私はSRT空挺部隊隊長である【🎲・オリキャラ】

  • 1◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 11:53:15

    と言ってもSRTは既に存在しないがな

    戦闘 dice1d50=37 (37) +50

    事務 dice1d100=61 (61)

    知性 dice1d100=37 (37)

    運動 dice1d100=94 (94)

    技術 dice1d100=24 (24)

    政治 dice1d100=79 (79)

    交渉 dice1d100=62 (62)

    運転 dice1d100=70 (70)

    倫理 dice1d100=25 (25)

    慈悲 dice1d100=43 (43)

  • 2◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 12:04:42

    ほんの数日前まで、私はSRT空挺部隊

    通称dice1d4=1 (1) 小隊隊長だった

    1.EAGLE

    2.HAWK

    3.CROW

    4.SWALLOW


    現在私はdice1d4=3 (3)

    1.ヴァルキューレに所属している

    2.あてもなくD.U.地区を彷徨っている

    3.あてもなくブラックマーケットを彷徨っている

    4.他の隊員と共にこれからについて話し合っている

  • 3二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 12:10:40

    空挺部隊って飛行船?それとも爆撃機とか?

  • 4◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 12:19:03

    >>3

    輸送機に乗り込み、空挺降下によって敵拠点の襲撃を行う部隊だ


    さてどうしたものか…

    ヴァルキューレに入ろうにも、空挺の技術など求めていないだろうし、他の学園に行こうにも、この頭じゃゲヘナくらいしか行けないだろうし…


    そんなことを考えていたら、いつの間にかブラックマーケットにいた。

    dice1d4=1 (1)

    1.傭兵稼業か…

    2.そういえば、先生とやらがアビドスにいるらしいな

    3.スケバンに絡まれた…

    4.???「あれ?隊長っすか?」

  • 5◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 12:28:30

    私にはこれくらい殺伐とした仕事の方があっているかもしれん。元SRTならその手の仕事には困らないだろうしな

    dice1d4=2 (2)

    1.銀行の警備か…これなら良さそうだな

    2.カイザーPMCの依頼でも受けるか

    3.便利屋68?という奴らの依頼を受けるか

    4.いや、元SRTとしてそんな仕事は受けられん

  • 6◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 12:37:50

    ふむ、『我が社の所有地に不法滞在している5人組への攻撃』か、この依頼ならちょうど良さそうだな。

    「というわけで依頼を受けた者だ」
    カタカタヘルメット団A「おう、よろしくな」
    カタカタヘルメット団B「お前元SRTらしいな。ちゃんと働けよ?」
    「もちろんだ」
    (5人組に対してヘルメット団を丸ごと雇っているのか、相手はなかなか手強そうだな…)

  • 7◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 12:50:36

    ヘルメット団B「ひゃーっははは!」

    ヘルメット団A「攻撃、攻撃だ!!奴らはすでに弾薬の補給を絶たれている!襲撃せよ!!学校を占領するのだ!!」

    タタタタタタタタッ!!

    (うーん、とりあえず様子を見ておくか。相手の力量を知らずに突っ込むのは危険すぎる)


    ”私が指揮をする!”

    (あれは先生?アビドスにいるとは聞いたがこんなところにいたのか。ここはとりあえず指揮官を叩くべきだ)

    dice1d4=3 (3)

    1.ヘルメット団「クソッ撤退だ!」

    2.???「おっと、バレてないと思った?」

    3.よし、学内に侵入成功

    4.「やあ。君が先生かな?」

  • 8◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 13:01:09

    学内に侵入できたが、寂れた学校だな。砂だらけで、まともに管理されているとは思えない。おそらく奴らが勝手にこの廃校に住み着いたんだろうな。しかし、何故先生がここにいるんだ?こんな時賢いあいつがいれば何か分かるんだろうか…

    dice1d4=2 (2)

    1.ここが先生のいる部屋か

    2.???「な、なんで敵がここに…!」

    3.???「ん。侵入者発見」

    4.待て、部屋から声がするぞ…

  • 9◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 13:18:20

    ???「な、なんで敵がここに…!」

    ああ、そういえば5人組と言っていたな。武器を見るに後方支援担当といったところか。


    ???「皆さん緊急事態です!校内に侵入者が…」

    連絡されると困るので、持っていたdice1d5=2 (2)

    1.AR

    2.SR

    3.SG

    4.SMG

    5.MG

    で沈めさせてもらった。さて、ここから4対1だが、非対称戦闘は慣れている、気を引き締めていこう

  • 10◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 13:40:32

    ???「アヤネちゃん!!!」

    「なるほど、彼女はアヤネというのか」

    ”君は一体誰…?”

    「おお、貴方が噂の先生か。こんなところにいていいのか。そこは私のライフルの射程圏内だぞ」

    ???「ん。先生は下がって」

    ???「あなたが誰か知らないけど、とりあえずアヤネちゃんのことは謝ってもらわないとね」

    【戦闘ロール】

    隊長 dice1d400=275 (275) +37


    アビドス dice1d400=368 (368) +202+100

  • 11◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 14:05:42

    強い…4対1とはいえここまで一方的に…!SRT外にもこんなに強い奴らがいるとは…
    ホシノ「やっほ。」
    しまった…!

    奴のショットガンをまともに食らった私は気絶してしまい、完全に拘束されてしまったのだ

  • 12◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 14:44:26

    シロコ「ん。もっと縄を増やすべき」

    ホシノ「まだ巻くの~?おじさんもう疲れちゃったよ~」

    「こ、ここは…」

    ”目が覚めたみたいだね”

    「先生と5人組…そうか私は捕虜になったのか」

    アヤネ「うーん…まあ捕虜と言えば捕虜なんですかね…」

    ホシノ「とりあえず、名前と所属を教えてくれる?」

    「…良いだろう。私は

    姓 dice1d4=3 (3)

    1.双頭/2.蜂鳥/3.月宙/4.山王

    名 dice1d4=4 (4)

    1.リョウコ/2.ヨタカ/3.アキエ/4.イツミ

    元SRTの人間だ」

    ノノミ「SRT…!」

    ”何か知ってるの?”

    ノノミ「はい。かつての連邦生徒会長が創設した学校です。対テロなどの重大犯罪の取り締まりに特化した学園だったようです。生徒会長がいなくなった後解体されたと聞きましたが…」

    「まあ私は捨てられた人間だな。小遣い稼ぎにこのバイトを受けたが、あっけなく返り討ちになったってところだ」

  • 13月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 15:07:45

    ホシノ「ふーん。君も生徒会に見捨てられたんだ」

    「まあ、一応ヴァルキューレに入れるようにはなっているから、気が向いたら警官にでもなろうと思うよ」

    アヤネ「その、先ほどバイトと言っていましたが、誰に雇われたのですか?」

    「すまない。これは機密事項だ」

    シロコ「ん。無理矢理吐かせよう」

    「勝手にするがいい。ただ私はSRT生だ。拷問には慣れているぞ」

    シロコ「…」

    ホシノ「うーん、これ以上は教えてくれそうにないね~」

    「なあ、そろそろ返してもらって良いか?」

    セリカ「何よ、図々しいわね」

    ホシノ「まあまあ、これ以上捕まえてても意味ないし」

    「ありがとうホシノさん」

    ホシノ「それじゃあ解放する前に一つ約束ね。」

    ホシノ「二度と後輩たちに銃を向けないで。」

    「もちろん、約束するよ」

    (この女、怒らせたら絶対殺される…)

