ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ 第345層

  • 1GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 20:33:31

    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです

  • 2GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 20:34:08

    現行本スレ↓

    ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第5532層|あにまん掲示板テンプレ?>>2だよbbs.animanch.com

    現行設定スレ↓

    ここだけダンジョンがある世界の掲示板 脳内設定スレ95|あにまん掲示板ここは、「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」から派生したスレです。■ルールは特になし、設定など固めすぎず好きにロールプレイして遊ぼうぜ!という趣のスレですが、やはり個々人で「自分のキャラ」の設定な…bbs.animanch.com

    途中参加OKです!



    【曰く付きの祠がある孤島】

    〘依頼内容〙:怨霊退治してー

    〘危険度〙:現在推定中

    〘依頼者〙:《アンビエンター》調査員

    〘報酬〙:おカネ、極東特産品シリーズ等


    こんにちは、お祭り大好きお姉さんだよー

    今うちのチームは極東の古跡調査プロジェクトを進めてるところなんだけど

    調査対象の一つ…【式照島】ってところでお化けが大量発生する異常事態が起きてるみたい

    ちょっと何が起こるか分からないからさ、腕利きの人達にお手伝い頼みたいんだ



    書き込みの方針は以下のような感じで適当に。

    何もなし or ※付き →メタ会話

    「」→セリフ

    ()→心情

    【】、[]→状況描写、地名とか

    《》→二つ名とか

  • 3GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 20:34:32

    …TIPS…



    【イベント】進行でミッションが提示されるので、

    基本はそのミッションに沿いつつ探索を進めていきましょう。

    それ以外は周囲の状況に合わせてノリで動いちゃってください。こちらもノリで反応します


    戦闘以外のイベント進行中の攻撃行動とかは無効化されがちなのでご了承を…


    敵(※GM側)が攻撃する際

    ノリ感上昇のためダイスを振って攻撃の威力を出したりします。

    防御・回避・被弾ロールをする際の参考にしてください

    敢えてピンチを演出して助け合う演出をしても燃える…かも?

    (皆さんが振っても構いません。振ってくれた場合は敵に入るダメージの参考にします)


    (例:最低保証30、最大保証70の場合) 30+dice1d40=34 (34)

    1~30…危険度E~C

    30~70…危険度C~B

    70~100…危険度A

    100~150…危険度S

    150~…SS以上


    もっとも今回は150以上の値はでない…はず?

  • 4GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 20:45:40
  • 5GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 20:51:52

    【~ここまでのあらすじ~】
    半年前から怨霊が出るという曰くつきの島に来た冒険者たち!
    その最奥の祠にて髑髏船長と対峙!
    強力な術で翻弄してくるが、勝てるのか…!?

  • 6放浪ノウサギ24/08/31(土) 20:56:06

    >>前スレ193

    「気を確かにーッ!?敵はまだ倒れて無いよーッ7!!」

    【自身もロープに捕まって身動きが取れない状況の為、駆けつける事は不可能であった為】

    【ひとまず声掛けだけはして、注意を促そうとした】


    >>前スレ196

    「た、助かるよー!……って、何か飛んだ!?」

    【聖水瓶とは比較にならぬ高価なポーションを切った事が、無駄にならずに済みそうで胸を撫で下ろした直後】

    【何かが発射された事を音で察知し、驚いた目つきで周囲を伺う兎であった】

    【 ―― 当然、彼女にマッハ6もの攻撃を知覚する能力は、無い】

  • 7GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 20:56:14

    >>前スレ196


    『…!雫…』


    【虚空が水のように歪み防御しようとするが、間に合わず貫通する】


    『…ダ…まだ…グッ…』


    【虚雷を再び撃ってくる】

  • 8放浪ノウサギ24/08/31(土) 21:04:25

    >>7

    (またアレ……ッ!?マズい、今度のは軌道が……!!)


    【あの攻撃を受けて、まだ動くかと驚愕する兎】

    【既に空間の棘が幾本か、自身に向けて飛んできているのを見る】


    「せせせ、せめて耐えないと……!?」

    「『白く柔らかなる花よ 我が荷を覆い 護りとなれ』 ―― 〈白詰草の加護〉ッ!!」


    【防御魔法を習得していない事を後悔しつつ、咄嗟に今ある手札を再確認し】

    【少しでもダメージ軽減に役立ちそうな術を選び、背中の大きなリュックに掛ける】

    【運送クエストに良く使われる緩衝魔法が、着弾の衝撃を和らげるが ―― 】


    「ウワッッ!?」


    【防御用の魔法では無い為、攻撃に対する防護能力にはやはり限界があった】

    【リュックの中に百本以上詰め込まれた聖水瓶の何割かが割れ、聖水の滝が零れ出る】

  • 9考古学会の調査員◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 21:08:32

    >>8

    「ちょっ…大丈夫!?」


    【回復ポーションを取り出しつつ駆け寄る】

  • 10重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/08/31(土) 21:08:40

    >>8

    「割れた本数!後で教えてください!買い取りますから!」

    【聖水の滝へトケヌシバリを振るい、先端に聖水氷塊を作りフレイルめいて髑髏船長へ振り下ろす!】

  • 11彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 21:13:01

    (※スレ立てお疲れ様ですわ〜〜!!!!)


    >>7

    「成程。反応速度は知れた。となれば、後は──────」


    【バルガ・ヴァラスの静弩を構える。其れは注いだ魔力に比例した速度を叩き出す『魔砲』であり、】


    「連射で殺してやる。」


    【魔力が続く限りは、幾らでも使える手札の一つでしかない】

  • 12放浪ノウサギ24/08/31(土) 21:14:34

    >>9

    「ふ、負傷的には大丈夫ー!」

    【と、力強く答える兎ではあるが、着弾の衝撃で地面に強かに打ち付けられていた】

    【頑丈な造りの探掘隊セットである程度身は護れているが、それでも打撲痕や擦り傷が目立つ】


    「でも、金銭的にはちょっと大丈夫じゃないかも……?」


    >>10

    【 ―― などと、自身の商売のタネの方を心配しながら、周囲を確認していた兎だったが】

    【聖水の滝から産まれた氷塊が、髑髏船長へ向けて飛んでいくのを見て】

    【そっとトケヌシバリの鎖の先を目で追うと、感嘆の声を上げた】


    「助かるよーッ!あっ、お金の事じゃなくてアイツへの対処の事ねーッ!?」

    「あっ、あっ、でも……お金の方も凄い助かりますーッ!!」

  • 13GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 21:19:45

    >>10

    【髑髏船長はその腕で受け止める】

    【バキッ、という音がしてそこを覆う小さな人の顔が煙を立てて消えていく】


    『イ……』


    >>11

    【加えて追撃。攻撃の当たった部位が次々と煙を上げていく】


    『フ…ふふ、ふ…グッ』


    _抵抗しおって…参照を間違えたな…_


    _だが…まだだ_


    『…ッ』


    『…ハァァ……”座標砲台”…』


    【何かを溜めている】

    推定威力:90+dice1d40=13 (13)


    【だが、動きも止まった】


    【撃たせる前に決着をつけろ!※ラストアタックフェーズ】

  • 14彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 21:25:59

    「バルガ・ヴァラスの静弩[C]の機能で人でも物でも高速で射出する事が可能だ!質量が増える度に必要なコストも増加するから音速程度までしか届かないだろうが────」

    【念には念を入れて補助に適して万が一の時に盾になる構え】

  • 15零陸◆UwIgwzgB6.24/08/31(土) 21:27:08

    立て乙です!!!

