PNF-404のオリジナル原生生物報告スレ

  • 1二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 21:46:54

    ここではPNF-404にて新たに発見した原生生物を報告するスレ…というか要はオリジナル原生生物を言い合おうじゃないかってスレですね

    オリマー風でもダルメッシュ風でもルーイ風でもどのような形式でもオッケーです

  • 2二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 22:06:37

    オタマモドキ

    和名:イシガワリオタマモドキ ホヤモチ科

    原索動物の一種であり、メダマモチ等の仲間。
    あちらは幼生時代は尾を持ち魚の様に泳ぎ回るが、こちらは成体になっても同じ形態。
    つまるところネオテニー(幼形成熟)の一種であり、その姿は偶然オタマに酷似している。
    また、この姿は実際にオタマへの擬態になっているらしく、親イモガエルの気づかぬ内に間合いに忍び込みオタマを捕食しているようだ。
    だが、当然ながら青ピクミンにもオタマと勘違いされるせいで積極的に狩られてしまっている。
    頭上から生やせる消化酵素を出せる触手は本来はエサとなる卵の中に潜り込む為の物だったらしい。

  • 3二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 22:12:37

    >>2

    追記


    ホヤモチ科の先祖は大昔は幼生時代には活発に動き、成体になると尾、脳、目を捨てて一生を岩にへばりついて過ごしていた。

    そのせいか想定外の攻撃を受けると内部の因子が活性化し、地面にへばりついて岩の様に固まり動かなくなってしまう。

    短時間で元に戻るが、その間は攻撃が通用しない上に石化に巻き込まれたピクミンは死亡する。


    ルーイメモ


    新鮮な物を酢の物に。鮮度が落ちると生臭い油の匂いがする。

    硬化する度に身が硬くなって食用に向かなくなるので脳天を一突きするか酢の中を泳がせじわじわ弱らせる。

  • 4二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 22:30:47

    ダマグモコキュートス
    機械からのアプローチを受け、機械と融合してしまったダマグモの一種
    胴体がツララで覆われているせいで氷ピクミン以外は凍ってしまい貼り付けない
    だが足の付け根にコードがあり、そこへピクミンを登らせ切断していくと氷が解ける
    しかし、今度は一定タイミングで胴体からツララを落とし始めるので油断は禁物
    その正体は冷却装置を取り込んでしまったダマグモの様だ
    ルーイ曰く中身は不凍液で満たされているようで食べようとしたら命の危険を感じたとか・・・

  • 5二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 22:34:29

    クキガラス

    和名:キガシラヘビガラス ヘビドリ科

    頭部からクキ状の植物を生やしたヘビガラスの一種
    普段は地中に潜み、植物を食べようと寄ってくる小型の原生生物を捕食する。
    また、体色が緑色のため保護色となり、危険度はより高まっている。
    ヘビガラスにとってクキは疑似餌となり、クキにとってヘビガラスは重要な養分であり、同時に花粉を広範囲に撒くための移動手段であるため少々歪ながらも共生関係を結んでいると推測される

  • 6二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 22:40:11

    >>5

    そのクキもピクミンやびっくり菊みたいな半動半植物だったりしそう

    ヌマアラシのイチゴ部分も寄生体説があるしもしや…?

  • 7二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 22:45:22

    >>5

    追記


    ルーイメモ

    クキを使ってネギマに

    肉はクキの風味が移り爽やかな味わい

  • 8二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 23:03:35

    ナキスイショウ
    和名:ケイ素生命第一号 科:未定義

    無数の水晶にまみれたとてつもなく深い洞窟【深層の万華鏡】の底で遭遇した存在。
    外見は足とラッパ状の筒が生えた水晶そのもので、大型個体と小型個体が居る。
    筒状の器官から発する超音波で天井の水晶を落とし、時には大きな他の水晶を割って自らの一部とする。
    動作は緩慢でこちらを気にも掛けないが、逆に言えばこちらがどうなろうと構わないという事であり事故でピクミンが潰されたり音波で混乱する事もままある。
    その正体は遥かな地底にて発生したケイ素生命体。
    普通の生物は有機物である炭素を原料としているが、こちらは洞窟の特殊な圧力を受け続けた水晶が途方も無い時間を掛けて生物に進化した存在。
    食性は土や砂や他の水晶であり、一定周期で体から剥がれた結晶が新たな個体となる。
    脳も視覚も無いが光を伝える神経を持ちそれで活動している。
    通常の生命とは根本からして異なる存在でPNF-404の原生生物の中でも拍車を掛けて特異な存在。
    今後の進化によっては更に種が派生していくと予想される。
    討伐には岩ピクミンが必須。死骸は生物にしては高く売れる。


    ルーイメモ

    注意!食べられません。しかし、死骸で造った食器は宇宙最高級の出来栄え。

  • 9二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 23:27:28

    ドギマギ
    和名:ドギマギサクレムシ ミツムシ科

    ピキマキの突然変異種。
    バクダン岩が多い地域の大地のエキスや卵の中には硫黄が含まれており、その影響を受け誕生したようだ。
    常に強い興奮状態にあるせいか縄張り意識が強く、テリトリーに侵入するとバクダン岩を落として攻撃する。
    しかし、落とされる前にピクミンをぶつければ起爆前のバクダン岩を回収可能。
    最近はバクダン岩と関わっていないピキマキからも唐突に生まれる事が確認されており、一説によると無力なピキマキという種自体が外敵への攻撃用にこの変異種を生み出し始めたのではないかと考察されている。
    また、繁殖能力を持たない事もその説が囁かれる理由らしい。
    また、とある巨大原生生物は体内に何匹ものドギマギを住まわせており、さながら空母と戦闘機の様な共生関係を築いているのだとか…。

