「ドーモ、ニンジャスレイヤー＝サン。タシロです」

1二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 09:42:12

「ドーモ、タシロ＝さん。ニンジャスレイヤーです」
「イヤーッ！」

アイサツから僅かコンマ1秒！　待ったを言わせぬ程に素早くカラテシャウトを上げると、タシロの手とその周囲の空間が揺らめく！

「ほう、あやつはサルニンジャ・クランか」

ナラクがフジキドのニューロンに前触れもなく語りかける。

「あやつらのサルクウカン・ジツは触れたものを異空間へ送り飛ばす。しかし“触れたものだけ”だ。つまりは「イヤーッ！」

タシロが伸ばしてきた手を、フジキドはブレーサーで叩き落とす！
そして、そのまま腕を掴むとタシロの顔にニーキック！　ワザマエ！

「アヤツの手のひらだけだな！」
「ウム…………その通りだ…………」

「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」「イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」

ニンジャスレイヤーは一切の情け容赦無く乱打！　
これまでほとんどジツに頼っていたタシロに、怒れるメキシコライオンめいたラッシュを防ぐカラテの腕前はない。
こうして読者に語りかけている間にも、コンマ5秒も掛からぬ内にニンジャスレイヤーの攻撃が全てクリーンヒットしたことで、メンポは跡形もなく砕け散り、その奥に隠れていたタシロの顔は見るも無惨な程にネギトロめいていた。

2二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 09:42:39

「ニンジャは全て殺すべし！　オヌシには慈悲もハイクを詠ませる暇も与えぬ！」

目の前にいる邪智暴虐なサンシタをカイシャクすべく、ニンジャスレイヤーは左腕に極限まで力を込める！

「イィィィィィヤァァァァ！！！！！」「アバーッ！」

さながらカタナのように鋭いチョップが、タシロの首を刈り取る！

「サヨナラ！」KABOOM！　

タシロの首はビルの屋上から自由落下すると、しめやかに爆散した。

3二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 09:43:33

大変だあっ田代さんが…田代がニンジャになったぁ

4二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 09:43:35

偉大なるコラ画像元……