    前スレ>193

    「しまっ─────が、はァ」

    【降ってくる空間の棘を感知し咄嗟に回避しようとしたが間に合わず、地面に叩きつけられた】



    「」

    【潰れた身体から肺の中の空気どころか全身の循環液が吐き出される。脳や各部分の演算組織に送るエネルギーが止まるが】


    [情報炉切り替え完了 脅威を排除せよ]────か、はぁッ!」

    【情報エルフは情報を喰う。事前に食べておいた魔導書の内容をエネルギーに変換し、なんとか意識を繋いだ】


    >>6>>7

    「分かっておりますの……っ!」

    【粘菌組織は散り散りに千切れ、全身のヒビや額から青い血を流しながらも、ヒレ耳エルフは起き上がる】


    「今使える必殺技を、撃ちますわ!」

    【頭や口や喉、胸の水晶、腹に下腹部に股、そして全身のヒビがぼうっと光る】


    >>13

    「傷も気穴 我らは生命の方舟《アーカイブ》なり────チャクラホールキャノン!!!」

    【そこから無数の魔法陣が展開され────一つ一つが極太の魔導光線がいくつも、髑髏海賊へと放たれた】

    >>8>>12

    「大丈夫ですの!?」

    【投擲用回復ポーションを投げるヒレ耳エルフ】

  • 16放浪ノウサギ24/08/31(土) 21:31:50

    >>9 >>15

    「ありがとう、痛みが和らいでくよ、コレなら……これ以上、足を引っ張らずに済みそう!」


    【回復用ポーションを浴び、擦りむいた傷口が光る泡で包まれて閉じて行くのを見つめ】

    【地面を踏みしめる脚に力が戻った事を感じ、これなら ―― と、視線を前に向けた】


    >>13

    「何だか知らないけれど、動きが止まった……!?今なら行けるッ!」


    【相手の停止を確認するや否や、ナイフを鞘に戻し、右手で聖火結晶を強く握って祈りを捧げる】

    【 ―― すると、左手のカンテラに宿った聖なる炎の勢いが増し……カンテラを包む程に燃え盛る】


    「怨霊の類には聖なる炎が効果てきめんってのは、ボク良く知ってるんだ……」

    「このカンテラも一緒にプレゼントするからさ ―― 遠慮なく、受け取ってよッ!!」


    【その炎に左手を焼かれる事も無く、じっと髑髏船長を見つめて距離を測った兎は】

    【カンテラを宙に放り投げると同時に、脚力強化の魔法を唱え ―― 】


    「『力強き小さき者の魂よ 我が脚と共に歩み 千里の道を翔けよ』……〈飛蝗の跳躍〉ッ……!」

    「そして ―― シュゥゥゥゥトだッ!!」


    【 ―― 兎亜人の強烈な脚力を、更に魔法で強化したその強靭なる脚力を持って】

    【聖火の火の球と化した探掘家のカンテラを、髑髏船長目掛けて猛スピードで蹴り込んだ!】

  • 17考古学会の調査員◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 21:35:53

    >>13

    「…火力ある攻撃とか自信ないんだけど」


    「今がチャンス、祠に影響が出ないよう、よりその場に拘束してやるからね」


    【土魔法を展開し、敵の足場周囲を隆起させ固める】

    【同時に祠の周囲も囲った】


    「おまけに少しでも喰らえ」


    【敵の首元めがけて斬撃を転移した】

  • 18重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/08/31(土) 21:41:05

    >>13

    「まだ、行動可能なんですね…さらにもう一発!」

    【未だ聖水纏わりつくトケヌシバリをダメ押しに叩き込む!】

  • 19ジェイ◆6T/1elikfU24/08/31(土) 21:42:38

    >>13

    「火力ある攻撃…か…やってみるか…!!」

    【鉄パイプに火薬とライトを取り付けた囮爆弾を直接髑髏船長へ投擲…時限式のそれを更に狙撃銃で狙い撃ち、無理やり至近距離で炸裂させた!】

  • 20GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 21:47:48

    >>14

    >>15

    >>16

    >>17

    >>18

    >>19

    【防御が間に合わず、移動しようにも足元を固められた】


    【腕、足、首、頭蓋、腹__】

    【冒険者たちの攻撃はその体全域に直撃】


    『…ウッ』


    【目標を見失い、巨大なオーロラのようなものが天に向かって誤射される】


    【大量の黒い煙が巻き上がった】

  • 21GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 21:48:40

    モカ「…(やったか…?とは口にしないでおこう)」

    【煙が晴れていく__】

  • 22放浪ノウサギ24/08/31(土) 21:50:38

    >>20

    「……やったね!これだけの集中砲火を受ければ、どんな相手でも無傷じゃ済まないよ!」

    【力場の消失と共に、地面を踏みしめて立ち、ガッツポーズしつつ歓喜の声を上げる】

  • 23GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 21:51:49

    【そこには髑髏船長が立ち尽くしていた】

    【驚くことに体はさほど傷ついていない】

    『……』

  • 24GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 21:52:42

    【が、纏わりついていた怨霊の膜はほとんど剝がれ__】

    『…アァ…』

    『…モう…いい加減に…鬱陶しいぞ!』

    【明確な"人の声"と共に、髑髏船長を覆っていた怨霊が完全に剥がれ落ちた】

    『カーーカッカッカ!これでようやく自由だ!!』

  • 25ジェイ◆6T/1elikfU24/08/31(土) 21:53:54

    >>24

    「……!?!?」

    【光魔術:レーザーサイトが髑髏船長の額を照らしている】

  • 26零陸◆UwIgwzgB6.24/08/31(土) 21:54:08

    >>16

    「礼には及びませんわ…!」


    >>20

    >>21

    「あれが当たっていたらどうなっていたことやら……ひとまず良かったですの」

    【回復ポーションを傷口や千切れた箇所にじゃぶじゃぶかけつつ】

    【服も合わせて治っているようだ】


    >>23

    「!

    まだ…終わっていませんのことよ…!」

    【手でかばいつつ】

    >>24

    「えっ

    だ……誰ですの…???」

  • 27GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 21:54:44

    【急に、明るい声があたり一帯に響き渡る】

    【さっきからまるで感じられなかった生命力が溢れていくようだ】

    『あぁ…お前達が助けてくれたんだな?その身なりの混沌とした感じ…冒険者か!?』

  • 28重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/08/31(土) 21:55:38

    >>27

    >>24

    「えっ…?えーっと多分そう、部分的にそう??」

  • 29零陸◆UwIgwzgB6.24/08/31(土) 21:58:47

    >>27

    「そうでございますわ!貴方は……神様でございますか?」

    【白ボディースーツを着た藍色の髪と瞳のグラマラスなヒレ耳エルフが首を傾げる】

  • 30GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 21:58:54

    >>28

    『そうかそうか!やはり冒険者か!いつの冒険者だ?』

    『少し"鑑て"みよう…おぉ、俺がいたころから250年くらい経ったか』


    >>26

    『おぉ…名乗ろうか、俺はレッドシード。お前たちと同じ冒険者だよ。死んだがな』

  • 31彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 22:00:08

    >>23>>24>>27

    「助けるつもりは余りなかったし何なら殺そうとしていたが、うむ。結果的にはそうなるのか?」


    「─────少し聞きたい事がある。前に交戦した蜘蛛も死人の貌を躰に浮かべていたが、アレは"憑かれていた"という認識で良いのだろうか?」

  • 32放浪ノウサギ24/08/31(土) 22:00:44

    >>23 >>24

    「……ヒェッ!?ま、まさか本当に荒神の眷属だとで……も……??」


    【煙の中から現れた、髑髏船長に驚いて後退りするものの ―― その異常にもやがて気づき】

    【リュックの裂け目から割れ残った聖水瓶をそっと取り出して構えつつ、様子を伺う事にした】


    >>30

    「冒険者の一団だよー、ギルドから派遣された精鋭部隊さー!大船に乗った気でいてよー!」


    【返答しつつ、自身らの戦力を大きなものであると主張する。戦いを避ける威嚇の知恵の一つだ】

    【最も ―― 兎が日頃活動している探掘隊に比べれば、間違いなく精鋭と呼べる戦力なのは、そうだが】


    >>28

    【何故かは知らないが、タタラーム風のランプから髭の魔人が飛び出して来る光景を思い浮かべた】


    「……カンテラ蹴り壊しちゃったし、ランプの類も新調しないとなァ……」

  • 33零陸◆UwIgwzgB6.24/08/31(土) 22:00:47

    >>30

    「同業者でございますの!

    蘇ったばかりで聞くのも何でございますが、先ほどまではどういった状態で…?」

  • 34GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 22:05:45

    >>30

    モカ「…!?えっ、今、年代判定して…?」


    『その恰好はアンビエンターか!お前達も機械で判定するやつ持ってたよな。俺は素でそれができるんだ』

    『いやはや、この体でも現役なものだな、身に宿った"スキル"というのは』


    >>31

    『あぁ。何やら死体を操作する類の術に乗っ取られていた。当然抵抗していたが…いかんせん生前ほどの力はまるで振るえず操作されてしまっていた』

    『だがまぁ、動きは鈍かったし力もまるで弱かったろ?頑張ったんだよ』

  • 35放浪ノウサギ24/08/31(土) 22:09:52

    >>34

    「……力が弱かった……?アレで……??」


    【地面を水平に落ちるかのような力場と、空間の棘を思い返して身震いしながら】

    【それでも、浮かんだ疑問を投げかけてみる事にした】


    「そちらさんはこの島にどんな目的で乗り込んで、何で死んじゃったのさー?」

    「調査の一環として、知りたいなーって!」

  • 36GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 22:11:53

    >>32

    『そうか!俺もお前達と出会えてよかった!どうだ!?250年で冒険者ギルドはどう変わってる!?

    『いや…まず現大陸が随分と変わっていてもおかしくあるまいな!?』


    >>33

    『カーッカッカッカ!正確には分からん!』

    『気づけば死体としての自分があり、乗っ取られていた…という感覚だな』

    『そもそも俺はろくな死に方をしていない。個を定義する何もかも到底復元できるとは思っていなかったが…』


    >>35

    『島?あぁ、確かにここはダンジョンみたいだな…だが俺はこの場所に見覚えはない。極東の何処かか?』

  • 37彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 22:12:53

    >>34

    「ふむ────その術を行使されるまでの間に何があったか、お聞きしても良いだろうか?術者も気になるが、現代に至るまでどうやってレッドシードさんが過ごしていたのかも知りたい」


    【"保存"されているのか、或いは蜘蛛のように時空を跳躍して来訪したのか。其れが敵の能力の解明に繋がるかもしれない】


    【────其処まで考えて、しかし"鑑定"のスキルを持っているのなら敵の全貌も既に把握しているのだろうかと追加で尋ねた】

  • 38GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 22:17:29

    モカ(レッドシード…?何かの雑誌で見たような…誰だったか)


    『まぁ、レッドシードだと長いからな!気軽に船長と呼べ!』

    『しかし嫌な空気が漂っているな…巨大な感情の流れのようなものだ。多分衝合で流れてきたものだな』


    >>37

    『うむ…今状況を見て推測はできる』


    『250年前に俺は消滅した。その消滅直前の俺を、時空を超えて呼び出したのだ。今この空に浮かんでる、ヒラヒラした怪物がな』

  • 39放浪ノウサギ24/08/31(土) 22:18:06

    (……戦闘が終わったし、書物を回収したい気もするけれど……また敵も出て来そうな気がするなァ)


    【そんな事を考えつつ、今は眼前の亡霊船長?から情報を聞き出すことに専念する事にした兎】


    >>36

    「えーっと、七国大戦が終わってからは、あんまり大陸情勢は変わって無い筈ですー」

    「あ、でもセントラリアと仲が悪かったソワスレラやレウネシア、タタラームとも交流が再開してますよー!」


    【等と、ギルド酒場で聞きかじった情報を元に、掲示板スクロールでの検索も挟みつつ、情報共有をする】


    「……場所についてはご明察、キョクトー近くの祠がある孤島ですー!」

    「あ、ちなみに『ヒラメクリ様』って神様に聞き覚えはありますかー?」

  • 40零陸◆UwIgwzgB6.24/08/31(土) 22:20:33

    >>34>>36>>38

    「成程…消滅直前の時間軸から呼び出されたということですの?

