ここだけ

  • 1二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:04:53

    小学校の3階から落ちて無事じゃなかったキタサン

  • 2二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:05:40

    ぐえっ! 痛たたた...

    ? 変だな 全然痛みを感じないぞ...


    ん?

  • 3二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:06:43

    坊っちゃんかな

  • 4二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:07:34

    え 何ここ..
    もしかして所謂..天...国!?


    ???「なんだ 急に現れたな」

  • 5二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:08:15

    え 誰!?


    dice1d120=118 (118)

    がそこには立ってた(本人では無い)

  • 6二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:08:45

    あっギャグ時空だコレ

  • 7二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:08:56

    もうちょっとギャグ寄りになりそうでダメだった

  • 8二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:10:58

    直線コースしかない天国かな?

  • 9二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:13:22

    チョクシンチョクシーン

  • 10二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:15:24

    おっ安易な曇らせとか露悪かな?と思ったらなんか風向きが変わってきたな?

  • 11二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:17:25

    なんか結構相性良さそうなんだよ…
    キタサンもあれで結構はっちゃけ娘なので…

  • 12二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:24:26

    ギャグ漫画日和…?

  • 13二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:29:33

    光を超えた世界へようこそ

  • 14二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:31:44

    >>13

    限界速度の向こう側ってそういう…

  • 15二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:44:09

    「え 貴方は一体..てかここどこ 猫は? ダイヤちゃんは!? アタシ..学校に居たはずじゃ..」

    「何言ってるのかサッパリだがそんなもの一切ここには無かったぞ」

  • 16二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:50:51

    キタサンは思い切ってこんな質問をしてみた

    「あの ここってもしかして天国ですか!? 」

    「天国!? 君は何を言ってるんだ..」

    「天国じゃない.. そういえば川もないな..」

    「どうやら大分混乱してるようだな..」

  • 17二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:52:05

    天国はあるぞ
    つ新潟芝千直

  • 18二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:02:19

    「まあすまない 私は詳しいことはよくわからん...待てよ あの方なら何か知ってるかもしれない」


    「何か 心当たりでもあるんですか!?」


    「ああ.. 何故君がこんなところに現れたのかわかる人がいるかもしれない」


    そう言うと彼女はdice1d120=58 (58) (本人では無いが)

    の元にキタサンを連れてった

  • 19二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:02:52

    うーんカオスの予感

  • 20二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:05:11

    「すまない ちょっといいか?」

    (え..何この人 もしかして地獄の使いってやつ!?)

    「ど・・どうしました?」

    「突然この子が目の前に現れたんだが 話しかけた途端 ここは天国か!?と聞き出したんだ どうやらとつぜんこの世界にきて混乱してるらしい 何か知ってるか?」

    「そうですね.. ちょっと待っててくださいね」

  • 21二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:07:16

    するとこの女はキタサンに杖を振りかざし念じると..

    「え?」

    突然 目の前に映像らしきものが出てきた

    「これはあなたの元いた世界の今の様子ですね」

    すると和室らしき部屋で寝てるキタサンの姿が写った....が

  • 22二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:09:54

    「これはアタシ? なんか服が白い...え 待ってこれって..」

    キタサンは自分が着てる服に違和感を感じた それは私服でもパジャマでも無い

    「これは..白装束か?」

    「あっ..そういうことですか..」

    「嘘...やっぱりアタシこれ..しかもこの場所って..」

    キタサンは元の世界の自分がどういう状況か分かった

  • 23二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:11:52

    「君 あっちの世界で○んだことになってるぞ」

    「言わなくても分かってますって!やっぱりここってあの世だったんだ..」

    「落ち着いてください ここはあの世なんかじゃありません。 とりあえず貴方に何が起きたか説明して貰えますか?」

  • 24二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:13:11

    キタサンは自分に何があったかを説明した

    「なるほど.. 猫を助けようとしたら高いところから落ちて 気がついたらここにいたと」

    「はい...」

    「ああ..これ 異世界転生してますね」

    「異世界転生!?」

  • 25二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:15:03

    「どうやら貴方は落下した時の強い衝撃で魂が肉体と分離してしまい魂だけ違う世界に来てしまったということですね」

    「じゃああれって今何も中身が無い抜け殻ってことですか!?」

    「まあそうですね」

    「これ..元に戻れるんですか.. そもそも○んだ人は生き返らないって聞きますし」

  • 26二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:17:23

    (ん? そういえば体 少し大きくなってる?)

