- 1スレ主22/02/19(土) 12:23:45
- 2スレ主22/02/19(土) 12:38:51
1話
いきなり巨大な怪獣がビームを乱射しながら街を焼いているのに度肝を抜かれました。その後フリットが母親を目の前で亡くすシーンで呆然としましたね。子供にとって親が殺させるシーンを目の前で見るのは結構キツかったです。
その後のOPで暗い格納庫から明るい宇宙に飛び出していくフリットを見て、どことなく劇場版のドラえもんの作風を感じました。 - 3二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 12:43:21
AGEファンとしては気になるぜ
- 4スレ主22/02/19(土) 12:47:15
その後のUEの説明やエミリーの登場、バルガスのガンダムの試験運用のシーンらを見て、ドラえもんの鉄人兵団のような話だと思いました。たぶんザンダクロスの組み立てと似ていたと感じたからだと思います。
その後フリットが教師にUEの行動予測を見せてもあしらわれるシーンにショックを受けました。
当時は教師は支えてくれる大人!というイメージがあったので教師に頼れないというのは結構インパクトがあったと思います。
その後の前半は覚えていないのですが、最後にUEがまた攻めてきたのを見て、勝てない怪獣が現れた時のような絶望感を味わいました。 - 5スレ主22/02/19(土) 12:57:31
UEの大暴れや未来的なデザインのロボットのジェノアスが倒されていくシーンでは、もう終わりだと思いました。その後のラーガンが即やられたシーンでなおのこと対抗手段は無いという感想は強くなりましたね。ラーガンがパッと見た感じ、かなり頼れる年の離れた兄の様な存在で、主人公が大切にしていたガンダム(このときはモビルスーツとは何かとかも分からなかったので、何か強力な仮面ライダーの変身ベルトみたいなモノかと考えていました。)を預けようとしていたのが、信頼されているなと思わせました。
- 6二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 13:02:44
- 7スレ主22/02/19(土) 13:09:52
その後のガンダム起動の時はフリットが動かせるだけで喜んだり、歩いただけで凄いとなったり、凄まじく不安でしたね。
出た直後も周囲は地獄絵図で「たった2体の怪獣によってそんな惨劇が起こされたのか…」と思いました。
その後のビームバルカンを耐えきれたのは凄いというよりはやっとマトモに相手できる武器が出てこれたのか…という感じで、不安感は消えませんでした。
戦闘ではフリットが「何か武器は!?」と慌てて全く効かなかったシーンを見せられたばかりのビームスプレーガンで攻撃を行い、挙げ句ガードすらされずに弾かれた時はもう無理だと思いました。
ビームダガーの攻撃も試運転すらまだの武器を使わないといけないという何もなさが絶望感を増していました。正直運良く勝てただけで、力の差は歴然というのが初戦闘の感想でした。 - 8スレ主22/02/19(土) 13:18:04
最後に変な光線を放って離脱したときに「なんとか帰ってくれた…」とようやく安心感を得られましたね。
まあ直後に謎の大爆発でコロニーが壊れるというシーンでそんなモノは吹き飛びますが…。
この上なく絶望的な相手に孤軍奮闘していくのが自分の心に響いたので、親に頼んで録画もしてもらいました。
正直大満足の1話かつ、続きが気になる凄い作品というのが初回の感想です。 - 9スレ主22/02/19(土) 13:58:17
2~4話は当時の感想を殆ど覚えていないのですが、コロニーコアを引き抜く作業を血まみれのブルーザーさんがやっていたこととグルーデックさんの本来の艦長らを殺害していく様がとても怖かった事は覚えています。あと、この辺りから記憶が薄れているので結構飛び飛びになります。
5話はデシルの登場回ですが、デシルへの第一印象は制御が効くよう洗脳された殺人鬼的な感じでした。デシルが話した自身の生い立ちが孤独で他人を食らって生きてきた様な感じを与えたんだと思います。その後のガンダム強奪で自分の安全すら考えてない無邪気な子供というのが最終的な感想でした。
6話も覚えていないので省きます。イワークさんに関してもまるで覚えていなくて、中学生で調べてようやく思い出したくらいです。
7話はドン・ボヤージのグルーデック艦長への指摘をフリットの反応が二人の共通点を感じさせましたね。
その後のタイタスが登場したシーンではヒーロー登場!という感じで、凄く印象に残ってます。派手に吹き飛んだバクトとbgm、なによりパワーで相手を上回る上で、ビームも使って倒すのが、仮面ライダーの必殺技のエフェクトを感じさせて最高に格好良かったです。
これを見てAGEのガンプラが欲しい!とねだりましたね。後日買ってもらえました。 - 10スレ主22/02/19(土) 14:35:20