    ホシノ「ほいほい。それじゃ解放」

    「ありがとう。先ほどはすまなかった」

    セリカ「フン!二度とこないで頂戴!!」

    ”困ったことがあったらいつでもシャーレにおいで”


    こうして私はすぐに解放してもらった。

    さて、dice1d4=2 (2)

    1.ヴァルキューレに行く準備でもするか

    2.今日の夕飯どうしようかな…

    3.カイザーについて調査するか

    4.3+…他の隊員を呼ぼう

  • 14月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 15:23:56

    今日の夕飯どうしようかな…

    いや、別に我慢すればいいだけの話なのだが、昨日も何も食べてないからな…そろそろパフォーマンスに影響が出てくるころだ…

    dice1d4=2 (2)

    1.結局この日も何も食べられなかった…

    2.他の隊員を頼るか…

    3.いや、まだ時間はある。仕事を探すぞ

    4.おっ。ネズミじゃないか

  • 15月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 15:52:51

    こうなったら他の隊員を頼るしかない。えっと…携帯電話でかければいいかな?

    隊員「もしもし」

    「もしもし、私だ。EAGLE1月宙だ」

    隊員「隊長!ずっと連絡くれなかったから心配したんですよ。それで何の用ですか?」

    「その、食べ物を、くれないか?」

    隊員「…はあ。分かりましたよ。場所言うんで来てください」


    こうして私は、dice1d4=4 (4)

    1.D.U.のアパートの一室

    2.レストラン

    3.高架下

    4.とある隊員の実家

    に向かったのだった。

  • 16月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 15:58:04

    「相変わらずでかい家だな…」

    ここはdice1d3=2 (2)

    1.EAGLE 2

    2.EAGLE 3

    3.EAGLE 4

    の実家だ。他の隊員もここに住まわせてもらっているらしい。誰かの世話になるのは嫌だったんだが、野垂れ死ぬよりましか…

  • 17月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 16:19:02

    EAGLE 3「隊長!速かったですね!」

    「ああ、本当にお腹が空いてたからな…」

    EAGLE 3「全く…最初から頼ってくれても良かったんですよ?」

    「その、私にもプライドがあってな…。まあとにかくありがとうEAGLE 3。

    いや、今はdice1d4=3 (3)

    1.山王/2.蛇川/3.鈴口/4.尾白

    と呼ぶべきか」


    EAGLE 3「苗字読みはちょっと悲しくないですか?どうせなら

    dice1d4=4 (4)

    1.ミナミ/2.ヒロミ/3.シズク/4.アイ

    って呼んでくださいよ」

  • 18月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 16:54:46

    「そういえば、EAGLE 2とEAGLE 4…いや、

    dice2d4=1 4 (5)

    1.蛇沢/2.吉野/3.天川/4.白頭

    1.リカ/2.ヒロミ/3.アセビ/4.セイコ

    と

    dice2d4=1 2 (3)

    1.大隈/2.辰巳/3.真中/4.尾白

    1.ミツキ/2.ギンカ/3.マイ/4.ウツギ

    はどこに?」

    アイ「二人ともお風呂ですよ。隊長の分のごはんはこちらに用意しています」

    通された部屋にはバランスの取れた食事が用意されていた

    アイ「足りなかったら、私か使用人にお伝えください」

    「ああ、ありがとう!」

    食前の挨拶も忘れて目の前のご飯にがっついた。甘い。美味しい。頭がおかしくなりそうだ。こんな感覚5日間の断食訓練後にケーキを食べたとき以来だ…!

  • 19月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 17:35:01

    こうして、用意された料理は瞬く間に私の胃に消えていった。
    アイ「うわ~、本当にお腹空いてたんですね…」
    「ふう、ごちそうさま。思わず腹いっぱい食べてしまった…」

    ギンカ「ふ~、アイ風呂空いたぞー。って隊長!セイコ!隊長来てるぞ!」
    セイコ「あ、隊長、お久しぶりです…」
    「EAGLE…じゃなくてギンカにセイコ。久しぶりだな」
    ギンカ「聞きましたよ?下手なプライドで死にかけたんでしょ?」
    「そこまでではない!その…2、3日何も食べれなかっただけで…」
    セイコ「何で一人だけレンジャー訓練みたいなことしてるんですか…」
    「その、SRTも無くなったし、お前たちに頼るのは罪悪感がな…」
    ギンカ「何言ってるんすか!SRTが無くなってもEAGLE小隊は不滅です!!」
    「ギンカ…!」
    アイ「そんなこと言って。私の家に長居したいだけでしょう?」
    ギンカ「なっ…!そ、そそんなわけないじゃないすかー!」
    「ギンカ…」

  • 20月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 18:02:13

    アイ「それじゃあ隊長もいることだし、EAGLE小隊のこれからについて話し合おう」

    私が風呂から上がってきた後、アイが私たちを集めて言った。

    「EAGLE小隊のこれからか…。私としては各々自由に生きてほしいのだが…」

    ギンカ「まだそう思ってるんすか…」

    セイコ「私たちはEAGLE小隊を忘れるなんて無理です。入学してからずっと一緒だったのに。今更離れ離れなんて嫌!」

    アイ「私も同意見です」
    「…分かった。お前たちが言うなら否定しない。
    それに…私も…少し寂しかった…」

    ギンカ「あれ~?最後の方聞こえなかったな~。もう一回言って?」

    「こいつで殴られるか撃ち込まれるか選べ」

    ギンカ「すみませんでした。そのSRはしまってくださいお願いします。」

  • 21月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 18:09:49

    とはいえこれからどうすべきか…とりあえずヴァルキューレに行くかどうか聞いてみるか


    「とりあえず、皆はヴァルキューレをどう思う?」

    【ヴァルキューレへの印象】

    イツミ dice1d100=48 (48)

    セイコ dice1d100=83 (83)

    アイ  dice1d100=42 (42)

    ギンカ dice1d100=92 (92)

  • 22月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 18:34:41

    「私は特に何とも思ってないのだが…」


    ギンカ「僕は全然いいと思いますよ。むしろ行きたいくらい!」


    セイコ「私もギンカと同意見かな」


    アイ「うーん、別に嫌ではないですけど、色々考えちゃいますよね。4人バラバラにされたらどうしようとか。空挺という技術が評価されるのかとか…」


    そして会議は続き、最終的には

    dice1d4=2 (2)

    1~3.ヴァルキューレに行くことに決めた

    4.ヴァルキューレ以外の道を模索することにした

  • 23月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 18:44:49

    翌日

    ヴァルキューレ生「それで、君たちもヴァルキューレに行くことにしたんだ」


    「ああ。決断が遅くなってすまない」


    ヴァルキューレ生「来てくれただけありがたいよ。かなりの生徒がボイコットしてるから…」


    そうなのか、まあ明らかに警察とか向いてなさそうな人結構いたからな…


    「改めて、私たちはEAGLE小隊、元空挺部隊だ。

    パイロットはdice1d3=3 (3)

