- 1二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:45:49
- 2二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:48:22
お顔うつりました!
ということでコユキちゃんの純愛SSがほしいです!
ちょこっと書いたのを載せときますね
───
最近、私は変だ。
コユキ「せんせ〜い!おはようございます!」
"コユキどうしたの?"
コユキ「えっと…先生と話したくて来ました!あっ来るときに見つけた四葉のクローバーです!」
"うん、ありがとう"
先生と話すのが少し緊張する。
前は思ったことをすぐに話していたけど今はときどき言葉が詰まってしまう。
コユキ「えぇ…と…仕事はどんな感じですか?」
"もう、終わってるよ。ただユウカにちゃんと領収書の整理をしなさいって怒られてね…。今はそれをやってるよ、全然終わらないけどね"
少し胸がモヤッとした気がした。気のせいだと思い、また話し始める。
────────
コユキ「先生!いっぱい話してくれてありがとうございます!」
"うん、私も楽しかったよ"
コユキ「とりゃ〜!」
私は掛け声とともに先生に抱きつき、先生を見上げる。
コユキ「先生!さよならです!」
"うん、気をつけて帰ってね"
コユキ「はい!」
そう言って私は部屋から出る。
そして…
コユキ(あれ?今私何しましたか!?先生に抱きついて……)
そこまで考えたとこで私の顔は真っ赤になった。
最近、私は変だ。 - 3二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 18:49:33
このレスは削除されています
- 4二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 19:29:36
- 5二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 19:32:54
私は純愛ものが好きだから大好物だぞアリス
- 6二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 19:54:16
天童お前やるやんけ
- 7二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 19:56:47
もっとください!そういうの!
- 8二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 19:58:16
こういうのでいいんだよこういうので
- 9二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 20:05:47
なんでぃ、イイもん出したなぁアリスさんよぉ
- 10二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 20:19:28
すまない、余韻に浸っていた…
- 11二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 20:46:04
- 12二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 20:50:17
- 13二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 20:53:51
- 14二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 21:14:08
どうしてアリスはコユキに目を付けたんだ
- 15二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 21:17:42
- 16二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 23:15:20
たくさん褒めてくれるので調子に乗ってまた書きました!
────────
コユキ「せんせーい!こんにちは〜!」
"コユキ、こんにちは"
コユキ「あれ?今からご飯ですか?」
"うん、コユキも一緒に食べる?"
コユキ「ぁ……ごめんなさい今日はもう食べちゃったんです……」
"そっか…どうしよっか…"
コユキ(どうしましょう…せっかくいっしょにご飯を食べるチャンスだったのに…。あっ!そうです!)
コユキはある事を思いつき、緊張しながら提案する。
コユキ「そ…そうです!私がご飯を作ります!それならいいですよね!」
"いいの?"
コユキ「いいですよぉ!にはは!任せてください!」 - 17二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 23:16:12
コユキ「うぅ…ごめんなさい…」
そこには散らかってしまったキッチンと卵が所々破けてしまったオムライスがあった。
"コユキ、大丈夫だから。いただきます"
コユキは目の端に涙を浮かべながら先生の食べる様子を見ていた。
"美味しいよ"
コユキ「え…ほんとうですか?……美味しいです」
コユキも一口食べる。確かに美味しかった。それがわかった途端嬉しくなった。
"ごちそうさま。コユキ、作ってくれてありがとう"
コユキ「っ!に、にはは!どういたしましてです…」
コユキ(褒められるの嬉しいです…。こんなヘタでもこんなに…なら)
コユキ「あの…先生…また料理してみたいです!もっと上手になって食べて欲しいです!」
"喜んで、またお願いね"
コユキ(にはは!今日は良い日ですね!次は何を作りましょうか!)
