【獣人🎲パロ】がむだむしーどふりーにゃむ7【閲覧注意】

1二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 23:02:31

【世界観】
獣人と人間が共存するほんわか癒しストーリー
(獣人)
・100万人に1人の確率で覚醒する。
・10歳未満の子供のうちにしか覚醒しない。
・獣人になった歳までの人間の記憶は引き継げるが、人間の理性より、動物の本能のほうが勝つ。
・運命の相手に出会うとその人をご主人様として、生涯大事にする。(遺伝子的にとして従属しているという説もある)
・容姿が20歳前後から変わらない(容姿がストップする年齢はそれぞれ。老化は止まるが、太ったり痩せたりなど、身体変化はある。)
・獣人は20歳まで生きられるものが少ない。獣化の身体的・精神的負担に耐えられないものが多い。特にメスは身体負荷に耐えられるものが少ない。
・獣人とそのマスターは定期検診とカウンセリングが義務づけられている。

カガリ(24見た目16-17)→ねこの獣人ご主人様:アスラン
シン(23見た目18-19)→いぬの獣人ご主人様:ルナマリア
イザーク(24見た目20)→狼の獣人ご主人様:キラ

キラ(24)、アスラン(24)、ルナマリア(23)、メイリン(22)は同じ会社に勤務。

キラとカガリの両親は事故で他界している。キラとカガリは双子だが、キラは人間。
カガリの発情期は年に1回、春にくる。3-5日間つづく。

🎲神のお導きでストーリーは決まっていく。
どんどんほんわか癒しスレから逸れていく！ほんわか展開に戻れるのか！？
がんばれ、みんな！

2二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 23:04:09

前スレ

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3二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 23:05:16

たておつです
ハラハラしつつ続きを楽しみにしてます

ダイス神的にはアスランの闇が晴れるまでほんわかストーリーはお預けなのかな

4二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 23:11:56

たておつほしゅ

5二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 23:35:49

立て乙

6二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 23:46:38

立て乙です
ほのぼの路線はアスランの元へは来ないのか？

7二次元好きの匿名さん24/08/06(火) 23:47:24

主の幸せになるためのフラグを信じるか保守

8二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 00:24:25

⭐︎

9二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 00:24:59

立て乙です
🎲よ鎮まりたまえ…

10二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 00:25:37

たておつ保守

11二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 00:39:56

たておつ！ダイスよ…ほんわかを差し示せ！

12二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 01:29:18

シンルナカガのほんわかがすごくよかったから無理にアスカガでほんわか目指さないのもありだよ……うん……

13二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 06:14:14

ルナマリア「会いに行くって……」
シン「そのジー君って悪いやつなんだろ！？女の敵なんだろ？」
メイリン「え？いや、ジブリールさんは大きな会社の偉い人で……悪い人っていうか、カガリちゃんのことが好きすぎるだけというか」

シン「だって、カガリとえっちなことしたいんだろ？」
アスラン「はぁ！！？？」
カガリ「えっちなことってなんだ？？」
ルナマリア「あー…………えっ！！？？？」

……………………。

その場の時が止まったように静まりかえる。
色々とお互い確認したいことがあるようだけれど、どう動いていいか考える。

メイリン「な、なんかすれ違いがありそう……。シンとカガリちゃんはあっちいって、私とガンダム見ようかぁ……」
カガリ「ガンダム…あのロボットの面白いやつか！」
シン「俺もう3回見たよ、メイリン〜」
メイリン「いいから、いいから」
メイリンに促されてカガリとシンは別の部屋に連れていかれる。

その間にルナマリアとアスランはおたがいのすれ違いの擦り合わせをする。
ルナマリア「なーんだ！ジブリールさんがカガリちゃんに性的接待を要求するとかなんとかはアスランの妄想か〜」
アスラン「妄想って……！//いや、でもそういうことにもなりかねないって懸念の話をだな！//」
ルナマリア「たしかにジブリールさんのカガリちゃんへの執着見てると、そういう心配もわからなくはないけど……。」
アスラン「そうだろう？」

ルナマリア「っていうか、カガリちゃんってどれくらい性のことわかってるんです？」
アスラン「なっ……！//」
ルナマリア「アスランたちがしている仲良しってそういうことでしょ？シンたちとは違って、カガリちゃん、発情期もあるし……」
アスラン「あ……いや、まぁ、うん」

14二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 06:33:50

アスランに足りなかったのは獣人に詳しい女性だった…？
女性の気持ちも詳しくはなさそうだもんなあ

15二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 07:10:10

ルナマリア「…………まさか、カガリちゃんが色々わからないことをいい事にえっちしてるんじゃないですよね……？？」

アスラン「ち、違う……！あ、いや、その合意があってしている……。が、カガリが性的知識をどれくらいわかっているかというと……その……」

ルナマリア(確かにカガリちゃんに性的知識を教えるのって難しい……というかアスランからするとどう説明していいか迷うところもありそうだなぁ…。さすがに無理矢理っていうのはアスランの性格からしてなさそうだし……。)

「ん？じゃぁカガリちゃんって、アスランとスキンシップの感覚でえっちしてるんじゃないですか？」

アスラン「う……やはり……そうなのかな……」

ルナマリア「それってすごく危険じゃありません？それこそ、万が一、ジブリールさんに性的欲求をされたところで、カガリちゃん自身は事の大きさがわかっていないって……」

アスラン「それはわかっている。わかっているからこう、できるだけ他の人間との接触はなるべく控えてそういうことが起きないように…」

ルナマリア「それって、結局カガリちゃんを孤立させて結局無知な箱入りにゃんこにしてますよね……」

アスラン「う…………」

ルナマリア「しばらくカガリちゃんのお世話、手伝いましょうか？？アスランに任せるとカガリちゃんはちゃんと世間を知れなさそうなので。」

アスラン「dice1d3=2 (2) 」

1. いや、とりあえず自分でカガリに話してみるよ

2. ……悪いが、頼めるか？ルナマリア

3. ルナマリアだけに任せるのじゃダメだから、一緒にカガリのこと考えるの手伝ってもらえるか？

16二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 07:55:11

アスランもルナマリアの言うことが正しいと分かっているから了承したんだろうな
ワンオペにはどうしても限界があるし女性の視点はアスランには持てないし助力はありがたいね

17二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 08:21:43

ルナ頑張れ！
情緒が成長することを祈ろう

18二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 11:09:47

シンはちゃんとえっちなこと、って理解してるんだもんなぁ……
やはりカガリが世間を知らなすぎて危険すぎるわ

19二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 11:13:04

情緒育って無さすぎて現状、性的行為をよく分かってない幼女(カガリ)に色々仕込んでる変態オヤジもしくはヤンデレ(アスラン)
ってことだもんな要するに

20二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 11:16:21

そら、キラにしろアスランにしろ同い年の女の子に性教育のハードルは高すぎる

21二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 11:28:29

今でもちょっと後ろめたく思ってるくらいだし発情期が来たからアスランも手を出したんじゃないかな
今起こっている事って全て5歳のままな精神と成人している肉体の乖離が原因だと思う

ルナが上手いこと伝えてくれることを願おう

22二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 12:23:29

立場は逆だけどマスター獣人で性交渉してる実体験あり+同性ってことでこれ以上無い指南役よなルナ

23二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 21:48:55

アスラン「カガリ、帰ろうか」

アスランはガンダムを見てるカガリに声をかける。

カガリ「え〜！今いいところなんだ。今、ルクスからフリーダムを貰った所なんだぞ。」

アスランはカガリの横に座る。

アスラン「このあと出てくるジャスティスのほうがかっこよくないか？？」

カガリ「私、dice1d4=4 (4) 好きだ！」

シン「俺、dice1d4=4 (4) 好きだな！」

1. フリーダム

2. ジャスティス

3. アカツキ

4. デスティニー

アスラン「そうか」

メイリン「なんだったらカガリちゃん、今日はお泊まりしていく？私の部屋にお布団敷けばいいよ〜」

カガリ「お泊まり？！あ、でもアスランがさみしくなっちゃうからダメだ……。それに私もアスランと一緒じゃないと寂しくて泣いちゃうかもしれないし…。」

カガリが耳を垂らしてしゅんとする。

アスラン「カガリ…！！///」

アスランはじーんと感動してカガリを抱きしめる。

シン「ならさぁ、アスランも泊まっていけば？」

ルナメイ「えっ……！」

(さすがにそれは……会社の子たちに万が一バレたら…………殺されるかも……っ！！)

アスラン「えっと…… dice1d3=3 (3) 」

1. さすがに今日はカガリをつれて帰るよ、ありがとなシン。

2. 着替えもないから今日のところは俺もカガリも帰るよ、ありがとなシン。

3. 俺は着替えがないから帰るが…カガリだけ頼めるかな？？(カガリの成長のため……一晩だけ我慢だ！)

24二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 21:51:03

アスラン！えらい！頑張った！

25二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 21:51:33

揃ってディスティニー派ワロタ

26二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 21:55:00

アスラン頑張ってるな
ちゃんと反省して行動できるの本当にえらい

パーティーで疲れただろうメイリンにはゆっくり休んで欲しいがお泊まり大丈夫かな

27二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 21:55:00

ジャスティスは負けたんだな
そしてアスランよく耐えた
でもマスターと離れて獣人って過ごせるのかね

28二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 22:32:28

アスラン「じゃぁ、ルナマリア、メイリン、シン。カガリを頼んだ…。明日朝イチで迎えに来るから」
カガリ「アスラン……」
カガリはお泊まりは楽しみだが、アスランがいないのは寂しいようでうるうると目を濡らす。

アスラン「お泊まり会、楽しんでおいで。寂しくなったら何時だって迎えに来るから。な？」
カガリ「うん……。」
アスラン(カガリがこんなに俺に依存していたなんて……きゅーん……俺の方が寂しくて泣いてしまうかもしれない……。)

アスラン「じゃぁ、また明日……」
アスランが帰っていくとカガリは寂しそうにした。

ルナマリア「さ！カガリちゃん！楽しいお泊まり会のはじまりよー！まずはいっしょにお風呂はいろっか！」
シン「入ろ入ろ〜！」
ルナマリア「いや、シンは一緒にはいらないわよ？今日はカガリちゃんと入るんだから」
シン「えー！俺もルナと一緒にはいりたい〜！」
ルナマリア「明日ね！明日は一緒にはいろ？」
シン「ちぇ〜、約束だからな〜！」

カガリはルナマリアに連れられてお風呂に行く。
ルナマリア「えっと、新しい下着と〜、ぱじゃまはコレでいいわね」
カガリ「私、キラとアスラン以外といっしょにお風呂はじめてだ。」
ルナマリア「そうなんだ！髪とか洗ってあげるね〜！」(やっぱり、アスラン一緒にはいってるんだ……)
カガリ「ありがとう、ルナ！」
カガリが服を脱ぐとルナマリアはカガリの身体に見惚れる。
自身もスタイルには自信があるし、実際ルナマリアはとてもスタイルがいいが、普段の無垢なカガリとはギャップのある、しなやかな華奢な身体には同性であるルナマリアですらゴクリと唾を飲み込んでしまう程の色気があった。

ルナマリア(これは……//アスラン、我慢できないでしょうね…………//)
カガリ「どうした？ルナマリア。お風呂はいらないのか？」
ルナマリア「ううん、ごめんね！入ろうね〜！」

