【獣人🎲パロ】がむだむしーどふりーにゃむ8【閲覧注意】

1二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 21:54:40

【世界観】
獣人と人間が共存するほんわか癒しストーリー
(獣人)
・100万人に1人の確率で覚醒する。
・10歳未満の子供のうちにしか覚醒しない。
・獣人になった歳までの人間の記憶は引き継げるが、人間の理性より、動物の本能のほうが勝つ。
・運命の相手に出会うとその人をご主人様として、生涯大事にする。(遺伝子的にとして従属しているという説もある)
・容姿が20歳前後から変わらない(容姿がストップする年齢はそれぞれ。老化は止まるが、太ったり痩せたりなど、身体変化はある。)
・獣人は20歳まで生きられるものが少ない。獣化の身体的・精神的負担に耐えられないものが多い。特にメスは身体負荷に耐えられるものが少ない。
・獣人とそのマスターは定期検診とカウンセリングが義務づけられている。

カガリ(24見た目16-17)→ねこの獣人ご主人様:アスラン次段階に目覚めかけている。能力:魅了(？)
シン(23見た目18-19)→いぬの獣人ご主人様:ルナマリア
イザーク(24見た目20)→狼の獣人ご主人様:キラ
ラクス(年齢不詳見た目22)→？？？の元獣人ご主人様:すでにいない能力: 人を従える力唯一の上位種。

キラ(24)、アスラン(24)、ルナマリア(23)、メイリン(22)は同じ会社に勤務。

キラとカガリの両親は事故で他界している。キラとカガリは双子だが、キラは人間。
カガリの発情期は年に1回、春にくる。3-5日間つづく。

🎲神のお導きでストーリーは決まっていく。
どんどんほんわか癒しスレから逸れていく！ほんわか展開に戻れるのか！？
がんばれ、みんな！

2二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 21:56:06

前スレ

【獣人🎲パロ】がむだむしーどふりーにゃむ7【閲覧注意】｜あにまん掲示板【世界観】獣人と人間が共存するほんわか癒しストーリー(獣人)・100万人に1人の確率で覚醒する。・10歳未満の子供のうちにしか覚醒しない。・獣人になった歳までの人間の記憶は引き継げるが、人間の理性より…bbs.animanch.com

3二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:52:02

スレ立ておつ
続き気になる！

4二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:53:04

スレ立て乙です

5二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:56:54

スレ立ておつです
カガリがどうなるか不明だけどほのぼの路線にいってくれるといいね

6二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:20:12

たておつです
もうほのぼの回は来ないかな…

7二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:22:11

たて

>>8

8二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:23:26

>>7

途中送信しちゃった

盾乙です！

ダイスバトルでダイス神と殴り合おう！

9二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:29:29

シリアスを🎲神は望んだが果たして

10二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:31:45

立て乙です
ダイス神よシリアスな展開なら大団円のラストをくれるんだろうな、誰も最後に泣くような展開だけは勘弁してね
皆笑顔なエンドにしてね

11二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 09:53:40

ほしゅ

12二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 21:06:23

保守

13二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:25:24

🦀＜お盆あけ仕事忙しいぜ！保守、さんくす！

14二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 23:05:41

キラ「…………カガリ……。」

カガリ「？くれないのか？キラ」

カガリは手を出して、プレゼントをくれないキラに戸惑う。

アスラン「どうだったんだ？キラ」

キラ「……プレゼントをあげたくなった……というよりカガリの望みを叶えてあげたくなった……。けど、イザークのことがよぎったらハッと我に返ったよ……。」

カガリ「キラ……？」

キラは不安そうなカガリを見て、ニコリと笑うとカガリにプレゼントを渡す。

キラ「イザークと僕からだよ。一緒に選んだんだ。」

カガリはプレゼントの袋のなかを開けると、中からは家用のプラネタリウムが入っていた。

カガリ「これは……」

アスラン「プラネタリウム。星が映し出される装置だ。」

カガリ「お星様…………。キラっ！お母さんたちも見えるかな！？」

キラはカガリの純粋な目に、狼狽える。母さんたちはお星様になったと説明したが、それをまさか信じていたとは思わなかった……。

アスラン「あぁ、見えるさ。毎日カガリのことを見守っているからな。」

カガリ「えぇ〜！キラ、イザーク！ありがとな！大切にするぞ！」

キラ「う、うん……」

イザーク「キラ……」

アスラン「カガリ。ポンって音が出る飲み物をとっておいで？」

カガリ「あれか！わかったぞ！」

アスランはキラとイザークに向き合うと

アスラン「……カガリが見る世界は、綺麗で温かいものでいいんだ。カガリが喜ぶ嘘なら、俺はいくらでも

…。」

キラ「アスラン……。」

(迷いがない目をしている……。カガリの世界が優しい世界であることはそりゃ僕も願っているけど……。でも……君が言うように、カガリが次段階にはいっているのならば、いつかきみの嘘がわかるようになるんじゃないのかな？)

イザーク「……カガリ……。」

イザークはカガリに置いていかれるような気がして少し焦燥感にかられる。イザークに次段階に達する可能性はdice1d3=3 (3)

1. 0パーセント 2. 5パーセント 3. 50パーセント

>>18

15二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 23:08:16

半々か…覚醒したら一人ぼっちにはならずに済むかな…元からラクスはいるけど知り合い度はイザークの方が大きいもんね

16二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 23:11:42

ラクス影響でカガリに反応があったように
カガリ影響でイザークにもなんかあったりしないかな

17二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:08:57

保守

18二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:03:50

>>14

カガリなら獣人時代の優しい嘘は自分のためだった「ありがとう」って言うんじゃない？

上位種に成ったら一気に精神年齢が引き上がるのか

精神年齢の成長が再開なのかも気になる

イザークも半々で上位種化か……

シンはどうなるんだろう

みんなハッピーエンドを迎えられますように

19二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:44:28

進化してアスランへ恋心が生まれたらハッピーなのに
（愛でも可）

20二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 14:08:46

カガリとキラの誕生日パーティーは、みんなの中で様々な思いを残しながらも楽しく進んだ。

アスラン「ほらカガリ。サラダも食べような。」
カガリ「うん！アスランありがとうだぞ」
アスランは取り分けたサラダをカガリに渡すと、イザークにも取り分けてあげた。
アスラン「ほら、イザークも」
イザーク「ありがとう、アスラン。」

イザーク「……なぁ、カガリ。」
カガリ「にゃぁ？」
イザーク「ラクスって人は俺も会えるのか？」
キラ「イザーク…」
カガリ「ラクスは、んぐんぐ、いつも見守ってるって言ってたから、イザークもそのうち会えるんじゃないか？もぐもぐ」
カガリはサラダをモシャモシャと食べながら答える。
イザーク「そうか……！」
イザークは嬉しそうな顔をしたが、反対にキラは顔を曇らせた。
キラ(次段階になんて、いかなくていいんだ……。背負うものが増えれば増えた分だけ……。)
アスランはキラの様子に複雑な思いを抱いた。

カガリ「アスラン、サラダ食べた！チキンも食べたいぞ！」
アスラン「あぁ、食べような。お手てで持って食べていいよ。」
カガリ「わーい！どれにしようかなー？イザークどれにするんだー？」

