【閲覧要注意】ここだけ蟲爺がボケた

  • 1二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:23:52

    UBWエピローグ後の世界。蟲爺から解き放たれた蟲達は桜を間桐の胎盤ではなく自分たちの繁殖母胎として改造し始めたのだった…


    どこかで見たことある1の内容だって?そりゃ例のスレと同じ1だからな!UBWエピローグ後というのもまた妄想が捗りそうなので建てました。

  • 2二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:25:03

    下手したらヤドリバチみたく食い破ってそう。

  • 3二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:25:28

    士郎も凛もいなくなった後か……

  • 4二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:26:13

    >>2

    宿主と共生するタイプの寄生虫だしなあ。HFコミカライズの言峰曰く本来は無害らしいからそう言うのは大丈夫そう。

  • 5二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:30:02

    蟲爺が付与した子宮改造能力で住みやすい子宮にするんですねわかります

  • 6二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:32:00

    エロい方面なら母乳が出るかどうかが問題だ。

  • 7二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:32:26

    姉さんもシロウもセイバーも無事だが冬木にストッパーいねえじゃん?!(元からなんとかできてなかったが)

    おい慎二なんとかしろ

  • 8二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:33:04

    >>7

    やっこさん魔術と縁切って上京したよ。

  • 9二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:34:18

    >>8

    ちくしょう人として真面目にやってるぶん文句も言えねえ…

  • 10二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:35:55

    桜が早めにSOS出せばワカメ経由で連絡がいくかもしれない

  • 11二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:35:58
  • 12二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:40:48

    やはり巻き込まれて堕ちる美綴

  • 13二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:43:09

    桜苗床完堕ち概念は最高すぎるからもっと流行ってくれ…

  • 14二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:46:38

    というか型月カテに蟲姦好き多い……多くない?


    このスレの場合高校生桜が快楽調教され始めるってことだよな
    いつまでもつんだろう……

  • 15二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:51:34

    公式が強いからな…

  • 16二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:52:16

    エロゲヒロインがエロスで人気取るのはおかしなことではない。

  • 17二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:55:18

    「本編の11年前に蟲姦で処女喪失して日頃から子宮などに蟲が多数寄生している」
    ここまでは公式設定だし…

  • 18二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:56:12

    さっさと気づいて慎二や士郎に連絡しろ藤村ァ!

  • 19二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:57:26

    >>18

    凛やセイバーの代わりに美綴に次ぐ苗床になってんじゃないの

  • 20二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:58:53

    「士郎が淫○蟲プレイしてるのを知って鍛錬にやる気出してドン引きしてる蟲ジジイ」とかいうネタがあったな…

  • 21二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:59:17

    >>18

    いいよね、気付いた途端に股間から出てきた蟲が勢いよく股間に接続されて双頭ディルムッド状態になって

    やめてえええー助けてぇーー叫びながら苗床2号にされちゃうんだろ?

  • 22二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 13:59:51

    >>21

    ディルムッド「えっ」

  • 23二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:00:30

    膣じゃなくて臍から幼虫を出産してほしい

  • 24二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:01:22

    >>22

    ギガアイスフレアツインベッドダークディルムッドじゃねーか完成度高いなオイ。

  • 25二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:03:13

    >>22

    ディルド、お前ランサーだろ!?しっかりせい!

  • 26二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:05:06

    >>22

    肉槍って言うだろ。なら肉のある槍使いだって肉槍の代わりになれるだろ。やれ

  • 27二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:07:06

    >>22

    NTR男として歴史に名を遺す、身勝手な女の都合の良いバイブ役、これはディルドですね……

  • 28二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:08:26

    ケイネスとソラウを双頭で連結させたことがエルメロイ家の没落に繋がったことは勿論知っているな?