29二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 08:02:44

5歳児なら1人でお風呂も入れないよな
アスラン相当頑張っていたんじゃないか？

30二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 18:36:39

５歳児だったら一人で風呂は危険なんじゃ…

31二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 18:48:27

体は成人だけどやっぱり1人でお風呂は危ないかあ

32二次元好きの匿名さん24/08/08(木) 23:45:16

風呂もキラもしくはアスランと一緒にずっと入ってたんだなあ
一人で入った事無いくらいならそりゃアスランも過保護になる

33二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 07:11:31

ルナマリアはカガリにシャンプーしてあげながら話しかける。

ルナマリア「カガリちゃんはいつもアスランとお風呂入ってるの〜？」

カガリ「うん、アスランとお風呂はいったり、たまに自分でシャワーしたりもするぞ！」

ルナマリア「あ〜……えっと、お風呂で仲良ししたりもする？」

カガリ「うん、ベッドかお風呂でよくするぞ」

ルナマリア「そっか〜」

(いざ、性教育をしようと思うと切り出し方がわからない……！ましてや、同僚(アスラン)の性事情を知ってしまうのも若干きまずい……！！)

カガリ「ルナのシャンプー気持ちいいぞ……//アスランとおんなじくらい上手だ……」

ルナマリア「あー、シンで慣れてるからかな？」

カガリ「ルナはいつもシンとお風呂はいってるのか？」

ルナマリア「あ、う、うん、そうね。たまに一緒にはいるかな〜……///」

カガリ「毎日いっしょに入らないのか？あ、シンはメイリンとお風呂にはいってるのか！」

ルナマリア「うーん……シンはメイリンとは一緒にはお風呂に入らないかな？」

カガリ「なんでだ？？」

ルナマリア「それは……… dice1d3=2 (2) 」

1.マスターとしかお風呂にはいっしょにはいらないからよ(とりあえずやんわりかわしましょう)

2. 仲良しする相手としかお風呂には一緒にはいらないからよ(あれ？これで説明あってる？)

3. 裸は、簡単に人に見せちゃダメだからよ

34二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 07:14:15

確かに同僚の性事情は気まづいw

35二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 07:20:55

キラやアスランに同い年の女の子への性教育は難しいよな…（ましてやキラは妹、アスランは惚れた女…キツイて）

36二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 09:17:30

ルナさんその説明だとたった今一緒にお風呂に入っている君たちは…

>>37

37二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 09:25:58

>>36

確かに

そのあたりの線引きって成長とともに自然に身についていくけど改めて伝えようとすると大変だ

性教育って難しいね

38二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 14:44:42

カガリが両親と過ごした時間がないってとこも説明の難しさありそうじゃない？

39二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 18:31:08

カガリ「ってことは……ルナと私は仲良しするのか？」

ルナマリア「いや、そうよね……説明間違えたわよね〜……。うーん...。」

ルナマリアはカガリのシャンプーをながしてあげながらどう説明したらよいかと思案する。

ルナマリア「あ！カガリちゃんは、知らない人に裸見られたら恥ずかしくなーい？」

カガリ「恥ずかしくないぞ(検診の時みんな見てるし)」

ルナマリア「そっかぁ……」

(メンタル5歳児のうえ、境遇が特殊だから、価値観が難しすぎる……ッ！！)

ルナマリア「あ、じゃぁ！カガリちゃんは誰と仲良ししたい〜？」

カガリ「？アスランだぞ」

ルナマリア「そう！そうだよね！！」

カガリ「うん？」

ルナマリア「ジー君とかに仲良ししたいなって言われたらしたくないよね〜？」

カガリ「そうだな。アスランはジーくん嫌いみたいだからしないな。」

ルナマリア「そ、そうだよね〜」

(この子……赤ちゃんだから本当に基準がアスランなんだわ……！手強い⋯！)

ルナマリア「でも、私とも仲良ししないでしょ？」

カガリ「ルナ、私と仲良ししたいのか？」

カガリがルナマリアの腰に手を回しルナマリアの顔を覗き込む。

ルナマリア「え……///あ、いや……///」

もちろんカガリとそういった行為をするつもりはないが、一方でドキドキとルナマリアの心臓はうるさいぐらいに騒いだ。

カガリ「dice1d3=2 (2) 」

1. 多分、ルナならアスランはいいよっていうと思うぞ

(カガリはルナマリアの耳をカプーと甘噛みする)

2. ごめんな？アスランからアスラン以外とは仲良ししちゃダメって言われてるんだ。

(耳を垂らして申し訳なさそうに断るカガにゃん)

3. ごめんな、ルナ。私にはアスランみたいに〇〇〇〇生えてないんだ……。(申し訳なさそうに説明する、自分が攻めだと思ってるカガにゃん)

40二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 18:33:04

く、くそ！カガルナの波動がアスランによって消された！

41二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 18:35:39

アスランから教わった事が価値観のほとんどで自分の意思が見えないんだよなぁ
我慢するんじゃなく自分の快不快を素直に伝えられるようになれば多少マシになるかな？

42二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 18:36:40

断ってるけど
あくまでアスランがいうからなのが…
アスランがいいよしたら
なかよし他の人とするの？ってなっちゃうから
アスラン的には
カガリの意思でアスラン以外とは
なかよししない、したくないって
なってくれるのがいいけど
なかなか難しそうですね

43二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 19:03:54

ドキドキのバスタイムが終わったあと

メイリン「あ、お姉ちゃん。お姉ちゃんのスマホにアスランさんから何度か着信きてたよ……って、なにそんなにぽーっとしちゃって……」
(さては、逆にカガリちゃんにしてやられたな？)

ルナマリア「え？//あ、なに？着信ね、着信！折り返すから、カガリちゃんのドライヤー頼んでもいい？」
メイリン「いいけど……。」
ルナマリアはパタパタとスマホをもって自室へと消えていった。

メイリン「……。さ！カガリちゃん、髪の毛ドライヤーしようね♡」
カガリ「にゃぁ〜！」

─ルナマリアの部屋
RRRRRRRRRR
アスラン「あ、ルナマリアか。何度もすまない、カガリの様子が知りたくて……」
ルナマリア「アスランたちが過保護になる理由が分かりました！危ないです！カガリちゃんは保護しなきゃだめです！！！///」
アスラン「えぇ？なにを急に……」
ルナマリアはお風呂でのいきさつをアスランに伝える。
アスラン「そうか…//カガリは俺の言うことをちゃんと守って…//」
ルナマリア「そうじゃなくて！なんかこう、カガリちゃんを前にするとこう心臓がざわめくというか！//」
アスラン「まぁ、カガリは可愛いからな、ルナマリアの気持ちもわからなくはないよ」
ルナマリア「あ……まぁ、そ、そうですね……。」
(アスランもアスランで、カガリちゃんを溺愛しすぎて見失ってるところあるなぁ〜……)

…──
メイリン「はーい！でーきた！カガリちゃんの髪、ふわふわ♡」
カガリ「ありがとうだぞ！」

44二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 19:11:49

ルナマリアが負けた！
カガルナという珍しい組み合わせもアスランと🎲によって阻まれてちょっと残念

45二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 19:15:23

ルナまであてられてるしメスの獣人から何かしらの誘因物質出てたりする？
性的な行為に忌避感がない所と子を望めない所と同性にも効くほどの魅力が嫌な噛み合い方してるし惹かれてる人があまりにも多いしでそういう目的で設計されたんじゃって考えてしまった

46二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 20:00:53

あーカガルナみたかったな……

それにしてもカガリの意思無さすぎてな～
アスランがもしアコードの洗脳みたいに誰かに操られてカガリに何かをお願いしたら誰とでも仲良ししちゃうんだなって可能性あるよね

47二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 21:06:04

─お泊まりの夜

メイリンの部屋

シンとルナマリアは別の部屋で寝ているので、カガリはメイリンの部屋にお布団を敷いて寝ている。

メイリン「カガリちゃん、お泊まりはじめて？」

カガリ「うん、はじめてだ。」

メイリン「アスランさんいなくて寂しい？」

カガリ「うん……寂しい…けど、お泊まりするワクワクもあって不思議な気持ちだ。」

メイリン「そっかぁ…。でも、きっとアスランさんは寂しがってるね！」

カガリ「そうかな…、アスランは大人だけど、寂しいかな？」

メイリン「すごーく寂しがってると思うよ！おやすみの電話してあげたら？」

カガリ「アスラン、寝てないかなぁ？」

メイリン「カガリちゃんからの電話なら寝てても喜んで出るよ」

カガリ「うん…」

カガリは、ちょっと緊張しながらニャンフォンでアスランに電話をかけると、アスランは1コールもしないうちに電話にでる。

アスラン「カガリ？どうした？ねんねできないのか？？」

カガリ「アスラン…いま、メイリンのお部屋におふとん敷いてもらってねんねするところだぞ。」

アスラン「そうか…。お泊まりは楽しいか？カガリ」

カガリ「うん！さっき、ルナとお風呂はいって、メイリンに髪を乾かしてもらって、みんなでトランプして遊んだぞ！楽しかった！」

アスラン「そうか、良かったな、カガリ。」

(案外、ちゃんとやれてそうだな…。俺は寂しいけれど、カガリにとってもいい思い出になったか…。)

カガリ「dice1d3=3 (3) 」

1.……でもアスランの声、聴いたら…ひっく……やっぱり…ひっく……さみ……しい……

2. うん！またお泊まりしたいな〜！！今度はシンたちもうちにお泊まり来ないかな〜！

3. 楽しいけど…、アスランは大丈夫か？1人でねんねできるか……？

48二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 00:41:43

カガリ「楽しいけど…、アスランは大丈夫か？1人でねんねできるか……？」

カガリのアスランを気遣うような質問に、アスランはつい甘えたくなったが、言葉を飲み込んだ。

アスラン「寂しいけど、明日は一緒に寝れるからな……。今日は楽しんでおいで？」
カガリ「うん⋯わかったぞ」
アスラン「おやすみ、カガリ」
カガリ「おやすみだぞ、アスラン」
通話を終えるとアスランは名残惜しそうにスマホを見つめる。
アスラン「カガリ……ちょっと寂しそうな声、してたな……」

メイリン「アスランさん、寂しがってた？」
カガリ「うん、でも楽しんでおいでって……」
カガリは耳をへにょんと垂らして目に涙を溜めた。
メイリン「……カガリちゃん、お布団敷いたけどいっしょにベッドで寝る？」
カガリ「……うん」
カガリはもぞもぞとメイリンのベッドにはいるとメイリンにぎゅっと抱きついた。

メイリン「帰ってきてって言って欲しかった？」
カガリ「うん…。……アスランと離れるの、こんなに寂しいって、知らなかったぞ……」
メイリン「よしよし。明日にはアスランさんお迎えにきてくれるからね〜」
カガリ「にゃぁ……メイリン……」
メイリン「ふふ、いいこいいこ。いい夢、見てね」
カガリはメイリンに撫でられているとすやすやとメイリンにくっついたまま寝てしまった。

メイリン「可愛いなぁ…。私にもパートナー獣人がいたらこんな気持ちなのかな」
(…………にしても、カガリちゃんが寝付きがいいから良かったけど、今日ぐらい自重してよね！！お姉ちゃんたち……！///)

49二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 01:32:33

少しのお別れがお互いに大切な存在だと改めて思うアスカガ
お姉ちゃんメイリンと甘えるカガリ
メイリンにフラグのようなものが…？

良いほのぼの連続イベントのオチに草
これは通常運転なのかお風呂で何かあった(未遂)のに勘付かれた嫉妬イベントなのか
シンは嫉妬深いっていうより独占欲が強そうな感じかな

50二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 08:41:21

次の朝

アスランがカガリを迎えに行く時間

dice1d3=3 (3)

1. 6時

(いや、早すぎるとは思ったんだが、ちゃんとら寝られているか心配で)

