🎲⚓️ 閲覧注意 色彩に生やされたナギサ様の受難 final

  • 1チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 18:58:03

    前スレの約定に従い、今日はスレを立てました。感想とか貰えると筆が速くなるかも?でも罵倒された場合殺意の波動に目覚めてしまうので辞めてください。安価薄め、ダイス薄め、SS濃いめ、そんなスレ。楽しんでいってね!

  • 2チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 18:58:49

    初見の方への説明


    突如として現れた色彩によってナギサ様のナギサ様が生えてしまったナギサ様!そんなナギサ様の苦難と誘惑に耐えていくナギサ様のナギサ様によるナギサ様のための紳士的な安価スレである!
    5人突破でクリア!誘惑に耐え切れなかったらゲームオーバーだ!気合い入れて行こー!

  • 3チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 19:00:04

    ルール

    ダイス数値


    ナギサ限定の数値。
    1/6の場合自制心を10増やす。
    6/6の場合自制心を10減らす。

    自制心
    物語を進めていく上で起こる誘惑ロールで使用される数値。数字が小さいと負けやすく、大きいと勝ちやすい。

    刺激度
    物語を進めていく上で起こる誘惑ロールで使用される数値。数値が高いほどダイスで勝ちやすい。敵が勝った場合はゲームオーバー。キャラクターが現れた際にダイスで決定される。

  • 4チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 19:00:25

    状況

    主人公
    ナギサ
    欲4/6
    自制心19/100

    ヒフミ
    刺激度13/100
    通過済み

    セイア
    刺激度32/100

    ハスミ
    刺激度74/100
    通過済み

    ミカ
    刺激度75/100

    五人目
    不明

  • 5チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 19:03:21

    テレグラフで書いたやつがあるんだがテレグラがngワードになってて載せられない…

  • 6チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 19:08:30

    writening にコピーしました。ガッツリr18なのでお気をつけて。パスワードは2857です。

    Writeningwritening.net
  • 7二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 19:09:30

    ありゃ、前と違って安価カテゴリじゃないんだ

  • 8チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 19:11:10
  • 9チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 19:12:47

    >>7

    200レスは超えないだろうなと思ったのでソシャゲカテにしました

  • 10チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 19:15:36

    予定していた日なったのでスレ立てしましたが、ストーリーが未だ書けていないので完成まで暫しお待ち下さい。

  • 11チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 20:53:28

    前回の続き

    目の前に屈む少女がナギサの股に生えた性器をじっと眺めている。彼女は検査が始まってからは集中した様子で目の前の異常物体に集中していた。暫くして不思議そうに眉を曲げた彼女は、その小枝の様な指で軽く性器に触れる。その柔らかい刺激で情け無いと思いつつも感じてしまい、それに反応した性器が小さく跳ねる。

    ナギサ「……んっ!」

    セイア「ふふっ……ん゛んっ、すまない。少しだけ我慢していてくれ。そこまで長くはかからない筈だ」

    ナギサ「セイアさん今私の事笑って……??」

    セイア「いや、笑ってない。悪いが、今は検査に集中しているから話しかけないでくれ。気が散って調べられない」

    ナギサ「そうですか……では後で少し話をしましょうか。時間をとっておいてくださいね?」

    セイア「…………わかった」


    私に生えたものを触る少女の手が一瞬ぎこちない動きに変わる。その手に滲む手汗も若干増えた様に感じられた。

  • 12チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 20:53:57

    ミカ「あ〜あ。やっちゃったね、セイアちゃん⭐️人の事笑うなんていけないんだ〜」

    セイア「君は野次を飛ばすことしかできないなら黙っていたほうがいいよ。そのほうが静かで有難いからね。大体君にはいつも──」

    ナギサ「セイアさん、集中して検査しているのではなかったのですか?」

    セイア「あっ…す、すまない…少し気が散ってしまっていた。今後は気をつけるよ」

    ミカ「あははっ⭐️セイアちゃん怒られちゃったね!かわいそ〜」

    ナギサ「ミカさん、貴方も後でお話があります」

    ミカ「あっ…うん……え…?」


    その言葉を皮切りに、彼女たちの間を静寂な空気が満ち浸す。小さく部屋に広がる衣擦れの音が、静寂に引き立てられやけに大きく聞こえる。少女の手が止まる事はなく、身体検査にも似た手つきで行われる検査が続いた。それ故か特に興奮する様なことも無く、終始無言の時間が流れていった。