    となると敵の記憶がおぼろげな理由も証明されますわね…ひらひらしたやつ?」

    【思わず空を見上げるヒレ耳エルフ】

  • 41重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/08/31(土) 22:21:24

    >>38

    「よろしくお願いしますね、船長さん!」

  • 42GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 22:23:58

    >>39

    『そうか!平和へと進んでいるんだな…ギルドとしても喜ぶべきことだ』

    『技術は進んだか!?海路は?空路は?未知の土地は見つかったか!?』


    >>41

    「よろしくぅ!そうだ、ここで会えたのも縁!お前たちの名前もあとで聞かせてくれ」



    モカ「あの…怪物…?そんなのどこに…」

    >>40

    【天を見上げても、星一つない霧の立ち込めた夜空が広がるのみだ。】


    『そうか…鑑えないなら鑑えるようにしてやろう、一時的だがなっ!』


    【ギュウウン!と冒険者たちの瞳に何か入ってくる】

  • 43GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 22:27:35

    【突如、空に何かが浮かんでいるのが見えるようになる】

    【薄い紙の帯が幾層も重なり、絡まり、構成される仏のような姿】


    【そう、神社内で祀られていたヒラメクリ像とよく似通っている】


    【__体を構成する紙の帯が、ひどくビリビリに破けていることを除けば】


    >>39

    『多分、あれがヒラメクリだろ。とても良い神様という雰囲気ではないがな』

  • 44放浪ノウサギ24/08/31(土) 22:28:17

    >>42

    「技術は……その、『知識卿』って人が凄いらしいよー……だよね?」

    【ファドラ産まれでそこら辺の詳細には詳しく無い兎】

    【助けを求めるように、モカさんへと視線を写した】


    「……え?」

    【瞳に、何かが入って来た事に気が付いて、直立したまま驚きの声を上げた】

    【全く気が付かなかった。今のが攻撃であったのなら、既に死んだ後であろう】

  • 45彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 22:29:59

    >>38

    「あぁ、やはり時空に干渉するレベルの存在で──────」


    【己の推論に納得して頷こうとして、それよりも疾く】

    >>42


    >>43

    「─────"骸"か?」


    【ビリビリに破かれた躰に、思わず思考を口走る。三十年程前に殺されたと聞いた。あの様相からして手痛い損害を受けたのは間違いない筈】


    【────だが、"人"に"神"の生死を真に測る事が出来るのか?】

  • 46重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/08/31(土) 22:30:26

    >>43

    「あ…あれは…?ビリビリボロボロ仏様…??」

  • 47GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 22:33:46

    【目に見えないほど薄く、光を完全に透過する紙のようなもの】

    【よく見ると破けた紙のようなものは祠の周りにもこびりついていたり】

    【島の周りも大きな紙の膜が覆っていることも見える】

    『そのひらひらでしか感知できないんだな。ほら、俺が制御できなくなって困惑しているか?こちらから話しかけてやる』

    【船長が天に向かってこぶしをぎゅっと握る】

    _…!何ということだ…死体を呼んでいるはず…なぜ活動できる?_

    『お前も死体なのに活動できてんじゃねぇか。いいか、ミラクルはいくらでも起こるんだよ。”此処”ではな』

  • 48GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 22:36:11

    >>44

    モカ「まぁ…最近はよその大陸に渡ることも増えたし、巨大な開拓用飛空艇が開発されたりもしたけど」


    『へぇ…飛空艇か。良いな、それを乗り回したい』

  • 49放浪ノウサギ24/08/31(土) 22:37:18

    >>43

    「……うわぁ、妖怪に殺されたと聞いてはいたけれど、生きてたんだねー?」

    「……それを素直に喜んで良いのかどうかは、判断しかねるこれど!」


    【空に浮かんだ、ボロボロの推定ヒラメクリ様を見上げて、呆然と立ち尽くす】

    【あの紙の帯が捲れると、何かしらの呪われた魔物が呼び出されるのだろうか?】

    【もし、あの帯が残らず捲れたら ―― どうなるのか?】


    「……刺激はしたくないねー、ウン」


    >>47

    【あっ、対話できるんだ……と言う顔になり、それならワンチャンあるかなと希望を持ち】


    「す、すみませーん……最近この島で、怨霊が大発生して海を行く船を襲ったりしているようなのですがー」

    「その現象について何かご存知ありませんかー?」


    【恐る恐る、今回の調査内容について問いかけて見た】


    >>48

    「死して尚、冒険に前向きとは、冒険者の鑑のようなお方ー?」【感心したような視線を送る】

  • 50二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 22:39:57

    このレスは削除されています

  • 51零陸◆UwIgwzgB6.24/08/31(土) 22:42:57

    おのれ途中送信!!!

    >>42

    「?見えませんの……?」

    「何をっあがががが」

    >>43

    >>47

    「────壮大ですわ…生きておりましたのね…」

    【不気味で神秘的な光景に魅入るヒレ耳エルフ】


    「怨霊について、何か知っていますのでしょうか…?」

  • 52彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 22:43:32

    >>47>>49

    【さて、どう尋問しようか─────と考えている思考回路が大分蛮族な魔族。放浪ノウサギに心の中で手を合わせつつ、籠手に意識を向けた】

  • 53重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/08/31(土) 22:44:25

    >>47

    「あの怨霊達を呼んでいるのはあなたですか?」

  • 54GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 22:44:53

    >>45

    『神格としての力が全く活きてねぇ。俺から言わせればあれはもう骸って言っていいだろ、神として』

    『もうボロボロで、力はまるで残ってねぇよ』


    _我が…骸だと?違う、我は此処に在る、此処に在るとは"役割"をもっているということ_


    _そう、”禁書”を封じるのが我の存在意義、悠久の時を超えて紡がれし価値_


    _盟約の祠も壊され、封印が機能しない今、もう誰も信用できぬ…!_



    >>49

    _守らなくてはならんのだ!何人たりとも近づけてはならん!_


    _お前たちの好奇心の籠った目!我はそれが嫌いで仕方がない!_

  • 55GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 22:47:46

    【茫然自失で嘆く守り神の骸】
    【だが、髑髏船長は不機嫌な顔をして聞いている】

  • 56彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 22:49:51

    >>54

    「封印が機能していない、神格としての力を失ってしまった。そう自覚しているのなら他に頼っても良いと思うがな」


    「冒険者ギルドなり何なり、別の”禁書”の解放を不利益とする組織と交渉した方が楽では?信頼出来ずとも"使わない"と信用は出来よう」



    「─────実際、貴様の尖兵はこうして倒されてしまっているのだ」

  • 57放浪ノウサギ24/08/31(土) 22:53:07

    >>54

    【その返答を聞いて、独断で書物の回収に動かなくて良かったー、とそっと胸を撫で下ろしつつ】

    【"禁書"について、それまでに禁じようと、封じようとする意味が気になる兎であった】


    「"禁書"の封印が大切で、昔の島の人達は盟約の祠を立てて、護ると誓っていたと聞きましたー」

    「その書は……それ程までに危険な存在なのですか?それなら ―― 破壊するとかは、出来ないので?」


    【最後の言葉は、調査チームの顔色をそっと窺った後、意を決して絞り出した様だ】


    「あ、それと妖怪エンキョウなる者が島を襲撃したとも聞きましたが、アイツも"禁書"に関わりがあるのですか?」

  • 58零陸◆UwIgwzgB6.24/08/31(土) 22:56:45

    >>55

    >>54

    「禁書……それは封印しかできないものなのでしょうか?壊したら不味いのですの?

    あと、封印をまたし直すことはできますか?」

    【どんな味がするのだろう、と考えつつ尋ねる】

  • 59GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 22:59:12

    >>53

    _取り残された魂、感情の奔流…今の我とは同体_


    >>56

    _私という存在の目的に他が介入する余地など_


    >>57

    _エンキョウ…?エンキョウ…ッ!_


    【錯乱している】


    『駄目だな。あれ自体もう怨念の流れに飲み込まれてやがる』

    『…おい、黙って聞いてりゃ随分と好き勝手言いやがって』


    _ん…?_


    『禁書って、あの祠の中にある黒い書物だろ。鑑えるぞ、まるで中身が測れないヤバい物だ』

    『何故死にかけのお前が俺を参照できる?その本の力だよな?』


    『なぁ、使っちゃダメなもん使ってんのはどっちだよ!』

  • 60GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:07:24

    【過去だけでなく、未来の物さえも軽々しく”参照する”ことができる本__】
    モカ(なにそれ…)

    モカ「ちょいちょい船長さん、あまり挑発するのは…」

    『これで話が通じないなら今俺たちで倒して秘宝は回収する』

    『ここを禁域にでもすりゃぁ和解できるんだろうが、それじゃ困るからお前達はここへ来ているんだろう』

  • 61ジェイ◆6T/1elikfU24/08/31(土) 23:12:12

    >>60

    「たしか、この島の解放が俺達の依頼内容だからな…和解できそうにないのが困る…」

  • 62放浪ノウサギ24/08/31(土) 23:14:24

    >>59

    【そのやりとりを見て、自分なりにある程度の推論を立ててみる兎】


    (……"禁書"は魂や霊に関する何らかのパワーを操っている感じなのかなー?)

    (ヒラメクリ様は、妖怪エンキョウに深手を負わされて、神格の亡霊同然の存在となって)

    (その状態で"禁書"に触れた事により ―― 何らかの悪影響を受けた?)