  • 29二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:10:00

    あーあ、ディルムッドにスレが乗っ取られてしまいました
    ウェイバー・ベルベットのせいです

  • 30二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:11:04

    話戻すと桜と言えば蟲姦だけど、あんまり渋見ても良いのが無いのよね…

  • 31二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:11:14

    以前のスレで肉穴欲しさに人間の娘を妊娠・出産したこともあったな(蟲の子かパパ活の子かは不明だが)。そんな感じに必要に応じて人間も妊娠・出産できるようになれば肉穴は増えるし子孫は残るしで人間社会に溶け込めるから万々歳だよな

  • 32二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:11:29

    まあそれはそれとして、ボケた虫爺本体はどうなったんだろう

  • 33二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:11:47

    ディルドムッドの話題は蟲にでも喰わせておきなさい。
    問題は桜にはどんな蟲を産んでもらうかだ。
    胎では大型の蟲を孕んでおっぱいの中を小型の蟲が卵を産み付ける乳苗床にされてて本人はそれを嬉々として受け入れててほしい

  • 34二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:12:01

    >>32

    奴さん死んだよ

  • 35二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:12:31

    >>32

    そりゃまぁ、ぷちっとね

  • 36二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:12:34

    >>32

    ボケ爺としてのんびりしてるかorボディである蟲の思考にダイレクトに影響受けて蟲化してるか

  • 37二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:24:30

    桜の肉体と結合し過ぎて一緒に雌落ちしてる可能性。

  • 38二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 14:58:06

    ち〇こ蟲も突然変異してま〇〇蟲になればいいのに

  • 39二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 15:02:52

    >>38

    桜そっちのけで蟲同士の交尾に耽ってそう。

  • 40二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 15:03:30

    >>39

    正しい姿だな

  • 41二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:44:40

    ≪始≫

     "冬木で政治したけりゃ間桐か遠坂に話を通せ"
     冬木市周辺で政治行政に関わる人間が、まず最初に叩き込まれる文言である。
     単純な資産力もさることながら、土地活用や収用において間桐と遠坂に話を通さなければどこで問題が生じるかわかったものではない。
     たとえ活用する土地が二旧家に関わりがなかったとしても、当主・臓硯氏に仲立ちしてもらえれば、推定5年はかかる公共事業が半年で済むことなどザラにあった。
     現代においてはあまり褒められたものではない密室コネ政治だが、数十年間これでもってきたとあっては市内に文句をつけるものなどいない。
     
     だからこそ、政治の中枢にいる者たちは"安心"を削られてきた。

     遠坂の当主が10数年前に急死した。
     その一人娘も、つい最近学友を連れて外国へと旅立った。
     粗忽者であった間桐の長男は、心を入れ替えて実家の助けを借りぬ道を選んだらしい。
     
     残るは、杖つく姿を誰もが目にする間桐の老人当主と、
     つい最近学年が上がったばかりの清楚淑やかなる長女。

     政治家たちは必死に祈った。「どうか娘が成人するまではもってくれ」「臓硯さんに何事もありませんように」と。
     年を重ねて身体にガタがくる恐ろしさを身をもって知っている年齢が多い職業、誰も「大丈夫だろう、まだまだ元気なんだから」という楽観的希望はもってなかった。
     皮肉なことにこの人間的尺度は……数百年も醜く生き永らえた怪物にも、襲い掛かった。

  • 42二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:45:00

    『祖父が倒れたんです、いま色んな知り合いの人に電話かけてるんですが』

     この一報を最初に受け取った冬木市長秘書室は、まったく予想通りの凶報で絶望に支配された。
     ああ、頼りとすべき"長"がいなくなってしまった――と。

     しかし政治家たちに誤算があったとすれば。

    『ありがとうございます、祖父が請け負っていたお話に関しては私にお任せください』 

     清楚淑やかなる長女が、"女王"の資質を秘めていたことだろう。

  • 43二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:45:30

    ミーンミンミンミン
    ミーンミンミンミンミン

    「‥‥確認しました。今までの条件と変わることなく、総合病院建設のために土地を貸借ですね」
    「では、こちらに押印とサインをお願いします」
    「ええ、わかりました」

     桜は振袖を捲り、黒革装丁の台本に留められた契約書へポンと判押しして、サラサラとペンを動かす。
     20にも満たぬ和服美少女が何やら怪しげな契約書に軽々とサインする様、端からみれば危なっかしさすら覚える光景だったが、契約書をもってきた市長の女秘書からしてみれば必死だった。
     なにせ、ここで間桐の当主様に承諾をもらわなければ予算審理がイチからやり直しになりかねない。彼女自身がイヤだというのみならず、自分自身の態度でヘソを曲げられては向こう30年のキャリア形成が全て吹っ飛ぶ。
     ゆえに桜から「どうぞ確認してください」と契約書を渡され「間桐桜」の名を確認したときには、思わず安堵の大きなため息が漏れてしまった。

