【映画ネタバレ注意】【超絶閲覧注意】【CP注意】正直ジュリオはアンナに分からせられてほしいのさん

  • 1二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 22:46:49

     へえ、随分恥ずかしがり屋さんなのね、と鬱陶しそうにサイドの髪をかきあげ口だけ笑った笑顔に見下ろされる。その声はまるで一児に手を焼き必死に怒りを繕う母のような恐ろしく低い声だった。
     その声に身を震わせ、自身の身を引きたかったがそうはいかなかった。アンナに後頭部を掴まれ、太いナニカを口に無理やり突っ込まれる。突然のことで呼吸が詰まり、ゲホゲホと咽せるが、アンナにとってそんなのは関係ない。規則正しいリズムで動かされるそれの動きに漸く慣れて来たところで、その正体が分かった。自分が昨日の今日まで愛用している、その、中々エグいディルドだった。それに気付いた時のショックったら形容しようがない。願わくば気付かないままで居たかった。
     それを動かす手は緩めず、アンナの口が再び開かれた。ねえジュリオ、私に触って貰うと気持ちいいって、好きって昨日言ってたわよね、ねえ今気持ち良い?ホントの気持ち教えて、と淫らな言葉を並び立てられる。昨夜の情事まで覗かれていたのかと死にたい気持ちになったが、それでも否定したかった。触られて気持ち良いなんて、まるで自分が彼女のことを…
     そこまで考えたところで、ディルドが口から離される。ふう、と安堵のため息を吐いたのも束の間、直後に後孔に刺激が走った。唾液でベトベトになったそれは、度重なる開発で緩くなった尻の穴との相乗効果により恐ろしい程呆気なく飲み込まれた。それはアンナから見ても明らかだったようで。
     ジュリオのアナルすっごいガバガバ、えっちね。両足を折り畳む形で抱え込まれ、押し込むように、そのディルドに体を押し付けられた。その体勢はまるで、存在しない彼女の男根を挿入されているようなものであり、思わず甘い声が漏れた。おかしい、こんなことで心拍数が上昇する。体が高揚感に包まれ、幸せな気持ちになる。

  • 2二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 22:48:19

    体勢が安定してくると、アンナの言葉責めは更に執拗なものとなった。ジュリオすっごく乱れてる、お尻自分で触ったの昨日が初めて?そう問われるがせめてもの抵抗で口を固く結ぶ。しかしそれを許してくれるような慈悲深い彼女ではなく、乳首を強く捻られて拷問される。胸とお尻の2点責めは耐え難く、呆気なく口を割った。数週間前、アンナに夜這いされてから触っていたと。その返答に気を良くしたのか、アンナはニコリと笑い、更に質問の手を増やす。初めて自分を慰めたのはいくつのことか、メイド服を着た時どんな気持ちだったか、自分以外の女に体を触らせたことがあるか。少しでも返事を渋ると胸を苛められるのでなるだけ早く、嘘は吐かずに答えた。しかしそれでも気に入らない返事があると、理不尽に乳首を摘まれディルドを荒々しく動かされた。
     この時もう既に、自身の体力は限界だった。何か刺激を加えられる度に、目の前がチカチカと白く光り、数分に一回は絶頂を迎えていた。無論ゴミ○ズ同然となっている肉棒からは何も出ず、快感は出口を求めて身体の中を走り回りイク度に痙攣のような甘い衝撃が身体全身を襲った。息も絶え絶え、汗が止まらない。そんな状況で、アンナからジュリオは私のこと、好き?と一際神妙な面向きで問われた。一欠片の躊躇も無く、好きです、大好きですと矢継ぎ早に好意の言葉を繰り出した。この時心の中には何も無かった。身体中を血液のように循環する快感のことで頭がいっぱいだった。今思い返せば乱雑で品位の欠片もない無様な愛の返し。これを聞いて、アンナは一体どう思っただろうか。
    快楽に沈みゆく身体と心で、想った。

  • 3二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 23:14:52

    2スレ目!?続きが来た!?

  • 4二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 23:22:44

    ふーん
    保守

  • 5二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 23:24:49
  • 6二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 00:31:57

    しゃあ!
    やったぜ

  • 7二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 01:05:33

    新鮮な続きだぁ!!待ってたぞスレ主!

  • 8二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 02:50:23

    前スレ、この後はご想像にお任せしますでも纏まってたと思うけどそれはそれとして続きあるのありがたい~!

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