- 1二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 20:41:57
ルドルフ「待ってくれテイオー違うんだ、具体的に説明はしたくないがこれは違うんだ…」
ルドトレ「テイオーに呼ばれて来たけど何があったというの…」
テイオー「それが…」
〜回想↓〜
ルドルフ「ここ最近は日が強い、こうしょっちゅう暑くなっては倒れてしまう生徒もいるかもしれない。そう言うときこそ寄り添ってアフターケアをする者がいなくてはならない…何が言いたいのかと言うと─」
テイオー「まさか話のオチが暑中見舞いを文字ったオヤジギャグとかじゃないよね?」
ゴルシ「ぴすぴーす!ぴすぴーす!次のshort動画の踊ってみたトレンドを目指していつものポーズしながら階段降りるの辛い…ぴすぴーす!ぴすぴーす!…主に爪先にキてるわこれ…」
ルドルフ「ギクッナンデワカッタンダコノヤロウ……まさかそんなわけが無いだろうテイオー…ホント何を言い出すかと思えば本当にこのテイオー野郎」
テイオー「て、テイオー野郎…?あと最初の部分なんか小声で言ってなかっt」
ゴルシ「ぴすぴー…うわっつまずいた!?」
テイオー「カイチョーに向かってゴルシが落ちてきた!?」
ルドルフ「え?なんd」フリムキルドルフ
(ぷにゅんっ) アァッゴルシノオムネガカイチョーノカオニ
ルドルフ「うっひょたまんねっ」
テイオー・ゴルシ「「えっ」」
〜回想おわり〜
ルドトレ「なるほど、おっぱいを顔に押し付けられたルドルフが生徒会長らしくない言動をし始めた……と」 - 2二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 20:52:41
ルドルフ「待ってくれテイオー、悪で私がパイオツに嬉しくなって変な声を出してしまったみたいな事を言うのはやめてくれ」
テイオー「まさにカイチョーの言う通りの事がボクの目の前で起きたんだモンニ」
ルドトレ「ま…まぁ…私もたまにお母さんの胸に甘えたくなることあるし別にルドルフがおかしくなったって事には……」
テイオー「ド他人のお胸に顔を埋めて喜ぶのは正常じゃないと思う…ゴルシもカイチョーの第一声に『え?あぁ…まぁそういう日もあるから…あの…ゴルシちゃんマジで別に気にしてねえから…』って気まずそうに立ち去ったモンニ」
ルドルフ「いや待ってくれ…あれはビックリして変な声が出てしまっただけで決してパイオツの感触を味わって悦んでたわけではなくてな…」
テイオー「あと胸のことをパイオツって呼んでるのなんかイヤだモンニ」
ルドルフ「そこも否定されるのか…」
ルドトレ「まぁ…確かに…ルドルフがオッパイ大好きおっぱい星人乳揉み左衛門純情派な部分が無いとは否定しきれないけど」
ルドルフ「オッパイ大好きおっぱい星人乳揉み左衛門純情派!?なんだその不名誉な肩書!?そんなもん広まったら私のトレセンでの生徒会長声明が絶たれてしまうじゃないか!!」
テイオー「じゃぁおっぱい星人左衛門…」
ルドルフ「左衛門も要らない!!いやおっぱい星人も要らないが…わかった、私がパイオ…おっぱいで喜ぶ変態ウマ娘じゃないと証明して見せるからチャンスをくれないか?」 - 3二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 20:59:50
テイオー「それは構わないけど都合よく偶然おっぱいを押し付けられるようなことなんてあるわけ無いモンニ」
ルドトレ「それなら私の胸で」
ルドルフ「いやそれはちょっと要らないというか…」
テイオー「意味ないと言うか…」
ルドトレ「二人してひどくない!?私のおっぱいが誰も喜ばない平たいお胸とでも言いたいの!?」
ルドルフ「そうじゃないトレーナーくん、はっきりとは言えないが」
テイオー「トレーナーのお胸がボクと大差ないから」
ルドルフ「例え押し付けられても何も感じないのは確かなだけなんだ」
ルドトレ「凄いコンビネーションでハッキリ言ってきた!?」 - 4二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:10:29
ルドトレ「じゃぁ協力者も無しにおっぱい大好きの助ルドルフ太郎ドスケベ左衛門が変態じゃないって証明するなんて無理なんじゃ」
ルドルフ「おっぱい大好きの助ルドルフ太郎ドスケベ左衛門!?」
テイオー「再検証できないならカイチョーは明日から乳揉み大好きおっぱい星人スケベ左衛門ってアダ名になるかもしれないモンニ」
ルドルフ「なぜ左衛門に拘るんだ!?そしてやった事に対してのペナルティが重い…!?」
マルゼンスキー「るんるんるるるーんるるるるるっるー」
テイオー「あ、都合よく階段の上の方から一人降りて来たモンニ」
ルドトレ「本当だ…なんで「め○のひと」の鼻歌してるのかはわかんないけど」