    ルーイメモ

    バクダン岩を持つ個体の取り扱いには注意。凄まじく辛く食べる際に水は必須。
    崩さず加熱すればそのまま体液が汁、内臓が具、外殻が皿の激辛濃厚スープが完成。
    お好みで香辛料や野菜、麺やライスを入れて食べよう。

  • 10二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 23:52:44

    ヌマアソビ

    和名:ミツアシコザラ モリチャガマ科

    ヌマアラシの幼体。
    成体に比べると非常に小さいが、それでもチャッピーと同じサイズであり、かなり巨大。
    成体と異なり活発に動き、獲物を積極的に捕食する。
    これは地中の栄養を吸収する能力が未発達な為である。
    また、頭頂部には成体のような植物は生えていないため、成長途中で生えるのか、外的要因で生えるのか研究中である。

  • 11二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 00:14:39

    ポンガシモドキ
    和名:ワナポンガシ ダマシポンガシ科

    びっくり菊のように他の植物に擬態する捕食植物。
    姿そっくりにポンガシグサに擬態しているが色が
    通常のポンガシグサに存在しない虹色をしている。
    誤ってピクミンを入れてしまうと、ダイオウデメ
    マダラのような捕食形態に移行し、積極的に捕食
    行動を行う。

    ルーイメモ

    サラダのようなヘルシーさとステーキのようさジューシーさが癖になる珍味。料理人の腕が試される。

  • 12二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 00:21:52

    >>10

    ルーイメモ

    舌をじっくり焼いてステーキに

    噛み応え抜群で美味

  • 13二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 05:10:20

    シンキロジュ

    和名:シンキロウヤマシンジュ オトリガイ科

    原種の三倍大きい大型のヤマシンジュ。原種より少し地面に埋まっており、そのまま貝の上に乗る事が出来てしまう。
    空気中・周囲の水分を取り込んで体内の分泌物と混ぜる事により、貝殻の穴からミストを散布する。
    このミストはまるで霧の様に周囲を覆ってしまい、獲物は霧に迷っている内にシンキロジュの口内に誘い込まれてしまう。
    日光の当たらない場所に生息している為、原種と異なり光合成役の藻類と共生していない。
    しかし、自分の上を歩いていった獲物をわざと捕食しない事で落としていく食べかすやフンを栄養源の一つにしている。
    元は貯めた水をジェットの如く噴き出して移動可能なヤマシンジュの一種から派生したらしく、水を霧状にしか出せない遺伝子異常個体が後のシンキロジュの先祖である。
    社長曰くアトラクションやガーデニングに使えそうだとの事。

    ルーイメモ

    柔らかい身を切り取り刺身、酒蒸し、汁物に。死んだ状態でも熱を加えると霧を出す。
    鍋に少量の酒やみりんと共に入れて蓋をすれば勝手にほどよく蒸されてくれる。
    お吸い物にすれば香り良い出汁の混ざった霧が部屋中に広まり食欲を増進する。
    酒の霧を広めてもいいが引火と悪酔いに気を付ける事。

    (元ネタは霧を出す貝の妖怪・蜃)

  • 14二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 14:32:23

    オオヨモツフジカズラ
    和名:ヨモツヘグイオオカズラ カズラ科

    ヨロヒイモムカデ、オオスナフラシといった規格外の巨大生物の発見によって誕生したカテゴリー『大型原生生物』に含まれる生物。
    食中植物が殆どの半動半植物『カズラ科』の中でも最大の種。
    外見は果実『ムラサキタワワ』を更に大型化し、中心部に壺の様な捕食器官、上部に目玉、胴体に一対の腕、その他無数の蔓状触手を生やした姿。
    普段は背中から生やす蔓によって樹にぶら下がっており、空中に居る上機敏に移動する為攻撃は困難を極める。
    触手が発達した腕による殴打、蔦で獲物を絡め取って捕食するという攻撃をする。
    それ以外にも体を揺らして何個もの実らしき物体を落とし、牙と単眼を持つ実の様な姿の小型種『コヨモツ』に獲物を襲わせる。
    (オオヨモツフジカズラとコヨモツは別種の様だ)
    このコヨモツは捕食した獲物ごと食べられる運命にあり、吸引でまとめて吸い込まれた後はオオヨモツフジカズラが放つ光線と見紛う強酸性ガス発射の為の養分にされてしまう。
    攻撃チャンスは叩きつけが終わった後の腕、強酸性ブレス後に疲れて地上で休む瞬間の二つ。
    普段は自ら獲物を襲う他にも周囲の樹から栄養を吸い取っている。(葉を持たないので自力で光合成できない)
    用途は違えどもガスを生成・噴射可能な点、小型の近縁種との連携からピクミンやオニヨンに近しい共通先祖を持つのではと考えられる。

    ルーイメモ
    ムラサキタワワと異なり非常に酸味が強く生食やデザートへの利用に向かない。
    しかし、その酸味はワインに適しており芳醇な香りを持つ『ヨモツワイン』は一年に僅かしか醸造出来ず百数十ポコもの高値が付く。
    デメマダラのステーキを食べながら飲むのが最高の用途される。

