- 1二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:00:11
トレセン舟は京都競馬場付近の宇治川を上下する小舟である。かつて徳川時代に京都の罪人が遠島を申し渡されると、本人の親類が牢屋敷へ呼び出されて、そこで暇乞をすることを許された。それから罪人は高瀬舟に載せられて、大阪へ廻されることであつた。それに倣い、罪人を大阪競馬場付近のクソボケ更生施設に送るこの舟もトレセン舟と呼ばれたのである。
それを護送するのは、トレセン学園の配下にゐる同心で、此同心は罪人の主立つた担當ウマ娘を一人、大阪まで同船させることを許す慣例であつた。これは上へ通つた事ではないが、所謂大目に見るのであつた、默許であつた。
更生施設行きを申し渡された罪人は、勿論重い科を犯したものと認められた人ではあるが、決して自らウマ娘を袖にしたり裏切ったと云ふやうな、獰惡な人物が多數を占めてゐたわけではない。
トレセン舟に乘る罪人の過半は、所謂心得違のために、想はぬ科を犯した人であつた。有り觸れた例を擧げて見れば、担當ウマ娘へ「安心しろ、俺が絕對に人生のパートナーを見つけてやる。一生面倒を見るって約束したからな!」などと云ふやうな類の者である。
さう云ふ罪人を載せて、入相の鐘の鳴る頃に漕ぎ出されたトレセン舟は、黒ずんだ京都の町の家々を兩岸に見つつ、東へ走つて、淀の川を下るのであつた。此舟の中で、罪人と其ウマ娘の者とは夜どほし身の上を語り合ふ。
同心を勤める人にも、種々の性質があるから、此時只クソボケがと思つて、耳を掩ひたく思ふ冷淡な同心があるかと思へば、又しみじみと人の哀を身に引き受けて、役柄ゆゑ氣色には見せぬながら、無言の中に私かに胸を痛める同心もあつた。場合によつて非常に悲慘な境遇に陷つた罪人と其ウマ娘とを、特に心弱い、涙脆い同心が宰領して行くことになると、其同心は不覺の涙を禁じ得ずクソボケを川に蹴り落とすのであつた。
そこでトレセン舟の護送は、トレセン学園の同心仲間で、不快な職務として嫌はれてゐた。
いつの頃であつたか。多分トレセン学園で理事長代理が政柄を執つてゐた青春の頃ででもあつただらう。智恩院の櫻が入相の鐘に散る春の夕に、これまで類のない、珍らしい罪人がトレセン舟に載せられた。
それは呼び名をお兄ちゃんと云つて、トレセン学園在住のトレーナーである。固より呼び出されるやうなウマ娘はいるはずだが、舟にも只一人で乘つてゐた。 - 2二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:00:24
護送を命ぜられて、一しよに舟に乘り込んだ同心羽田庄兵衞は、只お兄ちゃんがクソボケの罪人だと云ふことだけを聞いてゐた。さて牢屋敷から棧橋まで連れて來る間、このお兄ちゃんといふ者の樣子を見るに、いかにも神妙に、いかにもおとなしく、自分をば公儀の役人とばかりに敬つて、何事につけても逆はぬやうにしてゐる。しかもそれが、罪人の間に往々見受けるやうな、温順を裝つてその実自身の罪を何も理解していないような態度ではない。
庄兵衞は不思議に思つた。そして舟に乘つてからも、單に役目の表で見張つてゐるばかりでなく、絶えずお兄ちゃんとやらの擧動に、細かい注意をしてゐた。
其日は暮方から風が歇んで、空一面を蔽つた薄い雲が、月の輪廓をかすませ、やうやう近寄つて來る夏の温さが、兩岸の土からも、川床の土からも、靄になつて立ち昇るかと思はれる夜であつた。
庄兵衞はまともには見てゐぬが、始終お兄ちゃんの顏から目を離さずにゐる。そして不思議だ、不思議だと、心の内で繰り返してゐる。それはお兄ちゃんの顏が縱から見ても、横から見ても、いかにも樂しさうで、若し役人に對する氣兼がなかつたなら、口笛を吹きはじめるとか、鼻歌を歌ひ出すとかしさうに思はれたからである。
庄兵衞は心の内に思つた。これまで此トレセン舟の宰領をしたことは幾度だか知れない。しかし載せて行く罪人は、いつも殆ど同じやうに、目も當(当)てられぬクソボケな樣子をしてゐた。
それに此男はどうしたのだらう。遊山船にでも乘つたやうな顏をしてゐる。この男が、その人の情と云ふものが全く缺けてゐる程の、世にも割と偶にいるような惡人であらうか。どうもさうは思はれない。
暫くして、庄兵衞はこらへ切れなくなつて呼び掛けた。
「お兄ちゃんとやら。お前何を思つてゐるのか。」
「はい」と云つてあたりを見廻したお兄ちゃんは、何事をかお役人に見咎められたのではないかと氣遣ふらしく、居ずまひを直して庄兵衞の氣色を伺つた。
庄兵衞は自分が突然問を發した動機を明して、役目を離れた應對(応対)を求める分疏をしなくてはならぬやうに感じた。そこでかう云つた。 - 3二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:00:40