    【そこまで考えて、ならば、どうするかを考え始めたが ―― 妙案らしきものが浮かばない】

    【神格の浄化など、それこそ巫女 ・ 神官の担当領域だ、見習い探掘家の職分を超えている】


    「……妖怪エンキョウは今、この島には居ない様ですー、我々も遭遇しませんでしたー」

    「ひとまずお心を落ち着け下さいませー……?」


    【しかし、成功の公算は低いと思いつつ、荒神の説得は試みる兎】

    【その一方で、リュックの奥底から金属の筒に入った魔法スクロールを取り出してもいた】


    >>60 >>61

    「禁域にするのは良いとしても、怨霊が溢れ出して他所に迷惑をかけるのはアウトかなー?」

    「つまり、何とかしてあの神様に正気を取り戻してもらい、力を制御して貰う必要があるけど……」


    【神職の心得の無い兎には、それをどうやって実行するかの考えは、浮かばないのだ】


    「……村人のお年寄りでも連れて来る、訳には……行かないかー、安全を担保できそうに無いし」

  • 63彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 23:14:27

    >>59>>60

    「何方にせよ、相手方の出方次第か。私としては戦闘が起こらない方が有り難くはあるが」

  • 64GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:14:31

    __…本__

    __そうだ、そうだった__

    __我は殺され、封印は破られ…__

    __"本"の中身までも奪われた…__

    __我は幾度も”好奇の目”に裏切られ、遂に不覚を許した__

    __そうか、もうここに意味などない、ないのだ…__

  • 65GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:17:49

    【神の声は一気に弱弱しくなっていく】

    【先ほどまで騒がしくなった空気はスン、と静かになった】

  • 66GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:19:36

    >>62

    『浄化か…衝合の影響で根付いたものだ、できるやつは相当限られて…』


    >>64

    『待て…ひらひら何つった?中身がとられたって?…じゃなんでまだこんなに強い力が見え…』

  • 67重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/08/31(土) 23:21:39

    >>64

    >>65

    「あれ…?心が…折れてしまった…?」

  • 68GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:23:12

    __"カバーだけ"でも__

    __”死”を参照するには十分だった__

    __そうだ、何故私は本を使っているのか__


    __とっくに絶望しているんだよ。すべてに_

  • 69放浪ノウサギ24/08/31(土) 23:23:56

    「中身を奪われた……件の妖怪に?」


    【名前を幾度も出すのは刺激が強かろうと想像し、そっと名を伏せる】

    【しかしそうなると、村を平然と遅く悪辣さと、神を殺す力を兼ね備えた恐るべき妖怪が】

    【激ヤバ案件の"中身"を持ち去ったのか ―― ??と思い至り、少々眩暈を覚えた】


    >>65

    「……"禁書"とやらの中身を、人に仇為す悪逆妖怪が持ち去ったとなれば、我々にとっても脅威ですー」

    「もし可能ならば、そ奴の情報を開示頂けないでしょうかー?」


    【そっと、掲示板スクロールで検索したばかりのキョクトー式礼拝法を試してみる兎】


    「我々は、式照島の近く、物識島にある村人からの依頼を受けてこの地に来た者ですー」

    「島の護り神についての話も彼らから聞きました、彼らの敵では無いのでご安心を!」

  • 70GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:25:08

    【島が異様なほど静かになっていく】
    【心なしか、気温まで下がっていく気がする】

    【漂う空気から、"死"の香りがした】

  • 71彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 23:27:23

    >>65>>68>>70

    「あぁ………………………」


    【呻くように、悶えるように、歯軋りしながら魔族は溜め息を吐いた】

    【出来る事なら、戦闘を回避したかった。だが最早心身が壊れてしまっているのならどうしようもないと】


    【────静かに、心構えを切り替える。いつものことだ】



    「"戦争"かね?」

  • 72零陸◆UwIgwzgB6.24/08/31(土) 23:27:26

    >>59>>60

    「…………アカシック・レコードみたいなものですの…それ…?」

    【元世界ではできるだけ全てを記録する星の核にして記憶媒体Noah's Archiveと繋がっていた種族の身、上位互換のような機能に目を見開く】


    >>66>>64>>65

    「あっ神様ー!!?」


    >>68

    「神が絶望するほどの参照…"本"とはアカシックレコードではなく、イデア界への入口のようなもの…ということですの!!?」

    【概念まで参照できるのか……と戦慄するヒレ耳エルフ】


    >>70

    「一体…何が……!!!」

  • 73重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/08/31(土) 23:28:39

    >>70

    「さて…神様はしなしなになってしまいましたし明らかにやばい気配がむんむんですね…」【W金棒を構える】

  • 74GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:29:16

    【音が通らない】
    【他の冒険者の声が聞こえない】

    【祠の中から、黒い本が浮かんできて、開いた】

    【中はページが抜き取られ歯抜け状態、いくつかのページとカバーだけ。】

    【タイトルには】
    【"終末の書第ⅩⅢ章"】__

  • 75GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:31:31

    【真っ先に通ったのは船長の声】

    『お前ら逃げろ!今すぐにこの島から離れるんだ!!俺が時間を稼ぐ!!』

    【次にヒラメクリの骸から、か細い声が響いた】














    ___呼ぶ。

  • 76ジェイ◆6T/1elikfU24/08/31(土) 23:35:44

    >>75

    【その声を聞く前から既に興奮剤を自身に打ち込み反転して逃げる準備を整えていた】


    【死線をくぐり抜けてきたジェイはこういう時の判断が早い】


    【せめて何か囮くらいにはならないかと投げつけた膨れ野郎の体液瓶が他の冒険者の邪魔にならない地点の地面で割れて、理性を失った人のような奴らが辺りの死角から現れて殺到し集団で暴れて騒いでいる!】

  • 77彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 23:36:22

    【チッ、と舌打ちをする。勝手に絶望されて、その巻き添えを喰らうなんて冗談ではない。何にせよ、先ずは離脱すべきというのは同意見だ】

    【冒険者は"事前に情報がある"のが前提で対策を組み立てる。初見殺しを秘めているかもしれない敵、其れも特別にヤバそうなナニカに突っ込むなんて御免被る】

    「走力に自信がないものは私が抱える!」

  • 78放浪ノウサギ24/08/31(土) 23:37:13

    >>74

    「ボクはまだ終末はお断りー……この情報も、ギルドに持ち帰らないといけないしねー」


    【ヤバい空気を感じ、そっと魔術スクロールを広げて地面に置いた兎】

    【スクロールに書かれた魔術紋が蒼白く光り、スクロールが蒼い炎立てて燃え落ちる】

    【その焼け跡には ―― 地面に焼き付いた、魔術紋だけが残されていた】


    「ちょっとお値段張るけど取って置き!『聖域のスクロール』、これさえあれば大体の ―― !?」


    >>75

    【船長の声が届くか届かない内に、サッと視線を背後に向けて逃走の姿勢を取る兎】

    【関わってはいけないヤバいものの存在を直感的に感じ取り、身の毛が全て逆立った】


    「て、撤退します?どうしましょうー!?」


    【しかし、PTの仲間を置いて単騎で逃走する訳にも行かない】

    【即座に周囲の仲間に声を掛け、次なる行動方針の判断を仰いだ】

  • 79GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:38:56

    __【参照、ー+*/10000000000?!?*+???∞年後の"死"】

    【異常な参照故に、天の果てに穴が開くという】

    【なぜか冒険者達の脳裏に浮かぶのは"瞳"のイメージ】

  • 80彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 23:41:09

    >>78

    「私としては一旦戦略的撤退をしたい所だな!何の情報もなくあの規模の"存在"に立ち向かうのは無謀だろう!」

  • 81GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:43:19

    モカ「‥‥ァ」

    【唐突なショックに耐え切れず気絶する】 


    >>76

    >>77

    >>78

    『いいか、これ以降絶対に空を見るな!今イメージが浮かんだろ、暫くしたら本当に現れる!』

    『最低でもこの島は持たん、少しでも被害を抑えるからお前らは逃げるんだ!!』


    ミッション:とにかく逃げろ!

  • 82零陸◆UwIgwzgB6.24/08/31(土) 23:43:34

    >>74

    >>75

    「成程…神様が絶望するのも頷ける…あれは……黙示録────ッ!!!」

    【五感として捉える情報の悍ましさに強い吐き気を覚えるヒレ耳エルフ】


    「もちろん撤退しますわ!速さに自信が無い人はこれに掴まってくださいまし!」

    【背中や肘や脚のバーニアを準備動作で蒸しつつ、ケイ素粘菌の強靭な滑り止め付きロープを繰り出した】


    >>79

    「脳に──瞳が────」

    【鮮烈なイメージをダイレクトに受けて固まるヒレ耳エルフ】

  • 83GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:45:18

    ※漂着した浜辺へ急いで向かいましょう
    ※なるだけ早く逃げましょう

  • 84ジェイ◆6T/1elikfU24/08/31(土) 23:46:38

    >>81

    「船長…君と話せたのは短い間だったが…それでも君がとても強く、誇り高い冒険者ということはわかった…ありがとう…そして…さようならは言わない、また会おう!!」

    【断続的に興奮剤を打ち続け、全力で逃げていく】

  • 85二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 23:47:16

    このレスは削除されています

  • 86零陸◆UwIgwzgB6.24/08/31(土) 23:48:25

    おっと、最後が確ロ気味に……

    >>81>>83

    「」

    【ショックを受けつつもバーニアフルパワーで超加速、棒立ちのまま中空を凄まじい速さで飛んでいる】


    【反射なのか事前に条件を設定していたのか、気絶した者にケイ素粘菌のロープが巻き付こうとする】

  • 87重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/08/31(土) 23:48:56

    「離脱!!離脱します!あれは無理!殴るとかそういう次元を超えています!」
    「そして船長!貴方もどうかご無事で…!またいつかもっと話したい!超御武運を!!」
    【推進機に車輪もフル稼働、出力限界で推進機から黒煙を上げながら全力で逃げる!】

  • 88彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 23:50:23

    >>81

    「あっ此れモカさん抱えた方が良いかなあ!?!?すまない私は定員オーバーになってしまう!」


    【疾走の中途でモカさんを腕に抱えて、現状の装備を確認する。吹き飛ばしに弱くなる蒼天のショールと自身を吹き飛ばす砂嵐入りビン、及び射出反動によって推進可能なバルガ・ヴァラスの静弩───】



