牧場に行ってきたハヤトレの話

1二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 20:08:17

アドマイヤベガさんがハヤヒデさんの髪の感触から具合の悪さを見抜いた

という話をアヤトレさんから先日伺いました

なんでも牧場で羊に触れた経験が活きたらしいとのこと。なるほど、興味深い

ハヤヒデさんの体調管理の責任を負う立場としては、大いに使えるスキルかもしれません

なので、私も牧場に行ってみました

羊。かわいい。もふもふしている。
今まで刺激されてこなかった『もふもふ欲』が満たされていくのを感じます

…いけません。私は欲を満たすためにここに来たわけではありません

色んな羊さんに触らせてもらうと、確かに指通りなどの違いがありました

「もふ度が違う…」などといった謎の言葉を呟いてたら、牧場の従業員さんに詳しく教えていただきました。ありがとうございました

そして、もふ度と体調の関係性をマスターした私でしたが、帰りの電車である一つの事実に気が付きます

「ハヤヒデさんの髪を触る前提で話を進めてないか…？」と

髪は女の命とよく言われます。特にハヤヒデさんの髪は度重なる努力と注意により初めてあの形を成しているもの。男の私が軽率に触れて良いものではありません

「体の具合を確かめるので髪を触らせてください」

ただの姑息な変態じゃないですか
死んだ方がいい

2二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 20:08:52

そもそも私には、「付き合いの長さ」という武器があるんだからわざわざ髪に触れずとも具合ぐらい分かります

それにハヤヒデさんは具合が悪い時は素直に言ってくれます

私は、牧場に何しに行ったんでしょうか

「…という訳で、結局『もふもふ欲』を開花させて帰ることになりました」

「そ、そうか… まあ、結果的に充実した休日にはなったんじゃないか？」

「ハヤヒデさんの髪の魅力に無意識にあてられてたのかもしれませんね…反省です」

「…あ、あの。トレーナー君…」

「はい？」

「その…別に、体調管理などの名目がなくとも…もし、仮に君が、私の髪に触れたいと思ったなら…

…私は、構わないぞ。君になら…触られても…」

一度咲いた欲の花を根本から断つのは、人間の性質上、不可能に近いです

この後何があったかは、ご想像にお任せします