    「ごめんなさい秘書さん」
    「えっ」
    「こんな子供が大事な市のお仕事の運命を握ってたなんて、気が気じゃなかったでしょう?」

     女秘書のため息を聞いた桜が、困ったような苦笑いで小首を傾げている。
     本心を見抜かれるだけならまだしも、その態度を露骨に出してしまった。とんでもない失態に女秘書は血の気がひいた。

    「そんなことは…………ありました。正直申し上げて、ひと段落ついてようやく落ち着いたというのが本音です」
    「ですよねー」
    「面目次第もございません、誠に申し訳ありませんでした」
    「そんな、頭を上げてください。怒ってませんからっ」

     だからこそ、失態を隠さなかった。
     何度か交渉に赴くうち、この少女は本当に見たままの御淑やかな子なのだと悟った。であるなら、半端におべっかを使って誤魔化すほうが心象に悪い。
     冬木政財界にも「あの小娘を手籠めにして覇権を獲るぞ」と企んだ者がいないでもなかったが、そういった馬鹿は周りから早々に排除されていった。
     義侠心からではない。「あんな子をいい様にするなど、どれだけの反発があるかわかってないのか」と、利と求心力を考えてのことだ。冬木ではそれほどまでに桜がもつ"間桐"の名は重い。

  • 44二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:46:05

    ミーンミンミンミン
    ミーンミンミンミンミン

    「祖父の急死で市の皆さんも大変だったでしょう?お茶と御菓子をどうぞ、甘いものでも食べてゆっくりしてください」
    「いえ立場上、そういったものを受け取るわけには…」
    「材料代のレシートは残してありますから。これを個人的に"買った"ということであれば問題ないでしょう?」
    「あ、そういうことであれば、はい、問題ないかと」
    「熱中症になってしまったら大変です、少しでも栄養をとってくださいね」
    「お気遣い、痛み入ります」

     正直なところ色々と限界だった。
     焼けつく酷暑に悲鳴をあげていたカラダが、目の前の水分を飲み干せ・栄養を摂れと警鐘を鳴らしている。
     女秘書はできるだけ失礼にならぬよう、ごくごくと緑色のグリーンティを飲み干し、クッキーをつまんでいく。いささか味わったことがない苦みがあるグリーンティだったが、とろけるように甘いハチミツクッキーとよくあった。
     腹の底から、得体の知レぬ力が湧いてくルような気がスる。

    「お知り合いの方々にも伝えてください。基本的な条件さえ変更がなければ、祖父の行っていた事業はそのまま継承すると」
    「契約を交わしたあとでこういったことを申し上げるのは非常に心苦しいのですが、その、本当にそれでいいのでしょうか?臓硯様の御遺志のみならず、あなたの御意志は…」
    「大好きな人達をいずれ迎え入れる場所を創るのが、私のやりたいことなんです」
    「‥‥御無礼を。差し出がましいことを言ってしまいました。桜さん」
    「いえいえ」

     楚々としてグリーンティーを啜る桜に、女秘書は同情を禁じ得なかった。
     聞けば学業の成績も悪くはないらしい。彼女ほどの素養があれば、上京して思うがままの人生を歩むことが出来ただろう。
     しかし桜自身はこの冬木の地に骨を埋めるかのような言い草をしている。まるで喪に服す未亡人のようだ。

     後見人には高校教師がいるとのことだが、一歩間違えなくともただ孤独に生きる女子高生の身など危ういにもほどがある。
     茶を啜る薄桃の唇は赤黒い中年の肉棒をむしゃぶることになり、帯の上で窮屈そうにしている巨乳は皺枯れた手で乱暴に揉み潰され、夏の汗で蒸れた下半身の股ぐらは恐怖と屈辱の愛汁を漏らして――。

  • 45二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:46:58

    「っ‥‥!」

     下卑た妄想に女秘書は頭を振り、不意に浮かんだ情念を吹きはらった。ストレスでもたまっているのだろうか。
     桜が「どうしました?熱中症の頭痛ですか?」と可憐な顔でのぞき込んでくるのが心に痛かった。

