- 1ぷゆち24/09/02(月) 10:01:09
アルセウスフォンから平行世界に繋がる掲示板です
次スレは>>190を踏んだ方が立ててください
(※原作および他者のキャラを過剰に貶めす行為はご遠慮ください)
(※自キャラの盛るペコは自由です)
(※質問やメタ会話は設定スレで)
(※『その他話題』以外のカテゴリで本スレ及び設定スレを話題に出すのは禁止です)
- 2ぷゆち24/09/02(月) 10:01:46
たてました
- 3ぷゆち24/09/02(月) 10:02:10
前スレ
ここだけレジェアル主人公が集まる掲示板Part183|あにまん掲示板アルセウスフォンから平行世界に繋がる掲示板です次スレは>>190を踏んだ方が立ててください(※原作および他者のキャラを過剰に貶めす行為はご遠慮ください)(※自キャラの盛るペコは自由です)(…bbs.animanch.com派生スレ
ここだけレジェアル主人公が集まる掲示板の自分の主人公の設定書き込むスレ119|あにまん掲示板ROM勢でも大歓迎。設定、絵、小説、本スレの補足、メタ、雑談なんでもどうぞ。自キャラの盛るペコは自由です。原作および他者のキャラを過剰に貶めす行為はご遠慮ください。『その他話題』以外のカテゴリで本スレ…bbs.animanch.com - 4二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 10:02:47
10まで
- 5二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 10:02:59
ほ
- 6二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 10:03:11
しゅ
- 7二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 10:03:50
ほしゅほしゅ
- 8二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 10:04:57
ほしゅしゅ
- 9二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 10:05:09
あといち
- 10ぷゆち24/09/02(月) 10:05:27
ほしゅかんりょう
- 11ふたりの調査隊24/09/03(火) 00:01:28
たておつです
- 12ナイト24/09/03(火) 08:57:46
っし!
【真新しいハイパーボールを掲げて笑う少年】
あと2体。雨も雷も必要だが、こうも荒れ続きでは困ってしまうな
好きも嫌いも、言葉にできるだけ強いと俺は思うが。…これは俺が言えることでもないか - 13小説家24/09/03(火) 11:09:43
【開店前のキッチンカーに一番乗りするツインテールの少女】
ペパーさんこんにちはー!
今日の日替わりサンドイッチくださいな!
『あ、ああ…』
『なぁ、あの時の件だけどよ…気持ちはめちゃくちゃ嬉しい…けど…やっぱダチお前の姉ちゃんに悪いからよ…その…』
私とペパーさんの話なのになんでお姉ちゃん関係あるの?
『う…いや…ほら、親友だと思った奴が自分の家族とぉ…あー…その裏切りとか?』
なんでそれをお姉ちゃんが裏切りだと思うの?
前にも言ったけど、私はペパーさんの為に全力を尽くしたいの。
何か不都合があるなら、私できるかぎり改善するよ?
それとも…私のこと嫌い?
嫌いならペパーさんにまた振り向いてもらえるまで影で私努力するから…。
『いやいやいや、そうじゃねぇよ。…ただ、そうだな…』
【男性はキッチンカーの前に並べたイスに座るとぽつりぽつりと話しだした】 - 14ぷゆち24/09/03(火) 20:56:18
「ちょっ…!待っ…!」
『ぷりゅ~!!ぷりゅり!!ぷりゃ~~~!!!!』
【怒り心頭といった様子でウォロの脛を蹴るピンク色のポケモンを、バクフーンが後ろから持ち上げて止めた】
『プシュ、プシュシュ』
(特別翻訳:その人間が手当てしなきゃオマエ死んでたぞ。その辺にしてやれ)
『ぷゆゆい!!ぷり、ぷりゅり!!ぷりゅう!!ぷぃ!!ぷりゅりゅりりゅ!!ぷりん!!』
(特別翻訳:そもそもコイツが悪いコト考えてあの黒いカミサマを連れてきたのが悪いんでし!!ゆるさんでし!!ぷゆちがゆるしてもイテボシちゃんがゆるさんでし!!つまりぷゆちもゆるさんでし!!)
『……プシュ』
【バクフーンはピンク色のポケモンをそっと地面に下ろして解放した】
「あっコラ!折れるんじゃありませんよ!!」
『ぷっぷゆゆー!!』 - 15ナイト24/09/03(火) 23:08:32
- 16小説家24/09/03(火) 23:36:40
『アイツからゼロラボの話は聞いたか?』
うん、まぁだいたいは。
『当時ガキだったオレたちにはまだ受け止めきれない出来事が沢山あった。今でも受け止めきれない物もある』
『クヌエとは今でもダチだけど、たまに距離を感じるときはある…まあ当然だよな…オレの親のせいであんな目にあったんだし…』
そのフトゥー博士とかのせいだとしてもそれはペパーさんには関係ないよね?