ルドルフ「よし、これでもしマルゼンスキーが階段から転んでそれを私が受け止めたとしても決してパイオツに顔を埋めて喜んだりしないと証明してみせよう」 - 5二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:17:01
ルドルフ「見ていろテイオー、私が変態じゃないところを証明してみせるからな…さぁ来いマルゼンスキー…!」
テイオー「でも都合よく階段から落ちてくるなんてことが…」
ルドトレ「あ、風が吹いてスカートが」
マルゼンスキー「キャッエッチな風…ってホントにキャー!?」
テイオー「あぁ!?風パンチラに古い反応しようとしてバランスを崩しちゃったモンニ!?」
ルドトレ「危ない!!!」
ルドルフ「心配ない!私が受け止める!!」
マルゼンスキー「ひゃぁ!!」
(ぷにゅんっ) アァッマタオムネガカイチョーノカオニ
ルドルフ「おっひょぅたまんねぇなこれ」
ルドトレ・テイオー「「…………」」 - 6二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:22:19
- 7二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:23:30
ルドルフ「違うんだ……全然そういう…そういうんアレじゃないんだ…」
テイオー「もう言い訳できないよカイチョー」
ルドトレ「あんな見ちゃいけない人に関わっちゃったみたいな反応で他人のフリするマルゼンスキーなんてみたくなかった…」
ルドルフ「私が変態なわけではなくて巨乳が人をおかしくさせるだけなんだ」
テイオー「ここまで来て他責思考ナノ!?」
ルドトレ「さっきの今でまだ言い訳が通じる余地あるって判断したの!?凄いポジティブシンキング!?」 - 8二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:28:42
ルドルフ「逆に言わせてもらうが私がパイオツに喜んだとしてそれが変な事とかおかしいみたいに扱われるのはちょっと違うと思うんだ」
テイオー「こっちが悪いみたいな方向にシフトしてきた!?いや確かに別にお胸が好きな事は悪いことではないけど胸を当てられて『おっひょぅ』って掛け声が口から出るのはヘンだと思うよカイチョー!?」
ルドルフ「それは私しか例をみてないからそういう事を言えるわけで もしかしたらテイオーやテイオーの友達のトレーナーも私みたいなのがスタンダードかもしれないじゃないか」
テイオー「イヤ過ぎるよそんなトレセン!?」
ルドトレ「トレーナーの風評被害し始めたよこのスケベ左衛門!?」 - 9二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:36:36
ルドトレ「言っとくけど私はそんなおっぱいスケベ左衛門みたいな事にならないからね!!」
ルドルフ「なんで頑なに左衛門をつけたがるんだ…しかし証明できない以上は可能性として完全な否定はできないんj」
テイオー「あっ上の階段からまた誰か降りてくるモンニ」
ライトハロー「こんにちわ、今日も暑いですね」
ルドトレ「あ、ライトハローさんどうも…」
ルドルフ「なんて都合が良いんだ……」
ルドトレ「でも階段から落ちてくるなんてそこまで都合良く事が運ぶわけが…」
テイオー「でも落ちてくれないとカイチョーだけがおっぱい星人…あっおっぱい左衛門って証明できないモンニ」
ルドルフ「なんで訂正するほどに左衛門を…!?」
ライトハロー「(なんか階段の下にいる3人が私の事をガン見しながら不穏な話をしてる気がする…)」 - 10二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:45:20
サクラバクシンオー「バックッ…シーン!!!階段をショートカットしていざバクシン!!」
ライトハロー「ひゃぁ!?びっくりし…キャぁ!?バランスを崩して…」
ルドルフ「普通に危ない!?受け止めるんだトレーナーくん」
ルドトレ「えぇ!?そんなライトハローさんの油断して肉を蓄えた身体を受け止めろと!?」
ライトハロー「なんか失礼なこと言われてる気がしますが受け止めてくれるなら受け止めて欲しいです!?」
テイオー「なんで落ちてるのに喋る余裕があるの!?」
ルドルフ「こうなったら皇帝クッション!!」
ルドトレ「これ私を羽交い締めにしてライトハローさんを受け止めようとしてるだけじゃん!?普通に受け止めるよりも絶対危ないって!?本当にあぶな──」
ぷにゅん アァットレーナーノカオニオムネガ
ルドトレ「あっひぃっこのやわらかさがすきっ」
テイオー・ライトハロー「えっ…」
サクラバクシンオー「ちょわぁ!?勢い余って落ちてしまっ───」
ルドルフ「なら私が…っ!!」
ぷにゅん
ルドルフ「おっひょぉいきててよかった」 - 11二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:51:12
ルドトレ?!
