- 1124/09/06(金) 18:22:21
- 2124/09/06(金) 18:27:19
- 3二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:29:30
このレスは削除されています
- 4二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:29:48
剣先メイス
- 5二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:39:38
20までって遠くね?
- 6二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:40:48
- 7二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:41:35
剣先カタナ
- 8二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:43:04
剣先ラッカ
- 9二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:44:03
別にわざわざ剣先ってレスの頭につけなくてもいいのでは?
- 10124/09/06(金) 18:44:23
- 11124/09/06(金) 18:45:34
厳密にいうと10案取りたかった感じですね……ダイスでたぶん決めます
- 12124/09/06(金) 18:48:07
- 13二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:49:54
- 14124/09/06(金) 18:54:42
- 15124/09/06(金) 19:20:26
「久しぶりだけどユメちゃん元気だといいな」
えっと……
確かここをまっすぐ行けば現在のアビドス校のはず。
「―――もう少しその肩に乗った責任を自覚したらどうなんですか!」
あの声はホシノ……か?
あ、ユメちゃんだ
もしかして喧嘩したのか?
あっちは砂漠のはずだが……手には何も持っていない?
流石にそれは不味くないか……?
帰れなくなりそうだ
一応追いかけるか
―――しかしあいつほんとに大丈夫か?
ほとんど後ろ見ずに歩き続けてる……砂嵐も結構ひどくなってきた
「ッ!こんなところで」
スケバンがこんなところにまで居るとは
幸い弱かったから早期に始末できたが……
不味いな……完全に見失ってしまった
私まで迷子になったら元も子もない、帰ろう。
いかんやっぱキャラが安定せん - 16二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 19:29:17
それでも最善を求めて書き続けるんだよ!あくしろよ!
- 17124/09/06(金) 19:41:30
「きへっへっへ」
ユメちゃん大丈夫かな
砂漠ってかなり危ないし……。
その瞬間砂漠の砂を突き破り、巨大な機械が浮かび上がる
「敵か? 言われてた機械蛇か? とにかく暴れる時間だな!」
ビナーはミサイルにて攻撃をはじめた
だが無制限に回復するメイスには効果が薄いと判断
ビームを照射することを決めた
「おっと!ミサイル攻撃か、やる気満々って感じだな」
しかし……ホシノがかなり危険と言ってた割にはミサイル以外は特に攻撃しないな - 18124/09/06(金) 19:41:43
「うぅぅえぁぁうぉぁ……ッ!」
目標頭部が光っている?攻撃を入れてもあまり効果が無いみたいだし
もしかしてホシノの言ってた光の柱ってやつか?だとしたら不味いな
離脱しなければ、グレネードをばらまいて離脱するか
通常の敵であれば撤退用としては十分効果が見込めた
”通常の敵”であればだが
メイスがグレネードを投擲し起爆するまでのごく僅かな時間で
――――――高熱が焼き払った――――――
「なっはy」
グレネードを飲み込んだエネルギーは
その直線状にいたメイスも巻き込み……消失した―――
はずだった - 19二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 20:05:52
私は見ているぞ!安心しろ!
- 20124/09/06(金) 20:06:00
(これプラナリアモチーフになりそう)
あ?なんで生きてんだ私(ツルギって内心かなり冷静なイメージだけどあってんのか?)
流石にあれは死んだろ……再生のための一部すら残ってないと思ったんだが
まずは持ち物チェック
持ち物に欠品はなし、スマホは電波がないが問題なくついてる
なら次は現在場所と現在状況
現在の状況はビームに飲み込まれた結果として、よくわからない公園みたいなところにいる
そして服などはかなり綺麗、血肉と破片でボロボロだったはずだけど……見られなかったからいいか、ほかの人に見られたらしんじゃう
「現在地を近くの人に聞くか
幸い昼だしまだ人がいるはず」
あの人とかよさそうだな、地図とスマホを持っていて
情報をしっかり持ってそうだ
「すまないが……現在地を教えてくれないだろうか?」
「スマホの電池切れで迷子にでもなったのか?
