【🎲⚓︎】北海道で聖杯戦争やるぞ！⑨

[1 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/19(月) 23:29:41]

前スレ

【🎲⚓︎】北海道で聖杯戦争やるぞ！⑧｜あにまん掲示板

全陣営が激突した聖杯戦争、はーじまーるよー！！

[2 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/19(月) 23:30:27]

あれ？画像反映されてないや

[3 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/19(月) 23:32:33]

陣営まとめ！三騎士編！

セイバー：メドゥーサ（脱落）
セイバーのマスター：ターニャ・ニコラエヴナ（女）
出身：ソ連の魔術師
回路の量B、質E 属性：風、水 特性：均一化
願い：祖国の復興

アーチャー：ロビンフッド
アーチャーのマスター：アーノルド・スタローン（男）
出身：アラスカ州 経歴：元コマンドーの魔術使い
質：E量：E 属性：アベレージワン 特性：コマンドー
願い：なし、アインツベルンに引渡し

ランサー：クーフーリン
ランサーのマスター：ロイ・クラーク（男）
出身：アイルランド 経歴：宝具級の切り札を持つルーン使い
回路の質E、量D 属性：火 特性：撹拌
願い：原初のルーンを極める

[4 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/19(月) 23:33:06]

四騎士！

ライダー：太公望
ライダーのマスター：天　劉（男）
出身：香港 経歴：楼主級の思想魔術師
(質：量)B：A 属性：火・風 特性：鎧
願い：不治の病の治療

キャスター：キルケー（脱落）
キャスターのマスター：杉本明日子（女）
出身：北海道 経歴：農家出身の一般人
魔術回路(質：量)B：E 属性：無 特性：矛盾
願い：聖杯を破壊する(こんなもの壊れてしまえ)

アサシン：甲賀三郎
アサシンのマスター：氷室エレオノーラ（女）
出身：日本 経歴：アナスタシアのクローン
魔術回路(質と量)E：C 属性：水、風 特性：台風
願い：自由

バーサーカー：ポール・バニヤン
バーサーカーのマスター：足利ガブリエル(男)
出身：冬木市 経歴：一般通過剣聖
(質：量)B：C 属性：空 特性：引力
願い：剣を極めるための不老

[5 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/19(月) 23:35:13]

というわけでささっと本編書いてきますね

[6 二次元好きの匿名さん 24/08/19(月) 23:35:20]

立て乙です

[7 二次元好きの匿名さん 24/08/19(月) 23:51:28]

ちょっと埋めておきますね

[8 二次元好きの匿名さん 24/08/19(月) 23:52:15]

アーチャー陣営は回復フェーズに入るか

[9 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 00:31:50]

アーチャー陣営の拠点にて
アーノルドは手持ちの治療用礼装を総動員してアーチャーの傷の手当に勤しんでいた。
「ッテェ…！！旦那！！もう少し優しくできねぇんですか！！」
「すまんな、用意できる礼装の都合上これしかない」
それは傷の周囲の治癒力を強引に引き出して治癒する礼装の副作用、強引に傷を治す都合上激痛が走るのだ。
「くっそ…あのライダーめ…ド派手にやりやがって…！｣
ロビンフッドは爆発の直撃こそ受けなかったものの副次効果の周囲に撒き散らされた炎により全身に火傷をおったのだ。
「傷を隠したせいで余計に悪化してるんだ、諦めろ」
「くっそ…」
そんな風にロビンフッドが悪態を着いていると部屋の外からアーデルハイトが入ってきた。
「アーノー、例のものが届いたわよ」
「っ！本当か！」
その言葉を手元が多少狂ったのか傷跡に指が触れる
「イッデェ！！」

「で、来たのは彼女たちか」
そこに居たのは銀髪赤目のホムンクルス達であった。
「ええ、私と違って純粋なホムンクルスよ。彼女たちの内5人は魔力供給用、残りの5人は戦闘用に調整されてるわ」
「なるほどな…とりあえず君達の名は？」
腕を組みながらアーノルドがホムンクルス達へ問いかける、彼女たちは
「私達に名前はありません、識別番号でお呼びください。私はアインと申します」
「eins(いち)…か、なるほどな。その荷物は？」
「アハト様からの支援物資です、多様な礼装がございます」
鞄の中には様々な礼装が入っており今使っている礼装よりグレードが上のものも幾つか入っていた。
「ふむ、これならなんとかなるか…よし、とりあえず供給用のホムンクルスたちはアーチャーとパスを、戦闘用のホムンクルスたちは回復用の礼装の準備だ」
そうして彼らはアーチャーの治療のために慌ただしく動くこととなった。

[10 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 00:33:21]

というわけでアーチャー陣営、人員減ったと思いきや増えました。尚アーデルハイトは特殊なホムンクルスとなりました、アインツベルンのホムンクルスの系列で金髪は居ないですしね。
というわけでここまで、また明日ノシ

[11 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 12:12:41]

昼保守

[12 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 21:42:51]

こんばんは、再開します！！

というわけでアーチャー陣営を終えての次の陣営行っくぞー

dice1d4=3 (3)

[13 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 21:43:35]

アサシン陣営！土遁で何とか逃げ延びた彼らはどのような事をするのか！>>18まででダイス！

[14 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 21:49:33]

休息のため陣地を探していたところ白軍の生き残りを発見
尋問したところ香港から魔術師がたくさん来て札幌周辺を複数のグループで探っていることが発覚した

[15 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 21:51:53]

もといた白軍の拠点に行き、９割以上が追って全滅していたので残りの残党を全て蹴散らし拠点を奪う。

[16 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 21:57:46]

一回街中で買い物をしようと出たところなんと警察に追われてしまう
神秘の秘匿さえ守ればいいと考えたライダー陣営がどうせ他陣営もなんかしらやらかしてるだろうと適当な罪を着せ、暗示を使い指名手配していたのである
どこかの陣営の仕業なのは分かるがどこかは分からないので逃げる羽目に
なお監督役は流石にライダー陣営に連絡を入れたがライダーの弁明により引き下がった

[17 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 22:00:17]

ひとまず安全な場所で休息を取り作戦を考えるアサシン陣営
ライダーかアーチャーを倒すことがまず第一だがその後聖杯をどちらが早く取るかで機動力でライダーに負けるだろうと考えるが、ライダーの方が明らかに脅威のため悩む

[18 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 22:02:54]

逃げている最中街中でホムンクルスや魔術師の集団を目撃
ライダー陣営とアーチャー陣営がそれぞれ増援を呼んだのだと判断し作戦を練り直す

[19 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 22:11:51]

dice1d5=5 (5)

[20 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 22:12:34]

…ライダー陣営が負ける未来が見え無くなったんだが？？？

[21 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 22:14:37]

魔術師の集団がライダー陣営の者とは限らん。アサシン陣営の勘違いの可能性もある。その場合なんの魔術師集団か？という事になるが

[22 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 22:20:29]

まぁとりあえず書きますか、少々お待ちを〜
いやぁあの混戦に比べりゃ楽ちんだな…

[23 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 22:55:38]

大乱戦を何とか切り抜けたアサシン陣営は食料等を補給するため、街へと繰り出していた。
「ふぅ…これで足りるかしら」
保存食などが入った大きな袋を抱えながらエレオノーラは呟く。アサシンが荷物持ちなどをするのだが多少とはいえ傷を負っている事を理由に霊体化しての同行となっていた。
『媛よ、やはり荷物は我が…』
『心配しないでください、これくらいなら平気です！』
『むぅ…しかし…』
しかしアサシン側は多少不満なようで、食い下がっている。
『体調はむしろ良いぐらいなので心配しないでください。さぁ、後は飲料を…っ！？』
アサシンと念話で話していたエレオノーラが急に実体化したアサシンに路地へと引き込まれる
「アサシンッ！？何を…！」
「シッ…魔術師だ、しかも複数人いるぞ」
アサシンは1匹の蛇を呼び出すとその視覚をマスターであるエレオノーラに共有する。
「長くは続かんが人目見れれば十分なのでな」
その視界に写ったのは明らかに堅気とは思えない雰囲気身を包んだ集団、人種的にはアジア系だろうか。
「アサシン…あれはまさか…」
「うむ、おそらくはライダー陣営の手の者であろうな…」
その言葉は戦局を大きく変化させるものであった、只でさえ精強なライダー陣営に人手が加わるとなればより厳しい戦いになるのは火を見るより明らかであったからだ。
「…どう動きましょうか…っ！？アサシン、蛇をもう少し右側に」
「む？…ほう、アレは」
魔術師の集団とはまた違う方向から二人、歩いてくる。その姿は銀髪に赤目と明らかに人ではなかった。
「あの特徴は資料にあったアインツベルンのものに酷似している…多分アーチャー陣営の手の者かしら？」
「恐くはな。媛よ、このままでは作戦は通じなさそうだが？」
「…仕方ありません、作戦の練り直しをします。アサシンは無理のない程度に蛇を放ってふたつの陣営を追跡してちょうだい」
絶望的な状況であろうとも、勝つ為の準備を積み重ねようとするその意思にアサシンは目を細めながら時事ドットコムの通りに蛇を放った。
「心得た、では拠点に戻るぞ」
「ええ、あ。アサシンは霊体化してちょうだい、消費は最低限にしたいわ」
「…心得た」