- 12二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:56:18
なんだこのギャグマンガ日和の香りがするSS…続けたまえ……
- 13二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 22:07:13
ルドルフ「いや違うんだ……」
ルドトレ「テイオー…これは違うの…」
テイオー「二人共失望したよ……特にトレーナーはどの面下げて一緒にカイチョーに文句言ってたの…?」
ルドトレ「テイオー…」
テイオー「失望したよ二人共……」
ルドルフ「重ねて言うほどか!?」
ルドトレ「あれは違うの!?私は純粋な気持ちでライトハローさんのパイオツの柔らかさに『このメスブタたまらねえデカチチしやがって誘ってんのか?』って気持ちが溢れただけで…」
テイオー「純粋な気持ちでそんなゲスな思考を!?本当にどの面下げてたのトレーナー!?」
ルドルフ「びっくりした……さっきの一言にそんな意味を込めてたのか本当にどの面下げて私の事をおっぱい星人だの言ってたんだ…」
テイオー「カイチョーはカイチョーで同じ穴の狢だからね?」
ルドトレ「待ってよテイオー!?私は単純にライトハローさんが好きで意中の相手のパイオツに触れたからそう思った可能性も否定できないんじゃないかな!?仮にもしそうだとしたら変態ではあるけど誰彼構わないおっぱいモンスター左衛門のルドルフよりはマシだと思うの!!」
テイオー「『仮にもし』とか言ってる時点でその可能性は無いと思うよ!?」
ルドルフ「そうだとしても意中の相手を心の中でメスブタとか呼んでるトレーナーは嫌過ぎる……」 - 14二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 22:21:46
ルドトレ「もしもう一回同じ事が起きてもその時はライトハローさんのパイオツじゃないからちゃんと大人の対応をしてみせるから!この曇りなき眼を信じて!!」
テイオー「う…うーん…そう言っても善人だろうが悪人だろうが結局は眼は同じ仕組み同じ作りの眼球でしかないし…」
ルドトレ「もっと内面の方を見て!お願いだから!!ほら絶対曇り一つない!!めっちゃ快晴だって!!」
テイオー「そうかな…下卑た行動の後に見るとなんかヘドロとドブと廃油を混ぜた汚物みたいなドス黒い目をしているような気がしてきたモンニ…」
ルドトレ「あんなワンクッションでテイオーの中の私の株そこまで下がるモンなの!?」
ルドルフ「しまったこんな様子じゃテイオーの中の私の株もどうなってることやら……」
テイオー「まぁもし本当に同じ事が起きて違う対応をしたら信じてもいいかも……しれなくもないけど」
ルドトレ「ど…どっち!?…まぁいいか、私が隣のおっぱい狂い乳揉みモンスター野郎左衛門とは違うって事を証明してみせるね!!」
ルドルフ「今更私にどうこう変な左衛門をつける資格ないだろトレーナーくん…そもそもそう3度も4度も同じ事が起きるわけがないだろう」
テイオー「まぁ証明できたら『ウマ娘の乳に顔を埋めて奇声を上げてた』って話をする時にカイチョーはともかくトレーナーの名前は出さないって約束するモンニ」
ルドルフ「誰かきてくれェーー!!??誰でもいいから階段降りてこい!!!」 - 15二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 22:29:43
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- 16二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 22:31:40
- 17二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 22:38:57
テイオー「いやそんな呼び出して来るわけが…」
エアグルーヴ「会長!?どうなされましたか!?」
テイオー「本当に来ちゃった!?なんなの!?上の階の階段前に皆スタンバってるの!?」
ルドトレ「というか呼び出してどうするつもりなの?これでもし私の無実が証明されたら困るのはルドルフなんじゃ…」
ルドルフ「エアグルーヴ!!私の方に飛び込んでくれないか!!そしたら私が颯爽と助けてテイオーに見直された上にトレーナーくんが明日からトレセン公認おっぱい星人になる算段となっているんだ」
ルドトレ「そういうルールだったっけ!?」
テイオー「ボクが言い触らしたところでトレセンから公認されることは無いんじゃないかなカイチョー!?いやボクもイラン事言ったのが悪いんだけども」