イザーク「俺はこの足の部分にしようかな」
カガリ「じゃぁ、私はこの丸いやつにしよーっと！」
アスラン「2人とも、骨に気をつけて」
イザカガ「「はーい！」」

キラ(呑気だなぁ……。でも、それでいいのか。)
「僕もチキン食べよ〜っと！イザークとって〜！」

21二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 21:03:41

保守

22二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 23:07:55

キラとイザークが帰って行ったあと、パーティーのお片付けをしたアスランとカガリは一緒にお風呂に入る。

アスラン「カガリ…今日、動物園途中になっちゃってごめんな？」

カガリ「ううん。なんか私にあったんだろ？仕方ないぞ」

アスランはカガリと湯船に入りながら、せっかくの誕生日に楽しい思い出を作って上げられなかったことに申し訳なさそうにする。

カガリ「ペンギンさんたち可愛かった！」

アスラン「うん、可愛かったな。あとで一緒に撮った写真見ような」

カガリ「うんっ！」

アスラン「あと寝る前にさっきもらったプラネタリウムもつけてみような」

カガリ「うん！楽しみだな！」

カガリはアスランに向き合い腕の中におさまる。

カガリ「なぁ、アスラン……。私変わっちゃったのか？」

アスラン「……みんなカガリのことが好きなだけだよ」

アスランはカガリの頭をぎゅっと抱いて頭を撫でる。

カガリ「……アスランは、dice1d3=1 (1) 」

1. 本当に私のこと好きか…？(仲良し度上昇大)

2. 私が変わっちゃっても、一緒にいてくれるか？(仲良し度上昇小)

3. 誕生日プレゼントまだくれないのか？(イマイチ自分になにが起こっているのか分かっていないのんきなカガにゃん)

23二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 23:09:03

🎲が味方についた！やったねアスラン

24二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 08:25:16

良かったな〜アスラン

25二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 17:05:36

保守

26二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 18:56:10

カガリ「……アスランは、本当に私のこと好きか？」

カガリはちょっと俯きながらアスランに尋ねる。

アスランはキョトンとした顔をすると、ふふっと笑った。

笑うアスランにカガリは顔をあげる。

アスラン「カガリのこと大好きだよ。カガリの力があろうがなかろうが、カガリのことが大好きだ。例え俺が、カガリのマスターじゃなかったとしても、カガリのこと好きな気持ちは絶対に変わらないよ。」

カガリ「アスラン……」

アスラン「カガリのことが大好きってことは、絶対なにがあっても変わらないから、何も心配いらないよ。」

アスランがカガリに微笑みかけると、カガリは、アスランが自分と同じ気持ちでいてくれることが嬉しくてアスランにぎゅうっと抱きついた。

カガリ「キラが、あの日アスランを連れてきてくれて良かったなぁ〜……」

アスランは、カガリのその言葉に目頭が熱くなったが、キラがカガリを紹介してくれたことをアスランもとても感謝していた。

カガリとアスランは心を通わせられ、お互いの絆が深まった。

お風呂からあがりカガリをバスタオルで拭いてあげる。

アスラン「お風呂から上がったらカガリにプレゼントをあげようと思うんだ。」

カガリ「ぷはぁ。わーい！楽しみだなぁ！」

カガリのピアス開けイベントdice1d3=2 (2)

1. ドキドキの初々しい緊張イベント

2. えちえち♡な貫通イベント

3. うにゃぁ〜ん！針こわいぞぉ……。でもアスランのプレゼントつけたいぞぉ。カガにゃんビクビクイベント

27二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 19:19:42

全部の選択みたい〜
🦀さんの展開全て魅了されてやまない

28二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 19:42:50

こういうときえちえち展開引くのがアスランだなって思うわ〜

29二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 22:05:51

アスラン「プレゼントは、これなんだ。」
アスランは、カガリにピアスを見せる。

カガリ「うわぁ、キラキラだぁ。アスランの目と同じ色の宝石だぁ！」
アスランは、自分の髪を耳にかけて自分の耳にはカガリの瞳に似たトパーズのピアスがついていることを見せる。

カガリ「こっちは私の目の色と同じ宝石だ……」
アスラン「そう、お揃いだよ」
カガリ「お揃い……。にゃぁ〜！///お揃い、嬉しいぞ！」
カガリはお揃いのプレゼントにウキウキする。
アスランは喜んでくれたカガリにほっとする。

アスラン「こっちの耳と……こっちの耳。どっちがいいかな？」
カガリの人間の耳の猫耳に触れる……。
カガリ「にゃぁ〜……。アスランと一緒のこっちかなぁ。」
カガリは人間の耳を出す。
アスランがカガリの耳に触れる。
カガリ「……あっ/////」
アスラン(カガリ、どっちの耳も弱いからなぁ……//)
アスランは少し反応してしまったジャスティスをパジャマのTシャツでさり気なく隠す。

アスラン「このピアッサーで開けるけど大丈夫か？//」
カガリ「針ついてる……」
アスラン「怖いか……？」
カガリ「にゃぁ〜、頑張るからぎゅうしてほしいぞ//」
アスラン(カガリが……甘えている……！///)

30二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 22:18:13

今更だけど人と猫どちらの耳もあるのか
甘えられているしいちゃいちゃできそうでよかったねアスラン

31二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 04:45:09

アスラン良かった…何処まで甘やかしちゃうのか楽しみ

32二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 09:41:31

お互いの瞳の色のピアスか〜〜可愛いすぎる

33二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 20:37:06

保守

34二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 23:35:02

アスラン「穴開ける所にマークをつけて……」

カガリ「にゃぁ〜///くすぐったいぞ〜//」

カガリは耳を触られると、くすぐったいのかきゃっきゃっと喜んでいる。

アスラン「あ、こら。動いちゃダメだろ？カガリ」

カガリ「にゃぁ〜//」

アスラン「カガリ、動くと危ないだろ？」

カガリ「にゃぁ〜//だってぇ……」

ふにゃぁ〜としながらアスランを上目遣いで見る。

アスラン「ぐぅ…っ///そんな可愛い顔して……！//」

アスランはカガリを抱きしめる。

カガリ「アスラン、もう穴開けるか？」

アスラン「うん？あとは消毒して穴開けるだけだけど……//」

カガリ「なんかニャアなってきちゃったぞ」

アスラン(わかる！！！俺もだ、カガリ！！！)

「ごほん……//にゃ、ニャアなっちゃったか……//」

カガリ「アスラン！お耳穴開けたら、仲良ししたいぞ！」

アスラン「カガリ……//dice1d3=2 (2) 」

1. ピアスあけたら、仲良ししような//(ラブラブえち)

2. 仲良ししながら、ピアス開けようか//(ソフトSMえち)

3. 先に仲良ししないか？//俺もカガリを可愛がりたくなってしまった。(カガにゃんに誕生日ご奉仕えち)

35二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 23:36:07

扉開いちゃうか〜

36二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 10:24:01

ピアスの穴を開けつつ新しい扉も開けるってか

37二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 10:35:32

🎲< まもなく最後の扉が開く！私が開く！

38二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 20:35:23

これでカガにゃんがSに目覚めたらどうしよう

39二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 20:42:58

カガリ「んむ、ん、ん、んにぃ、あむ」
アスラン「う……はぁ、カガリ……//」
(もちもちなほっぺた可愛い……！！)

ジャスティスをあむあむと口に含むカガリを、アスランは息を荒くして見つめる。

カガリ「あむぅ〜」
アスラン(可愛い、可愛い、可愛いぃ……！すごく可愛い……けど、はぁ……自分の意思を超えて、魅了されているとは……///俺が、カガリのこと好きすぎて自覚ないだけかもしれないが……う……//)

アスラン「カガリ、もういいから…//カガリのこと、可愛がらせて？」
アスランはカガリの口からジャスティスを抜くとカガリの口元を拭ってあげる。

カガリ「んむ、もういいのか？」
アスラン「もう十分すぎるくらいだ」
アスランはカガリの頭をヨシヨシと撫でてあげる。

頭を撫でていた手が、ゆっくりとカガリの背中を撫でるとカガリはゾクゾクと背中を仰け反らせて、甘い声を出した。

カガリ「にゃはぁうぅぅ〜……♡///」
アスランは、カガリの感度のいい箇所を避けて身体を撫で回すと、焦れったくも触れ合い気持ちいいのか、されるがままに身体が悦ぶ。
アスラン「くすっ、まだ撫でてるだけだぞ？」
カガリ「なでなで気持ちいいんだぞ〜///」