[24 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 22:58:06]

というわけでアサシン陣営は警戒を強めましたとさ

そんじゃ次の陣営！

dice1d3=1 (1)

[25 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 22:58:56]

お、ランサー陣営。マスターが二人体制になったことでどう変化するのかしら？というわけで彼らの行動を>>30までー

[26 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 23:05:17]

ターニャがもう一人のマスターになった事に驚き二人に弁明を求めて話を聞いた後、頭を抱えながらもターニャがマスターになったことによる利点を考え、自分達の現在の状況確認を行い、昨日の戦闘で得た情報を纏めた。

[27 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 23:11:39]

ランサーの状態を確認して魔力を回す為に拠点で横になりながら魔力を限界ギリギリまでランサーに融通する(ZEROでウェイバーがやってたアレ)

[28 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 23:17:05]

白軍の残党と衝突しつつ、マスター二人体制の理由について話を聞き、まあ今は他陣営、特にライダーを潰さなきゃいけないとライダー対策について話し合う
しかし単騎ではどうしようもない上部下からライダー陣営の増援らしき集団があちこちにいることの報告を受けもはや切り札込みでも単騎では不可能と判断
しかし組むとしてどことなら組めるんだと考え頭を抱える羽目に

[29 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 23:21:57]

二人体制になったことを知り色々思うところはあるが今仲間割れしても仕方ないと考え割り切ることに
聖杯が二つあることを知りもし二つ手に入れたならターニャに渡すことを同意した
しかしそもそも戦況が良くなく、特にライダー陣営はやばいと話し合いしながら考えていると部下から傭兵やらホムンクルスやら魔術師やらがあちこちに集団でいてガチすぎないかと全員頭を抱えた

[30 二次元好きの匿名さん 24/08/20(火) 23:24:49]

とりあえず傷の回復をしつつ戦況が悪いことを確認
この状況を打開するために話し合うが単独では無理という結論に至るのに時間はかからなかった

[31 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 23:28:29]

dice1d5=2 (2)

[32 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/20(火) 23:30:02]

おおう…なんとも微妙な辺りに…書いてきまっす

[33 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/21(水) 00:01:10]

ランサー陣営の小屋にて、本来のマスターであるロイと仮とはいえパスを繋ぎマスター権を得たターニャが向かい合っていた。
「…で、何で契約したんだ？」
「あのままではランサーが消滅すると推測したからだ。お前がだいぶ消耗していたから魔力を融通するために仕方なく契約を結んだ。ランサー側の承諾もあったからな」
その言葉にランサーの方を見やるロイ、ランサーはと言うと
「あのままじゃ重傷で他のサーヴァントとやり合うことになってたからな、俺としては問題ないんだが勝つためにゃ仕方なかったんだよ」
その言葉には嘘などない、只純粋に勝つために必要であったから行ったという印象をロイは受けた。
「…わかった、俺が起きてからすぐに話をしてくれたし信用する。とりあえずこの後はどうするんだ？」
「それなんだがランサーの状態はまだ悪いのでな、戦闘でも相当に消耗しているようだし可能な限り魔力をランサーに回しつつ治療を行う。最低限動ける程度にはな」
そう言ってランサーを見やる、その姿は右半身に凄まじい火傷を負い、右手に至っては原型を留めない程に骨が砕け散っていた。

[34 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/21(水) 00:01:20]

「あー、魔力さえある程度融通してくれりゃ自分で治癒のルーン使って治療すっから問題ねぇ。薬とかがあんなら貰いてぇがな」
「…わかった、俺の持ってきたアレを使おう」
そう言って鞄を漁り出すロイ、そして取り出したのは瓶に詰められた薄緑色の塗り薬であった。
「…これは？」
「へぇ！ドルイドの秘薬なんざよく持ってたな」
ドルイドの秘薬、別名パナケアとも呼ばれるこの薬は様々な傷や病への効能を持つ貴重な代物である。相当に貴重なものであるのはランサーの反応から伺えた。
「家の家系はアイルランドで古くから続いてるからな、魔術的な品物だけはある程度貯めてんだ」
そう言って薬を火傷の酷い部分へと塗布していく。ランサーの表情は特に変化は無いが時々空気が漏れている。
「…よし、使い切っちまったがこれで酷い箇所には塗り終わった。後は魔力を供給すりゃ最低限は行けそうか？」
瓶をからにしながらも処置を終えるロイ、ターニャはランサーの右手に添え木等をして最低限の処置をしていた。
「問題ねぇ、とりあえず最低限傷が癒えるまではガンガン魔力持ってっから寝てた方がいいぜ」
その言葉を聞いたロイとターニャは
「わかった、では同じ部屋で眠ろう。可能な限り距離は近い方がいい」
「んじゃそうすっか、おら行くぞー」
「待てランサー！まだ片付けが終わってな…」
そうして彼らはひと時の休息へと移った。

[35 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/21(水) 00:02:19]

と言った感じで終わりです、他レスのもちょろっと参考にさせて頂きました。というわけで今日はここ迄、また明日！

[36 二次元好きの匿名さん 24/08/21(水) 08:04:06]

朝保守

[37 二次元好きの匿名さん 24/08/21(水) 20:00:39]

保守

[38 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/21(水) 23:18:15]

すいません…今日は更新無しでお願いします…忙しくて…

[39 二次元好きの匿名さん 24/08/21(水) 23:20:30]

お疲れ様です。分かりました

[40 二次元好きの匿名さん 24/08/22(木) 08:04:01]

保守

[41 二次元好きの匿名さん 24/08/22(木) 20:00:28]

保守

[42 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/22(木) 20:25:22]

さいかいしまーす！というわけで早速動く陣営決めから！

dice1d2=1 (1)

[43 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/22(木) 20:26:28]

はい！ライダー陣営！！なんか大陸の術師がいっぱいきたけどどんな関係なのか！？というわけでライダー陣営の動きは？>>48までダイス！

[44 二次元好きの匿名さん 24/08/22(木) 20:39:45]

昨日の戦いで得た情報を基に調べて真名推察を行って対策術式を作る。真名が判明した陣営に対する対策術式は真名が分かっている分、対策術式の精度がかなり高くなる。
ライダーが対策術式の製作が終わった時に電話が入り、天劉の弟子や一族の者が札幌空港に着いた事を知り、天劉がため息をつきながら迎え入れるように位置を指定し、集団を迎えた。弟子や一族の者は道中で自分達を尾けていたアサシンの蛇を全て消している。

[45 二次元好きの匿名さん 24/08/22(木) 20:43:17]

螺旋館憑依楼からの刺客が来ていることに気づき、他陣営に余計な手を出される前に方をつけようとしたがバーサーカー陣営が殺りあってしまい政治的に大変なことになったと頭を抱える

[46 二次元好きの匿名さん 24/08/22(木) 20:52:18]

マスターの一族や弟子などが集結
全員で力を合わせ拠点強化をしつつ、ライダーは全陣営の対策術式を作り終わり、人数がかなり多いので策を変え、各陣営が同盟を結べないよう工作しつつ盤石な拠点で迎え撃つ作戦に

[47 二次元好きの匿名さん 24/08/22(木) 22:10:41]

指定した場所で弟子達に会う。
弟子達は師匠の支えになりたい、師の戦いを見て新たに学びを得たい。召喚された太公望に会いたいなど様々な目的を持って来ていた。
ライダーマスターは来るなと言ったのにと愚痴を零しながら統率して、工房の中身は完成したので対バーサーカー陣営用に工房がある建物の外側に術式を張り巡らせるのを手伝わせる。
最後にサーヴァントやバーサーカーマスターの特徴を伝え、いたら戦わずに一目散に逃げるように注意を呼びかける。

[48 二次元好きの匿名さん 24/08/22(木) 22:14:47]

ライダーマスターの助けになろうと一族の者たちが続々と集結
さらにこの後も来ると聞き、作戦を変えて拠点を総動員で盤石にして全員で迎え撃つ方針に
その準備のためやってきた魔術師たちの礼装強化もライダーが並行してやることになった

[49 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/22(木) 22:19:32]

dice1d5=3 (3)

[50 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/22(木) 22:22:33]

なーる…真っ当に強すぎるせいで他陣営が同時に殴り込んで負けねぇ気がしてきた…描写の都合上明日の朝辺りになると思います、気長に待っていただければ

[51 二次元好きの匿名さん 24/08/23(金) 08:37:41]

保守

[52 二次元好きの匿名さん 24/08/23(金) 19:55:19]

保守

[53 二次元好きの匿名さん 24/08/23(金) 22:56:06]

まだかな？

[54 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/23(金) 23:26:04]