    「どうでしょうね..このケースは稀ですからね..あれ 待ってください そういえば同じことを話してた人が最近この街にいた気がします」

    「え アタシ以外にも異世界転生した人が!?」

    「そういえばいたな 名前はなんだっけ?」

    「よく分かりませんが状況はほぼ同じだと思います。 同じ時間軸かは限りませんが..」

  • 27二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:20:43

    キタサンはこんなところでウダウダしてても仕方ないと思い

    「よし その人を探しに行きます!今 どこに居ましたか?」

    「そうだな..近くで商人の手伝いをしてたぞ」

    「分かりました 行ってきます!」

  • 28二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:22:04

    キタサンはその商人の元へ行くと


    「やくそう 1つ50Gとなります。」


    「え あの人は..」


    そこにいたのはdice1d120=31 (31) (本人)だった

  • 29二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:22:19

    バイトやんけ!

  • 30二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:23:09

    なんでさっきからピッタリの役者しか出ねぇんだよ

  • 31二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:24:09

    「あの!」


    「いらっしゃ..おや この辺では見ない顔なの」


    「すみません 話すと長くなるのですがここに別世界からきた人がいると聞いて」


    「え それってアタシの事だけど..」


    「うん? どうかしたか?」


    商人→dice1d120=28 (28) (本人では略)

  • 32二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:26:08

    「おや 君は見ない顔だね」

    「すみません ちょっとお時間頂いてもいいでしょうか? どうやら私と同じ世界からきた人間みたいで..」

    「そうなんだ いいよ 少しお店空いてきたし」

    「ありがとうございます!」

    そしてキタサンは奥の休憩室へ案内された

  • 33二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:28:14

    キタサンはここまでの経緯を全てアイネスに話した

    「なるほど..猫を助けてたら落ちてそのまま転生っと..」

    「はい.. 向こうのアタシは既に○んでるみたいですが..」

    「ううん そっちもなかなか大変だったね..」

    「えっと..アイネスさんは何故ここに..」

  • 34二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:29:45

    いやあ あんまり大きくは言えないけれど
    バイト中に..

    「この荷物を運べば今日は終わりなの!」

    キキー!

    「え?」

    と 暴走したトラックに跳ねられて気がついたらここにいたの!

    「えっ...」

    キタサンはその話をきいて青ざめた

  • 35二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:31:55

    「で 私も自分の本体を見せてもらったんだけど」

    「あ その先は大丈夫です」


    自分より酷い状況で転生した彼女にキタサンは言葉を失ってた

  • 36二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:32:52

    す、すくいはないんですか……?

  • 37二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:34:08

    「でもまああのドトウ似の人からしてどうやらアタシ達はもしかしたら事故が起きる..いや 事故が起こらない時間軸に帰れるかもしれないって聞いたの」

    「その割には手伝いしてたんですね」

    「まあお金は必要だからね.. せめてこの世界にいる間でも と言った感じなの!」

    「凄い..それだったらアタシも働こうかな..せめて元に戻る為にも」

  • 38二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 20:35:46

    「よし アイネスさん 2人で元いた世界へ帰りましょう!」

    「OK! まあここも天国でも地獄でも無いみたいだし まずはこの異世界で頑張るの!」


    こうしてキタサンブラックの異世界生活が始まった

  • 39二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 00:07:43

    しかし君は見ないウマ娘なの
    名前はなんて言うの?

    ※この世界はキタサンが初等部にいる時の話なのでキタサンを知るものはあまりいない

    「アタシ キタサンブラックと言います 今は少し体が大きいですが実際はもう少し子供の姿です」

  • 40二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 00:09:47

    「そうなんだ! しかし猫を助けようとしたら3階から落ちてそのままって..アタシが言うのもなんだけど結構無茶した物だね..」

    「えへへ..アタシの体 タフではあったんですが今回は当たり所が悪かったんですかね..」

    「そもそも普通の人だったらそれが普通だと思うの... ○ぬかはともかくとして」

  • 41二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 00:11:40

    「ダイヤちゃん 大丈夫かな..今頃ショックで寝込んでないといいけど..」

    「ううん あっちからしたら目の前で親友が叩きつけられてそのまま..ってあまりにショッキングすぎる内容だと思うの..」

  • 42二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 00:15:17

    実際 現代

    「・・・・・。」

    ダイヤは目の前で親友が○んだことでとてもショックを受けてた

    「キタちゃん..なんであんな無茶しちゃったの..」

  • 43二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 09:25:25

    続きに期待

  • 44二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 10:25:16

    「それにしても不思議ですよね」

    「? なんでなの」

    「漫画で見たくらいですけど人は○んだらあの世へ行き 恐らくアタシは小学生で○んだことになってるから普通だったらなんか石をひたすら川で積むはずなのになんでこんな異世界に飛ばされてピンピンしてるんですかね」