    【────其れと、魔族の装備と肉体を完全に転写したアリス人形】


    「ご主人様の代わりにアリスが運ぶ事も可能です、とアリスは危機的状況で提言します」

  • 89GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:50:41

    __【レッドシードは、逃げ出した冒険者の背中を見ながら力を蓄え始める】

    『短かったが、未来の冒険者に会えてよかった!未来の世界の進歩を知れてよかった!』

    『だがまだ、"あーいうの"は早いだろう』

    『陸を駆けろ、海を駆けろ、空を駆けろ!いつか"あーいう"ロマンとも戦うのはお前達だ!』

    【その声は、逃げ出す冒険者たちに届いたかもしれない】

  • 90放浪ノウサギ24/08/31(土) 23:51:35

    >>80 >>81 >>82

    「撤退了解です!」


    【大容量の探掘者のリュックを投げおろす、捨てるには惜しいが、命には代えられない】

    【それに、中身は安物の素材と消耗品しか入っていない ―― 貴重品入れは、別にある】


    「《小チラビッタ英雄譚》 ―― 第一章『小さな英雄チラビッタと時計のユートピア』……!」


    【腹のポーチを開き、黄色く古い表紙の『魔本』を取り出すと同時に】

    【リュックの下に隠していた、これまた古いマンドリンを手に取ると、掻き鳴らしつつ歌い始める】


    「『チラビッタは狂ったように走り続けます、姫君を彼らの手に渡す訳には行かないのです』 ―― ッ!」


    【ファドラで仕送りを待つ母より教わった、先祖代々伝わる『魔本』の一節を ―― 】

    【聞く者に風の加護を与える『呪歌』の一節を ―― !!】


    「脱兎の如く駆ける力をッ!……皆にッ!!」


    【強化魔法《速兎脚》ラピット・ラビット 発動】

    【味方一体の移動・攻撃・採集速度アップ + スタミナ消費無効 > 楽器により、範囲をPT全体に拡張】


    >>77

    「魔族さんは ―― モカさんをお願いしますッ!倒れたみたいー!」


    【魔本と楽器を小脇に抱えたまま、空を飛ぶように地を疾駆する兎が叫ぶ】

    【その速力は正に『脱兎の如し』 ―― 並みの飛竜では追いすがる事すら不可能であろう】

  • 91GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:52:06

    【冒険者たちは島を駆け降りる】

    【第2層の社を通過して、集落へと向かう道へ__】

  • 92GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:54:45

    【そのタイミングで天に、"何か"が開く】

    【きっと本来こんな場所では、決して開くはずなどないはずのもの】

    【絶対に空を見てはならない】

  • 93彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/08/31(土) 23:57:27

    >>90

    「諒解した!私も念を入れておくとしよう─────!」


    【警告に従い、天空を見ないように務めながら魔法を発動させる。基礎的な闇魔法、任意の位置に視界を閉ざすだけの闇を展開するだけの魔法】


    【────其れによって、パーティーメンバーが空を見てしまうという事象を予防しようとする】

  • 94ジェイ◆6T/1elikfU24/08/31(土) 23:57:47

    >>92

    【見ない、振り返らない、自身の左右を見渡し、誰かに危機が訪れていないかの確認を行いながらジェイは何本目か数えてもいられなくなった興奮剤を打ち込み只管に走り続ける】

  • 95重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/08/31(土) 23:59:20

    「これ…何処まで逃げられれば安全圏なんでしょうか…?」【全力で駆けていく】

  • 96GM◆tcqjj0c7CI24/08/31(土) 23:59:54

    『…ハハ、とんでもないな。だが所詮骸の最後っ屁…"あの時"ほどの規模ではないな、羅神盤っ…』

    『さぁこの身体と力で、どれだけ時間稼ぎできるか…生き延びろよ皆…!』

    『来いよ"端末"…何かしらは出てくるんだろ?』

  • 97【_紅イ影ノ劔_】24/09/01(日) 00:03:42

    __【汎時空総接続体 紅ノ天使】危険度SS超え__


    2NN+dice1d100=4 (4) ???


    ※冒険者たちに当たる攻撃ではありません

  • 98放浪ノウサギ24/09/01(日) 00:03:47

    【走る、走る。後ろも振り向かず、上を向く事も無く、ひたすら出口を見つめて、走る】

    【兎は小さく弱き生物だ、この亜人の少女もそうである。探掘の場において、強き存在とは言えない】


    (それでも、生き延びて情報を持ち帰れれば ―― それで多くの人を助けられる事も、あるんだ!)


    【だからこそ、逃走には手を抜かない。兎亜人の脚力に加えて、速力強化の技は多数取り揃えてある】

    【《速兎脚 - ラピット・ラビット》で速度を、〈飛蝗の跳躍〉で跳躍力を強化し、強大な敵の追跡を振り切る】

    【そして ―― 情報さえ持ち帰れれば、後は採掘先輩とギルドの冒険者達が、何とかしてくれる】


    >>95

    「最低でも島外への脱出になるのかなー!?」【憶測混じりだが、少なくともそこまでは逃げるつもりの様だ】


    >>96

    (ここで全滅して、『アレ』が制御不能になる事が最悪……)

    (すみません、そしてありがとう『船長』さん……この情報、確実にギルドにお届け致します ―― !)


    【これまでは、そうだった。今回もそうであると信じ、兎は全力で、駆けて、翔けて、賭け抜けた】

  • 99放浪ノウサギ24/09/01(日) 00:04:35

    (※船長さんがすっごい頑張ってあの出目になった!そう考えよう!!ありがとう!!!)

  • 100彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 00:07:08

    (※流石だぜ!)

  • 101GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:07:28

    >>97

    『海風渦壁!』


    『座標砲台…インフィニットォ!』


    【島の中心に防壁を張り、可能な限りの空間干渉をもって"敵"を天へと追い返す】

    【ぶっちゃけ持久戦…!】

  • 102GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:10:16

    【一方、集落まで来た冒険者たち】

    【もう結構遠いはずなのにとんでもない激闘の音が響いてくる】

    【振り返ってはならないが__】


    【そこで突如、地面に紅黒いヒビのようなものが走り始める】

    【これに触れたら"終わり"そうだ】

  • 103GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:12:38

    【ヒビの発生で逃げ道に惑う】

    【しかし、そこに現れたのは集落を巡っていた形無き怨霊たち】


    【何も言わず変形し、浜辺への道を形作り始める】

  • 104彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 00:15:07

    >>102>>103

    「ああああ!!!!!!!!殲滅しないで本ッッ当に良かった!!!!!!!!!」


    【運も実力の内、命に代えられるものはない。躊躇もせずに全力で亡霊が変形した道を昇り始める】


    【何故助けてくれるのか、とか】

    【果たして使っても大丈夫な道なのか、とか】


    【そんな事より一刻でも疾く離脱する事の方が遥かに重要だ】

  • 105GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:16:11

    >>103

    モカ(あ…零式観測器……)


    【おぼろげな中で起動すると霊たちの作った道を歩けるようになる!】


    ※浜辺から海を渡って逃げましょう

    ※船より早い手段ありそうならそっちで

  • 106放浪ノウサギ24/09/01(日) 00:16:54

    >>102

    「ウワッ!?」


    【野生の直感で、眼前に現れた紅黒いヒビを、渾身の大跳躍で回避する ―― 兎であったが】

    【脚力強化魔法モリモリで疾駆している所で、そんな事をすれば……当然、宙を舞う事になる】


    「ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙……」


    【まるで飛竜のような速度で暫し空を漂う兎だが、彼女に飛竜のような翼などは無い】

    【上昇が終われば後は、重力に引かれて墜ちるのみだ……眼下に怨霊の道が見える】


    「ちょっ……ゴメン、ヘルプーゥ!」


    【紅黒いヒビへの墜落は何とか避けられそうだが】

    【このままでは自身が紅黒いシミになる事だろう……地面に激突して】

  • 107重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/09/01(日) 00:22:43

    >>103

    「ありがとうございます…!貴方方を踏みつけにして進むこと…お許しください!!」

    >>106

    「任されたよーー!」

    【伸びる鎖と絡みつく鎖を振るい放浪ノウサギさんを絡め取って自身へ引き寄せ、そのままお姫様抱っこで全力逃走】

  • 108彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 00:23:00

    >>106

    「ヘルプユー!!!!!!!!」


    【お前もう勢いと声のデカさだけで生きてるんじゃないか?ってぐらいの跳躍を魔具の三重連鎖で実現しながら背後の黒色の腕を動かす】


    【『吸引』の特性を付与された無数の腕が墜ちゆく四肢を掴んで、魔族の方へと引き寄せる事で落下の勢いを殺して霊の道へと降そうとした】


    「すまない!魔力が切れるからあの道に到達した後は補助出来なくなる!」

  • 109GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:25:17

    【本来、骨だけの体などで使うはずもない技】
    【この状態自体が慣れないであろうに】
    【レッドシードは即興のセンスと覚悟で持ちこたえていた】

    『形式上"斬撃"を使ってくるタイプでよかったよ…まだ相性良いな』

    『剣士なのか?姿を確認することもできん!興味わいてくるな…っ!うおぁぁぁっ!』

  • 110ジェイ◆6T/1elikfU24/09/01(日) 00:25:28

    >>103

    「ま…まずいな…興奮剤を打ちすぎて副作用の視野狭窄が極まって視界が明滅してきた…動悸も酷い…吐きそうだ…しかし止まっている場合では…」

    【怨霊の道にのる】


    「君たちにも安息が来ることを祈る…ありがとう!」

    【手元もあまり見えないが十字を切り走り続ける!】

  • 111放浪ノウサギ24/09/01(日) 00:27:41

    >>108

    「わ、わわっ……これは、魔族さんの!?」

    【黒い無数の腕に掴まれながら、落下速度が緩やかになる……そして、次の瞬間】


    >>107

    「重鎧先輩まで ―― !?お手数かけてゴメンよー!」

    【伸びてきた鎖に引き寄せられ、特に怪我を負う事も無く、重鎧剛蛇の両腕に収まって】

    【そのままひたすら前を見つつ、運ばれて行く】


    【……空を見てはいけない、という観念から、重鎧さんの顔を見上げる事は避けた】


    「先輩方、どうもありがとう ―― !」

  • 112GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:28:02

    【冒険者たちは浜辺に到着する】

    モカ(やば…意識飛んでた…復帰しなきゃ…)