すいません遅れました！とりあえず昨日の分です！！

幾度目の拠点移動を終えたライダー陣営の拠点に複数の魔術師が訪れた。彼らの風体は西洋の魔術師のものではなく、大陸のそれであった。外の様子を見た太公望は自身のマスターに確認をする。
「マスター、もしや彼等が？」
「うむ、儂の一族だな…バカモノも混じっているがな」

「師父！！」
天劉の元に飛び込んだのは年若い、中華系の顔つきをした青年であった。
「ええい！一龍(イーロン)め！！来るなと言ったろうが！！」
それは、今飛び込んだ青年の名であった。
「何を！師父の一大事であれば我々一族の一大事！来るに決まっているでしょう！！」
彼は若い身空でありながら天劉に次ぐ実力者であり、時計塔で言えば少なくとも典位に相当するほどの才覚を持つ天才である。そして、次代の当主とされていた。
「馬鹿物！儂が死んだ時の備えとして待っておれと言ったのだ！！貴様らもなぜ止めなかった！！！」
青筋を立て口角泡を飛ばしながら怒る天劉、しかし他のもの達は
「一龍様が本気で駄々をこねたら私たちでは止められません…」
と、言った様子であった。
「おおー！！あなたがかの名高き太公望呂尚殿ですか！！私！天一龍と申します！師父がお世話になりました…」
「いえいえ、こちらこそ彼がマスターで良かったですよ。自由にやらせていただいてますし」
一方、一龍と太公望は朗らかに挨拶をしている始末。
「話を聞かんか！！…ええい！！わかった！！変わりに貴様らも手伝え！！」
諦めた天劉は一族の者達に指示を下す、その言葉を聞いた一龍は目を爛々と光らせ作業へと移った。

[55 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/23(金) 23:26:20]

「で、ライダーよ。他の陣営への対策は進んでいるのか」
ため息をつきながら天劉は太公望へと問いかける。
「問題ありませんよ、全ての陣営の真名は把握しましたし対策術式は十全に用意してあります。」
「なら良いが…となると同盟を組まれてしまうのが考えうる最悪のシナリオか…仕方あるまい、金！銀！お主らは郎党を連れてほか陣営の妨害に当たれ！」
「「知道了！！｣」
その言葉と共に10人ほどの魔術師が外へと出ていった。
「さて、後はこの陣で待つとするか」
「そうですね、さぁ！仕上げをしますよ！！」
その言葉と共に太公望が準備していた陣の仕上げに取り掛かる。その神域の腕に、現代の思想魔術師たちは嘆息を禁じえなかった。

──────そんな彼等を、外から1匹の蛇が見つめていた。

[56 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/23(金) 23:28:45]

いやほんと遅れてすいません…、忙しくなっちゃって今日はちょっと無理そうです、明日必ずやりますんでお許しください…

[57 二次元好きの匿名さん 24/08/24(土) 09:27:42]

保守

[58 二次元好きの匿名さん 24/08/24(土) 21:22:27]

疑問が二つあるんだけど、
一つはアーチャー陣営に関して
採用された自分の案のものだけどパスの分割って高等技術だからアーノルドは驚くと思ったんだけど、もしかしてもう既に知られていてやっているかんじ？アーデルハイトとパス分割してるのかな？チームの皆と分割もやっていたのかな？
もう一つはライダー陣営に関して
宝具の真名解放しているとはいえ、バニヤンの真名って分かるのかな？

[59 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/24(土) 21:42:15]

再開するぞ！パスの分割に関してはエルメロイ教室がやってたアレではなくてアポのホムンクルス電池の方をイメージしていただければ、これは書き方が悪かった。

ライダー陣営が気づくかは…まあ楼主級だから知識あるだろという雑な感じです。はい

というわけで残るバーサーカー陣営やっていくそ！かれらの動きは？

>>64まででダイス！

[60 二次元好きの匿名さん 24/08/24(土) 21:44:41]

休みがてら札幌のグルメツアーや温泉に行く

[61 二次元好きの匿名さん 24/08/24(土) 22:02:24]

休息を取ろうと拠点でのんびりしていたら
謎の攻撃を受ける
追いかけるもすぐに人混みに逃げられ仕方なく戻ったが、これが繰り返されて流石にうんざりしたのか拠点を変えることに

[62 二次元好きの匿名さん 24/08/24(土) 22:04:47]

早速ライダー陣営の追加人員を襲撃しつつ、地脈を確保する手立てを考える

[63 二次元好きの匿名さん 24/08/24(土) 22:05:19]

今後の作戦について考え、聖杯を狙うならアサシンランサーの方の聖杯戦争の方が狙いやすく、しかしライダー陣営とは決着をつけたいが、偵察している限り明らかに盤石すぎて単騎ではどうやっても勝ち目がないと悩む

[64 二次元好きの匿名さん 24/08/24(土) 22:06:40]

自身の引力特性とバニヤンの開拓能力を活かして札幌全体の霊脈掌握を図る。

[65 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/24(土) 22:13:47]

dice1d5=1 (1)

[66 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/24(土) 22:14:14]

平和！！！

[67 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/24(土) 22:48:28]

「おいひい」
バニヤンとガブリエルは現在、札幌にてジンギスカンを食べていた。
「羊肉は臭みがあると聞いていたが…これは中々…」
「マスター、このもやしも美味しいよ。お肉のうまみをすってすっごく美味しくなってる！」
「うむ、それは良かった。」
札幌の名物に舌鼓を打ちながらもガブリエルの脳内では次にどう動くか、考えが巡っていた。
（正面戦闘するにはバニヤンではアサシンとランサーは荷が重いな、かと言ってアーチャーとライダーが易々と姿を見せるとも思えん。とすれば…）
「マスター？」
「ん、ああすまない。少し考え事をな」
「ふーん…ねえ、この後はお風呂行こうよ、匂いがついちゃった」
バーサーカーの要望を聞き、手を挙げるガブリエル
「…確かにな、すまないが会計を」
「はーい、お会計は○○○○○円となります」
その金額に少し動揺しつつもお代を払い、店を離れた二人は近くに風呂がないかを探し始めた。

[68 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/24(土) 22:52:56]

というわけでさらっと終わり、これで8日目は終わり！明日、9日目に入ります！それと長々続けるのもあれですし大体の目安として聖杯戦争１３日目までに決着がつかなかったらダイスで決着を決める感じで行きますね～
というわけで今日はここまで、では明日ノシ

[69 二次元好きの匿名さん 24/08/25(日) 10:12:26]

面白かったです
保守

[70 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/25(日) 22:07:40]

再っ開！！！というわけで9日目行っくぞー！！

どの陣営から〜？

dice1d5=1 (1)

[71 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/25(日) 22:08:22]

アーチャー陣営！！というわけで彼らの行動は？>>76まででダイス

[72 二次元好きの匿名さん 24/08/25(日) 22:15:15]

魔力供給用のホムンクルスの魔力量にアーチャーが驚きつつ、昨日ホムンクルス達が中華風の魔術師を見かけたという情報を含めて作戦会議を行う。
途中怪しげな蛇がいつの間に現れて、アサシン陣営からの同盟打診の手紙を受け取り、返事の手紙を蛇に咥えさせる。(蛇はライダー陣営の同盟妨害対策)

[73 二次元好きの匿名さん 24/08/25(日) 22:17:47]

他陣営に協力を打診して太公望レイド

[74 二次元好きの匿名さん 24/08/25(日) 22:25:34]

アメリカ軍とアインツベルンの技術を組み合わせてロビンの霊基強化手術

[75 二次元好きの匿名さん 24/08/25(日) 22:37:17]

天劉の弟子を捕らえて相手の弱点等を尋問した結果。ライダーとの正面戦闘は避け、毒ガスやロビンの宝具でのマスター狙い戦法を立案。

[76 二次元好きの匿名さん 24/08/25(日) 22:39:50]

アサシンとランサーに対してマスターのアメリカへの亡命を手伝う代わりに対ライダー同盟を提案。

[77 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/25(日) 22:40:33]

dice1d5=3 (3)

[78 二次元好きの匿名さん 24/08/25(日) 22:41:40]

霊基再臨かな？

[79 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/25(日) 22:42:06]

霊基強化手術…！？ちょいとお待ちを、再臨に近い感じなら事件簿読み返して来ます。

[80 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/25(日) 23:16:39]

…やれない気がする、ハートレスでもアルビオンの特殊な環境を用意して何とかレベル、カルデアの場合はそれ目的の設備や豊富な魔術資源ありき、月は封印指定の冠位魔術師と得意な環境(データの改竄が行いやすいムーンセル)
アーノルドさんの環境と設備と能力が足りねぇ…

[81 二次元好きの匿名さん 24/08/25(日) 23:19:49]

じゃあ、再臨ほどじゃないけど、霊基強化は出来るってかんじはどうですかね？

[82 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/25(日) 23:37:52]

とりあえず書くか…サーヴァント強化に使える軍の技術はなんぞというツッコミが出てきそうだけどそこはご都合ということで…

[83 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 00:13:47]

