- 1二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 08:41:44
- 2二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 08:45:54
別にどっちでもいいだろ
どっちでも面白い作品はあるしつまらない作品もある - 3二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 08:49:33
やりたいこと次第
追放される展開があるならそこから初めて回想形式で行ってもいいし - 4二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 08:58:48
すべては構成の問題やぞ。
例えば、コードギアスはルルーシュがブリタニアから追放されるところから始めたか? 違うだろ。
追放されて枢木に引き取られてブリタニアが日本滅ぼしてブリタニアに復讐を誓うをたった1分ちょいでやってる。
とどのつまり、何を中心に物語を展開したいかの問題や。 - 5二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 09:44:30
ヒロアカは鍛えるところからだったな
- 6二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 09:51:49
そこで万能ボーイミーツガール展開よ
入学前にヒロインを助けたり助けられたりする
別にそこからじゃなくても
こいつは○○ 実は入学前に出会った事がきっかけで仲良くやっている…とかで回想入れたりできるし - 7二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 09:55:37
そもそもなんで学園モノ書こうと思ったの?
- 8二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 09:57:02
別に好きに書けばいいけど
予想される最悪としては「入学もしないでダラダラと主人公が自分語りしててつまんないから切られる」だと思う - 9二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 10:02:23
正直この程度の事でスレ立てされても…
思いつかないならインプット不足でしょ
学園モノの2、3作の序盤見たら見えてくる事 - 10二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 10:02:43
場合によるおじさん
「場合による。具体的には日常モノ寄りというか主人公のささやかな学生生活をリアルに描くなら一通り描いていくべきだし、ドラマチックな物語を描くなら平坦に一通りでなく意味あるイベントをピックしていくべき
”意思と特別な思いを持ってその学校を選んだ”があるなら描写する最高の機会だし、学校自体は特に意図無く最寄りの学校だからとかならスキップしてもいい」 - 11二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 10:05:56
あにまん民は手厳しいことで知られているね
個人的には一話は貴方が大事にしているところ面白いところをなるべくストレートにぶつけた方がいいね
読者は作風というのを知りたいからね - 12二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 10:06:50
描きたいところ次第だけど、学園ファンタジーの話が学園卒業後も続く予定なら学園入学以前から始めた方がいい
対して学園卒業で終わるなら入学から始めた方がいい
これは舞台の統一性のためで、学園から始めた場合そこから離れた舞台に移行すると、学園舞台に関心を寄せてた読者の期待を裏切ることになる
読者の期待はできるだけ裏切らないのが鉄則よ - 13二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 10:19:26
学園ファンタジーの巨塔となったハリポタで鑑みると、あれはローファンタジーなのもあって学園入学以前から始めてたけど、だからハリポタの最後はヴォルデモート倒して終了ではなく、卒業したハリーが父親になって子供をホグワーツに送って終了する
これはハリポタが学園を舞台に選んでいても、学園だけでの話ではなく主人公の成長やあの世界の変遷を狙いに据えてたからで、そのおかげで学園外の職業とか組織とかがけっこう学園にちょっかいをかけてきても違和感なく読めたよね
ローファンタジーとハイファンタジーっていうジャンル自体もこの期待を裏切らないっていう鉄則から棲み分けが促進されたところあって
ファンタジーに対してツッコミを入れられるローファンタジーは、必ずファンタジーを受容するか敬遠するかがオチに問われることになるんだけど、これもファンタジーへの読者の期待である「あったらいいな」を裏切らないため
ハイファンタジーはそもそもファンタジーにツッコミを入れちゃダメで、これは読者の期待が「きっとあるはず」というものなので無いかも?っていうムーブは鉄則に反する - 14二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 10:45:38
入学式から始めるメリットデメリット
入学からある程度日が経った時点から始めるメリットデメリット
どちらも自分なりに把握した上で選ぶのが一番いい
入学式からのメリットは
・学園と外の世界との差異を表現しやすい
・異能などがある場合、一からチュートリアルを挟めるので主人公と読者の感覚をリンクさせやすい
・ヒロインやメインキャラとの出会いを描ける
逆にデメリットは
・読者離れが起きやすい序盤で山も谷もない展開になりやすい
・出会ったばかりのメインキャラたちとの距離が不自然に近くなりやすい
時間が経過してからのメリットは
・退屈になりがちな入学式というイベントをスキップできる
・メインキャラとの関係性をある程度構築した状態から開始できるので話の本題に入りやすい
・バトルものなどの場合、好きなタイミングで始められるので主人公の能力値に幅を持たせやすい
逆にデメリットは
・異能などがある場合、主人公や周りも色々把握しているので説明が淡白になりやすい
・またそのことで読者と共感させたい場合はリアクション要員のキャラを追加する必要が出てくる
個人的にはこんなところだけど、後は書きたい作品の性質で決めるかな
主人公最強ものとかなら初見時の周りのリアクションがウリだから入学式から書くし
そういったメリットを活かせるコンセプトじゃないなら時間経過させてからの方が書きやすいと思う - 15二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 15:34:19
別になんでもいいが
一からだらだらやると切られるので(近年の読者は気が短い)
まず掴みのシーンを一番最初にもって来て興味引かせるのがいいぞ - 16二次元好きの匿名さん24/08/09(金) 15:38:28
まず飽きさせないことが(作者にも)大事だからなあ
余計なもんは削るか安定した頃合いにでも回して初手はさっくり進めちまうのがええんじゃないか