- 1二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 22:47:24
初めて書くssだからお手柔らかに…
あとアドバイスあったらください!
(1/2)
「先生!こんなエッチな絵を裏垢でRTするなんて!死刑!」
「コハル、これは先生として大切なことなんだ。私がエッチな絵で過酷しないと君たち生徒を襲っちゃうかもよ?」
「えっ…あの、その…私だったら…///って!そんなの絶対ダメ!まだ心の準備が…じゃなくて!とにかくどっちもダメなんだから!」
「あはは…」
その晩
「先生、またエッチな絵をRTしてる!次は許さないんだから!
そういってコハルはモモトークを開く。
「あれ?先生のアカウントは…いくらスクロールしても出てこないんだけど?」
コハルはアカウント検索で「🔍先生」と検索し、先生のアカウントを見つけタップした。
だた、そこに書かれていたのは…
「ブロックされています…ってどういうこと?」
次の日
「先生!」
「あ、コハル」
「先生!これは何!?」
そう言って、「ブロックされています」という画面を見せつける。
「先生!なんでブロックしたの!?」
「…えーっとね」
「そんなの許さないんだから!今すぐブロックを解除し」
「その態度がムカつくんだよ!」
先生が突然、聞いたことのないような声を出した。
「ヒェッ…」
コハルは鳩に豆鉄砲を食らったような表情で体と口を硬直させた - 2二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 22:48:08
(2/2)
「そういう態度が気に入らないんだよ!私のことを分かろうともしない癖に私の行動に上から目線で偉そうに口を挟んで!そもそも君の私情で私の行動を制限する権利などない!結局嫌いなものを自分の視界から消そうとしてるだけじゃないか!」
「…」
コハルの目から涙が溢れ、一人の少女の頬を濡らす。
「君がエッチなのは駄目というのは自由だ。ただ、私とはもう関わらないでくれ…二度とその愚かな姿を私の網膜に写さないでくれ、二度とその不快な声で私の鼓膜を震えさせないでくれ」
「先生…ヒッグ…ごめんなさい…もうこんなこと言わないから…許して…お願い…」
「それで許されるほど世の中甘くないんだよ、今まで我慢してきたがもう限界だ…君を見るだけで吐き気がする…多分一生、ね。だからとっとと出て行ってくれ、私からの最後のお願いだ」
「やだ…やだよ!先生ごめんなさい!もうこんなこと言わないから!」
「駄目だ!君は本当に鬱陶しいな!だから君は独りぼっちだったんだよ!ハナコに出会わなかったら一生独りぼっちだっただろうに…正実の落ちこぼれ」
この言葉がコハルの心にダイレクトアタックを与えた
コハルが大粒の涙を流し嗚咽しながらシャーレを出ていく。
「私、先生のことを…そんなに傷つけていたんだ…先生…私、あなたのことが好きだったの…
傷つけてしまってごめんなさい…素直になれなくてごめんなさい…」
そう言ってコハルは…
3日後、下江コハルの自殺の責任を取るといってシャーレ先生が自殺した。
それは多くの人を悲しませることとなったが、生徒達はそのショックから立ち直り、
今日もキヴォトスで学園生活を送っている。
補習授業部のある生徒とティーパーティーのある生徒を除いて… - 3二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 22:51:14
ss完成おつかれさん
- 4二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 22:53:39
- 5二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 22:59:16
初ssとしたら強いて挙げるなら先生の俺が悪いんだ展開……あっ、それじゃ先生曇らせか……
- 6二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 23:02:42
感動的すぎて泣いちゃった
これは何十年も語り継ぐべき名SS - 7二次元好きの匿名さん24/08/07(水) 23:10:59
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