    モカ「どうやって海、戻りましょ!?船は…まだある…けど」

  • 113彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 00:30:28

    >>112

    【魔族は挙手をした】


    「海面を凍結して、其れを足場にする─────というのはどうだ?私の『水晶の雨雫』でも重鎧さんの鎖でも可能ではあるだろう」

  • 114放浪ノウサギ24/09/01(日) 00:33:27

    >>112

    「……一応、泳げるよー!」【と、声を上げた】

    【ちなみに、水に落ちた場合を想定して、採掘先輩に叩き込まれた技能の一つではあるらしい】


    「それ以上のは、無いけれど……」

    【更に言うと、どちらかと言えば『溺れない』為の技能であり、逃走には向かないだろう】

    【要するに……水上・水中行動はニガテだという事である】

  • 115考古学会の調査員◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:34:52

    >>113

    「それ採用で!走る方が私達なら速いでしょ、たぶん」

  • 116重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/09/01(日) 00:35:03

    >>113

    「やりますか…!?」

    【トケヌシバリをぶんぶんしている】

  • 117GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:36:44

    ※氷張って逃げましょう!
    ※そこまでいったらようやくこのイベントはエンディングです…!

  • 118彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 00:39:02

    >>115>>116

    「やるか」


    【魔族は頷いてから、手元にくるくると廻る連陣を取り出した。『水晶の雨雫』は所有者を中心として周囲の気温を生命が凍死するレベルまで低下させる魔具であるが為に周囲への巻き添えの危険性もあるが─────】


    「範囲を限定して私が先行すれば如何にかなる。先に行かせて貰うぞ、細かい部分については何も出来ないのかお頼みしたい………………!」

  • 119重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/09/01(日) 00:40:55

    >>118

    「それでは私がその道幅を広げます!!」


    【氷の道を滑って回転しながらトケヌシバリを振り回し、範囲内の海面を凍らせてさらに道幅を広げていく】

  • 120放浪ノウサギ24/09/01(日) 00:43:15

    >>118

    「わ ―― ァ ――!?」

    【海が凍り付き、道が出来ている様子を驚きの表情で見つめている】


    >>119

    「連携、お見事です……これなら竜種が乗ってもそうそう割れ無さそう……!」

    【魔族が引き、鎧が広げし氷道を、抱かれしままに見つめる兎であった】

  • 121考古学会の調査員◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:43:56

    >>118

    >>119

    「おー、流石!よし、逃げましょ逃げましょ」


    「後ろの影響が村のところまで及ばないことを祈って…!」

  • 122ジェイ◆6T/1elikfU24/09/01(日) 00:45:02

    「」

    【最早視界どころか意識も途切れ途切れになりながら、それでも仲間の気配だけはずっと捉えていられるのでそれについて行っている】

  • 123放浪ノウサギ24/09/01(日) 00:47:04

    >>122

    【そっと『竜の活力のポーション』を腹ポーチから取り出して投げやる】


    「……大丈夫ー?元気一発入れて行こー、もうすぐ脱出できるから!」

  • 124彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 00:48:03

    【一歩踏み出すと同時に"円陣"の最先端に位置する地点が凍結し、其れが続いて道と成る】
    【自身を中心として展開され続けるが故に走るだけで先と後に道が形成されるのに心の中で驚きつつ、全速力で駆け抜ける────!】

  • 125GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:52:54

    【海上を一心不乱に駆ける、駆ける】

    【破れかぶれな薄い紙の膜を通り抜け、霧の先に物識村の集落が見える】

  • 126GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:54:31

    『(あいつらどこまで逃げられたか…流石に、体は限界ッ…)』

    『いいやっ!身体が消え失せても持ちこたえる!個に宿りし"力"はそうは消えん!』

    『その程度…っ、押し返すぞ…!』

    _________________

    【「□□□□、抜刀」】
    【そう、声が聞こえた】

    _________________

    『姿が鑑えたぞ…!ヒト型なのか!そこにいるのか!何故だ!あぁやはりお前の存在もロマンに溢れt…』


    【この時代にいるはずのない冒険者…ロググランド・レッドシードは、消去された】

  • 127ジェイ◆6T/1elikfU24/09/01(日) 00:55:03

    >>123

    「あ…ありが………すまな……助かっ……」

    【乱れに乱れていた呼吸音がだいぶ正常に近付く】

  • 128GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 00:57:42

    __【逃げる冒険者たちの背後から、物凄い強度の光が差し込む】

    【つい振り返ると、そこには何もなく、ただ海が広がるだけ___】

    【それは衝合でさえなく。スクロールのマップでも何ら反応を感知できないまま…】

    【曰く付きの島は、"此処"から無くなった。】

  • 129彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 01:02:08

    「あー…………………」

    【魔族は軽く眉間を揉んでから天を仰ぐような仕草(※念の為に仕草だけ)をした】

    「…………依頼目的は達成か?怨霊は島諸共消えただろう。残りはギルドに任せて一桁ランカーや二桁ランカーを派遣して貰うのが安牌という気がするが」

  • 130放浪ノウサギ24/09/01(日) 01:02:10

    >>128

    「……あれ。持ってかれた……?」

    【振り向いた直後、広がっていた光景に思わずつぶやくが、『船長さんは?』の言葉は飲み込んだ】

    【状況を考えれば、最後まで足止めをした上で、『逝った』事は想像に難くないからだ】


    「……ありがとうございました、大先輩……!」

    【そっと地面に降りて立ち、『式照島』のあった方角へと敬礼した】

  • 131GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 01:04:02

    モカ「はぁ…えーと、全員生きてるかな?平気かな?」

    モカ「ほ、ホラーだったね…あの、最終的には…コズミックが付くタイプの」

    モカ「今回の報告書はおねーさんが書いておくよ。多分連合上層部とかに見せないとイカンやつだね。皆、本当に手伝ってくれてありがとう…!報酬は後で用意するよ」


    イベント【お前さんあの祠を漁ったんか!?】__依頼完了__

  • 132GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 01:06:58

    ※というわけで、イベントはこれにて終了です!

    ※相も変わらず時間管理できず長引いて申し訳ございませんでした
    ※夏の終わりにホラーダンジョンやりたいと思い当たってノリで組んだので大分適当かつライブ感でした
    ※付き合ってくださってありがとうございます

    ※RPでのアフタートークとか好き勝手やってOKです
    ※メタ質問も全然受け付けます

    ※あとで恒例のキャラ図鑑、おまけ資料も投下します

  • 133GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 01:07:27

    ※あ、もちろんもう天は見てOKです

  • 134彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 01:09:48

    >>131

    「ホラーはホラーでも力で殺せるホラーが良かったなぁ………………何はともあれ、お疲れ様だ。報告書の方はお任せしよう」


    「しかし今になって動き始めた理由は結局不明だったのがやはり不気味だな。何か悪い事の前兆でなければ良いのだが…………………」

  • 135彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 01:10:28

    (※お疲れ様でしたわ〜〜〜!!!!!!色々と適当言って好き勝手推測立てるの楽しかったですわ!!!!)

  • 136考古学会の調査員◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 01:13:10

    >>134

    「そーだねー…あの本のページが何者かに抜かれてるって事実は恐ろしいよね」


    「悪用したらさっきと似たような事起こせるのかもしれない」


    「エンキョウと…あとレッドシードって人物についても調べておかないとね」

  • 137放浪ノウサギ24/09/01(日) 01:14:04

    >>131

    「生きてるよー、生きてる……文字通り背筋が凍る体験だったねー、探掘行じゃ中々無い体験だったよ……」

    「報告書についてはお願いしますー、ボクの方で取れたログも渡しておきますのでー!」


    【一瞬感じた、恐るべき気配の事を思い出しつつ、生きている事にしばし感謝した後】

    【スクロール画面上をクイクイっとスワイプし、情報データをモカのスクロールへと送信した】


    >>134

    「それと妖怪エンキョウってのも気になるねー、行動から考えるに普通にド悪党の筈だしー」

    「そんなのが、表紙だけでアレだけヤバい禁書の中身を持って行ったとなると……うん」


    【ランカー案件になるのかな?等と想像しながら、少なくとも今回の冒険で出会わなかった事に感謝した】

  • 138彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 01:17:42

    >>136>>137

    「あれさえ”カバー”だけの力というのだから、本当にゾッとしないな。何にせよ、生還する事が出来たのは幸いだろう」


    「あぁ、そうだ。確かポーションを倍にして返すと言ったな。前言撤回する、三倍にして返そう」


    【放浪ノウサギさんに10,000Gが封入された封筒を手渡そうとする】

  • 139放浪ノウサギ24/09/01(日) 01:19:14

    (※お疲れ様でしたー!GMさん参加者の皆さん、ありがとうございます!)

    (※設定スレの関連項目どれなんだろう……割と番号若い所にあったり?)


    >>138

    「……それでは四倍ではー?」【と、スクロールの表記で金額を確認し、静かにツッコミを入れた】

  • 140彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 01:22:14

    >>139

    「はっはっはっ、ちょっとしたお茶目だ。恐ろしい現象に遭遇して冷えた身体を少しでも温めてやろうと思ってな」

  • 141考古学会の調査員◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 01:24:53

    「あ、これ報酬ね。全部一つずつあげるよ」
    「はぁ…久々にテンション狂ったなぁ今回の調査」
    「今度休暇とって友達と遊ぼ…」

    【特殊報酬】
    ・おねーさん特製スペシャル焼きそば…美味しいよ!

