- 1二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:17:49
「────なんだか、遠い世界の人になっちゃったね」
あたしが冗談交じりにそう言うと、彼はきょとんとした顔で首を傾げた。
どういう意味なのかがわからない、という感じの、普通の人みたいな反応。
そういうところだけは、以前と変わらない。
そのことがちょっとおかしくて、置いてかれたようで、少しだけ寂しかった。
あたしは心の内を悟られないように笑みを浮かべながら、言葉を続ける。
「だってさ、貴方はあの、ジェンティルドンナの担当トレーナーなんだよ?」
「ああ、そういうことか」
そこまで聞いて、ようやく彼は納得したように頷く。
────トリプルティアラを皮切りに、数々のG1レースの制覇したウマ娘、ジェンティルドンナ。
彼女の素質は入学直後から話題であり、幾多のベテラントレーナーが声をかけたといわれている。
しかし、彼女が選んだのは一人の新人トレーナーであり、その本人が、彼であった。
誰もがその選択を疑問視する中、彼女達は輝かしい実績を、今もなお、詰み重ね続けている。
ただウマ娘の実力が隔絶してたが故だ、なんて言う人もいた。
けれど、それが違うことを、あたしは知っている。 - 2二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:18:03
「ちょーっと前までは、あたしと同じペーペーだったのに、随分と立派になっちゃってさ、このこの」
隣で歩いている彼を、肘で軽く小突いてみせる。
昔だったら、そうするだけで少しよろめいたかもしれないが、今は全く動じない。
心なしか、身体も一回り大きく見える。
彼は背筋をぴんと伸ばしたまま、あたしのことを真っ直ぐ見つめながら、口を開く。
「立派にならないと、彼女のトレーナーではいられなかったからね」
「……前に会った時も思ったけど、やっぱジェンティルさんって、厳しいの?」
「そりゃあもう」
冗談めかしたような微笑みを浮かべて、彼は答える。
けれど、その表情からは、強い絆や信頼のようなものが感じられた。
あたしだって、自分の担当の子とは、仲良くやっていると思う。
でも、彼とジェンティルドンナとの関係とは、明らかに違うものなのだろう。
そのことが、正直、羨ましかった。 - 3二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:18:16
「さあ、どうぞ」
「……えっ、あっ、はい、どうも」
彼のトレーナー室へと到着して、ドアを開けてもらって、中へと招かれた。
一瞬、頭が真っ白になって、いわゆるレディファーストというやつだと気づいて、慌てて入室する。
昔はこういうこと、していなかったと思うけどな。
ジェンティルさんの影響だろうか、妙に立つ振る舞いも洗練されている気がして、ドキドキしてしまう。
「そこの椅子にかけてもらって、今、飲み物を淹れるから、紅茶で大丈夫?」
「はい、あっ、いや、おかまいなく」
何故かテンパっているあたしに微笑みながら、彼はお茶の準備へと取り掛かった。
あたしは長椅子に腰かけると、不躾とは思いつつ、ぐるりとトレーナー室の中を見回す。
部屋の構造や、いくらかの備品などは、当然ながら、あたしのトレーナー室と同じ。
けれど、ところどころに高そうな調度品や洒落た小物などがあって、ある人物の影響を感じた。
「……おっと、あたしも準備をしておかないと」
我に返って、あたしは慌てて鞄の中を漁り出す。
────あたし達は、今度行われる『トレセン学園体験入学』の教官役に選ばれた。
メインは年度代表ウマ娘の担当たる彼で、あたしはそのおまけ、サブといったところ。
今日は、その時のトレーニングメニューや各種申請などの打ち合わせの予定だった。
こちらに任されていた書類などを確認している内に、ゆっくりとした足音が聞こえて来る。 - 4二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:18:41
「おまたせ、はい、どうぞ」
優しげな声とともに、ことんと、あたしの前に置かれたティーカップ。
そこからはフローラルで芳醇、それでいて爽やかで華やかな甘い香りが漂っている。
紅茶にはそこまで詳しいわけではないが、これが普段飲んでいるものとは別物なのはわかった。
…………あたしなんかが、飲んでも良いのだろうか。
一瞬だけ身構えるものの、涼しげな表情で飲み始める彼を見て、肩の力を降ろす。
まあ、淹れてもらっておいて、変に遠慮する方が失礼だよね。
そう考え、あたしはティーカップを手に取った。
「…………うん?」
────手に取ったティーカップは、ぴくりとも動かなかった。
押しても引いても、カップの中に満たされている琥珀色は、波の一つも立てやしない。