  • 13チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 20:54:31

    セイア「……取り敢えず、調べ終わったよ。んん〜っ……」

    少女は簡潔にそう告げて、空へと手を挙げ伸びをする。ナギサもその言葉を受けて下着を上げる。

    ナギサ「ありがとうございます。それで、何か解決の糸口は分かりしましたか?出来る事ならすぐにでもこれを取り除きたいのですが…」

    セイア「まぁ、そう解決を急ぐ事はないよ。まずは判明した事から説明していこう。何をするにも情報は必要だからね」

    ナギサ「そうですね…すみません、今までに無い出来事だったもので少し慌ててしまいました。話は戻りますが、判明した事とは……?」

    セイア「ああ。それはね──」

    それから彼女が語ってくれた情報は以下の通りだ。
    まず、この器官は男性についている生殖器と全く同じ機能を持つと言う事。
    次に、この器官は神秘の反転に類似した未知の方法で形作られていると言う事。
    しかしその構造は所々穴の空いたような不完全な状態で、暫く放置していれば自然に消える可能性が高いという
    事。

  • 14チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 20:54:55

    セイア「とまぁ、出てきた情報はこんな所だね。私の推測と勘によるものだが、信憑性に欠けるという事はないだろう」

    ミカ「へぇ〜、放っておけば何とかなるんだ。なんだか拍子抜けって感じ?でもどうにかなりそうでよかったね、ナギちゃん!」

    セイア「遊び感覚でいられるナギサの身にもなりなよミカ…。それと確実に何とかなるわけではなく、悪魔でそうなる可能性が高いという意味だからね?ナギサもまだ安心してはいけないよ。それについてはまだ分かっていないことの方が多いんだ。くれぐれも気をつけるんだよ」

    ナギサ「はい、肝に銘じておきます。それにしても、今日はご協力本当に感謝します。こんな状態になっている事を知っても、親身になって、一緒に悩んでくれて……本当に、この借りをどうお返しすれば良いのか……」

    実際、ナギサは彼女達に度々感謝の念を抱いていた。もし彼女達が何か大きな危機に陥ったとしても、必ず力になるだろうと思える程に。アリウスやゲヘナとの衝突があった際にも感じていたものだったが、それも今では確実な形を持って彼女の内に存在していた。

  • 15チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 20:55:28

    セイア「お返しか。そうだな……なら、今度おすすめの茶葉でも教えて貰おうか。君の中での一番美味しい茶葉から、一番不味い茶葉まで余す事なく語ってもらうから覚悟しておきなよ?」

    そう言って笑う彼女はどこか嬉しそうで、楽しそうで。いつも以上に輝いて見えた。明朗に笑う彼女の姿が眩しくて嬉しくて、その形が徐々にぼやけた。徐々にとは言っても、その速度は反応出来ない程だったが。

    ナギサ「………うぅ……ぐす…」

    ナギサは自身の瞳を涙が覆っているのだと少しして気づく。今日一日の出来事で、自身が思っている以上に参っていたのかと今になって思い至る。気恥ずかしさから、ポケットに携帯していたハンケチーフで顔を隠し涙を拭う。長年付き合いのある友人であろうと、涙を見せる事には多少の抵抗があった。

    セイア「……私は君に貸しを作ったとは思っていないよ。ただ、今まで通りの君に戻って欲しくて協力したんだ。まぁもし私が危機的状況に陥ったら、助けて欲しいとは思うけれどね」

  • 16チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 20:56:02

    涙で前の見えない私の頭を、小さい手が触れる。

    セイア「今まで通り対等な関係を続けよう。その方が私達らしいからね。そうだろう、ミカ?」

    ミカ「……あ、うん!そうだね!これからも頼れる時は頼ってね!」

    そう言って私を元気づける彼女は、何かいつもとは違うような印象を覚える。少し影の差しているような、笑顔を貼り付けているような少しの違和感。だが、今日は気の性と自分を誤魔化し甘えてしまっても良いだろう。そう考えた私は、それについての思考を放棄した。

    ナギサ「そう、ですね……」

    彼女の暖かい気遣いと思いやりが身に染みる。私を撫でる手には隠し切れない友愛が感じられ、その事実には再び涙を流した。私はそれから暫く立ち上がることができなかった。

  • 17チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 20:56:56

    続きは明日更新します
    それまでお待ち下さい〜

  • 18チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/01(木) 23:33:35

    可能な方は保守をお願いします

  • 19二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 07:59:02

  • 20チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/02(金) 14:58:51

    (途中まで書けたので投稿します)