  • 15二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 14:40:53

    オオスナフラシって特徴を見るに魚類じゃなくてもっとそれ以前のヤツメウナギっぽいんだよな
    そこの辺りも設定に活かしたい所

  • 16二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 23:29:02

    ムジチャッピー

    和名:マダラナシデメマダラ イヌムシ科

    染色体異常により体色が真っ白のまま成長したアカチャッピー。
    通常の個体と比べると体色の違いのほかにも身体能力、凶暴性の向上、睡眠時間の短縮化などかなりの変化が見られる。
    これは同種や他の原生生物に狙われやすい体色のためだと思われる。

    ルーイメモ
    アカチャッピーと同様の調理法で可。
    タンパク質が豊富で脂も少ないためダイエットに向いている。

  • 17二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:10:21

    オオグチドドロ
    和名:デメマダラ(発育不全) イヌムシ科

    白と灰色が混ざった泥の塊に巨大な口だけが付いた外見の生物。
    名前にはドドロとあるがヒカリのミツの分解酵素により胎児の段階で変異したデメマダラである。
    脚、眼球、鼻孔は存在しないが異常な程聴覚が発達しており日夜問わず徘徊して獲物を捜している。
    普段は緩慢だが獲物の気配を感知するやいなや相当な速度で接近、獲物を捕食する。
    死亡すると肉体が崩壊し体内に溜まっていた『ヤミ』と呼ばれる物質を周囲に撒き散らす。
    ヤミの正体は分解酵素が更なる変化を起こした物と推測され、何もせずに溜まっていくので短命である。
    命名はドドロの一種と勘違いした調査班による物で極度の不安を患いながらもレポートを書き残していた。
    この個体の存在により、ドドロはヒカリのミツで奇形を起こしたミウリンであるとする説の信ぴょう性が高まったらしい…。

    ルーイメモ
    洗うと無くなってしまう。取り扱うには危険すぎて捕獲・調理には向かない。
    シャーベット化を試みたがヤミの存在により断念。

  • 18二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 06:52:54

    >>17

    マジでヒカリのミツってなんなんだろうな…

  • 19二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 08:06:00

    >>18

    下手したらあれ自体が一つの生命体だったりしそうだ

    もうちょっと変異するとヒカリピクミンになるとか妄想してた

  • 20二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 10:48:49

    ケメクジマイマイ
    和名:デメウズマキケメクジ ケメクジ科

    渦状の殻を背負ったケメクジの一種。花のような特徴的なエラは水晶の殻の中に隠されており、弾力のある筋肉質な身と併せて外敵からの攻撃を受け付けない。ケメクジの仲間の中でも好戦的で積極的に獲物を追い触手状の舌を伸ばして捕食するが、万が一殻が割れてしまいエラが露出すると途端に臆病になり岩陰に隠れじっと殻の再生を待つようになる。

    ルーイメモ
    殻の中に身ごと香草やニンニクを詰め、蒸し焼きに。

  • 21二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 21:47:17

    カッチュウイモムカデ

    和名:ショウグンイモグソク イモグソク科

    水晶の殻でなく自前の甲殻に身を包んだイモグソク科の原生生物。
    甲殻は岩石と同様の成分でできており、これは獲物を捕食する際に混じって食べる石や岩ピクミンから生成されていると考えられる。
    ヨロヒイモムカデに見られる顎もかなり発達しており、広範囲の獲物を取り囲むことができるようになっている。
    弱点は尻尾の先端であり、この一箇所のみ甲殻で覆われていない。

    ルーイメモ
    甲殻は隙間に刃を通せば簡単に外れる
    あとはヨロヒイモムカデと同じように

  • 22二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 22:46:23

    コウラチャッピー

    和名:カメデメマダラ イヌムシ科

    背中に甲羅があるデメマダラの一種
    デメマダラ種は背中からの攻撃に弱くそれを学習したピクミンや他の原生生物に狩られていたがそれに対応するかのように甲羅を持つ個体が徐々に増えてきた
    しかし甲羅の重量のせいで他のデメマダラより動きが鈍く中々餌にありつけなくなった結果に雑食から草食に食性が変化した
    エサ不足で一時的な群れを作る他のデメマダラとは異なり恒常的に群れを作ることも確認されている

    ルーイメモ
    甲羅は邪魔なので剥がしてから焼く。肉は赤みが多く高タンパク・ヘルシー

  • 23二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 23:06:55

    ニジメチャッピー

    和名:ヤドリハナゲムシとその宿主 ハナゲ科

    両目が虹のような極彩色に輝くデメマダラ。渦を巻くような色とりどりの模様が目まぐるしく移り変わる眼球には一部の原生生物、特にピクミンを強く誘引する効果があり、近づいてきた小型の原生生物を捕食する。寄生性のハナゲムシに寄生されており、虹色に渦巻く目は眼球に入り込んだヤドリハナゲムシ達のものである。本来夜行性であるデメマダラだがヤドリハナゲムシに寄生された個体は昼に活発に活動するようになる。これは主な餌であり最終宿主でもあるピクミンと接触する機会を増やすためと考えられる。ヤドリハナゲムシが寄生したデメマダラをオニヨンに回収した場合、生まれてくるピクミンは頭頂部に葉ではなく虹色に光る玉を生やしており、このピクミンはやがて群れから離れて夜間に活動するようになる。虹色に光る玉は夜間ではよく目立ち、夜行性の捕食者、つまりはデメマダラに捕食されやすくなる。こうしてヤドリハナゲムシの寄生サイクルは回り続けるのである。