アスランがカガリの太ももの内側を撫でると期待したのか足を少し広げてアスランが触りやすいようにする。
アスラン(うーん……触りだしたら止まれないしなぁ……//先にピアスを……。それとも……。)

40二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 21:24:18

これは…(察し)

41二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 03:55:56

まさか…アスラン…

42二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 07:47:35

スケベ待機

43二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 17:14:13

待機

44二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 22:45:40

保守

45二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 22:46:19

アスラン「か、カガリ……、先にピアスを」

カガリ「？？しないのか？」

ごろんとカガリがアスランに可愛がってもらう体勢をとる。

アスラン「あ……する//先に//」

意思の弱い自分に恥ずかしさも感じながらも、カガリと繋がれる欲には勝てずにカガリの膝に手を置く。

カガリ「あすらん……//はやく//」

カガリは口元に手をあてて待ち遠しそうにアスランを見つめる。

アスランはごくりと唾を飲み込むとカガリのなかに指を滑り込ませる。

カガリ「ん♡うぅ……///あっ、にゃぁうぅ//」

カガリのナカはトロトロに溶けきっていて奥へ奥へとアスランの指を飲み込んでいった。

アスラン「カガリのナカ、あついな……」

カガリ「あ、はぅ、にゃぁ……っ///あすぅ……//」

アスラン「はぁ、まだだ、カガリ。もう少し慣らしてから//」

カガリ「にゃぁっ、ぁ、あっ！！//あっ、そこ、ぁ、あぁっ！にゃぁっ//」

アスラン(カガリは素直に気持ちいいところ教えてくれるからなぁ〜……//とりあえず、カガリだけ先に1回……うぅん……)

アスランがカガリの奥で指を曲げると、カガリは小さな可愛い悲鳴をあげた。

カガリ「あす、あっ！にゃぁ、しちゃ、にゃぁしちゃう……っ！！///」

アスランdice1d3=1 (1)

1. ニャア手前で寸止めして、はぁはぁしてるところで片方ピアス開ける

2. 可愛いから先に1回ニャアさせてあげようね

3. 1回指は止めて、ピアスはジャスティスをいれてからにする

46二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 22:50:36

なんだろう
変態っぽい

にゃあの合間にピアスを開けられてカガにゃんMに目覚めそう

47二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 22:51:55

痛みで…ってこと！？

48二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 23:04:29

片方ってことはもしかして

49二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 23:06:01

Mに目覚めさせる気では…

50二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 09:21:25

カガニャンを教育するつもりですね

51二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 17:43:40

Mに目覚めさせても恋心は芽生えるどころか後退しそうだな……

52二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 19:07:16

アスランは、カガリの中から指を引き抜くとウエットティッシュで濡れた手を拭く。

カガリ「ふぇ……？」

カガリはニャアできると思ったのに、寸止めされて身体を赤くして小さく引くつかせる。

アスラン(ふぅ、いけない、いけない///やはりつい夢中になってしまった……//)

アスラン「先にピアスあけちゃおうか」

アスランは手を消毒するとピアッサーの袋をあけて、カガリの耳を再度消毒する。

快楽でほわほわとした目でアスランを見るカガリの耳にピアッサーの位置を合わせる。

アスラン「カガリ……いい？」

カガリ「にゃぁ〜…//いいぞ……」

カガリは、目を閉じるとアスランの腰に手を回してぎゅっとしがみついた。

アスランの手が右耳に触れると、カガリは「あっ//」と甘く喘ぐ。

アスランもカガリの身体にいざ穴をあけると思うと少し手が震えた。しかし、それと同時にカガリに対して少し征服感も覚え、深呼吸をして手の震えを抑えた。

アスラン「いくぞ」

パチン！という音を立てて、ピアッサーはカガリの耳たぶを貫いた。

カガリはdice1d3=2 (2)

1. 「あっ！にゃぁっ！！//」という喘ぎと共に驚いた痛みで甘イキしてしまった。→カガリの扇情的な姿に我慢できず、もう片方のピアスは最中に♡

2. 「ふぁぁ…//ピアスついたか……？」と目をうるませてアスランに尋ねた。 →このまま、もう片方のピアスもあけた。

3. 「あ……//少しジンジンするけど、思ってたより怖くなかったぞ……//」と、ピアスよりも焦らさないで早く仲良しの続きをしてほしそうにしていた。→このまま、もう片方のピアスもあけた。

53二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 20:03:33

流石に扉は開かれなかった？

54二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 20:42:22

流石に普通の選択肢で安心した……
闇ラン要素まだあるのにカガリがMに目覚めたらもう話の収集つかなくなりそうだし

55二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 20:59:23

健全だ良かったような残念なような

56二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 21:11:26

ダイス神はMにゃんに舵を切らなかったのか

57二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 22:24:17

カガリ「ふぁぁ…//ピアスついたか……？」

アスラン「あぁ、ついたよ」

アスランはカガリの両耳に輝くエメラルドのピアスを愛おしそうに見つめる。

アスラン「綺麗だよ、カガリ」

アスランはカガリのほっぺたにキスをする。

カガリ「えへへ、少し大人に見えるかな？」

アスラン「うん、見えるよ………すごく、似合う」

カガリ「アスラン……///」

カガリはアスランの頬に手を添えるとキスをし返す。

じゃれ合うような甘い空気に、段々とキスが深くなっていく。

アスラン「カガリ……仲良しの続き……していいか？」

カガリ「うん！私も、したいぞ」

アスラン「カガリ……っ///」

少しずつだけれど、二人の仲がアスランの思うような「恋人」のようになってきたように感じた誕生日の夜。

アスランは、この夜カガリをdice1d5=4 (4) 回抱いた。

きっと2人なら、これから先の待ち受ける困難も乗り越えていけると信じられるほどの深い絆が、お互いの耳に光るピアスを見ると、そこにあるように感じた。

アスラン、カガリ、ラクス、ジブリール、キラ、イザーク、アウラ、シュラの運命が動き出したカガリとキラの誕生日。

────……キラの家

キラの横で寝息をたてるイザークの綺麗な顔を、キラは静かに見つめる。

キラ「カガリもイザークも……せっかく幸せになってきたのに……。」

キラは少し前の、餃子の王将でみんなでごはんを食べて笑いあえていた時を、懐かしむように思い出す。

キラはdice1d3=3 (3)

1. ラクスを探す決意をした。

2. イザークをカガリやアスランから遠ざけることを決めた。

3. 獣人研究機関のコンピュータをハッキングした。

【5月18日カガリの誕生日編 end】

58二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 22:31:55

闇ランどころか闇キラでてきている気がしてひえっってなった・・・
ダイス神

59二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 22:32:39

アスカガの仲が深まったのは嬉しいがキラが不穏だな
キラも頼れる相手がいない側だし

獣人研究機関のコンピュータなんてハッキングしたらアウトな健康診断をはじめとして色々出て来ちゃいそう…

60二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 22:34:33

ほのぼのになる気は全然無いって事ねダイス神……闇ルートいくなら見守るよ最後まで

61二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 23:04:10

闇キラも出てきてひえってなった
このキラも愛が重めだよな

62二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 23:12:54

キラぁ…

キラが心配過ぎて4回もしたことに突っ込めなくなってしまった……

63二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 08:01:36

イザークも50%だもんなぁ心配だよね

64二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 18:47:39

保守

65二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 00:44:48

─会社
ルナマリア「……さん！……キラさん！！」
キラ「……ぁっ！ごめん、ルナマリア。何？」
ぼーっと考え事をしていたキラは、ルナマリアの4回目の声掛けで意識が浮上した。

ルナマリア「次の会議の資料、置いておきますよって。……どうしたんですか？今日ぼーっとしてません？？」

キラ「はは、そうかな？なーんか疲れてるのかもね！」
キラは笑って、両手を上げて背中を伸ばした。

ルナマリア「もう、あんまり無理しないでくださいよ〜？イザークくんが心配しますよ？」
キラ「……だね！今日は早めに帰るようにするよ。」

アスラン「なんだ？キラ。疲れてるのか？」
キラ「アスラン……。なんか君は対称的にツヤツヤしてるね……？」
アスラン「そ、そうか？//」
キラ「あ〜…………」
アスランの照れている様子に、キラは察した。