    少しして……

    セイア「…もう大丈夫そうだね。ちゃんと前は見えるかい?」

    ナギサ「はい…申し訳ありません、ご迷惑をお掛けしてしまって」

    セイア「それはお互い様さ。また困った事があったら知らせてくれ。私に出来る事ならいくらでも力になるからさ」

    ミカ「邪魔な人がいるなら私に任せて!殲滅力には自信があるからね。すぐにぶっ飛ばしてあげる⭐️」

    ナギサ「ミカさん…そう言ってくれるのは嬉しいですが、もう少し言葉を選んでくださいね。淑女たるもの言葉遣いにも気を遣わなければなりませんから」

    ミカ「えぇ〜?それさっきまで泣いてた人が言える台詞?」

    ナギサ「う、うるさいですね!私でも泣く事くらいありますよ!ですが淑女として日頃から所作や言動に気を配る事が──!」

    ミカ「わかった!もう良い!もう良いから!理解したからもう大丈夫!」

    ナギサ「本当にわかったんですか…??」

  • 21チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/02(金) 14:59:44

    そんな会話を交わしていれば流れるように時間が過ぎ、自身の頭の内に帰寮の二文字が浮遊して回る。今日はこれ以上何か用がある訳でもなく、彼女らとの談笑を経て気分も落ち着いて来ている。同時に、彼女の部屋にこれ以上居座るのが申し訳無い、という気持ちも私を動かす要因となった。


    ナギサ「……では、私はそろそろ自分の寮へ帰りますね」

    ミカ「えー?もう帰っちゃうの?つまんないの〜」


    むくれる彼女と少女に挨拶を済ませ、帰りの準備を整える。

  • 22チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/02(金) 15:00:10

    セイア「気をつけて帰りなよ。私はミカに用があるから、もう少し残る事にするよ。問題ないかい、ミカ?」

    ミカ「うん、大丈夫だよー。それにしても用事って何?二人きりじゃないと話せないような事?」

    セイア「私は別に二人でなくとも構わないが、その場合君が不利益を被るかもしれないな。例えば君が最近トリニティの生徒達からされている事とか」

    トリニティの生徒という言葉が出ると、彼女の表情が途端に苦々しいものへと変わる。

  • 23チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/02(金) 15:00:33

    ミカ「え゛っ…な、何それ?ちょっと意味わかんないかな?あははっ⭐️」

    ナギサ「……なら、私はこのまま退出した方が良さそうですね。私もミカさんに助けてもらっていますし、何かあれば呼んでくださいね。それではまた近いうちに」

    ミカ「う、うん…またね」

    気にならないといえば嘘になるが、助けてもらった立場である以上、詮索や気遣いなどのお節介は余計だろう。
    先程の違和感や今の彼女の様子に後ろ髪を引かれながらも、私はその場を後にした。

    ミカの自室にて……

    梯子のついた床扉は少し前に元の形に閉じていた。窓の先には闇が広がり、路地を見下ろせばそこには背の高い街灯が等間隔で並び、暗い地面を仄かに照らしている。この部屋にいるのは私とミカだけだ。

    セイア「……もう行ったかな。じゃあ、少し話をしようか」

    私がそう言うと、彼女は少し不機嫌そうに頬を膨らませる。

  • 24チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/02(金) 15:00:57

    ミカ「さっきのトリニティの生徒がどうのって話?生憎だけど、私そんなの気にして無いからね。あんなの無視すれば良いだけだし」

    彼女の語っている事は十中八九いじめに関する事だろう。口に出した私が悪いとはいえ少し複雑な心境だ。だが、それは私が真に意識を向けている話ではない。

    セイア「いや、それは一例として出しただけで、その話をするつもりは今のところないよ。私がここの残ったのは、少し気になる事があったからなんだ」

    ミカ「気になる事…?」

    彼女は私の言葉を反芻して、その真意を掴もうと悩ましげに頭を傾けている。

    セイア「そんなに大した事じゃ無いよ。……さっきナギサと話をしていた時、何と無く君が暗い顔をしていたからね、それが少し気になったんだ」

    ミカ「ああ、そうなんだ。ふふっ、セイアちゃんも大概世話焼きだよね〜。そんな気にしなくても良いのに」

  • 25チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/02(金) 15:01:19

    彼女は得心がいったのか、呆れたように、しかしどこか嬉しそうに笑った。私が続きを待って口を閉ざして居ると、彼女が話し始める。

    ミカ「…なんだか私ナギちゃんの力になれてるのかな、って思ってさ。確かに私もナギちゃんを助ける為に色々と頑張ってみたけど、結果そこまで役に立ててないし。私にもセイアちゃんと同じように予知とかできたら良かったんだけどな〜」