    ミーンミンミンミン
    ミーンミンミンミンミン

    「そうだ、ぜひ見て欲しいものがあるんですよ。ちょーっとだけ、お時間もらえます?」
    「ええ構いませんが……一体何なのでしょう?骨董品などであれば、別日に信頼できる委託業者を紹介できますが」
    「いえいえ、そういうのじゃないですよ。さっき言った"私のやりたいこと"に関わってまして」
    「そういうことであれば、是非拝見します」
    「‥‥ありがとうございます♡」

  • 46二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:47:43

    ミーンミンミンミン
    ミーンミンミンミンミン

     桜の後ろについて、女秘書はひたりひたりと木目の縁側を歩いていく。
     妄念を振り払ったものの、それでも桜の肢体が素晴らしいことは否定できなかった。帯のぶんで太くなってなおスタイルの良さを感じさせる腰の下には、紫の布をはちきらんとしているデカケツがふりふりと揺れている。たとえその"ケ"がなかったとしても、生唾を呑み込んでむしゃぶりつきたくなるような艶をはなっている。
     布に押し込められた桜様のデカ桃尻に騎乗されたら、どれほど幸せだろう。
     息苦しくて必死に呼吸するたびに股ぐらの匂いを嗅がせていただき、桜サマのおツユをちゅーちゅーさせてもらっテ、自分のクリちゃんを慰めたらキっと最高のオなにガデキ、ル、

    「っ?!ふっ、う‥‥!!」

     またも思考が淫靡に支配されかかり、女秘書は深呼吸して心を落ち着ける。

    ミーンミンミンミン
    ミーンミンミンミンミン

     どうにも心が平静にならない。暑さで脳がやられてしまったのだろうか。蝉の鳴き声が、女秘書の脳髄を叩きまくる。
     彼女の動揺を見ないフリしながら、桜は蔵へとひと足さきに入り込んでいく。

  • 47二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:48:18

    「着きました、ここですよ。―――まの蔵です♡」
    「蔵、ですか?さっきもいったとおり、骨董品なら専門の業者を、っとと‥‥!」

     真夜中よりも暗く闇深い蔵へ女秘書は踏み入り、"ナニカ"に蹴躓いて床に倒れ込んでしまう。
     ブヨブヨとした反発力ある"ナニカ"の芯が、彼女を受け止めた。 まるで、「余計な傷を与えてはならない」と庇護するかのように。

    「‥‥ゴム?あの、間桐様、床になにか変なものがあるっぽいんですが」
    「ああ、ごめんなさい。今照らしてもらいますね♡」
    「え?他に誰か御在宅‥‥ひっっ」

     暗闇の蔵に、明かりが灯った。
     否。
     蛍型の"蟲様"が、夜目もきかぬ哀れな雌のために明かりをつけてやった。

    「なに、これ」

     床いっぱいに、男根が蠢いている。
     床いっぱいに、芋虫が蠢いている。
     カリ高の亀頭群が、今か今かと襲い掛からんとしている。
     チ〇コの蟲としか言いようのない化物が。
     床に、壁に、天井に。びっしりと這いまわって、哀れな女秘書(カタギのメス)に鈴口めいた口吻を向けていた。

    「ひっ、ひっ、ひっ、ひっ」

     犯される。嬲られる。
     理屈も意味もわからないが、やられることは本能が理解した。できてしまった。
     がちがちと歯を鳴らし、恐れの息が肺から漏れる。ただの布切れでしかないグレースーツを必死に抱きしめながら、生ける肉男根たちに「来ないで」と祈る。
     けれどこんなのに話が通じるわけがない。哀れなメスは唯一言葉が通じるであろう、この場にいる人類へ縋った。
     だが無意味だった。

  • 48二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:48:40

    「これが私のヤりたいことなんです♡」
    「蟲様との交尾♡蟲様の繁栄♡蟲様のための母体になること♡」

     清楚な美少女の仮面を脱ぎ捨て、淫蕩に塗れた魔術師・間桐桜が。
     歪んだ愉悦の笑顔を浮かべていた。
    「その絶望した顔が見たかったんです♡」と言わんばかりに。
     エロいという下品なたとえがふさわしい、淫靡な肢体を閉じ込めていた振袖はもう床に脱ぎ捨てられている。
     和装下着に押し込められていたプルンプルンの巨乳も、興奮で玉の汗が浮いた肌も、蟲様に"処理"され続けている無毛の下腹部も。何も隠していない。
     ワレメからはもうポタポタと愛汁が零れ、桜の淫靡なる汁蒸気がムワリと蔵に広がる。