    ・月の村の幸…漁師ギルド東支部で獲られた海の幸。保存魔法を解いたあとはお早めに食べてね

    ・ニンテン紋…極東西の辺りの娯楽街で買える実戦向きの高価なお宝だよ
    説明書に書いてある通りに呪術的な儀式を事前に行っておくと、一時的に『何かを縛る』事を宣言する代わりに運気を上げられるんだ。縛りがキツイほどラッキーになれるってさ。3回使ったら壊れちゃう

    ・翠玉和鋼…風属性の力が強く込められた鋼。強力な風属性武器の素体にピッタリ。せいぜい片手で握るナイフのサイズが限界って量しか渡せないけど

  • 142放浪ノウサギ24/09/01(日) 01:27:18

    >>140

    「そう言う事ならー……ご厚意に感謝しつつ受け取らせて頂きます、先輩!」


    【恭しく封筒を受け取り、そっと懐にしまい込む】


    「結局、売り捌こうと思ってた聖水瓶はリュックと一緒に置いて来ざるを得なかったしー」

    「これが無かったらボクの懐事情が夏の暑さを寄せ付けぬ氷点下まで落ちてただろうから」


    【その後、ビッとサムズアップのポーズを取って、言葉を続ける】


    「いつかご恩は返しますー、斥候が必要になったらいつでも声を掛けてねー!」


    >>141

    「おー、色々あるけれど……まずは焼きそば頂きますー!」


    【運動して疲れ果てている様子で、報酬が提示されるや否や焼きそばに飛びついた】

  • 143GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 01:31:38

    >>139

    ※即興で企画したものなので、現行の設定スレに大分ちりばめられてます

    ※昔に投下したネタもありますが…ロググランド・レッドシードとかもう結構前のスレかな?


    ※近いうちにギルド創設メンバーに絡むイベントを企画してまして色々感覚を掴んでます

    ※これは流石に即興とはいかず事前相談必須とは思ってるんですが…話し合いスレってなんか扱いワカラナクテ…

  • 144彼方の魔族◆o4H3Dx3iss24/09/01(日) 01:32:40

    >>141

    「わあ海の幸だ。貝とか食べたい気分だから此処で焼いて焼きそばと混ぜちゃえ」


    >>142

    「ふふっ、同じファドラからの亡命者だからな。私としても冒険者としての先輩が不慮の事故で損害を負ってしまったというのは胸が痛い。戦闘は任せろとか言ってたから尚更な」


    (※落ちますわ〜……………)

  • 145考古学会の調査員◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 01:34:45

    >>144

    「ほー!良いねそのスタイル、気に入った」


    「おねーさんもシーフード焼きそばにしよ」

  • 146放浪ノウサギ24/09/01(日) 01:39:05

    >>144

    「うん……あの人が護ってくれた諸々を、無駄にしないよう頑張らないとねー」


    >>145

    「あっ……ボクが焼きそば食べ終わった後で、美味しそーなアレンジ思いつかないでよ!?」


    【そう言いながら月の村の幸をそっと腹のポシェットにしまい込んでいる】

    【いつもお世話になっている採掘先輩へのお土産にするつもりの様だ】




    それじゃ、ボクもそろそろギルドに帰るよー!みんな、元気でー!

    【そして、転移門を通り帰って行った】

  • 147放浪ノウサギ24/09/01(日) 01:40:40

    >>143

    (※了解ですー!暇な時に設定スレ漁ってみよう……そしてギルド創設メンバーは壮大なイベントになりそうだ!?)

  • 148GMおまけ資料◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 05:07:12

    【登場キャラ図鑑】
    〘名前〙:モカ・イベンタニア
    〘種族〙:人
    〘性別〙:女性
    〘年齢〙:26
    〘詳細〙:考古学会《アンビエンター》フィールドワーク科の一般調査員。出身はソワスレラ。
    祭事文化の研究が大好きで、自ら「お祭り大好きおねーさん」と名乗るくらいには変人。
    《アンビエンター》は知識卿の弟子の一人が設立した団体で、ギルドとも密接な関係にある遺跡研究・保護団体。非常にハイレベルな基準を突破した研究者しか入れないので、一般調査員でもそこそこ優秀。

    モカは元々史料調査科だったが後にフィールドワーク科に移籍したクチで、その道では実はまだ新人。
    といっても彼女は一般調査員の中ではかなり動ける方らしく、実際その身体能力と判断能力から中級推薦を貰って冒険者ギルドに加入するほどで
    しっかり準備すれば危険度Aクエストはいけるくらいの実力者だったりする。
    それほど魔法は得意でないが魔力適性は土と風。
    武器は翠玉鋼で出来た風のナイフ。斬撃を指定した場所に起こす事ができる。弱点は火力不足。


    〘名前〙:ロググランド・レッドシード
    〘種族〙:人間卒業した何か
    〘性別〙:男
    〘年齢〙:享年87歳
    〘詳細〙:およそ250年以上前、ランキング2位に名を連ねていたパーティのリーダーを務める英雄的冒険者。
    250年前のある【大規模調査】にて先導を務め、成果を遺すことに最も貢献したものの、彼のパーティはその調査最後の大戦にて全滅してしまった。

    大規模調査は殆どが情報自体危険な禁足地に踏み込むものである。公に結果等を語れないので、調査が終わってからその詳細は徐々に歴史の陰に埋もれていく。
    故に調査の渦中で活躍し命を落とした彼の存在は語り継がれる事が減っていき、今となっては一桁ランカーの歴史の中で割とマイナー寄りの偉人かもしれない。
    しかし彼の故郷ルルマリーナには記念碑が存在しているので、訪れて挨拶してみるのも悪くないかもネ。

    海を渡るのが大好きで、よくパーティ仲間と朱色の舟に乗って旅をしていた。まだ当時乏しかった現大陸外海の開拓や他大陸との交易を推し広げるため活躍していたそうだ。
    『時空を鋭く見つめ、その流れを海のように読み、巧みに操る』と記念碑には刻まれている。

  • 149GMおまけ資料◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 05:07:56

    【敵キャラ図鑑】

    ・《形無き怨霊》…危険度B−
    島で惨殺された住民の霊。惨劇から30年間、島にはもはや個を失い行き場も失った力無き残留思念だけが漂っていたのだが
    半年前の衝合の余波が“禁書”の存在のためにクリーンヒット。
    『感情を増幅し形を付与する』という類の力を付与され、怨霊となって誕生した。
    一部の怨霊は《ヒラメクリの骸》に従っていたが、殆どはただ島を哀しく彷徨うだけである。
    あの時は何を思って冒険者達を助けたのだろうか…?

    ……実は半年前の衝合の発生地付近では『感情がなくなる場』が形成されており、(※過去設定スレにあるかも?)この超現象の仕組みの解明に一歩近づいたのかもしれない


    ・《取り憑く怨霊》…危険度変動
    死体に取り憑いて操る怨霊。夥しい数の小さな人面がフジツボのように死体の表面を覆い、それによって操る。
    何の死体を操るかで強さは変動する
    此方は完全に《ヒラメクリの骸》の管理下にあり、かつてヒラメクリが食らった者達の思念を元に作られている。
    他の怨霊同様、衝合と共に“禁書”の影響も色濃くあって得た力だろう。

  • 150GMおまけ資料◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 05:08:56

    ・《死人蜘蛛》…危険度A
    20年後のどこかから連れてこられた野生の《キョクトウヤミオオグモ》の死体が取り憑かれた姿
    和風ホラーな感じの容貌をしている。
    素体の危険度も危険度Aに指定されているそうで、怨霊の補填で生前の強さにまで力を取り戻しているケース。


    ・《髑髏船長》…危険度???
    実際のところ戦った時の危険度はS−くらい?
    レッドシードの死体が取り憑かれた姿。
    此方はレッドシードが抵抗してくるために怨霊は上手く身体を扱えず、生前とは程遠い強さしか発揮できていなかった
    それどころか怨霊を引き剥がされて自我を取り戻される始末。
    彼の死体を参照したのは《ヒラメクリの骸》の最大のミスで、もはや知恵の神を名乗るに相応しい状態ではない事がここからも伺える



    ・《ヒラメクリの骸》…危険度???
    島の守り神ヒラメクリの怨霊。
    殺されてから残留思念だけが島を漂っていたが、衝合の波動を受けて形を取り戻す。
    流石は元神格なのか、怨霊化で自己を部分的に取り戻す。しかし復元した身体は死体と言っていいほどボロボロで、神だった頃の力は殆ど使えない。
    精神的にも不安定で、半ば自暴自棄になって暴れ回るだけの酷い荒神と化していた

    ヒラメクリの身体を構成する紙状の帯は、簡易的に次元を分かつ機能を持つ唯一の感覚器官。
    かつては膜の内側をダンジョン化、その主として内部を全て把握する事も出来たのだが
    骸ではそれがボロボロに破けているため感覚機能が著しく低下。直接帯に触れたモノ以外はろくに把握することもできない状態になっていた。
    以上から分かるように酷く衰弱しており、これ自体の危険度は高く見積もってもB+が良いところ

    代わりに怨霊を操る力を得たため、死体操りと掛け合わせて島に何人たりとも近づけないための蛮行を始めるようになる。

  • 151GMおまけ資料◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 05:09:34

    ・《【紅ノ天使】》…危険度SS超え

    天に開く穴の先、無限と言っても表せないほど遠い時空から降臨した謎の存在。

    何もかも詳細は不明だが、レッドシードによれば剣を使うヒト型らしい

    垣間見た強さはSS超えの中でもトンデモと推定され、
    大規模調査で出会ったら暫定『レベル5(調査隊総戦力で対処)』扱いだろうなとか戦闘中のレッドシードは思っていた

    …どこかで聞き覚えのあるフレーズを言っていたが関連があるかは不明

  • 152GMおまけ資料◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 05:12:42
  • 153GMおまけ資料◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 05:13:33

