- 1◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:06:54
【参照元】
ここだけおすすめ生徒として毎回便利屋を主張するアロナ
ここだけおすすめ生徒として毎回便利屋を主張するアロナ|あにまん掲示板bbs.animanch.com上記まとめをYOUTUBEで見かけ、ただでさえアルちゃんに脳を焼かれていた一人のエアプが灰になりました。
そしてこの月から新任の先生になりました。
もう6か月は前の概念を今更…と思われても仕方ないですが、妄想が頭から離れないので此処で切り離しをさせて下さい。
本当は元ネタが現行スレのうちに参加して一緒に盛り上がりたかったんです、許してください。
【注意事項】
・私自身は今月頭にようやく先生になったド新任
・ブルアカSS初投稿
・物書きになれなかった素人の駄文、ツッコミどころ満載
・※グロ・死亡描写あり注意※
上記注意事項を見て嫌な予感がした方は回れ右を。
- 2◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:08:23
キヴォトスのあらゆる生徒と絆を育んだ「先生」。
絶望的な状況の中、彼の味方といえる人物が傍に5人しかいないのは、決して他の皆から見捨てられたからではない。
夥しい数の生徒たちがその命を投げ打ち道を切り開いてくれていなければ、そもそも此処に立ててすらいないのだ。
夜空に浮かぶ月程に遠い希望へたどり着くべく、数多の犠牲を積み上げたピラミッドの上を、「先生」「連邦生徒会長」「便利屋68」は駆け抜けていた。
キヴォトス外行の列車が発着するホームが、ようやく視界に映し出される。
彼らの目論見を阻止せんと迫る武装集団は、数こそ圧倒的であり、一人一人がキヴォトスの生徒に致命傷を与えうる特殊な弾丸を所持してはいたが士気は低い。
背後にある大きな"力"による圧力に屈し、或いは己や大切な人の命を人質にされ、「先生」「連邦生徒会長」の始末を行う以外の選択肢を奪われているに過ぎないからだ。
カヨコは、数で劣る此方はこれを利用するしかないと冷徹に策略を巡らせる。
ムツキの爆弾やハルカの圧倒的な耐久力を活かした突撃により敵の隊を誘導、煙幕で視界を奪い、味方同士で射線をブッキングさせて同士討ちを誘う。
味方を攻撃してしまったという事実を叩きつけ、引き金にかかる指を恐怖で震えさせ引けなくする。ただでさえ低い士気が更に下がり混乱する隊の指揮官をアルのスナイパーライフルが撃ち抜き一撃で仕留める。
統率する者を失い完全に烏合の衆となった敵部隊を、ムツキの爆弾とハルカのショットガンが悉く吹き飛ばす。
兵数の暴力でとっくに磨り潰されてもおかしくない僅か4人の精鋭は、この戦法をカヨコの現場指揮の元で繰り返す事により侵攻を食い止める奇跡を実現していた。 - 3◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:09:05
……しかし、代わりがいないという事実は覆しようもなく、ホームは目前という所で彼女らにも「体力の限界」という非情な現実が追いついてしまった。
全快なら見逃さなかった筈の敵狙撃手の銃口に、疲弊したハルカは反応が遅れてしまう。
僅か一歩カバーが間に合わず、発砲音と同時にカヨコの身体が頭に引きずられるように吹き飛んだ。
敵の指揮担当を無力化することで集団の混乱を誘う。此方がしてきたことがそのまま返ってきた形だった。
「……、まあ、……こんな、もの、かな…………」
先生が己の名を絶叫しているのを薄れゆく意識の中で聞き届け、血だまりに仰向けに倒れ込む。
怒っているように見えると誤解されることに苦労していたという彼女の最期の表情は、苦笑いにも見える穏やかなものだった。
あまりにも簡単すぎる、大切な仲間との別れ。
残された三人は未だ敵の銃口の前に曝されている為、悲しむ余裕もない。
それに、一番最初に命を奪われるであろうことを承知の上で、カヨコは先生に代わりこの現場指揮を買って出ていた。誰も彼も、彼女の死に動揺して隙を晒すわけにはいかなかった。
「便利屋68」最後の依頼、【「先生」と「連邦生徒会長」の護衛】を遂行する為に。 - 4◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:09:55
ハルカは血が口の端から溢れる程に歯を食いしばり、無謀にしか見えない突撃を敢行しては砲火を潜り抜け敵を部隊ごと薙ぎ払っていく。