    「度重なる聖杯戦争のお陰で、冬木(ここ)の人材も手薄になりました。先輩と姉さんがロンドンに行ったから大丈夫だとは思うんですけど、それでも不届き者が姉さんのいない隙をついて攻め込んでこないとも限りません」
    「だから私がここを守らなきゃいけないんですよ♡いつか先輩たちが帰ってきたときのために、蟲様でいっぱいの故郷になりましたって自慢するんです♡」
    「た、たす、たすけ、やめ、たすけ、で、ま、まと、さく、さく」

     何を言ってるかまるでわからない。けれど何をしようとしているかはわかる。人倫に外れた狂気のまぐわいだ。
     桜は男根じみた蟲様を「頭から頬張って」「蟲の身体全体を唇でしごいている」。
     ヒトデのような蟲様を「乳首の上に乗せて」「口の部分に吸わせて」「母乳を絞るように巨乳を揉みしだいている」。
     アレを、自分もやらされてしまう。女秘書(カタギのメス)は震えが止まらない唇を必死に動かし、桜へと命請う。
     だが無意味だ。

  • 49二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:50:15

    「安心してください。"あの人"と同じようにこの街を表から守っていくっていうのは嘘偽りない本音ですから」
    「だ・か・ら♡あの人がやったのと同じように、あなたには蟲様のために働く苗床係に任命しちゃいまーす♡」

     桜は命を奪うつもりなど毛頭ない。むしろ命"だけ"は大事にするつもりでいる。
     ただ、オンナとしての尊厳を徹底的に穢しつくし、ヒトとして後戻りできないようにする"だけ"なのだから。

     桜がパン!と柏手をうつと、それを合図に天井と床の男根蟲たちが女秘書へ向けて、一斉に"液"を吹きかけた。

    「ひっ、あぶ?!や、あ、いいいいいあいあああああああああ?!!!!?」

     それはまるで精液のシャワー。汁男優AVを集めまくったAVでも見ないような汚辱に、彼女は発狂しかける。半狂乱になりながら服を脱ぎ、必死になって汚汁を振り払おうとするが……逆効果だった。

    「あーあ、そんなことやっても蟲様のせーえきを"直"で浴びちゃうだけなのに♡」

     もっとも、桜には予想どおりだったのだが。

    「あ、う、あ、ああ、ああああああああああぁぁ?!ひっ、はっ、あつ、アソコ、アソコ、クリちゃん、」
    「あああうああああああ?!ぎぼぢいいいいいいぃぃ♡こすこす、こすこすぎぼぢいいいいよおおおおお?!!?!」
    「とぉっても"キク"でしょ?私なんて、ソレ××生のときにやられたんですよぉ♡」

     半狂乱になって恥部を虐めしごく哀れなメスをオカズにしながら、桜も自分の淫突起をしごく。
     彼女でもう59人目にもなる。
     桜はこの瞬間がたまらなく好きだった、かつて自分が堕ちた淫獄に他人を墜とし、快楽へと溺れていく無様を眺めるのが。

    「ぐるう、ぐるっぢゃうぅ!!だじゅげで、桜様ぁ♡」
    「いいですけれどぉ、えっちな気持ちを鎮めてくれるのは"蟲様"がやってくれるんです。だ・か・ら、哀れなヒトメスはちゃんと蟲様にお願いしないといけないんですよ?できますか?」
    「はいやります!!やりばすっ!!」

     一も二もなく返事をし、ワレメを擦りながら土蔵の床に額をつける哀れなメス土下座を晒した。
     何の魔術的加護もないただの女、大波のように全てを蹂躙する淫気に耐えられるはずもない。

  • 50二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:50:41

    「蟲様、お願いしますっ、はやく蟲様くださいっ!!哀れなメスのアソコを慰めてくださいっ♡」

     淫蟲たちが"土下座"していることも"土下座しながらアソコを擦る無様"が人間社会においてどういうものなのかを、理解しているわけではない。
     だが「この姿勢が犯されることを了承したメスが示すもの」であることは、長年桜とまぐわっていたことで学習・継承されてきた。
     哀れなメスの土下座を確認した男根蟲たちは、待ってましたといわんばかりに女秘書の全身へと群がっていく。