  • 24二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 23:14:00

    >>23

    虹色、納税…ウッ頭が…

  • 25二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 23:31:37

    >>22

    ピクミンも植物だから草食でも相変わらずピクミンを食べるんだろうな…

  • 26二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 02:55:17

    >>23

    虹色の玉を割って遠心分離機に何にでも合う最高級の油と美味しくないペースト状の肉が手に入る

    肉はハンバーグに 油はドレッシングがサイコー

  • 27二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 03:14:05

    アミモチ
    和名:ハエトリアミメモチ ミズモチ科

    ミズモチにしては珍しく、積極的に動かない"待ち伏せ型"
    天井や柱、草木、壁の間に自信の体を網の様に広げている。
    粘着質の細胞は小動物や飛行生物を捕らえる為の網として機能している。
    弱点が核である事は変わらず、ミツモチの様に液胞から引っ張り出す事も可能。
    低い位置に居る個体は羽ピクミンが引っ掛かってしまい、壁の様に行く手を塞ぐタイプの物は倒さなければ通行できない。
    更なる高所の個体は獲物が真下を通ると粘着質の体を垂らして捕まえ消化してしまう。
    しかし、捕食時には消化液を出す為の核も地面に下ろさなければならず、その瞬間が狙い目となる。
    中には棘の生えた攻撃用球体状器官を持つ物も居るので注意。

    ミズモチ科は産卵期に雄と雌が融合するという生態だが、こちらは更に複数の雄や雌が普段から融合しているタイプ。
    そのお陰で遺伝的多様性を保ちながら自身の体躯を拡大し狩猟に役立てている様だ。
    当初は分裂して繁殖すると勘違いされていたが、コロニーを構成する個体の一部が分離していたのが事の真相。
    ライバルはマリグモ。互いに獲物の横取りに痺れを切らし攻撃しに行く事もある。

    ルーイメモ
    死ぬと核が崩壊してしまうので液状の細胞をいただく。
    この種のゼリー状部分はデザートよりもラーメン、八宝菜、天津飯に用いる餡に向いている。

  • 28二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 08:28:11

    こう…アメニュウドウとかそういう系も考えたいけど…むずいな

  • 29二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 08:47:42

    ダマグモインフェルノなんてもんが公式から飛び出してきたんだ!弾けちゃってもいいさ!

  • 30二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 08:52:34

    石柱じゃなくてオルゴールみたいなのに乗っかっててポロンポロン音楽鳴らしながら迫ってくるアメニュウドウとか?

  • 31二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 11:57:57

    ヒコウセンドックリ
    和名:ムツアシオオフウセンドックリ
    ブタドックリ科の中でも体が大きいフーセンドックリの近縁種だが本種はさらに大きく、そして長い体躯を持つ。空中で安定して飛行するために体側面の気門とヒレ状の足が増加しており、足をウェーブ状にはためかせてまるで船のようにゆったりと飛行する。
    食性は肉食で、フーセンドックリと同じく口からの息を利用して餌を発見・捕食するが、巨大化に伴って肺活量が向上したことで息を吸う段階でも強力な気流を発生させることができるようになっており、ピクミン程度の大きさの生物は吸気の動作で吸い寄せて捕食してしまう。
    基本的に気性は穏やかだが縄張り意識が強く、縄張りを犯した相手は積極的に排除しようとする。攻撃時は吸い込み攻撃や突風による吹き飛ばしのほか、口や気門から体内の水素を放出し、体表面に流れる生体電気で着火して火炎放射や爆破攻撃を仕掛けてくるため非常に危険。なお、ヒコウセンドックリ自身は気門によって体表面の気流を操作し、本体へのダメージや誘爆を防いでいるようだ。

  • 32二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 16:02:39

    通称:テイオウサクレヨロヒサソリ
    和名:テイオウサクレヨロヒサソリ
    ホウトウサソリ科

    黒い甲殻と巨大な鋏が特徴のサソリ。ホウトウサソリ科の中でも最大級の大きさを誇る。
    夜行性であり昼間は土中で眠り、夜になると縄張り内を徘徊するようになる。
    鋏は獲物を拘束し切断する武器として扱う他、穴を掘り進めることにも特化している。
    最大の武器は体内で合成されるニトログリセリン由来の爆発性の液体。
    尻尾から発射される液体は着弾後数秒経ってから爆発。その威力たるやバクダン岩に匹敵するほどで、この液体を用いてチャッピーはおろかヘビガラスやフタクチカブトすらも捕食する様子が目撃されている。
    尻尾の先端は他のホウトウサソリとは違い太い針状になっており、弾状に撃ち出す、打ち水のようにばら撒く、霧状に散布する、獲物の体表に突き刺して体内に直接流し込むなどその発射方法は多岐に渡る。
    更に奥の手として身体の甲殻の隙間から直接液体を散布して自分諸共爆破するという荒技を使うこともある。
    甲殻は爆発に耐えられるように非常に堅牢な構造になっており、バクダン岩の爆発程度では傷一つつかない。
    しかし、何度も爆発に巻き込まれ続けると甲殻が赤熱化して軟化する。それに加えて体内に熱が溜まりすぎて熱が冷めるまで行動不可能になるという大きな隙を晒すことにもなる。(前述の自爆を奥の手として滅多に使わないのもこのためだと思われる。)
    また、甲殻の育ちきっていない幼体や脱皮直後の状態では自身の爆発によって致命傷を負うことも少なくない。
    ホウトウサソリ科の中では珍しく子育てを行わず、子供は産まれてすぐに独り立ちするが、これは親や兄弟の爆発に巻き込まれて全滅するのを防ぐためだと考えられる。