まさか、と思いつつ、あたしは両手でティーカップを持って、少しだけ力を込めてみた。
ちょっと浮いた。
そして、そんなあたしの様子に気づいて、彼はハッとした顔になる。
「あっ、この部屋、無意識筋トレルーム仕様になってて」
「……無意識筋トレルーム?」
「だから、日用品類は負荷強めのもので揃えてあるんだ……紙コップあったかな?」
一瞬、言葉の理解を脳が拒否しそうになる。
……筋トレが趣味、というのはトレーナー界隈では珍しいことではない。
あたしが知らないだけで、一流のトレーナーであればみんなやっていることなのかもしれない。 - 5二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:18:55
「……まあ、重いとわかっていれば、なんとか」
そう虚勢を張りつつ、あたしはぷるぷると震える手で紅茶に口をつけるのであった。 - 6二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:19:17
「────それで、これがトレーニングメニューの案なんだけど」
その言葉とともに、彼からタブレットを手渡された。
ずっしりとした重量感に、危うく落としかけるものの何とか耐えて、画面に目を滑らせる。
中身に関しては、大体あたしが考えていたものと、ほぼ同じ。
不特定多数に対するメニューなのだから、誰が作っても同じようなものになるだろう。
ただ、少しだけ気になる点があって、あたしはそれを口にした。
「……ちょっと軽すぎるんじゃない?」
そのメニューは、かなり負荷の軽いものであった。
無論、入学前のウマ娘に対して、あまりハードなトレーニングをさせるわけにはいかない。
とはいえ、この内容はレースクラブに入ったばかりのウマ娘がやるような内容。
トレセン学園に入学しようとする子達は、そこで結果を出して来たような子が多いので、もう少しキツい内容の方が良いんじゃないかと思うのだけれど。
「あれ、そうだったかな?」
あたしの言葉に、彼は不思議そうな顔をして、画面を覗き込んでくる。
嗅ぎなれない香水の匂いに、少しだけびっくりしながらも、見やすいようにタブレットを傾けた。
すると、彼は大きく目を見開いてから、恥ずかしそうにはにかむ。 - 7二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:19:33
「……ごめん、出す画面を間違えてたな、ちょっと失礼」
彼はタブレットに手を伸ばして、別のトレーニングメニューを画面に出す。
そちらの方は、重すぎもせず、軽すぎもせず、程良い負荷の内容だと、あたしには思えた。
「うん、これなら良いと思うよ、ふふっ、今の貴方でもこういうミスをするんだね」
くすりと微笑みながら、ちょっと意地悪なことを言ってしまう。
ずっと先に行った同僚が、ちょっとだけ身近に感じられて、少しだけ嬉しかったから。
彼は困ったように苦笑いをしつつ、頬をかいた。
「自分用のトレーニングメニューも昨日考えてたから、取り違えたみたいだ」
「そういうことあるよねー、わかるわかるー………………うん?」 - 8二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:19:56
「後はあの書類を、あれは鞄の中だったか」
「あっ、あたしがとるよー、って重っ!? これも無意識筋トレの一環なの!?」
「いや、その鞄には手を加えてないはずだけど……あっ、昨日の買い物がそのまま入ってるんだ」
「あー、あたしもたまにやっちゃうかも、でもそれにしたって重いけど、何買ったの?」
「新作の鉄球、ちょっと奮発して、グレードの高いやつを買ってみたんだ」
「鉄球……?」
色々と引っかかるところはあったものの、準備自体は順調に進んでいった。
なんだか、気軽に相談をし合っていた頃に戻った気分になって、正直、とても楽しい。
終わらせるのが、少し勿体ないな、と思うくらいには。
────そんなことを考えていた刹那、こんこんと、部屋にノックの音が響き渡った。
「あれ、今日は用事があるって言っていたと思うんだけどな」
そう言って、彼は首を傾げて、ぽそりと一人呟く。
まるで、ノックの音を聞いただけで、誰が来たかを把握したと言わんばかりに。
そのまま椅子から立ち上がり、離れていく彼の背中を、あたしはじっと見つめていた。
「こんにちは、ジェンティル、どうかしたの?」
「ええ、貴方に用事が────あら、先客がいらしたのね、これは失礼を」
艶やかな鹿毛のドーナッツヘア、特徴的な巻き毛のもみあげ、ハート型の髪飾り。
圧倒的な存在感を示す彼女、ジェンティルドンナさんはちらりとこちらを見やって、そう言った。
何故だかはわからないが、その言葉には、どこかわざとらしさを感じるような気がした。 - 9二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:20:15