仕方ない……位置ぐらいなら普通に教えてやるここは>>21公園だ」
ツルギとの身長以外の相違点とかあった方がいいのかな?
- 21二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 20:08:10
- 22124/09/06(金) 20:09:47
- 23124/09/06(金) 20:12:42
- 24二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 20:14:50
- 25124/09/06(金) 20:20:47
- 26二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 20:23:04
w k t k
- 27124/09/06(金) 20:51:54
「中島公園……」
これか
地図上だと田舎の公園って感じだな
にしても早めに仕事見つけなくては
「よければ予備の方をやろうか?」
「ありがとうございます、それでは」
「じゃあな!気を付けるんだぞ」
メイスは公園の椅子に座り込み
地図を片手に状況を整理し始める
ふむ、見たところ私の知らない街だな
スマホの内部データにも特にそれっぽいものは
……もしかしてこれか?外の世界の地図と酷似している
仮に外の世界だとしたら連邦生徒会長は
稀に外の世界に出るからその外に出てきた瞬間を狙うしかない
あとは働き口見つけなければ……
(作者書けないので働き口探しはカット)
結局日雇いしか雇ってもらえなかった
身分が不明で高ぶると奇声あげてしまうって
ほとんどはじかれた…… - 28124/09/06(金) 20:52:06
そんなところに20代前半の■が声をかけてきた
「大丈夫かい?コーヒー飲む?」
「あ、ありがとうございます」
コーヒーを飲みながら話する
「実は―――」
「――――ということなんです」
「あっちから来たねぇ……ならいっそ家に来る?」
「ひゃ!」
聞き間違えか?
なんか家に誘われた気がするのだが
家に? この青年の家に?
……冗談じゃない! そんなの羞恥心でしんでしまう
「大丈夫かい」
「あ、えっだっ大丈夫です! ただ私にあなたのような方は大きすぎるといいますか……」
「ならいいんだけど」 - 29124/09/06(金) 20:52:18
ほっ
よかった
いやよくない!住所不特定を解決できる渡りに船なのに
「ほんとに大丈夫ならいいんだけど」
あ、行っちゃう
「えっと……やっぱり泊めていただけませんか」
言っちゃった
言ってしまった! どうしよう
逃げる? 今すぐにでもフェンス飛び越えて逃げる?
死ぬかな? 死ぬよな?死にたい…。殺す?いや、違う違う!
「……?わかった、じゃ付いてきて」
知らない人に普通ついていったらいけないけど
外の世界なら武力で迎撃できるかな
そう考えながら歩いて付いていく - 30124/09/06(金) 20:55:25
いま気づいたけどこれ銃どうしよ
- 31124/09/06(金) 20:58:39
- 32二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 21:02:26
グロック17Gen4.
- 33二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 21:03:20
M17
- 34124/09/06(金) 21:10:18
よくよく考えたら2丁拳銃ってことで良さそうなので採用します
思ったより落ち着いてるな……12.7㎜撃てるゲテモノとか来ると思ってた - 35二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 21:26:46
このレスは削除されています
- 36124/09/07(土) 06:04:10
(間が考えられねえ……思いついたら書き足されるかも)
「――――懐かしい夢を見たな」
ガタンゴトン……ガタンゴトン……ガタンゴトン……キィ
シュ……シュイィィーン
先生は……まだ寝てるね
けど、顔色あんまりよくないね
「だいじょうぶ……だいじょうぶ……私がいるから」
そういってなでると
表情が柔らかくなった
あと少しだけ……おやすみ
暫くすると列車の速度が音をたて落ち始める
そのまま減速して行き、ゆっくりとブレーキを緩めながら滑走し
駅と完全に位置があった時、速度が完全に失われる
それと同時刻
「せんせぇ、先生!なんで重要な時以外いつもそうだらけてるんだ!」
まさかそのまま寝続けるとは……これは動かないな - 37124/09/07(土) 06:04:24
仕方ない、おぶっていくか
「連邦生徒会って結構遠いな、タクシー使うか」
そういって半ば飾りと化していた自身の財布よりスマホと現金を出す
そうしてタクシーに来てもらい目的地に走って行く
そして目的地に着き支払おうとしたのだが……
「えっと、連邦生徒会の人なんですよね?でしたらお代は結構です」
「そうなんですね、ありがとうございます」
連邦生徒会はちゃんと手配していたのか
いや手配していたなら迎えが来るはずだし
連邦生徒会の特権みたいなものか?