アーチャー陣営の拠点の一角、可能な限り霊的に森に近づけた部屋の中心にロビンフッドが座っていた。
「…んで、何をやるんですか旦那」
「博打だ」
そう言いながらホムンクルスが持ってきた魔術素材をし分けるアーノルド。その後ろにはジェームスが持ってきたコンテナに入っていた木箱が置かれていた。
「…霊基再臨、聖杯戦争が始まり研究されていた特殊な強化だ」
霊基再臨、サーヴァントの霊基の強度と神秘を強化するという埒外の術式。様々な方法が思案されているが、素材や環境の問題から実用化には至っていない曰く付きの代物。
「…そんなもんをやるつもりっすか？」
「今回やるのは霊基の一部を強化する術式だ、…それでも失敗する可能性は大いにある、だがそうでもしなければあのライダーを相手にするのは無理だ」
それはベトナム戦争を生き抜いてきた1人のコマンドーとしての純粋な戦場評価であった。アインツベルンやアメリカからの支援があるとはいえマスターとしての能力、サーヴァントの能力、その他様々な評価項目はライダー陣営が突出しているのだ。
「だからこうして勝つ可能性を少しでも引き上げる…アーチャーが断るのなら、行わないが」
「…しゃーないっすね、勝つ為なんて言われたら断れねぇっすよ」
その言葉を聞いたアーノルドは頷き、儀式の準備を始めた──────。
「今回の術式で行うのはアーチャー、お前の中の皐月の王としての性質を引き出す代物だ。これで、森林での戦いで優位を取れるようにする。」
そう言って部屋の中央に陣を引きながら説明するアーノルド、ロビンはと言うと覚悟を決めたように片目を瞑りながら話を聞いていた。
「なるほど。まぁ、さっさと終わらせましょうや」
「…わかった、陣の中へ」
そうして準備を終えたアーノルドは陣にロビンを立たせ、詠唱を始めた。

[84 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 00:14:00]

詠唱とともに霊的な属性のはずの森の気配が徐々に現実味を増してくる、そしてその部屋の中はまるで森林にいるかのような香りや音が響き渡り始めた。
「…告げる、森の守り手に弓を、弓に祝福を──────」
詠唱を終えると淡い光がロビンの体を包む、そして光が肉体に吸収されていった。
「…ふぅ、これで終わりだ。何か違和感はないか？」
「…特には、ただそんなに強化されたとも思えないんですが──────」
「…はぁ、気休め程度にしかならなかったか」
その言葉を聞いたアーノルドは頭を抱える、貴重な素材をふんだんに使用しての結果がこれなら誰でも頭を抱えるだろう。
「ま、何とかしてみせますわ。旦那がここまでやってくれたんですし」
そうしてアーチャーは服を着て部屋の外へ出る、アーノルドはその光景を見ながらふっと笑みを浮かべた。
「お前が俺のサーヴァントで良かったよ」

[85 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 00:15:43]

という感じで、いやぁ難しい…。ロビンの強化は特定条件下でボーナスが得られる感じです。微々たるものですが

[86 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 00:16:05]

というわけで今日はここまで、また明日ノシ

[87 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 08:38:03]

保守

[88 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 19:19:43]

保守

[89 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 21:32:58]

こんばんわ、再開しまっす

というわけで次の陣営よー

dice1d4=2 (2)

[90 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 21:33:51]

お、ライダー陣営。さて彼らはどう行動する？>>95まででダイス

[91 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 21:37:18]

人数が一気に増えたこともあり拠点強化が完了
四陣営同時に相手をしても大丈夫だと言い切るほどに
蛇も見つけて排除して、さらに盤石にするのと敵がこっちに来ない場合に備え、増援に来た魔術師たちの礼装強化とバックアップを北海道内ならどこでも受けれるように準備する

[92 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 21:43:42]

拠点強化もある程度完了し、防諜も万全にしたライダー陣営
妨害班はランサー陣営の兵士たちを各個撃破し数を減らしていた
順調であるがここで一龍がライダーとライダーマスターに万が一の敗北もあってはならないので確実に裏切らないであろう人たちを呼べるだけ呼ばないかと提案
ライダーとマスターはどうするべきかを話し合うことに

[93 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 21:48:51]

現時点での最大の不安要素であるバーサーカー陣営をどう攻略するかを話し合い、話がまとまった時にちょうどバーサーカー陣営がまた襲撃しに来て、今度は工房を横一文字に切り裂こうとするが対策済みで斬ろうとする前に術式が発動して、未然に防ぎ、バーサーカー陣営相手に有利になるようにライダー考案の術式を構成する為にライダー主従以外の者は散開し、陣地補正と対策術式(本来はサーヴァントだけだが、足利が強すぎるので足利の方に対しても対策術式有り)で基本的にライダー陣営有利の戦いが始まる。どうなるかは分からないけど、長時間かけるとライダー考案の術が作動する。

[94 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 21:51:07]

次々と人が集まり拠点がどんどん強化されていくライダー陣営
しかし思わぬ事態が発生
一龍が集められるだけ信用できる人を集めろという指示を出した結果人が来すぎてしまったのだ
一族の関係者以外にも太公望に一目会いたいと来た魔術師、お金で雇われた魔術使いなど様々な人々が来た結果拠点に収まりきらなくなってしまい
まさかすぎるトラブルにライダーとマスターが頭を抱えることに

[95 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 22:01:53]

拠点強化をしつつより盤石にするために魔術師たちの礼装を強化したりしていたライダー
マスターのもし状況が動かないまま時間が過ぎていった場合どうするかという疑問に12日目までにはバックアップを北海道ならどこでも受けれるように出来るのでそうなったら各個撃破で聖杯総取り狙いますという内容に納得したとともにライダーを呼べたことは最大の幸運だったと確信した

[96 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 22:03:29]

dice1d5=2 (2)

[97 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 22:05:21]

おーん…つまりランサー陣営の被害度合いと他の人が来るか否かのダイスがいるのか、んじゃあ振っちゃいますか

被害度合い

dice1d100=73 (73)

来るか来ないか(1来る、2来ない)

dice1d2=1 (1)

[98 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 22:06:14]

被害度合いデカッ、そんで人来るのか。
んじゃあ書いてきますか〜

[99 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 22:07:41]

そういえば、13日目という期限は聖杯からの魔力供給が途絶えるタイムリミットという解釈でok?

[100 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 22:09:31]

>>99

13日目に強制バトルイベントが挟まるって感じですね。

そこで確実に残り一陣営になるようにダイスを振ります

[101 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 22:11:04]

ランサー陣営の被害度合いとさらなる増援が来ること考えると一番人数が多いのはライダー陣営になりそうだな

[102 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 23:21:20]

深夜、ランサー陣営の拠点の一室。無線機を耳に当て連絡を試しているターニャが焦った顔をしていた。
「…連絡がつかない、だと？」
それは札幌近郊に散らばった自身の部下の内、7割弱が連絡に出ないことが原因であった。
「一体どの陣営が…」
昨夜の時点では全員無事であったのだ、一日の間にこの人数を消せる数を持つ陣営は居ないと思っていたのだが…
「少々、予定を組み直さねばならないか…」
そう言って無線機を叩きつけるように机に置くと部屋を出ていった。

一方その頃、ライダー陣営の拠点にて天一龍の報告を天劉が聞いていた。
「して、経過はどうだ？」
「はい、金と銀からの報告によれば既に10人以上の敵の協力者を消したと。工房の方も太公望殿の辣腕により既に万全の状況になっています」
それはライダー陣営の布陣が完璧なものになったということを示していた。

[103 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 23:21:35]

「札幌周辺に絞ることで霊脈を隙のない完全に掌握し、工房自体も八種の攻性防壁と八種の概念防御による完璧な迄の出来栄えです。これを突破できるのはサーヴァント位でしょう」
「そしてそれはライダーが対処する…と、確かに完璧じゃな」
説明を聴きながら工房を確認する天劉、その目は太公望の術式を少しでも盗まんと爛々と輝いていた。
「師父、一つ進言が」
「なんじゃい、なるべく手短にな」
「本国から増援を呼びましょう」
その言葉に調べていた動きが止まる、そして睨め付けるような目で一龍を見る
「…理由は？」
「師父は万に一つでも亡くなってはいけません。万全を期すべきです」
その言葉は、次代の天家筆頭としての進言であった。
「…はぁ、何を言ってもお前は引かぬのだろう？」
「よくお分かりで」
その言葉に頭を掻きながら一度ため息を付き答えた。
「わかった、必要最低限の人員にしろ。目立ちすぎるからな」
「知道了！！」
許可が降りた瞬間、部屋をすごい勢いで飛び出し連絡を取りに消えていった。
その光景を見てため息をついた天劉の後ろから霊体化を解除した太公望が現れる。
「随分元気ですね」
「もう少し落ち着いて欲しいんだがな…仕方あるまい」
「まぁ、心配は無用です。僕は負けませんから」
「…可可、それもそうじゃな。ッ…ｹﾞﾎｯ」
軽く笑顔を浮かべた天劉が急に膝をつき咳混む、その手にはどす黒い血が付着していた。
「…マスター」
「安心せい、まだ持つわ」
心配するライダーを気にせず口元を拭い、立ち上がる。
「必ず、勝つ──────」
病を患った龍は勝ちに向け、牙を剥く。