    セイア「そんな能力がなくとも君はナギサの役に立って居ると思うよ。君の何も考えて無さそうな明るい態度もも、機密事項を漏らす事のあるお喋りな所も、頭が弱い所も」

    ミカ「セイアちゃん?それ私のこと馬鹿にしてるの?絶対馬鹿にしてるよね??」

    そんな疑問を浮かべて一歩一歩と近づく彼女から、同じ歩数だけ離れて互いの距離を保つ。私の勘によれば彼女の接近を許すのは危険だ。だがもし勘がなかったとしても私は同じ選択を取るだろう。それは恐ろしい笑顔を浮かべる彼女を見れば明白だった。私は尚も話を続ける。

  • 26チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/02(金) 15:01:39

    セイア「それらを含めて、君は彼女の助けになっているよ。勿論私もね。だから心配せずに今まで通り彼女に接すると良いよ」

    ミカ「馬鹿にされたせいで何も響かないよ…」

    セイア「馬鹿にするも何も、全て本当の事だろう?」

    ミカ「……もう許さないじゃんね⭐️」

    私達はそれからも楽しく(アクロバティックに)談笑して居たのだが、少しして寮長に騒音が酷いと苦情を入れられてしまった。全く、ミカには早く感情を抑える術というものを身につけて欲しいものだね。まさか襲い掛かられる程短気だったとは思わなかったよ。まぁ、感情に素直と言うのも彼女が持つ魅力の一つではあるが。それにしても痛い。手加減されている事はわかったが、それでも痛いものは痛い。久しぶりにあんなに動いたのもあって、明日は筋肉痛で苦しむ事になりそうだ。後悔はしてないがね。

  • 27チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/02(金) 21:10:01

    時間あるし書けるかと思ったら全然書けなかった…また明日ですね。次の投稿はナギサ視点の予定です。因みに映えある五人目のキャラクターは決まってます。お楽しみに〜。

  • 28チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/02(金) 23:46:44

    五人目は女先生です。

    女先生の刺激度dice1d100=44 (44) 最低保証50

  • 29二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 10:07:24

  • 30チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/03(土) 20:53:13

    (少し時間をかけて書いているので今日は短めです)
    〜ナギサ視点〜


    セイア達のいた寮を離れ、舗装された道を歩く。辺りに視線をやれば、建物から発される光芒が夜空に散る星屑のように瞬いている。日々あらゆる疑心や欺瞞に満ちた信用ならない場所だとしても、この街の夜景は、この瞬間だけは私の目に美しく見えた。

    ナギサ(そういえば、お二方に後で話をすると言っておいて忘れていましたね。…聞きたい事は色々とありましたが、今後都合の合う日にでも取っておく事にしましょうか)

    私が街並みを眺めながら感慨に耽っていると、モモトークに一つの着信が届く。感慨の余韻で少しぼんやりとしながら携帯を開くと、届いていたのは先生からのメッセージだった。

    (そういえば、今日は先生がお仕事でこちらに出張して来ていたのでしたね。今までに無い事件の連続ですっかり失念していました)

  • 31チンアナゴ〜 ◆T2Ry3/pphw24/08/03(土) 20:53:36

    先生から送られて来たメッセージは、折角こっちに来たし挨拶ついでにレストランで一緒に夕食を食べないか、という内容だった。ディナーのお誘いにしてはその文章は飾り気が無く、悪く言えば不躾とも取れる淡白なものだったが、彼女の生徒思いな人柄を知ればそれも不思議と不快にはならなかった。スマホに写し出された時間は、門限までに少しだけ時間があると思い出させてくれる。食事をするだけならば問題無いだろう。

    (私も夕食はまだ摂っていないのでお誘いは有り難いのですが、このまま行くと私が先生と懇意にしている様子を他の生徒方に見られてしまいそうですね。それ自体には問題ありませんが、それを種にあらぬ噂を広められては困ります。今から場所を変えると言うのも失礼でしょうし、どうしましょうか…)

    暫くそうして頭を捻っていると、こういった場合の王道とも言える方法に思い至る。この方法を使えば誰にもバレる事なく、かつ先生との食事を楽しむ事が出来るだろう。そこまで考えてすぐ、先生に少し遅れて行く旨を伝えて再び歩き出す。先生との久々の夕食に心を躍らせて、進む足を早めた。

  • 32二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 00:21:14

  • 33二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 12:24:13

    保守

  • 34二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 13:58:11

    おっ復活したのか、がんばえ〜

  • 35二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 23:29:23

    ほっほ〜

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています