宇沢と先生が付き合っている…?

  • 1二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 20:08:36
  • 2二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 20:08:59

    ある日のシャーレ執務室、先生の仕事が終わるのを待つ4人の少女が居た。
    「アイリ、今日はどこのお店行くの?」
    「えっとね…駅前に新しく出来たたい焼き屋さん!フレーバーが豊富で、特にカスタードが凄いんだって!頭はもちろん、尻尾の先までカスタードが詰まってて絶品って噂だよ!」
    「ほぅ、カスタード…キャスパリーグがダイエットを始める日が早まりそうだ…暴力はいけないよキャスパリーグ。胸ぐらを掴むのはやめたまえ。ヨシミ助けてくれないか」
    「まったく、あんたが余計なこと言うからいけないんでしょ?カズサもやめたら、そんなところ先生が見たら幻滅しちゃうわよ」
    「チッ…ナツ、覚えといてね」
    「おー化けぬこは怖い怖ーい!」
    「あんたねぇっ…!」
    「皆んな待たせちゃってごめんね?仕事は終わったから、食べに行こうか」
    一触即発の険悪ムードが先生の登場によって和らいでいく。だが、今度は台風のような少女が雰囲気をぶち壊して現れた。
    「杏山カズサこんにちはぁ!ここで会ったが100年目!!今日こそ決着をつけますよぉぉ!!!」
    「宇沢!?うるさい!」
    「あ、レイサちゃんこんにちは!」
    「んー今日も元気だ」
    「こんにちはレイサ。相変わらずすごいわね…」
    カズサの中学時代の悪友、宇沢レイサが元気よく登場した。スイーツ部の面々に挨拶をしていくが、先生を見ると様子がガラリと変わる。
    「あっ…あの…コンニチワセンセイ…」
    「「「!?」」」
    エネルギッシュな彼女が先生と相対した途端、顔を紅潮させ俯く。さらに両手を太ももで挟みモジモジしだした。このレイサの豹変っぷりにアイリ、ナツ、ヨシミは思わず顔を見合わせた。
    「レ、レイサちゃんどうしたの…?」
    「これは一体…恋する乙女が急に現れた…」
    「えっどういうこと?先生に何かされたの…?」
    一方、3人の注目を浴びた先生はというと、レイサに優しい目線を向けながら彼女の頭を撫でている。誰がどう見ても恋人同士にしか見えない。
    「ふあ…先生くすぐったいです…!」
    「…今日も来てくれてありがとう、レイサ。この後スイーツ部の皆んなとたい焼きを食べにいくんだけど、来る?」
    「…!は、はい!行きます!」パァァァァ…!
    「こ、これって…!」
    「間違いない。2人は付き合っている、幸せオーラで胸焼けを起こしそうだ」
    「は?先生とレイサが…え、私の初恋、もう終わっちゃったの…?」
    「宇沢…?」

  • 3二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 20:09:34

    3人はハッとした。カズサは先生に対して並々ならぬ好意を抱いている、付き合ってますオーラ全開の2人を見てしまったら、どのような行動に移るかわからない。3人に緊張が走る…
    「ちょうどよかった。たい焼き食べきれなかったらあんたが食べてよ。その…ちょっと、抑えたいし…」
    「「「!?」」」
    3人に電流走る。まさかこの人、気づいていないのかと。どこからどうみてもレイサと先生はただならない仲だ。だがカズサはその事実より自身の体重を気にしている…3人はカズサに聞こえないように内緒話を始めた。
    続きは頼んだ

  • 4二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 20:18:28

    続きも頑張れ

  • 5二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 20:55:02

    ワイは信じてるで、誰が書いてくれると(ボキャ貧)

オススメ

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