「いや。別にわけがあつて聞いたのではない。實はな、己は先刻からお前の島へ往く心持が聞いて見たかつたのだ。己はこれまで此舟で大勢の人を厚生場へ送つた。それは隨分いろいろな身の上の人だつたが、どれもどれもクソボケであるから自身が更生施設へ往くのを不思議がつて、見送りに來て、一しよに舟に乘るウマ娘のものと、夜どほし見るに堪へない惨状に極まつてゐた。それにお前の樣子を見れば、どうも島へ往くのを苦にしてはゐないやうだ。一體(体)お前はどう思つてゐるのだい。」
お兄ちゃんはにつこり笑つた。「御親切に仰やつて下すつて、難有うございます。なる程更生施設へ往くといふことは、外の人には悲しい事でございませう。其心持はわたくしにも思ひ遣つて見ることが出來ます。しかしそれは世間で樂をしてゐた人だからでございます。」
「トレセン学園は結構な土地ではございますが、その結構な土地で、これまでわたくしの耐えて參つたやうなうまぴょいは、どこへ參つてもなからうと存じます。お上のお慈悲で、耐久を助けるため更生施設で修行してもよいと遣つて下さいます。」
「更生施設はよしやつらい所でも、鬼の栖む所ではございますまい。わたくしはこれまで、どこと云つてクソボケの修行と云ふものが出来る場所がございませんでした。こん度お上でクソボケにゐろと仰やつて下さいます。そのゐろと仰やる所に落ち著いてゐることが出來ますのが、先づ何よりも難有い事でございます。」
かう云ひ掛けて、お兄ちゃんは胸に手を當てた後、語を續いだ。
「お恥かしい事を申し上げなくてはなりませぬが、わたくしは今日までクソボケと云ふ物を、かうして誰かから学んでゐたことはございませぬ。どこかで参考にしたいと思つて、クソボケを尋ねて歩きまして、それが見附かり次第、骨を惜まずに話を聞き耐えてきました。」
「そして学んだクソボケは、いつも右から左へ使わなくてはなりませなんだ。それもクソボケだけで耐えられる時は、担當ウマ娘の機嫌の好い時で、大抵は知らぬ存ぜぬと無視して懐に潜り込まれたのでございます。それがお牢に這入つてからは、クソボケに耐えてメモを取らずともクソボケを学ばせて戴けます。わたくしはそればかりでも、お上の理事長代理に對して濟まない事をいたしてゐるやうでなりませぬ。」
かう云つて、お兄ちゃんは口を噤んだ。 - 4二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:00:53
庄兵衞は「うん、さうかい」とは云つたが、聞く事毎に餘り意表に出たので、これも暫く何も云ふことが出來ずに、考へ込んで默つてゐた。クソボケを更生する場でクソボケを学ぶとはなんであろうか。冷静に考えれば意味が分からぬ。
とはいえ、庄兵衞は彼此初老に手の屆く年になつてゐて、もう女房に子供を四人生ませてゐる。しかしその身から考えども、年頃のウマ娘からのうまぴょい誘惑に耐え続けるというのは鋼の意志では済まぬのでなかろうか。
もし我が身の事であれば、うまぴょいをどこまで往つて踏み止まることが出來るものやら分からない。それを今目の前で踏み止まつて見せてくれるのが此お兄ちゃんというものだと、庄兵衞は氣が附いた。
庄兵衞は今さらのやうに驚異の目をみはつてお兄ちゃんを見た。此時庄兵衞は空を仰いでゐるお兄ちゃんの頭からタキトレの如く毫光がさすやうに思つた。
庄兵衞はお兄ちゃんの顏をまもりつつ又、「お兄ちゃんさん」と呼び掛けた。今度は「さん」と云つたが、これは十分の意識を以て稱呼(しょうこ)を改めたわけではない。其聲が我口から出て我耳に入るや否や、庄兵衞は此稱呼の不穩當なのに氣が附いたが、今さら既に出た詞を取り返すことも出來なかつた。
「はい」と答へたお兄ちゃんも、「さん」と付けて呼ばれたのを不審に思ふらしく、おそる/\庄兵衞の氣色を覗つた。
庄兵衞は少し間の惡いのをこらへて云つた。
「色々の事を聞くやうだが、お前が今度更生施設へ遣られるのは、人をあやめた(意味深)からだと云ふ事だ。己に序にそのわけを話して聞せてくれぬか。」
お兄ちゃんはひどく恐れ入つた樣子で、「かしこまりました」と云つて、小聲で話し出した。
「どうも飛んだ心得違で、恐ろしい事をいたしまして、なんとも申し上げやうがございませぬ。跡で思つて見ますと、どうしてあんな事が出來たかと、自分ながら不思議でなりませぬ。全く夢中でいたしましたのでございます。わたくしは小さい時に担當ウマ娘と一度出会っていました。次第に大きくなりまして職を搜しますにも、なるたけウマ娘に逢える職に就こうとトレーナーになりました。」 - 5二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:01:06
「去年の秋の事でございます。わたくしはカレンチャンの部屋に這入りまして、打合せと云ふことをいたすことになりました。普段は寮の規則もありますしそのようなことはせぬのでございますが、最近カレンチャンが掛かっているからと特例だったのでございます。」