キラ「あの後、カガリとらぶらぶバースデーしたわけね」(まったく呑気なもんだよ……)
アスラン「ま、まぁな……//」
キラは目ざとくアスランの耳に輝くピアスに気づく。

キラ「耳のそれ。カガリの色ってわけ？」
アスラン「あ、うん//よく気づいたな……//」
キラ「よく気づいたな、って……。」
まぁ、幸せそうな様子はいいことだなとキラは、フゥと肩の力を抜く。

キラは昨夜、獣人研究機関のデータベースに入り込んだときのデータが頭によぎる。
キラ(アスラン……カガリが背負っているものは、君が思っているものより重いのかもしれないよ……)

66二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 00:50:07

嫌なデータ見つけちゃったか…情報は共有するのかな

67二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 06:52:22

何が書いてあったんだ…キラ教えてくれ、気になりすぎて夜しか寝れない

>>69

68二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 08:04:09

ドキドキワクワク待機

69二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 15:06:14

>>67

🦀「健康的でイイぞ〜！」

70二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 22:00:42

─昼休み
キラ「ねぇ、アスラン。今日、カガリを連れてお出かけしてもいいかな？」
アスラン「かまわないが…どこに行く予定だ？俺も今日は多分早く上がれるとは思うが……」

キラ「なんで君も来るのさ。僕とカガリの2人でお出かけだよ……。」
アスラン「はぁ……？なんで2人で……」
キラ「家族なんだから、2人で出かけて何も変なことないでしょ？」
キラは呆れた顔をしてアスランを見る。

アスラン「…………ダメだ。なら、さっきの話はなかったことにしてくれ。」
キラ「なっ……！なんでさ！？」
アスラン「カガリの身になにか起ころうとしたときに、お前じゃ守れないだろ？」

キラ「別にカガリを変なところにつれていくわけじゃ……」
アスラン「じゃぁ、どこに行くつもりなんだ？」

こういうガンコモードになったアスランは目的を話すまで許可してはくれない。キラは観念してアスランに向き合う。

キラ「……昨日、獣人研究機関のデータベースに入り込んだ。」
アスラン「はあぁぁぁ！？？おまっ、そんな、危険な……ー！」
キラ「ちゃんと細心の注意を払ったよ……。」
アスラン「それがなんでカガリと出かけることになるんだ……！」コソコソ

キラ「……カガリの能力は、多分魅了とかじゃない……。おそらくカガリの周りが魅了されたようになるのはただの副産物で、上位種になりかけているカガリに対する敬愛と庇護欲のようなものだ。」
アスラン「どういう……」
キラ「思い返せば、カガリは最初から特殊だったんだ……」

71二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 22:31:51

この世界のキラもハッキング能力高いのね〜

72二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 08:42:43

生まれたときから一緒の男が語るカガリのお幼少期（ゴクリ）

73二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 19:53:55

上位種への進化のきっかけはラクスだけどその下地は幼少期からあったって事なのかな
50%のイザークとかはどうなんだろう

>>74

74二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 20:35:24

>>73

キラ（カガリと近しい遺伝子の持ち主）のパートナーだからとかだと熱いよね！

75二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 06:14:44

保守

76二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 07:03:45

キラ「カガリは5歳で獣化をしていた。そしてこの歳になるまで獣化によるダメージがたいしてでることがなく、成人した。……今までそれは、カガリが早期に獣化したことで融合がうまくいっていたと思ってたんだ……。でも…………。」

アスラン「違う理由で、カガリが獣化のダメージをコントロールできていた……と？」

キラ「カガリの定期検診……。僕は見ても専門的なことまではわからなかったけれど、カガリの血液検査の結果がよかったみたいなんだ……。少なくとも研究機関のなかで貴重なものと認識されていたのは素人目から見てもわかった。」

アスラン「……自己治癒能力…に近いものが……？」
キラ「わからない…。それを確認したくて、ラクス・クラインに会うためにカガリを今日貸して欲しいんだ」

アスラン「理由はわかったが……しかし！ラクスが現れるかなんて…………。」
アスランは、喋りかけた途中でハッとする。
アスラン「カガリに何かするつもりか！？」
キラ「しないよ！僕の双子の妹なのにそんなことするわけないでしょ？！」
アスラン「じゃぁ……」

キラ「ラクスは、カガリのこと見守ってるって言ってたんでしょ？？じゃぁ、カガリに呼んでもらうしか他に手段がないじゃないか。」
アスラン「なら俺も一緒に……！」

キラ「……はぁ、ちゃんと色々と分かってから話そうと思ってたのに君は本当にカガリのこととなると見境ないね。」

アスラン「当たり前だ。カガリは世界で1番大事な人なんだから。」

アスランの迷いない瞳にキラは目を大きくする。

キラ(アスランは、僕が思っているより覚悟ができているのかもしれないな)

77二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 19:02:38

保守

78二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 20:28:02

キラもアスランもみんな幸せになって欲しい

79二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 07:53:07

⭐︎

80二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 12:41:12

展開がおもしろい！楽しみ！
でもほのぼのもいちゃらぶも欲しい、、、

81二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 19:20:17

─ 一方その頃、アスラン家

カガリは鏡の前で何度も自分の耳に輝くエメラルドのピアスを見る。

カガリ「……えへへぇ、キラキラしてお姫様みたいだなぁ〜……//」

初めての首輪以外のアクセサリーにカガリは嬉しそうにニコニコとしていた。

カガリ「アスランの目の色とおんなじで綺麗だなぁ〜……」

ピンポーン！

カガリだけがいる静かな家に、インターホンの音が響き渡る。

カガリ「あれ？アスランかな？まだお昼の時間なのに……」

ピンポーン！！

カガリ「にゃっ！また鳴ったぞ……」

普段は一人の時は鳴らないインターホンに戸惑いながら、どうしよう、どうしよう、と部屋をうろうろとする。

ピンポーン！！

カガリ「にゃっ！また……3回目だ……。大事な用事かもしれないぞ…………」

カガリはdice1d3=1 (1)

1.アスランにどうしたらいいか聞くために電話した

2.玄関のドアをあけて出てみた

3.ベッドのなかに潜って、いないフリをした

インターホンを押していたのは……？dice1d3=3 (3)

1. ジブリール

2. イザーク

3. レノアとパトリック

82二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 19:23:59

ジブリールじゃなくてよかった・・・

83二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 19:29:29

パパママお願いアポとって

84二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 19:36:42

報連相できてえらい
ピアスも嬉しそうでアスランもカガリもよかったね

85二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 21:01:45

RRRRRRRRRR
アスラン「ん？カガリから電話？」
キラ「珍しいね。どうかしたのかな？」

アスラン「もしもし？カガリどうした」
カガリ「あすらぁぁ〜ん！ぴんぽんが！ぴんぽんがずっとなってるぅ〜！」
カガリはぴえぴえと半泣きになりながら、助けを求める。

アスラン「か、カガリ。落ち着いて。いないふりしていればいいから…な？？」
カガリ「うん……」

（カガリ〜、わたしよ〜！レノアよ〜）
なかなか出てこないカガリにレノアはドア越しに声をかける。
カガリ「にゃぁ〜？？なんか今声が…」
アスラン「カガリ？？カガリ？ダメだぞ、ドアをあけたら！」
（カガリ〜！パトリックもいるわよ〜！）