…それが、あなたの気がかりになるなら私ちょっとお姉ちゃんと話つけてくる。
『え?お、おい!』 - 17小説家24/09/03(火) 23:37:27
- 18ふたりの調査隊24/09/04(水) 01:11:32
今日は寒いけどキクイさんとツバキさんも協力してくれるみたい。ふたりともなんだかノリノリみたいだしあたしも負けてられないな
- 19ごはん作るお兄さん24/09/04(水) 05:51:25
- 20ナイト24/09/04(水) 06:03:18
- 21小説家24/09/04(水) 07:05:30
- 22ナイト24/09/04(水) 08:00:37
幸も不幸も背負うのが人生じゃないか? 過去の全てがその人間を形づくる。時間をかけて受け止めることもあるし、何でも早期解決は難しい。周りがいくら手を貸して耳を傾けても、結局乗り越えるのは当人だからな
幸せになってほしいという願いは素晴らしかろうが、幸せになるべき、幸せにならなくてはいけないまで行けばそれは呪いだよ。というか姉に話を聞くならまず好きな人の話を最後まで聞きな。早合点は何にもならない。双方の話を最後まで聞いて初めて動く方針を決めるんだよ
あと、何でもするまで言うと「重い」「怖い」と思われる可能性はないか? 好きの感情だけでそこまでされると、俺は正直なところ不気味だし与えられてばかりは坐りが悪いんだが…
- 23小説家24/09/04(水) 09:08:51
- 24ごはん作るお兄さん24/09/04(水) 12:50:28
- 25ナイト24/09/04(水) 13:24:18
その「好き」を間違っているというつもりはないよ。だが、それだけが「好き」の正解でもない。人の心は十人十色。人それぞれの形の色の「好き」があるだろう。君の父親はそうしたのだとしても、「君の父親『は』そうした」というだけのこと。君が自分の「好き」を他の誰かに強要していい理由にはならないんだ。それは相手の「好き」を認めないことになるんだから
君にとっての「好き」が「自分が傷ついても何もかも差し出しても構わない」ことだとしても、相手がそれを「好き」だと認識するかは別問題だ。愛が時に暴力ともなり得るように、解釈は受け取る側に委ねられている
俺個人のことを言うなら、傷ついてまで愛されるのは痛くてとても受け取れない。愛されることを夢想はするけど、破滅してまで愛されても嬉しくはないよ。極端な例だが、「君のために人を殺した」なんて言われても怖いだけだろう。自分のために失わせた、なんて恐ろしくて仕方ない。善人を縛り付けたいならいい方法だと思うが
最後に、君の父親は立場や親友、家族、故郷、名前すらも手放したと言ったけれど、その父親の覚悟を君はちゃんとわかっている? 散々悩んだのか、あっさり投げ出したのか、どんな思いで決意したのか、「好き」以外にどんな理由でその決断を下したのか。そこまで理解しないと、同じ意見だからと参考にするのはリスクが大きいぞ。背景を見ずに都合のいい箇所だけ引っ張りだしてはいないだろうね
- 26フォト24/09/04(水) 13:27:00
「あなた何者ですか?見慣れない格好をしていますが」
「ふぁ?」
【軒先に立ってアルセウスフォンを操作していた金髪の少女の前に、紺色の制服を着た少女が現れた】
「…こんにちは?」
「こんにちは。そんな薄着で平気ですか?ポケモンに襲われたら大ケガをしますよ。でも門番さんが通したってことはムラの誰かの関係者なのかしら?」
「あー、ラベンさんって人に連れてきてもらいました」
「ラベン博士の!?ということは同郷の方ですか?」
「いや、出身地方はたぶん違うかと。さっき会ったばっかりです」
「さっき…?まったく、せっかくポケモンの研究のために遠方からいらしたのにポケモンに逃げられたりよくわからない人を連れてきたりして先が思いやられますね…」
「あれ、捨てパピモッチと同列にされてる?」
「とかいうあたしもポケモンのでんきショックという技を受けて寝込んでいたのですが…」
『らーいちゅー?』 - 27小説家24/09/04(水) 20:25:40
- 28小説家24/09/04(水) 21:22:33
『バウバウ』
【マフィティフがベンチに膝を抱えて泣いているツインテールの少女を見つける】
『でかしたマフィティフ!』
『…………』
本当に…本当に好きなのよ…?
あなたの為なら何でもしたいし、何があってもあなたの味方でありたい。
『そりゃあ、凄いな』
『オレは…正直そこまでされると食傷ぎみになりそうだな』
『父ちゃんも母ちゃんもオレや自分の夢のために何でもしたけど…オレは別にそんなのいらなかったな』
『ただ、側にいて一緒にいてくれるだけでもオレはよかったよ』
『何でもするってんならさ…今日は一緒にサンドイッチ食べないか?』
食"べる"~ - 29忍冬24/09/04(水) 21:51:26
……よく、わからないが。解決したということか?