[104 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 23:22:30]

というわけでライダー陣営終わり！次の陣営！

dice1d3=1 (1)

[105 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/26(月) 23:23:16]

お、ランサー陣営。さて彼らはどう動く？>>110迄でダイス

[106 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 23:44:07]

どうするべきか話し合いをするが話し合いは難航を極める
ライダー陣営に単騎で挑んでも勝ち目などない
だが同盟を結んだところで勝ったとしてもそうなれば聖杯が現れるため即第二ラウンドに突入しかねない
手詰まり状態になってしまったことに頭を抱える

[107 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 23:48:36]

襲撃を受けた部下のたった一人の報告を聞く
なんでも数ではこちらが有利だったのにも関わらず圧倒されあちら側にはほとんど傷を負わせられなかったという
おそらくライダー陣営だろうという報告を聞き終わり
同盟を結ばないと無理という結論に至るがそもそも他陣営の居場所が分からないし誰と組んでも破綻するリスクがかなり高い局面だと考えどうすればリスクを低く出来るかを話し合う

[108 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 23:53:02]

こうなったら二つの聖杯戦争が違うものであることを利用しようと一か八かライダーに同盟を打診することに
二つの聖杯を分け合うという条件で手紙をライダー陣営に送った

[109 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 23:54:45]

どうするべきかを話し合いの最中にライダー陣営の急襲を喰らい、他の陣営と手を組まないといかないとなる。

[110 二次元好きの匿名さん 24/08/26(月) 23:55:42]

ランサーと二人のマスターで会議をするが一向にまとまらない
一番強いのがライダー陣営だというのはすぐ一致したがその対応策が決まらずに時間が過ぎていってしまい焦りを見せる

[111 ◆p7tGWirjNSb. 24/08/27(火) 06:50:56]

dice1d5=4 (4)

[112 二次元好きの匿名さん 24/08/27(火) 18:48:12]

保守

[113 二次元好きの匿名さん 24/08/27(火) 23:19:19]

もしかして今日は忙しくて無いかんじ？

[114 二次元好きの匿名さん 24/08/28(水) 09:06:50]

昨日は無かったな

[115 二次元好きの匿名さん 24/08/28(水) 21:01:15]

夜保守

[116 二次元好きの匿名さん 24/08/28(水) 23:51:44]

ほ

[117 二次元好きの匿名さん 24/08/29(木) 11:50:22]

保守

[118 二次元好きの匿名さん 24/08/29(木) 23:21:00]

奏章をやっているのかな？

[119 二次元好きの匿名さん 24/08/30(金) 08:41:41]

ほ

[120 二次元好きの匿名さん 24/08/30(金) 20:40:25]

保守

[121 二次元好きの匿名さん 24/08/30(金) 22:55:22]

忙しいかんじかな？

[122 二次元好きの匿名さん 24/08/31(土) 08:42:34]

保守

[123 二次元好きの匿名さん 24/08/31(土) 20:40:57]

待機

[124 二次元好きの匿名さん 24/09/01(日) 08:40:21]

保守

[125 二次元好きの匿名さん 24/09/01(日) 18:03:36]

保守

[126 二次元好きの匿名さん 24/09/01(日) 23:51:26]

保守

[127 二次元好きの匿名さん 24/09/02(月) 08:41:19]

保守

[128 二次元好きの匿名さん 24/09/02(月) 20:40:22]

今日はスレ主来ると良いな

[129 二次元好きの匿名さん 24/09/02(月) 23:51:17]

来ないな

[130 二次元好きの匿名さん 24/09/03(火) 10:10:36]

ほ

[131 二次元好きの匿名さん 24/09/03(火) 22:06:15]

保守

[132 二次元好きの匿名さん 24/09/03(火) 22:10:16]

保守

[133 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 01:00:54]

だいぶ遅れてすいません！お待たせしました！とりあえずランサー陣営のを書いたのであげます！少々お待ちを！！

[134 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 01:01:25]

「部下と連絡がつかない」
開口一番、ターニャは被害を口にした。
「…他陣営からのか妨害か？」
「被害はどんなもんよ」
その事実にロイは質問を、ランサーは事実確認を行った。
「昨日の時点て連絡が着いたのは8人、しかし今朝の定時連絡はゼロだ」
淡々と事実を伝えながらもその手は部下を犠牲にしてしまった悔しさからかつよく握りしめられている。
「となるとアンタの部下は全滅か…そうなるといよいよ俺達のアドバンテージは無くなってきたな」
そう言いながらランサーはぎしりと音を立てながら椅子に腰掛ける。
「俺の傷は大分治癒したとはいえ未だ本調子とはいえねぇ｣
ランサー、否クーフーリンは神話にて凄まじい傷を負いながらも戦い続けたという逸話があるためか"戦闘続行"というスキルを高ランクにて保有している。だがそれでもライダーから受けた傷は深い
「戦う分には問題ねぇがライダー相手にゃ分が悪い、どうする？」
それは、現状もっとも脅威であるライダー相手の勝ち目は薄いという残酷な事実であった。
「そうだな、なら──────」
ランサーの疑問にロイが答えようとした時、展開していた結界が破られた。
「っ！？敵襲！！」
即座に反応するロイ、次の瞬間凄まじい勢いで何かがこの山小屋へと強襲してきた。それは四不相に騎乗したライダー、太公望であった。その狙いはロイ、ではなくターニャに向かっていた。
「危ねぇっ！！」
即座にランサーが割入り事なきを得ると、ロイとターニャは瞬時に用意していた礼装を手に山小屋の壁を破り逃げ出した。
「おや、僕の計算だとそこまで回復しているとは思わなかったのですが…」
その光景を見ながらもランサー相手に四不相の上から打神鞭を構えている太公望
「なぁに、マスターの備えがあればってな。それよか、いきなり襲撃とはいい度胸してんじゃねぇか」
「まあ勝てると思っていますから、それに」
──────この程度で僕の策が終わるわけ無いじゃないですか。

[135 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 01:02:04]

月下、雪山の中を二人の影が駆ける。片や白銀の髪をたなびかせる女、片や栗色の短髪の青年。
その二人を複数の影が十数米程離れた後ろから規則正しい列を組みながら追い立てるように追跡していた。
「──────道理で部下たちと連絡が取れないわけだ、コイツらが原因か」
銀髪の女、ターニャはチラと後ろをみやりながら呟く。
「明らかに集団戦、しかも追討に慣れてやがる…どうする？」
青年、ロイがターニャへと問いかける。自身も修羅場をくぐったことはあるがそれは片手で数える程度だ。ならば軍出身のターニャの方がこういった状況に慣れているだろうと推測し方針を問う。
「私たちが圧倒的に不利だ、こういった状況になった場合、基本的に死ぬか或いは確保され拷問されるかだな」
しかし返ってきたのは絶望的な状況であるということだけであった
「…じゃあ、どうするんだよ」
「だがあくまで一般の軍ならばだ。私たちは魔術師だ、ならばやりようはいくらでもある｣
そう言って懐から1つの手榴弾を取り出し後ろへと放り投げる。
「伏せていろ」
「っ！？いきなりかよっ！！」
即座にその場に伏せる二人、次の瞬間轟音と閃光が森に拡がった。
「〜っ！！やりすぎだ馬鹿っ！！」
「まだ安心するな、来るぞ！」
即座に反転し背中の中折式の銃を取り出し向けるターニャ、爆発による黒煙の中から二人の人影が飛び出した。
「銀、我殺女人。你殺男人」
「金、知道了」
中国語を話した二人組は武器を取り出しターニャとロイへと襲いかかる──────。

[136 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 01:02:28]

「吃吧！」
「見え見えだ馬鹿者」
斬りかかってきた金と呼ばれた男の刃を銃身で逸らしながらターニャが呟く。
そのまま男の持つ青龍偃月刀を銃で絡めとると足払いをし体制を崩そうとする。だが武器を絡めとった瞬間、男は武器を手放し徒手でターニャに攻撃を仕掛ける。
「ッ！」
その拳を銃床で受け止めると凄まじい勢いで吹き飛ばされる。銃は拳を受けミシリという音を響かせあらぬ方向へと飛んで行った。
「ｶｯ、ﾊ──────」
凄まじい勢いで木へと叩きつけられるターニャは口から空気を吐き出し、凄まじい量の雪が木から降り注ぎ姿が見えなくなる。
「這就是結局了嗎？白銀怎麼了？」
何かを呟いた男は視線を違う方向へと向ける。それが、命取りであった。
「серебряный клык Проникнуть в это」
ターニャの詠唱が響いた瞬間、銃声が響いた。
「什麼…！？」
男の胸元に赤い血が滲み、次の瞬間そこから凍結していく。
「特性の魔弾だ、油断したな馬鹿め…！」
雪の中から這い出て口から血を流しながら呟くターニャ。撃ち込まれた銃弾は彼女が作り出した礼装、その性質は彼女の魔術特性､均一化を利用したもの。そして銃弾に仕込まれていたのは水分と反応すると超低温になる霊薬。霊薬と撃ち込まれた者の体温を均一にすることで体内の水分を凍結させるという彼女が持つ切り札である。
「しかし…あの一撃…特殊な技法か…内臓系に…ッ…」
そのまま雪の中へと倒れるターニャ、金と呼ばれた男の一撃の衝撃は銃を伝わりターニャの肉体へと伝播させたのだ。
「早く…ロイと…」
そうして彼女は雪の中に意識を沈ませた。そんな彼女の元へ1人の影が訪れる──────。

