ここだけリオが帰ってきたミレニアム、ただし【閲注・ちょっとだけss】

  • 1二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 00:40:41

    シャーレの先生もしくは天童アリスと会ったり話したりすると何故か激しいパニックを起こすので、出来る限り離れて過ごしている

  • 2二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 00:47:02

    「コユキ」
    「……え゛。あの、コユキって私のことでしょうか?」
    「それ以外いないでしょう」

    リオ会長から名前を呼ばれるの、どれくらい久しぶりのことかわかりませんでした。ひょっとしたら初めてなのでは?という想像も働いてきます。
    ここはセミナーの資料室。人っ気が無くて、意外と面白い読み物なんかもあったりするので、反省部屋に押し込まれてない時の私がたまに遊びに来るのでした。……なんとなく、リオ会長とここでばったり出くわした理由も、人っ気が無いからなんだろうと思いました。

  • 3二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 00:54:12

    会長が帰ってきてからのユウカ先輩ですが、全然ビビってる感じとかなくてびっくりしました。
    セミナーの仕事の話をどんどん振って、必要な判断を求めたり、ずばっと意見を言ったり。あと、辞表が出てたとか聞きましたが、それでも変わらず「会長」って呼んでましたね。個人的にはどっちでもいいですが、私もそれに引きずられてるかもしれません。
    あと、やれ食事は何を摂っているだとか、睡眠時間がどうこうとか、そういう話をしようとしているのも見ました。だいたい先生に対するそれと似てたかも……声のトーンは上がってなかったけど。

    それで、それに対するリオ会長はというと、変に素直でした。
    大人しいというか……頭の回転の速さはそのままで、ユウカ先輩の質問攻めにも全く同じペースで返してます。けど、後ろに「最終的には貴女に任せるわ」とか付けたり、前のほうに「これは個人の意見だけれど」と付けたり。なんかイメージと違いました。

  • 4二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 01:02:33

    ノア先輩は、ちょっと怒ってるような気がします。ただ、よくよく様子を見て、怒ってないんじゃないかっていう風にも見えました。
    リオ会長と話す時のノア先輩は、いつも仕事のことだけです。確実に聞こえるように、低めの声で、ゆっくり喋る。ノア先輩そっくりのロボットみたいです。これは私にきつーくお説教を喰らわせようっていう時と似ているので、初めて見た時は怖過ぎて逃げました。

    ただ、そうやって話している時のリオ会長、そんなに気まずそうではないんです。顔に出ないタイプですけど、喋る間とかオーラとか、落ち着いてる気がします。
    なので多分、あれは怒ってるんじゃなく、ノア先輩なりに気を遣った話し方なんじゃないでしょうか。それが私を叱る時の話し方と同じなのはどうしてなんでしょうか。まあ、それはいいか……

  • 5二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 01:13:53

    「私一人だと、結論が出せなくて。コユキの意見を聞きたいと思ったの」
    「……あ、ごめんなさい。考え事してて全然聞いてませんでした」
    「………………問題ないわ、もう一度だけ……もう一度最初から話すから」

    あれっ優しい。ユウカ先輩だったらこれで(たぶん)プロレス技飛ばしてくるのに。まあ、私に聞くってことは大した話でもないんだろうけど……

    「――というのが、今尋ねている内容になるわ。何か思いつく?」

    いや、すっごい大事な話じゃん。
    なんで私に?と思わざるを得ません。私は機密情報と機密じゃない情報を区別するのが苦手ですが、今聞いた話のどこを切り取っても、その辺の赤ちゃんが聞いてもわかるんじゃないか?ってくらいの超シークレットな話題が入りまくっています。私に話してよかったんですか!?

    「それは……貴女のことだし、どうせ知っていると思って」

    ……思ったことが口から出てたみたいです。仰る通り知ってましたけどね!まさかそれでこんなことになるとは!!!
    私は経済とか政治とか、”かくあるべき”的な話は全然わかんないので、小学生の作文みたいな、良いと思うとか良くないと思うとか、そういう言葉でしか答えられなかった気がします。それでもリオ会長は、何か納得したように頷いたあと、

    「ありがとう、コユキ」

    と言って、また机に向かい直しました。

  • 6二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 01:23:35

    会長が帰ってきたのは、ほんの5日前のことでした。
    セミナーの定例会議……もちろん私が出るようなものではないので又聞きの話ですが、定例会議の終わり際に突然現れたそうです。ちょうどその回は議論が白熱して、20分くらい後ろに伸びていて……その間ずっと、扉の前で待っていたとか。
    で、そこから少しの間、自分との面会を求める人を順番に受け入れ続けたそうです。まあ私は反省部屋に居たのでその盛り上がりも知りません。……その面会が中止になったのが、ゲーム開発部のアリスちゃんが来た時のこと。