    「アタシも正直よく分からないと思うけど何でだろう 神様が思ったんじゃないかな 君は○ぬにはまだ早すぎると だからチャンスをくれたんじゃないかと思うの」

  • 45二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 10:27:45

    「...特に君は本当にまだ○ぬには早すぎると思うの..」

    「なんですか..そんなまるで深刻な.. そういうアイネスさんもアタシは○ぬには早いと思いますけど..」

    「ううん アタシはイマイチよく分からないの まあでも妹やお母さんを遺してしまったし元の世界に戻りたいとは思ってるの」

  • 46二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 18:31:46

    「それにしても」

    「ここの商人さんや長さんもなんか元の世界で見たことある気がするの」

    「なんか探せばまだ似た人がいるかもしれませんね」

    「以外とアタシと瓜二つの子とかいたりしてなの!」

    「それはどうなんだろう..」

  • 47二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 23:54:34

    保守

  • 48二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 10:26:47

    ho

  • 49二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 10:30:37

    ......


    貴方ですよね 彼女達をこの世界に呼び出したのは


    呼び出した人

    dice1d120=84 (84)

  • 50二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 10:32:58

    このレスは削除されています

  • 51二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 10:33:17

    ええ.. ウマ娘が突然の事故で無惨に散る そんな姿見たくないもの

  • 52二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 10:34:32

    ...それに彼女達がいないと未来は荒れるように変わる..そんなことはさせない 何故か私の意志がそうさせるの

  • 53二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 10:34:48

    現状最新の世代の子が言うならまあ‥

  • 54二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 10:46:23

    「本当のことを言えばこの世界は異世界では無い
    何かの意志がこの世界を作り運命に抗おうとしてる」

    「ええ 一刻も早く 彼女達を元の世界へ いえ..運命の起こらない世界へ..」

  • 55二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 15:02:27

    しばらくここでの生活が続いたある日

    「あの アイネスさん!」

    アタシはあることがしたくてアイネスさんに話しかけた

  • 56二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 20:39:31

    保守

  • 57二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 23:21:00

    保守

  • 58二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 07:05:16

    >>55

    なにかな

  • 59二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 18:37:45

    保守

  • 60二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 18:41:12

    (本人じゃない)

    ドトウだとこの文面が面白いな

  • 61二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 22:53:09

    「どうかしたの?」

    「あの...私と走りませんか?」

    アタシはアイネスさんに併走の申し込みを頼んでみた

    イマイチ今のあたしはどれくらいの距離で走れるのか知らないけれど

  • 62二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 22:57:11

    構わないけれど距離はどうするの?


    「それは..ううん..」


    距離⇒dice1d24=12 (12)


    1 1000m

    2 1200m

    以下 数字ごとに200m増える

  • 63二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 22:57:55

    さ...3000mでお願いします!

    「おお..なかなかハードな距離選んだの...」

  • 64二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 01:30:36

    3000m 正直走ったことない距離だけど今のアタシなら..意外とできたりして!

  • 65二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 02:34:02

    奇しくも菊花賞と同じ距離…運命的だな

  • 66二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 08:19:44

    走ったことがないだけで、走れないとは限らないからな

  • 67二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 17:41:20

    保守

  • 68二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 18:55:46

    そしてアタシとアイネスさんはレースを始めた....が予想外の出来事が起きた

  • 69二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 18:56:17

    もう無理....オエッ...

  • 70二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 18:59:01

    「はあ...はあ...キツイ....の...」

    なんとお互い残り500mで息切れしバテたのだ
    それもそのハズ アイネスは元々長距離適正が微妙 キタサンもまだ走ったことの無い距離 特に今回はスタミナを鍛えたりなどトレーニングや食事もあまりしてない形だった為この距離を走るには無理があった

  • 71二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 19:00:24

    .......コイツら バ鹿か?

  • 72二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 20:42:40

    ※このキタサンはまだ特別な特訓や過酷な山篭りでの修行をしてない為 3000mなどといった長距離を走れない

  • 73二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 20:44:20

    ううん..確かに身体は大きくなってるし行けると思ったんだけどな..無難に200mとかの方が良かったのかな..