    1.セイコ

    2.アイ

    3.ギンカ

    それ以外は戦闘員だ」

  • 24月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 18:51:40

    【各々のステータス】

    (右:セイコ 左:アイ)

    戦闘 dice2d50=37 26 (63) (それぞれ+50)

    事務 dice2d100=49 71 (120)

    知性 dice2d100=49 37 (86)

    運動 dice2d100=23 92 (115)

    技術 dice2d100=71 93 (164)

    政治 dice2d100=7 88 (95)

    交渉 dice2d100=27 41 (68)

    運転 dice2d100=6 84 (90)

    倫理 dice2d100=

    慈悲 dice2d100=49 77 (126)


    ギンカ

    戦闘 dice1d100=54 (54)

    事務 dice1d100=12 (12)

    知性 dice1d100=4 (4)

    運動 dice1d100=23 (23)

    技術 dice1d100=49 (49)

    政治 dice1d100=99 (99)

    交渉 dice1d100=99 (99)

    運転 dice1d50=25 (25) +50

    倫理 dice1d100=54 (54)

    慈悲 dice1d100=56 (56)

  • 25月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 19:01:35

    セイコ

    戦闘 87

    事務 49

    知性 49

    運動 23

    技術 71

    政治 7

    交渉 27

    運転 6

    倫理 dice1d100=6 (6)

    慈悲 49


    アイ

    戦闘 76

    事務 71

    知性 37

    運動 92

    技術 93

    政治 88

    交渉 41

    運転 84

    倫理 dice1d100=51 (51)

    慈悲 77

  • 26月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 19:45:41

    そして、一通り面接が終わり、ヴァルキューレに正式に転入することになった。

    【各々の配属先】

    イツミ dice1d7=3 (3)

    セイコ dice1d7=3 (3)

    アイ  dice1d7=4 (4)

    ギンカ dice1d7=5 (5)


    1.警備局

    2.生活安全局

    3.公安局

    4.航空隊

    5.交通局

    6.情報通信局

    7.刑事局

  • 27月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 19:57:40

    「いきなり公安局か…花形部署と聞いたのだが」

    アイ「それくらい期待されてるってことじゃないですか?」

    セイコ「大丈夫かな…私なんかが…」

    「心配するな。私がいる」

    セイコ「隊長…!」

    ギンカ(なんか僕だけしょぼくない?)

    果たして鷲達は困難を乗り越え立派な警官になることはできるのだろうか。
    EAGLE小隊の新たな一日が始まる…!

  • 28月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/05(木) 20:50:39

    公安局への配属初日。私とセイコは局長に挨拶することになった。

    「失礼します」
    「本日より公安局に配属されることになった月宙イツミと申します」

    セイコ「お、同じく配属された蛇沢セイコです」

    カンナ「君たちが新入りか。私は尾羽カンナ。公安局局長だ。職務についてはコノカに教わるとして、私から一つだけ言わせてほしいことがある」

    カンナ「ここはSRTではなくヴァルキューレだ。お前たちは兵士ではなく警官だ。ヴァルキューレにはヴァルキューレの、警官には警官の道理がある。それが分からないのであれば。私は局長としてハンドガンを握ることすら許さない。分かったな。」

    すさまじい覇気だ…。SRTですら味わったことのない感覚、これが狂犬か…

    セイコ「ヒエ…しょ、承知しまひた!!!」

    「ご心配には及びません。胸ポケットの警察手帳の意味は人一倍理解しているつもりです」

  • 29二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 00:07:14

    >>27

    部隊章、ダンビラを組み込んでるのが意外だなぁ

  • 30月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 10:03:35

    そして研修が終わり…


    コノカ「そんじゃアタシから教えることは以上、明日から本格的に働かせるから覚悟しとけ!」


    「了解しました。本日はありがとうございました」


    セイコ「うう、書類仕事は慣れない…」


    【現在の好感度】

    イツミ→カンナ dice1d100=86 (86)

    カンナ→イツミ dice1d100=92 (92)

    イツミ→コノカ dice1d100=49 (49)

    コノカ→イツミ dice1d100=31 (31)


    セイコ→カンナ dice1d100=13 (13)

    カンナ→セイコ dice1d100=43 (43)

    セイコ→コノカ dice1d100=73 (73)

    コノカ→セイコ dice1d100=39 (39)

  • 31月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 16:25:34

    今日から本格的にヴァルキューレの業務に入る。

    今日の仕事はdice1d4=1 (1)

    1.事務作業

    2.矯正局の警備

    3.実践訓練

    4.緊急出動!

  • 32月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 16:38:17

    今日の仕事は事務作業だ。何というか書類が多くないか?SRTではこんな量の書類仕事はしたことがない。普通の学校ではこんなものなのか…


    【本日の事務作業】

    書類の量 dice1d100=27 (27)


    イツミ dice1d100=65 (65) +11

    セイコ dice1d100=45 (45) -1

  • 33月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 16:51:46

    パッと見たときは多いと思ったがほとんどがハンコを押すだけだからか思ったより早く終わったな。


    イツミ「とりあえず、今日やらなきゃいけない事は終わりか」


    セイコ「さすが隊…イツミさん、早いですね」


    イツミ「良ければ手伝おうか?」


    セイコ「いえ、この量なら問題なく終わりそうなので大丈夫です」


    イツミ「そうか」


    とはいえまだ時間があるな。どうしようか…

    dice1d5=2 (2)

    1.他の書類も片づけておこう

    2.カンナの仕事の手伝いでもするか

    3.コノカ「仕事終わったか?じゃトレーニングするぞ!」

    4.射撃訓練でもするか

    5.他の隊員の様子を覗いてみよう

  • 34月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 17:12:41

    そういえば、研修の時副局長が

    『あっそうだ、気が向いたら姉御の手伝いでもしてやって。あの人油断したらすぐ仕事抱えてるっすから』

    って言ってたな。


    「失礼します局長」


    カンナ「イツミか。何かあったか?」


    「いえ、自分の仕事が終わったので、局長の手伝いをしようかと」


    カンナ「そうか。dice1d4=1 (1)

    1.それじゃあこの書類を頼む

     書類の量dice1d50=20 (20)

    2.だが、この仕事は局長しかできないからな

    3.2+その代わりコーヒーを入れてくれないか?

    4.2+その代わり今晩一緒に飯に行かないか?