とにかく先生を背負って、いかなければ
いつも通りのビル
連邦生徒会に相談の際、よく入るビル
「剣先メイス及び先生到着しました」 - 38124/09/07(土) 06:04:37
「入ってください」
入室し先生をソファに寝かせる
「――――というのが現状です」
そうして話していると
先生が起きてきた
"メイス、ありがと"
「お、起きてくれたか」
(ツルギって口調が乙女を軸にそもそもあんまり安定してないのか?それとも先生の前だからだろうか
あと寝起きに書いてるんであとで修正するかも) - 39124/09/07(土) 06:42:04
無理にツルギの姉だからって口調まで合わせんかったらよかったんでは……?
やっぱりブルアカは外の世界を描写したらいかんわ設定がないから矛盾が発生しかねん - 40124/09/07(土) 07:34:44
https://syosetu.org/novel/353526/
今まで上げてきたの保管してます
コミュ障人 - あにまん記入小説保持用修正案提案所 - ハーメルンsyosetu.orgこちらで修正案を出していただければなと
- 41124/09/07(土) 09:26:07
>>2の現代部分切り取ってゲーム本編と同じ始まり方(厳密には先生とキヴォトスに入ってくる瞬間も描写)のほうがよかったかな
- 42124/09/07(土) 13:12:04
どうしよう……どうあがいても要素考慮すると原作キャラに絡んだ時点で被害(今回の場合はホシノに心理ダメージ)が発生してしまう……
- 43124/09/07(土) 15:21:42
問題点はツルギ譲りの濁音交じりの声はクッソ再現がムズイというか文字起こし困難
なのでこれに奇声まで混じるとまじで描き分けできなくなるので、奇声なしバージョン、
ツルギの姿をした冷静沈着なクール?系人ということで(書き方も変えてみたぞ)
「久しぶりの戦闘だぁ!」
剣先メイスが濁音交じりにそう叫び突撃していく
なぜ戦闘が久しぶりなのかというと、装甲が先生並みしかないのに
戦闘スタイルが妹のツルギと大差ないのだ、そのせいでPTSD化するものが多発
結果、戦闘行動が禁止されていた
だが今回ツルギがいない状況で大規模な紛争が起きたため、姉が引っ張り出されたのだ。
そのため今回の作戦全員ゴーグルを持ってきており、メイスが突っ込んでる間は視認禁止である
「ぶっ飛べ!」
そもそも戦闘声が怖いのもあるが……
それはともかくとしてメイスは現在進行形で敵地に突撃し、
相手が撃った端から肉片と血しぶきをばらまきながら突破していっている。 - 44124/09/07(土) 15:21:52
ハンドガンを主軸にしているためツルギに対して周囲の被害は少ないが
ただその代わり被弾数が増加しトラウマ大量発生である
ちなみに撃ったぐらいでトラウマになるのか?と思うかもしれないが
メイスの装甲は先生並みである以上普通に肉体が抉れ飛ぶのだ、ただしすぐに回復するが
無限に回復するってこと自体恐ろしいにもかかわらず、
追加でうめき声をあげ肉体を散らしながらくれば……
完全にゾンビ物である。
前線部隊を蹴散らし終わったメイスは、
そのまま砲撃部隊に突っ込んでいくがなぜか砲撃は飛んでこない