    「あり、ありがとうございましゅうううう?!!?ああああああァァ♡はい、入って、うぶっ‥‥!?!」
    「はい合格♡愉しんでくださいね♡」

     歓喜のアヘ顔を浮かべたメスの表情も、興奮の火照りで真っ赤に染まっていった肌も、淫猥なる男根の群れに沈んでいく。
     もう視界に映るのは、土下座ハメ乞いラブドールのカタチをした淫靡なるオブジェだけだった。

  • 51二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:51:03

    「これで市政のほうは問題なしですね。盤石にするには、もっともっと蟲様の素晴らしさを広めないと……なんか昔の聖杯戦争だと、現代兵器で無双したって噂話があったみたいですし‥‥あんっ♡」

    「そんなことより今は犯させろ」……そういわんばかりに、桜のぽってりとした肉厚ワレメに男根蟲が割り入ってくる。

    「んんんぅ♡やっ、だめぇ♡」
    「そ、そんなに焦れったかったんですかぁ?!ご、ごめんなさい蟲様ぁ♡今日は、今日は夜まで御奉仕しますからぁ♡」

     始まった淫靡な宴に蟲たちが待ちきれず――あるいは桜こそが我慢できなかったのか――桜は、ガニ股蹲踞のハメ乞いで蟲様たちの暴姦を迎え入れた。
     これから蟲様たちが満足するまで……熟れに熟れきった桜のヒダヒダ名器は蟲様のカリに何万回と擦られ、子宮は蟲様たちの精液便所になり果てることだろう。

  • 52二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:51:18

    (蟲様、蟲様♡桜は今日も蟲様たちのためになるヒトメスをつれてきました♡)
    (お願いします蟲様♡桜のいやらしい欲しがりマ〇コ、いっぱい犯してください♡)
    (桜の改造マ〇コは、蟲様のための肉便器ですからっ♡)

     声も出せぬ哀れなガニ股蹲踞のオブジェ・桜が、思念で蟲様に媚びへつらっていた。
     蟲様たちに桜の淫語の意味することはわからない。
     ただ、交尾には狂気を孕むほどに献身的な精神に……至上の"生殖蟲"であるとの認識を、また今日も実感していた。
     ジュポジュポと淫靡なる水音を、響かせながら。

  • 53二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:51:54

     冬木の政治家や企業家たちは、誤算に気付くことがないだろう。
     今まで頼りにしていた好々爺は決して郷土のために尽くす名士などではなく、私利私欲に塗れた怪物であることを。
     後継者の乙女に見出した"女王"の気質が、無数ある彼女の別側面(アルターエゴ)に過ぎないことを。

     蟲にとって"女王"とは、特別なる生命線であれど本質的には「子産み袋」であることを。

    「桜と蟲様」に性器を蹂躙されてしまう、その日まで。

    (蟲様♡)

    ≪終≫

  • 54二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:52:07

    強化クエストが待ち遠しくて、その暇つぶしに一つ書いてみました

  • 55二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 18:16:36

    いい
    ありがとう
    ありがとう

  • 56二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 18:23:29

    スケベSSにこういうの考えるのは野暮だろうけど、ある程度になったら時計塔なり教会が介入して来そう。その頃には完全に手遅れだろうが。

  • 57二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 19:10:14

    >>56

    ちゃんと神秘は秘匿してるし被害を管理できてる町中に抑え込んでるのでセーフ

  • 58二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 21:03:50

    >>56

    監督役がいたとはいえZEROの被害規模でもなんとかできたから大丈夫大丈夫


    夜の街にヤバい色狂いがちょーーっと増える程度だったら全然問題無し!

  • 59二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 09:02:21

    ほしゅる

  • 60二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 20:46:10

    >>54

    こういうのをサラッと書けるの羨ましい

  • 61二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 08:24:20

    そういや今の季節お盆だね

    間桐の風習がどうなってるかは知らんが、世間の休みに合わせて慎二が帰省してくることもあるんだろうか…

  • 62二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 08:54:36

    荒れる前にsage進行した方がよくない?

オススメ

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