コユキはそんな事を考えながら帰っていった。 - 18二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 23:17:01
- 19二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 10:20:20
- 20二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 12:02:19
- 21二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 12:21:01
- 22二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 12:27:07
なんかお題を出すんだよホラ
- 23二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 12:37:47
お題ですか…
・怒られたコユキを慰める先生
・疲れた先生と一緒に寝るコユキ
・一緒にトランプだったりをするコユキ
・雷に怯えるコユキ
パッとでできたのはこれくらいです! - 24二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 18:39:36
- 25二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 20:55:21
しょうがないなぁ。書きますか。
- 262524/09/07(土) 23:22:10
先生のことを好きになったのはいつ頃からなのか。そんなことは自分でもよくわからない。どんなところが好きかも明確には言葉にできない。ユウカ先輩もノア先輩も先生のことが好きみたいだ。もちろん恋愛的な意味で。私は先輩達ほど先生の役に立っている気はしない。得意の暗号解析だって先生へのアピールには何の意味もない。だからいつも先生にちょっかいをかけてしまう。でも先生はいつも笑って私にかまってくれる。いっそ突き放してくれれば諦めもつくかもしれないのに。
- 27二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 23:23:05
このレスは削除されています
- 282524/09/07(土) 23:24:45
シャーレにて。
コユキ「にははー!先生!今日も来ちゃいました!」
“やあ、コユキ。でも昨日もユウカとノアにここに来たことを怒られて無かった?今日は大丈夫なの?”
コユキ「大丈夫ですよ!今日は2人ともセミナーのことで忙しそうでしたから、すぐにはここには来ないと思います!」
“あはは…。そういうことじゃないんだけどなぁ…。というか、2人が忙しいのにコユキは手伝わなくていいの?”
コユキ「私の仕事は暗号の解析だけでしたからねー。その後、ゲーム始めたらユウカ先輩に怒られちゃいまして…。にはは…。それでここに来ちゃいました!」
“やることは一応やってきたんだね。まぁ、本当は自分の仕事が終わったなら、率先して他の人の手伝いができるようになればいいんだけど…。”
コユキ「先生までユウカ先輩みたいに小言ですか!?」
“ユウカもコユキのためを思っていってるんだと思うけどね。でもせっかくシャーレに
きてくれたんだし、その練習も兼ねて私の仕事、手伝ってくれる?”
コユキ「しょうがないですねー。手伝うんで何かご褒美くれませんか?」
“うーん…。夕食を一緒に食べに行って、余った時間で2人で遊ぶとかでいいかな?そんなに私も用意できるものが無くてね…。”
コユキ「問題無しです!仕事が早く終わればその分遊べる時間も増えますよね?」
“もちろん。早く終わればね。”
コユキ「にはは!なら任せてください!」
いつもは億劫で全然進まない仕事も先生と2人で遊べるとなれば話は別である。しっかり集中して仕事を片付けていく。好きな人との約束を目の前に置かれるだけでここまで変わるのかと、コユキ自身も若干自分に呆れてしまう。でも、その甲斐あって先生が当初予想していた終了時間より2時間近く早く仕事を終えることができた。 - 292524/09/08(日) 11:03:18
“これで終わりかな。コユキもお疲れ様。”
コユキ「にはは!どうですか先生!私も案外仕事できるんですよ!」
“うん。すごい助かったよ。だから是非セミナーの皆んなにも、この力を発揮してあげて欲しいな。”
コユキ「にはは!そうなれるように頑張ります!」
コユキ(本当は先生と2人きりで遊べるから頑張れただけなんですけどね…。)
“コユキ?何か言いたげな顔だけd…。”
コユキ「いや、特に何もありませんよ!ささ!早くご飯食べにいきましょ!先生のオススメのお店紹介してくれるですよね!レッツゴー!」
“ちょちょ!コユキ引っ張らないで!オススメのお店連れてくからー!”