2. 8時

(朝食のパンを買ってきたんだ。カガリが世話になったお礼と思って。(と言いつつ待ちきれなかった))

3.10時

(よく俺は我慢した！迎えにいっても許されるよな！)

51二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 10:41:38

─10時

ピンポーン

ルナマリア「はーい！」

アスラン「おはよう。カガリが世話になったな。これお礼の…つまらないものだが……」

ルナマリア「わぁ〜！人気のスイーツじゃない！朝から並んだの？」

アスラン「ま、まぁ、今日は早く起きてしまったから…//」

ルナマリア「ふぅ〜ん……？」

ルナマリアはニヤニヤとアスランの顔を見る。

アスラン「そ、それで？カガリは？」

ルナマリア「あぁ、カガリちゃんなら…」

どうぞ、入って？とアスランは家の中に招かれる。

リビングに通されるとメイリンにお膝抱っこしてもらいながら、一緒に漫画を読むカガリの姿が。

カガリ「みんなめぐちゃんがすきなんだな」

メイリン「めぐちゃん、強いし可愛いからねー」

カガリ「あと、めぐちゃんはやさしいもんな」

メイリン「そうだねー！中身も良い子だよねー」

カガリ「でもゲンゾーも良い奴だ！」

アスラン「あ、あれは？」

ルナマリア「昨日の夜、カガリちゃんとメイリンが一緒に寝てて、起きたらあんな風にべったりと仲良しに……。今は漫画で恋心の勉強中です…。」

アスランは、メイリンと楽しく過ごしているカガリを見て、良かったような寂しいような気持ちに襲われる。

アスラン「か、カガリ……」

アスランはカガリに声をかけると、カガリはアスランに気づく。アスランに気づいたカガリは… dice1d3=1 (1)

1. う、うぅっ、あすらぁぁん！！にゃぁ〜！

顔を見たら、寂しさが溢れ出して、泣いてアスランに飛びつく

2. アスラン！この漫画すごく面白いぞ〜！

ケロッとしてニコニコと漫画の話をする

3. アスラン！お迎えか！？にゃぁぁ〜！

嬉しそうに抱きついてアスランに甘える

52二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 11:15:52

良かったなアスラン

53二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 20:18:11

今夜は2人でねんね出来るから寂しくないね

54二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 22:39:45

カガリ「う、うぅっ、あすらぁぁん！！にゃぁ〜！」

カガリはアスランの顔を見た途端、寂しかった気持ちが溢れ出して抱きついて泣いた。

アスラン「わっ！カガリ……」

アスランはぎゅっと抱きしめ返す。

メイリン「昨日の夜も寝る前すこし寂しくて泣いてましたよ、カガリちゃん。アスランさん愛されてますね」

アスラン「カガリ……。そっか、寂しかったか」

アスランはカガリが自分と同じく寂しく思ってくれていたことに胸があたたかくなった。

カガリ「ひっく、ひっく。お泊まり、楽しかったけど……アスランいないと寂しかった……ぐすっ」

アスラン「うん……。」

ルナマリアたちはカガリとアスランを微笑ましく見守る。

アスラン「カガリ、ちゃんとお泊まりのお礼を言って、おうちに帰ろうか」

カガリ「ひっく……うん。ルナ、メイリン、シン、お泊まりさせてくれて、ありがとうだぞ……」

ルナマリア「うん、また遊びにおいで」

メイリン「また漫画の続き読もうね！」

シン「公園にお散歩いく約束もあるしな！イングリットも楽しみにしてるし！」

アスラン「イングリット……？」

アスランは聞き覚えのない名前に眉を顰める。

ルナマリア「あぁ、公園であった女性でね、たまたま仲良くなって一緒に遊んだのよ。シンやカガリちゃんと仲良くなってね〜！」

アスラン「………大丈夫なのか？その女性は」

ルナマリア「え？普通の優しそうな綺麗な人よ」

アスラン「そうか、ならいいんだが……」

こうして、カガリの初めてのお泊まり会は楽しくてちょっぴり寂しかった思い出になった。

カガリお家帰宅編はdice1d3=3 (3)

1. カガにゃん甘えっこ編でお送りするぞ！

2. アスラン溺愛編でお送りするぞ！

3. カガにゃん甘えっこ編(えちえちバージョン)でお送りするぞ！

55二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 22:41:04

えちえちバージョン助かる

56二次元好きの匿名さん24/08/10(土) 22:41:31

ふにゃ～んってなるカガニャンか！
デレデレランスタンバイ！

57二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 00:12:46

カガニャンから求めるえちえちか？
やったねアスラン！

58二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 00:25:30

─アスランの家

カガリ「アスラン、寂しかったぞ」

カガリはアスランにくっついたまま、ゴロゴロにゃんにゃんと離れようとしない。

アスラン「カガリ…。俺も寂しかったよ」

アスランは愛おしそうに自分の腕の中にもどってきたカガリを抱きしめる。

カガリ「アスランといると…心臓がぽかぽかになる……」

アスラン(カガリ……もしかして、離れてみて恋心が芽生えたんじゃ……！///)

カガリ「アスラン、なでなでしてほしいぞ」

カガリはアスランに甘えるようにおねだりする。

アスラン「どうしたんだ？甘えっ子だな、カガリ」

アスランはカガリの髪を流すようにして撫でてあげる。

カガリ「にゃぁ〜……♡」

カガリはアスランのほっぺにちゅっちゅっとキスをすると唇にキスをした。

アスランがカガリの舌に舌を絡めると、もっともっとと言わんばかりにカガリはアスランに身体をすりすりと擦り付ける。

アスラン(カガリ……！//カガリが俺を求めている。これは、とても……恋人らしいのでは……？//)

カガリとアスランは寂しさを埋めるように舌を絡め合いながら、しばらくすると、カガリは仲良しがしたくなったのか、アスランのジャスティスをやさしく手でフミフミした。

アスランにとって夢に見ていたようなカガリとの甘い空気に……

アスラン(dice1d3=1 (1) )

1. これは……、俺に都合のいい夢をみているんじゃないか？//(アスランの頭がついていかないので、まだカガリのターン)

2. カガリがいつになく甘えている…//(デロデロに甘やかして離れられないようにしよう//)

3. はぁ…、はぁ…//カガリカガリカガリ！

(アスランはがっつくようにカガリを求めた)

59二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 00:33:45

今まで追い詰められすぎて都合の良い状態にフリーズするアスラン笑う

60二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 11:41:06

弱点カガリのアスランがその弱点に攻められる展開!?
イイぞもっとやって!!

61二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 18:40:26

カガリ「アスランっ、アスランっ…」

カガリはジャスティスをフミフミしながら、アスランとのキスに夢中になって名前を呼ぶ。

アスラン(カガリ...//)

カガリ「あっ...//ぁ...！はぁ...//」

舌を絡めあうだけで今にも達してしまいそうなアスランとカガリ。

アスラン「カガリ……」

カガリ「あすらん...//」

カガリはアスランのズボンの上からハムハムとジャスティスを甘噛みする。

アスラン「カガリ...っ//」

カガリ「にゃぁ、はむはむ、ん〜、にゃむ//」

アスラン「カガリ...//脱ぐから、ちょっと待って...//」

アスランがそう言って、カガリの頭を撫でてベルトを外そうとする。

カガリ「あすらん...おなか、にゃあなって、あつい.ぃ………//」

へにょぉ...と弱々しく言うカガリに、アスランもベルトを外す手が思わず止まる。

アスラン(か、か、か、か、カガリぃ...！///お、落ち着け、アスラン・ザラ！欲に呑まれるな！寂しかったから、恋しがってくれている今こそカガリに【好き】とはなにかを教えるチャンスじゃないか...！)

ストーリー🎲dice1d3=1 (1)

1. アスラン「カガリ…どうしておなかにゃぁなってるの...？」(歯を食いしばって賢者ラン。カガリ、自分で気づくんだ...！) →その後のダイス次第で好転

2. カガリ「にゃぅぅ〜///」きゃるんっとした可愛いカガにゃんの様子にアスランはカガリを脇に抱えて寝室へと向かった(負けラン)→欲に負けて進展なし

3. アスランはカガリを抱きしめるとカガリの顔を見つめて「愛してるよ、カガリ」(今こそ気持ちを伝えて届けるんだ！押せラン)→アスランのストレートな告白がささって、ついに好転！！

62二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 18:41:59

頑張れアスラン、ダイス神頼むぞ！

63二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 18:42:34

半々か…大事なところだから負けるなアスラン
しかし愛してるで好転するならそも大事な事を言ってなかったやつでは

64二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 19:56:51

押してもダメなら引いてみろ的理論で一度アスランなしでお泊まりしたからこそアスランの存在の大切さがカガリに沁みて告白が刺さるようになったのかな
頼むぞダイス神

65二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 20:49:18

アスラン「カガリ…どうしておなかにゃぁなってるの...？」

アスランはドキドキしながら、カガリを見つめる。

カガリ「どうして………」

カガリは焦らされている理由がわからず、へにゃんと耳を垂らす。

カガリはどうしてか理由を考える。

カガリ「あ！あすらんと仲良ししたいからだぞっ」

アスラン「俺もカガリと仲良ししたいよ」

カガリ「にゃぁっ！」

アスランも同じ気持ちだということが分かり、悲しくて垂れていたカガリの耳がピンとたつ。

アスラン「でも…カガリに考えてみてほしいんだ…。なんで今、仲良ししたいと思うのか…」

アスランはカガリの髪を梳くように撫でる。

アスランの真剣に尋ねている様子に、カガリも真剣に考える。

カガリ(アスランと一緒に寝れなくて、さみしくて…でも、お泊まりは楽しかったぞ…。あさ、お迎えにきてくれたアスランを見たらうれしくて…。ぎゅっとしてもらいたくて…。そしたら、仲良ししたくなっちゃったんだぞ…。)

アスラン(カガリが...完全に恋心を理解しているとは思わない…。が、今回のことで1歩でも…！1歩でもいいから前進してくれたら...！)

ストーリー🎲！2分の1で、2人の関係が前進するよ！

カガリ「アスラン…。私… dice1d2=2 (2) 」

1. もしかして、発情期がまたくるのか？？(残念ラン...。なかなか芽生えは難航中)

2. アスランのこと好きだから、離れたくなかったんだぞ。(やったーラン！1歩、芽生え始めたよ！)

66二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 21:24:37

一歩前進！
よかったねアスラン

67二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 21:26:01

やったー！ありがとうダイス神信じてたよ！

68二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 21:26:25

良かったなアスラン2分の1に勝ったぞ！

69二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 21:48:03

アスラン「カガリ…！//」

カガリは今までも、何度もアスランに好きと伝えつづけてきたが、アスランにとって、初めて恋心を含んだ「好き」に聴こえた。

アスランはカガリをぎゅっと抱き締めた。

昨日の夜、自分がカガリに対して抱いていた気持ちを同じ熱量ではないかもしれないけれど、カガリも同じように感じていたことが嬉しかった。

カガリはアスランの様子がいつもと違うことに戸惑ったが、アスランがうれしそうなことを察して分からないながらもアスランの胸に身体を委ねた。

アスラン「カガリ...大好きだよ」

カガリ「私もだ！アスラン！！」

1点の曇りもない笑顔のカガリが眩しかった。

アスラン(ルナマリアたちには、本当に感謝だな。)