  • 74二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 07:32:12

    いくらウマ娘とはいえ走りなれてない距離を走ろうとすると失敗する
    仕方が無いので肩慣らしにと普通に200mで走ることにした

  • 75二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 07:41:27

    >>72

    距離延長前かぁ

  • 76二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 18:39:20

    その後大丈夫だったのかな

  • 77二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:21:57

    走り終えると
    「ふう やっぱり走ると気持ちがいいの!」

    久しぶりに走ったことで2人は満足していた
    それと同時に思ったこともあった

  • 78二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:22:36

    2人は思った
    もっと走りたい 鍛えて走りたい ライバルと走りたいと

  • 79二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 06:38:10

    アタシ..もっと誰かと走りたいな
    大きくなってる成長したダイヤちゃんやテイオーさん
    そしてアイネスさん 貴方とも!

  • 80二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 15:16:46

    これは帰還への第一歩かな

  • 81二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 19:44:02

    分かるの..アタシももっと走りたいの!
    現世に戻って皆と!

  • 82二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 19:45:10

    2人をこの世界に呼んだ本人はその様子を見ていると

    「もしかしたらそろそろかな..」

    少し安堵したような表情でそう言った

  • 83二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 07:19:03

    キミの仕業かい!

  • 84二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 18:45:36

    この後どうなるかな

  • 85二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 22:32:52

    保守

  • 86二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 23:06:00

    すると
    「え 何!?」

    突然2人の目の前で激しい光が発生する

    「ま 眩しいの..」

  • 87二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 23:07:58

    「良かった..これであなた達は元の世界へ帰れるわ」

    「え 誰ですか!?」

    「今は話す時間が無いわね」

    「それってどういう...」

    光が収まるとキタサン達はそこにいなかった

  • 88二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 23:09:11

    「う..う~ん...あれ?」

    気がつくとキタサンは自分の部屋にいた

    いや元々部屋にいた

    「あ もう朝か..」

  • 89二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 23:16:12

    「ううん..なんか違和感あるな..」

    キタサンが不思議そうに登校してると

    「キタちゃんおはよう...どうしたの?」

    「あ ダイヤちゃん おはよう! ううん 今朝見た夢の内容がよく思い出せなくて」

    「そういうことか」

  • 90二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 23:18:06

    そしていつも通り学校で授業を受け休み時間にある異変が起きる

    「ねえキタちゃん..あれって」

    なんと高い木の枝に猫が立っていて降りれなくなっていたのだ

    「大変..でもどうしよう」

    「アタシに任せて!」

    「え キタちゃん!?」

  • 91二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 23:22:54

    「大丈夫だよ」

    「キタちゃん..」

    しかしキタサンは猫を近づかせた時に足を滑らせてしまい

    「え..」

    「キタちゃん..」

    「うわあああ!」

    「キタちゃん!」

  • 92二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 23:24:34

    「ぐえっ!」

    「キタちゃん!?」

    鈍い音と共にキタサンは学校の3階から転落してしまった.....が


    「えへへ」

    なんと無事だった が彼女が落ちた跡がしっぽの先までくっきりと地面に写ってた

  • 93二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 23:26:46

    「キタちゃん! 大丈夫!?」

    「痛たた..どうやらかすり傷で済んだみたい」

    「ええ...まあ無事なら良かったけど もう無茶しないでよ! いくらウマ娘でももしかしたらとんでもない事になってたかもしれないんだよ!」

    「ごめんごめん..」

    「もう ほら消毒するから腕見せて!」

    「........。」

  • 94二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 23:31:42

    「(おかしいな さっきのあれ なんか初めてじゃない気がする というかアタシってこんなに丈夫だったっけ?)」

    「? どうかしたの?」

    「ううん 猫ちゃんも無事でよかったなって」

    「そう はい これでよしと」

    キタサンの腕や足には絆創膏が貼られた

    (3階から落ちたはずなのになんでこれで済んだんだろう..)

    正直キタサンも疑問に思ってた

  • 95二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 10:11:20

    これがご加護ですか

  • 96二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:31:14

    再開できるかな

  • 97二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 02:43:58

    いずれ再会はできるんじゃない?
    覚えてるかはわからないけど

  • 98二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 09:35:24

    なにかのきっかけがあるといいね

  • 99二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 10:52:43

    その夜 キタサンが家で寝てると不思議な夢を見た

  • 100二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 10:53:24

    あれ? ここって..アタシ また身体が大きくなってる

  • 101二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 22:04:42

    お!?

  • 102二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 01:56:30

    キタサンがなんだか見覚えのある景色に驚いていると

    ???「やっと話せる時が来たわね」

    「あ 貴方は?」

  • 103二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 01:59:42

    「まだ私やこの世界のこと 覚えているかしら?」

    「えっと..ほとんど!では無いですが..ただ何故か1部は覚えてますね なんでこの世界に来たかなどは覚えてないですけど..」

    「そう やはり記憶の1部は消えているのね いいわ どうせまた忘れるだろうしもう一度 あなたが一度なぜこの世界に来たかを話すわ」

    そして彼女はキタサンにこの世界に自分がきた理由を改めて話した

  • 104二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:01:32

    そうか..あの時..