    」

  • 35月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 17:19:48

    カンナ「それじゃあこの書類を頼む」


    そう言ってカンナは私に書類を差し出した。

    この量なら問題なく終わりそうだな


    dice1d100=41 (41) +11 (20以上で成功)

  • 36月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 17:27:23

    「局長、終わりました」


    カンナ「ありがとう、助かった」


    こうして、カンナの仕事を手伝った結果

    dice1d4=2 (2)

    1.事務の能力がdice1d29=16 (16) 上がった

    2.知性がdice1d10=2 (2) 上がった

    3.コノカからの好感度がdice1d59=11 (11) 上がった

    4.カンナから夕飯に誘われた

  • 37月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 17:48:20

    (イツミの知性が37→39になった)

    ふふふ。今日の手伝いのおかげで新しい漢字を覚えたぞ。良いことをすると自分に返って来るんだな

    今日の帰り道は、少し足取りが軽かった。

    この調子ならヴァルキューレでも上手くやっていけるかもな


    【現在のヴァルキューレへの適応度】

    イツミ dice1d90=56 (56) +10

    セイコ dice1d100=81 (81)

    アイ  dice1d100=96 (96)

    ギンカ dice1d100=29 (29)

  • 38月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 18:57:12

    アイの実家に戻ると、すでに二人がいた。ギンカはソファに寝そべっていたが、アイは何か本のような物を読んでいた。

    「アイは何を読んでいるんだ?」

    アイ「これですか?航空隊のヘリの操作マニュアルですよ。頼み込んで持って帰ってきちゃいました。一通りの操作は出来るようになったんですけど、ホバリングとかもできるようになりたいので」

    セイコ「2日で操作できるようになるなんて、やっぱりすごいな…」

    ギンカ「まあ、アイは何でもできるからな」

    アイ「いやー、ヘリは昔いじったことあるだけだから…。先輩達にも丁寧に教えてもらったし」

    ギンカ「僕は書類ができなくてずっと怒られてる。そもそも事故処理なんて興味ないんだよ…」

    セイコ「フフッ。ギンカちゃん荒れてるなー」

    「みっともないな」

    ギンカ「何だよ!二人そろって! …はあ、今のうちに航空隊に異動にしてもらえるように根回ししとこ」

    アイ「…1か月後には航空隊にいそう」

    「人を動かすことに関しては天賦の才があるからな」

    セイコ「よっ!EAGLE小隊の詐欺担当!」

    ギンカ「僕はパイロット担当だ!!!」

  • 39月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 20:06:14

    さて、今日の業務は

    dice1d4=4 (4)

    1.事務作業

    2.矯正局の警備

    3.実戦訓練

    4.緊急出動!

  • 40月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 21:18:07

    カンナ「お前たち!作業は中止だ!」


    局長が突然声を張り上げて言った。その瞬間、部屋にいるすべての局員が立ち上がった


    カンナ「dice1d3=3 (3)

    1.D.U.地区において大規模な銃撃戦が発生

    2.災厄の狐が先生を襲撃した

    3.エデン条約会場が何者かに襲撃された

    今すぐ出動だ」

  • 41月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 21:37:57

    カンナ「エデン条約会場が何者かに襲撃された」


    その言葉が聞こえたとたん、公安局がざわついた。

    エデン条約、確かトリニティとゲヘナが関わっていたはずだ。三大校の2つを巻き込んだテロ。その緊急性は嫌でも分かった。


    カンナ「今すぐ出動だ。公安局は現地に向かい、民間人及び負傷者の救出任務を行う」


    公安局として初めての出動は、思っていたよりずっと重大な任務だった。


    dice1d2=2 (2)

    1.局員「お前たち乗ったか?ぶっ飛ばすからちゃんと掴まってろよ!」

    2.カンナ「イツミとセイコは私の所に来い」

  • 42月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/06(金) 21:54:02

    カンナ「イツミとセイコは私のもとに来い」


    公安局を出て行こうとしたとき、カンナからの呼び出しの声が聞こえた。


    「何でしょうか」


    カンナ「お前たちはパトカーではなくヘリコプターに乗れ」


    セイコ「え?」


    カンナ「元空挺部隊の実力を見越しての頼みだ。君たちには空から情報を集めてほしい」


    「なるほど…。了解しました」


    こうして特別な任務を受けた私たちはヘリポートに向かうのであった。


    因みにヘリコプターの運転をするのは

    dice1d2=2 (2)

    1.一般の航空隊員

    2.アイ

  • 43二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 09:22:04

    保守

  • 44月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 12:10:16

    「しかし、まさかお前が操縦士とはな」


    アイ「実質イーグル小隊みたいですね」


    セイコ「何か、今日もギンカちゃん荒れそうだなー」


    カンナ「もしもし、こちら公安局長カンナ。現場上空にはいつ着きそうだ?」


    アイ「こちら航空隊アイ。後4分ほどかかりそうです、どうぞ」


    カンナ「了解。また連絡する」


    そして4分後

    カンナ「こちらカンナ。現場の状況報告を頼む」


    「了解。思ったよりひどい状況だ。風紀委員や正義実現委員会の負傷者を多数確認。町は実行犯と思われるシスター服の集団が占領している」


    カンナ「シスター服?シスターフッドか!?」


    セイコ「いいえ。そもそも人と呼べるか怪しいです。青白い肌をしているし、まるで幽霊のような…」


    「詳しいことは分かりませんが。最大限の警戒をした方が良さそうです」


    カンナ「…分かった。他に何かないか?」


    dice1d4=2 (2)

    1.「ビルの屋上に避難した要救助者を発見」

    2.「あれは…ガスマスクを着けた生徒?」

    3.「まずい。先生が何者かに襲撃を受けている

    4.アイ「しまった!ヘリがやられた」

  • 45月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 12:35:20

    カンナ「ガスマスクを着けた生徒?犯人か?」


    「いや、そういう様子には見えない。制服からしてトリニティの生徒の様だが…」


    セイコ「どこかに向かっているような…もしかしたら誰かを救出しようとしてるのかも」


    カンナ「何?いくらなんでも危険すぎる。その生徒は一体どこに?」


    「先ほど建物に入っていきました。あれ?今度は4人組が同じ建物に向かっているようだ」


    カンナ「4人組?その人たちは何者…」


    アイ「マズイ!あの4人組、こっちを狙ってる!いったん離れます!」


    「あいつらは犯人だったか…!」


    セイコ「マズイ。あの人たちさっきの建物に入っていった!」


    「このままじゃあの生徒が…。局長!降下・展開命令願います!」


    カンナ「何だと!?いくら何でも危険すぎる。警官としてその命令は下せない!」


    【交渉】

    dice1d100=50 (50) (62以下で成功)

  • 46月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 12:59:54

    「局長!これは警官としての懇願です!!!」


    カンナ「…!」


    「目の前に危機が迫っている中、見過ごすことはできません。これが警官の。警察手帳の意味だと考えています」


    カンナ「分かった…無事に帰って来るんだ」


    「了解しました。EAGLE…アイ!着陸だ!」


    アイ「了解!」


    セイコ「今はコードネーム呼びでいいんじゃないですか?」


    「…そうだな。EAGLE 2は私と共に同行。EAGLE 3はヘリ内に待機。いつでも離陸できるようにしろ」


    セイコ&アイ「「了解!」」


    「これよりdice1d4=2 (2)

    1.トリニティ生救出作戦

    2.サーモン作戦

    3.ストライク作戦

    4.ゴールデン作戦

    を実行する!」

  • 47月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 13:29:50

    「こちらEAGLE 1建物内に侵入成功どうぞ」


    EAGLE 3「こちらEAGLE 3了解」


    EAGLE 2「音が聞こえない…どこにいるんでしょうか…」


    「ヘリの存在はバレているからな。警戒されているのかもしれない」


    dice1d4=1 (1)

    1.上の階から銃撃戦の音が!

    2.上の階で突然爆発が!

    3.EAGLE 3「こちらEAGLE 3!ヘリが攻撃された!」

    4.???「それで、あなたたちは何の用?」

  • 48月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 16:32:36

    ダンダンダンダンッ!!