[137 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 01:03:13]

一方、その頃ロイはと言うと
「クソがっ！どこに居やがる…！？」
月が照らす森の中、数多の傷を負ったロイが木を背に悪態をつく。次の瞬間、黒塗りの棒手裏剣が頬を掠め木に突き刺さる。
「またかよッ！！」
ロイは銀と呼ばれた男によりターニャと分断され森の中へと誘導されてしまった。そして、男は姿をくらまし闇夜に紛れての攻撃を仕掛け続けていた。
「どうすりゃいい…灯りがねぇと…っ！」
そして、ロイは状況を打開するための案を考えながら回避を続けていた、そして
「クッソ…仕方ねぇか」
そうして取り出したのは懐に仕込んでいたいくつものルーンが刻まれた石、そしてそれらを木へと叩きつけ埋め込む。
「頼むぞ…"sol"！！」
それは太陽を表すルーン、その効果は闇を照らす程の眩い光と高音を発するというもの。
ロイがルーンを発動させた瞬間、凄まじい閃光が森を照らし木々が発火する。
「發生了什麼事…！」
「見えたぜ！"gebo、kaunan、hagalaz"！！」
男へと指を指し詠唱を唱えるロイ、そして指先から呪詛の塊となった雹が放たれる。
ガンド、それは北欧に伝わる呪いであり指を指すことで対象者へと呪いを掛けるもの。本来ならばそこまで強力なものでは無いがそこにルーンによる底上げとロイの魔術特性で複雑化する事により致死性とまでは行かないが動きを止める程の強力な呪いへと昇華させたのだ。
「我是不是失敗了…」
呪いを受けた男は地に倒れ付し、悪態をつく。そして近ずいてきたロイの手に握られた棒手裏剣により心臓を貫かれ絶命した。
「時間かかっちまった…ターニャは無事だろうな…！」
燃える森の中、分断される直前の場所へ向かい走るロイ。そしてそこで見たのは──────

[138 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 01:04:34]

一旦終わり！ロイが見たものとは？ターニャの元に訪れた影とは！？というわけで続きは明日！遅れて申し訳ありませんでした！！！

[139 二次元好きの匿名さん 24/09/04(水) 08:39:16]

久しぶりの更新だ！と思ったら想像以上の長文だった。

[140 二次元好きの匿名さん 24/09/04(水) 20:22:20]

保守

[141 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 20:25:07]

よっしゃ再開します！とりあえずダイスを先にば…

dice1d3=2 (2)

[142 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 20:28:10]

ふむふむなるほど、そんでは次の陣営行きましょー

dice1d2=1 (1)

[143 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 20:29:09]

来ましたアサシン陣営、彼らの行動は？

>>148

[144 二次元好きの匿名さん 24/09/04(水) 20:34:30]

>>141のダイスって何のものなんですかね？

ライダー陣営の人員に見つからないように蛇を使ってアーチャー陣営に同盟打診の手紙を出して、ランサー陣営が瀕死の時に、アサシン陣営がランサー陣営死なせないように増援に入り、追討されながらもライダー陣営から逃げ切り、その後同盟を持ち掛ける。追討戦でのアサシンのダメージ具合は1d100で

[145 二次元好きの匿名さん 24/09/04(水) 20:41:18]

ライダー陣営包囲網を構築するために各陣営に接触、無事同盟を締結する

[146 二次元好きの匿名さん 24/09/04(水) 20:43:10]

遠くからライダー陣営を偵察していたアサシン陣営
ライダーが出発するのを見て拠点襲撃のチャンスと考えたが、出発を見送った魔術師たちの礼装が相当な強化をされていたことに気がつき作戦変更
他陣営との同盟に動き出す

[147 二次元好きの匿名さん 24/09/04(水) 20:46:32]

ランサー陣営の窮地に駆けつけ、ランサー陣営を救援
アサシンが来たことでライダーが拠点に即撤退したこともありランサー陣営は傷を負うが生き延びる
それからアサシン陣営はランサー陣営に同盟を提案
ランサー陣営は受諾するがライダーを倒した後その場で不意打ちしてこないか、そもそもランサーアサシンで勝てるかを不安視しそれについて考えることに

[148 二次元好きの匿名さん 24/09/04(水) 20:48:15]

礼装強化や増援などでどんどん戦力が強化されていくライダー陣営にもはや単騎では勝てるわけないと考えランサー陣営とまずは同盟を組むよう動き出す

[149 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 20:52:11]

dice1d5=1 (1)

[150 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 20:53:49]

ふむふむなるほど。>>141はランサー陣営が組まないと行けなくなる相手ですねー

[151 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 21:24:48]

あ、アサシンのダメージ振るの忘れてた

dice1d100=47 (47)

[152 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 21:25:18]

あ〜、まぁまぁダメージ食らってるな…
よし、少々お待ちをー

[153 二次元好きの匿名さん 24/09/04(水) 21:30:46]

そこそこダメージくらってるな
アーチャーとアサシン組むかはまだ分からないけどとりあえずアサシンとランサーは組みそうではあるかな
まあアサシンが負傷してるからすぐにライダー陣営撃破とはいかなそうだが

[154 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 23:53:23]

「行け」
月下の森の中、自身が生み出した小型の妖蛇に手紙を括り付け先日補足したアーチャー陣営の拠点に向け放つ。
『ライダー陣営を相手するには私たちでは不足、最低でも三つの陣営で協力しないと厳しいわ』
先程自身のマスターから聞かされた事を受け、他陣営に向け同盟の打診をする為にアサシンは駆り出されているのだ。
(全く人使いの荒いマスターだ…)
当のマスターは仮拠点で自身の調整を行っているため仕方がない。
「さて、随分と派手にやっている様だな…」
そう言って山側、結界が貼られて"いた"方を見やる。そこではランサーとライダーが激しい戦いを繰り広げていた。
(ランサーのマスターは無事のようだな…む？)
そんな激しい戦いに紛れ、発砲音が森の中に響く。
「あっちか…」
そうしてアサシンは音のした方へ向かっていく。そこには雪の中に倒れるセイバーの元マスターと氷漬けになったライダー陣営の者が居た。
(戦闘の後か…確かあの女はランサーと手を組んでいるのだったな)
状況を把握したアサシンは元マスター、ターニャの元へと近づき抱き起こす。
「随分と消耗しているな、外傷は無いが…む？」
気配を感じたのかアサシンは後ろを振り向く。そこにはランサーのマスターである青年、ロイが立っていた
「てめぇ！なにしてやがる！！」
「何もしていない、介抱していただけだ」
「介抱だと…！？」
　アサシンの言葉に半信半疑なのか訝しげな顔をするロイ、しかし距離は取ったままであり此方を警戒していることが見て取れた。

[155 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 23:54:39]

「まぁいい、ランサーのマスターよ。媛からの伝言だ『ライダーを共に打倒するために協力して欲しい』との事だ」
「…勝算は？」
「既に拠点の位置は突き止めた、それとアーチャー陣営にも同盟の打診をしている」
「…わかった、とりあえず信用はする。一旦ここから離れよう、ライダーが──────！？」
アサシンの申し出を受け移動しようとした時、ふたつの影が凄まじい勢いで木々を薙ぎ倒しながらこちらへと向かってくる。
「っ！？ランサー！！」
「離れてな！！」
それは、四不相の噛みつきを槍で受け止めながら押し付けられているランサーであった。
「やれやれ、まさかアサシンまで居るとは…」
四不相の背からライダーが飛び降りアサシンを見据える。
「…仕方あるまい、ランサーのマスターよ。早く逃げるがいい。この場は我とランサーで何とかしよう」
抱えていたターニャをロイへと投げ渡しライダーを見据えるアサシン。視線が交錯した瞬間、ぶつかり合う───！

[156 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 23:54:51]

