私はAL-1Sお母さんの娘、調月リオ

  • 1二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 08:30:24

    ・実の親は知らないわ。廃墟に捨てられていて、お母さんに拾われたの
    ・名もなき神々の王女のナノマシン入りの母乳で命を繋いで、育った私は、ナノマシンの繋がりで実質お母さんの娘。
     血は繋がってないのだけど、私の血肉の一部はナノマシンで構成されているし、このナノマシンはAL-1Sお母さんの子、調月リオのナノマシンになっていて、お母さんのものとは機能・性能が違うわ。
     アリスの救命とケイの義体作成時にわかったのだけれど、お母さんのナノマシンと互換性があったわ。
    ・身体的なカタログ総合スペックはアリスに劣るわ。純粋なアンドロイドじゃないもの。
    ・死にかけた赤子の頃に適応したナノマシンと生身の複合体だから、基本的に自己完結型の生存特化型なの。だから、心身耐久・情報処理・神秘・自己治癒・生存能力はお母さんと同等か、それ以上よ。
     何でも食べられるし、多量の神秘:エネルギー:素材が常に体に蓄えられているし、致命傷を追っても周囲の素材を取り込みながらゆっくり修復・再生されるの。
     安定出力状態で光の剣を金属塊としてぶんぶんできるわ。アトラハシースのスーパーノヴァは持つと身体の耐久値を超える出力を出すことになるから、自傷してしまうわ。撃ったらしばらく行動不能になるくらい、ボロボロになるわね。
    ・メインの思考の他に、ナノマシンに情報処理能力があることで、サブの思考がいくつかあるわ。お母様を真似たビックシスターロールや無名の司祭の遺物をアンブッシュして回る時とか、いろんな場面で便利なのよ。
    ・ビックシスターロールをやめたらヒマリに本人かを疑われたわ。「や…山の清水…ですって…!?」って、どういう意味だったのかしら?
    ・所有物の判定が通ると、なんでも分解吸収してしまうから、特別制でない銃火器を用いた戦闘は不得意なの。いつ壊れるか暴発するか無力化するかわからないものを撃つより、それで殴った方がまだ安定するくらいだもの
    ・固有武器はお母様が古いオーパーツ素材に自身のナノマシンと私のナノマシンを練りこんで作ってくれた、この黒い歩行杖。限度はあるけれど、好きな形に出来るし、重量・質量・体積も弄れるの。
    ・銃撃戦用に自身の血肉を練りこんで作ったハンドガンと銃弾一式を持っているわ。コストが高いからめったに撃たないし、弾道を好きに弄れるけれど速度がなくて、牽制くらいにしか使えないのよね。

  • 2二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 08:30:53

    ・アビエシュフは、私の近中距離戦闘を再現する装備なの。刻一刻と変わる近い未来の予測がサブ思考全体を埋めてしまうあの感覚が好きではないけれど、ダウングレードすれば有用であると判断して、作ったわ。
    ・世界を壊さないために自死を選んだお母さんの娘だからか、必要がない限り戦うのも傷つけるのも避けたいのよね。意欲がないというか、ほんのりとした嫌悪感があるというか…
    ・無名の司祭の思惑通りにならないのであれば、なんでもよかったの。アリスを手にかけずに済んだのは、よかったと思っているわ。
    元々アリスを壊したら、遺骸をもって、お母様と住んでいたあの場所で世界の危機が訪れない限り隠居する気だったから…人生の指針も今後の生活予定も全部白紙になったことに思ったより動揺していて、メイン・サブ思考が纏まらなくて、躁鬱状態でしばらく彷徨っていたのは、今となっては少し恥ずかしいわ。
    ・いろいろあったけど、お母さんが還ってきたし、ちょっと手がかかる妹が二人できたし、長女としてたまにキヴォトスを救いながら、日常を楽しもうと思うわ。


    こんな感じの「AL-1Sお母さんの娘というアイデンティティでキヴォトスを生きる調月リオ」という概念。
    ホスト制限で前スレを維持できなかったのですが、私自身語りたいですし、この概念を見た方に語ってほしくて、続きとして建てました。
    よろしくお願いします。

  • 3二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 08:31:33
  • 4二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 10:07:10