  • 33二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 19:24:21

    >>31

    ルーイメモ:内臓を取り除き、皮を短冊状に切ってポン酢、ネギ、もみじおろしでいただく。特に口まわりは皮が厚く、コリコリしておいしい。

  • 34二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 20:31:22

    ハダカビリー(兵隊)
    和名:テンジクハダカムレネズミ シビレネズミ科

    ハチやアリの様な生態を持つ真社会性のビリー。
    毛が生えているのは女王ネズミのみで無毛の兵隊ネズミは発電出来ない。
    地中奥深くに複雑に枝分かれした巣を構え、兵隊は地下と地上の両方で狩りを行う。
    女王から生まれる子は小さいが生後すぐに活動出来る程活発であり、発電能力のリソースを成長に割いていると予測される。
    しかし、兵隊はあくまで自力で発電出来ないだけで耐電能力は高い。
    その為、獲物を捕まえ電極に引きずり込む、共生関係のエレキムシを敵の所に運び放電させるといった工夫に長けている。
    極少数の繁殖用のオスを除いて兵隊は全てメスであり幼獣に乳を与えて育てる。
    集団戦を得意とするピクミンやハチスズメが競合相手だが相手は植物や昆虫という事もあり質では勝るが繁殖力で劣る。
    老化せず癌にならない体質を持ち医療に応用出来ないか研究中。
    電気を好むので機械や電池系のお宝を好み、巣も電線や未だ稼働している機械装置の付近に構える事が多い。
    渡航者の中には宇宙船のパーツ(永久燃料ダイナモなど)を奪われたという被害報告が存在する。

    ルーイメモ
    唐揚げにするか、串に刺して焼き鳥ならぬ焼き鼠にする。
    鮮度の高いエレキムシ等の発電生物と一緒に調理すると電気が移ってスパイシーな味に。
    味に飽きたらエレキムシを投入して味変するのも良い。

  • 35二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 20:35:50

    >>34

    クイーンライテイビリー

    和名:テンジクハダカムレネズミ(女王個体)シビレネズミ科


    大型原生生物の一体。ハダカビリーの巣の女王である。

    兵隊達とは違って被毛と発電能力を持ち、その姿はネズミというより巨大な垂れ耳のウサギに見える。

    集中して餌や大地のエキスを与えられた幼獣が将来の女王候補である。

    一度に大量の子を妊娠・出産する事が可能だが戦闘能力は高く、長い牙や鋭い爪を武器として侵入者を全力で迎撃する。

    その発電量はシビレネズミ科の中でも群を抜き、閉所にも関わらず落雷と見紛う放電を行う。

    帯電した毛玉を周囲に撒き散らし外敵の行動範囲を狭める搦手のみならず、電流によって筋肉を活性化し放つ突進や飛び蹴りといった力押しも得意。

    電気鞭にもなる尻尾を付近の機械に差し込んで電気を吸い取る事も。

    鳴き声で巣の兵隊達を呼び出して攻撃させる事も出来る。

    巣の入り口や内部の各所に存在する電気を纏う毛の壁・トラップは実は最奥の女王と毛で接続されており、女王からの電力供給を受けて帯電している。

    これは巣の防衛のみならず体に溜まった過剰電力を外に逃がす役割も兼ねている。

    女王の強力な電気に誘因されてエレキムシやキショイグモといった発電生物が巣に居候するが、兵隊ネズミにとっても電気を補給する手段が増えるのでwin-winの関係。

    なんと終盤に登場する個体は電気を供給する事でクレーン状の装置を動かし強烈な攻撃を仕掛けてくる。

    ちなみにこっそり怠ける兵隊に対しては自ら厳しく折檻するらしい。


    ルーイメモ

    肉の殆どが強力な生体電池なので硬くて筋張ってる上に爆発の危険がある。

    そもそも希少なので食べるよりも子ネズミを産ませる為の家畜にした方が良い。

  • 36二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 22:05:18

    ツユフラシ
    和名:オオスナツユフラシ ツユフラシ科
    平べったい身体と頭頂から突き出た一対の触覚、背中に生えた果実のようなコブに左右四足ずつある短足が特徴の原生生物。外見は陸を歩き回る薄茶色のケメクジといった風だがまったく別種の生物である。食欲旺盛で雑食、とくに歩根類及び歩菌類を好んで食す。触覚のように見える器官は匂いを敏感に察知するセンサーであり、ツユフラシ最大の武器である粘液を飛ばす噴射口でもある。この粘液は空気に触れてしばらくすると急速に固まっていき、獲物や外敵の身動きを封じる。粘液はかなり遠くまで正確に飛ばすことができ、鈍足なツユフラシの動きに油断していると粘液で固められゆっくりと近づいてくるツユフラシにそのまま捕食されることになるだろう。


    モデルはカギムシという生物。クマチャッピーよろしくフィールドを徘徊し、鈍足だが感知範囲が広めで運搬中のピクミンが気づいたら襲われてたりすることも。粘液に固められると外から叩いて壊してもらわないと動けなくなる。弱点は背中のコブ

