ブルアカAC6クロスss

  • 1二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 13:20:38
  • 2二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 13:21:25

    書いてる時に消し飛ぶと困るから10まで埋めます。

  • 3ssマン24/09/04(水) 13:22:22

    コピーして保存して文も消し飛んでたのん。辛たん

  • 4ssマン24/09/04(水) 13:22:37

    埋め

  • 5ssマン24/09/04(水) 13:22:51

    はら

  • 6ssマン24/09/04(水) 13:23:03

  • 7ssマン24/09/04(水) 13:23:21

    掴まえてぇ

  • 8ssマン24/09/04(水) 13:23:44

    画面端ぃ

  • 9ssマン24/09/04(水) 13:24:07

    バースト読んでぇ

  • 10二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 13:24:20

    保守

  • 11ssマン24/09/04(水) 13:24:33

    ウメハラがぁ決めたぁぁぁああ!!!

  • 12ssマン24/09/04(水) 13:25:00

    では今から書きます

  • 13二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 14:39:07

    このレスは削除されています

  • 14ssマン24/09/04(水) 14:40:26

    ハロー、ハロー、応答せよ、ハンドラー・ウォルター。こちらハウンド、ミッションをください。ハロー、ハロー、応答せよ、ハンドラー・ウォルター。こちらハウンド、ミッションをください。ハロー、ハロー、応答せよ、ハンドラー・ウォルター。こちらハウンド、ミッションをください。ハロー、ハロー、応答せよ、ハンドラー・ウォルター。こちらハウンド、ミッションをください。ハロー、ハロー、応答せよ、ハンドラー・ウォルター。こちらハウンド、ミッションをください。ハロー、ハロー、応答せよ、ハンドラー・ウォルター。こちらハウンド、ミッションをください。ハロー、ハロー、応答せよ、ハンドラー・ウォルター。こちらハウンド、ミッションを、

    「意味を、ください」

     混濁した意識を、誰かの声が拾い上げた。
     頭痛の中、体を起こし、立ち上がる。
     服の汚れを手で払い、

    「………綺麗だ」

     見上げた空は、青く、青く澄み渡っていた。
     この数日、無感動に眺めていた、キヴォトスの空。
     ………ルビコンでは決して見られなかったため、透き通るような青空。

  • 15ssマン24/09/04(水) 14:44:32

     深々と息を吸い込み、頭痛を飲み干す。
     未だ脳味噌は判然としないが、それでも、私は全てを思い出した。
     私の頭を撫でる彼の手の感触も。彼の最後の言葉も。
     私を戦友と呼んだ戦士の後ろ姿も。私が殺した、彼の守りたかった全ても。
     人間離れした私の友人の声も。私に向けられた愛憎も。
     何で、忘れていたのだろうか。
     あの星で、私が失わなかった無数の記憶こそが、私を形作っているというのに。
     何で、忘れられるというのか。
     あの星で、私が燃やし尽くした無数の縁こそが、私を形作っているというのに。
     深く、息を吸い込んで、

    「"リア!一度下がって、手当を"」
    「先生。皆を連れて先に行ってください。コレは私が壊します」
    「"っ、その傷で無茶は"」
    「大丈夫です、先生」


    「私には、この子がいますから」

     

  • 16ssマン24/09/04(水) 14:58:10

     空間が捻じれ、黒鉄の巨人が、私の愛機が姿を現す。
     重量級タンクに装甲を盛れるだけ盛って、ガドリングとスタンニードルランチャー、レーザーランス、パイルバンカーを搭載した攻撃特化機体。
     機体名は─────

    「AC、METALLICA」

     義肢をモジュールに接続し、慣れ親しんだ座席に身を委ねる。ジェネレータ正常に作動中。全視界モニタ正常に作動中。ラジエーター正常に作動中。

    「システムオールグリーン、強化人間C4-621、戦闘モードを起動」

     私の脳の奥に埋め込まれたデバイスが微量なコーラルを放散し、視界が熱を帯びる。目の前の敵を見据えて、

    「一瞬で終わらせます」
    「っ、何をっ」

     アサルトブーストを発動して突撃し、ゴリアテとか言うMTモドキを真正面から蹴り飛ばす。
     大きく吹っ飛んだ敵機の横合いからガドリングをばら撒き、突撃してさらに蹴り飛ばす。反撃のグレネードをクイックブーストで回避し、

    「弱いね、お前」

     私が殺した戦友は、もっと速かった。私が殺した友人は、もっと強かった。
     あのゾッとするほど捷い機動も、出力に物を言わせた火力も持たず、何よりも、目の前の小物には信念がない。
     自らの全てを、命を擲ってでも成すべきことがない。
     その程度の相手に、私が負けるはずがないのだから、

    「そろそろくたばれ、カイザー」
    「待っ、よせっ、やめっ」

     レーザーランスで無理矢理突撃し、スタッガーしたところにパイルバンカーを叩き込む黄金戦法。
     かつて、無数の敵を粉砕した必殺コンボが脆弱な機体に突き刺さり、文字通り爆発四散させた。

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