「少し、蒸らしすぎね、雑味が出てしまった本来の美味しさが損なわれてるわ」
「そっか、何か違うと思ったら、そこだったのか」
「茶葉の大きさによって必要時間は変化するのよ」
「……なるほど、良し、次のお茶会までにはキミを唸らせられるようにしてみせるよ」
「……ほほほ、それなら十分に精進なさい、そう言ったからには期待させていただくわ」
ジェンティルドンナさんは、楽しげに微笑みながら、再び紅茶を口にする。
……彼とあたしの真ん中に、どっしりと座りながら。
しかしながら、この二人の関係性は、相変わらずといったところだ。
彼女の指摘は鋭くはっきりとしていて、それに彼も臆することなく対応する。
数年前、あたしが驚いた二人の姿と、まったく同じだ。
…………いや、ジェンティルドンナさんの表情は、あの時よりも少し柔らかいかもしれない。
『えっと、はっ、はじめまし────』
『初対面、ではないでしょう、デビュー前に貴女とは顔を合わせたことがありますわ』
『……えっ、覚えているんですか?』
ジェンティルドンナさんがデビューする前、あたしは一度だけ彼女と会ったことがある。
いや、あれを『会った』とカウントするのは微妙だろうけども。
彼女が彼に用事があって声をかけてきたところに、あたしがたまたま居合わせていただけ。
多分、向こうは眼中になかっただろうなと思っていたのだが、まさか覚えているとは。 - 10二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:20:40
「ところで、今日お二人は、どのようなご用件で?」
ふと、ジェンティルドンナさんは、彼とあたしを見比べながら、そう問いかけてきた。
何故かその言葉からは『重み』を感じられて、背筋がぶるりと走ってしまう。
対して、彼はなんてこともないような表情を浮かべつつ、答えた。
「ああ、前に話した体験入学のトレーニングの件でね」
「そっ、そうなんです、少しでも彼の『力』になれればな、と思って」
「────へえ」
ジェンティルドンナさんは、僅かに口角を吊り上げる。
誰もが心ときめきような微笑みにも、誰もが心を震わせる威嚇の顔にも見えた。
それを見たあたしは、まるで蛇睨まれた蛙のように、ぴしりと固まってしまう。
「それで、ジェンティルの方は、どういう用事なんだい?」
あたしの状況を知ってか知らずか、彼は逆にジェンティルドンナさんへと質問をする。
彼女は耳をぴくりと反応させながら、おもむろに、どこからともかく鉄球を取り出した。
そして、鉄球を持った手を────ぎゅっと握りしめる。
「少し、力の制御が効かなくなってしまったの」
ジェンティルドンナさんは大きくため息をつきながら、握った手を開く。
ドン、と音を立てながら、テーブルの上にパチンコ玉のようなものが落ちていった。
……ひえ。 - 11二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:20:59
「だから────握手を、してくださる?」
彼に対するジェンティルドンナさんの発言に、あたしの思考は一瞬停止する。
……力の制御が効かなくなる、というのはまあ、わからなくはない。
それで何故、彼に握手を求めるのか、それが全く持って理解出来なかった。
走るウマ娘の前に立つような行為、誰もするとは思えない。
しかし、彼はさも当然のように、右手を彼女の前にあっさりと差し出してみせた。
「ああ、それは構わないけどさ、レースの前でもないのにそうなるなんて珍しいね」
「……ええ、そうね、本当に不思議」
そう言って、ジェンティルドンナさんはあたしを一瞥してから、彼の手を取ろうとする。
彼の少しごつごつとした大きな手と、力強さとは裏腹に白魚のような彼女の手が触れる、直前。
彼女の手が、止まった。
「……温いわね」
「えっ」
「えっ」
「ただの握手では、負荷が足りないわ」
握手の負荷ってなんだよ、という言葉をあたしは心の中で飲み込んだ。
思わず言葉に呆気に取られている彼に対して、ジェンティルドンナさんは言葉を続ける。 - 12二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:21:20
「ですから、こうしましょう」
ジェンティルドンナさんは、自らの手のひらと彼の手のひらを、ぴたりと合わせる。
そして、お互いの指を一本一本、ゆっくりと、じっくりと、絡めていった。
なんてこともない動きのはずなのに、その指の動きはどこか艶めかしく、見ているだけでドキドキする。
やがて彼女は、にぎにぎと、お互いの手を融け合わせるように、握ったり広げたりした。
彼はそんな状況の中────何故か、神妙というか、感動を覚えたような表情を浮かべている。
「……確かに、この握手の方が、高度な力の制御を必要とするな」
えっ、これ、そういう感想を抱く場面なの?
