- 1二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 14:24:32
ジュリオは孤児だったんだ。
そして主となる男に拾われ使用人として働くようになった。
それからジュリオは主の娘であるアンナの個性が暴走しないように自身の個性で抑制することになった。
1年、2年、3年…ジュリオとアンナの間には信頼関係ができた。 そこにゴリーニ・ファミリーがやって来た。仲間とともに戦った。ジュリオには守れる自信があったんだ。
だが、奴らは強すぎた。ジュリオの仲間は次々と殺された。 ジュリオの主までも奴との戦いで命を落としアンナは連れ去られてしまった。
ジュリオは再び立ち上がろうとしたが個性を発動するために必要な右腕はなかった。
アンナの個性を抑える力を無くしてしまったのだ。ジュリオは独りになった。 大切な人たちを守れなかったジュリオの悲しみは計り知れない。
そのとき思い出したんだ。アンナにもしものことがあれば自分を殺してほしいと頼まれていたことを。
それと同時に覚悟したのさ。アンナを殺さなければならない。個性が暴走する前にアンナを殺さなければアンナをさらに苦しめることになる。そこに感情など不要。
オレはそんなジュリオのとてつもない使命感とその覚悟に惚れたんだ。 - 2二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 14:30:26
初めてピエロに共感した
- 3二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 14:33:52
- 4二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 14:44:43
ジレンの過去について聞いてもないのに喋るピエロのガキ様ですか
- 5二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 14:53:15
こうしてみるとかなり悲惨なんだなジュリオって
- 6二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 15:21:34
- 7二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 15:21:44
久々に見たよベルモッドの過去解説
- 8二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 15:33:38
- 9二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 16:09:42
クソボケーッ!
- 10二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 16:14:22
ついでに教えよう。ジレンの強さへの執着の理由を。
ジレンはある悪党に両親を殺されたんだ。
そして師匠となる男に助けられ一命を取り留めた。
それからジレンは師匠の下でさらなる強さと正しい道を極めようとした。
1人、2人、3人…ジレンの周りには仲間ができた。
そこに再び奴がやって来た。仲間とともに戦った。ジレンには勝てる自信があったんだ。
だが、奴は強すぎた。ジレンの仲間は次々と殺された。
ジレンの師匠までも奴との戦いで命を落とした。
ジレンは再び立ち上がろうとしたが生き残った門下生に立ち上がる者はいなかった。
力なき者は強者に従うしかなかったのだ。ジレンは独りになった。
信頼していた連中に裏切られたジレンの悲しみは計り知れない。
そのとき痛感したんだ。信頼など無価値だと。
それと同時に理解したのさ。強さこそ正義。強さこそ絶対なのだと。
勝てば周りがついてくる。勝利すればすべてが手に入る。そこに感情など不要。
オレはそんなジレンのとてつもない強さへの渇望とその孤独心に惚れたんだ。 - 11二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 16:29:27
悪い癖が出たな