コユキ(いつもは鈍感な癖に、こういう時だけ鋭いのはズルいですよ…。照れ隠しで強引に引っ張っちゃったのバレてないといいですけど…。) - 302524/09/08(日) 16:53:10
そんなこんなで先生に連れられてやってきたのは、個室付きのレストランであった。
コユキ「ここが先生のオススメのお店ですか?」
“うん。メニューも安いし量も味も抜群。何より個室だから周りからの視線が気にならないのがいいんだ。”
コユキ「確かに先生は今やキヴォトスでは有名人ですからね!食事するだけでも周りから注目されるなんて私は耐えられませんよ〜、にはは…。」
“はは。実際、私は未だに注目されるのは慣れないよ…。ささ、メニュー決めよっか。コユキも好きなの頼んでいいからね。”
コユキ「本当ですか!ではお言葉に甘えて…。」
そして先生とコユキはそれぞれ頼んだものを他愛のない会話を挟みながら食べ終えた。 - 312524/09/08(日) 18:58:07
- 32二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 19:37:12
- 332524/09/08(日) 21:46:36
コユキ「先生!デザートも食べていいですか?」
“いいよ。仕事を頑張ってくれたご褒美だもんね。せっかくなら私も頼もうかな。”
コユキ「じゃあ私はこのイチゴパフェ頼んじゃいますね!にはは!」
“私はチョコパフェにしようかな。”
数分後。
店員「お待たせしましたー。イチゴパフェとチョコパフェでーす。」
コユキ「にははー!美味しそうですね、先生!いただきまーす!」
“そうだね。いただきます。” - 342524/09/08(日) 21:47:43
そうしてしばらくパフェを食べていると…
コユキ「先生のチョコパフェも美味しそうですね!」
“コユキのイチゴパフェもね。せっかくだし、ほら、あーん。”
コユキ「ふぇ!?///ちょっと先生!?///」
“あはは。ごめん、嫌だったかな。誰も見ていないから大丈夫だと思ったけど。”
コユキ「い、嫌じゃないです!ただ少しびっくりしただけで…。あーんして下さい…///」
“それならよかった。はい、あーん。”
コユキ 「あーん///」パクッ、モグモグ
“どう?美味しい?”
コユキ「美味しいです!お返しに先生にも私のイチゴパフェあーんしますね!あーん///」
“あーん。”パクッ、モグモグ
コユキ「どうですか?」
“コユキがあーんしてくれたからかな。今まで食べたパフェの中で1番美味しいかも。”
コユキ「!?///そうですか!よかったです!」
コユキ(自然にそんなこと言うなんてズルすぎですよ///にはは…頬が緩んじゃいます…///てかこれって、か…関節キスでは…///) - 352524/09/09(月) 02:29:24
その後も食べさせあいもしながらパフェを完食した2人は店を後にした。
“美味しかったー。コユキも満足してくれた?”
コユキ「にはは!大満足です!」
“そっか。コユキは美味しそうに食べるし、明るく話してくれるから一緒にご飯を食べてる人を幸せにしてくれるね。”
コユキ「そ、そうですか…?迷惑かけちゃったりしてませんでした?」
“そんなことないよ。ユウカやノアだってコユキと一緒にご飯を食べてる時は幸せだと思うよ。”
コユキ「にはは!それならよかったです!そんなに幸せになるなら、先生!またご飯に誘って下さい!」
“うん。もちろんだよ。コユキとのご飯、楽しみにしてるよ。”
そうして2人はシャーレに戻って行った。 - 36二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 03:57:22
うちのシャーレにコユキはいないんだ...だから書けないんだ申し訳ない
25、率先してここまで書くなんてあんたはすげぇよ - 37二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 14:43:02
続き…続きはないんですか……?
- 382524/09/09(月) 15:05:38
“よいしょ。仕事が早く終わったおかげで遊ぶ時間はたっぷりあるけどコユキは何かしたいことはある?”
コユキ「とりあえずゲームしましょう!スマ◯ラで!反省部屋で鍛えた実力見せてあげます!」
“先生も、若い時は地元でブイブイ言わせて…、って反省部屋ではゲームしてないで反省するように。”
コユキ「にはは!ごめんなさーい!まぁまぁ、細かいことは気にせずやりましょやりましょ!」
“そのセリフは私が言うものなんだけどなぁ…。まぁ、いっか!よし、絶対負けないからな!” - 392524/09/09(月) 23:55:13
コユキと先生のスマ◯ラは白熱しまくっていた!
“ここで、メテオだあああああああ”
コユキ「うわぁああああ──なんで──!」
コユキ「反省部屋での時間を注ぎ込んだコユキスペシャルコンボです!くらえええ!」
“やばいやばいやばい!即4したああああああ!”
