言い訳して貶める精神がナチに近いんじゃないスかね

  • 27二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:44:09

    確かに行った所業は恐ろしい物だし正当化できる要素は微塵もないけどクビツェクの著書を読むとその命令を出した人間は冷酷無比な怪物ではないことが分かるんだよね
    まっそんな普通の人間であっても世界最悪の独裁者になり得るという事実が恐ろしいからバランスは取れてるんだけどね

  • 28二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:44:30

    >>14

    最近だとシジェクがそれに対して糞って言ってましたね

  • 29二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:44:31

    >>24

    なんというかヒトラー自体欠点が滅茶苦茶ある奴なのに良くあそこまで登りつめれたと感心しちゃうんだよね

  • 30二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:45:00

    >>22

    アイヒマンはですねえ…

  • 31二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:45:20

    コイツしれっとウィーン音楽院にストレートでうかる天才なのん

  • 32二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:45:25

    >>30

    イスラエル「うるせえんだよパンパンパン」

  • 33二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:45:53

    >>13

    「彼は気取らないリラックスした会話ができなかったようだ」(シュペーア書き文字)

    演説家の衣を纏っていないヒトラーのコミュニケーション能力はチンカスなんや

  • 34二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:46:24

    >>25

    ウム…人の道を外れたことを糾弾すべきではあるけどのォ

    けど人によってその考慮の配分も違うから難しい話ですね

    数えきれない程の被害者がいるのも純然たる事実だしね

  • 35二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:46:25

    ヒトラーが再会を熱望したのも分かるんだよね
    総統の立場とか関係無く、ただのアドルフとして変わらず接してくれるなんてファンタスティックだろ

  • 36二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:46:33

    >>29

    歴史上の人物あるあるだ…

    豪運を超えた豪運を得た上で、それを上手く活かせる才能を持ち合わせている

  • 37二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:49:25

    >>24

    その辺のエピソードのヒトラーの心境を思うととても茶化す気になれない

    それがボクです

    (親友と一緒に夢を誓いあったのに、クビツェクは音楽の道が開けて自分は美大落ちで成功のレールから退場ッ)

  • 38二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:49:53

    >>28

    字幕のレベルも高いけど話してる人も簡単な単語で話してくれてるから分かりやすいですねぇ

  • 39二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:50:04

    >>33

    そんなヒトラーがほぼ唯一”Du”(ドイツ語での砕けた二人称書き文字)で呼びかけてたのがクビツェクだったなんて刺激的でファンタスティックだろ

  • 40二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 22:52:47

    >>37

    ウム…

    同じ志望校を目指して一人だけ落ちたと思えばそうなるのも分かるんだなァ…

  • 41二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 23:01:42

    調べていくうちに思想に感化しすぎるかもしれないから禁忌とされるのも分かるんだよね
    そうすると他の都合の良い思想に染められるかもしれないなんて刺激的でファンタスティックだろ

  • 42二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 23:01:50

    ラインハルト・ハイドリヒの弟が兄と真逆の思想持ちでユダヤ人助けてたり、ナチス上層部の人間関係って小説顔負けのエピソードが多い気がするのん

  • 43二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 10:46:46

    このレスは削除されています

  • 44二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 22:29:44

    “あの男”の妻としてお墨付きをいただいている
    もうヒトラー夫人と呼んで良いですよ(“あの男”と自決する直前、地下壕で結婚したあとの発言書き文字)