アスラン「はは、なんか...急に...ほっとしたのか、眠気がしてきたな。」

カガリ「アスラン、昨日寝てないのか？」

アスラン「少しは寝たんだけどな」

カガリ「じゃあ、今日は仲良しじゃなくて、お昼寝するか！アスラン！」

アスラン「dice1d2=2 (2) 」

1. そうだな…、カガリもいっしょに。手を繋いで寝ようか…。

2. いや、仲良しは絶っっっ対する。今日だけは、絶対！なにがあっても！する！！

70二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 22:24:55

生きる意志強いな・・・

71二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 22:26:47

2分の1だけど強い意思で🎲味方につけたな

72二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 22:38:00

🎲＜身の危険を感じた

>>73

73二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 22:51:58

>>72

ワロタwwwwwww

74二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 10:21:39

眠気どっかいきやがった

75二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 16:35:24

─寝室

カガリ「にゃぁっ！あっ、ぁん！///」

アスラン「カガリ…っ！！」

もう3度もカガリのなかに精を吐き出しているというのに、カガリのなかから出ていきたくないと、アスランは仲良しを始めてから1度もジャスティスを抜くことはなかった。

アスラン「はぁ…っ、はぁ…、まるで溶けてしまいそうだ…//」

カガリは身体をビクつかせながら、アスランの求めるまま足をひらいた。

カガリ「にゃ…あすらん…///ぁ...はぁ...//」

カガリは無意識だが、蕩けきった扇情的な可愛い顔で見つめられるとアスランは萎えることなく興奮が止まらなかった。

アスラン「カガリ、もう1回好きって言って」

カガリ「あす…すきだぞ…にゃぁっ、ぁん！ゃぁ！」

アスランはゆっくりと中をかき混ぜるように動かすとカガリはたまらずアスランにしがみつく。

カガリ「はぁはぁ、あすら…またにゃぁしちゃう…//はぁ...」

アスラン「え？今日はまた一段と敏感だな」

アスランは中で動くのを1度止め、カガリの胸を口に含む。

カガリ「ひぅぅっ...！//」

カガリは胸への刺激に仰け反るようにして、まだなかにいるジャスティスをぎゅうぎゅうに締め付ける。

アスラン(カガリ、本当に今日は敏感だな...//このまま、動かさなくても中にいるだけでも達してしまいそうなくらい、中がうねる...//)

カガリ「やんっ、あ！あん！//」

カガにゃんはアスランとの仲良しにいつもより感じてしまっている。その理由は...dice1d3=1 (1)

1. アスランがいつもよりもより愛おしそうにカガリに触れるから。

2. カガリがアスランに対して無意識に近いながら恋心が芽生えたから。

3. 昨晩ルナマリアとの仲良しで、シンから発されるフェロモンを無意識に身体が感じて、微弱な発情状態になっていたから。

カガリ「あぁっ、もう//にゃぁ、ぁ、ぁぁん！//」

カガリはにゃぁするとともに、疲れたのか眠りについてしまった。カガリの安らかな寝顔をみるとようやくアスランはカガリのなかからジャスティスを抜いた。

アスラン「カガリ、愛してるよ」

アスランもカガリの横に寝転がり、2人は仲良くお昼寝した。2人が目を覚ましたのは夕方になったそうだ。

76二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 16:47:47

ラブラブ仲良しできて良かったけど
相変わらず56しないアスランェ…

77二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 17:28:48

恋心芽生え無かったか……可能性としては半々ってところなのかな選択肢的には

78二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 01:08:39

恋心はもう少しか、
ジャスティスは耐久値上がった？

>>79

79二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 08:25:36

>>78

🦀＜ジャスティスの耐久値は変わっていないけど、カガリの身体がアスランが早く帰宅できるようになってから仲良しの回数が増えて開発されてきて、敏感になってます。

80二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 15:25:44

お泊まり効果で少しでも進展できてよかった！

そして100発100中56しないからもはや🎲の選択肢も出なくなってるwww

81二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 19:27:13

─5月、会社

キラ「アースラン♪」

アスラン「なんだ、キラか。どうした機嫌良さそうだな」

キラ「今月、18日といえば？？」

アスラン「カガリの誕生日だな」

キラ「でもあり、僕の誕生日でもある。今年は何を奢ってもらおうかな〜♪」

キラは機嫌が良さそうにアスランの肩を揉む。

アスラン「3000円までのランチだぞ」

キラ「わかってるって♪で？カガリにはなにあげるの？」

キラの問にアスランは頬を染めて目線を下げた。

アスラン「……指輪を…送ろうと思って…//」

キラはアスランの発言に目を丸くした。

キラ「え……アスラン、それって…」

アスラン「dice1d3=3 (3) 」

1.あぁ…、婚約指輪を…と思ってな///

2.カガリもアクセサリーのひとつもつけていい年齢だろう？？///

3.指輪があれば多少の虫除けにもなるかと思ってな…///

82二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 19:48:20

アスラン浮かれてるなー幸せそうで何より
そも獣人と結婚って可能なんだっけ？

>>88

83二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 19:55:47

首輪贈ってるのに指輪…？
カガリどう受け取るんだろう？意味わかるのかな

>>88

84二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 19:58:39

本来は首輪が結婚指輪相当だけどそれを知らない人用の虫除けかな？
一歩前進したことが相当嬉しかったんだね

>>88

85二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 20:03:58

お買い物デートきたー

86二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 20:08:52

キラ「あ、そういう…。相変わらずアスランは独占欲が強いなぁ〜！」

キラは呆れたような口振りで言う。

アスラン「お前も、イザークと出会うまではカガリに対しての執着凄かっただろうが！！」

キラ「そりゃぁ、僕は家族だもん！カガリのことは大切で当たり前でしょ！！」

カガリの世界がキラだけだったように、キラにとってもカガリは世界の中心だった。

その絆は深く、ときおりマスターであるアスランでも入り込めないと感じるときがあった。

キラ「ていうか、指輪はやめておいた方がいいんじゃない？」

アスラン「なんでだ？？」

キラ「カガリは子供なんだから、絶対なくしちゃうよ？？」

アスラン「カガリは物を大切にするし、ものをなくしたりしたことはあまりないが……？」

キラはため息をつきながらアスランを見る。

キラ「ほかの物ならたとえ無くしても君は怒らないかもしれないけど、指輪とかだと、万が一カガリがなくした時に、君はハツカネズミになるでしょ？」

アスラン「う……。」

アスランは、キラの言う通りになりそうな自分が少し想像できてしまった。

キラ「身につけるものを送るなら、ちょっといい首輪にでもしたら？首輪ならカガリも意味がわかってるから大事にするだろうし。あ！でも気合い入れて宝石のついた首輪とかはやめてよね？いよいよカガリ、誘拐されちゃうからね！？」

アスラン「う〜〜〜〜ん………」

キラの助言に考え込むアスラン。アスランがカガリの誕生日に送るものとは.………？dice1d3=1 (1)

1. 猫耳につけるピアス(ピアスあけイベント)

2. なくしても仕方ないと思う覚悟でやっぱり指輪！(プロポーズイベント)

3. キラのアドバイス通り首輪(アスランがはじめて首輪をあげた日の回想イベント)

87二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 20:11:57

ピアスは落とさないから良さそう
個人的には過去エピに飢えてるので3見たかった

88二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 20:13:03

>>82

🦀＜人間と獣人の結婚は法的には不可能。あくまでアスランの気持ちの問題ですかにー！

>>83

🦀＜カガリは意味はわかりません。あくまでアスランの人間感覚の気持ちによるところの贈り物です。

>>84

🦀＜原作でもアスランはカガリに対してだけ、わりと謎に行動力があるなと思ってます！(それがカガリの気持ちとあっているかは別として)

89二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 20:15:02

カガリにだけ猪なとこあるもんな…
紳士だからセーフたぶん

90二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 20:57:29

今指輪あげてもカガリは恋心芽生えてないし、
絵本とかで知識として知らなかったら意味不明すぎるムーブだと思うから
ピアスか首輪で妥当だと思うな

指輪はアスランの独りよがりだよね……

91二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 21:31:13

ピアスって耳に穴を開けるけど虐待判定にはならないよね？
痛みを伴うしちゃんと手入れしないと化膿するし少し心配になるな
カガリにもちゃんと意味がわかる首輪がよかったんじゃないかと思うけど、ピアスも誕生日祝いの特別なものだって伝えたら多少は意図が伝わるかな？

92二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 00:22:06

─5月、ジブリール邸

広いリビングに、軽く15人は座れそうな大きなソファに1人腰かけるジブリールは、カガリの調査報告書を読む。

ジブリール「カガリの誕生日は、今月の18日…か。はぁ、生憎、国外にいるな。」

ウナト「調査報告書によればそのようで。」

ウナトはジブリールの前に立ち、調査結果を報告する。

ジブリール「仕方ない…。カガリには、プレゼントを送るか…。」

ふぅ…とため息をついて項垂れる。

ジブリール「服、靴、それともアクセサリー？車…は運転できないだろうし…。いっそ、カガリ専用のマンションというのもいいかもしれないな！」

ウナト「カガリ様は、ジブリール様から贈られるものであればお喜びになるかと。」

ジブリール「ふーむ。しかし、人間の女が喜ぶようなもので、あの純粋で美しいカガリが喜ぶのだろうか……。」

ジブリールは唸るように考え込む。

ジブリール「まぁ、いい。ウナト。外商を手配しておいてくれ。年頃の猫の獣人の女の子が好きそうなものを用意するように、と。」

ウナト「は。仰せの通りに。」

ウナトは、ジブリールに返事をするとリビングから退出する。

ジブリールは、調査報告書に添えてあった数枚のカガリの写真を眺める。

ジブリール「ふふ、無垢で可愛らしい…」

ジブリールは、ソファの空いているスペースを眺めながら、ここにカガリが寝そべり頭を撫でられたら…と考えると心が踊った。

最終ジブリールキャラダイス🎲 dice1d2=2 (2)

1. 1度カガリを思いっきり可愛がってみたい故の執着ただの猫好きおじさん(カガリへの誕生日プレゼントは、高級お魚セットと高級おもちゃのカタログギフト)

※おぼっちゃま故にやることの感覚はずれてるけど良い人

2. アスランからカガリを奪うと決めた、カガリをペットにしたい猫好きおじさん(カガリへのプレゼントは、純金にダイアモンドが付いている首輪)

※アスランとカガリの障害となる人

93二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 00:32:08

どうしても闇ランしたい🎲

94二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 00:33:39

🎲神は困難を望んだか…

95二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 00:34:24

闇に落ちろ！！>🎲

さっきまで甘い二分の一ばっか出してたと思ったらこれよ！

96二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 00:51:16

べっきべきにされてしまえ！
アスランのボンボン設定はジブリールと対決させるためのダイス神が選んだんだね
ダイス神雨降って地固まるを覚えておいてくれ！
ココはほのぼのアスカガスレだということを忘れないでね

97二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 01:57:39

あらまぁ2分の1で闇ラン確定かぁ……
てかウナトいるってことはユウナも一派にいる？
アウラ達もスタンばってる感じするわね

プレゼントで浮かれてるアスランを嘲笑うかのようだ

98二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 03:17:13

ダイス神は大きな障害を選んだのか
でもカガリの思いを知れるこれ以上ない選択だしアスランはいつかの決意通り頑張って守ってあげてね
大きな試練を乗り越えて今よりずっと仲が深まる事を祈ってるよ

99二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 12:01:19

【5月18日カガリの誕生日編】
─5月18日、朝
カガリ「ん、うぅ……？」
アスランに髪を撫でられてカガリは目を覚ます。
アスラン「カガリ、おはよう」
カガリ「おはよう、アスラン…。」
カガリはまだ眠い目を擦りながらアスランに、ニコぉと微笑みながら挨拶する。
アスラン「身体は大丈夫か？？」
カガリ「にゃぁ？大丈夫だぞ？？」
昨夜も日が変わる瞬間は仲良しをしていたので、アスランはカガリの身体を気遣う。