    「ぐえっ!」

    「キタちゃん...え?」

    「........」

    「嘘 キタちゃん..キタちゃん!!」

    なんかあの時 あの光景にデジャブを感じたのはそういうことか アタシはあの時○んでたんだね

  • 105二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:03:27

    状況を思い出したのか キタサンは冷静に今までのことを分析した

    「そしてアタシが再度あの場面に出会ったのも偶然ではなく時間が戻ったから だよね」


    「そうね.. だけど○ぬどころか重症すら起きなかったわ」

    「確かに..かすり傷で済みましたしね」

  • 106二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:05:46

    「ええ ある意味貴方にそうなるよう加護を与えたみたいな感じね」

    「え...あの 何でこんなことを..」

    「決まってるでしょ キタサンブラック 貴方が事故により天に召されるなんてあまりに早すぎるわ それに貴方はまだまだやることが残ってる..いや 残されてると言った方がいいかしら」

    「残されてる?」

  • 107二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:08:54

    「憧れ ライバル 親友 レース 挫折 試練 その遺伝子 そしてその名を持つ何かの意志... 貴方に残された課題は山ほど残っている だから貴方は○ぬには早いし許されない ウマ娘としての指名がこんなにも残されているのよ 」

    「えっと..」

    キタサンには少し難しい話だった

    「まあいずれ分かるわ 最も今話したことは記憶に残らないでしょうけど」

    「え?」

  • 108二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:14:40

    「1つ言い忘れていたことがあったわ 私がしたのは飽くまで貴方の人生の危機の仲裁 本来の世界線が転落○ではなくかすり傷で済むに書き換えられたことにより貴方が今 夢として表現されてるこの世界も いやこの世界にいたこと自体や貴方が○んでしまった瞬間やそれ以降の記憶は完全に無くなるわね」

  • 109二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:16:23

    「待ってください! それじゃあアイネスさんやこの世界であった人達はどうなるんですか!」

    そう言ってると

    「私たちは実を言うと住民でもウマ娘でも無いんだ」

    この世界にきて1番最初にあったウマ娘らしき人が話しかけた

  • 110二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:18:51

    「無論 アイネスといったあの子も君と同じようになる トラックに轢かれるなんてことも起きずにな」

    「じゃあアイネスさんにはまた会えるんですね!」

    「会えるけど ここでの記憶は消えるわね」

    「そうですよね..」

    「何を寂しがっておる 私たちは君たちが逝かないように君たちに姿を似せて異世界ということにしてその任務を果たした」

  • 111二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:22:19

    「本来 私たちは君と直接会うことは無かった」

    「じゃあこの世界って一体..」

    「さて何かしらね♪」

    「ええ...」

    「キタサンブラックよ そろそろ別れのときだな だが君はこれから強いウマ娘となって戦うのだ 頑張れよ」

    すると眩い光が照らされる

  • 112二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:24:14

    キタサンは消える瞬間に最後にこんな質問を投げた

    「あの!」

    「?」

    「貴方たちはいったい 何者だったんですか!?」

    すると青いウマ娘は口をパクパクと動かした が答えは分からなかった

  • 113二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:25:25

    「え?」

    キタサンは目が覚めた

    「あ もう朝か」

  • 114二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:27:07

    「おはよう ダイヤちゃん!」

    「おはようキタちゃん 今日は元気そうだね なんかいい夢でも見たの?」

    「ううん なんか昨日は爆睡してたみたいで夢なんて見なかったよ」

    「そうだったんだ 昨日の怪我は大丈夫?」

    「うん そっちは大丈夫だよ 」

    (.......。)

  • 115二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:28:53

    「?」

    キタサンはなにか気配を感じて振り向くがそこには誰もいなかった

    「キタちゃん どうかした?」

    「あー ううん なんでもない それより行こう!遅刻しちゃうよ」

    「あ 待ってキタちゃん!」

  • 116二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:31:37

    その見えないウマ娘は神だったのかなにかの意思なのか化身なのかキタサンがそれを考えることはなかった

  • 117二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:42:42


    ちなみに彼女の招待


    dice1d5=2 (2)


    1 実は三女神

    2 ウマソウル強めのデアリングタクト

    3 10年後のデアリングタクト

    4 まさかの死神

    5 ウマ娘の姿の神

  • 118二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 09:43:49

    タクトの謎パワーによって救われたのか
    ありがとう

オススメ

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