8話の前半は上のタイタス活躍で書いたので省略します。この時はフリットがザラムとエウバの抗争を止められて良かった!としか考えていませんでしたが、後になって考えると、あれでフリットも当事者となってしまったので、その後の彼らの事を第3者として止められる人が居なくなってしまったと考えると少し暗いですね。
- 11二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 14:38:25
ザラムエウバでフリットがやった事が
未来のフリットにぶっ刺さるの凄く良く出来てるよね - 12二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 14:47:40
そうか……当時小1でもそろそろ高校卒業するくらいか……
- 13二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 15:02:23
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- 14スレ主22/02/19(土) 15:04:28
9話はマッドーナ工場のお話ですね。この回でマッドーナにゼダスが置かれていて交戦になりますけど、この回でタイタスは遅れを取りますね。
ただ正直この回については子供ながらにそりゃそうなるだろうな、と感じましたね。タイタスはパワーの源を見るからにそ強力な手足にあると思ったので、踏ん張りが効かない宇宙空間なら負けるだろうなと思いましたね。
しかし、負けとは思いませんでしたね。元からゼダスに攻撃を当てられないのは分かっていたので、硬いタイタスで時間切れまで粘れるからイーブンかな?と思いました。
あとこの時にUEの中にパイロットが居るとハッキリ感じましたね。なんというか、動きが明らかに人間的に感じましたから。 - 15二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 15:13:03
漫画版だとゼダスには追い付けないけど、他は宇宙空間でも無双したタイタスさん
- 16スレ主22/02/19(土) 15:56:47
10話は格好良かったボヤージさんが死んでしまったショックが大きくてそれ以外当時の記憶はありませんね。正直かなりキツかったです。
11話ではユリンと再開しましたね。このときのフリットはかなり楽しそうだったので、コロニー脱出からずっと張り詰めてた緊張が見ていたこちらも解けた感じがしました。
ユリンとフリットが交流していた時、エミリーはお留守番をしていましたが、自分はこちらは特には心配とかは思いませんでしたね。
個人的に1話でフリットを呼びに来た時から自分が感じていたエミリーのイメージは同年代の異性というよりしっかりモノの妹の様な感じだったので、「ずっと戦闘で張り詰めていたフリットを心配しているな~」という程度にしか考えていませんでした。 - 17二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 16:13:37
後になって見るとデシル斬りのシーンなんか作画も声優の演技もこんなに良かったんだってなる
- 18二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 23:05:47
小学生の頃に見たガンダムは人生に影響を与える
AGEの話は中々聞かないから期待 - 19二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 23:31:19
このレスは削除されています
- 20スレ主22/02/19(土) 23:34:17
諸事情で遅くなりましたが再開します。
12話は連邦の特殊部隊との交戦でしたね。このときのAGE-1がヒーローの様に灰色のジェノアスを無力化していくのはなかなか格好良かったです。
特殊部隊の艦隊長の前後で挟まれた時の対応などで、それまで無能だなんだと言われてた連邦にもそういう影響を受けない人も居るという例が安心感を与えてくれましたね。何せ身近な大人のグルーデック艦長が「頼れる大人」のようなキャラクターではなかったので。
この回でXラウンダーの説明が出てきますが、このときの説明を聞いた時はちょっと怖かったですね。自分が知らない力が生えてきたと考えるとそれこそ宇宙人みたいに感じました。
13話はアンバット攻略戦第1話で、要塞の見た目が虫の胴体の様な形をしていると感じて、エイリアンの巣といったイメージを加速させていました。その後はスパロー無双とディーバ変形などが格好良かったというのが全てでしたね。
特にディーバの先端変形はかなり影響を受けていて、先端が派手に変形するイージスやガブスレイの様なデザインが今の自分の可変機体の好みになってます。 - 21二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 23:43:45
え…AGE見てた小1があにまんやってんの…?