カガリ「今日はアスランとお出かけするんだろ？？」
アスラン「カガリが行きたがっていた動物園に連れて行くよ」
カガリ「うわぁ〜！楽しみだなぁ！！」
ニコニコとはしゃぐカガリにつられて、アスランの頬もつい緩む。
誕生日は動物園に行ってみたいと言っていたカガリの要望に応え、保護区から少し外れたところにある人気の少ない小さな動物園に、カガリを連れていくことにした。
アスラン「そのかわり、耳としっぽは秘密にしないといけないから気をつけるんだぞ？」
カガリ「うん！わかってるぞ！」
カガリはよほど嬉しいのか、とてもいい返事をする。
アスラン「じゃぁ、お顔洗って行く準備しようか？」
カガリ「うん！」

ピンポーーン！！
カガリが顔を洗っていると、インターホンがなった。
アスラン「はい」
インターホン「お届けものです。」
アスラン(お届けもの…？？うちはカガリしかいないタイミングで配達がきたら困るから宅配ボックスか引き取りにしてるから、直接家には来ない筈だが………)
アスラン「どこかの家のものと間違えてませんか？」
インターホン「いえ、間違いなくこちらへのお届けものです。」
アスランは不審に思いながらも、もしかしたらカガリの誕生日に母さんたちからの贈り物かもしれない、と玄関に向かった。

100二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 12:13:09

家バレはやばい…

101二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 15:43:03

アスランはいい加減両親含めて周囲に助け求めないと潰されそう…

102二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 17:55:48

実家にヘルプ頼め権力やら財力やら振りかざしてきた相手に対抗するのは難しいから
実家ならどうにかしてくれるだろ

103二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 23:57:04

アスランどっちかっていうと実家に頼りたくないタイプじゃないか……？

まぁ実家訪問が実はこの伏線と考えるも良しだとは思うけど獣人地区外なのがネックな気がする

ジブリールって獣人地区内に住んでるんだっけ？

104二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 00:14:29

アスラン「はい」
ガチャリとドアを開けると、仕立ての良いスーツをきたやり手そうな老紳士が立っていた。

アスラン「あの？」
宝石店の店主「アスラン・ザラ様ですね？こちら、カガリ様の誕生日プレゼントにと、ジブリール様からお届け物です。」

手袋をつけた紳士から、いかにも高そうな箱を渡されるが、アスランは受け取らずに一歩引いた。

アスラン「申し訳ないですが、こちらは受け取れないです。」
店主「受け取れない、というのは？」
アスラン「このような高価なものを、受け取れる間柄ではありませんので…」
アスランの困ったような様子に店主もなにか事情があることを察する。

店主「……でしたら、わたくしがご訪問した際にザラ様はご不在でした。とジブリール様にはお伝えいたします。」
アスラン「すみません、ご迷惑をおかけします…」
店主の気遣いにアスランはほっとした。

店主「ですが、一時凌ぎにしかならないと思います。ジブリール様は簡単にひき下がるお方じゃありませんからね…」
店主は、老婆心ながらアスランに忠告する。
アスラン「……はい…。」
ガチャリと鍵を締めると、アスランは深くため息をついた。

カガリ「アスラン！顔洗ったぞー！」
カガリのそんな無邪気な笑顔に、今から起こるであろう困難に対しても向き合って行くことを、アスランは静かに心に決めた。

105二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 00:22:11

受取拒否できたアスラン偉い
でも家バレしてるしアスラン個人の力では厳しそうだし実家か獣人のマスターとか権利問題が出てくるかな

106二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 00:58:23

アスラン「いつもの首輪は目立つから今日はチョーカータイプの首輪にしような。帽子はこの耳がすっぽり隠れるのを被ろう。」
アスランはカガリの着替えを手伝う。

カガリ「…アスラン、なんか元気ないか？」
カガリは少し元気のなさそうアスランを気遣う。
アスラン「いや？そんなことないよ…。カガリと動物園楽しみだなぁと思ってただけだよ。」
アスランはカガリにニコっと微笑みかける。

カガリ「あのな？アスランがおでかけ心配だったら動物園じゃなくて、おうちでもいいぞ？？」
アスラン「カガリとおでかけ、俺もすごく楽しみにしているよ。本当になんでもないから楽しく行こう？せっかくのカガリの誕生日なんだから」

アスランがカガリの手をやさしく握って諭すと、カガリはこくりとうなづいた。

飲み物や、最低限の財布やハンカチなどを鞄にいれるとアスランとカガリは車に乗り、40分程度で着く動物園へと向かった。

その頃、キラは……
キラ「誕生日ってことは、カガリの口座も確認しなきゃな」

義務付けられている定期検査に参加している獣人には年に1度、誕生日に、国から検査の内容に応じて相応の対価が支払われる。要は、研究対象である獣人への謝礼金だ。

キラ「僕が管理しててもどうせ使わないから、アスランが受け取ってくれたらいいのにね。本当バカ真面目なんだから…。」
キラがカガリの口座をスマホから確認すると、キラは目を見開き何度も振り込まれた額を確認した。

キラ「え？なに…？この額は……」
カガリの口座にはいつもより一桁多い入金があった。

アスランとカガリが知らないところで二人の環境はどんどんと変化していく。物語が動き出していく5月18日はまだ始まったばかりなのである。

107二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 01:00:40

研究対象としての価値が上がったってことなんだろうか
不穏だなあ

108二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 01:01:45

物語が加速してて面白いんだけども…！って気持ち
どうにかほのぼのに行き着いて欲しい…
ダイス神頼む〜

109二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 01:27:29

─アルテミス動物園

カガリ「ここが…動物園かぁ〜！」

入口で出迎えるうさぎの置物と一緒にアスランに写真を撮ってもらうカガリ。

アスラン「人は少ないみたいだけど、はしゃいで迷子にならないように気をつけるんだぞ？カガリ」

カガリ「うん！ちゃんと気をつけるぞ！」

早く中に入って動物が見たいカガリは、チケットを買うアスランの横で、辺りをソワソワしながら見渡した。

アスラン(こんなに嬉しそうにするなんて...やっぱり連れてきて良かったな...)

アスラン「カガリ、ほら。チケット買ったから中に入るよ」

カガリ「うんっ！！」

入口で動物園のパンフレットをもらうとカガリは、キラキラした目でどんな動物がいるかを確認する。

パンフレットに釘付けなカガリは気づかないが、動物園に来ていた客は、アスランとカガリをチラチラと盗み見する。

アスラン(やはり、獣人だということを差し引いてもカガリの容姿は人の目をひいてしまうな.....)

アスランのこともカガリと同様、興味津々に見てるのだが、アスランは視線はすべてカガリに向けられていると思い込み一層警戒を深めた。

カガリ「アスラン！！まずは、dice1d3=2 (2) が見たいぞ！」

1. コアラ(ほのぼのイベント)

2. ペンギン(ほのぼのイベント)

3. トラ(物語イベント発生)

110二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 10:09:18

ジブリールと国が裏で繋がってるんじゃ？
プレゼント拒否されることも全部見越して周りから固められるのか……

111二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 11:41:03

カガリ「ペンギン、見るのはじめてだから楽しみだなぁ！アスランは見た事あるか？」

カガリとアスランはペンギンコーナーへと進んでいく。

アスラン「小さい頃に…水族館で見たかな」

カガリ「そうか〜！可愛いからきっとちっちゃいアスランも夢中になって見たんだろうなぁ〜！」

カガリはニコニコと語るが、アスランは記憶を掘り返してみても特段感動もなく、「これがペンギンという生き物か」という感想しかなかった今思えばひねくれた自分の幼少期を思い出す。

なにか、動物にかぎらず…興味をもてた存在というのは、キラとカガリぐらいしか思いつかない。思えば、この双子に出会ってからというもの、人付き合いというものを始めた気がする。

カガリ「あ！ペンギンいた！あそこ！」

カガリは柵に掴まり、岩陰で休んでいたペンギンを指さす。

アスラン「本当だ。カガリは見つけるの上手いな」

カガリ「あ！アスラン、こっち！こっちに来るぞ！カメラ、カメラ！」

ペンギンはよちよちとゆっくりカガリたちの方に近づいてきて、止まった。

カガリ「わぁ、お前可愛くて、人懐っこいなぁ〜！」

最初の1匹がカガリたちの近くに来ると他のペンギンたちも集まり始めた。

アスラン「餌でも持ってるかと思ってるのか？」

カガリ「ごめんなぁ、餌はないんだぞ〜」

カガリは両手を開いてみせるも、ペンギンたちはアスランたちの前から動かなかった。

アスラン「カガリ、ペンギンさんたちと写真撮ってあげる」

カガリ「あ！たしかにチャンスだな！撮ってくれ、アスラン！」

カガリはペンギンのように手を横に少し広げてペンギンポーズをする。

アスラン(可愛い……。)ｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬ

カガリ「さて、次は〜、dice1d3=2 (2) 」

1. わんちゃんふれあいコーナーに行きたいぞ(シンイベント)

2. ライオンが見たいぞ(物語イベント発生)

3. オオカミが見たいぞ(イザークイベント)

>>113

112二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 11:42:51

どうなるんだろう…猫の獣人だけどアプローチされちゃうんか？

113二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 12:02:35

>>111

>この双子に出会ってからというもの、人付き合いというものを始めた気がする。

ここのアスランもアスランで…重いな……

ご両親はこうなったらアスラン見てどう思ってるんだろう……

からの連写しまくるアスランに和んだ

114二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 12:07:57

猫の獣人だと想ってたら獅子だったりして

115二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 13:47:49

カガリ「ら・い・お・ん！らいおん♪」

カガリはウキウキでライオンコーナーへ移動する。

アスラン「カガリからしたらライオンってどうなんだ？同じネコ科だからなにか通じるものがあったりするのか？？」

素朴な疑問をアスランはカガリに投げかける。

カガリ「どうなんだろうな？私、あまり動物自体と会ったことないからなぁ...。」

アスラン(こうして考えると、カガリの経験値の低さを感じる.....！！)※キラとアスランの過保護のせい

ライオンの展示コーナーにつき、カガリとアスランはガラス越しにライオンの姿を見る。

カガリの姿をライオンが認識すると、ペンギンのとき同様、のそりのそりとライオンがガラス越しにカガリに近づいてきたと思うと、カガリの前にきてそのままお座りをした。

カガリ「わぁ、アスラン！また近くにきてくれたぞ！ライオン強そうだなぁ！」

無邪気に喜ぶ様子のカガリとは反して、アスランはこの違和感に気づき始める。

アスラン「カガリ……。なにか…あるのか？」

思い起こせば、アスランの実家での熱帯魚、先ほどのペンギン、そしてこのライオン…。

カガリを目の前にすると動物たちがまるで服従するかのようにカガリの前に集まる。

カガリ「え？いや。たまたま人懐っこい子たちじゃないのか？」

カガリは無意識のようだったが、アスランはこの異常な状況を他の客たちに悟られてはまずいとカガリの手を引き、動物園を後にしようとする。

カガリ「え？アスラン、まっ、待ってくれ、どうしたたんだ？？」

アスラン「すまない、カガリ。動物園はここまでだ」

アスランに手を引かれながら入り口のほうまで向かうカガリ。

カガリ「え？まだぞうさんもコアラさんも見てないぞっ」

アスラン「悪いけど、諦めてくれ…！」

カガリ「アスランっ、え？アスっ…！」

戸惑うカガリを連れ車まで連れてくると、急いでアスランは車をdice1d3=1 (1)　　まで走らせた。

1. キラの家

2. アウラ先生たちのいる病院

3. アスランの実家

116二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 13:51:02

カガリの事をわかっているであろう人選だ

117二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 14:04:59

ダクプリ設定？魅了使ってるのかカガリ

118二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 14:05:56

フェロモンが出てるのかも

119二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 15:34:51

俺だけは突っ込ませてもらう
連写しすぎだろ！

120二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 15:39:18

これでキラと情報共有できるね

121二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 18:01:01

アスランはカガリを脇に抱えて、慌てるようにしてキラのマンションのインターホンを押す。

アスラン「キラっ！！キラ！！！」
キラ「アスラン…。どうしたのそんなに慌てて、イザークが驚いちゃ」
アスラン「それどころじゃないっっ！！！」
アスランの異常なまだの形相にキラもカガリも動揺する。