エアグルーヴ「え?な…え…?会長、今なんと…?」
テイオー「ほらエアグルーヴも困惑してるじゃん!?」
ルドトレ「しかしエアグルーヴが飛んでルドルフより先に私が受け止めないと汚名を注げないのも事実…」
テイオー「いや今更だけど無理に飛ばす必要は無いんじゃないかな…というかもう言わないからエアグルーヴに無茶なこと言うのは……」
ルドトレ「エアグルーヴ!!!これそういうトレーニングだから!!!飛んで!!!早くぅーーー!!!」
ルドルフ「私達を信じて飛べェーーー!!!」
テイオー「二人共やめて!!?絶対なにか間違えてるモンニ!!!」 - 18二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 22:43:28
エアグルーヴ「え…いや……ぁ……」
テイオー「ほらエアグルーヴが困って──」
エアグルーヴ「ウオオオォ!!女帝ジャンピング!!」
テイオー「本当に飛んじゃった!?」
ルドルフ「どけペタパイ女!私がキャッチする!?」
ルドトレ「えぇい邪魔よ堅物女!!私の獲物よ…!」
テイオー「エアグルーヴが勇気を振り絞った下で薄汚い女の争いが…!?憧れのウマ娘とトレーナーのこんな姿なんか見たくなかったモンニ!?」
ぷにゅん アットレーナーノカオガエアグルーヴノタニマニ
ルドトレ「あっひゃぅっこのためにいきてきたかも」
テイオー・エアグルーヴ「「えっ」」
エアグルーヴ「おい…ちょ……」
ルドルフ「退くんだトレーナーくん」
アットレーナーガヒキハガサレタモンニ
エアグルーヴ「あ……ありがとうございます会長…ところで3人で一体何を──」
ぷにゅん ルドルフ「おっひょっこれこれっ」
テイオー・ルドトレ「「み…自ら飛び込みやがったコイツ!?」 - 19二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 23:20:44
なんだこの二人…
- 20二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 23:32:28
全編ギャグ日だよこれ!好き!
- 21二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 23:33:33
これ最後テイオーも…んなわけないよな…
- 22二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 00:24:06
魂はこのおっぱい丸スケベ左衛門変態太郎の血を受け継いでるからないとは言いきれない
- 23二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 00:25:29
由緒正しき台本形式SS!? 生きていたのか! もう20年代の折り返しも見えているのに
- 24二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 00:51:20
このレスは削除されています
- 25二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 08:56:50
女帝ジャンピングとは…
- 26二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 09:18:41
ルドルフ「ふっひゅぅ!これしかねぇなぁオイ!」
ルドトレ「ほ…頬擦りまで…!?」
テイオー「カイチョー……」
エアグルーヴ「会長……」
ルドルフ「あぁエアグルーヴ…今の私は快調な会長だうっひゃほいっ」
テイオー「カイチョー……っ!」
エアグルーヴ「ぁ……っ…ぁ……っ」
ルドルフ「ん?どうしたんだエアグルーヴそんな年下の先輩アルバイトに初対面からタメ口されたオッサンみたいな下唇の噛み方をして──」
エアグルーヴ「女帝エルボォォオ!!!」
ルドルフ「ナナカンバッ!?」
テイオー「カイチョーーーー!!??」
ルドトレ「うわぁ!?ルドルフが空中3回転した!?」 - 27二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 09:25:34
\ナナカンバッ?!/
- 28二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 09:33:13
ルドルフ「違うんだ…エアグルーヴ…これはちょっとした認識の違いと言うか地元ノリがちょっと出たというか………ちょ…やめっ…尻を抓るのはやめてくれエアグルーヴ…取れる…取れてしまう…いや本当に申し訳無さはあるにはあったというか探せば見つかるぐらいには罪悪感はあったわけで…ちょ…尻たぶごと持ち上げるのはまってくれエアグルーヴ…」