こちらは報告することは特にないな。ショウからもらったクラフトキットでボールを作ってみたくらいか。一度見たおかげか少し調整するだけで作れるようになったよ。
毛虫、じゃないケムッソが多い。確か女性はこういった造形のものを苦手とすることが多いと聞いたが、コトブキムラに連れてかえって大丈夫だろうか。 - 30フォト24/09/04(水) 22:13:40
- 31小説家24/09/05(木) 00:39:57
【目を腫らしながら黙々とサンドイッチを食べるツインテールの少女】
『美味いか?』
…うん
『明日も食べに来いよ』
………うん?
『まだお前の知らない料理もあるからさ、明日も明後日もさ食べに来てさ、お互い知ってこうぜ』
…………うん! - 32忍冬24/09/05(木) 07:18:27
- 33フォト24/09/05(木) 09:12:31
- 34スケッチ24/09/05(木) 09:18:13
- 35忍冬24/09/05(木) 15:18:37
- 36小説家24/09/05(木) 21:59:51
うーん、いつもご馳走になってばっかだから、こっちからなんかご馳走したいなぁ。
何作ろうかなぁ…。
「まほ?」「おちゃば?」「ぽちゃ?」「ぱふぅ?」「ちぇりり?」
紅茶とスコーンにクリーム……かき氷は季節になったらね。
「も、もも?」
モモちゃんはダメ。
「もも~」 - 37フォト24/09/05(木) 22:18:31
「そうなのですよ、ショウくん。合わせる顔がないのです」
「博士!」
【大きな建物のある方向から歩いてきたラベン博士が金髪の少女の横に立ち、ショウと呼ばれた少女へと朗らかな笑みを向けた】
「ですがもう大丈夫です!こちらのシルベくんがボクたちの力となるのです!」
「ど、どうも」
「どういうことですか?もしかして彼女を調査隊に?もう!シマボシ隊長の許可なく隊員を増やせるわけありませんよ」
「え、」
「許可する」
「ぎゃー!?」
「シマボシ隊長!?」
【音もなく現れた短髪の女性に、少女たちはそれぞれ驚きの声を上げた】 - 38アカ主の娘24/09/06(金) 07:13:20
私もあと数年で還暦…あの出来事から約40年かぁ。
老けたなぁ…、あの頃みたいに無尽蔵に走れる気がしない。 - 39フォト24/09/06(金) 11:34:26
「もっとも、調査隊にふさわしい実力を持つならばだが」
「び、びっくりした…気配がなかったよ今」
『らーい♪』
【金髪の少女はキャッキャッと無邪気にはしゃぐアローラライチュウを抱きしめながらブツブツと呟いていたが、すぐに我に返って姿勢を正した】
「シルベと言います!」
「ギンガ団調査隊隊長のシマボシだ。ラベン博士から話は聞いた。逃げたポケモンを確保した能力を役立てるかわりに衣食住の提供を求めているとか」
「は、はい。とりあえず当面は…?」
「見たところ15歳ぐらいか。であれば一人前の大人として働くのは当然。だが素性も知れぬ人間をおいそれと雇うわけにはいかない。明日試験を受けてもらう」
「ええ~試験…まあポケモンを3匹捕まえた程度じゃ駄目かあ」
【少女があっさりと"程度"と表現したことにシマボシは一瞬目を光らせたが、それ以上反応することはなく無表情を貫いた】 - 40アカ主の娘24/09/06(金) 18:33:24
- 41忍冬24/09/06(金) 20:44:04
コトブキムラに帰還した。ああ、ショウからキズぐすりの作り方は見せてもらったよ。
コリンクの耳を見せたり、ケムッソを欲していた門番の人に渡したりした。そういえば「進化」とはなんのことだろう。芋虫が蛹になり蝶や蛾になるようなものだろうか。それならきっと「進化」できるのは一握りなんだろうな。
団員ランクが上がった。星、か。うん、星はいいものだ。
これから夕食らしい。コトブキムラの路は一定の規格があるから把握しやすくて助かるな。奇妙な感覚は残るが。 - 42フォト24/09/06(金) 21:54:02
- 43アカ主の娘24/09/06(金) 22:16:21
- 44フォト24/09/06(金) 22:45:57
- 45アカ主の娘24/09/06(金) 23:04:34
- 46忍冬24/09/07(土) 09:40:43
- 47フォト24/09/07(土) 11:32:44
- 48アカ主の娘24/09/07(土) 11:43:22
- 49忍冬24/09/07(土) 18:09:26
- 50フォト24/09/07(土) 19:52:59
「ムベさん、サンキューです!最高のイモモチですよ!」
「へえ~…これがイモモチ…」
【金髪の少女は皿に積まれたシンプルな料理を物珍しそうに眺めると、首から下げたカメラのシャッターを切った】
『らい、らーいちゅ~』
「あ~ほっぺちゃんごめんね、お腹空いたね~!冷めないうちに食べようね~」
『らーい♪』