キラ「とにかく、中に入って落ち着いてよ、アスラン！カガリが驚いてる！」
アスランは、ハッとしてカガリの方を見るとどうしたんだ？にゃぁ〜…と状況が飲み込まず狼狽えるカガリと目があった。

アスラン「す、すまない…。」
アスランはカガリとキラの家に入るとゆっくりとカガリを下ろした。

先ほどのカガリの口座の件も含め、キラも、アスランやカガリには聞いてみたい事もあった。

キラ「なんか…大変な誕生日になりそうだね…」
アスラン「………すまない」
キラ「いや、僕はいいけど…。カガリは………。」

キラは、カガリを心配そうに見る。
イザーク「カガリ、こっちに来い」
カガリ「イザーク…」
イザーク「俺が動物の本、読んでやる。な？」
イザークはカガリの頭をぽんと撫でる。

アスラン「イザーク、悪いな。カガリをちょっと頼めるか？」
イザークは、コクンと頷くとカガリをイザークの部屋に連れていった。

カガリ「動物園…なにがダメだったんだろうな、私…」
イザーク「カガリ……」

122二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 18:40:46

カガリ本人にはどうしようもない事だから気の毒だ
保護区域内に動物園ができたらいいね

アスラン1人で抱え込まずちゃんとキラを頼れたし事態が好転するといいな

123二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:45:05

アスラン「明らかに最近、カガリをとりまく環境がおかしい…」

キラ「おかしいって…？」

アスラン「カガリが可愛すぎるから…みんな夢中になるのかと思っていたんだ……」

キラ「……ん？」

アスラン「あ、いや真面目な話で……///」

キラの怪訝そうな顔にアスランは照れたように返す。

アスラン「ジブリールさんを始め、カガリを知ると異常に執着するんだ」

キラ「まぁ…そうだね。でもそれはカガリが珍しいメスの獣人だからじゃないの？」

アスラン「俺もそう思っていたんだが、最近のカガリを見ていると、そうじゃない気がして…。実家の熱帯魚、動物園のペンギン、ライオン…。カガリを見るとみんな寄ってくるんだ。吸い寄せられるみたいに…」

キラ「たまたま…ってわけでもないのかな？」

…アスラン「根拠はないが……」

キラ「根拠は…ないけど、カガリに変化が起きてるっていうのは僕も同意だよ、アスラン。見て、これカガリの口座。今年振り込まれてきた額が増えてたんだ。」

アスラン「キラ……じゃぁ…」

キラ「なにかのきっかけでカガリは少し変化してきているのかも…。それがどんな変化かわからないけど…。…どうするの？」

アスラン「……dice1d3=2 (2) 」

1.カガリに話を聞こう。もしかしたら、きっかけが分かるかもしれない。

2.アウラ先生のところに連れていく。それしかないだろう。

3.イザークやシンなら、カガリの変化を感じ取れないかな？

124二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:49:48

もう専門家頼るしかない
頼む状況悪化だけはしないで
奇跡よおこれ！

125二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:50:09

悪くないルート…なのか？
理由ははっきりわかりそう

126二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:51:07

闇ルートでありませんようにって願うしかない・・・

127二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 22:31:24

3択の中なら妥当じゃないかな？なにかしら調べて結論が出るかもしれないって点だと

128二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 23:10:33

シュラはアウト寄りだがアウラは比較的フラットな目線で接してるからな
素直に味方してくれたら突破口になりうる
メンタルの安定が生存に重要な因子っぽい獣人の中でも貴重らしいカガリをアスランから引き離そうとはしないと信じよう

129二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 23:19:26

つまり動物園の動物たちジブリールやシュラやお泊まりの時のルナはカガリに魅了されていた……？
今までキラやアスランの過保護でわからなかっただけなのか年齢や獣化とともに発現したのか
あと無差別なのかという疑問があるなあ
下手するとアスランやキラも……ってことになるし(無いと思うけどこの状態だと本人たちは疑わないわけにはいかないだろうし)

130二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 00:37:22

頼みますよアウラ先生・・・

131二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 08:00:20

一方…
イザーク「カガリ…動物園でなにかあったのか？」

カガリ「わからない…。ペンギンさん見て、そのあとライオンさん見てたら、アスランが急に慌てて…」
耳を垂らしてしゅんとするカガリを、イザークは悲しそうに見つめる。
イザーク「カガリ…。」
よしよしと頭を撫でてあげる。

イザークにとってカガリは自分のマスターであるキラに近い遺伝子を持っているので、他の獣人よりも特別な存在である。そもそも、キラとの出会いも、きっかけはカガリだった。

カガリ「最近、アスランは私のせいで困っている
ことが多い気がするな。」
イザーク「カガリが悪いわけじゃない。ただ、俺たちは珍しいからな。色々とあるんだろ。」
カガリ「うん…。」

コンコン！
アスラン「カガリ、イザーク」
カガリ「アスラン！キラとのお話は終わったのか？」
アスランがイザークの部屋をノックすると、カガリが勢いよくでてきた。

アスラン「うん。それで、今からアウラ先生のところに行こう？カガリ」
カガリ「アウラ先生の…？また検診か？」
カガリはせっかく楽しい誕生日になると思っていたのに、動物園も途中で、加えて病院にもいかなくちゃいけないと言われ涙目になっている。

キラ「カガリ。アスランも意地悪で言っているんじゃないんだよ。カガリのこと大好きだから、言ってるんだ。」
カガリ「キラ…」
アスラン「お誕生日にごめんな？ちゃんとお誕生日はやり直すし、夜には一緒にろうそくフーってしてケーキ食べよう？？」
カガリ「アスラン……。うん、わかったぞ…。」

カガリは何も悪くないのに、我慢して了承する姿にそこにいた皆の心が傷んだ。

132二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 09:02:36

不穏とほのぼのが連続して押し寄せる
アウラ先生のテンションでさえちょっと癒しになりそう

133二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 10:38:54

アウラ先生だけならいいけどシュラがいるからな…誕生日にカガリを悲しませて何してんだってなりそう
でもアウラ先生が1番適任だよなーうーん

134二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 11:03:14

シュラも本心隠してる方がのちのちに響くタイプの不穏になるからここらで内心暴露させたほうがいいかもね

頼むぞアウラ先生
ちゃんと獣人の味方になってくれ

135二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 11:09:51

アウラ先生がカガにゃんてぃくび弄り倒してた事もアスランにバレるのか？

136二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 11:48:01

─ホテルイージス 2887号室
アウラ「よく来たのう、カガリ。それとアスラン・ザラ。」
部屋に入るとソファに腰掛けるアウラとその脇にシュラがいた。
カガリ「アスラン、病院に行くんじゃなかったのか？」
アスラン「今日は検診じゃないから」
鋭い目でアウラを見るアスラン。

アウラ「おお、怖い怖い。さすが、妾に脅しをかけてくるような男の目は鋭いのじゃ」
シュラ「アスラン・ザラ。アウラ先生に、危害を及ぼすようならば機関に報告をしなければならない。そのことは、肝に銘じてくれ。」
不穏な空気にカガリは戸惑う。

アスラン「結論から言う。カガリになにか変化が起きている。その事について、専門家の見解が知りたい。」
アウラ「そう構えるな。お前らの気持ちを組んで、病院ではなく、わざわざホテルを取ってまでお前たちと極秘の密会をしているのだから。とりあえずソファに座れ。」
アスランとカガリはアウラと対面のソファに座る。

アウラ「カガリ、今日は誕生日じゃな。ルームサービスでなにかケーキでも頼むか？」
カガリ「にゃぁ！ケーキ！？あ、でも夜にアスランとロウソク吹き消す約束をしてるんだぞ。」
アウラ「おぉ、そうか。ならば、このプリンアラモードを頼むか。」
カガリ「えー！いいのか！？アウラ先生！」
アスラン「アウラ先生！！」
アスランの大きな声に部屋の空気はしーんとなる。
シュラ「アスラン・ザラ。そう構えるな。カガリが可哀想だ。」
アスラン「あ……。」
アスランはカガリを見ると、耳が垂れてしゅんとしていた。
アスラン「カガリ、ちが、違うんだ。プリンアラモード食べたいなら俺が…」
アウラ「カガリ、お前のマスターはせっかちじゃのう。まぁ、よい。シュラ、お前適当に飲み物とプリンアラモードを頼んでおいてくれ。」
シュラ「はい、先生。」

カガリ「アスラン…」
アスランはカガリの頭を撫でると、気持ちを落ち着けた。

137二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 11:58:10

アスラン過剰防衛気味だがマスターであるアスランになんの説明もなく振り込む金額だけ増えてたり彼は知らないが検査内容がアウト寄りだったりで両手をあげて信用できる相手でもないんだよなぁアスランを不必要に追い詰めたりせずなんとか味方になってくれないかなぁ

138二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 13:03:53

プリンアラモード食べるカガリちゃん楽しみだなあ(現実逃避)

139二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 20:12:12

保守

140二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 23:30:20

カガリ「アスラン！！すごいぞ、このプリン！いっぱい、なんか、ケーキみたい！」
アスランの服の裾をひっぱりながら、にゃぁぁ〜♡と喜ぶカガリに、さっきよりも部屋の空気が和んだ。

アウラ「それで？カガリの変化とは？」
アスラン「…一種、魅了する力…というか…」
アスランはアウラに経緯について説明をした。

アウラ「なるほど…。アスラン・ザラ。全てのことは機密ゆえに言えないが、カガリは獣化の次段階に入り始めている可能性がある。」
シュラ「先生！！！たとえ、マスターとはいえ、一般人にその情報は！！」

アウラ「カガリは、貴重な獣人じゃ。そのケアにはこの男は必要不可欠。ある程度の理解は必要じゃろう。」
アウラはシュラを窘めると、アスランと向き合う。

アスラン「獣化の次段階……？？」
アスランは頭がついていかないようだ。

アウラ「そもそも、獣化というのは上位種の【なり損ない】の段階なのじゃ。」
アスラン「上位種…。」

アウラ「かつてメンデルでは、人間のさらに上の能力を持つ人間兵器の研究がされておった。動物の能力を取り入れる獣化計画もそのうちのひとつじゃ。それらの研究はもちろん非人道的であり、戦争が終わると同時に頓挫されたが、当時の過激派の手により、メンデルの研究所から漏れ出た液体Xは、当時メンデルにいた全ての人間に広がった。

そして、そこから人伝いにXは拡がり、普通の人間には無害ではあるが、それらの因子は上位種への進化の適正がある1部の人間がある程度の年齢になると、獣化という形であらわれるのじゃ。」

アスラン「獣化の次段階っていうのは…？」
アウラ「次段階といっても、次の段階にいった人間は今までで1例だけ。事例が少なすぎてこの説が正しいと証明することもできないのじゃ。1人だけ、獣化をした後、その力を取り込む形で、人間の姿に戻った者がいる。事実上、世界で唯一の上位種だな。」