  • 7二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 01:31:16

    「リオには、時間が必要なんだと思います。それと……誰かとお話することも」

    アリスちゃんが現れた時、それまで流暢に喋り続けていたらしい会長が、急に言葉を発さなくなった。
    隣にいたノア先輩は、手の震えや呼吸の乱れ、その他諸々の異常を察知して、2人を引き離したんだそうです。

    「アリスは、全ての問題をクリアできるわけではありません。でも、その力はきっと、別の何処かにあると信じたいです」

    一部始終を伝えながら、アリスちゃんは私に、「時々でいいからリオの様子を確認してください」と言うお願いをしました。後から聞いた話ですが、アリスちゃんはミレニアム中の生徒に同じお願いをしているらしいです。
    ……難しいんじゃないかな、と私は思ってしまいました。あの人、好かれてる感じじゃなかったし……

  • 8二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 01:37:51

    まあ、私に限って言えば、あの人に対して好きも嫌いもありません。普通に厳しい人って感じです。
    そして頼まれ事っていうのは意外と心に残るものです。暇な時は会長の様子を見に行くことにしました……最初のほう、だいぶ空回りしちゃいましたが。ルービックキューブとかハノイの塔とか箱入り娘とか、あんまり好きじゃなかったみたいで。

    それでも、自分に出来ることはこれくらいだな、と思いながら迎えた2日目の夕方。
    『会長が誰とも話さなくなった』という話が聞こえてきました。

  • 9二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 01:55:49

    きっかけは、"先生"がリオ会長と話しに来たことだそうです。
    あの先生がそんなわけ……と思いましたが、さすがに心配だったので、先生にモモトークで軽く話を聞いてみました。

    "喧嘩になったわけじゃなかったよ。それに、私が聞くべき言葉は聞かせてくれたと思う"
    "暫くの間、会えないことにはなったけど……"
    "もし二人で話し合えたとしても、きっと同じ結論になったと思うから"

    会長に何があったんだろう。少し聞いちゃったけど、先生が勝手に話すことはしません。

    "リオには時間が必要かもしれない"
    "今は話せる相手がいるみたいだから 戻って来てくれたことは、私にとっては嬉しい"

    アリスちゃんが同じこと言ってました! と、私は勝手に話してしまいました。

  • 10二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 02:01:52

    お労しい会長ssスレか…
    期待

  • 11二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 02:17:21

    このレスは削除されています

  • 12二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 02:20:14

    深夜3時。日付が変わったので、リオ会長が帰ってきてからの経過日数だと、4日目に入っています。
    睡眠リズムが崩れてしまったので、私は夜のミレニアムを徘徊しています。こういう時は清掃ロボットの仕事にいちゃもんを付けたりしています。あとは都市伝説サイトで見た怖い文言を壁の隅っこに書いたり。
    ……通りがかったセミナーの資料室。そういえば、会長って最近ここにいることが多いですけど……今もいたりしますかね? というか、あの人どこで寝るんでしょうか。そもそも睡眠とかするんですか?

    がちゃ。ドアを開けて直ぐは資料棚に視界を塞がれます。足音を立てないように、抜き足差し足で回り込んで……

    「――あらっ?」
    「……え、先客?」

    机に突っ伏して寝ているリオ会長。その隣にはヒマリ先輩が座っていました。

  • 13二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 02:31:00

    「これは記憶を読み取る装置です」
    「わぁ……そのものズバリ、って感じ」
    「本来はもう少し大型ですが、改修してきました。私一人で使おうとすると、この位置からだと腕が足りないので」

    全く、ベッドにでも寝ていればもう少し楽だったのに……と零すヒマリさん。どうやら、お一人で来たことには何か理由がありそうです。

    「原因を突き止め、対処する。この女と私との間にある唯一の楔です。本人が何も話さないなら、仕方ないじゃないですか」
    「それはそうかもしれませんけどぉ。でもノア先輩が聞いたら怒りそうじゃないですか?」
    「否定はできません」
    「目撃者もできちゃいましたしね。どうしますかー? ちなみに私は怒られ慣れてますよ」
    「……はい?」

  • 14二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 02:43:24

    もしかしてあの船のリスクにたどり着いた?