何故なら、無謀だろうとそうして数を減らさなければ、次々後続が繰り出される敵の銃から大切な皆を庇い切れないから。
弾切れを知らせる乾いた音を頭で認識するより早く、ハルカは銃を捨てて駆け出していた。
向かう先は、自分ではない方を向く敵狙撃手集団の銃口の前。
ずらりと並んだ砲身が同時に火を吹き、最早襤褸切れ同然になっていた防護服を貫き、胴体に赤黒いハチの巣が穿たれた。
常人ならその場で即死しているような出血と激痛の中、ハルカは冗談のような量の血を吐きながら落ちていた敵の銃を拾い上げる。
「……アル様ァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
どうしようもない自分が、最期に誰よりも慕う社長の盾となれた己の運命に感謝しながら、ハルカは最期の突撃を強行する。
敵集団に肉薄した直後、彼我の銃が共に火を吹くと共に誰のものか分からない血煙が溢れ……、煙が晴れた時、その場に生きて立っている者は居なかった。 - 5◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:10:48
二つの命が潰えて尚、敵は新たな後詰めの兵を次々に繰り出してくる。
先生達が列車に乗り込むまで戦列を食い止めるには、兵そのものを迎え撃っているだけでは足りない。
だが、既に布石は打っていた。
同士討ち戦術すら囮としたカヨコの策略と、ハルカの爆弾取り扱い技術。今は亡き二人が遺したバトンを手にするのはムツキ。
「……後は任せたよ、アルちゃん」
「……ええ」
これが最後の会話になるであろうことは、言われるまでもなくアルも分かっていた。
それでも、あの二人が命を散らした時と同じように、離れていくムツキの背中を前に涙を流したり手を差し伸べようとはしない。
皆の骸を踏み越えてでも依頼を達成することこそが、皆の命に報いる唯一の手段であり、その為には悲しんだり別れを惜しむ暇はないと理解しているから。
名前を泣き叫んで追い縋りたいという年相応の少女として当たり前の感情を、便利屋68社長としての矜持で無理やり抑えつけていた。
「布石」を活かすには、誰か一人がその場で"トカゲの尻尾"となる必要があった。
一人でも多くの敵を「その場」に留まらせなければならない。 - 6◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:11:24
「あっははは!! ポップコーンみたーい!!」
返り血と自らの血にまみれ、狂笑を湛えて嬉しそうに銃口に迫るムツキの姿に、十把ひとからげの敵兵たちが怯む。
引き金を引く指に生じる僅かな遅れを見逃さず、残り少なくなってきた爆弾を投げつけ纏めて吹き飛ばす。
一方向から立ち向かっていては埒があかないと判断した敵兵たちが、攻撃の手は緩めぬままじわじわと包囲を始めていた。
爆弾を投げた瞬間を狙った死角から飛び出した銃口に、一歩速く「トリックオアトリック」が火を吹いて使い手を黙らせる。
爆弾を投げては別方向への迎撃を繰り返す回り踊るような姿は、バレエのピルエットの如く。
――それならば、と敵は、なかなか仕留められない原因である彼女の身軽さ、機動力を奪おうと狙いを変える。
一際大きな砲撃音と同時に膝から下が千切れ飛び、孤立無援の舞台はあっけなく終焉を迎える。
ムツキは悪鬼のような狂笑を、悪戯の種明かしをする子供のように人懐こい笑みへと変えた。
多数の敵が自身を取り囲み勝利を確信する、この時を待っていたのだ。
瞬間、体中に仕込んでいた爆弾が一斉に爆ぜる。
爆音と強烈な光、熱。
【同時】に"ハルカがこれまでの道に仕込んでいた全ての爆弾"が起爆し、舞台の終わりを知らせる幕のように、巨大なビルが次々と倒壊を始める。
巨大な瓦礫と化したビルが、少女の最期の煌きに気を取られた夥しい数の敵兵を押し潰し、後詰めの兵が通る筈だった道に悉く降り注ぎ閉ざしていく。 - 7◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:13:36
「ここから先は一人たりとも、この私が入れさせないわ」
少なくない犠牲を出した敵兵は、10棟を超える高層ビルが織りなす瓦礫の撤去のための人員が足りず、足止めを食っている。
連邦生徒会長権限の元、列車が発進の準備を整える僅かな時間が、先生とアルに残された最後の会話の好機だった。
「……アル」
だからと声をかけたものの、何を話していいか分からず先生は名を呼んだだけで言葉を詰まらせる。
「最後に頼みがあるの」