  • 37二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 23:47:03

    ツラヌキカブト
    和名:ヤジリオオイシツツミ イシツツミ科

    ■オリマーメモ
    小型のイシツツミ。
    立派な甲殻は 内部がメディアム構造になっており、その立派で堅牢な外見に反し非常に軽く、強靭な翅を用いて 軽快に飛行する。
    その特徴は 何と言っても鋭く伸びた口吻で、この大剣の様な口吻を用いた 刺突や斬撃などで外敵を攻撃する。
    イシツツミ科でありながら 極めて獰猛な捕食者で、獲物を口吻で攻撃して気絶させ、その肉体に突き刺して体液を啜る。
    凄まじい吸引力によって 口から大量の空気を吸い込み、腹の気門から 急激に排気することで 目にもとまらぬ速度での突進を可能としており、これでダマグモの脚を切り飛ばし 残った球体を捕食していたという目撃情報もある。

    ■ルーイメモ
    角を切り落として 殻ごと全身を素揚げで。
    角は非常に切れやすいので注意。

  • 38二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 00:35:51

    サツマイモガエル

    和名:ベニダルマイモガエル イモガエル科

    鮮やかな赤紫色の体色をしたイモガエル。イモガエルに比べるとやや大柄で気性が荒い。縄張り意識が非常に強く、侵入者を見つけると大きな鳴き声で威嚇し、その巨体で押し潰そうと飛びかかってくる。発達した発声器官から発せられる凄まじい大音声はピクミンも思わず怯んでしまうほど

    ルーイメモ
    筋肉質で甘みの強い脚は噛み応え抜群。刺し身でも唐揚げにしても絶品。胴体は水っぽいので塩でよく水抜きしてから調理すること

  • 39二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 04:23:49

    テツバシラ
    和名:イマシメバシラ ?科

    鉄製の球状の体に巨大な単眼が付いた外見。
    上部に短い円筒形の筒が伸び、更にその先から伸びる何本もの節に分かれたアーム状の器官と黒いコード状触手で天井のレールに掴まっている。
    アームとコードは幾つかのリングによって束ねられ、移動は専ら天井のレールに吊られながら行い機械音を出して滑る様に動く。
    眼球からは体内のデウススパイラルチャンバー加速器を用いて圧縮した熱線を照射し、獲物の表面温度を急激に上げて命を奪う。
    この熱線は岩すらも切り裂く代物で赤ピクミンは熱に耐える以前に肉体を切断される。
    眼球状の器官は武器であると同時に弱点で、放射後は冷却用の低温ミストを吹き出しながら動きが止まる。
    攻撃を受けると加熱して反撃するか、レールに掴まっている触手とボディを逆回転させる事で振り払ってくる。
    大ダメージを受けると小さな爆発を起こした後天井から外れ停止する。その性質上洞窟や屋内のみに生息する。

    この様に著しく生物から逸脱した特徴を持つが、その正体は貝類の究極進化系の一種。
    魚類の究極進化系であるタマコキンを始め、この惑星の生物は完成された機能を持つと既存の生命を逸脱してしまう様だ。
    テツバシラの眼球の様な器官も元は光源を感知する為の原始的な感覚器であり、それが発光する機能や熱を放つ機能を獲得していく内に今の状態になった様だ。
    その他にも天井のレールは自身が分泌する鉄分を含んだ粘液を塗り付けてから溶接した物で、上部のコードやアームは貝柱や食餌用の触手が発達した物。
    ボディとコードの接続部はエネルギー生産用のゼンマイや歯車と化しており、倒した様に見えても回収しない限り再び巻かれて蘇ってしまう。
    解剖の結果、自我は無いが獲物を熱線で狙う為、位置関係の計算用に発達させたシリコン含有の半機械化された脳を持っており、冷却ミストの放射によりオーバーヒートを防いでいた様だ。
    形は違えど熱を武器にする貝類という点からキャプテン・オリマーはカジオコシと同じ地点から進化したのではないかと考察している。

    ルーイメモ
    食べられない部位が多いが一つだけ存在する柔らかい貝柱を寿司のネタにする。
    体内の冷却液を酢に混ぜると味にキレが増し尚の事絶品になる。

  • 40二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 04:59:47

    >>32

    ハサミ攻撃と爆破をヨケ笛でかわす→何度も爆発に巻き込む→赤熱化、放熱中に行動不能になる→3の巨大生物戦BGMのチャンスパートが流れる→トツゲキ


    ここまで脳内再生された

  • 41二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 07:57:42

    >>38

    チェストでごわす?