なぜかというと前線を突破中撃たれて肉体をほとんどバラバラにされ
臓器まで丁寧にぶちまけているため、トラウマと化し全員戦意喪失で離脱体制であった
そしてそのまま戦闘は終了し、救護騎士団の精神科は病床者で溢れかえり、
なお結局自身の肉体の残骸まで巻き込んで帰ってきたメイスを見て失禁した者が出てしまった。 - 45124/09/07(土) 15:23:24
なんか超生物と化してる……
どっちのほうがいいんでしょうね……
こっちは情報量を増やすって意味なら行数のわりに情報を増やせるけど - 46124/09/07(土) 15:26:00
ちなみにこの設定の場合全盛期メイスはツルギより強かったことになります(戦闘が減って腕が鈍らないわけないし)
- 47124/09/07(土) 15:27:17
救護騎士団の精神科は病床者で溢れかえり、
より
救護騎士団の精神科は病床者で溢れかえった
のほうがよかった…… - 48124/09/07(土) 16:20:44
後日……
メイスは大活躍ではあったが、近隣住民から苦情を大量に入れられ、独房に入っていた
その苦情の大半は神秘で補填している関係で血液が無限に出てくること由来の汚れであり
過去にやっていたためか、幸いあらかじめメイスを見かけた時点で殆どの人が部屋を閉め切っていたためPTSDは増加しなかったが、外部から来ていた者は見てしまいそれが残りの苦情である
独房自体は外面を保つため故割とすぐに出すのだが
解放日が決定したその当日中にメイスはふらりと銃を残し……
――――――――姿を消した――――――――
さて姿を消したメイスだが、次に目が覚めたのは家の中だった
見たところそこそこ築が古そうな木造建築の家である
そうこうしている間にメイスが目を覚ましたため、持ち物の確認をする
持ち物は来る前に基本的に準じており衣類などは清潔を保つため新品に交換されており
全て綺麗な状態である、ただないものもあった、愛銃のグロック17Gen.4とSIG SAUER M17
がなかったのだ、特にグロック17Gen.4は発売当初からずっと使っていたのだが……
ただし身に着けていたスマホとライト、コンバットナイフは無事である - 49124/09/07(土) 16:20:57
そして周囲を確認していた際、こちらを見て走ってくる者がいた
彼(彼女)は体調などが大丈夫か、意識がはっきりしているか、などを質問してきている
メイスは特に身体に問題を感じていなかったため、問題ないと答える
「それはよかった!」
そう言い彼は喜んだ、しかしすぐ後に落ち着きお腹が減っていないか聞いてきた
実情として独房では、食事が二回しかないのに二回目の食事の直前に来ていたため空腹がひどかった
だがこれ以上迷惑をかけるのを避けたいメイスは
「だっだいじょぶです」
といい拒否したのだが……
――――――――ぐぅ~~――――――――
腹の音がしゃべり終わったとたん鳴ってしまい
羞恥心で混乱してしまい、その間に男(女)はお盆にのせ味噌汁とお粥、米を持ってきた
羞恥心で今にもしにそうなメイスを宥めながらお盆を置く
「いや~ごめんね?こんな地味なもので……ところでご飯って食べてる?
