- 1マスター24/08/28(水) 13:12:23
- 2マスター24/08/28(水) 13:12:45
口直しのお通しだよ。これで君たちの創作意欲を高められれば、喜ばしい限りだね。
「先生…ちょっと、恥ずかしい…」
“そう?でも、抱きしめて欲しいって言ったのはヒナだよね?”
「ううっ、そ、それはそうだけど、仕事が予想外に長引いて、そのせいで疲れておかしくなってたというか……言い訳に聞こえるかも知れないけれど、この埋め合わせなら近いうちにするから。だから、もう離してちょうだい」
“そっか。確かにそれなら仕方が無いよね。…でも、埋め合わせは今してもらうよ”
「今?でも、今から出来ることなんて…」
“もう少しだけ、このまま抱きしめさせて”
「!?」
“そうしないと、許してあげないよ?”
「……わかったわ。それで埋め合わせになるのかはわからないけど、このままじっとしてる。でも、変な事をするのは、駄目だから……」 - 3二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 13:14:35
お前はハレ推し先生の心を傷付けた……っ
- 4二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 13:15:02
先生は生徒に対してモーションを仕掛けない!!!!!!解釈違いです!!!!!!!!
- 5二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 13:15:54
ハレのバーボンスレかと思ったらヒナが出てきた
どういうことだ - 6マスター24/08/28(水) 13:20:55
別のスレにある物なら貼れるんだが、ギャラリーにある物を二つ貼る方法が分からなくてね。分かりにくくてすまない。
- 7二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 13:26:54画像を複数貼りたい|あにまん掲示板bbs.animanch.com
この辺を参考にするとええで
一旦実況カテとかの画像スレに1枚ずつ上げる→画像リンクを本文にコピペしてstorageを抜いて投稿
これを使うと複数枚画像が出せたり、文の中に画像を出せたりする
- 8二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 13:32:43
「頽れる病に犬が座り込んだら?」
“その時は晴れのち晴れの指針に従っていくよ”
「しとどに緑色の薬が降り注いだとしても?」
“もちろん。窓ガラスには指紋が浮いているし、私は先生であり大人でもあるから”
「ふーーん」
“そういうハレもウェルニッケさんに挨拶はしたのかい?”
「電柱の先端に暈雲がかかっても…」
“たしかに”
「ケイ素に埋まったコーヒーの根が燻り狂うなら数条の流星雨を還す事なんて訳ないんだけどもねぇ」
- 9マスター24/08/28(水) 13:39:11
- 10二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 14:33:45
とりあえず保守しとくか
- 11マスター24/08/28(水) 14:39:15
- 12二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 18:33:44
ハレ…芋食え…
- 13二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 19:24:10
「お疲れ様、先生」
“お疲れ様、ハレが手伝ってくれたおかげで今日の分の仕事は終わったよ”
そう言って先生は椅子の背もたれに背中を預けぐーっと腕と背筋を伸ばす。
そうやって一息ついた先生がじっ…と私の方を見つめてきていた。
「先生…?」
“ハレ、もっと近くに寄って。もう少しだけ、このままで……”
近くに寄って…なんて言いながら先生は自分から椅子のキャスターを転がして私の座っている椅子の正面へやって来る。
そしてそのまま、椅子から身を乗り出して私の体を抱きしめた。
“せっかくハレが来てくれてたのに、仕事だけで終わっちゃうなんて嫌だったな”
「私も……なかなか先生に会えないから」
先生の背中に腕をまわして抱きしめ返す。
私と先生は……秘密だけどお付き合いをしている。チヒロ先輩にはバレちゃってるかもしれないけれど……。
滅多にない機会を堪能するように互いの体を抱きしめていると。
“んっ……ふぁぁ…”
慌てて先生が口を押えるけれど、抑えきれなかった眠気が手の隙間から溢れてきていた。 - 14二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 19:27:09
「チヒロ先輩が引き継ぎで言ってたけど先生、昨日ちゃんと休んでないでしょ」
“あはは……ハレが来るから先に少しでも片付けておきたくって”
「それで倒れられでもしたら私が、ううん…私だけじゃなくってみんなが心配する」
“ゴメン……でも……”
片手は口元を押さえていてももう片方の手は私の方を抱いたまま。
そうまでして私との時間を作ってくれるのは嬉しいし、私も一緒にいたいけれど……。
もう一度、今度はさっきよりも大きな欠伸が。
私はデスクの上に残っていた妖怪MAXの缶に口を付けると一口分だけ口に含んで。
「…ん」
“ん、ふっ……”
「んっ…」
先生に口付けて、直接甘ったるいエナジードリンクを喉の奥へと送り込んでいった。
「今の妖怪MAX一口で一時間くらい目が冴えるかな。また眠くなってきたらちゃんと寝てね」
シャーレのオフィスからミレニアムへの終電時間まではあと一時間。
今夜はもう少しだけ先生と一緒にいさせてもらおうと、私は椅子から先生へと体を預けなおした。 - 15二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 19:37:24
うわぁん!ハレのエミュが難しいです!
こんなんでよければリクエスト聞いてください!
バイト帰りにたまたま先生に会って並んで歩くセリカのSSが見たいです! - 16二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 19:48:30
- 17マスター24/08/28(水) 19:49:01
名前を書き忘れてしまった…
- 18二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 02:20:50
純愛バーボンだ……
- 19二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 02:26:53
昔ノリでハレのバーボンハウススレ建てたけどこんな気持ちだったんだ
許さねぇぞスレ主&小塗マキ - 20二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 13:24:32
ほ
- 21マスター24/08/29(木) 19:27:10
あまり書く時間が無くて遅れている。だがちゃんと書いているのでもう少しだけ待っていてくれ。すまないね。
- 22マスター24/08/29(木) 23:06:06
少し長くなったけど、書けたから投下するよ。
「──それで、大変だったんだよ。罰として、その子と一緒に廊下掃除することになっちゃって。まぁでも、その子もちゃんと反省してるみたいだったから良かったんだけどね」
「へ〜。先生も大変ね。私もバイトとかで後輩が失敗して謝ったりすることあるけど、中々簡単には許せないわ」
“生徒の為なら、私はいくらでも責任を取るよ。土下座だってするし、靴だって舐めてあげるよ”
「何でそこまで出来るの?前言ってた様に先生だから?大人だから?」
“うーん、確かにそれもあるけど、私自身がそうしたいと思ってる部分があると思うんだよね。正直詳しくは自分でもわからないんだけど…そうだね、みんなの笑顔を、未来を見たいからかな”
「そっか。……うん。そっか、ありがとう。なんだかスッキリしたわ。先生の事も何と無くわかったし」
「……やっぱり先生はすごい」ボソッ
“ん?何か言った?”
「な、何でも無いわよ!…そんな近づかないで!!結構汗かいちゃったしき、汚いから!」
“セリカの汗は汚く無いよ!仕事をしてかいた物なんだから、努力を感じられる良い汗じゃ無いか!だから臭いというよりむしろ”
「いやあああーー!変態!こっち来るなー!!最低!ちょっと見直したかもとか思った私が馬鹿だった!!」
“セ、セリカ!?あっ、逃げないで!違うんだ!いや違くは無いんだけど、本当に違うんだ!話を聞いてくれー!!” - 23二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 09:43:20
👍👍
- 241324/08/30(金) 12:35:53
- 25二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 18:35:37
随分とって寝てろ
- 26マスター24/08/30(金) 18:49:15