「……うん」
「……新しい世界でも、"私たち"便利屋68を、どうぞ御贔屓に」
「…………もう、お別れだというのかい」
「……先生には、長い間、苦労をかけてしまったわね」 - 8◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:14:02
この瞬間、例え最期を看取ろうとも生徒達の前では気丈であろうとしていた先生の涙腺が決壊する。
自分は、犠牲になった生徒達から一生恨まれることはあっても、労いの言葉をかけられる資格などないのに、と。
目の前で死にゆく生徒を救うばかりか、亡骸1つ抱えていくことすら出来ない己の弱さが情けなくてたまらない。
「…………違う……! 私はっ、君達の先、生として、あたり、まえの……!!」
嗚咽を漏らしながら言葉を紡ごうとしたその時、準備が整ったことを示す駆動音が列車から響き渡る。
同時に、増援による人海戦術で瓦礫を突破しつつある敵の軍靴の足音が迫っていた。
「……行きなさい!!」
声を荒げ、アルは促す。
言う通りにしなければ承知しないと、母親が子供に𠮟りつけるように。
「……ッ!! 今はこれでお別れだけど!! 必ず!! 新しい世界で!! 再び君達を見つけ出して見せる!!」
涙を拭い、発進する列車の中から遠ざかるホームに投げかけたのは、決して終わらせはしないという誓いの言葉であった。 - 9◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:14:23
とうとう、瓦礫の山に人一人は通れるであろう穴がこじ開けられてしまった。
殺到する敵兵に、狙撃銃「ワインレッド・アドマイアー」が発砲され、弾に仕込まれた爆薬による追撃が周囲の兵を巻き込み炸裂する。
出入り口が狭いうちはこれを繰り返す事で戦線を膠着させることが出来たが、次第に穴は広げられ、同時に突撃してくる敵兵が増えると共に徐々に押し込まれていく。
列車は、既に長距離銃の射程距離からも離脱しつつあった。
だからといって、殿(しんがり)を止めて生き延びるつもりは毛頭ない。
ホームの柱を敢えて遮蔽物にすることなく背を預けて座り込み、次々に繰り出される新たな敵兵を的確に狙撃していく。
――程なくして、千切れ飛んだ右腕と、赤紫の銃が宙を舞った。
無力化に成功した、と確信した敵狙撃手は次の瞬間、何が起きたのかも分らぬまま眉間から血を流していた。
「……片腕だけで十分、よ」
失った右腕から夥しい血を滴らせた赤髪の少女は、残った左腕で紫煙をくゆらせる愛銃を構え、不敵な笑みを浮かべていた。
まるで体の欠損など無いかのように猛攻は続き、その光景への恐怖で足が竦んだのも相俟って敵は尚も徐々にしか戦列を進められないまま時間が過ぎていく。 - 10◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:15:11
ホームにたどり着けず力尽きた骸が、いくつ積みあがった頃だろうか。
己の腕であるかのように長大な狙撃銃を敵に向けた態勢のまま、引き金を引かれることが無くなった。
弾切れを誤魔化すハッタリか、と推測し近づいた敵兵は、既にその黄金色の瞳から光が失われていることに気付く。
とうに命に関わる量の血が、失った右腕から流れ尽くしていたのだ。
物言わぬ骸となった少女のコートの中から、色あせた財布が転げ落ち、狐色の夕焼けに照らされていた。
【BAD END 68 ワインレッドの約束】 - 11◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:16:35
分かりやすいトリップは気を付けよう!
- 12◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 16:19:34
……ここまでお付き合い……下さった方は多分いないでしょうけど、念のため以上ですとお知らせしておきます。
もしいらしたならありがとうございます。
トリップもうちょっと文字数増やすべきだったか・・・まあ後で消すだろうし問題ないすね - 13二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:47:35
乙
昔の自スレが脳を焼くことになろうとは…… - 14二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 18:44:30
誇り高き便利屋68の最後の意地に脳を焼かれました.....