アスラン「…その人はどこに？」
アウラ「さあな。その力を使ってなのか、彼女がいなくなってから誰も足取りが掴めない。100年以上も前の話だ。もう生きてはいない可能性の方が高いだろうな。」

141二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 23:33:15

誰だろ
全く姿見せなくてそれらしいというとラクスかな

142二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 00:06:13

上位種は『彼女』なんだな
メスの獣人の方が次段階に移行しやすいとかあるのかな？

ラクスは図書館にいたけど仮に元獣人がラクスなら彼女に出会った事が覚醒のきっかけだったりして

143二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 00:29:15

もしラクスだった場合100年以上生きる可能性があるって事なのか…

144二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 00:31:37

100年以上前の話ってことはラクスがその「彼女」の子孫って可能性もあるんでは？
隔世遺伝で要素が強く出たとか？

145二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 00:33:32

次段階にあるってことだから今年の振り込まれた額が増えたのか

146二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 01:34:50

彼女……
未登場のネームド女性はマリューさん、ナタルさん、ミーア、シホ、アグネスあと自由のブリッジクルーあたり？
カリダさんとフレイは登場済みか覚えてない……
彼女がミーアならラクスがその子孫で上位種への変化フラグが立ったのかな
カリダさんだったらもともと遺伝子的にかなりの適性持ちだったとか
さすがに彼女がラクスだったらアスランがカガリをおいて逝くことになってしまう
それは哀しすぎるので違うと良いな

147二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 02:02:02

ミーアはアスランの実家で使用人してなかったっけ？

148二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 09:22:01

仮にラクスが子孫なら上位種は子も残せるってことか
成長もするようになれば諸々の問題が解消しそうだけどどうだろうか

149二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 10:52:28

もしかして上位種になれば妊娠の可能性が出てきた？

150二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 11:38:29

アウラ「にしてもだ。ロード・ジブリールとは、カガリも面倒くさいやつに目をつけられたのう…。」

アウラはため息をつく。

アスラン「いざとなれば機関として、カガリは守れませんか？？」

アウラ「ジブリールは、獣人研究機関に多額の出資をしているからな。妾のように研究がしたい人間もおれば、金目当ての者もいるじゃろうよ。」

アスラン「……そう…ですか……。」

アスランはジブリールに対抗できる手段が増えればと思ったが、機関に頼るのは難しそうだということを知り落胆する。

アウラ「カガリ。お前は自分の中の変化をどう感じておる？？」

カガリ「にゃぁ？」

もぐもぐとプリンアラモードに乗ってたメロンを頬張っていたカガリのほっぺには生クリームがついていた。アスランはカガリのほっぺをウェットティッシュで拭いてあげる。

カガリ「ん〜…わかんにゃいぞ、もぐもぐ」

アウラ「ふーむ…本当にわからんのか、カガリの言語伝達能力の問題なのかわからんな…。唯一の上位種であったラクス・クラインには、人を従える能力があったと聞くが、それもカガリの魅了の力に似たものであるのか…」

アスラン・カガリ「「ラクス！？？？」」

アウラ「なんじゃ？大きな声を出して…」

アウラとシュラは2人の反応に驚いた顔をする。

カガリ「ラクスなら会ったことあるぞ。お花の匂いがする綺麗なひとだ。」

アウラ「なんじゃと！？いつじゃ！！いつ会ったのじゃ！！！」

アスラン「ま、前の検診の1ヶ月ほど前です。」

アウラは口をパクパクとさせ、なんでそんな重要なことを言わない！という気持ちを、上位種のこと知らなかったから仕方ないという事実で呑み込む。

アウラ「この事実が知られたら、いよいよカガリは籠の中の鳥ならぬ猫になってしまうぞ…。ラクス・クラインの失踪は最大の損失とされているからな…」

ストーリー🎲

アウラとシュラはdice1d3=2 (2)

1. カガリ達の味方的立ち位置になる。

2. アウラは🎲次第、シュラはカガリの味方という立ち位置。

3. カガリ達を気にはかけながらも、あくまで獣人研究機関に所属しているという立ち位置になる。

151二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 12:15:12

ダイス神お願い🙏カガニャンを助けて

152二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 14:11:34

ラクス本人が上位種!?　てことは彼女に会ったことが引き金?
上位種は不老の上に長命なのか……　
アスランは老いて寿命があるのに、この先どうなるんだろ
ラクスはマスターと死に別れて孤独にずっと生きてるなら辛いよう
上位種のマスターにも何か起こるとかかな
それはそれで周囲において逝かれるので辛い……

153二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 23:40:23

続き待機

154二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 05:10:52

保守

155二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 09:55:52

アウラ「ラクス・クラインとの接触…。体質の変化…。」

(そして前回の検診の数値の結果…)

アウラは考え込むようにして口に手を当てた。

アウラ「まぁ、ともかくじゃ！今すぐに答えはでない。アスラン・ザラ、貴様はカガリに負担をかけず、とにかく健やかに過ごさせるように！！

こちらはこちらで、今日の話を持ち帰って今後の検診について検討する。ジブリールの件は、こちらからもうまく援護できるよう根回ししておいてやるのじゃ。あんな価値の分からない男にくれてやるつもりはないからのう。」

アウラは捲し立てるようにそう言うと、パァンと持っていた扇をとじた。

アスラン「助かります…。それと、今日のこと内密に…。また、なにかわかったら教えてください。」

アウラ「ほれ、シュラ。話は済んだ。精算して、妾たちは帰るぞ。お前たちもはやく帰ってカガリの誕生日の続きをしてやれ。」

アウラは立ち上がって、帰ろうとする。

シュラ「はい、先生。あ、その前に…」

シュラはカガリに大きな袋を手渡す。

シュラ「誕生日プレゼントだ。おめでとう、カガリ。」

カガリ「にゃぁー！！いいのか！？ありがとう！シュラ！！」

カガリがプレゼントのリボンを外すと中には可愛いクマのぬいぐるみが入っていた。

カガリはぎゅうっとクマを抱きしめると嬉しそうに笑った。

その光景に、悔しそうに拳をぎゅっと握るアスランに目敏く気づいたアウラは、「ほれ、もう行くぞ！シュラ！」とシュラを連れて帰っていった。

アスラン「…俺達も…帰ろうか？カガリ」

カガリ「うん！あ…帰る前に図書館に寄ってくれないか？ラクスに会いたい！」

アスラン「もちろん、いいが…。いるかな？」

ストーリー🎲 dice1d3=2 (2)

1. ラクスに会える。

2. ラクスには会えないが、イベントがおきる。

3. ラクスに、会えなかった。

156二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 10:17:08

動物園切り上げ、アウラ先生行きとアスラン現状カガリの意に沿わない行動しかできてないもんなぁ
それでもカガリを守るために一般人ながら精一杯頑張っているアスランは凄いよ

イベントは何が起きるかな

157二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 14:52:03

アウラ先生のツンデレ感たまらん
純粋なプレゼントであれ

158二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 22:13:32

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159二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 23:38:38

─図書館
カガリ「図書館！久しぶりだなぁ〜！」
アスラン「カガリ、すまないが今日は図書カードを持ってきていないから本は借りられないんだ」
カガリ「わかってるぞ！私も手提げもってきてないからな！」
そういってアスランの車から降りるとカガリは、ふと立ち止まる。

アスラン「カガリ…？」
カガリ「少しだけど…ラクスの匂いがする…」
カガリは匂いに惹かれるように、ちょこちょこと歩き始めた。
アスランは、カガリの後を静かについていった。
(俺ではわからないが、カガリはなにか匂いを感じている…。やはりラクス・クラインは存在している…。さすがに立場上、図書館で働いている、というのは嘘なのだろうが……。)

カガリの後ろをついて歩くと、図書館の中庭の噴水の広場まできた。広場のベンチには小さな紙袋がおいてあった。紙袋には「カガリちゃんへ」ときれいな字で書かれていたバースデーカードが入っていた。

カガリ「ラクスの匂いだ…」
カガリは紙袋を持ち上げると深呼吸をした。
アスラン「カガリ…ラクスはなにを…？」
カガリ「ん？なんだろうなぁ？」
カガリはガサゴソとバースデーカードを開くと声に出して読む。

カガリ「カガリちゃんへ
おたんじょうびおめでとうございます。
あなたのことをいつもみまもっていますわ。
あなたのおともだちラクス・クライン
だって！ラクス、誕生日おめでとうって！」
カガリはラクスに気にかけてもらえてニコニコと嬉しそうだった。
紙袋の中をみると、バースデーカードと共に小さな花のブーケが入っていた。
アスランはラクスがまだ近くにいるのではないかとキョロキョロと辺りを見渡したが、人影はなかった。

アスラン(ラクス…彼女なら全ての答えを持っているのか……？)

160二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 23:46:29

昔と同一人物なら人間になっても寿命が違う問題が出てくるし
それでも現状よりはマシなのかな

161二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 00:02:43

100年以上過ごして初めて自身の同種が誕生する可能性を見つけたなら注意深く見守るか
これからどうなるんだろう
ほんわかハッピーエンド頼みます🦀さん🎲神

162二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 00:07:55

このラクスは予知持ち？
獣人時はどんな動物だったんだろ

163二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 08:50:03

研究所から姿をくらましたラクスならきっと色々知ってるし力になってくれるよね
それにしても彼女のマスターがどうなったか非常に気になる

164二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 20:10:59

保守
続きが気になる

165二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 20:26:10

上位種になったら精神年齢上がってなおかつ孕めるぐらいボーナスあってもいいんじゃありませんかねダイス神

166二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 20:30:10

上位種はほぼ人間、あるいは寿命やカガリの魅了？含めて獣人どころか人間の上位種の可能性もあるからなあ……
そうなったらアスランとの時間はいいかもしれないけど……いつか独りで永遠に生きなきゃいけなくなりそうで……
……ハッピーほのぼのが見たいだけなんだ……なのにどうして🎲神……

167二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 20:34:46

ラクカガで永遠の時を過ごしていくルートフラグある？？
まぁカガリが独りにならなきゃもうなんでもいいや……

168二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 23:07:06

カガリ「なぁ、アスラン。」

クイクイとアスランの袖を引っぱると、カガリはアスランの顔を見つめる。

カガリ「アスランからの誕生日プレゼント、ほしい」

突然のカガリからのオネダリにアスランは驚く。

アスラン「あ…ごめんな、カガリ。おうちであげようかと思ってここにはプレゼント持ってきていないんだ。」

アスランは少しかがんでカガリと目線を合わせて謝る。そんなアスランのほっぺにカガリは手を伸ばすと、アスランのほっぺをグイっと上にあげた。

アスラン「ひゃ、ひゃひゃり？」

カガリ「アスランが笑っててくれるのが、私にとって1番のプレゼントなんだぞ！」

カガリはニッコリしながら、アスランに言い放つ。

アスランはキョトンとすると、そのあと、ふふっと小さく吹き出しながらカガリの手に自身の手を添える。

アスラン(そうだよな…難しく考えすぎてもダメだよな。いま、目の前のカガリを大切にすることが大事だよな…)

「カガリがギューってしてくれたら、にこにこになっちゃうかもな。」

カガリ「なるほど！そうなのか！アスラン、ぎゅーだ！」

カガリはアスランの胸に飛び込むとスリスリと甘えた。

アスラン「本当に可愛いなぁ、カガリは」

カガリ「本当だ！アスラン、顔ニコニコしてる！」

アスラン(…本当に可愛い…。そうだ、どんな困難が待っててもカガリと一緒なら…)