「わたくしが暮れてから、寮の部屋に這入ると、カレンチャンは待ち受けてゐて、布團の上に突つ伏してゐます。わたくしはびつくりいたして、手に持つてゐた書類や何かを、そこへおつぽり出して、傍へ往つて『どうした/\』と申しました。するとカレンチャンは眞蒼な顏を擧げて、わたくしを見ましたが、物を言ふことが出來ませぬ。」
「わたくしにはどうも樣子がわかりませんので、『どうしたのだい、悪い夢でも見たのかい』と云つて、傍へ寄らうといたすと、カレンチャンは右の手を床に衝いて、少し體を起しました。左の手はしつかり目の下の所を押へてゐますが、其指の間から涙が零れ出し、うる、うると云つてゐました。」
「カレンチャンは左手でわたくしを傍へ寄せるやうにして口を利きました。やう/\物が言へるやうになつたのでございます。『濟まない。どうぞ堪忍してくれ。現役引退までうまぴょい出来ぬと思うと、涙が出たのだ。物を言ふのがせつなくつて可けない。どうぞ手を借してくれ』と云ふのでございます。わたくしはなんと云はうにも、聲が出ませんので、默つてカレンチャンの顔を覗いて見ますと、思ったより重症そうでございました」
「わたくしはカレンチャンの顏を見ました。カレンチャンはぢつとわたくしを見詰めてゐます。わたくしはやつとの事で、『やっぱり學生の身分の間はダメだ。引退までは待つてゐてくれ、責任は必ず取るから』と申しました。カレンチャンは怨めしさうな目附をいたしましたが、又左の手で私をしつかり押へて、『身分がなんになる、後ではなく今なのだ。あゝ心が苦しい、頼む』と云ふのでございます。」
「わたくしは途方に暮れたやうな心持になつて、只カレンチャンの顏ばかり見てをります。こんな時は、不思議なもので、目が物を言ひます。カレンチャンの目は『早くしろ、早くしろ』と云つて、バレンタインの時のようにわたくしに圧をかけてゐます。わたくしの頭の中では、なんだかかう車の輪のやうな物がぐる/\廻つてゐるやうでございましたが、カレンチャンの目は甘美な催促を罷めません。」 - 6二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:01:19
「それを見てゐて、わたくしは、ここまで追い詰めてしまっていたのかと思ひました。わたくしはとう/\、しかしどこか荷の降りたように、『わかった、うまぴょいするぞ』と申しました。するとカレンチャンの目の色がからりと變つて、晴やかに、さも嬉しさうになり、『言質取ったからね』と云いました。わたくしはなんでも一と思(ひとおもい)にしなくてはと思つて膝を撞くやうにして體を前へ乘り出しました。カレンチャンは衝いてゐた右の手を放して、今まで私を抑へてゐた手の肘を床に衝いて、横になりました。」
「しかし此時わたくしの内から締めて置いた表口の戸をあけて、アドマイヤベガが這入つて來ました。寮で間違いがあってはならぬからと、わたくしが頼んで呼んでいたのでございます。もう大ぶ内のなかが暗くなつてゐましたから、わたくしにはアドマイヤベガがどれだけの事を見たのだかわかりませんでしたが、アドマイヤベガはあつと云つた後に顔を真っ赤にして、『…ごめんなさい』と云つた切、表口をあけ放しにして置いて驅け出してしまひました。」
「それでわたくしは理性を取り戻し、やっぱり學生の間は健全な付き合いを、とカレンチャンに云つたのでございます。カレンチャンも何かを取り戻したという可きか、それとも乱入でもうそういう空気で無くなったと気付いたのか、その時はキレることもなく大人しく諦めたのでございました。」
「それからしばらくして、カレンチャンと一部屋に居たとのことが何処からか同僚に漏れまして、詰め寄られてこのことを白状した所、このクソボケがそこまで言ったなら今からでも押し倒してこんかいとトレセン理事長室へ連れて行かれたのでございます。そこで、理事長代理からも、『更生施設というのはよくわからないが、學生とは健全な付き合いをするべきだし、その助けになるなら』と、更生施設で修行するよう命じられたのでございます。カレンチャンも、カワイイを取り戻してくる、とウマ仙人の元で修行してくる旨の書置きを残した折でございました。」
少し俯向き加減になつて庄兵衞の顏を下から見上げて話してゐたお兄ちゃんは、かう云つてしまつて視線を膝の上に落した。 - 7二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:01:28
今日は高瀬舟かぁ(待ってた)
- 8ムアイクの話はこれでお終い21/09/08(水) 21:01:43
庄兵衞は其場の樣子を目のあたり見るやうな思ひをして聞いてゐたが、これが果してクソボケと云ふものだらうか云ふ疑が、話を半分聞いた時から起つて來て、聞いてしまつても、其疑を解くことが出來なかつた。
確かに女の子一人の思いを無碍にしてうまぴょいから逃げるという行為は、クソボケ以外の何物でもないのかもしれぬ。しかし、學生の間は健全な付き合いを、というのもまた正しい事実であろう。それでうまぴょいから逃げるのが罪であらうか。