    ドカアアアァァァン!!!


    「上の階から銃撃戦の音が!」


    セイコ「すでに襲われているのかも…」


    「急ぐぞ!」


    私たちは急いで階段を駆け上がった。

    そこで見た物はdice1d4=4 (4)

    1.上の階が崩れ、4人組の一人が下敷きになるところだった

    2.トリニティ生がアサルトライフルを突き付けられているところだった

    3.トリニティ生が銃弾を撃ち込まれているところだった

    4.謎のぬいぐるみを持った青い女の姿だった

  • 49月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 17:05:44

    階段を上がった先で見たものは、変なぬいぐるみを持った青い女の姿だった。
    ヘリコプターで確認した4人組のうちの一人だ。

    ???「なにせ、この大事な「友情の証」とやらを…」
    ???「誰だ!!!」

    こちらに気付いた女は、銃をこちらに向ける

    「ヴァルキューレ公安局だ。今すぐ銃を下ろして投降しろ」

    青い女「なるほどコバエが飛び回っていると思ったが、ヴァルキューレだったか」

    青い女は余裕そうに言った

    「我々は元SRT生だ。お前のようなテロリストなど相手ではない」

    負けじとこちらも笑いながら言った

    青い女「テロリスト?違うな。我々はアリウススクワッドだ」

    そう言うと彼女は持っていたぬいぐるみを投げ捨てた

    「詳しい話は署で聞かせてもらおう!」

    青い女「全ては虚しい。そのことを思い知れ!!!」

    ピッピッピッピッ

    互いに引き金を引こうとした刹那、どこからともなく電子音が鳴った

  • 50月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 17:06:23

    青い女「…ん?」

    「何だ?」


    ピッ

    青い女「まさかっ!!」


    もう一度電子音が鳴ったとき。女は自分が投げ捨てたぬいぐるみの方を向いた


    青い女「逃げろ、姫っ!!!」


    その瞬間、ぬいぐるみの爆発によってフロアが爆炎と衝撃に包まれた


    イツミ

    dice1d4=1 (1)

    1.無傷

    2.軽傷

    3.重傷

    4.3+気絶


    セイコ

    dice1d4=1 (1)

    1.無傷

    2.軽傷

    3.重傷

    4.3+気絶

  • 51月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 17:53:38

    何が起こった…?いきなりぬいぐるみが爆発した…?

    EAGLE 2「EAGLE 1!イツミ!!返事を!!!」

    「こちらEAGLE 1こちらは無事だ。けがもない」

    EAGLE 2「良かった、こっちも無事。けど、通信機が…」

    「私もだ。もう少し通信機の耐久性を上げるように言っておいた方がいいな」

    土埃が晴れたころには、あの4人はいなくなっていた

    EAGLE 2「隠れたか…」

    「とりあえずここを軽く調べて、何もなければヘリに戻ろう」

  • 52月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 18:43:17

    「こちらEAGLE 1。ただいま帰還した」

    EAGLE 2「同じくEAGLE 2帰還しました」

    EAGLE 3「イツミ!セイコ!無事だったんですね!!」

    ヘリに帰還するとアイが泣きそうな顔で迎えてくれた

    「すまん。通信機が壊れて連絡が出来なかった」

    EAGLE 3「本当に…心配したんですよ…」


    こうして、ヘリコプターは無事離陸した

    「もしもし、こちらイツミ」

    カンナ「イツミ、無事だったか」

    「はい、セイコも無傷です」

    カンナ「そうか、良かった。それで、どうなった?」

    「単刀直入に言えば、何の成果も得られませんでした。我々が突入した時には、既にトリニティ生はいませんでした。例の4人組と接触しましたが、逃げられました」

    カンナ「そうか…まあ仕方ない。とりあえず、そのまま偵察を続けてくれ」

    「了解」

  • 53月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 20:12:38

    「日が暮れてきたな…」


    あの後も、雨の降る中EAGLE小隊(ギンカ抜き)は偵察を続けた。しかし、4人組はおろか例のトリニティ生も見つからなかった。


    カンナ「どうだイツミ。まだ進展は無いか?」


    「はい。何もありません。そちらの状況は?」


    カンナ「こちらは負傷者の搬送があらかた終わり、現在待機中だ」


    「分かりました」


    セイコ「ただでさえ雨で視界が悪いのに、夜になったら何も見えなくなりそう…」


    アイ「この高度からの偵察はそろそろ厳しそうですね」


    カンナ「そうか。よし、いったん拠点に戻れ。夜用の監視体制に移行するぞ」


    セイコ「分かりました」


    「いや待て、何か見えるぞ。あれは…dice1d4=3 (3)

    1.例のトリニティ生だ

    2.例の4人組だ

    3.先生だ!

    4.あの時の5人組!?

    」

  • 54月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/07(土) 22:38:54

    カンナ「先生だと?たしかトリニティで安静にしているはずでは?」


    「いや、あのdice1d6=1 (1)

    1.さわやかな風貌の男

    2.さわやかな風貌の女

    3.小学生に見間違えるような男

    4.小学生に見間違えるような女

    5.筋肉もりもりなあの男

    6.グラマラスの権化のようなあの女

    は間違いなく先生だ!」


    カンナ「先生は一人か?」


    セイコ「いいえ。トリニティ生を2人…いや3人連れています」


    「あれは、おそらく古聖堂に向かっているのか?」


    カンナ「分かった。お前たちは先生と合流しろ」


    「了解」

  • 55二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 10:23:58

    保守

  • 56先生◆/QGZ.SnP5Q24/09/08(日) 13:28:19

    ババババババッ
    コハル「な、何この音?」

    ヒフミ「あっ!前にヘリコプターが!」

    コハル「まさか敵?」

    ハナコ「いいえ、暗くてよく見えませんが。おそらくヴァルキューレのヘリコプターです」

    イツミ「おーーーい!」

    ハナコ「あれは、ヴァルキューレ生が二人?」

    イツミ「皆さん初めまして。そして先生、お久しぶりです。ヴァルキューレ公安局の月宙イツミです」

    セイコ「同じく公安局の蛇沢セイコです」

    ヒフミ「先生のお知り合いですか?」

    "うん、前にいろいろあってね"

    セイコ「皆さんはどこに向かっているのですか?」

    ヒフミ「古聖堂です。アズサちゃんを救うために!」

    セイコ「分かりました。我々も同行します」

    ヒフミ「本当ですか!ありがとうございます!」

    イツミ「よし。連絡が終わった。急いで向かおう」

  • 57月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/08(日) 13:52:30

    古聖堂には例の4人組とトリニティ生、いやアリウススクワッドとアズサがいた。

    アズサ「ぐっ…!!」
    アズサ「…!?」
    ヒフミ「…。」
    アズサ「ヒフ、ミ」

    傷だらけで倒れそうになっていたアズサをヒフミが支えた

    水色の女「増員、ですね…数は6、そしてヘリコプターが一台、いえ、後ろにそれ以上…」

    青い女「…なんだ、お前は?」

    ヒフミ「普通の、トリニティの生徒です」

    アズサ「ヒフミ、ダメだ…どうしてこんなところに…。」
    アズサ「ここはヒフミみたいな、普通の人が来るべきところじゃ…」

    ヒフミとアズサが一つずつ言葉を交わしていく。さすがの私でも、今は邪魔しちゃいけない事は分かった。アリウススクワッドにSRを向けながら二人を見守る

    ヒフミ「私の正体、それは…「覆面水着団」のリーダー、ファウストです!!」

    アズサ「…え?」

    「…は?」

  • 58月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/08(日) 14:40:10

    覆面1「いや~、何だか大事なところみたいだね?」

    「は!?」

    覆面0「覆面水着団のリーダーであるファウストさんのご命令で、集合しました!」

    アイ「隊長!なんか覆面付けた謎の人たちがいるんですけど!何が起こってるんですか!?」

    「私にも分からん」

    ヒフミ「…。」

    覆面3「ああっ、ファウストちゃんが紙袋をとってしまいました!?」

    ホシノ「あ~、流石に恥ずかしかったのかなー…?」

    セリカ「せ、せっかく乗っかってあげたのに!」

    ん…?あれは見間違いか…?そうだよな?