その戦いは一方的と言っても良いものであった。
「そぉれ！」
太公望の持つ打神鞭が縦横無尽に駆け巡りアサシンの肉体を打つ。何とか避けようとするが回避しきれず腕に凄まじい勢いで打ち付けられる。
「ぐっ…貴様、何か術式を仕込んだか…！」
「それはもう、当たり前じゃないですか。」
打神鞭、否あらゆる攻撃に太公望謹製の対蛇、対神の効果が付与されておりその一撃一撃がアサシンには致命傷とはいかずとも苦しいものであった。
「…仕方あるまい」
そう、呟いたアサシンは片手を地面へと叩きつける。次の瞬間、大妖蛇が現れその顎で太公望を噛み砕かんと迫る。
「ッ、打神鞭！」
即座に手元の打神鞭で牙を全て叩き割り、回避する。その隙を見計らい、アサシンはその場から離脱していった。
「やれやれ…！四不相、こっちへ！！」
状況を判断した太公望はランサーと戦わせていた四不相を呼び戻す。
「宝具解放、偽竜神獣・不四相！！」
宝具として、真の力を解放した四不相は大妖蛇の口内に向け高温の息吹を放ち体内から爆散させる。
「…ほぼハリボテですね、そして逃げられてしまったと」
如何に自身の術で対蛇の効果を付与しているとはいえここまでの使い魔、おそらくは蛇神の眷属かその写し身を簡単に倒せるはずがない。魔力の消費もバカにはならない筈だ。故に──────
「囮、ですか。やれやれ、威力偵察とはいえ逃がしてしまうとは情けない…ま、腕の1本を持っていったのですからいいでしょう」

[157 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/04(水) 23:55:11]

一方その頃、森から離れた場所にて
「何とか逃げきれたか…危なかった…」
ターニャを背負ったロイが息も絶え絶えといった様子で休んでいた。
その場に傷を負ったアサシンとランサーが現れる。
「よォマスター、無事みてぇだな」
「ランサー！何とかな、アサシンのお陰だよ」
「礼はいい、して同盟を組むということでいいのか？」
片腕を抑えながら問いかけるアサシン、その様子を見て
「ああ、腕1本犠牲にしてまで俺たちを守ってくれたんだ。それにライダー陣営を倒さなきゃ勝ち目は無い、なら受けるよ」
その言葉を聞いたアサシンは軽く頷き
「承知した、では後ほど」
そう言ってアサシンは姿を闇夜に溶け込ませ消えていった。

[158 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/05(木) 00:01:28]

一方、アーチャー陣営の拠点にて
「…アサシン陣営からの手紙、か」
アーノルドが内容に目を通し唸る。たしかに今の状況では勝ち目は薄い、乗る方が懸命なのだろう。とりあえずはアーチャーに相談をするべしと話を振る。
「アーチャーはどう思う？」
「オレとしては普通にありだと思いますよ？」
アーチャーの返答は簡潔なものであった、勝つ為ならばできる手段を選ばない。そういう判断もできる戦ってきた経験からであろう。
「…よし、なら受けるぞ。用意をしておけ」
「あいよ、この手紙に書かれてるとこに向かうってことでいいんすよね？」
「ああ」
そうして彼らは準備をし、向かっていく。
こうしてライダーの城を崩すための準備が進んでいた─────

[159 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/05(木) 00:03:18]

という感じでアサシン陣営終わり！お待たせしました…というわけで今日はここまで、また明日！

[160 二次元好きの匿名さん 24/09/05(木) 08:25:08]

保守

[161 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/05(木) 19:11:47]

こんばんわ、再開します。というわけで残っていたバーサーカー陣営！彼らの行動を>>166まで！

[162 二次元好きの匿名さん 24/09/05(木) 19:34:33]

アーチャー、ランサー、アサシンが集まっていることを知り、同盟を組んだと判断
ならばとバーサーカーのマスターはライダー陣営に接触、同盟のことを話し聖杯を分け合う条件で同盟を結ばないかと提案

[163 二次元好きの匿名さん 24/09/05(木) 20:39:16]

座禅を組んで精神統一、その後ある程度探索を行う、その探索行動がバーサーカー陣営を決戦の場へと導くだろう。(ランサー陣営vsライダー陣営の痕跡を見つけて、それが決戦に間に合うきっかけとなる)

[164 二次元好きの匿名さん 24/09/05(木) 22:58:51]

ライダー陣営の人員二名が遠距離からバーサーカー陣営を監視していて、それに気づいたマスターがバーサーカーに投げてもらって一気に距離を潰して一人を斬り捨て、もう一人から情報を吐かせようとしたが口内にある毒を噛み潰して自害されてしまう。

[165 二次元好きの匿名さん 24/09/05(木) 23:04:17]

戦いが起きるまではすることもないと戦いが起きた際すぐ向かう準備だけして引き続き観光を楽しんでいた
ライダー陣営も監視していたが街中で堂々と観光を楽しんでいただけだったのでとりあえず安全な場所から監視するだけに留めることにしたようだ

[166 二次元好きの匿名さん 24/09/06(金) 07:33:19]

妨害に来たライダー陣営の部下達を斬り捨てライダー陣営を集中して狙うことに決める

[167 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/06(金) 07:37:54]

dice1d5=2 (2)

[168 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/06(金) 07:38:36]

なるほど…それじゃ今夜にはあげますね〜お待ちいただければ！

[169 二次元好きの匿名さん 24/09/06(金) 16:04:12]

保守

[170 二次元好きの匿名さん 24/09/06(金) 22:54:39]

保守

[171 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/07(土) 06:35:15]

札幌郊外、廃墟にて
一人の時代錯誤な男が座禅を組んでいた。その場の空気は張り詰めており、まるで戦場のような空気感であった。
その男の名は足利ガヴリエル、本来ならばこの聖杯戦争にいないはずのクラスバーサーカーを従えているマスターである。
「───マスター」
ふと、声が掛けられ張り詰めた空気が霧散する。閉じていた目を開き声の主、自身のサーヴァントであるバニヤンを見やる。
「どうした、何かあったか？」
「あっちの方で、戦ってるよ？」
バニヤンが指を指す方向は先日、多数の陣営が刃を交わした森林の方向であった。
「…相分かった、行くぞ」
「うん！」
そうして彼等は戦場へと向かって行った、が──────
「…既に居ない、か」
戦場は既に静まり返り、人一人の気配も感じられない静かな状況であった。
「ごめんなさい、ベイブガもっと早かったら…」
「気にするな、機動力に難があるのは承知の上での戦いだからな…む？」
そんな風に話しながら戦場跡地を歩き回っていると木に何かが埋め込まれているのを発見する、それはルーンが刻まれた石であった。
「ふむ、文字に血が付いているな。これは…この石の術者の物か？」
あくまで推測、彼は魔術に造詣が深い訳では無い。聖杯戦争に巻き込まれている間に軽く手ほどきを受けたった一つ魔術を使えるようになっただけだからである。
「試してみるか…"引き逢い、導け"」
それは特定のもの同士を引き合せるだけの単純な魔術、今まで彼が他の陣営を見つけ出せたのも同じサーヴァントという属性を持つバニヤンと引き合せていたからである。
「…あっちか、これならば行けるな」
「マスター、どうだった？」
「道標を見つけた、なんとかなるだろう」
「ほんと！？じゃあ早く倒さないとね！」
「待て、一日は持つ。ならばほかの陣営も集まった時、一網打尽にするべきだ」
「ダコー♪」
そうして彼等は森を後にした。

[172 二次元好きの匿名さん 24/09/07(土) 18:01:28]

保守

[173 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/07(土) 22:09:18]

遅れました！再開しマース！というわけで10日目行っくぞー！

とりあえずどの陣営から動くか

dice1d5=3 (3)

[174 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/07(土) 22:10:14]

ライダー陣営！彼らはどう動くのか！>>179までダイス！

[175 二次元好きの匿名さん 24/09/07(土) 22:24:17]

さらなる増援も来たライダー陣営
新たな増援以外も礼装を強化したライダーは新たな増援の礼装も強化しつつも13日目になればバックアップを札幌周辺ならどこでも受けられるようにして自らが他の仲間を率いて他陣営を壊滅させるつもりだという
準備は出来るまでは色々相手を妨害する策を打ちつつ来るなら迎え撃つスタンスで行くことを決めたライダー陣営
妨害策の一つとしてアーチャー陣営がやったタンクローリーを突っ込ませる作戦をアサシン陣営に行うことに

[176 二次元好きの匿名さん 24/09/07(土) 22:30:23]

ランサーの宝具対策の術式が完成。因果律そのものはどうこうする事は出来ないけど、因果律干渉を乱す事が出来て、躱わす事が可能になる。術式を全員分付与する。更に、バーサーカー陣営対策で工房の外側にも術式を張り巡らせて、陣地であり、わざわざ昨夜から手間の掛かる儀式を全員で行って完成させた為、一定範囲内をライダーの合図でサーヴァントでも簡単に死ぬレベルの術式が複数同時に襲い掛かるようになっている。対魔力はAランク以上でも無ければ最低でもＢランク以上＋αが対応には必要。建物にはダメージが入らないようになっている。

[177 二次元好きの匿名さん 24/09/07(土) 22:34:01]

3陣営の同盟を察知したライダー陣営
さらに拠点や仲間の礼装を強化しつつ同盟を瓦解させるためにアーチャー陣営がターニャの部下を倒したように見える証拠をランサー陣営が見つけられる位置に置きランサーとアーチャーが戦うように仕向け
またアーチャーにアサシンかランサーを倒してもらって2陣営で聖杯を分け合おうという手紙を他陣営が送ったことを察知できるように送りアーチャー陣営に他陣営が不信感を持つ策を打つ