    この概念での、時計じかけの花のパヴァーヌ第3章は、ケイの復活プロジェクトを主軸として、調月リオの正体・時計じかけの花のパヴァーヌ1~2章で何がしたかったのか・他のメインストーリやイベントストーリの裏で何をやっていた等の調月リオという存在について明かされる、じっくりした量とねっとりとした濃度のストーリーになるという、私自身の妄想。

  • 5二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 11:55:13

    時計じかけの花のパヴァーヌ第3章で明かされるまで、本来のリオは性格と言動はアリス寄りで、幼めな素直、そしてセンスが変なのと対人能力が不器用なのは素だということに、誰も気づいてない(AL-1Sお母さんが自害してからずっとサブ思考を利用したビッグシスターロールをしてる)し、AL-1Sお母さん復活してビッグシスターロールをやめたリオは、お前は誰だされるし、AL-1Sお母さんがビッグシスターのロール元なのを見て、噓でしょ貴女されるし、アリスと呼応してどんどん変な方向に向かっていくかなり面白しれー女であることがわかって、マジか…ってされるんだ。

  • 6二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 12:41:07

    不倶戴天のライバルが、可愛がってる可愛い後輩っぽい言動と挙動し始めたし、実はそれが素だと示されたら、ヒマリ宇宙猫背負っちゃうんだろうなぁって。

  • 7二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 14:04:43

    10まで保守あげ

  • 8二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 14:44:30

    アリス「リオは、マイシスターで、マイドーターなのですね!」
    リオ「そう、私がお姉ちゃんで、娘よ」

    アリス「光よ!」訓練用ロボットがレールガンチュドーンで吹き飛ぶ
    リオ「闇よ!」杖を突いたところから、黒い帯が広がっていき、訓練用ロボットが少しずつ朽ちたようにボロボロになる

    アリス「ぶーん」リオの髪の毛に腹ばいで支えられている
    リオ「」髪でアリスを支えながら、校庭を爆走

    アリス「『ちびメイド先輩とエンカウントしました』」
    リオ「『ちびメイド同輩とエンカウントした』」
    ネル「####」

    リオ「これをこうして、こうすると」
    戦隊ポーズを取るリオの分身「「「「ナノマシンによる、実体のある分身の出来上がりよ」」」」

    アリス「相変わらず、クソダサですね!」
    アバンギャルド君量産モデル「キュピーン(目が光る)」
    リオ「このジャンクな味のするデザインがいいんじゃない」「初見で嘗められたなら、アバンギャルド君の面目躍如よ」

    リオ「これが…昇天ペガサスMIX盛りよっ…!」
    アリス「(抱腹絶倒)」


    ユウカ「?????」
    ノア「??????」
    ヒマリ「?????!!????!!???」

  • 9二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 15:05:18

    固有武器「闇の杖:ハイパーノヴァ」 リオがAL-1Sから贈られた、無名の司祭の遺産やそれ以前の文明の遺産、AL-1Sとリオのナノマシンが素材のリオ専用のオーパーツ。AL-1Sの芽生えたての母の愛が詰まった逸品。

    固有武器「闇の杖:ハイパーノヴァ」 光の剣:スーパーノヴァに合わせて最近名付けた、リオの幼き日からの名無しの相棒。リオがこの杖を握っている限り、彼女に負けはないのだ。

    愛用品「音声再生機」AL-1Sの遺言が吹き込まれたオーパーツ。AL-1Sが還ってきてからは、迷言・珍言や歌など、雑多な音声が追加収録されているようだ

    愛用品「音声再生機」AL-1Sの形見の一つだったオーパーツ。収録していた歌を円盤に焼いて売り出したら、そこそこヒットした。供給がきまぐれなのが、ファンにはいろんな意味でたまらないらしい。

  • 10二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 15:23:51

    この世界において、要塞都市エリドゥ:アバンギャルド君:アビ・エシュフはリオ個人のポケットマネー産であり、失踪時の書置きは「探さないでください。旅に出ます」「ミレニアムはしばらく貴女達に任せます。貴方達が勝ち取ったハッピーエンドの続き、楽しみにしています」である。
    母を壊す方法の探求の途中で連邦生徒会長と出会い、AL-1S周りの計画についてと先生について聞かされてたから、半信半疑で成功するもよし失敗したとしてもAL-1Sと道連れしてプロトコル:アトラ・ハシースを止めるつもりだったんだ。
    ↑のネタばらしをさらっと3章でして、周囲に宇宙猫を背負わせるんだ。

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