    アヤネ「ま、まあとにかく、あらためて…。対策委員会、今度はヒフミさんのことを助けに来ました!!」

    「…まさかこんなところで再開するとは」

    ホシノ「いや~、おじさんびっくりしちゃったよ~。ね、イツミちゃん?」

    「いや~、そうっすね。びっくりしましたよ。ははは…」

    セイコ「うわー…隊長がビビってるとこ初めて見た…」

  • 59月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/08(日) 16:59:27

    ここからは一方的だった。ヒフミと先生の宣言によりシスター服は力を失った。公安局は正実、風紀、アビドスと共に戦い、アリウスの戦力を削っていった。

    アズサ「サオリ…もう諦めて」

    サオリ「ふざけるなっ!!」

    サオリ「すべて否定してやる!お前がトリニティで学んだこと、経験したこと、気付いたこと!全て、その全てを!!」

    サオリ「全ては虚しいのだから!」

    アズサ「…たとえ虚しくとも、私はそこからまた足掻いて見せる」

    アズサ「サオリ…私は、もう負けない」

  • 60◆/QGZ.SnP5Q24/09/08(日) 18:58:15

    戦闘

    先生がいる場合戦闘力+5

    HP:戦闘力の合計

    防御値:両チームの最も戦闘力が高い者同士の戦闘力の差


    ターンごとに全員が1d90を振り、値が戦闘力以下なら成功。その値から相手の防御値を引いたものをダメージとする

    戦闘力が90以上なら、補正をかけたうえで確定成功


    【ターン1】

    補習授業部+EAGLE小隊

    HP:484

    防御値:0

    ヒフミ:dice1d90=30 (30) (80以下で成功)

    アズサ:dice1d90=1 (1) (88以下で成功)

    ハナコ:dice1d90=2 (2) (72以下で成功)

    コハル:dice1d90=63 (63) (69以下で成功)

    イツミ:dice1d90=45 (45) +2(確定成功)

    セイコ:dice1d90=86 (86) +2(確定成功)

    航空支援:30 (確定成功)


    アリウススクワッド

    HP:330

    防御値:0

    サオリ:dice1d90=73 (73) +2(確定成功)

    アツコ:dice1d90=13 (13) (78以下で成功)

    ミサキ:dice1d90=29 (29) (83以下で成功)

    ヒヨリ:dice1d90=85 (85) (80以下で成功)

  • 61◆/QGZ.SnP5Q24/09/08(日) 19:01:37

    【ターン2】

    補習授業部+EAGLE小隊

    HP:367

    防御値:0

    ヒフミ:dice1d90=78 (78) (80以下で成功)

    アズサ:dice1d90=68 (68) (88以下で成功)

    ハナコ:dice1d90=18 (18) (72以下で成功)

    コハル:dice1d90=37 (37) (69以下で成功)

    イツミ:dice1d90=26 (26) +2(確定成功)

    セイコ:dice1d90=10 (10) +2(確定成功)

    航空支援:30 (確定成功)


    アリウススクワッド

    HP:69

    防御値:0

    サオリ:dice1d90=5 (5) +2(確定成功)

    アツコ:dice1d90=74 (74) (78以下で成功)

    ミサキ:dice1d90=79 (79) (83以下で成功)

    ヒヨリ:dice1d90=84 (84) (80以下で成功)

  • 62二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 21:59:59

    保守

  • 63二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 23:25:50

    保守

  • 64二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 05:56:30

    保守

  • 65二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 11:19:54

    保守

  • 66二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 22:24:13

    勝ったか

  • 67月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/09(月) 23:09:22

    ミサキ「…今度こそ終わりかな」

    サオリ「まだだ…。まだ古聖堂の地下に…あれが…」

    アズサ「サオリ…!?」

    ハナコ「何か手段が残っているような言い方でした、止めなくては!」

    しかし、奴らが逃げた方からシスター服が出てきた

    ハナコ「まだ、こんな力がありましたか…」

    アズサ「私が行く。サオリを止めて、すぐに戻ってくる」

    「私も同行させてくれ。警官として奴らを逮捕せねば」

    "私も行くよ"

    アズサ「ありがとう、二人とも」

    ヒフミ「アズサちゃん、気を付けて…!」

    アズサ「…うん。私はもう大丈夫」

  • 68月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 10:58:55

    アズサ「サオリ、もう終わりにしよう」


    サオリ「…良いだろう。全てをかけて、最後の戦いにしてやる。まだ私と1対1で、正面から勝てるとでも思ってるのか?」


    アズサ「いや、私は一人じゃない」


    サオリ「っ、こいつ…!」


    サオリ「何もかも、全て片づけてやる。お前らも、その大人も!全てが虚しいこの世界で、真実を思い知れ!!」


    戦闘

    【ターン1】

    アズサ+イツミ

    HP:170

    防御値:0

    アズサ:dice1d90=56 (56) (88以上で成功)

    イツミ:dice1d90=43 (43) +2 (確定成功)


    サオリ

    HP:92

    防御値:0

    サオリ:dice1d90=54 (54) +2 (確定成功)

  • 69月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 11:28:40

    サオリ「う、くっ…。アズ、サ…」

    奥から紫の女が出てきた

    アズサ「アツコ…」

    サオリ「げほっ!姫、どうして逃げなかった…」

    アツコ「私たちの負けだよ、アズサ」

    サオリ「だ、ダメだ、姫!喋ると、彼女が」

    アツコ「大丈夫、もう全部終わりだから。それにどちらにせよ、彼女は私を生かしておくつもりは無かったはず。だから、良いの」

    「『彼女』…?」

    アツコ「もうやめよう、サオリ」

    サオリ「アリウスに帰るということか…?帰ったところで、私たちは殺されるだけ…」

    アツコ「だから逃げよう、一緒に」

    「いや、逃げるとかじゃなくて、自首してくれ…」

    アツコ「いつからか持っていたこれは…私たちの憎しみじゃない。この憎しみを、私たちは習った。それからずっと、私たちのものだと思い込んでいた。…アズサはきっと、それに気付いたんでしょう?」

