- 1二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:04:51
「昨日は肺で、一昨日は腸でしょ~。うへ~、今日は肝臓と寝ちゃおうかな~
寝られるわけ、ないじゃないですか…」
ホシノの部屋にはユメがいっぱい
カノプス壺 - Wikipediaja.wikipedia.org - 2二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:06:03
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- 3二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:06:11
あの精神状態でこれ程の処置を…
- 4二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:06:17
それがあるならミイラもあるでしょ
- 5二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:07:18
カノプス壺は流石に…
と思ったけど上にカノプス壺がある説が挙がってたな(ただの遺品ケースの可能性あり)
まあ内臓と寝てなくても思い出の品と寝てる可能性はとんでもなく高いのがね - 6二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:07:49
サムネで膝で虚乳作って「ここに居たんですね…」してるのかと思った
- 7二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:09:22
- 8二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:09:52
- 9二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:11:26
このレスは削除されています
- 10二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:12:18
カノプス壺ってホルスの子供4人が描かれてるんだっけ?
- 11二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:15:39
- 12二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:34:30
どうしてこうなるまで放っておいたの?
- 13二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:35:34
本人が極めて強い力で突っぱねたから
- 14二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:45:36
「うへ~…なんか今日の先輩臭いよ~
炭酸ナトリウムの量を増やさなきゃ…。
もういなくならないでくださいね、先輩」 - 15二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 11:50:42
これを知った先生はどう答えればいいんだ
- 16二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 13:40:52
「くっくっく…確かにホシノさんに死体加工薬剤を用意したのは私です。
鬼気迫る表情をした彼女の手の中には、元アビドスの生徒会長:梔子ユメの遺体が抱えられていました。
遺体はすでに死後ひと月、多量の砂を浴び、腐敗状況も芳しくなかった。早急に防腐処理をせねば死に化粧(エンバーミング)すら難しい状態。
ええ勿論。私は手を貸しましたとも。私としても、神秘が魂(プシュケー)と肉体(ソーマ)、どちらに宿るのか興味がありますので。知り合いの『芸術家』に頼んで薬剤を少々。失われた古の霊薬。一説にはシスターフッドの聖女:バルバラを不朽体にするため用いられたとも…おや、失礼。話が逸れてしまいましたね。
詰まるところ、ホシノさんは私と契約したのです。薬剤提供の対価に、神秘研究に協力すること。
ですがね、先生。事態は思わぬ転機に見舞われたのです。
梔子ユメの遺体は、加工されなおも腐敗の兆候を見せているのですよ。聖女の遺体を不朽体に昇華させた霊薬ですら、梔子ユメの状態を安定させられない。私はこれについて、梔子ユメの神秘が関わっていると考えています。
ですから、先生。どうか、ホシノさんの手から梔子ユメの遺体を回収していただけないでしょうか?
報酬はアビドス校の負債の全額肩代わり。それに加え、カイザーコーポレーションから幾らかの領地奪還をお約束しましょう。もちろん、以後こちらからホシノさんに関わることもありません。
あなたに頼るのは、私の交渉ではホシノさんの勘定の天秤を傾けるには言葉が軽すぎるようなのです。羽根より軽い言葉は私なりの処世術なのですがね。
どうしました? 顔色が優れませんが。貴方もわかっているでしょう。今のホシノさんの生活は精神的にも、衛生的にもよろしくない。梔子ユメの遺体については然るべき施設で管理し、腐敗を食い止めることこそ全員にとっての最善。
さぁ、先生。断ち切って差し上げてください。ホルス(小鳥遊ホシノ)からオシリス(梔子ユメ)への執着。ホルアクティ(暁光)を指し示せるのは、先生だけなのですから」 - 17二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 19:21:55
「ん、今日のホシノ先輩…なんか、くさい」
「うえぇっ!? ちょっとひどいよ、シロコちゃん!
いくらおじさんだって、加齢臭は傷つくよ~」
「いや、加齢臭っていうか…プールの臭い?」
「セリカちゃんまで~」
「実のところ、今までも薬品の臭いにはみんな気付いていたんです。ホシノ先輩、最近何やってるんですか?」
「うへ~…ごめんねアヤネちゃん。ちょっと童心に帰って、理科の実験ごっこをね…」
「それにしても今日は一段と…薬品臭が濃いというか…ホシノ先輩、気付いてないんですか?」
「自分の臭いには鈍感なもんだよ、ノノミちゃん。でもそっかー…不快な思いをさせちゃってごめんね。
おじさん、シャワー浴びてくるから、対策会議は先に始めてて」
ガラッ
「あっ、先生。お疲れさま~。
私臭いみたいでさ~、みんなと会議始めてt」
"ホシノ、ちょっと話をしない?"
「話聞いてた? 先生…。
うん。ここだとみんながいるし、屋上、いこっか」