お互い19勝19敗。
コユキ「次で決着をつけましょう、先生!」
“望むところだ!”
結果は…。
コユキ「にはは!!私の大勝利です!」
“ちくしょおおお!次スマ◯ラやる時は負けないからな!”
コユキ「いつでもリベンジ待ってます!にはは!」 - 402524/09/10(火) 03:04:05
コユキ「うーん…。じゃあ映画でも見ませんか?スマ◯ラで熱くなったんでゆっくり息抜きにでも。」
“いいね。コユキは何か見たい映画はある?”
コユキ「……じゃあこの映画なんてどうです?」
そう言ってコユキが選んだのは恋愛映画であった。
“へぇー意外かも。コユキってアクション映画とかの方が好きそうだと思ってた。こういう映画も見るんだね。”
コユキ「き、今日たまたま選んだだけです!ささ、話してないで早く見ましょ!!」 - 41二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 11:11:51
コユ先?先コユ?よ、永遠に
- 422524/09/10(火) 12:39:15
そうして2人はソファで横に並び、映画を見始めた。映画はある学校の先生が問題児の女子高生の面倒を見ていくうちに、互いに恋に落ちていくというものだった。最初はラフな雰囲気で鑑賞していたが、映画が進んでいくと…。
“……コユキ、なんか近くなってない?それに手もさらっと繋いでるし…。”
コユキ「……。」
コユキは何も言わずに体を寄せていき、ぴったりくっつくような形となる。
“……。”
そうしてお互いの体温を感じながら映画はクライマックスを迎える。コユキの先生を握る手の力が強くなると、それに合わせるように先生のコユキの手を握る力も強くなる。映画は最後に時が飛び、かつての女子高生が一人前の大人となり先生と結ばれて終わりを迎えた。しかし、先生とコユキは依然として同じ体勢でソファに座っている。やがて、先生が口を開いた。 - 43二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 16:56:26
このレスは削除されています
- 442524/09/10(火) 16:58:39
“……ねぇ、コユキ。”
コユキ「……なんですか?」
“コユキはさ、こんな映画見たいに恋愛してみたいとか思ったりする?”
コユキ「少しは憧れますよ…。実際にはこんなこと私には起きるなんて思いませんけどね…にはは…。」
“私は羨ましいなって思ったよ。こうやってお互いに本音を曝け出して、理解しあって、楽しいことも辛いことも分かち合って…。”
コユキ「先生、あの…。先生…好き…です。」
“……。”
コユキ「いつから好きになったのかなんて分かんないんですけど…。先生の前ではありのままの自分でいられて、それを受け入れてくれて…。だから本当に先生のことが…。」 - 45二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 18:10:24
コユキは可愛いですねぇ
- 462524/09/10(火) 22:32:23
その時、先生はコユキにそっと口付けをした。
“コユキ…。今の私達の関係は先生と生徒だ。だから付き合うことはできない。だけど、もしコユキがミレニアムを卒業して、まだ私のことが好きなら付き合おう。今のキスは私の気持ちだ。今までは確信が持てなかったけど、今日2人で過ごして分かった。私もコユキが好きだ。”
コユキ「……にはは!約束ですよ!先生!絶対忘れないでくださいね!」
そう言うとコユキは先生に抱きついた。お互いの温もりを感じる、幸せな時間である。そうしてしばらくの間、無言で抱き合っていた2人だが、先生がそっとコユキを離し、口を開いた。
“ふぅ…。コユキ、まだ私達は付き合ったわけではないからね。卒業するまでは何にしろ今まで通り…にはいかないかもだけど、適切な距離感は保つように。あとはコユキらしさは失って欲しくはないけど、真面目にするべき時は真面目になるようにね。特にセミナーの仕事とか。じゃないと約束破るからね。”
コユキ「んー……。もう少しゆるくできませんか…?」
“だーめ。そう言ってどんどん楽な方に行く気でしょ。”
コユキ「にはは…。分かりました。先生に認められる一人前の彼女になれるように頑張りますね!」
“頼むよ。コユキならできるって信じてるから。”
コユキ「にはは!任せて下さい!そう言って貰えるなら楽勝ですので!」
“もう…。調子いいんだから。”