    アツコ「だから、サオリ。…逃げよう。この場から、アリウスから。いつの間に植え付けられた、私たちのものじゃないはずの憎しみから」

    「いや、だからヴァルキューレに自首を…」

  • 70月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 11:29:29

    ゴゴゴゴゴゴ

    突如地面が揺れ、私たちの目の前に何かが現れた


    「何だ!?」


    アズサ「こ、これは…」


    アツコ「…まさか。あの『教義』が、完成した…?これは、レベルが違う…」


    サオリ「どういうことだ…」


    「くっ…とりあえず止めるぞ!アズサ!」


    戦闘

    【ターン1】

    アズサ+イツミ

    HP:180

    防御値:0

    アズサ:dice1d90=38 (38) (88以下で成功)

    イツミ:dice1d90=46 (46) +2(確定成功)


    ヒエロニムス

    HP:280

    防御値:8

    ヒエロニムス:dice1d90=10 (10) +10(確定成功)

  • 71月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 11:31:27

    【ターン2】

    アズサ+イツミ

    HP:160

    防御値:0

    アズサ:dice1d90=53 (53) (88以下で成功)

    イツミ:dice1d90=68 (68) +2(確定成功)


    ヒエロニムス

    HP:210

    防御値:8

    ヒエロニムス:dice1d90=32 (32) +10(確定成功)

  • 72月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 11:32:58

    【ターン3】

    アズサ+イツミ

    HP:128

    防御値:0

    アズサ:dice1d90=87 (87) (88以下で成功)

    イツミ:dice1d90=60 (60) +2(確定成功)


    ヒエロニムス

    HP:103

    防御値:8

    ヒエロニムス:dice1d90=57 (57) +10(確定成功)

  • 73月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 11:41:17

    「はぁはぁ。何とか勝った…!」


    "アズサ!イツミ!大丈夫?"


    アズサ「…大丈夫だ」


    イツミ「舐めるな。私はSRT出身の公安局員だぞ」


    その後アリウススクワッドは

    dice1d2=2 (2)

    1.とうとう見つけることはできなかった

    2.ヴァルキューレに自首することになった

  • 74月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 11:59:50

    サオリ「…イツミ」

    「何だ?」

    戦いが終わった後、アリウススクワッドが出てきた

    サオリ「あの後皆で話し合ったが、私たちは自首することにした」

    「そうか。分かった、パトカーを呼んでおこう」

    アズサ「…」

    サオリ「アズサ…成長したな」

    地上からのサイレン音が、うっすらとここまで届く

    「それじゃあ行こうか」

    4人とも黙ってうなずいた

    アズサ「イツミ…その…頼む…!」

    アズサはここまでしか言わなかったが、何を伝えようとしているかは分かった。

    「分かってる。4人のことは私たちが守ってやる」

    彼女たちは今、命の危機にある。ヴァルキューレは『彼女』からアリウススクワッドを守らなければならない

  • 75月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 12:00:55

    カンナ「お手柄だなイツミ」

    外に出ると、2台のパトカーと局長が待っていた

    「ええ。まあこれから忙しくなりそうですがね。とりあえず矯正局のセキュリティを改善しないと…」

    カンナ「それ以前に、私はトリニティになんて言うか考えないといけないが…」

    「…もし行き詰まったら、交通局のギンカを頼ってみてください。交渉に関してはプロですから」

    カンナ「…一応覚えておこう。とりあえず撤収だ」

    「了解」

  • 76◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 12:13:46

    一方その頃
    交通局員「おはようございまーす。あれ?早いねギンカ」

    ギンカ「…ねえ、昨晩何があったか知ってる?」

    交通局員「もちろん!エデン条約爆破の犯人をあんたの友達が捕まえたんでしょ?大手柄じゃん!」

    ギンカ「…だけ…」

    交通局員「?」

    ギンカ「何で僕だけ仲間はずれなんだ!!!」

    交通局員「!?」

    ギンカ「イツミもセイコもアイも、皆行って、何なら一緒に行動してたみたいなのに、なんで僕だけ!!!」

    交通局員「ちょっ…落ち着いて…」

    ギンカ「落ち着いてられるか!!もういい!こんなとこ一刻も早く辞めてやる!とっとと公安か航空隊に行くんだ!!!」

    交通局員「ちょっと!あんまりそういうことは言わない方が…」

    ギンカ「局長がいないから良いの!」

    交通局長「おはよ~」

    ギンカ「おはようございます局長!いや~今日も朝早くから頼りになりますよ~」

    交通局員(うわ~…)

  • 77◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 13:33:46

    エデン条約編が一区切り着いたので、そろそろキャラの詳細を決めたいと思います。


    【月宙イツミ】

    使用武器 SR


    髪の長さ dice1d100=80 (80) (1ほどショートヘア100で足元)

    髪色 dice1d9=6 (6)

    瞳  dice1d9=4 (4)

    1.黒 2.茶 3.金 4.銀 5.青 6.水色 7.紫 8.薄紫

    9.dice3d256=123 32 149 (304) (それぞれ-1)


    身長 dice1d50=41 (41) +130

    胸 dice1d5=4 (4) 1.板 2.小 3.中 4.大 5.爆

    腹 dice1d5=3 (3) 1.極細 2.細 3.中 4.中太 5.もっちり

    尻 dice1d5=1 (1) 1.極小 2.小 3.中 4.大 5.極大

  • 78◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 13:42:19

    【蛇沢セイコ】

    使用武器 dice1d7=6 (6)

    1.AR 2.SR 3.SMG 4.MG 5.SG 6.GL 7.RL


    髪の長さ dice1d100=36 (36) (1ほどショートヘア100で足元)

    髪色 dice1d9=4 (4)

    瞳  dice1d9=7 (7)

    1.黒 2.茶 3.金 4.銀 5.青 6.水色 7.紫 8.薄紫

    9.dice3d256=235 191 186 (612) (それぞれ-1)


    身長 dice1d50=36 (36) +130

    胸 dice1d5=3 (3) 1.板 2.小 3.中 4.大 5.爆

    腹 dice1d5=5 (5) 1.極細 2.細 3.中 4.中太 5.もっちり

    尻 dice1d5=2 (2) 1.極小 2.小 3.中 4.大 5.極大


    【鈴口アイ】

    使用武器 dice1d7=4 (4)

    1.AR 2.SR 3.SMG 4.MG 5.SG 6.GL 7.RL


    髪の長さ dice1d100=87 (87) (1ほどショートヘア100で足元)

    髪色 dice1d9=7 (7)

    瞳  dice1d9=1 (1)

    1.黒 2.茶 3.金 4.銀 5.青 6.水色 7.紫 8.薄紫

    9.dice3d256=20 250 73 (343) (それぞれ-1)


    身長 dice1d50=25 (25) +130

    胸 dice1d5=2 (2) 1.板 2.小 3.中 4.大 5.爆

    腹 dice1d5=2 (2) 1.極細 2.細 3.中 4.中太 5.もっちり

    尻 dice1d5=1 (1) 1.極小 2.小 3.中 4.大 5.極大

  • 79◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 13:44:36

    【大隈ギンカ】

    使用武器 dice1d8=3 (3)

    1.AR 2.SR 3.SMG 4.MG 5.SG 6.GL 7.RL 8.HG


    髪の長さ dice1d100=41 (41) (1ほどショートヘア100で足元)