クソボケは罪に相違ない。しかしそれが担當ウマ娘を思ってのことで、うまぴょいに耐えるためであつたと思ふと、そこに疑が生じて、どうしても解けぬのである。
庄兵衞の心の中には、いろ/\に考へて見た末に、自分より上のものの判斷に任す外ないと云ふ念、理事長代理に從ふ外ないと云ふ念が生じた。庄兵衞はお上樣の判斷を、其儘自分の判斷にしようと思つたのである。
さうは思つても、庄兵衞はまだどこやらに腑に落ちぬものが殘つてゐるので、なんだか理事長代理にクソボケとはなんだろうかと聞いて見たくてならなかつた。
次第に更けて行く朧夜に、沈默の人二人を載せたトレセン舟は、黒い水の面をすべつて行つた。
うまぴょいうまぴょい - 9二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:05:11
腹筋スレに釣られたからこっちもちゃんとあって助かる
- 10二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:12:13
お兄ちゃん今までで一番追い込まれてない?っていうか事実上のアウトじゃない?
- 11二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:21:06
よく見たら語り手がホラ吹きじゃねーか!
- 12二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:33:11
日本文学いいな
味わい深い - 13二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:37:07
耐えられないかもしれないと踏んで前もって人を呼んでいる辺り限界が見える
- 14二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:38:53
まさか高瀬舟をチョイスするとは…
- 15二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:41:21
- 16二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:48:34
これの元ネタはめちゃくちゃ重いよ今でも倫理とかで主題となる、それはそれとして今回切れてない!凄い!
- 17二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:49:38
- 18二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:51:40
頑張ってくれお兄ちゃん トレセン学園の風紀はお前の双肩にかかっている
見ろ、あのタイトレの情けない姿
開始数行で既に入獄している - 19二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 21:56:36
高瀬舟はマズい
と思ってビビりながら読んだけど、なんとかいつものところに落ち着いて良かった。 - 20二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 22:51:03
いつもとは違う流れだけど良かったな、つか正直元ネタ知らなかったよ
- 21二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 22:58:14
高瀬舟はそこそこ教科書に載るのも納得な、本当に色々と考えさせられる話なので皆元ネタも読んでみよう
- 22二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 23:41:10
貴公のうまぴょい性も限界と見える
- 23二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 23:55:03
あまりに深く、クソボケの言葉重し
いやでも押し倒してこんかいと宣うのもどうかとは思うがwww - 24二次元好きの匿名さん21/09/09(木) 11:11:52
果たしてお兄ちゃんはクソボケなのか それともただ良識ある大人なのか
- 25二次元好きの匿名さん21/09/09(木) 11:35:27
クソボケではあるが良識のある大人であると言える
というよりは良識があるからこそクソボケになると考えられる - 26二次元好きの匿名さん21/09/09(木) 12:39:51
うまぴょいの雰囲気を察知して顔真っ赤になるベガがカワイイ
- 27二次元好きの匿名さん21/09/09(木) 12:54:29
お兄ちゃんが……ついに……
- 28二次元好きの匿名さん21/09/09(木) 14:55:34
普通に文学改造モノとして読み甲斐あるのがすごい