カガリ「あー！！なんだぁ！アスラン、大丈夫だった！ドアあけに行かなきゃだから、またな！」
プツっ！ツーツーツー

アスラン「ちょ！え？カガリ！？カガリ！！？」
キラ「どうしたの？誰がきてたの？？」
アスラン「わからない…。声の感じから聞くにカガリの知り合いが来たみたいだが…。」
キラとアスランが困惑していると、アスランの携帯電話のメール音が鳴る。
アスランがメールを開くとパトリックに抱っこされているカガリの写真が送られてきていた。
アスラン「なんだ…母さんたちか…。」
キラ「カガリ、きみの両親とうまくやってるんだね」
アスラン「え？あぁ…俺よりもむしろ溺愛されてるよ…。」
キラ「羨ましいなぁ…」
アスラン「エザリアさんは…、まぁ、なぁ…。」

86二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 21:07:49

婿イビリかエザリアママ

87二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 21:11:05

カガリは可愛がられてはいるけどご両親はアスランの理解者では決して無いから難しいところだな…

88二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 21:12:53

あくまでレノアさんとか的にはカガリはかわいい猫ちゃんで
アスラン、孫がみたいわだからな・・・
アスランは孫できなくてもカガリしかいらないだから・・・

89二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 21:14:56

キラもアスランもマスターとして大小様々な事を抱えてるよね。愛してる分悩みは尽きない
表に出してないだけでルナマリアもマスターとして何か悩みを抱えてる事があるのかな

90二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 00:00:34

というか、アポなしでご両親なんの用事？

91二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 09:20:07

★

92二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 19:32:19

アスランに連絡できたのはよかったけどドア開けちゃったか
知っている人を偽装された時が心配だ
親の知り合いを装う小学生の誘拐の手口でよくあるやつ

何があるかわからないしアスランにアポ取った人しか入れないようにしておくべきじゃないかね

93二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 21:32:16

カガリ「にゃぁ〜！！今日はどうしたんだ？まだアスランはお仕事だぞ」

パトリック「今日はカガリに誕生日のプレゼントを持ってきたんだよ。1日遅れになってしまったがな」　

パトリックは抱き上げていたカガリを床に下ろすと、レノアの方に向き合い、プレゼントを渡すように促す。

レノア「はい、カガリ♡お誕生日おめでとう。これ、パトリックと私から！」

カガリは、両手いっぱいにプレゼントを受け取る。

カガリ「うわぁ！ありがとう、パパさん、ママさん！」

ニコニコとカガリはお礼を言うと、パトリックとレノアはきゅ〜〜んっと、ときめいてカガリを抱きしめた。

カガリ「なんだろうなぁ？開けてもいいか？」

レノア「うふふ、いいわよ〜！」

ガサガサと封をあけていくと、プレゼントの中から大人っぽいワンピースとメイクボックスがでてきた。

カガリ「わぁ！お洋服…と…これは…？？」

レノア「お化粧品よ♡今日は、おしゃれにメイクして一緒にアフタヌーンティーに行きましょう？」

カガリ「あふたぬんてぃー？」

パトリック「ケーキを食べながらお茶をするんだよ」

カガリ「ケーキ！あ、でも昨日もケーキ食べちゃったのにそんなに食べていいのかなぁ？」

レノア「いいのよ！特別だもの！」

ニコニコとレノアは、娘のようなカガリとおでかけすることに心底嬉しそうだ。

レノア「さーて！ドレスアップしちゃうわよ〜♡」

レノアはカガリを椅子に座らせると楽しそうにメイクボックスをあけて、メイクをし始めた。

レノアたちのプレゼントした服とメイクの仕上がりは？dice1d3=3 (3)

1. チャイナ風ワンピースと可愛らしいメイク

2. 清楚な白いワンピースと控えめな薄いメイク

3. リボンなついたワンピースと愛らしさを引き立てるようなメイク

94二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 21:34:35

あれか誕生日だから来たのか
でもどちらにしろ事前連絡は無いと困るやつー

95二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 21:48:52

獣人への理解度低めなのにアスラン抜きでアフタヌーンティーとか大丈夫…？
上位種への進化の事もあるしアスランは可及的速やかに自宅に帰った方がよさげだな

96二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 22:50:15

んん……？外出大丈夫なのか……なんか不穏
ジブリールかセイランに誘拐されそうだな

97二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 22:57:39

ジブやらユウナやらがパパとママとカガリのデートを邪魔しようものならパトパパが蹴散らしそうな気がするのは気のせいだろうか…

>>98

98二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 23:04:11

>>97

現状を知った上で実家が力になってくれるルートなら熱いな

アスランの敵は基本権力者側だからこちらも後ろ盾が欲しい

99二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 23:04:44

獣人の～とかで言いくるめられたら夫妻が蹴散らすのは無理なんじゃないかな
もしくはふたりが目を離した瞬間に連れ去られる可能性もあるからどっちにしろアスランかキラかホーク姉妹辺りいないと危なそう

100二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 06:58:19

レノア「ふぅ…でーきた♡まぁ、なんて可愛いの〜！！！ねぇ？パトリック！！」

パトリック「あぁ、可愛らしいな…！！」

カガリ「にゃぁ〜？いつもとちがう感じだぞ…！」

カガリはレノアから渡された手鏡を見てびっくりする。

レノア「元々カガリは顔が可愛いから、薄くしかメイクしてないけど、とっても可愛いわ〜♡」

パトリックもレノアの横でうんうんとうなづきながら満足そうな顔をした。

二人の反応を見て、カガリは嬉しそうに

カガリ「写真！写真撮ってアスランに送りたい！」

パトリックとレノアは、可愛くなった自分を真っ先に息子であるアスランに見せたいというカガリに、ますますキュンキュンと胸を高鳴らせた。

パトリック「どれ、撮ってあげようか。」

パトリックがそういうとレノア監修のポーズで20枚近く写真を撮った。

───……

ピロリン！

アスランの携帯電話からメールの受信音が鳴る。

アスランは、両親とカガリがどうしてるのか気が気じゃなかったので、即座にメールをチェックすると「すごく可愛いでしょう？今からアフタヌーンティーしに行ってきまーす♪」という文と共に、カガリの写真が送られてきた。

アスラン「…………///可愛い…………////って！アフタヌーンティー！！？？勝手にそんな……！」

アスランは慌ててレノアに電話をかける。dice1d3=1 (1)

1.アフタヌーンティーを阻止して、自分を含めてディナーに行くことに変更させる。

2.カガリに夢中でレノアは着信に気づかない→アスランなしのアフタヌーンティーへ

3.アスラン、会社を早退してアフタヌーンティーに合流

101二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 07:05:41

アスラン🎲を味方につけた！

102二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 07:07:49

これはあきらめがよくないアスランｗｗ

103二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 07:48:52

ダイス神を説き伏せたアスランだ！

104二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 19:36:04

⭐︎

105二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 23:08:26

─会社、17時30分
アスラン「すみません、お先に失礼します！」
アスランは定時になると慌ててパソコンをシャットダウンして上着を胸にかかえ駆けていく。

キラ「本当にアスランはカガリのこととなると必死だねぇ……」
ラクスに会いにいく話なんて、とうにアスランの頭にはないのだろう。アスランの両親が来てるところに無理矢理カガリを連れ出そうなんて思わないから構わないけど、アスランをこれだけ虜にするカガリは我が双子の片割れながらすごいな、キラは思った。
───……
アスランがレノアたち指定の個室の中華料理店につくと、カガリたちは既に到着していると個室に案内された。

カガリ「ママさん、パパさん！このテーブルがくるくるするぞ！」
パトリック「あぁ、食べ物を取りたい時にカガリがテーブル回してくれるかい？」
カガリ「にゃぁ〜！！//いいぞ！パパさんの食べたいものがパパさんの前に来るように回すぞ！」
レノア「私のときもしてくれる？」
カガリ「もちろんだぞ！ママさんのまえでぴったり止めるからな！」
レノア「きゃ〜♡ありがとう、カガリ♡」
アスラン「……。楽しそうですね……」
カガリ「アスラン！おかえりなさい！」
カガリはアスランが来たことに気づくと一目散にアスランの元へ駆け寄る。
アスラン「カガリ……//お化粧してるのか？可愛くしてもらったね……//いつでもカガリは可愛いけど……///」
カガリ「可愛いか？！ママさんにしてもらったんだ！」
にこにことアスランに褒められて嬉しそうなカガリにアスランも目を細めてほほ笑みかける。