良作をありがとう..... - 15◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 18:45:40
- 16二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 18:46:04
あにまんで一番好きなスレの続編がこうして今実を結ぶとはなぁ
- 171324/08/11(日) 19:02:13
流石に証拠とかはないけれどね
最後の方にアル×連邦生徒会長概念が浮かんでたので惜しかったかなぁって思ってたよ - 18◆yYNJ4o.o8624/08/11(日) 19:42:56
- 19二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 07:31:15
このレスは削除されています
- 20◆yYNJ4o.o8624/08/12(月) 14:08:56
どなたかの御蔭でスレ落ちが延びてたようですので、
礼にもなりませんがエピローグ書いておきます。 - 21◆yYNJ4o.o8624/08/12(月) 14:09:14
夕焼けに染まる、たった二人の列車の客室。
此処まで、連邦生徒会長は、自身と先生を護る任務の為次々に散っていく便利屋メンバーの一人にも声をかけるどころか、一瞥すらしなかった。
何故なら、彼女たちと絆を紡いだのは、生き様を見届けて欲しいであろう相手は、先生なのだから。
「ポッと出」に過ぎない自分が、彼女らと先生の最期の時間を僅かでも奪うことがあっては自分を許せなくなる――と。
「……私のミスでした。
私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況
結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたの方が正しかったことを悟るだなんて……」 - 22◆yYNJ4o.o8624/08/12(月) 14:09:30
全て取り返しがつかない状況に陥った際、少女は諦めていた。
だが今はどうだ。新たな結果を選ぶための道は、彼女達の御蔭で閉ざされることなく続いている。
――つまり、この先で「選択」を行うべき者は、一度でも彼女達の力を侮り諦めてしまった自分ではない、と悟る。
「……今更図々しいですが、お願いします。
先生。
きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません。
何も思い出せなくても、おそらくあなたは同じ状況で、同じ選択をされるでしょうから……」 - 23◆yYNJ4o.o8624/08/12(月) 14:09:46
"選択"を託し、役割を失った自分がやるべきことは、礎となる事。
例え、存在そのものが書き換わったり、永遠に消え失せたとしても。
「ですから……大事なのは経験ではなく、選択。
あなたにしかできない選択の数々。
責任を負うものについて、話したことがありましたね。
あの時の私には分かりませんでしたが……。今なら理解できます。
大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択。
それが意味する心延えも」
――もしも望みが叶うなら。
――次の世界では、先生と彼女達を、いつまでも応援できる存在になりたい。
――どんなところでも、困った時はいつでも、力になれるような存在に。 - 24◆yYNJ4o.o8624/08/12(月) 14:09:59
「……。
ですから、先生。
私が信じられる大人である、あなたなら。
この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を……。
そこへ繋がる選択肢は……きっと見つかるはずです。
だから先生……どうか」
――望みが叶い、もう一度皆に会えるというのなら。
――私は、人でなくなったって構わない。 - 25◆yYNJ4o.o8624/08/12(月) 14:10:59
"やっと会うことができました! 私はここで先生をずっと、ずーっと、待っていました!"
誰も起動できなかったシッテムの箱を「何故か」起動できた先生は、中に居た秘書を名乗るメインOSアロナにそう告げられ困惑した。
しかし右も左も分からず混乱しきった頭では彼女から矢継ぎ早に繰り出される先導についていくのがやっとで、「初対面だよね?」等と声をかける暇もない。
サンクトゥムタワーの制御権を巡る騒動が解決して、やっとその話が出来ると思った矢先に提示される山積みの仕事。
"お仕事を円滑に行う為にも、シャーレに入部してくれる生徒さんたちを募集した方が良さそうです!"
これが片付くまでは質問はお預けかな、と内心ため息を吐き、言われるがまま募集をかける。
彼女の言う通り、今は一人でも味方を増やさなければならないだろう。 - 26◆yYNJ4o.o8624/08/12(月) 14:11:18
「ふふふ、素晴らしい【選択】よ 先生」
高圧的な口調。
一人目から我の強そうなのが来たな、と唇の端を引き攣らせる先生は気付かなかった。
「選択」という言葉を聞いた途端、唇を震わせ、明らかに顔色を変えたアロナに。
「ふふ、この私に協力したいと?
まあ、断りはしないけど。
私を雇うなら高くつくわよ?先生」
シャーレのオフィスの巨大な窓ガラス、朝陽が昇って間もない青空を背に、陸八魔アルは不敵な笑みを浮かべ言い放つ。
「……ああ、分かってる。約束だもんな」
「……へ?」
口をついて出た言葉に、先生自身が一番困惑した。
当然訳が分かる筈もないアルも困惑し、暫し沈黙が流れる。 - 27◆yYNJ4o.o8624/08/12(月) 14:11:43
「……え? ……あ、ははは。ごめん、何を言ってるんだろうね。約束とか、会ったばかりなのに」
「……え、ええ! まったく可笑しな人ね!? 初対面の方に借りを作っておくなんて、流石私といったところかしら!」
一連のやり取りを頭身に似合わない大人びた微笑で見つめていたアロナは、二人が此方を向く前に元の笑顔に戻り、次なる封筒を差し出すのであった。
【エピローグ 68 晴天、希望の霹靂】 - 28◆yYNJ4o.o8624/08/12(月) 15:52:04
…さて、申し遅れましたが一応これで幕となります。
私にはこの程度が精いっぱいですね。お目汚し失礼しました。
ええ、うちのシャーレでもアルとムツキは滅茶滅茶活躍してて灰に更に火が入ってる状況です。
リソース不足でカヨコとハルカがまだ育てられていないので、何時か全員で一線に立たせたいですな。 - 29二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 17:13:05
良き概念と良きSSを見た
零れただけではワインレッドは終わらない。雫は軌跡を引き、必ず次へと繋げて繋がる訳だ