  • 45二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 22:47:08

    >>31

    その後指揮者やってたのが第一次世界大戦で失職して公務員だから戦争なければ

    割とトントン拍子で音楽家として出世してた可能性有るのが低学歴絵師ワナビーのちょび髭と本当に対照的なのん

  • 46二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 22:52:16

    親友は音大受かったのに、どうして俺は美大にも入れず建築家にもなれなかったのか教えてくれよ

  • 47二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 22:54:07

    このレスは削除されています

  • 48二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 22:55:37

    >>46

    純粋な実力と…学歴…

  • 49二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 23:59:49

    >>42

    ヒトラーの熱烈な信奉者→兄の遺品整理を期にユダヤ人が大量虐殺されている事実を知る→実態に驚愕しユダヤ人を助けはじめる

    なんじゃあこの展開は

    最期はユダヤ人脱出の証拠が掴まれたかと勘違いして自殺っていうのも物悲しいのん

  • 50二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 08:27:02

    >>47

    ほう…人類とは違うエイリアンみたいな思考回路ですね…

  • 51二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 08:42:31

    音楽祭一緒に行ったり手紙でも親しい相手にしか使わない二人称使ったり総統のガワ脱いで接する相手がいて死後も友人って言ってもらえる関係性って羨ましいのん
    もちろんやらかした事はクソを超えたクソだけど独裁者も人間って思えて嫌いになれないエピソードなんすよね

  • 52二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:17:46

    >>37

    そもそもクビツェクは父親の塗装業を継ぐと期待されていたのに、音楽家になる夢を応援してくれたのも、更に18歳でありながら(クビツェクは19歳)クビツェクの父親を説得してウィーンのアカデミー受験を認めさせたのも、ヒトラーなんだ(クビツェクの著書より)

    そしてノンポリを通していたがヒトラー首相就任時(1933/01)には流石にお祝いの手紙を送ったら、8月に返事が来たっス

    ちょうど30年ぶりの1938年の再会時にはヒトラーがオーケストラ指揮者を斡旋してきたけど断り、だけどプロパガンダ本は執筆したり、ヒトラーへの風当たりがきつくなってきた1942年にナチ党員となるとは…立派な心がけや? いいんスかこれで…


    単に仲が良かったという話じゃなく、まさに人生を変えてくれた恩人で、ノンポリをやめて恩返ししようとしてた関係なのん

    でも日本ではそういった具体的な話があまり知られず、単に仲が良かったとかで済まされているのにがっかりしているのは俺なんだよね


    「私は根本的に政治的とは無縁の人間であり、1945年に永遠に終わった政治的出来事から常に距離を置いてきましたが、それでも、地球上のいかなる権力も、アドルフ・ヒトラーとの友情を否定するよう私に強制することはできませんでした」

  • 53二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:21:25

    ここもまた青が住んでいる

  • 54二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:22:57

    >>52

    なおヒトラーも再会後はクビツェクの子供の学費を負担しようとしたり、コンサートに一緒に行ったり、彼の母親に毎年贈り物をしたりとガッツリ付き合ってたっス

    でも直接あってたのは1938-40の短い期間なんだよね

  • 55二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:29:44

    嘘か誠かヒトラーから学ぶべきことはどんな人間だろうと恐ろしい悪意を秘めている可能性があるということだという学者もいる

  • 56二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:36:37

    >>52

    ククク…そのプロパガンダ本は「16歳のヒトラー少年が1個年上のステファニー・イサクへ片思いしたけど話しかけることができず愛の詩を多数書きながら悶々とした結果、彼女をさらってドナウ川で心中すると突然言い出した」という黒歴史だな

    まあ事実だからしょうがないけど

    ヒトラーに哀しき過去…の執筆を許すぐらいの関係なんだよね


    写真は彼女が19歳のときっス

  • 57二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:40:29

    >>53

    まだ何者でもなかった僕らの肖像…!?

  • 58二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:41:26

    >>57

    片側が史上最悪の呪詛師どころかそれ以上の厄ネタになってるのはルールで禁止スよね

  • 59二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:42:05

    >>53

    ”あの日から少しずつ””君と違う僕という呪いが太っていく”!?

  • 60二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 09:43:25

    >>21

    当時の連合軍ですら、絶滅収容所を本気にしていなかった連中は多かったんだ

    悔しいだろうが仕方ないんだ

  • 61二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 10:04:02

    何もかも分かち合えてたはずだったのになあ…

    あのひ
    美大落ちから少しずつ呪いが太って行ったのはなんでや

  • 62二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 14:36:09

    >>52

    良い方面でも煽動家の片鱗を少年期から見せてたんスね

    忌憚のない意見ってやつっス

  • 63二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 14:42:49

    映画化したら面白そうな反面・・・間違いなく賛否両論で大荒れになるだろうという衝動に駆られるッ

  • 64二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 14:50:23

    話聞く限りではヒトラーって🍫🍰みたいな奴っスね
    流石に独裁者と同類扱いするのは🍫🍰に失礼かもしれないけど

  • 65二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 14:50:59

    >>61

    また会えるよねって…?

