- 1二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 20:13:44
星降る石畳を踏んで君はゆく。
1歩半だけ先を、怒ったように忙しなく。
もろびとこぞる市場の中を、
その細い脚で縫うように淀みなく、
騒ぐ人波をかきわけて。
店先は光で満ちて、
きらめく品々は眩しく鮮やかだ。
甘いホットチョコレートの湯気に、
シナモンの香りが乗って夜を温めている。
この冬の日の喧噪の中で
その小さな肩を見失わずに住んでいるのは、
間違いなく君自身のおかげだった。
「何してんの、はぐれないでよ」
振り向いて、ぶっきらぼうに君は言う。
頷き返すと、すぐに前を向いてしまう。
ただ1歩半だけ先を、
それ以上決して引き離さないように、
細心の注意を払いながら君はゆく。
二人だけのシグナル盗み出して飛ばそう
ELECTRICAL COMMUNICATION
引き裂かれてる IMAGINATION
誰にも 邪魔させない
Sparkしてる ROCK ACTION
打ち砕け MEDITATION
狂った現実を焼き捨てたい - 2二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 20:14:16
誰 に も 邪 魔 さ せ な い
- 3二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 20:14:48
はい品性