テイオー「ひょっとしてこの人シンボリルドルフじゃなくて人違いだったかも……」
ルドルフ「まってくれテイオーこれは違うんだ!?」
エアグルーヴ「この後に及んで何をどうしたら違くなるんですか?」
ルドルフ「いや正直アレは別に言うほどガッツリいってないというかむしろチョロっと撫でた程度というか…」
エアグルーヴ「両側を押さえて顔面突っ込んでチョロっとならガッツリでどうするつもりだったんですか!?」
テイオー「ボクなんで真っ昼間から痴漢バレたオッサンみたいな言い訳聞かされてるんだろ…帰りたいモンニ」
ルドルフ「まぁ確かに疲れてちょっと『頑張ってるからちょっとぐらい許されるべきなんじゃないか?』とか考えてたりはするが…いや反省してる反省してるから尻を引っ張らんでくれエアグルーヴ…生徒会長が腰トントンされた猫みたいなポーズになってしまうから…いや本当に申し訳なかった」
テイオー「頭下げて謝るからこれ夢ってことにならないかな…」 - 29二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 09:34:36
会長ヘイポー疑惑
- 30二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 10:07:02
エアグルーヴ「まぁここ数日は激務が続きましたしそういうことにしておきます…嫌な汗が出てきたので失礼します」
ルドルフ「ここ数日暑い日が続くからな」
エアグルーヴ「今の会長を見てると寒気と汗が出てくるので失礼します」
テイオー「丁寧に訂正されてるモンニ!?」
ルドルフ「ま、まぁテイオー…これでわかっただろう?」
テイオー「この後に及んでまだ名誉を保てると思ってるの!?及すぎだよカイチョー!?」
ルドルフ「及び過ぎてしまった…」 - 31二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 11:55:03
このレスは削除されています
- 32二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 11:55:28
テイオー「まぁここまでやってダメだったんだから二人共大人しく出頭して欲しいモンニ」
ルドルフ「しゅ…出頭!?それじゃぁ私達が何か警察の世話になることをしてしまったみたいじゃないかテイオー!?」
テイオー「してるモンニ」
ルドトレ「そ、そんなご無袋な…!?36にもなってこんな事で前科ついてたら私もうトレセンと関係ない場所でしかパイオツ楽しめないじゃない!?」
テイオー「それぐらい覚悟の上で…さ、さんじゅうろく!?思ったよりもカイチョーのトレーナーが歳いってたことに驚いたモンニ!?」
カイチョー「絶妙に女子校の女同士でもあまり喜ばしくない年齢だったのかトレーナー…」
ルドトレ「二人共酷いくない!?あとそこはお互いの好みのタイプとか関係の積み重ねとかで結構変わると思うけど!?」
テイオー「いきなりセクハラしてくる教師と考えたらギリギリ恐怖を感じる年齢だと思うモンニ」
ルドトレ「そんな…せっかく今日まで我慢してきたのにちょっとハッスルしたらこの言われようなの…!?」
シリウス「よう会長サマとそのトレーナー…テイオーの前で情けない顔してどうしたんだ?」
テイオー「あっカイチョーの幼馴染でライバルポジっぽい感じのシリウス」
ルドトレ「ルドルフの幼馴染でライバルポジな気がするシリウス」
シリウス「なんでライバルの部分がちょっとボヤけてんだ!?申し分なくライバルだろ!?」
ルドルフ「すまない、正直何人もいるから一人をライバルと確定させても…」
シリウス「別にいいだろライバルが何人いても!!?」 - 33二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 11:59:19
シリウス「というか今は私のことよりもそこでションボリしてる会長サマとその相方の事だろ、そんな情けない雰囲気漂わせて一体何があったんだよ」
テイオー「今となっては大したことじゃないモンニ」
ルドルフ「こんなにもションボリ…」
テイオー「カイチョーがトレーナーと二人で再三にも渡って巨乳の生徒の胸に顔を突っ込んでは『うっひょひょいたまらんってこれ』とか奇声をあげてただけだモンニ」
シリウス「思った以上に情けねぇな会長サマ!?さっきのライバル認定を求めたやり取りを無かったことにしたいぐらいに…!!」 - 34二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 14:13:25
カイチョーなにげに冷たいな?!