  • 42二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 17:22:14

    通称:スナセビレ

    和名:オオツマトゲモグリブカ

    スナザメ科


    海から地上へと住処を移したサメの一種。主に海岸線近くの砂浜に生息し、砂中を泳ぐように移動する。

    地上でも呼吸が出来るようにエラが大きく袋状に発達しており、湿ったエラに溶け込んだ酸素を使って呼吸している。砂を掻き分けるために胸ビレは爪のような部位になり、尾ビレも細長い形に変化するなど砂中の生活への適応が進んでいる。

    背ビレの付け根からは鋭い毒トゲが生えており、身の危険を感じると強力な神経毒を分泌し始める。

    我々やピクミンと比べると何十倍もの大きさを誇るが、あまり大きな獲物は狙わず、むしろピクミンや小型のムシを好んで捕食する。

    鼻先のセンサーで獲物の匂いや振動を感知すると、背ビレだけを地上に出して獲物の逃げ場を奪うように周囲を旋回し、獲物が一箇所に集まったところを吸引して一気に捕食する、といった狩りを行う。

    通常狩りに毒は使わないが一部の弱った個体は、毒を放出しながら狩りを行うこともある。

    全身は細かく硬い鱗に覆われており、生半可な攻撃は通さないがエラの部分はデリケートで弱点となっている。

    また、センサーのある鼻先に硬いものをぶつけると悶絶したといった情報もある。


    背ビレの毒トゲを切り落としてフカヒレスープに。柔らかい食感が極上。味そのものは無いので餡の味を染み込ませる。



    (大きさはオオスナフラシより僅かに大きいくらい。モチーフはエポーレットシャークみたいな陸を歩くサメ。見た目もこんな感じ。)


  • 43二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 17:29:06

    ペレットもどき
    和名:ニセツユクサ クサダマシ科
    ペレット草に擬態した昆虫に近い生物。ピクミン達にオニヨンまで運ばせ、オニヨンに帰ろうとするピクミンを食べる、放置すればピクミン達に甚大な被害が出かねないが、多くの場合植物として生えている状態ではなく、地面に置かれているためペレットもどきを見抜くことは容易だろう。多くの原生生物の餌であるペレット草に擬態することで獲物を誘い自分より小型の生物ならそのまま餌にし、大型の生物ならそのまま食べられることで体内に寄生し、フンに卵を植え付け生息範囲を拡大する。無駄のない生態と言える。

    ルーイメモ
    軽く揚げてそのまま丸かじり

  • 44二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 00:25:50

    >>42

    そんな生き物いるんだ…

  • 45二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 00:45:21

    ドクフーセン
    和名ヤマイトゲナシフウセンドックリ 
    ブタドックリ科
    トゲの無いつるりとしたフォルムと鮮やかな紫色が特徴的なフーセンドックリの亜種。飛行するためのプロセスは原種と同じだが、外敵を追い払う際毒ガスを噴射して攻撃を行う。これは生息域に毒ガスが発生しており、この毒ガスを攻撃に利用するような進化を遂げたためと思われる。呼吸の際空気を貯める気嚢と毒ガスを貯める毒気嚢に分かれているため、毒ガス地帯での活動を可能としている。広範囲に毒ガスをばら撒いてくるため危険性が高いが、毒ガスを自力で精製することはできず、毒気嚢のガスを全て抜くと途端に弱気になり、あまり自身の縄張りから離れたがらないため、付近を通らなければ攻撃されることはない。通常の気体より比重の重い毒ガスを貯めこんでいるにも関わらず何故安定した浮遊ができているのかはまだ解明されていない、今後の研究に期待したい。

    ルーイメモ
    しっかり毒抜きしたものを薄くスライスして茹でてラーメンなどに入れる。噛みごたえのある麺が新感覚。

  • 46二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 01:26:13

    通称:トコシエノオロチ
    和名:トコシエノハクギンヤタカガチ
    ?科

    とある地下洞窟の最下層で遭遇した超巨大なヘビのような原生生物。
    その大きさたるや身体の直径はドルフィン号と同程度、鱗の一枚一枚がピクミンよりも大きく、全長に至ってはあまりの長さに目算で測ることは不可能だった。
    全身は美しい白銀の鱗で覆われ、眼球は充血しているかのごとく赤い。これは光の当たらない地下で暮らすうちにメラニンが欠乏して色素が薄くなったためだと考えられる。
    余談だが、初めて見たときには恐怖よりも先に、美しいだとか神々しいといった感想を抱いた。原生生物を見てこんな感想を抱いたのはニジイロシジミ以来である。
    口内にある二本の長い牙からは正体不明の赤黒い液体を噴射する。この液体の殺傷性は極めて高く毒に強いはずの白ピクミンですら即死してしまうほど。
    土中を掘り進むことが得意なようで件の地下洞窟にはトコシエノオロチが掘ったと思われる穴が点在していた。
    それ以外の生態に関しては全くの謎。ピクミンを捕食しようとしたことから捕食者であることは確かなのだが…
    本来なら我々に勝ち目はないような相手だったが、頭部への攻撃を続けていると更に地下深くへと逃走してしまった。その体躯に見合わず臆病な性格なのかもしれない。
    その形態から太古の形質を残した所謂「生きた化石」であると見られ、もしサンプルを入手することができればこの星の生物の進化の謎を解明できるかもしれない。今後の調査に期待しよう。

    追記:件の地下洞窟に再び降りたところ、残念ながらトコシエノオロチそのものに遭うことは出来なかったが、トコシエノオロチのものと思われし鱗を回収することができた。
    その鱗を解析した結果、新たな二つの事実が明らかになった。
    一つは先日遭遇した個体がアルビノ(先天的なメラニンの欠乏によって色素が薄くなる遺伝子疾患)だということ。私は白い身体や赤い目を地下洞窟暮らしによる種族単位の色素欠乏だと考察していたが、どうやらあの個体特有のものだったらしい。和名を変更すべきだろうか…
    もう一つは鱗の持ち主が非常に高齢だということ。鱗の年輪を調べた結果、なんと優に300歳を超えていることが判明した。あの規格外の巨体も長きに渡って成長し続けた産物であろう。
    …寿命がどれほどなのか定かではないが、願わくばもう一度この目で生きた姿を見てみたいものである。