    ふぅんそういうことか

  • 66二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 14:55:22

    >>47

    まてよ

    ルワンダ虐殺のほうが遥かに憎しみに満ちてるぜ

    100日間の間に銃などだけで80万人-100万人虐殺されたんだが、そのうち8割は最初の40日で達成されたように計画的だったんだな

    そして今もアフリカ人達はイスラエルやウクライナは派手に騒がれるのに、それ以上のジェノサイドがスルーされていることを不満に覚える人が多いんだ


    ルワンダ虐殺 - Wikipediaja.wikipedia.org

    >>14

    そしてティモシー・スナイダーらの分析に従えばヒトラーの虐殺の動機は憎しみじゃなくて自然の摂理、人間という種を守るためと考えていた点では六芒星などの「敵は殺す」とは比較にならないほどイカれているんだ

    悔しいだろうが仕方ないんだ


    ・「Black Earth」(2015 ティモシー・スナイダー)より

    ヒトラーは流行っていた優生学や進化論に影響を受け、弱肉強食こそが摂理で弱小民族の根絶は義務であると説く

    他民族に寄生する弱小ユダヤ民族は民主主義や共産主義を撒き散らし、人種間の争いをなくして混血を進め人間を衰退させる敵認定

    敗戦直前のベルリン破壊命令に抗議したシュペーアに「ドイツ人は弱小であることが証明された。国民の原始的な生存さえ考慮する必要がない」と反論する通り例外はない

    ヒトラーにとっての「政治」は国家主義などではなく人間の自然状態を回復する手段。ユダヤ人やスラブ人への蔑視は過激化した偏見ではなく、首尾一貫した世界観から生まれたもの

  • 67二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:00:03

    >>63

    帰ってきたヒトラーがいけたから「アドルフ・ヒトラーという人間」と言う部分を描きつつ「過激な思想へと繋がる因子は我々のすぐ身近にある」という自戒めいた世界情勢を憂う感じの〆にすればなんとか映画化できるんじゃないスかね

  • 68二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:02:30

    総統になったかつての親友と少しの時間だけ昔のように話したんスよね……
    こんな創作みたいな話が現実にあって……え、ええんか

  • 69二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:08:56

    あ、あの自分ずっと変わらなかった友情に報いたいんスよ
    職場に掛け合って昇進させていいスか?
    (断られる)えっ
    じゃ、じゃあ子供を芸術学校にいれさせるくらいはさせてもらっていいスか?
    (断られる)えっ
    ワシは君との友情に報いたいんです、ワシの気持ちわかってください
    せめてワーグナーの祝賀劇への招待状は友人として受け取って欲しいーよ

    クビツェク以外は昇進の段階で喜んで受け取るのにクビツェクだけはやっと祝賀劇の招待でやっと受け取ってくれたんだよね、凄くない?

  • 70二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:11:56

    この人って戦後バッシングや迫害受けなかったんスかね
    吊るし首にされてもおかしくないと思ってんだ

  • 71二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:13:01

    (ヒトラーのコメント)
    戦争...糞
    ワシがやりたかった建設計画の邪魔ばかりするんや
    戦争が終わったらお前も呼んで一緒に建設したいんだァ
    お前はワシの親友なんだし一緒にいるべきだと考えられる

    ちなみにフランスに勝利した後にクビツェクと行ったコンサートでの会話らしいよ

  • 72二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:13:38

    >>69

    見事やな…(ニコッ

    あの男も驚いたと思うよ 偉くなって自分のやる事なす事全てに賛同され喜ぶ人が殆どの中、ただ1人同じ目線で友人を続けてくれたんだから

    生まれる時代さえ違えば2人で飲み屋で管巻いてたんじゃないスか?

  • 73二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:14:04

    >>69

    友情は契約でも取引でもないんスよね

    こうして会ってくれただけで報いてくれたものと思われるが……

  • 74二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:15:04

    >>63

    ウム…歴史上の人物のエピソードを紹介するイギリス番組のUrban Myths(都市神話)で、コメディというお題目で映像化自体はされているんだなァ

    スターリングを見ての通り、ヒトラーとクビツェクを中心としてるのん

    彼らを出すことの可否ではなく、単に売上がどれだけ見込めるかの問題と思われる


    シーズ1エピソード3 "Adolf Hitler the Artist" (30分)

    Starring: Iwan Rheon as Adolf Hitler, Rupert Grint as August Kubizek, Dustin Demri-Burns as Josef, James Fleet as The Professor, Vincent Franklin as Alexander


    Urban Myths - Wikipediaen.m.wikipedia.org

    作中シーン

    以下は番組自体の紹介で、0:10ごろからヒトラーの特徴的な喋り方が聞こえる


  • 75二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:16:53

    >>73

    もしかしたらただ1人の友人のために何かしてあげたかったのかもしれないね

  • 76二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:20:07

    本当はヒトラーもクビツェクと再会したときになんのしがらみもない学生時代に戻りたかったんじゃないスか?
    ヒトラーは自分が間違っていたとは思っていなかっただろうけど何百万人を殺した自分と芸術家となったクビツェクは最早交わることのできない存在なんだとわかっていたのかもしれないね

  • 77二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:24:55

    >>14

    虐殺で言うなら南京だってそうだし時代下るけどルワンダもそうだし現代のブチの件もそうだしガザも酷いもんだし何なら原爆2発だって似たようなものなのに

    なんかある意味神聖視されて切って語られてるなとは思うんだよね

  • 78二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:27:31

    >>77

    全世界というか白人がユダヤに対して差別していた罪をナチに全部なすりつけてるのかもしれないね(アルミホイル書き文字

  • 79二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:27:51

    >>76

    党員がほぼ全員打算目的でゴマすってきたり暗殺未遂とか企てられたりしてるって考えたらまあそうだろうなって感じなんだよね

  • 80二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:28:50

    >>70

    米軍から終戦後16ヶ月にわたり監禁・尋問され、また自宅を捜索されてもヒトラーの絵や書簡は一切見つからなかったことから無罪と認定されたんだな

    実際はヒトラーからの贈り物を厳重に隠しており、運良く見つからなかっただけなのん


    1951年まで本を書くことを断り続け、戦時に書いてたプロパガンダ本を元にインタビュアーが聞き出した事を追記して1953年に出版して初めて世界的に注目されたものの、1956年にはエフェルディング(地元)楽友協会の名誉会員となりその年のうちに亡くなるなど、彼個人への反感はあまり向けられなかったと思われる

    もともと出しゃばる人ではなく、執筆までの空白期間も不明なぐらいなのでたいして知られてもいなかったと思われるっス

  • 81二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:31:27

    (グビツェクのコメント)はっきり言って俺にとってはアドリブ・ヒトラーは一生の友人
    音楽学校に入る許可を親にもらう時、あいつが俺には才能があるって熱弁して父親を説得してくれたんだからこの友情を無下にすることなんてできねーよ

  • 82二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:32:57

    >>77

    それは虐殺の過程と目的を無視して人数や虐殺行為しか見てないからっスね

    忌憚のない意見ってやつっス


    このスレだけでなくいろいろな本で指摘されているように、民族や遺伝子の優劣などシステムとして正当化し虐殺前提の政治を行ったので別格なんだな

    東方生存圏も、そこに住むスラヴ人を支配するのではなくシベリア送りしてドイツ人を住ませるなど、民族浄化前提なのん

  • 83二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:40:33

    虐殺前提の政治と言えば毛沢東のファンボーイだったポル・ポトもそうだけど、こいつはカンボジア国内で収まりフォロワーも存在しないからスルーされてるんだよねパパ

    今のドイツ人にとっては、ネオナチだけでもスルーできず、ヒトラーを肯定することはできないと思われる

  • 84二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 15:47:38

    岡田真澄もポーランド人捕虜を射殺したカティンの森事件を隠そうとしたのに、ナチは野ざらしの捕虜収容所でソ連兵に食事を与えず飢え死にさせるとか、背徳感などのブレーキが違うっス
    怖いっスねナチは

  • 85二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 16:38:30

    桁違いとは言えスターリンや毛沢東は政策の失敗という過失致死、日本軍やイスラエルなどは敵国への苛烈さに対し、ヒトラーとポル・ポトは戦争関係なく自国民の虐殺だから殺意が高いのん

    ただ、「長いナイフの夜」ではレームを捕まえても殺すのを先送りにし、ゲーリングやヒムラーに説得されてからやっと処刑を命令したっス
    クビツェクと同様、レームも”Du”と呼び合う関係だったんだな
    情は持ってるし、眼の前で人が死ぬのは嫌がるのと同時に見えないところで他人が死んでも機にしないタイプだと思われる

  • 86二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 19:29:48

    >>14

    ウム…むしろナチは俺たちとは違う生き物だから俺たちはそんな事しねーよって思想こそ危険なんだなァ…

  • 87二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 19:44:50

    >>44

    最後に愛するメスブタァッと一緒に荼毘に付せたという一点では、孤独に荼毘に付したソ連の“あの男”より幸せだったかもしれないね

    まっ、第三帝国がボロボロを超えたボロボロになってたからバランス取れてないんだけどね

  • 88二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 19:53:31

    人はいつでもナチ側のようになり得ると思っている…それがボクです
    ある瞬間までは"あの男"が芸術家を目指し友人を持つ普通の人間だったことを忘れてはいけないと思うんだよね 悲しくない?

  • 89二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 19:56:11
  • 90二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 20:06:50

    >>71

    1番やりたいことじゃない政治に忙殺されて劇場1つしか作れず本人視点でも薄っすら道を間違えた感を覚えるエピソードで好きなのが俺なんだよね

  • 91二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 20:45:01

    >>85

    血も涙も無い怪物じゃない独りの人間である思うと同時に…だからこそ虐殺の引金を引けるだけのロジックを作れたんだと感じるッ

    個人の感傷感情を一撃で叩き切る”正義””使命”という理由

  • 92二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 22:44:41

    >>85

    ヘス「総統、レームの射殺は私にお任せください」

    ヒトラー「レームはその功績に免じて許したから党本部へ戻る」(芸術気取りの書き文字)

    ゲーリング&ヒムラー「レームを生かしたらワシらが復讐されるだろがボケッ」


    暗殺計画をライブ感で変更しようとする それがヒトラーです

  • 93二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 08:29:07

    >>47

    でもね おれユダヤ人のやり方は真似するべきだと思うんだよね

    金あるし頭良さそうでしょう


    実際ユダヤ人の有能さは証明されているのに、ユダヤ人のやり方を真似したりユダヤ教に改宗する連中がほとんど出てこなかった理由を教えてくれよ

    有能や金持ちを迫害するよりその技を盗んで自分も有能や金持ちになった方がずっといいと思われるが…

  • 94二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 08:39:10

    いつでも殺れたとはいうけど一般人がタイイチで軍人殺すのって大変じゃないっスか?
    相手が隙を見せてるとはいえ殺しに成功しても無事に逃げられそうにないっスよね?

  • 95二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 10:36:05

    >>93

    清貧をモットーとするキリスト教社会で「下賤な金貸し」というニッチを専有できたこと、ユダヤ教というコミュニティのバックアップを受けられたことの相乗効果なのん


    そしてユダヤ教は簡単に入信できないんだ 悔しいだろうが仕方ないんだ

    ユダヤの教典に基づき善行を積み続けてやっと認められる上、それから信頼を得られてユダヤネットワークを利用できるまでのコストや成功率、一方で社会から爪弾きにされ従来のコネも使えなくなるなど割に合わないと考えられる