【少女の隣でしっぽに腰掛けてふよふよ浮いているアローラライチュウに驚愕の視線を向けたショウはラベン博士の方へ身を乗り出した】
「ラベン博士…こちらの流れ者、どこでお会いになられたのですか?当たり前のようにポケモンを連れ歩いてますけど…」
「空に穴がありますよね。"時空の裂け目"と呼んでいるあそこから落ちてきたのです」
「まさか…」
「改めて見るとめっちゃ飛んだなあ…生きててよかった」
『らいちゅ?』 - 51アカ主の娘24/09/07(土) 22:27:08
【ホウエン地方のおくりびやまの隅で墓参りをする夫婦】
こんなところにいたんだね…。
「ムベさんらしいのです」
あの頃はイモモチ沢山食べたよねぇ。
「ええ、ポケモンの火で焼いたやつは飛び切り美味しかったですね」
でもボスの奢りのイモモチが一番美味しかったね。
「ふふふ、人のお金で食べるのは美味しいものです」 - 52ふたりの調査隊24/09/08(日) 14:38:54
- 53アカ主の娘24/09/08(日) 21:42:13
- 54忍冬24/09/09(月) 10:59:58
- 55フォト24/09/09(月) 18:12:27
「ボクは科学者です。観測した事実にどのようなルールがあるのか確認していくのが仕事です。ボクには事実がすべてです!」
【そう言い切ったラベン博士に、金髪の少女は居心地が悪そうに肩をすぼめた】
「ポケモンは怖い生き物です!どのような能力を秘めていて、どういった不思議なことができるのかさっぱり解明されていないのですよ。そこでシルベくんなのです! ポケモンを3匹も捕まえました!いいですか、3匹もですよ!これほどの捕獲の天才はギンガ団にはいないのです!ようやくポケモンの調査ができるのです!」
「…さっきの3匹はみんな大人しい子達でしたよ。たぶんショウさんにもできたんじゃないですか?」
「あ、あたしですか?もちろん博士よりやれる自信はありますが、3匹となると…」
「襲ってこない相手でも皆ポケモンを恐れてうまく狙いがつけられないのです。シルベくんのようにポケモンを恐れず近づき、よく狙ってボールを投げられる人間は稀なのですよ」
「やっぱりそうなんだー…でも天才扱いはさすがにちょっと恥ずかしいかも…」
『らーい?』 - 56フォト24/09/09(月) 23:20:08
「調査隊の連中よ、おかしな人間を連れてきてのんきに食ってる場合か?隊長なんて中でイモモチを10人前も…ポケモン図鑑の完成が程遠いとはいえ、やけ食いにも ほどがあるぞ」
「シマボシ隊長のやけ食いの日々も終わります。さあシルベくんもどうぞ!空から落ちてきた君も、ギンガ団に入れば食事も寝るところも安心ですよ」
「ひえぇ…プレッシャーがえぐい」
『らいらい、らいちゅ』
「…あ、待ってねほっぺちゃん。私のぶんを分けたげるね」
【金髪の少女は自分に取り分けられたイモモチを切り分けるとアローラライチュウの前に置く。ライチュウはイモモチの匂いをふんふんと嗅ぐと一口食べ、満面の笑みで頬を押さえた】
『らいちゅ~♡』
「おいしいの!!よかったね~~~」
「一緒に食事してる…」
「つくづくボクたちの常識からは外れたコンビなのです」
「ええ~こんなに可愛いのに。2人もポケモンとごはん食べてみたら仲良くなれるんじゃないですか?」
『らい!』
「…それで本当にポケモンと仲良くなれるのなら検討するべきでしょうか…」
「あ、あたしはちょっと」 - 57アカ主の娘24/09/09(月) 23:21:50
- 58フォト24/09/10(火) 10:57:55
あんなに怖がるってことはショウさんはポケモン連れてないのかな?
ほっぺちゃんみたいにちっちゃい頃から育てれば苦手意識減るかも どっかにタマゴないかな
【口の周りをベトベトにしながらサンドウィッチを頬張っているピチューの写真】
ラベンさんは…いい人だと思うけど、博士って私苦手かも - 59アカ主の娘24/09/10(火) 13:02:57
- 60忍冬24/09/10(火) 13:56:13
- 61二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 14:17:31
このレスは削除されています
- 62アカ主の娘24/09/10(火) 14:18:09
- 63フォト24/09/10(火) 14:32:05
- 64アカ主の娘24/09/10(火) 14:46:11
- 65ノブ24/09/10(火) 23:04:40
【始まりの浜でドスを持った男が立っている】
ここは…ここはどこじゃあ! - 66ノブ24/09/10(火) 23:36:54
【ラベン博士の襟首掴みながらどすの聞いた声を出す男】
おう、お前どこのモンやコラ!
『あ、あの…!』
どういう了見でワシをここに連れてきた?
ワシを誰やとおもうとる○○組傘下○○一家相手にして無事に済むと思うとるんか?
ことと場合によっちゃお前のタマを手土産にせんとのぅ?示しがつかんのぅ?