  • 15二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 02:49:52

    "キヴォトスに来る前は、保健所で働いていたんだ"
    「あれっ、先生?」
    "最初に見た時はびっくりしたよ。こっちにも小さい犬や猫はいるんだね"
    「これは……夢の記憶でしょうか? 視線の向いたところだけ、細部が形を成す感じ」

    イヤホンを片方ずつ付けて、ひそひそ声で映像を鑑賞しながら、同時に会長の様子も見る。今のところ、すやすや寝てらっしゃるけど……

    「ああ、恐らく起きることはありません。電気的に情報を測定するだけで、脳に何か手を加えるものではないので」

    なら大丈夫ですね。一方、推定"夢の中"の状況はというと、飾りっ気の無いケージの中に犬が1匹ずつ、それが奥までずらーっと並んでいた。

    ”私の居た地域では、1年につき3000匹のワンちゃんが保護されていて”
    "その内の2200匹くらいが新しい飼い主さんの元に引き取られていった"
    "その仕事をしていて、思うことがあるんだ"
    "人は、より善い自分を目指す気持ち……良心を持っている。だからこうして新しい家族と巡り合える子たちがいる"

    "……でも"
    "この子たちの元の飼い主も、最初に良心を持っていたせいで、最後に捨てることになったんじゃないか、って"
    "だとしたら、良心は間違いになってしまうのか。人は、より善い自分を目指すべきではないのか"

  • 16二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 02:58:36

    "もちろん、答えは出なくて"
    "ただ、そこでは誰かの過ちに応えないといけないことが全てだった"
    "時々、私の手の中でくつろいでいる犬が、人の罪の証しに見えることがあった。良心という……より善い自分を目指そう、という『欲』に生かされ、そして捨てられたもの"
    "でも、その時の私が忠実に仕事をしていたのも、責任感のおかげだった。それもまた、自分の中にしかなくて……"
    "つまりは、同じような罪なんだ。わかってからは気持ちが楽だったよ"

    「えー。何の話ですか?これ」
    「……先生の来歴については様々な予測が立てられていますが、元々このような場所に居たという証拠はありません。おそらく、想像や妄想にすぎないでしょう」
    「あ、ハイ……」

    "リオが手伝ってくれるって聞いた時は、心強かったよ"
    "リオは優秀だから。最初は慣れないかもしれないけど、きっと上手く出来るようになる"

  • 17二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 03:05:08

    ふと、場面が切り替わる。
    目の前に『台』があって、黒い毛並みの犬が乗っていた。……ベルトで身体を縛り付けられて。

    "今日の処分は……ああ、『アリス』ちゃんか"
    "ミレニアムの生徒が拾った捨て犬だったんだけど、やっぱり手に負えなかった、って報告書には書いてあった。ミレニアムだと、比較的こういうことは少ないと思っていたんだけど……"
    "まあ、仕方ないことだよ。全ての物事が上手く行きはしないって、私はわかってる"

    視点が振り返って、『アリス』と呼ばれた犬に背を向ける。ゆっくりと棚に手が伸びて、引き出しから注射器を取り出す。
    そして、再び向き直る。

  • 18二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 03:12:19

    白い手が『アリス』を掴んで、注射針を向けました。その時、まるで時間が止まったかのように、映像が進まなくなる……イヤホンからも、ホワイトノイズ以外何も聴こえない……
    代わりに聴こえてきたのは、女の子の声です。

    『恐れないでください、リオ』
    『良い人になりたいという気持ちは、誰もが持っているはずです。アリスはそれを悪いことだとは思いません』
    『みんなの為にすべきことです。きっとリオの為でもあります。アリスは世界が滅ぶところなんて見たくありません。それでリオが後悔してしまったとしたら、とても悲しいです』
    『リオ。アリスはそれが正しいことだと知っています』

    『だって、それがとても”合理的”だからです』



    映像はそこで終わりました。それはつまり、リオ会長がこのシーンで目覚めたっていう意味でした。

  • 19二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 03:31:01

    「――面白かったかしら?」
    「うわあああああっ!?!!??会長!?」
    「リオ。……起きていたのならそう言ってください」

    首や頭についた電極を滑らかに外して、何事もなかったかのように会長が目覚めました。少し眠たそうに目元をこすっていて、今まで見た中でいちばん人間的な姿に感じました。

    「申し訳ありません」
    「……何を謝ることがあるの? 最初に協力的な態度を取らなかったのは私のほうよ」
    「しかし。これは、あまりにも」
    「気にしないで頂戴。どの道、忘れられないのは同じだから」

    そこから数秒、3人で言葉を失います。

    「……原因は、まさにそれで……言い換えれば、それ以外に原因は無いわ」
    「そうでしたか」
    「ええ。自分でも不思議だと思った、たった1回の夢見で、人間がこんなに変わるなんて」

  • 20二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 03:43:56

    「何かしないといけない、と思ったから帰ってきたの。何もしないことに耐えられなかった、と表現したほうが、正しいかもしれないけれど」

    会長はごく冷静に言葉を紡ぎます。私たちが喉につっかえさせている質問を先読みしているようでした。

    「アリスに会うことと、先生に会うことには、私も自信がなかった。客観的に見て、調月リオという人物がそれをやり果せる予測は立てられない。それでも、たった1%でも正常に対話できる可能性があるなら、そうすべきで……結局、悪い予想の方が当たってしまって」
    「リオ。もう大丈夫です。私は急ぐべきだと思っているわけじゃないんです、ただ焦ってしまっただけで、本当に今からすべきことが何なのか、きちんと落ち着いて考えればわかる筈で――」
    「ひ、ヒマリ先輩!!!一旦落ち着きましょうよ、そうだ今から私がお茶……っ、あー、えーっとそうすると……」
    「お茶なら私が持ってくるわ。そういうことよね」
    「……はい。スイマセン会長……」