というか、これどう見てももう握手とは言わないよね、いわゆる恋人繋ぎ────。
「ふふっ」
ジェンティルドンナさんは、そんな彼を見ながら、花開くような可愛らしい笑みを浮かべる。
そして、ちらりとあたしの方に目をやって、自慢げな、あるいは得意気な表情を、一瞬だけ見せた。
…………一体、あたしは何を見せられているのだろうか。 - 13二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:21:35
「はあ、まったく」
あたしは指を絡ませている二人を前に、冷めきった紅茶を一口啜る。
さっき、ふと気づいたことがある。
彼の腕などが、昔に比べると、筋肉質になっているということ。
まあ、こんなティーカップを使うような生活をしていれば、必然的にそうなるだろう。
彼が一回り大きく見えるなんて感じたが、恐らくは物理的に一回り大きくなっているのだ。
やっぱり、ジェンティルドンナさんによって、彼は、大きく変えられてしまったのだろう。
いや、ジェンティルドンナさんのために、彼が大きく変わった、というべきなのだろうか。
ため息一つ。
あたしは苦笑しながら、改めて彼に、彼らにこの言葉を贈ることとした。
「…………なんだか、遠い世界の人になっちゃったね?」 - 14二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:22:13
お わ り
やっぱ実装されると新しい一面がどんどん見れて良いですね - 15二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:23:20
お疲れ様です
- 16二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:24:31
ちゃっかりマウント取りに行くジェンティル可愛い
同僚ちゃんも虚勢張るまではできてるからあとは現実にすれば同じ世界だよ - 17二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 23:24:36
ウワーッ牽制!!独占欲!!
- 18二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 00:03:55
気品を纏ったずっしりとした独占欲が非常に心地良い…
- 19二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 00:14:05
これだから名家のウマ娘達はよ…でも大好きです
- 20二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 01:19:03
- 21二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 01:40:14
好き〜!!!!!
- 22二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 01:49:26
ㅎvㅎ ‹ その方…『私の』トレーナーよ?
- 23二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 01:53:42
ストーリーに出てきてた同僚ちゃんか
- 24二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 02:01:39
めっちゃよかった……
嫉妬して牽制するジェンティル可愛い…… - 25二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 07:03:40
最初の台詞と最後の台詞が同じなのに込められた意味合いが違うのすき
- 26二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 16:25:21
この同僚ちゃんって誰を担当してるのかな
個人的にはストレイトガールとかがいいな - 27124/09/02(月) 20:43:50
- 28二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 21:43:55
こういうのが見たかったんだ、ありがとう……!!
自分でも書こうかなと思ってたけど、この2人の独特のイチャつきが再現難しかったり
そうといって自分が今まで書いてきたようにしようとするとジェンティルはこんなことしないな……って感じのばっかで全然進まなかったからジェンティル書ける人尊敬するよほんとに…… - 29二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 21:53:04
あくまで品格は捨てないこの牽制のしかた
こうでなくちゃが詰まってる
圧倒的原作ジェンティルが見られて感謝
気が向いたらまた書いてくれると嬉しいです - 30二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 21:53:55
そしてこの女性トレが組むウマ娘は…
- 31二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 23:01:15
まあある意味相思相愛な仲だからなドンナとドントレ
- 32二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 08:34:30
やっぱりトレセンは婚活会場やで
- 33二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 14:09:13
独占欲!八方にらみ!徹底マーク!鋭い眼光!追込み駆け引き!追込み牽制!
- 34二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 22:53:26
マーキングは日常茶飯事だろうな
- 35124/09/04(水) 07:21:51
- 36二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 07:36:19
香水なんて回りくどいことしないでスリスリすれば良いのでは?
- 37二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 08:31:18
ジェラルディーナ「こうした惚気を聞かされるのが私なのよね」
- 38二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 10:42:08
モエちゃんと仲良くなれそうですね
- 39二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 11:00:23
でも、彼とジェンティルドンナとの関係とは、明らかに違うものなのだろう。
そのことが、正直、羨ましかった。
この羨ましいというのは、彼とジェンティルとの信頼関係の事なのか、それとも、つまりそういう事なのか
わたし、気になります - 40二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 20:27:24
ジェントレが高嶺の花に「なっていった」んだよな
- 41124/09/05(木) 08:13:42