『あわわわ』
【3匹のポケモンが男のスネに軽く攻撃すると逃げ出した】
っ!何晒すんじゃいボケェ!!
な、なんじゃありゃ…?ッオイ!待てゴラァ!喧嘩売ったなら最後までケツ持たんかい! - 67ノブ24/09/11(水) 02:01:59
【3匹のポケモンに翻弄される男】
ちょこまかと!待たんかいコラァ!
『そ、空から落ちてきた人~…待って下さーい!』
おい、お前。あのちっこい生き物はなんじゃ!
『ええ!? 知らないのですか? 本当にどこから来たというのです いいですか このコたちは ポケットモンスター ちぢめて ポケモンと呼ばれる不思議な生き物です』
ぽ、ぽけもん?
なんじゃそら…というかここはそんでお前さんは誰なんや?
『こ、ここはヒスイ地方。そしてボクはここでポケモンの調査をしているラベンです』
ヒスイ地方?ポケモン? なんやわからんが…ここは○○じゃないんか…そんでもしかしてアンタはカタギの方…?
【男はすぐさまラベン博士に土下座した】
カッとなっていたとはいえ、カタギに手ぇ出してすんません!お詫びに指ぃ詰めますけぇ、堪忍してつかぁさい!
【男がドスを地面に指すとそれを起点に指を切り落とそうとした】
『ノ、ノ、ノー!?指を切らないで下さーい!ボール投げれなくなります!』 - 68フォト24/09/11(水) 10:13:14
うおー!!何ここ!!木造の住宅!?玄関が土!?リビングに砂!?テンション上がる!!
【宿舎内をありとあらゆる角度から撮った写真が何枚も並んでいる】 - 69忍冬24/09/11(水) 11:02:23
……ポケモンを戦わせる任務、か。それを受けることに反対はないが、ショウもそういったことが苦手なのか?
俺も巧みとは言えないが。指示を出すのは得意じゃないんだ。
どんな生き物だろうと勢力圏を広げる行為は侵略に他ならない、と俺は思うよ。人間の社会のことなんて聞き齧ったものしか知らないが。
- 70フォト24/09/11(水) 16:50:44
【敷布団の上でごろごろしているアローラライチュウの写真】
室内では靴を脱ぐとか、床に敷いたマットで寝るとか、文化が独特で面白いね!
とりあえずここでお世話になるしかなさそうだし明日の試験がんばろっと
難しいやつじゃないといいなー… - 71ノブ24/09/11(水) 18:48:32
【モンスターボールをまじまじと観察する男】
ほぉん…これで…捕まるんか?
『おっと ソーリー! これでは説明不足ですね いいですか ポケモンは不思議な生き物といいました では なにが 不思議なのでしょうか? それは どのポケモンも 小さくなる習性をもっているのです! 』
『ほかに頼る人はいません! 逃げた3匹の捕獲をお願いするのです! 捕獲するには ポケモンをよく狙って ボールを投げる! とてもシンプルです ……ボクには狙ったところに 投げる才能は ありませんからね』
さっきの因縁つけた詫びじゃ、こんくらいの事、お安い御用じゃけぇ…!
【男はモンスターボールを手にすると3匹のポケモンに対して投げ出した】 - 72ノブ24/09/11(水) 18:51:54
なんじゃこの板は?
光っとるしちっこいテレビみたいじゃのう… - 73フォト24/09/11(水) 23:04:46
- 74ノブ24/09/11(水) 23:35:24
- 75フォト24/09/11(水) 23:50:35
- 76忍冬24/09/12(木) 00:11:08
- 77ノブ24/09/12(木) 00:34:57
- 78ふたりの調査隊24/09/12(木) 01:34:17
【吹雪の中、地面の僅かな高低差を利用し身を隠して様子をうかがっている少女の画像】
[あの子はもうそろそろ調査を終える所だよ 環境面でも比較的困難な部類であると判断できるから無事に終わりそうでよかった]
[はじめまして ボクは……ある子を見守っているものだよ]
[キミは……また異なる時代と地域から来た身内思いのヒトのようだね]
- 79ノブ24/09/12(木) 03:09:22
っし!よぉわからんが、ここがワシの知る日本じゃ無いことはわかった。
ラベン先生…先程の無礼、大変失礼しやした。
【男は少し腰を下ろし手を差し出す】
まことに勝手ながら改めて形だけでも仁義切らせてつかぁさい。
手前生国と発しますは 相模国の神奈川で生まれ、戦後は日本横断しながら流れ流れの末に兵庫の神戸に住んでおります。 稼業上、親と発しますは、✗✗一家、○○組、✗✗代目○○○○ございますが、今しがたここヒスイの地に導かれ親も子もない渡世人と相成りました。
姓は寒川 名は忍、皆からはノブと呼ばれとります。
お見掛け通り、迷惑掛けがちな若造でございます。 以後面体お見知りおきのうえ、嚮後万端、よろしくお引き回しのほど、おたのみ申します。 - 80フォト24/09/12(木) 12:58:36
- 81ノブ24/09/12(木) 22:25:51
【イモヅル亭の前で煙草を吸っている男】
イモ…縁起の悪そうな飯屋じゃのう…
『縁起が悪いとは失礼な。…うろんな奴よのう イモヅル亭はなギンガ団のための店 よそものは帰った 帰った!』
ああん…?