- 35二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 18:32:32
シリウス、ルドルフの頭を自分の胸に埋めてヨシヨシってしてみな?
- 36二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 19:00:40
ルドルフ「しかしシリウス…本人の意見を聞かず他人の話だけを聞いて憶測だけで人物を判断する行為…ライバルとして少しいただけないな」
テイオー「どの面下げて…カイチョーのどの面は今日は下げまくりカーニバルだモンニ」
ルドルフ「まっぱだかーにばる」
シリウス「あ?」
テイオー「は?」
ルドルフ「いやなんでもないんだ…しかし考えるんだシリウス、たまにイタズラ好きになるテイオーの言葉とシリウスシンボリのライバルにして七冠の皇帝シンボリルドルフ…どちらの言葉に信憑性があるのかを」
ルドトレ「さっきあんだけ言ってたのに都合の良い時だけライバルアピールを…!?」
テイオー「カイチョーの面の皮はどの面を下げ放題サービスが充実した全盛期のエアーズロックで作られた分厚いミルフィーユなの…!?」
シリウス「そのミルフィーユ実在するならメチャクチャ分厚いな!?……しかし会長サマの言う事にも一理あるな」
ルドトレ「よっしゃ!その通り!!テイオーは嘘を平気で言うクソガキメスブタ野郎で私とルドルフは高潔なトレセンのウマ娘とそのトレーナーなんだよ!!ほら!この曇りなき眼を見て…!!」
テイオー「中年カウントダウンおばさんがなりふり構わなくなった!?」
シリウス「私の中の信頼の方向が今の薄汚い根性が垣間見える発言のせいで大分テイオー寄りになったぞ!?…あっよく見たら曇りなき眼どころかなんか知らない人の車の裏側を撫で回したオッサンの手みたいにドス黒く見える!?」
ルドトレ「そ…そこまで曇りまくった眼なの私…!?」 - 37二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 19:09:36
お前さぁ…疲れてんだよ
- 38二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 19:38:45
中年カウントダウンおばさんとか言う相手に前科がなきゃまず人に言っちゃいけないワードよ
- 39二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:04:15
ルドルフ「まぁ奇行が仮に本当だとしても激務に疲れたからという立派な理由があるんだ」
シリウス「その理論で許されるならムシャクシャしたからって理由で他人の人参ハンバーグ取っても許される事になるぞ」
ルドルフ「だが疲れでおかしな行動を取るのは本当に紛れもない事実だと思うんだシリウス…先週なんか私のことピーチクパーチク勝手なこと書く記者達がたまたま同じタイミングで取材を申し込んできたから全員をトレセンに招待して私の用意した部屋に待たせてそのまま取材をすっぽかしたとか」
シリウス「まぁ確かに疲れてなきゃルドルフがそんな事するわけないよな…」
ルドルフ「今も二畳の部屋に見知らぬおじさんが25人もギチギチに詰まってると思うとちょっと申し訳ない気もしなくもないが…」
テイオー「二畳の部屋に成人男性25人押し込んで1週間放置!?」
シリウス「帰らせてやれよオッサン達を!?」
ルドトレ「ちゃんと一日2回はお茶とモナカを与えてるからまだ大丈夫かなって先延ばしにしてたら」
テイオー「こっちも共犯だったモンニ!?」
シリウス「なんでそんな状況で押し込められた記者全員が律儀に御茶菓子受け取って帰ろうとしないんだ…」
ルドルフ「あぁそれはトレーナーが『一番最初に帰った記者を不法侵入で訴えます』って冗談言ったから」
テイオー「本当にこの人達シンボリルドルフとそのトレーナーなの!?これ夢…!?」
シリウス「とりあえず記者達を帰らせてから乳揉み左衛門の話は後でゆっくりと…」
ルドルフ「シリウスまで私を左衛門にしようとしてくる!?……いや待ってくれシリウス、そんなものより大切な話があるんだ」