    髪色 dice1d9=8 (8)

    瞳  dice1d9=6 (6)

    1.黒 2.茶 3.金 4.銀 5.青 6.水色 7.紫 8.薄紫

    9.dice3d256=209 186 72 (467) (それぞれ-1)


    身長 dice1d50=4 (4) +130

    胸 dice1d5=2 (2) 1.板 2.小 3.中 4.大 5.爆

    腹 dice1d5=4 (4) 1.極細 2.細 3.中 4.中太 5.もっちり

    尻 dice1d5=4 (4) 1.極小 2.小 3.中 4.大 5.極大

  • 80二次元好きの匿名さん24/09/10(灍) 20:16:07

    このレスは削除されています

  • 81◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 20:20:51

    4人分の画像を作りました


    picrew.me

    こちらのサイトで作ったイラストにヘイローを付け足したものです


    【月宙イツミ】

  • 82◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 20:50:27

    【蛇沢セイコ】

  • 83◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 20:51:04

    【鈴口アイ】

  • 84◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 20:51:54

    【大隈ギンカ】

  • 85二次元好きの匿名さん24/09/10(灍) 20:53:01

    このレスは削除されています

  • 86月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/10(灍) 23:13:34

    さて、エデン条約の件がまだ記憶に新しい頃。

    今日はdice1d5=2 (2)

    1.大量の事務作業が…

    2.矯正局セキュリティ強化計画だ

    3.トリニティとの会談?

    4.アリウススクワッドの取り調べだ

    5.ギンカが異動になったらしい

  • 87月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/11(ć°´) 09:10:10

    「矯正局のセキュリティ強化ですか」


    カンナ「ああ」


    局長に呼ばれた私は、そう告げられた


    カンナ「アリウススクワッドの扱いについてトリニティとの会談があってな。とりあえずヴァルキューレが収監することになったが、その代わり矯正局のセキュリティを上げろという要求があってな」


    コノカ「まあ、つい最近7囚人を脱獄させたばっかりっすからね。信用されてないんでしょ」


    「ははは…」


    カンナ「というわけで、この仕事を頼みたいんだが、良いか?」


    「はい、よろこんで」


    いかにもめんどくさそうな仕事だが、私にとってこの仕事が来たのは幸運だった。

    アズサと交わした約束を守るために重要な仕事だ。


    因みに現在のセキュリティレベル


    dice1d100=100 (100) (1ほどチヒロが切れるレベル 100ほど問題なし)

  • 88月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/11(ć°´) 09:33:50

    とりあえず、現在の矯正局のセキュリティを確認してみたが…


    「特に問題はなさそうですね…」


    カンナ「まあ、7囚人脱走後にいろいろやったからな」


    うーん、こうなるとやはり外部からの攻撃から耐えられるような強化を行うべきだろう。アリウススクワッドの言う『彼女』が襲撃に来る可能性もあるからな

    そのために何をしようか?

    dice1d4=2 (2)

    1.警備員の戦闘訓練をしよう

    2.侵入者を撃退できるシステムを作ろう

    3.ミレニアムに聞いてみよう

    4.先生に聞いてみよう

  • 89月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/11(ć°´) 09:48:52

    ここはシステム面を強化すべきだろう。たとえば、監視カメラの数を増やすとか、異常が起きたときに自動的に情報が公安局に届くようにするとか。そして、異常事態に備えてのプロトコルも作成しないとな。


    プロトコルや監視カメラの設置に関しては私が何とかできるだろうが、自動で連絡が届くなんてシステムは作り方が分からんからな。

    dice1d4=2 (2)

    1.業者に頼むか

    2.セイコとアイに任せるか

    3.ヴェリタスに頼ろう

    4.エンジニア部に頼ろう

  • 90月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/11(ć°´) 10:00:46

    「というわけで二人とも頼んだぞ」


    アイ「まあ良いですけど…普通に業者に頼んでも良かったんじゃないですか?」


    「うーん、まあそれも良かったんだがあまり情報を外部に渡したくなくてな。今回のセキュリティ強化の私の目的は『彼女』からアリウススクワッドを守ることだ。二大校を相手にクーデターを行い、成功寸前までもっていくほどの猛者だ。いつどこで情報を狙っているか分からんからな」


    セイコ「なるほど…」


    「それじゃあ頼んだぞ」


    【技術】

    セイコ dice1d100=94 (94) (71以下で成功)


    アイ  dice1d100=100 (100) (93以下で成功)

  • 91月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/11(ć°´) 10:13:03

    セイコ「あ…あれ…?反応してない?」

    アイ「おかしいな…ちゃんと監視カメラの映像に繋げたはずなのに…あれ?」

    「どうした?」

    アイ「いや、監視カメラに不審者が映ったら反応するようにしたんだけど…って画面が消えた!?」

    セイコ「う、うわーーー!!パ、パソコンから煙が!?」

    「何だって!!!」

    どうやら彼女たちが作ったシステムはヴァルキューレのパソコンにはハードワーク過ぎたようだ。結果的にパソコンが1台ぶっ壊れてしまった。

    カンナ「…はあ、素直に業者に頼めば良かっただろ」

    「すみません」

    カンナ「まあ、緊急事態用の新しいプロトコルは出来たし、監視カメラも増えたし、これで十分としよう」

    「はい…」

  • 92二次元好きの匿名さん24/09/11(ć°´) 20:41:58

    なんてこった
    折角の機材が

  • 93月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/11(ć°´) 23:13:43

    昨日は色々大変だったな…

    今日はdice1d5=3 (3)

    1.事務作業だ

    2.訓練だ

    3.休みだ

    4.シャーレの当番だ

    5.元SRT生が公園を占拠?

  • 94二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 08:19:08

    保守

  • 95月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/12(木) 18:22:50

    今日は休みだ。色々やりたいことはあるが…

    dice1d4=2 (2)

    1.久しぶりに図書館でも行くか

    2.他のEAGLE小隊隊員と出かけよう

    3.カンナ局長との用事がある

    4.…久しぶりにFOX小隊に会いたいな

  • 96月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/12(木) 18:28:11

    久しぶりに他の隊員と出かけに行こう。しかし、あいつらは今日暇なんだろうか?


    セイコ dice1d2=2 (2)

    アイ  dice1d2=2 (2)

    ギンカ dice1d2=1 (1)

    1.休み/2.出勤

  • 97月宙イツミ◆/QGZ.SnP5Q24/09/12(木) 19:05:27

    「うーん、都合が合ったのはギンカだけか…」


    ギンカ「何ですかその言い方、僕じゃ不満だったんですか?」


    「そんなことは無いが、どうせなら4人で出かけたかった」


    ギンカ「それは…そうですね…」


    dice1d4=2 (2)

    1.レストラン

    2.遊園地

    3.カフェ

    4.映画館

    に向かう途中、そんな話をした。

    ヴァルキューレにも慣れ、エデン条約の件も落ち着いて、今日はようやく休息らしい時間を送ることができる


    dice1d4=4 (4)

    1.その後何事もなく目的地に着いた

    2.不良生徒「よう、そこの二人」

    3.「それで、ヴァルキューレにはもう慣れたか?」

    4.ギンカ「そういえば、あの小隊って今何やってるんだろう」

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