【男がムベにガンつけているとテルが話しかけてきた】
『なんだ おまえ? かぶいた格好をしてるけど そんな薄着だと ポケモンに襲われたらイチコロだろ でも ムラにいるってことは 誰かが許可をもらったのか?』
おう、ラベンの先生に拾われたのよ。
『えっ もしかして 調査隊にいれるつもりなのか? また適当なことを……。でんきショックなんて ポケモンの技を浴びて寝こまなければ3匹を逃がさなかったのに……』
『許可する』『うわ!?』
【シマボシ隊長がラベン博士を引き連れてきた】
『もっとも調査隊に ふさわしい実力を持つならばだが ギンガ団 調査隊 隊長のシマボシだ』
へい、舎弟から渡世人になりやした寒川 忍です。
『ラベン博士から話はきいた 逃げたポケモンを確保した 能力を役立てるかわりに 衣食住の提供を求めているとか。だが素性も知れぬ人間をおいそれと雇うわけにはいかない。明日、試験を受けてもらう」
『なるほど! フェアな提案ですね どうです 隊長も一緒に? 食べながら ききたいこともあるのでは』
『遠慮する 料理と真剣に向き合うために ジャマされず ひとりで味わいたい』
『相変わらず ストイックなお方です では ボクたちは食べながら 詳しい話をするとしましょう! ムベさん いつものイモモチ! 今日は3人前プリーズです』 - 82フォト24/09/12(木) 22:42:57
【ショウに連れられて金髪の少女がギンガ団の本部へと足を踏み入れた】
「すごーい!レトロなのに真新しい!!」
「まだ部外者なのですからうろうろしないでくださいね。本部の1階が…」
「しっかりしてください!!」
【ショウが示したのとは別の部屋から緊迫した声が聞こえてきて、少女たちは動きを止める】
「野生のポケモンたちに…襲われた…相棒のポケモンも繰り出したが…群れ相手では多勢に無勢だな…」
「遠くまで出かけるからです。医療隊が治療しますから」
「ひえ…」
「警備隊で、しかも相棒のポケモンを連れていても野生のポケモンに襲われて負傷するのです…あなたの相棒は戦えるんですか?」
「た、戦えなくはないけど、特別バトル好きってわけじゃないかなー…」
「試験を受けるにしても、戦いが得意な相棒がいないと難しいかもしれませんね。さ、調査隊室はこっちです」 - 83ノブ24/09/12(木) 22:52:56
『ラベン博士! こちらの流れ者 どこで拾ってきたんですか?』
『空に穴がありますよね 「時空の裂け目」と呼んでいる あそこから落ちてきたのです』
『……本当ですか?』
【早く食べ終わった男が口を開く】
それはこっちのセリフじゃ。
『食べるのはやっ!』
ワシを拾うてくれたカシラが暗殺されて、その仇討ちにカチコミかけようと行って気づけばここにおったんじゃ。
正直、まだ夢ん中だとも思っちょる。
ただ、右も左もわからん、ポケモンも知らん上に無礼を許してくれたラベンの先生には一宿一飯の恩があるけぇ、それに報いたいとはワシぁ思っとります。
【すかさずテルの湯呑みにお茶を注ぐ】
『お、おう…』 - 84フォト24/09/12(木) 23:08:32
「生きて帰れるのかな、私…」
「パパ、ママ、トオルさん、カガミ博士…」
【立ちすくんでしまった金髪の少女の背中をアローラライチュウが不思議そうな顔をして軽く叩く】
【そのはずみで少女のポケットから木の枝のようなものがぽろりと落ちた】
「…なにこれ?」
【少女は木の枝を拾い上げると光にかざし、目を凝らした】
「今何か…気のせいかな…?」
『らいちゅ?』
「あ、ううん。なんでもないよほっぺちゃん」
『ちゃ~』
「…よく考えたらほっぺちゃんをパンケーキもチュロスも無いようなところにいつまでもいさせられないよね。よし。頑張るね!」
『らい!』 - 85ノブ24/09/13(金) 00:58:22
【宿舎で煙草を吸っている男】
飯食うて頭も気持ちも落ち着いてきたわ…
この世界はワシのおった時代よりずっと前みたいやな、それにポケモンっちゅう不思議な生き物もおる。
幸い、ワシの馴染みのある生活じゃけん暮らす分には問題ないのぅ。
極道以外の生き方を出来るとは思わんが、一宿一飯の恩じゃ、先生の為に頑張るとか。 - 86フォト24/09/13(金) 17:46:20
「シマボシ隊長、シルベです」
「し、失礼しまーす…」
【調査隊室のシマボシのもとへショウが金髪の少女を連れて入ってきた】
「説明する。入団試験だが、黒曜の原野にてビッパ・ムックル・コリンクという3種類のポケモンを捕まえてもらう」
「ビッパちゃん!?ヒスイにもビッパちゃんいるんですか!?!?!?」
「ビッパを知っているか。ならば話は早い」
【興奮して身を乗り出した少女の首根っこを引っ張りながら、ショウは戸惑いの表情を浮かべる】
「3種類も捕獲ですか?ギンガ団でそんなことできた人なんていませんよ」
「昨日も3匹捕獲したのだろう?ラベン博士の言っていたことが事実であれば容易いはずだ。わたしたちギンガ団にはタダ飯を食わせる余裕がない。君が役に立つ人間だとみなに知らしめる必要がある」 - 87ノブ24/09/13(金) 18:56:58
【宿舎からあくびしながらテルが現れる】
『ふぁ…さてアイツを迎えに…』
テルのアニキおはようございやす!!!