  • 21二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 03:59:20

    ヒマリ先輩と二人で待っている時間は、何の会話も無かったので省略します。
    少し経って会長が持ってきたのは、紙コップに入ったあったかい麦茶3つでした。それぞれにマーカーで"ヒマリ""コユキ""私"と書いてあって、少し面白かったです。

    「面倒臭がっていつもここで寝ているようですが、健康に悪影響はないのですか?」
    「……面倒なわけではないわ。本来ならちゃんとした環境を整えるべきだけど……この方が慣れてしまっていて。こういう状態の人間は、慣れた方法で睡眠を摂ったほうが、入眠までに気分を悪くしなくて済むだろうから」
    「はあ。そこまでわかってらっしゃるんですね」
    「これ以上、迷惑はかけられないから。状態が変わったら、それに合わせて方針を切り替える予定」
    「………………」

    わたくし黒崎コユキは、このお二方の関係について全く詳しくありません。普通の友人かな、みたいな印象で横から見てました。

    「貴女にも苦労を掛けているわね」
    「へ? 苦労……なんのことですか?」
    「リオ、そういう時は『いつも話してくれてありがとう』で良いんですよ」
    「……ありがとう」
    「なーんだ、そういうことですか。どういたしまして」

  • 22二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 04:08:50

    時間も時間だし、そろそろお開きかなーという雰囲気が流れていました。
    私には……というか多分ヒマリ先輩にも、このままこの部屋に会長を置いていくのはどうなんだ?という気持ちがありましたが、これもまた先回りされて、「見られていると寝辛いから」と言われてしまいます。
    それに対する返しではありませんが、私は会長に言うことを1つ思いつきました。

    「えーっと。会長?」
    「……何かしら」
    「うーん……なんて言えばいいんでしょう」
    「………………」
    「多分これです! ……帰って来てくれてありがとうございます。なんか、全然知らない人だったけど、普通に話し相手してくれるんだなーって。ちょっと嬉しかったです」
    「………………」
    「はあ。良い後輩を持ったじゃないですか……きちんと感謝するんですよ」
    「…………う、うん」
    「!?」

    突然、リオ会長のほっぺたを透明な涙が伝い始めました。
    なんでそんなことになったのかわからなくて、ヒマリ先輩に助けを求めようとしたんですが、ヒマリ先輩も固まっていて……
    結局私はどうすれば良いのかわからなくなって、つられてその場で一緒に泣いてしまいました。恥ずかしかったです。

  • 23二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 04:13:03

    「……あ、あのー、ヒマリ先輩。最近、なんと言いますか、リオ会長の方から話しかけられることが多いんですけど……私、なんかやっちゃいましたかね……?」
    「ああ。……拾った犬の世話はちゃんとしましょう、ということでは?」
    「? 犬ってなんですか?」
    「いえ、流石に不謹慎でしたね。忘れてください」
    「???????」



    END リオ会長帰ってくるとしたら誰と仲良くなれるかな……ちょっとアリスが強すぎるから省いて、先生も今回は見守りのほうに行ってもらって……もしかしてコユキか!? という思いつきから書きました
    一応閲注付けましたが、それにしても割とえぐいシーン書いちゃったと思います 苦手な人居たらすいませんでした

  • 24二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 04:26:39

    「アリスにも先生にも頼りにくい状況のリオ」っていうのがかなり尖ったシチュですが、個人的には割と夢のあるシチュだなーと思っています アリスも先生も軽率に人の脳焼いちゃうから……会長の情緒をじっくり煮詰めて成長させる上では最初のほうだけ離しておいたほうが長い目で見た時良い感じかなとか……
    ゲーム開発部とかヴェリタスとかそれ以外についてもいろいろ描写したかったけど、自分の中で解釈が定まらなかったのとお話の中に組み込みづらかったので割愛してしまいました 結局この形だとリオ↔アリスもリオ↔先生もろくに描写できませんし なので妄想してくれると嬉しい……そしてそれを共有してくれるとさらに嬉しい……(他力本願)

  • 25二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 13:10:02

    >>13>>15の間、一区切り分くらいすっ飛ばしてません?

  • 26二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 20:11:56

    投下乙
    リオはもっとセミナーとかC&Cと絡んでくれるSS増えてくれると嬉しいね

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