[178 二次元好きの匿名さん 24/09/07(土) 22:39:44]

昨晩に極秘である作戦実行のための作業を行っていた
その作戦とはあらかじめ次移動する予定だった拠点を現拠点と変わらないレベルまで強化し、そこにマスターやライダー含むほとんどの人員を極秘に移動
残った人員も即時離脱の準備をして待ち、そこに同盟が来た時に大規模な罠を作動させて一網打尽に出来ればよし、失敗してもダメージを与えられるというものである
移動したライダーたちは移動した拠点でさらなる罠を仕掛けていた

[179 二次元好きの匿名さん 24/09/07(土) 22:44:52]

他陣営を潰すべく仲間の礼装の強化とバックアップを受けれる範囲を広げられるように作業
礼装強化は半分は完了しており他の作業含めても13日目には出来るようでそれが出来れば全陣営を相手にしても数の力とバックアップがあるから勝てる可能性は高いだろうとライダーは話していた
また一龍はライダーとマスターの許可を得て雇った暗殺者を他陣営に派遣
マスター暗殺を図る

[180 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/08(日) 00:05:43]

dice1d5=5 (5)

[181 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/08(日) 00:06:15]

なるほど…了解ですー

[182 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/08(日) 00:43:49]

ライダー陣営の拠点、その中で天一族が慌ただしく動いていた。その理由は──────
「その礼装はアチラに、素材は西側にまとめてください下準備などもしないと行けませんので。」
陣頭指揮を摂る太公望の指示によるものであった。
「太公望殿！師父の礼装の準備が整いました！」
「一龍くん、助かります。さてさて天劉殿の方はどうですかね」
一龍の話を聞いた太公望が別室に向かうとそこには巨大礼装を身につけるための内鎧に身を包んだ天劉が座っていた。
「一体何をするつもりだ…」
「何、少々術式に手を加えようかと。勿論マスターが断ると言うのであればしませんが」
その言葉に溜息を付きつつも
「此方が断る理由を全て潰しておいてそれを言うか…全く、問題ないさっさとやれい」
そう言いながら立ち上がり背を向ける天劉、その様子に笑みを浮かべながら鎧に手をふれ術式を改良していく太公望。
「僕がやるのはあくまであの大鎧とこの内鎧を用いた遠隔操作の術式のブラッシュアップです、比較的新しく用意したものでしょう？」
「儂の刻んだもんだからな、まだまだ荒削り故にそこのバカモノに任せるつもりであったが…まぁ仕方あるまい、一龍！よく見ておれ！！」
「はい！！」
そうして彼らは鎧の術式を改善する作業へと移っていく。
「然し太公望殿、一族のものたちの指揮はいいのでしょうか？」
作業の一挙手一投足を見逃さないよう集中していた一龍がふと話す。
「問題ありませんよ、既に礼装の作成、改良の機構は半自動化していますし探索用の結界も範囲を広げています。そうですね、3日もあれば他陣営が同時に来たとしても十分に余裕を持って戦える程度にはなるでしょうね」

[183 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/08(日) 00:44:54]

「そこまで準備が出来ているとはな…やれやれお主を召喚してここまでして貰って敗退したらそれこそ笑いもんじゃな」
太公望の言が正しいのならば13日目には他陣営全てに勝算があると言うことになる、これ程までに万能な英霊は人類史長しと言えども両の手で数えられる程度だろう。それほどの英霊を呼んでおきながら敗退すれば家の格すら問われかねないだろう。
「本来なら早々に決着をつけたいんですがねぇ…如何せん常に見張りがいるので派手な動きは取りにくいんですよ 」
「見張り…例の蛇ですか」
そう言って懐から小型の異形の蛇を取り出す一龍、それはアサシン陣営によるものであった。
「ええ、コチラが外部に働きかけたのならば即座にアサシンがコチラへ強襲に来るでしょうしそこを狙って他陣営もやってきます。準備が完璧でない今こられては複数の防壁があるとはいえ厳しいです」
「そうですか…ならば師父、太公望殿。念の為雇っておいた暗殺者をほか陣営に刺し向けましょう、その対処に時間を取られるのであればこちらは万全になります」
「ふむ…確かに金と銀がやられてしまった今、そ奴らを使わざるを得んか…太公望、お主の意見を聞きたい」
「そうですねぇ、礼装及び武具は最低限にしましょう。バーサーカーのマスターは何かしらの術具があればそれを引き合せる魔術を使います、それでここに来られるのは厄介ですし何より」
──彼の剣で、結界が斬られかねません。
その言葉を聞いた一龍はありえない事を聞いたように動きを止める。
「は？そんなこと有り得ますか？サーヴァント、しかもあの太公望が作り出した結界がですよ？」
「有り得るんですよねぇ…彼の持つ刀、アレ千年クラスの古刀です。そして彼自身の技量も合わせれば物理的な防御を絡めた代物でなきゃ防げません、霊的な結界だけだったらずんばらりと斬られちゃいます」

[184 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/08(日) 00:45:05]

「っ──────！そんなイレギュラーが来るなんて…」
「まぁ来たものは仕方あるまい、では太公望の意見の通り可能な限り我らに繋がる礼装や物品は持たせぬように。火器は…まぁ最低限配慮するようにな」
「知道了！」
そうして一龍は暗殺者たちに連絡を取るべく部屋を出ていった。
「さてと、ここからは本腰入れていきましょうか。マスター、可能な限り粘ってくださいよ？」
「わかっておるわ、下手に動けば回路と鎧が癒着するのじゃろう？」
「ご明察、では始めましょう。思想鍵紋励起、特権領域接続───！」

そうして大軍師による改善作業が始まった──────。

[185 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/08(日) 00:46:41]

てな感じになりまして、今日はここまで。バーサーカーのマスターの武器がこうなったのは全拠点をズバッと斬ったせいです。というわけでまた明日ノシ

[186 二次元好きの匿名さん 24/09/08(日) 08:51:05]

千年クラスって最低でも平安時代の代物って事か

[187 二次元好きの匿名さん 24/09/08(日) 19:41:50]

ただでさえサーヴァントの宝具に相当する鎧が更に強化されるのか。

[188 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/08(日) 21:01:53]

どらっしゃい！！！再開するぞ再開するぞ再開するぞ！！！

というわけで10日目、次に動く陣営は！？

dice1d4=1 (1)

[189 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/08(日) 21:03:14]

来たぞアーチャー陣営！彼らの動向は！？>>194まで！後安価が埋まったら次スレ建てるわよ！！

[190 二次元好きの匿名さん 24/09/08(日) 21:05:08]

準備を整えつつ、万が一の可能性に気を付けながら集合地に向かう。

[191 二次元好きの匿名さん 24/09/08(日) 21:06:32]

アサシン陣営の指定した場所に向かいランサー、アサシン、アーチャー陣営による同盟を結ぼうとした瞬間にバーサーカー陣営乱入。対ライダー陣営の共同戦線を張り、今夜にでも突撃することに

[192 二次元好きの匿名さん 24/09/08(日) 21:13:30]

合流地点に向かっている最中暗殺者たちと遭遇、長期戦の末勝つことには成功するが弾薬を切らしたため、合流を延期する旨を伝え弾薬補充のため稚内に向かうことに

[193 二次元好きの匿名さん 24/09/08(日) 22:18:15]

集合地に向かう途中で暗殺者として送り込まれた一人の中国の魔術使いで超一流の殺し屋から１０Km離れた位置から超遠距離狙撃をされ、長年鍛えられた勘で咄嗟に身体を動かすも重症を負う。(武器は最新式狙撃銃で魔術抜きでも理論上は最上位クラスの狙撃技術があれば４km離れたものを撃ち抜く事が出来る代物。魔術で飛距離伸ばし、距離による威力減衰を無くしている)

[194 二次元好きの匿名さん 24/09/08(日) 22:20:20]

同盟との合流に向けた準備をしていると、暗殺者の攻撃により爆弾や弾薬などの保存場所が爆発
弾薬がなくなり味方の損害も相当なものになったことから今は合流すべきではないと判断したアーノルドは札幌から一時離脱
弾薬の補充と治療がある程度完了するまで札幌から離れて潜伏することに

[195 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/09(月) 06:56:12]

dice1d5=3 (3)

[196 二次元好きの匿名さん 24/09/09(月) 18:17:06]

最近結構忙しいのかな？

[197 二次元好きの匿名さん 24/09/09(月) 22:39:24]

まだかな？

[198 二次元好きの匿名さん 24/09/10(火) 08:47:05]

残りレス的に今日中にスレ立てしてもらわんとマズイな

[199 二次元好きの匿名さん 24/09/10(火) 20:46:20]

今日の２３時までに次スレが建てられていなかったら代理でスレ立てしますね。

[200 ◆p7tGWirjNSb. 24/09/10(火) 21:15:37]

忙しくて遅れました、次スレです！本編は30分程お待ちくだせぇ！

【🎲⚓︎】北海道で聖杯戦争やるぞ！⑩｜あにまん掲示板