    【おまけ敵キャラ(?)図鑑】

    ・《ヒラメクリ》…危険度SS
    式照島の守り神。
    …と呼ばれているがその実態は遥か古代に回収された“禁書”を守るための封印システム。
    封印機構に神格みたいなものを付与してダンジョンコア兼マスターとして機能させていたというのだから、当時の超技術ぶりが伺える。

    禁書の情報を濾過して外部へ伝達する(というか安全な部分しか参照できない)ような機能を有していて
    彼が使う権能たる【天啓】はその応用技。

    自らの役目に固執する様子は彼の本質が機械的であることを暗示しているようで
    封印に興味のない者へは慈愛のある存在のように振る舞えたのかもしれないが
    封印の先に好奇を持つ者に対しては著しく怒りを露わにする。


    ・《アヤカシ閻凶》…危険度SS+
    島を襲った謎の妖怪“エンキョウ”の正体
    なんと闇ギルドの一桁ランカー的存在“レベルゼロ”の一人で、その界隈では伝説的な暗殺者。
    表社会でその名前が語られる事は少ないが、れっきとした国際指名手配犯である。

    極東の奥地で暴れていた頃はもっと古和風な性格だったらしいが、割と周囲のノリに柔軟に適応する質で
    現大陸に出てから随分と軟派な性格になっていった
    そう。勿論根は昔と変わらず殺戮マシーン

    依頼主をスポンサーと呼んでいる。
    彼を贔屓にする『ヤバいスポンサー』が幾勢力かあるそうで、禁書の地を教えたのもページを回収する手段を用意したのも恐らく『ヤバいスポンサー』の一つだろう。
    勿論そんな連中に頼まれるというのは責任重大で、失敗は決して許されない。
    しかし、彼はそんなヒリつく仕事を心の底から愛している。

  • 154ジェイ◆6T/1elikfU24/09/01(日) 09:02:42

    ※寝落ちていました…!

    「い…生きてるのが奇跡と思えてしまうな…ぁ…」

    「何度もみんなに助けられたよ…ありがとう」

    >>141

    「ああ…ありがとう…月の村の幸…ネーレイアといっしょに…食べるか……」

    【報酬を受け取り、転移門を潜ってよろよろと帰っていった】

  • 155重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/09/01(日) 09:09:12

    >>142

    「あ、放浪ノウサギさーん!これ!聖水代!お釣りはいらないよ〜!」

    【10000Gを入れた袋を渡す】

    >>141

    「本当におつかれさまです…船長…貴方が私達を、この村を救ったのです…」【十字を切った】


    「そして走り続けて戦って疲れて汗をかいたこの身体に焼きそばがしみるぅ…」

    【あっという間に焼きそばを食べてしまった】

  • 156零陸◆UwIgwzgB6.24/09/01(日) 09:51:18

    2日間のイベントお疲れ様でした!!!楽しかったです!!!ありがとうございました!!!まさか闇ギルドも絡んでいたとは…!!?


    「本当に九死に一生を得ました……皆さまの…そしてレッドシードさまのおかげでなんとか助かりましたわ……ありがとうございますの…!!!」【深々とお辞儀をすると転移門を潜って帰った】

    >>89

    「────っ

    ありがとうございますの…ご武運を……!!!」

    >>90

    「ありがとうございますわ!」【バーニアと脚で宙を駆ける速度がさらに速くなった】

    >>92>>96>>103>>102>>105

    「怨霊…の方々……!?ありがとうございます…冥福を祈りますわ」【道しるべ代わりにして沿いながらその上を飛んでいく】

    >>106

    「分かりましたの…!!!」【再び粘菌の縄を作成、霊たちの道へと引き戻そうとする】

    >>112>>118>>124

    「私(わたくし)もサポートいたします!」

    【氷魔術のスクロールを頬張り、アイスクリーム頭痛にキーンとなりながらも氷を補強する】


    「[視界上部の観測を禁止]

    全 速 力!!!」【一応自己暗示をかけてうっかり天を見ることを防ぎつつ、排熱も含めてバーニアから放射してさらに加速!】

    >>128>>126

    「ッ…………!消失しましたわ…!?

    ────ありがとうございます……冥福を祈りますわ、レッドシードさま…」【目を見開いたが、祈りながら手を合わせた】

    >>131>>141

    「ふう……なんとか助かりましたわ〜…」【ほっと一息、ぼひゅうと水蒸気を吐き出すヒレ耳エルフ】


    「ありがとうございますの、この星の作物の栄養分が染み渡りますわ〜……」【焼きそばをもっもっもっと食べている】

    >>144>>145

    「良いですわね!私もしますわ〜…!!!」【肘のバーニアで海の幸を焼いて乗せて食べ始めた】

    >>143

    なるほど……ほぼ即興でイベントを…!?過去の設定も絡めて作るのも凄いです…!!!ギルド創設メンバーのイベント…スケールがドデカくなりそうですね…!!!

  • 157GMおまけ資料◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 15:45:27

    【おまけのおまけ】

    【“禁書”】
    終末の書と書かれた黒い書物。よく考えたら知らない文字で書かれているはずなのに、何故か“終末の書”と読めてしまった

    その外見と規格外の力から推察するに【【全知の図書館】】由来の特殊な一冊。
    勿論約40年前の大規模調査で回収されたのではなく、遥か古代__私達の知らない時代の探検家的存在が持ち帰ったものであろう。
    (それもあの大規模調査では踏み入るだけが限界だった、第7層以降のどこかで…?)

    よくそんな本のページだけ取り外したものであるが、逆にできるページだけやった…とも考えられる

    つまり歯抜けに見えて本当に強力な頁や表紙の方が触れられずに残っていて
    それ故にヒラメクリの骸でもあれほどの芸当を可能にしていたのかもしれない。

    ※終末の書の破られたページはいつかネタにするかもしないかも分からん一応フリー設定。裏社会にバラ撒かれているので…



    【“羅神盤”】
    天に穴が開く時にレッドシード船長が口にしていたワード。
    調べると250年前の大規模調査の対象だったダンジョンは【【円環の羅神盤】】と呼ばれていたらしい。
    空に現れたのは、“羅神盤”への入口だったのだろうか

    するとヒラメクリは滅茶苦茶な時空を参照することで“羅神盤”への門を呼び出し、島一帯諸共彼方遠くへと消し飛ばそうとしたのか?
    徹底的に何も残さぬ島の消滅を願ったのだろうが、なんとも壮大な自殺行為である。

    ※本イベントのホラー要素を一手に担うあの画像。アレを出す所からお化け屋敷っぽさを逆算してシナリオを作りました
    ※これ無理逃げよ…って思わせないとゴーストバスターズじゃホラーっぽくならんし…と苦心しました

  • 158エピローグ◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 15:55:35

    【島ごと消えたことで、怨霊騒ぎがもう起こることはなく】
    【村は平穏な生活を取り戻すであろう】
    【夜が終わり、朝日が差し込んでくる】

    フルヤ「そうですかぃ…やはり守り神様がお怒りに」

    モカ「うん、もう壊れちゃってたんだろうね…。さて、私達もここの研究対象を失ってしまったし、次の調査ポイントに旅立つことにします」

    フルヤ「いやぁ、何とお礼を言って良いか…冒険者の方々にも何か言ってやりゃあ良かった。もう全員帰っちまったか」

    モカ「お気になさらず。こっちはこっちでデッカイ収穫あったしね
    (レッドシードもエンキョウも聞いたことあるわけだよ…調べてみたらその道のビッグネームだった)」

    フルヤ「そうですかぃ。それじゃぁ、あっしはこれにて」

    モカ「えぇ、ご協力ありがとうございました」

  • 159エピローグ◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 16:04:45

    【あの時、島で見せられたあのイメージ】
    【思い出すだけでも自分の身体の中を抉られるような感覚がして、吐き気がする】

    「…念の為あとで精神治療系の病院にも行っておくかな」

    【モカはため息をつきながら書き終えた報告書を持ってセントラリアに帰還することにした】

    「でもやっぱり、極東って面白いや」

    【ヒラメクリの骸と対面した時、実は年代鑑定装置を使っていたのだが】
    【総合判定は“測定不能過去”】
    【少なくとも億は超えるほど昔ということだ】
    【それほど古いモノの残滓が色濃く残っている場所が確かにあった】

    「研究者としては俄然盛り上がってきたよね。良い報告ができるといいな」

    __完__

  • 160GM◆tcqjj0c7CI24/09/01(日) 16:10:45

    ※これにて終わりです
    ※何か質問とかあれば答えます

  • 161放浪ノウサギ24/09/01(日) 21:54:10

    (※闇ギルドくん、以前のクエストでも悪さしてたなぁ……名前的に当然かぁ!)

    (※地味に船長さん、でっかい飛空艇で空を調査従ってたんですねー、生き延びて居れば……黙祷)


    >>155

    「あっ先輩!すみませんー!遠慮はしたい所なんだけれど、色々入り用でー……」

    「ここは、ありがたく受け取らせて貰いますー!このご恩は……いずれクエストで!」


    【深々とお辞儀しながらGを受け取り、その後、満面の笑顔を浮かべながら恩返しを誓った】


    >>156

    「本当、誰一人欠けても無事に帰って来れなかったかもね……特にボクみたいなのはさー」

    「重鎧さんにも魔族さんにも、ケイ素さんにもずいぶん助けられたよ……ありがと、またねー!」


    【空間の棘被弾後のカバーや、落下中の援護を思い出し、ソロ活動なら死んでたなーと思い】

    【仲間の有難さを噛みしめた後、その帰還を手を振って見送った】

  • 162二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 22:14:09

    >>161

    (※裏社会系のクソ強いやつ、いるよなぁと設定だけ出来るんですが表舞台で活躍するわけもなく…)

    (※こうしてイベントに関わらせてあげたりしてます)

    (※前回のイベントのアイテムを使ってくださったり等色々と粋な事してくださりありがとうございました…!)

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