レノア「デレデレね〜」
パトリック「あぁ、デレデレだな」
レノア「やっぱり、そういうことなのよね。これは。」
レノアはフゥと息をついて、パトリックの方に頭をよせる。
パトリック「いいじゃないか。アスランがあんな顔をするのはカガリにだけだろう、きっと。」
レノア「そうね……。きっと、どんな子がお嫁さんに来てもあんな顔しないわよね。」
パトリック「一途なんだろう、私に似て。」
レノア「……もう//なら、仕方ないわね//」

106二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 23:13:42

唐突なザラ夫妻のいちゃいちゃは俺によく効く
……ありがとうございます……

そしてこれは……アスラン、遂に粘り勝ち？　ご両親公認か？

107二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 23:56:44

カガリ可愛いからな…そりゃ両親も絆されちゃうわな

108二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 06:18:03

よかったねアスラン
ママ公認だよ

109二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 06:34:15

ご両親関係は解決かな？
あとはやっかいなジブリール問題かな…

110二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 07:01:16

ジブVSパトパパは見たいな

111二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:03:54

実家が頼れるようになったら少しは安心できそうだしな

112二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 19:57:44

ジブリールVSパトパパ
ユウナVSアスラン
かな？
カガリの教育に悪いので見えないところで始末してほしいところですが

113二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 05:59:27

おめかしディナー可愛いな…

114二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 12:22:54

カガリ「アスラン、これはどうなって食べるんだ？」

アスラン「フカヒレか…食べづらいだろうから、食べさせてあげるな？ほら、カガリ。あーん。」

カガリ「あーん！んぅ！ほれ、ほいひーな！」

アスラン「おいしい？良かった。もっと食べるか？」

カガリ「うん！」

レノア「あら〜……ラブラブね♡」

パトリック「私もカガリに食べさせてあげたいな」

レノア「わかるわ……！」

パトリック「カガリ、最近困っていることとかはないかい？」

カガリ「困ってること？？んー……あ！あのなぁ、いま私の体が変化しているから、しばらくどうぶつえんに行けないんだ」

アスラン「カ！カガリ……！」

アスランは慌ててカガリの口を手で抑える。

パトリック「……どういうことかな？アスラン」

レノア「きちんと説明しなさい、アスラン」

アスラン「……はい。あの、その前にカガリの杏仁豆腐頼んであげていいですか？」

パトリック「……それは頼んであげなさい」

────……かくかくしかじか

アスラン「〜〜、というわけでカガリは今難しい状況にあるんです」

パトリック「ふむ……なるほど……な」

レノア「カガリが……たしかに他の獣人たちと比べても不思議な魅力がある子であるのはわかるわ」

カガリの方を見ると、もぐもぐと杏仁豆腐を頬張って幸せそうにしている。

カガリ「うん？お話終わったか？」

アスラン「うん、終わったよ。」

パトリック「いずれにしろ、周りを牽制しつつ、カガリの体の変化は見守るしかないのか」

アスラン「そうなりますね……」

レノア「あ！ねぇ、dice1d3=1 (1) っていうのはどう？」

1. カガリに護衛をつける

2. カガリをうちで預かる

3. カガリに護身術を教える

115二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 16:54:37

護衛！！ナイス護衛！アスランが納得するかは知らないけどスレ民は安心するよ！！

116二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 17:11:48

護衛いいね!
女性かつ腕が立つ人でパッと思いつくのは
マリューさんヒルダさんシホさんナタルさん、この中でまだ出てきてないのは誰でしたっけ?

117二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 23:49:17

アスラン「護衛……？そんなもの却下です。」

アスランはレノアの提案に首を振る。

レノア「まぁ！アスラン、あなたが仕事に行っている間、カガリが心配じゃないっていうの？」

アスラン「見知らぬ人間にカガリを任せる方が心配なんです。」

スパンと言い切るアスランにレノアも眉を八の字にして言い返すことが出来なかった。

カガリ「ちゃんとアスランがいないときも良い子でお留守番できるぞ！」

ふふんと自信たっぷりに言うカガリ。

3人(良い子ではあるんだけど、騙されちゃいそうなのは不安なんだよなぁ……)

アスラン「護衛の問題はさておき、別の件で……あのブルーコスモスのジブリール氏がすごくカガリを気に入っているようで、少しやっかいなんです。」

パトリック「ブルーコスモスのジブリール氏か。それはまたやっかいな人間に気に入られてしまったな……。」

アスラン「父さん、いざと言う時には頼りにさせていただきたいのですが……」

ストーリー分岐🎲(パワーバランス)

パトリック「dice1d3=2 (2) 」

1. 力にはもちろんなるが、ジブリール氏の方が私より派閥の力が強いのは厄介だな……。(ジブリール＞パトリック)

2. もちろんだ。ジブリールのような若造にうちの可愛いカガリに手出しはさせんさ。(ジブリール＜パトリック)

3. もちろん助けにはなるつもりだが、ブルーコスモスの盟主の相手となると、少し手立てを考えねばならないな。(ジブリール＝パトリック)

118二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 23:51:36

パパさん頼りになる

119二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 23:53:47

アスランとキラでなんとかしようだと限界あるし
パパさんが強いならパパさんに頼った方がいいかもな・・・
アスランが必死でジブリールと戦おうとすると
アスランのメンタルがどんどん闇にいって
カガリと心中みたいなやばい方向にいきそうだし・・・
まあ追い詰められたジブリールとかが何してくるかわからないにしてもさ・・・

120二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 08:09:40

ジブに住所バレしてること伝えて引っ越ししたほうがいいな

121二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 19:25:37

⭐︎

122二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 00:09:19

⭐︎

123二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 00:15:54

もしくはアスランの実家に引っ越すとか？カガリの部屋あったもんね

>>124 >>125

124二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 00:21:01

>>123

保護区外なのでカガリが危険

なのでザラ家を引っ越そう

125二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 00:21:25

>>123

アスランの実家は獣人保護区の外にあるから……

126二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 00:21:40

でも実家に引っ越したら気軽ににゃあできないし…あれこれ見つかったら大変だ

127二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 00:46:15

引っ越しして引っ越し先はホーク姉妹とかキラとか
信頼できる人にのみ教える感じかな
会社に敵というかジブリール側のがいて
そこから漏れて引っ越し先にまで
何かされる可能性があるので一応ね・・・

>>128

128二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 07:12:00

>>127

会社には報告しなきゃいけないからそっからバレるとまずいからダミー１個噛ませといても良いかも

パトパパマンションとか持ってるような気がするので

129二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 17:05:44

実家は太いんだから支援してもらってセキュリティしっかりしたマンションや
コンシェルジュが居るマンションに引越しだけでだいぶ変わらないかなー

130二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:58:39

美味しい食事会も終わり、レノアたちはカガリとアスランに挨拶をし、帰路についた。

パトリックの後ろ盾を得ることができたことは、アスランにとって大きな収穫と言えるだろう。
周りに少しずつ頼ることを覚えたアスランは、以前よりカガリに対して独りよがりな感情が減ってきたようにも思えた。

アスラン「せっかくおめかししてるから、どこか少し寄って帰ろうか？」
カガリ「どこかって？？」

手を繋ぎながら繁華街を歩いていると、いつもはすぐに家に帰りたがるアスランが珍しく寄り道を提案してきた。カガリと二人きりになって夜道を歩いていると、まるでデートをしているようで気分が上がっていたのかもしれない。

アスラン「うーん、そうだなぁ…。」
（カガリが喜びそうなところに連れていってあげたいなぁ。でも食べ物は、今中華を食べてきてお腹いっぱいだしなぁ…。かといって、人混みが多いところも危ないし…。）

