- 1二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:11:05
私は小説の時間経過で空行や*といった手段を使いたくない。
もちろん、ライトノベルのようなエンタメ小説ではそれが一般化していることを知っている。
それでも使いたくないのだ。
ちゃんと「湯気を放つコーヒーが冷めた」や「夜カーテンを閉めた少女が朝カーテンを開ける」ということを描写して時間の経過を演出したいのだよ。
上述のように数時間から一日程度の時間経過ならいくらでも手法は知っている。
だが、月といわず年単位での時間経過が非常に難しい。
もちろん「あれから○年後」などという貧相極まりない表現なんてもってのほかだ。
こんな信念のせいで時間が飛ぶ場面ではいつも以上に遅筆になってしまう。
まったく、なんて宗教の洗礼を受けてしまったんだ、私は。
ということで、みなさんはこうした方が楽できるのに自身のこだわりで茨の道を進んでいることとかありますか。
もちろん、執筆関係以外でもいいですよ。 - 2二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:28:49
世界観的に問題なくてもできるだけカタカナ語を使いたくない教徒だ
小説を書き始めたきっかけが和風作品の二次だったからこうなった - 3二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:30:32
- 4二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:32:47
原作の一人称表記がおれとかオレなら忠実に書く
しかし俺にすると後の文章と区別が付くのも事実…! - 5二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:39:43
読者に分かりづらくなる位なら平たく安っぽい表現を使う教徒だ
小説はサービスだから難解な言葉で引き離してはならん - 6二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:40:54
- 7二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 17:42:31
- 8二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 18:46:40
- 9二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 19:37:25
こういう言い回しモラル的にアウトそうだな…
でもこの方がダイレクトに不快感あっていいんだよな… - 10二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 21:24:28
- 11二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 22:02:36
- 12二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 22:37:38
- 13二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 22:41:20
- 14二次元好きの匿名さん24/08/11(日) 22:43:40
逆に和名使うの違和感ある派閥だわ
「なんで架空の世界の話なのにリアル日本文化が語源の言葉が出てくるんだ?」って気になってしまう
まあそんなこと言いだしたら小説全文を架空の言語で書かなきゃいけなくなっちゃうんだけど
- 15二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 00:09:06
- 16二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 00:10:43
なんとなく①
- 17二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 07:39:03
どれでも意図は伝わるから好みでいいと思う。いちおう個人的な印象↓
①硬質。重たい雰囲気の作品に向いてそう。ただちょっと気取ってる感じあるから多用されるとクドいかも
②これの最後に「。」つけたやつ(それから三時間後──。)が小説で一番よく見かける気がする
③ラノベ的。パッと見で時間経過が伝わるからテンポ重視の作品に向いてそう
特にこだわりないなら②が無難かなぁ
- 18二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 07:59:07
それぞれニュアンスが異なる。
だから、作者のほうでニュアンスを調整して使用する必要がある。
①前部に間を置いているため、前後文のうち前と区切りを付けたい可能性が高い。
②後部に間を置いているため、前後文のうち後と区切りを付けたい可能性が高い。
③双方に間を置いているため、前後文の関連性がほとんどないことが多い。例は「――同時刻、都内某所――。」など。
- 19二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 08:24:26
- 20二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 09:32:29
理解る。
友人にも指摘されて、その物語と文調で擬音語は浮いていると言われた。
めっちゃ調べた結果、人によってはこれらを「擬音語」「擬声語」「擬態語」「擬容語」「擬情語」と5分類している人もいることが分かった。
そして、最終的に上記の5分類で例えると「擬音語」と「擬声語」は嫌煙されていることも知れた。
良い友人を持ったものだ、私は。
- 21二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 10:50:21
- 22二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 14:15:16
ちょっと違うかもしれないけど人物の容姿説明するのに女の子の説明だとメチャクチャ筆がのる
絹のような髪、陶器のような肌、薔薇のような頬、白魚のような手とかめちゃくちゃ使いたくなる
多分読んでる人にバレてる - 23二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 19:45:42
- 24二次元好きの匿名さん24/08/12(月) 20:57:19
読者層によって「読みやすい文章」の理想がぜんぜん異なるのが難しいところよね
改行すればするだけ・余白が多ければ多いだけ「読みやすい」とする人もいれば、
ぎっちり字を埋めつくして盤石な論理の流れをつくるのを「読みやすい」とする人もいるし、
秋山瑞人みたいな装飾過多ぎみの豊穣な文章を「読みやすい」とする人もいれば、
森博嗣みたいな簡潔質素の理系っぽい文章をこそ「読みやすい」とする人もいるし、
鎌池和馬みたいな勢いまかせの文章を「読みやすい」とする人もいれば、
西尾維新みたいな冗長でトンチのきいた文章を「読みやすい」とする人もいるし、
上にあげた人たちの文章も今現在Web小説を読んで書いてしてる層からすると「読みにくい」文章なのかもしれないし
個人的にはスレ主>>1みたいなひねくれた文章も好きよ
- 25二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 08:09:52
- 26二次元好きの匿名さん24/08/13(火) 11:08:50
これを見ると
・文体は個性の核だから漢字のひとつひとつにもこだわるべき
・文体は個人差に過ぎないからこだわりすぎず平易さを意識するべき
のどちらも正しくなるしどうすればいいかの答えなんて出ないのがわかるな