荷物お持ちします!!!
『うわっ!』
『あ、いや…アニキだなんて…』
合格するからわかりはしませんが、ギンガ団に入ったあかつきにゃテルさんはワシのアニキになるんで!!
今日はよろしくお願いしやす!!!
『アニキか…ふふふ。よーし!シマボシ隊長のところまで案内してやるからな』
へい!!! - 88ノブ24/09/13(金) 20:23:33
【ミジュマル、ヒノアラシ、モクローを前にヤンキー座りでしゃが未ながら目線を合わせ悩む男】
「くぽぉ~!」「プシュッ!!」「ぴちゃちゃ」
ほぉん、闘犬みたいなもんか。
どいつを舎弟にしたもんかのぅ…よし!
ワシがラベンの先生にガンつけてる時にいち早く1発入れたお前じゃ!
よろしゅう頼むミジュマル!
【男はミジュマルを指名すると犬のように撫でだした】
「み、みじゅじゅ~」 - 89忍冬24/09/13(金) 20:39:04
- 90フォト24/09/13(金) 22:06:10
「貸与する。調査隊専用のポーチだ」
【金髪の少女はシマボシから受け取った帯とポーチを現代的なラフな服装の上に装着した】
「あの…ポーチ…さまになっていますね…」
「だ、ダセ~…なんで帯と一体になってるんすかこれ」
「せっかく気を遣ったのに自分でダサいとか言わないでくださいよ!!」
「仕様だ。さあいけ!ショウ、何かあれば助けよ」 - 91ノブ24/09/13(金) 22:12:49
- 92ノブ24/09/13(金) 22:54:32
しかし、ポケモンの勝負は飼い主が指示を出さんと動けんのやな。
しかも、決まった技を言わんと理解せんし、難しいのう。 - 93忍冬24/09/13(金) 22:58:54
- 94ノブ24/09/13(金) 23:36:15
- 95ノブ24/09/14(土) 06:08:04
【制服姿の男がテルと合流する】
『調査隊の制服だと 仲間! って感じがするよな』
極道の法被みたいなもんですな。
『それにしても隊長…… いつから 制服の準備をしていたんだ?』
『着替えたか 昨日 提供した部屋だが 今後も使うといい』
『こちらも丁度仕立てが終わった使え』
【シマボシは男に赤い帽子を差し出す】
シマボシの姉御ぉ~!
『隊長と呼べ』
『ははは、オレとお揃いだな』
はい!この肩の銀の字に恥じんように精進しやす!
『うむ、よきにはからえ~』 - 96フォト24/09/14(土) 12:16:15
「はあ~…頑張るしかないねほっぺちゃん」
『ちゃあ…』
「頑張りすぎてガリガリに痩せちゃわないようにしようね」
『ら、らいちゅ~~~…』
「はい、シルベくん。ボクの出番ですね!」
「はぇ?」『らい?』
【入室してきたラベン博士は金髪の少女とショウをエントランスへ連れ出した】
「ポケモン図鑑完成のために、そしてここで生きていくために、シルベくんには是非とも合格してもらわねばなりません。そのために博士であるボクがサポートできることといえば、ハイ!」
『くぽぉ~!』『プシュッ!!』『ぴちゃちゃ』
「砂浜の3匹ちゃんたち!!」『らいちゅ♪』
「さあ、シルベくん!気になるポケモンをキミの仲間に選ぶのです!君には既に相棒ポケモンがいますが、戦うのには慣れていないようですからね。貴重なポケモンたちですが、この子たちはみんな君に興味があるようですし!さあ、どの子を仲間にするのですか?」
「え…全員」
「全員はダメなのです!!1匹だけ選んでほしいのです!!」
「ちゃんと面倒見るから~!」
「ダーメーなーのーでーすー!」 - 97ノブ24/09/14(土) 21:07:13
『待ちかねたぞ! ギンガ団団長 デンボクであるっ! うむう…… おまえが寒川 忍だな』
はい!申し遅れやした!!!