もし食べてないなら先にお粥を食べたほうがいいと思うな」
「あありがとうございます……一応ご飯は食べてます」
混乱しながらも受け取る
「そっか、ならいいよ戻してくるね」
「いえ、せっかく作っていただいたのでいただきます」
「無理に食べなくてもいいよ?」 - 50124/09/07(土) 16:21:23
「いえ、大丈夫です!」
そう言うと彼(彼女)は回収しようと持ち上げたお粥を再び置く
お腹が空いていたメイスは上品ではないもののおいしそうにご飯を食べ進める
そうして食事が終わり男(女)はどこから来たのかなどを聞き始める
メイスはどうしてそんなことを聞くのかと質問する
男(女)はホームレスのわりには服が豪華だし
全体的にしっかり作法を学んでいる印象を受けたと言う
メイスは無理に隠す必要はないとして、キヴォトスから来た事を話す
そうすると男(女)は
「じゃあ、情報をすり合わせようか、何か理由があるんでしょ?」
といい現在の日時などの情報をすり合わせる
結果として今現在が、キッチリ1年後であること
連邦生徒長が行くへ不明になってから3日という事実が判明した。
男(女)はここに住むのか、それとも当てがあるのかと質問し
メイスはこの時代では友人が存在しないため、当てがないと言い、住まわせてもらうこととなった - 51124/09/07(土) 16:25:59
あとこの方式背景をある程度ぼかせるから、外の世界が書きやすい
乙女なのは剣先仕様です……ww - 52124/09/07(土) 22:36:25
これ感情表現とか入れたセリフ主軸で書けたらいいのに……
- 53124/09/08(日) 03:18:32
反応がないしこの書き方はダメか
頑張ってセリフ書かなきゃ - 54124/09/08(日) 11:51:37
実際どのような書き方が好まれるのでしょうか?
- 55124/09/08(日) 16:25:24
綺麗な夜空が広がり、とても静かで今にも飲み込まれそうな……そんな夜
だがそんな夜に剣先ツルギは焦燥感をひしひしと感じていた
「姉貴……どこへ行ったんだ」
ツルギより強いがメイスの防御能力の低さが問題視され殆ど前線には出ていなかった
しかしそのような状況でツルギの遠征により戦力の大部分がないと判断、襲撃された
結果として勝利したのだが、防御能力のないメイスの戦いは、自身の肉片を散らしながらになるため
血や肉片の汚れによる苦情が来ており姉メイスは独房へ入っていた
だがある日忽然と二丁のハンドガンを残し、姿を消してしまった
当然脱走を考え捜索がはじまったが、1週間経過しても痕跡すら発見されていない
――――――――――――――――――
ムク
身を起こし、辺りを見回す
―――ここはどこだ?
見たところ公園のようだが……銃声がしない?
装飾的にトリニティではないだろうが……
機械品の少なさからミレニアムでもないだろうし
当のメイス本人はよくわからない公園で目を覚ました
トリニティの公園はキラキラとした装飾品が特徴的なため
トリニティではないと判断し、機械品の少なさからミレニアムとは思えなかった
そうなると……ゲヘナか?
しかしゲヘナなら太陽を見る限り昼の1時というところだろうし、銃声が聞こえてもおかしくないはずだ
少なくとも平和であるかトリニティのように陰湿なのか……どうなのだろうか - 56124/09/08(日) 16:26:32
「あとは持ち物……ッ!」
銃がない! どこかで落としてしまったのだろうか?
そもそもここに来た時点でなかったのか
幸い他の物はすべて無事だな……なら次は現在地の確認だな
そう考え近くに地図などがないか探し始める
そうしていると一枚の看板が目に留まった
「中島公園……」
中島公園か、ゲヘナにそんな地名はなかったはず……どちらかというと命名法則的に外の世界か?
だとすると私は外の世界に来てしまったのだろうか?ならば早めに戻らなければいけないが……
ツルギが心配で倒れても困る、仮にも同じぐらいは戦えるのだからそこまで心配所にならなくてもよい気がするが……
「どうしたんだい」
そうメイスが考え込んでいると一人の男性が話しかけてきた
どうやら公園の真ん中で悩んでいたためか、話しかけてきたようだ
メイスは慌てながらも答える
「あ、いえ……大丈夫です!」
慌てた結果として全く食い違った返事をしてしまった
それに男性は若干困ったような、心配そうな、そんな顔で聞いてくる - 57124/09/08(日) 16:26:49
「大丈夫か聞いたんじゃないんだけどな……でも咄嗟にそれが出てくるのなら大丈夫じゃないと思うな、ちょっとそこのベンチに座って、話そうか」
男性はそういい近くにあった清掃の行き届いた小奇麗なベンチを指差す
「わ、わかりました……」
今は、少しでも情報が欲しいからな……
ベンチに座るぐらいなら、たぶん大丈夫だろう
そう考え、メイスは素直にベンチへ移動していく―――
(筆者のイメージは便利屋先生) - 58124/09/08(日) 16:28:03
ちょっと調子が良かったんで頑張ってみた
- 59124/09/08(日) 16:30:15
ツルギが心配で倒れても困る
↓
それにツルギが心配で倒れても困る
文字のコピーミス!割とこういうミス多いけどほかの筆者ってどんな感じなんでしょう - 60二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 16:37:08
周りを気にするより先に自分が面白いと感じるものを書きなよ
あと小説や文章についてもっと勉強した方がいい - 61二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 16:53:50
- 62124/09/08(日) 17:00:47
- 63124/09/08(日) 18:01:18
(続きを書いたけどどうしたってそもそも無理があるストーリーラインだから、ご都合感が出るな)
──―そうしてベンチに座り込み、男性から質問を受ける
「実際、公園で何を考えていたの?」
「実は私、キヴォトスで過ごしていたんです」
男性はその言葉に驚いた様子
その反応を見てメイスは考える
今ので驚いたということは外の世界で確定だな……冗談キツイぞ
「キヴォトスって確か障壁の向こうの学園都市だったよね?」
「ええ、それで合っています、ある日唐突にこちらの世界に来てしまって」
「なら現在時刻とかいる? もし要るなら腕時計を貸すけど」
そういって男性は液晶がついた腕時計をバッグから取り出す
それを受け取り、現在時刻を確認するメイス
「2023年9月8日PM1時52分か……」
時計を見たメイスは深刻そうに顔に影を落とす
丸ごと1年過去に飛んでいるな……これは厄介だぞ
仮に今帰ってしまったら私が同じ時間の同じキヴォトスに二人存在してしまう
しかしキヴォトスもそうだが、基本的に身分証があって初めて社会の恩恵を受けられる
仮に身分がわからなければかなり生きずらい世界だ
超人が見つけてくれる可能性も少なからずあるだろうが……、希望的観測ではなく最悪を想定して動くべきだな - 64124/09/08(日) 18:01:35
「キヴォトスからいきなり来たってことは身分証もないんでしょ?」
──────よかったら私の家に来る?──────
──―は?
頭が真っ白になる
この男は今何と言った? 身分がないのがわかっていて家に入れる? 安全である保障や、何なら善人である保障すらないのにか? 仮に善意なのだとしたら此奴、お気楽すぎないか? 情けは人の為ならずということわざはあるが……現代社会でどうやって生きてきたんだ?
だが不審者に付いてくなとは言うしな~どちらかというとこちらが不審者な気がするが
「ま、まて私は身分がないんだぞ? いくら何でも匿うのは危険じゃないか? 私が安全な保障はないんだぞ?」
男性は不思議そうな顔をする
「んーでも困っているのはそうなんでしょ? なら助けてあげるよ」
「は、はぁ?」
無償の愛をってやつか……?
神様か何かか? これが現代社会で安定して出来上がったのか? 信じられん
だが、身分を証明できる仲間が出来るのは有り難いが
何か目的があるんじゃないかと勘繰ってしまうな
「よ、よろしく頼む?」 - 65124/09/08(日) 18:02:06
男性はよろしくねと言いメイスの手を差し出す
メイスはそれに答えるように手を掴む、男性はその手を引き自身の家へ案内する
───二人移動中───
───しばらくしたころ、とあることにメイスは気づいた
もしかしてわたし男性の家に泊まるのか⁉
ぎぁあああああ~~!なんでこんなところに来ちゃったのおー‼
ほんとにどうしよう~~!考え出したら顔を見るのも恥ずかしいー‼
メイスが羞恥心で死にかけている横で男性が歩みを止めた、どうやら家の前に付いたようだ
そのまま家に入ろうと動き出した男性はメイスの顔が赤い事に気づいた
「顔が赤いが大丈夫か?」
メイスの顔を覗き込んでくる男性
ただでさえ羞恥心のヤバかったメイスは男性の顔が近づいてきて、メイスはそのまま
キュ~パタン
倒れてしまった───
(この書き方文字がバカみたいに増えるな……) - 66124/09/08(日) 18:08:04
これ最後のそのまま要らなかったかな?
- 67二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 02:04:16
ほ
- 68二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 11:59:29
このレスは削除されています
- 69124/09/09(月) 14:11:33
───そうしてしばらくたったころ
メイスはふと目を覚ました
ん……
周囲の状況を確認し家と判明、大丈夫だと判断し背伸びをする(カワイイ)
しかし……ここはどこだ? 確かあの男と一緒に
「ッツ⁉⁉あ、うぅ……まだ私は準備が……」
メイスは男の家の中であることを理解しこれ以上ないほど赤面する
だが、しばらくそうしていたところ───
「どうやら目を覚ましてくれたみたいだね」
───と優しそうに話しかけてきた
どうやらメイスを宥めているようだ
「あうぅぅ」
そのまましばらく宥めていた - 70124/09/09(月) 14:11:52
20分後
「───すみませんでした」
「別に構わないよ、それぐらい気にしないから」
あのあと羞恥心でまた倒れそうなメイスを男は宥めながら
体調などを聞いていく内にメイスが羞恥心で倒れたことがもれだしてしまった。
それを聞いた男は羞恥心をどこに感じたのかよくわからない様子だった
暫くして昼の12時を過ぎたころ……
「おお~凄いね、これ」
普段忙しかったため、早食いのメイスの隣で料理に舌鼓を打つ男
トリニティでも戦闘に出ていない間はほとんど料理していたのだ
そのためトリニティの高級レストランで働けるほど良くなっていた
「ありがとうございます……」
恥ずかしくなり少しだけ声が小さくなるメイス
だが実際絶品な事実は変わらず、あっと言う間に食べ終わってしまった
そして褒められ喜んだまま、指定された和室へ赴く。
そこには綺麗に掃除された和室が広がっていた
布団や机、テレビなどが置かれており、おそらく気絶している間に整備したことがわかる
これは……わたしの為にわざわざ整備してくれのでしょうか? そこまでしなくていいんですけど……
でも、ありがたくもらっておきましょう、あって困るものでもないでしょうし - 71124/09/09(月) 14:12:07
風呂に入っていないことを思い出し、男に伝え風呂に入る
40分後
綺麗にし終わり和室へ帰ってきた、メイスはそのまま布団に潜り込み
そのまま意識を底に落とし……穏やかな眠りを見せる
その顔はどこかいつもよりゆったりとした表情だった
「ゔぅあ?」
流石に早く寝すぎたか……夜中に目が覚めてしまった
もう一回寝るのも面倒だな……
そんな時ふと外を見たメイスは夜空の綺麗さに見とれる
「私たちの世界じゃ、見れない夜空だ」
キヴォトスの空は火薬の残留物により星が見にくいのだ
そんな普段見ることのできない綺麗な夜空にひかれたメイス───
「♪♪♪」
起き上がりベランダに座り込み、鼻歌を歌い始める
どこか懐かしい歌……そんな歌(ひまわりの約束)
まるであたりが向日葵畑になったような……
心地のいい音色が夜空に響き渡る────── - 72124/09/09(月) 14:19:43
やっべ自分用補足文抜き忘れてる