アスラン「さ、そろそろケーキもチキンを取りに行こうか？もうすぐ予約の時間だしな。」

カガリ「わぁ〜い！うん！！」

カガリとアスランは手を繋いで車に戻ると、ケーキ屋さんに向かった。するとケーキ屋さんにいたのは… dice1d3=3 (3)

1. イングリット

2. レノアとパトリック

3. ラクス

169二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 23:42:03

ここできたぞ待ち人が

170二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 23:45:43

ラクス来た！進展気になる〜
それにしてもカガリ可愛すぎか

171二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 09:30:57

カガリはアスランの笑顔が好きなんだな
困難ばかりだけど2人で笑い合える未来を待ってるぞ

172二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 12:47:07

☆

173二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 20:12:30

─ケーキ屋
カランカランと入口の扉についているベルが鳴る。

カガリ「にゃぁ〜！ケーキの匂いだぁ！ん？アレ？？」
カガリはケーキの匂いに混ざる嗅ぎ覚えのある匂いに立ち止まる。
アスラン「どうした？カガリ」

ラクス「いらっしゃいませですわ」
お客さんが誰もいない店内で、ラクスがケーキ屋の制服を着てレジに立っていた。

アスカガ「「ラクス！！？？」」
ラクス「はい、ラクスですわ。」
ニッコリと笑うラクスに、アスランはそうじゃなくて！と内心、呑気なラクスにツッコミいれる。
カガリ「図書館やめてケーキ屋さんになったのか？」
ラクス「いえ、今日「は」ケーキ屋さんをしているのですよ」
カガリ「にゃ〜ぁ？」
カガリは首をかしげた。

アスラン「ラクス・クライン。聞きたいことがたくさんあるんだ。」
アスランは真剣な眼差しでラクスを見つめる。
ラクス「うふふ、今日のオススメケーキを聞かれるわけではなさそうですわね。」
飄々としていて掴みどころがないラクスにアスランは少し戸惑うが、戸惑っている場合ではないと、アスランは、口を開こうとする。
ラクス「大体のあなたの予想は合っていますわ。カガリちゃんは、私と出会ったことをきっかけに次段階に成長をはじめております。」
アスラン「やはり…！！」
ラクス「ただ…みんながわたくしのようになるわけではなく、どのように成長をとげるのか、あるいは成長せずこのままでいる可能性もあります。それはカガリちゃん次第です。」
カガリ「ラクス、私おとなになるのかー？」
ラクス「くすっ、そうかもしれませんね。カガリちゃんは大人になりたいのですか？」
カガリ「うん！アスランがなー、働かなくても楽できるように、私が働きたいんだー！」
アスラン「ちょっ！//カガリ！//俺はカガリに養ってもらう気はないぞ！？」
カガリ「にゃ〜あ？」

174二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 20:18:36

カガリちゃんえらい！
でもアスランはカガリにみつg養いたいよなあ

175二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 20:19:49

カガリちゃんとしては
自分で稼いだお金でアスランにプレゼントとか
してみたいよなぁ・・・
まあアスランはカガリちゃんにみつ・・・げふんげふん
養うのが生きがいそうだからアレだけど

176二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 20:23:41

アスランの気質的には本命には貢ぐよね
けどカガリが自分のこと考えてくれるってだけで嬉しいはず
一番今嬉しいのは自分に恋してくれることなんだろうけどね。あわよくば進化の果に自分の子供を産んでくれるまで愛してくれることなんだろうけど

177二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 20:27:44

アスランて亭主関白だもんな……女性側に働いてもらうっていう考えがないよね

178二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 23:21:42

ラクス「あらあら、まぁまぁ。仲良しですわね。」
ふふふと微笑ましそうにアスランとカガリを見つめるラクスに、アスランは少し躊躇をしながら聞きたかったことを聞く。

アスラン「ラクス…君のマスターは…その…」

ラクス「わたくしのマスターはもうこの世にはおりませんわ。人間には寿命がありますから…。でも彼女からはとてもたくさんのことを学びました。素直ではないけれど…誰よりも気高くて、そして深い愛情を持っている素敵な方でした。」

アスラン「そう…ですか…」

ラクス「誤解されているかもしれませんが、わたくしは不死というわけではありませんわ。ただ結果的に、長生きしている…というだけ。それでも不死に近い存在であるわたくしは、研究者からすれば喉から手が出るほど欲しい存在。だから姿を消さねばならなかったのです。」

アスラン「それじゃぁ、あの…」
ラクス「うふふ、申し訳ないけれどお喋りはこの辺にして、そろそろお店をケーキ屋さんにお返ししなくては。大丈夫ですわ、カガリちゃんのことはわたくしが見守っておりますから。アスランはカガリちゃんと今、ともに過ごせる時間を大事にしてくださいな。」

ラクス「カガリちゃん。素敵な誕生日を。」
そうラクスの言葉が脳を駆け巡ると、気づけばラクスの姿はなく目の前には見慣れたケーキ屋の店主夫妻がいた。

ケーキ屋「誕生日ケーキの引き取りですよね？ご用意できてますよ！ロウソクの本数などご確認ください！」
アスラン「え、あ、あぁ、はい…」

カガリ「ラクス…いなくなっちゃった…。」
カガリは自分の胸に手を置く。ラクスに会えたことで、自分のなかの力の存在を少し感じた。

179二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 00:54:27

ラクスのマスターってフレイか

180二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 00:56:45

ラクスのマスター気になるな誰だったんだろう

181二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 11:39:50

ラクスの言い方的に上位種＝不死ではないし成長にもバリエーションがありそうだ
カガリはどんな未来を望むのかな

182二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 12:49:03

とりあえずラクスが味方でいてくれることがものすごく力強いな

183二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 13:23:21

ラクス神出鬼没すぎて確定でコンタクト取れる方法無いのが痛いなぁ
でも保護区内の何処か生前マスター住んでた場所で暮らしてる？

184二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 22:11:27

☆

185二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 00:21:29

─車内
アスラン「カガリ、カガリ…？カガリ！」
アスランはぽーっとしている様子のカガリに声をかける。

カガリ「はぅ！ご、ごめんだぞ。気がつかなかったぞ…」
アスラン「いや…、大丈夫か？おうちについたけど、チキンも俺が持とうか？？」
カガリ「大丈夫だ！ちゃんと持てるぞ！」
アスラン「そうか？」
バタンと車を降りると、アスランはケーキを、カガリはチキンを持って家へと向かう。

キラ「遅い！！！！！」
アスランの家の前には座り込むキラとイザークの姿があった。
アスラン「キラ、イザーク！待ってたのか？」
キラ「待ってたのか？じゃないよ！！全然連絡よこさないから、カガリに何かあったかと思ったじゃないか！！」
キラはアスランに詰め寄る。

カガリ「キラ、ごめんだぞ。私がアスランに図書館に寄りたいってお願いしたからっ」
キラ「カガリ……。カガリが無事ならいいんだよ……。」
キラはカガリを抱き寄せる。イザークもキラと同様
カガリを抱きしめる。

アスラン「あー……えっと、なかで一緒にケーキとチキン食べるか？」
キラ「当たり前じゃないか！！僕もイザークも腹ぺこだよ！！話も聞かせてもらうからね！！」

アスラン「わかっている。でもカガリの誕生日パーティーが最優先だぞ。」
キラ「僕の誕生日も忘れないでよね！！」

>>186

186二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 07:17:41

>>185

そうね、キラも主役だもんね。

そして伝えるのであろうか…ラクスの事を

187二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 18:50:57

お家に帰ったらパトパパ、レノアママから荷物届いてそう

188二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 19:37:17

カガリとイザークはお互いにパーティー用の帽子をつけあって、きゃっきゃっと楽しんでいる横で、アスランはキラに今日の出来事を伝えた。

キラ「次段階……カガリが？」

キラはカガリの方を見ると、いつもと変わらない様子のカガリに、少し真偽を疑う。

アスラン「ラクスがいうには次段階に行くかも……という話でこのままという可能性もあるようだがな。」

キラ「ふぅーん……ラクス……ね。」

カガリ「アスラン！キラ！チキンたちテーブルに用意したー！」

イザーク「グラスとかも出した」

キラとアスランは2人に呼ばれるとダイニングまで移動した。

キラ「わーい！じゃぁバースデーパーティーしよっかぁ！」

アスラン「準備ありがとうな。乾杯の飲み物つごうか。」

アスランが冷蔵庫に飲み物を取りに行く。

キラ「カガリ、カガリ。体、大丈夫？なにか変わったことない？？」

キラはカガリを心配して声をかける。

カガリは変わりない様子ではあるが、もしかしたら我慢しているだけなのかもしれないと思い、アスランに聞こえないようにこっそりと尋ねる。

カガリ「体……変わったこと……。あ！あのな！dice1d3=3 (3) 」

1. おっぱいが大きくなって、この前アスランに新しいぶらじゃー買ってもらったんだ！(えっへん！成長したぞ！)

2. なんか仲良しすると前よりにゃぁなっちゃってなぁ……この前おもらししちゃったんだ……//(しゅん)

3. なんかわからないけど、最近おうちの窓から外を見てると鳥さんがお花持ってきてくれたりするんだ！

>>196

189二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 19:38:35

良かった平和な🎲選択肢で…

190二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 19:39:29

兄弟に1や2言わなくてよかったねw

191二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 19:48:25

上２つはキラも聞かせられても困るやつw
お花持ってくる鳥さんはいつも同じ鳥さん？

192二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 19:50:53

ほのぼのではあるけどカガリが魅了に目覚めてるっぽいことを考えると…

193二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 21:47:34

キラ「え？カガリそれって……」

(アスランが言ってた魅了の力ってこと……？)

カガリ「鳥さん、お友達になったんだ！」

キラ「そ、そっか……」

カガリ「鳥さんからもらったお花な〜、押し花にしてるんだ！見るか！？」

キラ「…うん、あとで見せてもらおうかな」

キラはカガリの頭を撫でると、アスランの話が本当なのではと思ってきた。

キラ(でもなぁ……。そりゃカガリのことは可愛いと思ってるし、イザークの次に大事な存在だけど……)

キラ「カガリ、誕生日プレゼント。欲しいでしょ？ちゃんと持ってきてるから僕におねだりしてみて？」

イザーク「キラ？どうしたんだ？」

キラ「まぁまぁいいから、いいから」

アスランはキラの目的を察して黙って見守る。

カガリ「なんだ〜？プレゼントすごいのか〜？ワクワクしちゃうぞ〜！」

カガリ「キラ。プレゼントほしいぞ！」

カガリは、キラをまっすぐ見つめオネダリをする。

キラは、dice1d3=3 (3)

1. カガリのお願いをとても叶えてあげたい衝動に駆られて、プレゼントを渡した。

2. おねだりするカガリは可愛くてプレゼントはあげるけど、特に魅了されているという感覚はないなと思った。

3. カガリのお願いを叶えてあげたいという気持ちは湧き上がったが、イザークのマスターだから抑えられた。

194二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 21:55:12

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>>197

195二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:55:13

ビミョーな感じかな？マスターなら抑え込めるぐらいの魅了か…

196二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:57:33

>>188

1.2の選択でギャグも見たかった

197二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:25:17

人間相手にも効くのかこの魅了

>>194

おつです

198二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:26:03

ほのぼのが帰ってくる事を願いつつうめうめ

199二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:39:39

不穏ポイントがどんどん積み重なってる…

イザークのマスターなキラは流石だね
ルナもシンのマスターだから大丈夫なのかな？

200二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:40:15

200ならほのぼのルートダイスが舞い戻る！！！！！