カガリ「あ！アスラン！！本屋さん！本屋さん行きたいぞ！」

アスラン「本屋さんか…。うん、いいよ。なにか欲しいものがあるのか？」
カガリ「うん！字を書く練習するほしい本がほしいんだ！」
アスラン「字なら俺が教えてあげるよ？」
カガリ「いや、自分で練習したいんだ」
アスラン「そ、そうか…。」
アスランはカガリの自立に少し寂しそう顔をする。

カガリ（字の練習いっぱいして、お誕生日のプレゼントのお礼のお手紙書くんだぞ！もちろんアスランにも！）
しょんぼりしているアスランとは反対に、カガリは嬉しそうに、ニコニコと本屋に向かって歩いていった。

131二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 23:10:06

手紙…ｳｯ頭が
カガリからそんなんもらったらアスラン泣くわ

132二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 23:19:56

手紙…ダイス神ココはほんわかほのぼのアスカガスレですので手心を何卒

133二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 08:24:10

かがにゃんから感謝のお手紙貰ったら感動で泣いちゃうね

134二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 19:25:49

素敵なお手紙が贈れるといいね
なんとか平穏へ向かい始めてるし2人ともがんばれ

135二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 21:56:10

ー本屋

アスラン「カガリ、ドリルとか参考書のコーナーはあっちみたいだぞ」

カガリ「にゃぁ〜」

本屋ですれ違う客たちがカガリとアスランが通るたび振り返る。

アスラン（見られている…。今日はカガリに帽子も被せていないし、やはり目立つか‥。）

カガリ「あ！見てくれアスラン！ねこの漢字ドリルだぞ！」

アスラン「ん？あぁ、懐かしいな、小学生のころ学校でやったな、これ。」

カガリ「キラも持ってたなぁ〜！キラが学校いっちゃうと寂しくてな〜。キラが帰ってくるまでピンクの恐竜のテレビ見てたりしてたな〜」

明るくそう言うカガリに、アスランはハッとした。

アスラン（そうか…5歳で獣化したから、学校には行ったことないのか……）

アスラン「…カガリはお利口だからすぐに文字もかけるようになるよ。」

カガリ「そうかー？」

アスラン「そうだよ。カガリが楽しく練習できるドリル探そうな？」

カガリ「うん！！」

カガリはニコっと笑ってアスランと一緒にひらがなとカタカナのドリルを買った。

アスラン（カガリのこと…、わかっているようでわかっていないことたくさんあるな…。）

「なぁ、カガリ。俺たちたくさん話そうな？これからのことも、今までのことも。」

アスランはカガリの小さな手をやさしくギュッと握る。

カガリ「…？？いいぞ！たくさんおしゃべりしような！アスラン！」

今日はまだ週がはじまったばかりの月曜日！

深いおしゃべりはできずに二人はおうちに帰って、いつも通りにお風呂にはいり、明日に備えて眠りについたのであった。

ストーリー分岐dice1d3=2 (2)

1. カガリの幼少期回想編スタート（過去編）

2. カガリ視点の最近の出来事に関する独白回想編スタート（現在カガリ視点編）

3. カガリの能力について明かされる未来編スタート（未来編）

136二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 22:00:55

アスランが仕事で遅くなった時にさみしいさみしいしてたのって
双子そろって両親はやくになくして
カガリははやくに獣化したことで
家に独りぼっちだったことで一人が苦手なのかなカガリちゃん・・・

137二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 08:03:43

カガにゃん視点楽しみ保守

138二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 11:20:21

未来編みたかったなー！

139二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 21:22:04

全部見たいけど…今の状態知れるのは嬉しい
未来編も気になるけど次の楽しみにしとこう！

140二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 22:15:07

──アスラン宅、14時

カガリ「あ、い、う、え、お、か、きぃ〜」

カガリは鉛筆を握りながらダイニングでひらがなドリルの練習をしている。

お世辞にも綺麗な文字とは言えないが、早期の獣化により5歳児レベルの手先の器用さしかないカガリにとっては頑張っているといえるだろう。

カガリ「ふぅ、ちょっと休憩だ。」

アスランが会社に行っている間は、カガリが黙ってしまうと部屋がシーンとしてしまう。

カガリ「そういえば、アスラン、お話したいって言ってたなぁ…。最近いろいろあったもんなぁ。」

カガリはベランダにでると、少し外にでてそよそよと柔らかく吹く風にあたる。

小鳥「チチッ、チチィッ！」

カガリが外に出ると1羽の小鳥がカガリの横に止まった。

カガリ「お、‎今日も来たのか！本当にお前、可愛いなぁ〜！」

カガリは小鳥と共に静かに雲を見つめる。

カガリ「最近なぁ？アスランが少し変わったんだ。」

カガリは独り言のように小鳥に話しかける。

カガリ「前より〜…うーんと、ニコニコしていることが増えたんだ！私はアスランがニコニコしてると嬉しくてな！…………だから、私のことでまたアスランがニコニコしなくなると、いやだなぁ…って。ちょっとしんぱいなんだ。」

カガリは体育座りした自身の膝に頭を預ける。

カガリ「私は、変化したらどうなっちゃうのかな？変わらずアスランといっしょにいられるのかな？？」

小鳥「チチィ……」

小鳥はカガリを気遣うようにカガリの足にスリっと体を寄せた。

カガリ「ふふっ、そうだよな。アスランならきっと、私といっしょに居られる方法を探してくれるよな。…でも、そのために、もしアスランが辛かったり、悲しかったり、大変な思いをするのはいやだなぁ。……そのとき、私はどうするんだろうな？私は…dice1d3=1 (1) 」

1. アスランが大変な思いをしても…それでもいっしょにいたいぞ…。ダメかなぁ？

2. アスランからちゃんと離れてあげられるかな…？いや、しないとな。悲しい顔、させたくないもんな。

3. アスランに守られなくても、アスランといっしょにいられるように強くなりたいぞ……。

141二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 22:47:14

一緒に居たいと思えていてよかった
自分の意思を押し殺しがちだからそう思えた事に一安心

142二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 23:02:14

これ聞いたらアスラン嬉しすぎて大号泣だろ

143二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 08:35:17

⭐︎

144二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 09:32:19

２とかひかなくてよかったね
アスランにとってはカガリがいないことが
一番つらいことだからさ

145二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 11:25:31

次の段階に進むとともにカガリの情緒も成長してきたってことかな？
前までなら意思表示の仕方もわかってなさそうだったし

146二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 22:22:42

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147二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 23:31:08

カガリ「…だからな！私も出来ることから色々と始めようと思うぞ！字の練習とかな！」

カガリがそういって顔をあげると、その目にはカガリなりの決心が見えた。

カガリ「ん〜…！！さて、そろそろと字の練習の続きやるか！…聞いてくれてありがとな！」

カガリは両手を上げ背筋を伸ばすと、小鳥にお礼をいって部屋の中へと戻って行った。

─………

カガリ「あ、す、ら、ん。か、が、り。んって字はうにょうにょしてて難しいな！でも、アスランの名前だから上手になりたいな！」

カガリはドリルのページをめくろうとすると、紙で手をスッと切ってしまう。

カガリ「痛っ…！……なんか指が痛かった気がしたけど、なんともないな…。」

カガリが指を見ると血も出ておらずいつもと変わらない手だった。

カガリ「気のせいか！！えっと、つぎは〜、き、ら。きらのらはあすらんのらといっしょだな！」

ふとカガリが時計を見ると、もう時間は17時半になっていた。

カガリ「アスラン…そろそろお仕事終わる時間だな。今日は餃子買ってきてくれるって言ってたから、ごはん炊いておくか」

カガリは勉強道具を手提げの中に片付けると、キッチンに向かい、お米を研いで水をセットした。

カガリ「あとは炊飯器をポチっと押せばごはんの準備は完璧だ！！」

カガリがルンルンとご飯の準備を終えると、ピンポーンとインターホンが鳴った。

カガリ「お！？アスランか？丁度いいタイミングだなぁ〜！」

カガリはうっかりとアスランが帰ってきたものかと思い、玄関に向かい。ドアの鍵を外す。

ガチャ

カガリ「アスラン！おかえり、ごはん今炊いた…ぞ」

カガリがドアを開けるとそこにいたのはdice1d3=1 (1)