手前勝手ながら親なし子なしの渡世人からそちらの団にお世話になりす!!
『最低限の礼儀は知っているようだな』
『時空の裂け目から落ちてきたことを含め おおよその話はきいている さて…… どれほどのものか 確かめさせてもらうぞ! 立ち合え!』
へい!!
【男がデンボクとがっぷりと肩を組むと投げ出された】
…………っ!
『うむう! 血気盛んである 相撲はまだまだだがみどころは ありそうだな……!』
うす…。
『ただでさえ渡世人な上に空から落ちてきた おまえを 不気味だと思う者もいるだろう! 人によっては災いを招くものと考える 迷信深い者もいるやもしれぬ! だが入団試験に合格したのだ おまえが面妖なヤツでも カタギとしてコトブキムラの仲間として受けいれよう』
『ギンガ団の仕事に忠勤しポケモン図鑑を完成させよ! 寒川 忍……ポケモンとは恐ろしい生き物。心して調査に励め!』
はい!おやっさん!!
『……ボスとよべ!』 - 98ノブ24/09/14(土) 21:24:33
いやぁ~あのデンボクのおやっさんは器がでかい人じゃ。
思わず親子盃をしたいと思ったくらいや!
…そういやぁ…ワシはあのけったいな穴から来たわけじゃが…じゃあ、あの穴の向こうに元の世界があるんか?
おやっさん…叔父貴…カチコミ…うまく行ったんやろか…。 - 99忍冬24/09/14(土) 22:49:40
……む。むむ。
ポケモンを戦わせることに躊躇いが、か。うん、嫌な記憶があれば自然なことだ。
さっき見た「写真」と同じポケモンだ。ピカチュウというんだな。
教えられるとは思わないが、見て勝手に学ぶ分には大丈夫だろう。
む。俺からすれば、社会秩序ではない組織がそういうことをする方が変わってるぞ。
- 100フォト24/09/14(土) 22:58:10
「ちぇ~…まあよく考えたら一気に手持ちが増えたら大変そうだし、ラベンさんの言う通り1匹が限度かあ」
「わ、わかってくれてよかったのです。さあ、どの子にしますか?」
「うーん…」
『くぽ!!』
【金髪の少女が順繰りにポケモンたちを見つめながら頭を悩ませていると、そのうちの1匹であるモクローが飛び出してきてアローラライチュウの頭の上に停まった】
『もふ』
『らいちゅ?』
「うわっかわよ…うわっ…何…?」
【夢中でシャッターを切る少女を尻目にラベン博士は興味深げに2匹を観察する】
「君のライチュウ…ボクが見たことあるライチュウと少し様子が違うようですが、もしかしてアローラ地方の固有種ですか?」
「え?えーっと…まあ、半分正解?正確にはレンティル地方ってところで進化させたんですけど、あそこは環境が似てるのかアローラの固有種が多いってうちの博士は言ってました。なんでですか?」
「実はそのモクローもアローラ地方から送られてきた子なのです。だから君のライチュウに親近感を感じているのではないかと…」
「へ~…シンオウでもパルデアでもないんだ」
『くぽ』『らい!』 - 101フォト24/09/14(土) 23:23:28
「ほっぺちゃん、仲良くなれそ?」
『らいちゅ!』
「じゃあこの子にします」
「いいのですか?あれだけ悩んでいたのに…」
「私もほっぺちゃん以外の子を受け入れるのは初めてなんで、先住ポケモンとの相性を一番大事にしたいかなーって」
「な、なるほど…シルベくん、やはり君はボクたちとは根本的にポケモンに対する考え方が違うようです」
「それはいい意味で?」
「もちろんです!君の存在がコトブキムラに良い風を運ぶと、ボクは信じているのです!」
「はあ…」
『くぽぉー!!』『らい!』
『プシュッ!!』『ぴちゃあ!!』
「わっ?」
「選ばれなかったポケモンたちがモクローを応援しているみたい。この子たちもあなたと一緒に調査したかったのでしょうか」
「そうですね…シルベくんが空から落ちてきた時、ムラから飛びだしたぐらいですからね」
「えっいじらしい…やっぱり君たちもうちの子になる?」
「だからそれはダメなのです!!」 - 102フォト24/09/15(日) 09:22:42
- 103ノブ24/09/15(日) 10:06:05
- 104フォト24/09/15(日) 18:31:18
- 105忍冬24/09/15(日) 19:06:16
- 106ノブ24/09/15(日) 19:59:48
- 107フォト24/09/15(日) 21:12:30
- 108ノブ24/09/15(日) 21:45:24
- 109ノブ24/09/16(月) 02:09:50
【オヤブンギャロップに追わる男とミジュマル】
な、なんじゃありゃあ!!
馬かと思うたらたてがみが燃えとるが!燃えとるが! - 110ふたりの調査隊24/09/16(月) 02:22:33
調査終わった…寒かった…
結局あの二人の勝敗は決まったのかな?それに見せたいものって何だろう