  • 47二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 05:31:20

    デメノコ
    和名:トビデメダマバナナウオ
    バナナウオ科

    眼球が大きく肥大化した赤いウオノコ。
    真横に飛び出た眼球は水平に約180度、垂直に約90度という驚異的な視野を持ち、それを用いて外敵や獲物を察知する。
    この眼球は同時に異なる方向にも動かす事が可能である為、前と真後ろを一度に視認可能な本種に死角は無い。
    生後1ヵ月は赤いだけで普通のウオノコと変わらないが、成長に伴い徐々に目が膨らんでいく。
    また、この眼球は水圧に耐える為に内部に筋肉のバネと骨を持つ強靭な構造で、勢い良く回転させる事で小さな渦を巻き起こし小動物を口元に引き寄せる事が出来る。
    主な餌はプランクトン、オタマ、青ピクミンなどだが同じ科であるウオノコも捕食対象に含まれる。
    特に産卵期に入り大量の卵を抱えた動きの鈍い雌ウオノコは恰好のターゲットとなり、水流で引き寄せられた後に捕食される光景が度々目撃される。
    しかし、眼球の重量が増した影響で他のウオノコの様に水面から飛び出す事は出来ず泳ぐ速度は一段劣る。
    治癒能力は高いものの、眼球へ攻撃してきた相手への対処には少々手間取る様だ。
    特徴的な目玉、鮮やかな体色、優雅に揺れるヒレは魚類愛好家から高い評価を受けており、アクアリウムの生体として評判である。特に専用の鉢で飼育するのが風流とされる。
    通常種より繁殖力は劣るが汚染された水質に高い耐性を示し環境次第では何倍ものサイズに成長する。

    ルーイメモ
    特徴的な眼球を砂糖と醤油で煮込み甘露煮に。
    コラーゲンたっぷりでプリプリ感がやみつきになる。
    オレンジの身は刺身にするのが基本だが、チーズを掛けて表面のみをバーナーで炙って食べるのも良し。

  • 48二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 08:21:13

    >>47

    ボス出るやろなぁ…

  • 49二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 10:26:25

    通称:オニヨンダマシ
    和名:アシナガピキノシガンバナダマシ
    サライムシ科

    ピクミンの母体であるオニヨンに擬態したムシ。サライムシ科の中でも特にヘソクリムシに近縁である。
    ペレットや原生生物の死骸を運んでいるピクミンを見つけると付近に着陸、ピクミンにオニヨンダマシをオニヨンと誤認させるフェロモンを放出する。自分達のオニヨンと誤認したピクミンが足元まで餌を運んできたところを、腹面に開いた口からピクミンもろとも吸い込み捕食する。ちなみに大きい原生生物が運ばれてきたときはピクミンだけを捕食する。
    細かいことに白ピクミンと氷ピクミンにはフェロモンの効果がない。これは食することで自身に害をもたらす二種を避けるためだろう。
    何から何までピクミン頼りの生態のように思えるが、近くを通りかかった小型のムシに自分から襲いかかることもありピクミンがいなくても生きていくことはできるようだ。
    肝心の外見だが、丸い身体にプロペラ状の翅、長い脚とこれだけ聞けば完璧に擬態できているように思える。しかし、実のところ体色は緑、脚は四本、頭部もしっかりとついていたりとオニヨンにそっくりのムシというよりかは脚の長いヘソクリムシといった風貌である。思わず本当にそれでいいのかと言いたくなるが、ピクミンを騙すにはこれで十分らしい。



    (↓これがヘソクリムシ↓)

  • 50二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 13:53:10

    マグネムシ
    和名:キモンエレキムシ(相変異個体) エレキムシ科
    大柄で黒い輪紋を甲殻に持つエレキムシ。閉所で大量のエレキムシが密集した状態が長期に渡って続いたときに群れの中の個体が相変異を起こし生まれることがある。群れ全体のリーダーの役割を担っている。太く発達した脚が電磁石のような構造になっており、電気だけでなく強力な磁力も発生させることができる。この磁力を使ってエレキムシ達を引き寄せたり、逆に弾き飛ばすこともできる。ときにはエレキムシ達を磁力で連結させて振り回すことで外敵を攻撃することもある。マグネムシの磁力を帯びたエレキムシ達は強い興奮状態になり、通常時よりも頻繁に放電を行うだけでなく激しい放電とともに甲殻が高熱を帯びることもあるため危険度は通常時の比ではない。金属パーツを使用している宇宙服は当然マグネムシの磁力の影響を受けるため遭遇したときは注意すること。ピクミン達も長い間磁力に晒されていると磁力を帯びてしまうようだ。また生息環境によっては砂鉄を毛皮のようにまとっている個体も確認されている

    ルーイメモ 通常のエレキムシに比べると身がスカスカしていて美味しくない

  • 51二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 14:12:56

    >>50

    集団でめちゃくちゃ作物食い荒らして跡地に卵ばらまきそう

    仮にPNF-404への居住が始まったら悪魔の如き昆虫と恐れられそう

  • 52二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 20:49:24

    >>50

    洞窟ボスって感じかな。取り巻きのエレキムシ達は死んだら死骸残らないようにして、倒してしばらくするとおかわりが降ってくるようにしよう

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています