- 1二次元好きの匿名さん21/08/15(日) 07:45:29
- 2スレ主21/08/15(日) 07:47:23
対魔忍オナニーが有りならこれも有りでええんか…?
- 3二次元好きの匿名さん21/08/15(日) 07:49:44
- 4二次元好きの匿名さん21/08/15(日) 07:51:38
スレ主次第じゃない?
個人的にはあれで語り止まっちゃいそうで消して欲しいと思ったけど、主観だし、スレ主が残したいなら残しても
あ判断ついたらこっちのスレは消した方がいいかもね - 5スレ主21/08/15(日) 07:56:12
ふと、夕方に見た彼の姿を思い出す。
「────逞しかったな」
半ば無意識の内に溢れ出た言葉に我ながら呆れてしまう。両親と離れて日本に残った自分を受け入れてくれた家の息子さんに、それも学校の後輩である大喜くんに欲情してしまうなんて、浅ましいにも程がある。
「んっ…♡」
浅ましいにも程がある──そう理解しているのにも関わらず、私の指は、私の体は、快楽を求めて動いていた。
「…んっ…あっ…んんっ…♡」
すぐに止めなければいけないと分かっているのに、自分の指を止めることが出来ない。───止めようと思うほどに、自分の浅ましさを自覚するほどに、得られる刺激は強くなり、体が火照っていくのを感じる。
「んっ…ぁああ゛♡♡」
弄る指の速度が徐々に増していく。溢れる蜜はとうに手で抑えきれる量ではなくなっている 。
「…っ…んんっ…♡」
体の疼きも指の動きも止められないならせめて声だけでも抑えなければと、頭の片隅に残った理性が警告する───だが
「すみません先輩、少し入りますね」 - 6スレ主21/08/15(日) 07:57:20
「んんっ…!?」
突然の彼の声で思考が停止する。
「すみません、洗面所にスマホ忘れちゃって…」
「…………大丈夫、気にしなくていいよ」
思考が再起動する。先程までの自分はどうかしていた。人様の家の欲情で催すなんて狂気の沙汰だ。彼のお陰で脳は冷静になった。だけど
「んっ♡」
───大喜くんが居る側で自慰をすればより気持ちよくなれるんじゃないか?───私の心身は、先程よりも更に狂った解答に行き着いてしまった。
「…何か言いましたか?」
「…っ♡…そういえば…さ…♡」
頭は冷めた。しかし、体と心は先程の熱を未だ保っている。むしろ彼の声を聞いて熱は増す一方だ。
「あっ♡……んんっ♡…大喜くんって…んぅっ♡意外と筋肉付いてるんだね」
「そりゃまあ鍛えてますからね(なんかエロいな)」
体は全て自分の脳に従わない。指は本能のままに快楽を求め、口は犬のように細かい呼吸と望まぬ会話を紡ぎ続ける。
「はっ♡んンっ♡大喜くんも…あン♡…やっぱり男の子なんだなぁって」
「何ですかそれ…」
彼の名前を呼ぶ度に蜜が止めどなく溢れていく。彼の雄を意識するほどに私の雌が疼いていく。
「ふぅっ♡…あ゛♡…呼び止めちゃって…んんゥ♡…ごめんね…ァんっ♡」
「全然大丈夫ですよ、じゃあ失礼します」
扉が閉まり彼の足音が少しずつ遠ざかっていく。
「んんっ♡あっ♡ひぃん♡」
足音が完全に聞こえなくなるのと同時に私の理性は限界を迎えた。
「大喜くん♡大喜くん♡たいきくん♡」
もう止まらない。脳は沸騰した。心は性欲に敗北した。肢体は壊れた蒸気機関のように熱を発し終着へと向かい続け───
「あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛♡♡♡♡」
───今、絶頂という終着駅に辿り着いた。
「はっ♡あっ♡んん♡………………………………………この後大喜くんが入るんだっけ……………どうしよ……………」
自らが撒き散らしたアセと香りの後始末を考えると疲労で重くなった脳と体がより重くなるのを感じた。 - 7スレ主21/08/15(日) 07:57:34
こっちに残してあっちのは消します