1. キラ

2. メイリンとシン

3. シュラ

>>162

148二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 23:44:28

ラクスに会いに行くのか
キララクが出逢う…けどここのキラはキライザだしラクスは多分フレラク
とくに何も起こらないよね

149二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 23:45:56

ん？

……紙で手が切れなかっただけだよね？
治癒したわけじゃないよね？

150二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 23:52:29

また不用心にドア開けちゃ駄目でしょ！
（可愛いけど心を鬼にして）キラ叱りなさい！

151二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 07:38:24

無用心にドア開けるの怖いって！！！
選択肢的に今回は安牌だったのかもだけどこれがジブリールやセイランだったら連れ去られるぞ……

152二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 07:40:16

血が出ない＝出血多量等で重傷にならない＝不老不死
ってこと？

153二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 07:48:32

アスランが大変でも一緒にいたいと
情緒そだったのかなと思った矢先の不用心ドア開け・・・
今回はキラだったからよかったけど
万が一ジブリールとかそれ以外でもやべえ人だったら
なんかあってアスラン苦しませるところだったわけだし・・・

154二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 18:58:19

今回もザラ夫妻が来た時もアスランに言い含められているだろうに気軽にドア開けちゃったのが怖いな
彼女自身が明確に狙われているわけだし身を守る術は身につけないと
キラ、彼女の為にも叱ってやって

155二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 20:09:29

そういや、カガリは自分が狙われてる(もしくは悪い人いるんだからみたいな)のってアスランかキラから言い含められてるんだっけ？？
知らなかったらそりゃ用心せずにドア開けちゃうわな

156二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 22:46:04

これはベッドの上でおしおきしなくてわ

157二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 08:01:46

キラだけなのかな？イザークも一緒？

158二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 17:48:56

ラクスはいつも見ているらしいからカガリの傷が直ぐに治った事にも気づいているのかな
色々教えてもらえると非常に助かるけどラクスの都合もあるからな

159二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 19:25:29

カガリ「……キラ」

カガリはアスランがいるかと思ったのにキラがいたことに驚いた。

キラ「やぁ、カガリ。ちゃんと確認しないでドアを開けてダメじゃないか。」

カガリ「あ、そうか…。ごめんだぞ。うっかりしちゃったぞ。」

キラ「ふふ、気をつけるんだよ？カガリ。…なか、入ってもいいかな？」

カガリの頭をワシワシと撫でると、キラはカガリに家の中にはいっていいかを尋ねる。

カガリ「あぁ、もちろんだ！でもアスランは？？」

キラ「アスランは、もう少し残業しなきゃいけないみたいなんだ。だから、ちょっとカガリと話したいなと思って」

カガリ「…うん？そうか、お話しよう！」

キラとカガリは家の中に入ると、カガリはキラに麦茶をコップに注いであげる。

キラ「ありがとう、カガリ。」

カガリ「いいんだぞ！で？話ってなんだ？？？」

キラ「カガリの…定期健診について話を聞きたいんだ」

カガリ「定期健診のこと…？」

キラ「カガリ…君、定期健診でなにをしているんだい？」

カガリ「定期健診で……それは、言えないぞ。誰かに言ったらアスランと一緒にいられなくなるっていわてるからな」

キラ(そう言われたらカガリは、たとえ命の危機になったとしても言わない。本当に…こういうところが研究機関の信用ならないところだ…。)

キラ「じゃぁ、それなら、カガリ…。dice1d3=3 (3) 」

1. 「協力してくれる？」そう言うと、カチカチカチとキラはカッターを取り出した。

2. 「ラクスのこと呼べないかな？」そう言うと、カガリに手を伸ばした。

3. 「カガリの定期健診で…」そう言いかけると、バタンと大きな音と共に慌てたアスランが帰ってきた。

160二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 19:37:15

アスラン慌ててるな
ドアが開いたら彼に通知が来る設定にでもしているのかな

中断された話は3人でするのかね

161二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 20:13:53

選択肢的に、これキラ引いちゃヤバいやつだったんでは？？？？

162二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 23:14:14

そういえば

>>147の小鳥ってひょっとしてラクス?

カナリアとかナイチンゲールとかだとラクスのイメージにピッタリ

163二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 07:30:45

もし小鳥がラクスなら完全に動物になれるってことか～完全に猫ちゃんになるカガにゃん・・・

164二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 18:22:11

キラは何を知ってるんだろうか

165二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 02:44:45

切った手が一瞬で癒えたっぽいけどピアスをつけた時はどうだったんだろう
付けた後すぐに癒えて消毒もいらなかったならアスランはカガリより先に変化に気づいてそう
それともごく最近起こった変化なのかな

166二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 07:40:46

アスラン「キィラァァァァ！！！」
ドタドタと玄関で靴を揃える余裕も無くリビングにかアスランが駆け込んできた。

キラ「あれぇ…君、仕事は？？」
アスラン「引き受けるかわりに在宅で終わらせる許可をもらってきたんだ！」
キラ「あ〜…そう」
アスラン「あ〜そう、じゃない！！勝手なことをして！」
カガリ「アスラン…」
オロオロと、キラを怒るアスランのことを止めようと、困ったように眉を八の字にしてアスランの服の裾を掴む。

アスラン「〜〜…！…ふぅ。ごめん、カガリ。もう怒らないよ。走って帰って喉乾いちゃったから俺にも麦茶持ってきてもらっていい？」
アスランは落ち着きを取り戻し、カガリの頭を撫でてお願いをする。
カガリ「うん！！今持ってくるな！」
カガリはいつもの様子のアスランに安心してニコニコとキッチンに消えていった。

アスランも椅子に座ると、キラが観念したように話だす。
キラ「カガリの定期健診について知りたいんだ」
アスラン「それは俺も知りたい。だが、カガリが口止めされている以上、無理にカガリからは聞き出せない。」
キラ「でも…！」
アスラン「だから今探している。」
キラ「……え？？」
アスラン「アウラ先生の前にカガリを担当していたバルトフェルド先生とその助手のアイシャ。この2人はカガリの健診の内容を知っているはずだ。」
キラ「アスラン…君、なにか…気づいてるんじゃない？」
アスラン「……確証は無い。あくまで想像の範囲だ。だから確証が欲しいんだ。カガリを守るために。そのために、バルトフェルド先生たちを探している。…ラクス・クラインには、絶対会えるというわけではないからな。」
キラ「……バルトフェルド先生の捜索費用いくら？そろそろカガリの口座受け取ってもいいんじゃない？？カガリのために使うんだし。」
アスラン「俺はお前からカガリをもらったからそれで十分だ」
キラ「とは言っても、僕だって1円も使ってないからね〜。持ってたところで使えない。カガリがどんなことされて得たお金かわからないもん…。」
アスラン「…」
カガリ「アスラン！麦茶だぞー！」
アスラン「あぁ、ありがとう。カガリ」

167二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 12:04:44

ここに来て結構新キャラ出てくるようになったけど物語的に終盤？

168二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 22:45:08

前担当がバルトフェルトさんか
医者っぽい感じある

169二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 07:53:58

前担当はカガリに肩入れして外されたって話だったから会えたら力になってくれるかも
秘密保持契約で話せない内容も多そうだけど

170二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:46:49

物語終盤だったら悲しい

171二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 05:48:50

保守

172二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 13:37:42

キラが知った事とアスランが気づいた事はなんだろう
情報共有はしっかりしていた方がいいよね
カガリだけじゃなくイザークも次に進む可能性があるわけだし

173二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:52:46

選ばれなかった選択肢だけどキラはカッターで何をするつもりだったんだろう