  • 96二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 10:40:10

    >>94

    再会期間は2年間のうち数える程かつ護衛付き、「いつでも殺れた」はアメリカ銃撃犯対策へのライフル協会の銃必須コメントみたいなものなのん

  • 97二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 11:05:05

    >>94

    怒らないでくださいね

    徴兵経験あるだけの40歳が強いとかってバカみたいじゃないですか


    この時代は徴兵当たり前、クビツェクもWW1ではオーストリア=ハンガリー帝国歩兵第2連隊の予備役として参戦した事がわかっているんだな

    そして兵士というのは命令通りに歩いて穴掘って銃撃つ仕事で、常に常在戦場の戦闘マシンではないんだ

    悔しいだろうが仕方ないんだ


    ヒトラーの活躍も命知らず・無謀というだけで、それ以上の武勇伝は存在しないのん

  • 98二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 11:18:08

    >>91

    ウム…血も涙もない独裁者ではなく人間味も全然あるんだ

    だからこそむしろ恐ろしい男だったんだなァ…

  • 99二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 14:15:48

    >>93

    「ユダヤ民族」なんてホロコーストするための分類やんけ なにムキになっとんねん


    もともとユダヤ人の定義は以下の通りで、現在のイスラエルでは「ユダヤ人」の子供でもユダヤ教徒でない場合は「イスラエル人」とされるんだな

    「ユダヤ人の母から産まれ、あるいはユダヤ教徒に改宗した者で、他の宗教の成員ではない者」(六芒星書き文字)


    例えばアインシュタインの母親はユダヤ人なので条件の一つは満たすが、そもそもアインシュタイン家は昔のドイツ語の「石で囲む」が由来とされるように、17世紀から現在11代目まで続いているドイツ人の家系なのん

    そして本人はキリスト教徒で厳密には「ユダヤ人」ではなかったんだ 悔しいだろうが仕方ないんだ


    でもヒトラーは流行りの進化論や遺伝学の影響を受け、先祖にユダヤ人がいたら一律「ユダヤ人」と認定したので、孤立どころか「ドイツ人」として普通に生活していた人達もみんなで迫害するようになったから酷いんだ

    どちらの絆も深まってしまったんだ


    だからヒトラーこそがアインシュタインの自覚を「ドイツ人」から「ユダヤ人」に変え、同様にヨーロッパの天才の家系を遡ればどこかでユダヤ人と関係しているのは珍しくなく、結果として「頭の良いユダヤ人」が大量発生したと考えられる


    そして世界中に定着していたユダヤ系の人達が、「ユダヤ人」と自覚し始めた結果は周知の通りなのん

  • 100二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 14:22:28

    >>71

    お前が始めた戦争じゃねえかよ えーーーっ

    「総統は臨機応変に己の意見や見解を変えていた」(モルヒネデブ書き文字)

  • 101二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 20:23:57

    >>99

    ひょっとしてちょび髭はアホなんじゃないっスか?

  • 102二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 21:03:36

    >>99

    待てよ アインシュタイン家はそれ以前からドイツに定住していたユダヤ人の家系なんだぜ

    そしてカトリック系の学校に通っていたが、本人は「無神論者ではない」「エチカ (スピノザ哲学書)を信仰している」「私にとってユダヤ教は他のすべての宗教と同様、最も子供じみた迷信の化身だ」など、彼の宗教観は研究対象となっているのん

    まあその他の民族の血も混ざってる以前にユダヤ教徒どころか否定的だから、ユダヤ人とは呼べんけどなブヘヘヘヘ


    Religious and philosophical views of Albert Einstein - Wikipediaen.wikipedia.org

    >>101

    ・「我が闘争」(ヒトラー書き文字)

    「混血及びそれによって引き起こされた人種の水準低下はあらゆる文化の死滅の唯一の原因である」

    「人間は敗戦によって滅亡しない。純粋な血だけが持つ抵抗力を失うことによってのみ滅びる」

    「良い人種でないものはクズである」


    以上はヒトラーの民族浄化含めた主義の根底と考えられ、ティモシー・スナイダーらは >>66 のように分析したんだな

    だから純血だろうと混血だろうとユダヤ人を絶滅させることはヒトラーにとって義務であり、そもそも負けることは想定外だったと考えられる

  • 103二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 21:32:30

    >>102

    "感情”じゃなくて”理屈”或いは”教義”で動いてるから止まれないんスね…

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