そんな前だっけAGE… - 22スレ主22/02/19(土) 23:47:44
上の文に誤字があったので訂正しました。
14話はデシル&ユリン対フリットの戦いでしたが、自分はこの時はデシルの「ユリンは自身のパーツ」や「命を掛けてるから戦争は面白い」といった発言には共感してましたね。たぶん当時はデシルの発言に蟻の巣を潰すのと同じ感覚を覚えたんだと思います。年齢がデシルとそこそこ近かったのもあると思います。
あとはこの時にはUEは人が乗っていたロボットだと判明していたので、戦場で戦っているのはガンダムというロボット対UEというロボットという非現実的なロボットアニメの観戦にシフトチェンジしていたからだと思います。だからこそユリンが死んだ後の負け惜しみは見苦しいと思いましたけど。
また、ユリンというキャラクターが死んだことはそこまでショックは強くありませんでしたが、フリットがガンダムという力を持っていたのに1度助けた相手を目の前で殺されるシチュエーションはかなり堪えました。
タイタス特効後のフリットが鬼の形相で正直、かなり怖かったです。
- 23スレ主22/02/19(土) 23:49:44
明日は15話から20話までを書き込みます。では
- 24二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 01:58:57
- 25二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 08:35:51
当時の視聴者が「子供向け」と思ってたAGEを語れる当時の小学生が書き込んでくるくらい年月経過してるのか
はええなあ - 26二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 11:44:41
- 27スレ主22/02/20(日) 13:17:36
再開します。
15話はアンバットの最終戦でしたが、デファーズ対AGE-1の戦闘は圧巻でした。スパローもタイタスも使いきって、ノーマルの主武装のライフルも一瞬で破壊された時はもうダメかと思いましたが、すぐにサーベルで反撃し猛攻撃で一時退却させましたね。
このサーベルのみでの戦闘は1話のダガーめった刺しと同じシチュエーションだったのですが、今回は中のギーラ・ゾイの慌てた様子が出てきたこととフリットの鬼気迫る表情らの怖さがあってか、ここからはどちらかというとギーラ・ゾイ寄りの視点で見てましたね。離脱後は広い場所で味方と共に不意打ちしたのに、味方は即切り刻まれて弾幕を張っても腕を代償に突撃してくるのは本当に怖かったです。
感覚としてはジーク視点で見たリヴァイ無双に近いと思います。
その後フリットはサーベルで通路を抉じ開けて突入しますが、グルーデック艦長らと司令室で合流した時にヴェイガンについて明かされますね。
自分はNHKなどで太陽系に関しては当時からそこそこ知っていましたが、本拠地が火星と聞いた時は「遠すぎる…」と思いました。
ちょっと先に行けば恐竜の絶滅を引き起こした隕石がやってきた小惑星帯があると言うのは、恐竜も好きだった当時の自分には結構インパクトがありましたから。おまけに今の部隊は主力でもなんでもない只の前線部隊程度というのが絶望感を加速させていました。
ギーラ・ゾイは死ぬ前にエデンについて語りますけど、グルーデック艦長を復讐に燃えさせた様な人がたくさん居るエデンは子供ながらに行きたくないなと思いました。
フリットはここから復讐に取り憑かれますが、当時の自分にも割とこの怒りは只の八つ当たりに近い感情だなと思いました。だからこそ、フリットの本心が隠れて分かりづらくなったので、後々フリットはどうするんだろうかと目が離せなくなれましたね。 - 28スレ主22/02/20(日) 20:29:04
諸事情によりしばらくこちらに来れなくなりそうなので、感想発表をフリット編で終わらせることにしました。 またアセム編以降は基本今の感想との解離が少ないので、解離が大きい所のみ挙げて終わりにしたいと思います。
①キオ編以降のゼハートが弱く感じたことは特にありませんでした。寧ろアセム以上の腕前に食い下がれるキオがヤバいとひたすら感じていました。
②オービタルは雑魚という印象はあまりありませんでした。何せそれまでずっと最終的には勝っていたフリットが完全敗北をしてしまったので、ザナルドらが桁外れに強いと感じていました。
あとはガンダムが捕獲されるというのはAGEを通して最大の絶望でしたね。何せ第1話からずっと地球サイドの希望だった機体が捕獲されたんですから。今でこそΖやSEEDなどで見慣れましたけど、当時はガンダムはこれしか知らなかったのでかなり取り乱しました。
③ルナベース奪還戦に関しては個人的にかなりお気に入りの話です。初の親子3人の共闘でとても楽しかったです。あと2次元への初恋キャラクターはレイナ・スプリガンさんでした。
④ゼハートの最期については特にガッカリしたことはありませんでした。ゼハートのメンタルがガタガタなのは既に描写されていたので、普段のサッカーでやる気が無い時は勝率が悪かったりするのは身をもって知っていたので、そりゃそうなるだろうとしか考えていませんでした。レギルスも好きなモビルスーツのままでした。
⑤ゼラ・ギンスに関してはガンダム3機でようやく互角の相手がシドと合体して超強い!それを倒したキオや皆も凄い!としか考えていませんでした。
僅か2日でしたが、お付き合いありがとうございました。